JP2003263062A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JP2003263062A
JP2003263062A JP2002065099A JP2002065099A JP2003263062A JP 2003263062 A JP2003263062 A JP 2003263062A JP 2002065099 A JP2002065099 A JP 2002065099A JP 2002065099 A JP2002065099 A JP 2002065099A JP 2003263062 A JP2003263062 A JP 2003263062A
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fixing roller
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Shuhei Mori
周平 毛利
Kazutoshi Fujisawa
和利 藤澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】剥離部材による記録媒体の剥離性を向上させる
とともに、画像すじの発生を防止する。 【解決手段】熱源を有する定着ローラ21と、該定着ロ
ーラに圧接される加圧ローラ22と、前記定着ローラの
軸方向かつ定着ニップ部Nの記録媒体搬送方向下流側
に、定着ローラに近接して配設される剥離部材31とを
備え、前記定着ローラと加圧ローラが略水平状態に配設
され、前記剥離部材の配置角度θを、定着ニップ部の出
口の接線Sに対して−5°≦θ≦25°の範囲に設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真法を用い
る複写機、プリンタ、ファックス等の画像形成装置に係
わり、特に、定着ニップ部から排出される記録媒体を剥
離する剥離部材を備える定着装置に関する。 【0002】 【従来の技術】電子写真法を用いる画像形成装置におい
ては、用紙上に転写されたトナー像を定着させる定着装
置として、定着ローラと加圧ローラからなる一対のロー
ラのニップ部に、トナー像が転写された用紙を通過させ
て、定着ローラによる加熱と二つのローラによる加圧と
によりトナー像を用紙に融着させる定着装置が広く用い
られている。 【0003】一般に、この定着装置においては、用紙に
融着したトナー像が定着ローラに接触するので定着ロー
ラとしては離型性のよいフッ素系樹脂を表面に形成した
ローラが使用されている。しかし、このような定着ロー
ラを使用しても、溶融したトナーは軟らかくかつ粘性が
高いため定着ローラ表面に付着し易く用紙が定着ローラ
に巻き付いてしまう恐れがある。 【0004】そこで、従来、特開平11−184300
号公報により、定着ローラの回転方向下流側に定着ロー
ラに接触するシート状の剥離部材を設ける提案がなされ
ている。この剥離部材は、樹脂シートまたは金属シート
を基材とし、該基材表面および定着ローラに接触する端
縁にフッ素系樹脂層を塗装或いは貼付けにより形成した
ものを用いている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
定着ローラと加圧ローラの配置は、定着ローラと加圧ロ
ーラが上下に且つ縦方向に配置されるのが一般的であ
り、両者のニップ部から排出される記録媒体は重力によ
り定着ローラから離れる方向に力が作用するため、記録
媒体が剥離部材によって剥離される度合いは少ない。 【0006】しかしながら、定着ローラと加圧ローラを
略水平状態に配置し、記録媒体を定着ニップ部から上方
に排出する方式を採用する場合には、記録媒体は定着ロ
ーラ側に巻きつき易くなり、記録媒体は必ず剥離部材に
当接されることになり、その使用頻度が増大するため、
記録媒体に対する剥離部材の当接角度の設定が重要な課
題となる。記録媒体に対する剥離部材の当接角度によっ
ては、記録媒体の剥離性が悪化し、あるいは画像にすじ
が発生してしまうという問題を有している。 【0007】本発明は、上記従来の問題および課題を解
決するものであって、剥離部材による記録媒体の剥離性
を向上させるとともに、画像すじの発生を防止すること
ができる定着装置を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の定着装置は、熱源を有する定着ローラと、
該定着ローラに圧接される加圧ローラと、前記定着ロー
ラの軸方向かつ定着ニップ部の記録媒体搬送方向下流側
に、定着ローラに近接して配設される剥離部材とを備
え、前記定着ローラと加圧ローラが略水平状態に配設さ
れ、前記剥離部材の配置角度θを、定着ニップ部の出口
の接線に対して−5°≦θ≦25°の範囲に設定するこ
とを特徴とする。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は、本発明に係わる定着装
置の1実施形態を示し、画像形成装置の全体構成図であ
る。 【0010】画像形成装置1の装置本体2内には、感光
体ドラムからなる像担持体3が配設され、図示しない駆
動手段によって図示矢印方向に回転駆動される。この像
担持体3の周囲には、その回転方向に沿って、像担持体
3を一様に帯電するための帯電装置4、像担持体3上に
静電潜像を形成するための露光装置5、静電潜像を現像
するためのロータリー現像装置6、像担持体3上に形成
された単色のトナー像を一次転写するための中間転写装
置7が配設されている。 【0011】ロータリー現像装置6は、イエロー用現像
装置6Y、マゼンタ用現像装置6M、シアン用現像装置
6Cおよびブラック用現像装置6Kが支持フレーム8に
装着され、支持フレーム8は図示しない駆動モータによ
り回転駆動される構成になっている。これらの複数の現
像装置6Y、6C、6M、6Kは、像担持体3の1回転
毎に選択的に一つの現像装置の現像ローラ6aが像担持
体3に対向するように回転移動するようにされている。
なお、各現像装置6Y、6C、6M、6Kには各色のト
ナーが収納されたトナー収納部が形成されている。 【0012】中間転写装置7は、駆動ローラ9および従
動ローラ10と、両ローラにより図示矢印方向に駆動さ
れる中間転写ベルト11と、ベルト11の裏面で像担持
体3に対向して配設された一次転写ローラ12と、ベル
ト11上の残留トナーを除去する転写ベルトクリーナ1
3と、駆動ローラ9に対向して配設され、中間転写ベル
ト11に形成された4色フルカラー像を記録媒体(紙
等)上に転写するための二次転写ローラ14とからなっ
ている。 【0013】装置本体2の底部には給紙カセット15が
配設され、給紙カセット15内の記録媒体は、ピックア
ップローラ16、記録媒体搬送路17、二次転写ローラ
14、定着装置19を経て排紙トレイ20に搬送される
ように構成されている。なお、23は両面印刷用搬送路
である。 【0014】上記構成からなる画像形成装置の作用につ
いて説明する。図示しないコンピュータからの画像形成
信号が入力されると、像担持体3、現像装置6の現像ロ
ーラ6aおよび中間転写ベルト11が回転駆動し、先
ず、像担持体3の外周面が帯電装置4によって一様に帯
電され、一様に帯電された像担持体3の外周面に、露光
装置5によって第1色目(例えばイエロー)の画像情報
に応じた選択的な露光がなされ、イエローの静電潜像が
形成される。 【0015】像担持体3上に形成された潜像位置には、
イエロー用現像装置6Yが回動してその現像ローラ6a
が当接し、これによってイエローの静電潜像のトナー像
が像担持体体3上に形成され、次に、像担持体3上に形
成されたトナー像は一次転写ローラ12により中間転写
ベルト11上に転写される。このとき、二次転写ローラ
14は中間転写ベルト11から離間されている。 【0016】上記の処理が画像形成信号の第2色目、第
3色目、第4色目に対応して、像担持体3と中間転写ベ
ルト11の1回転による潜像形成、現像、転写が繰り返
され、画像形成信号の内容に応じた4色のトナー像が中
間転写ベルト11上において重ねられて転写される。そ
して、このフルカラー画像が二次転写ローラ14に達す
るタイミングで、記録媒体が搬送路17から二次転写ロ
ーラ14に供給され、このとき、二次転写ローラ14が
中間転写ベルト11に押圧されるとともに二次転写電圧
が印加され、中間転写ベルト11上のフルカラートナー
像が記録媒体上に転写される。そして、この記録媒体上
に転写されたトナー像は定着装置19により加熱加圧さ
れ定着される。中間転写ベルト11上に残留しているト
ナーは転写ベルトクリーナ13によって除去される。 【0017】なお、両面プリントの場合には、定着装置
19を出た記録媒体は、その後端が先端となるようにス
イッチバックされ、両面印刷用搬送路23を経て、二次
転写ローラ14に供給され、中間転写ベルト11上のフ
ルカラートナー像が記録媒体上に転写され、再び定着装
置19により加熱加圧され定着される。 【0018】図1において、本発明に係わる定着装置1
9は、熱源を有する定着ローラからなる加熱定着部材2
1とこれに圧接される加圧ローラからなる加圧部材22
とから構成され、定着ローラ21と加圧ローラ22の軸
を結び線は水平線からθの角度を有するように配置され
ている。なお、0°≦θ≦30°である。 【0019】図2〜図7は、図1の定着装置19の詳細
を示し、図2は定着装置の一部破断面を示す斜視図、図
3は図2の要部断面図、図4は図2の剥離部材の斜視
図、図5は剥離部材の取付状態を示す側面図、図6は図
2の上部から見た平面図、図7は本発明の特徴を説明す
るための模式図である。なお、各図面間で同一の構成に
ついては同一番号を付して説明を省略する場合がある。 【0020】図2および図6において、ハウジング24
内には定着ローラ21が回動自在に装着され、定着ロー
ラ21の一端には駆動ギヤ28が連結されている。そし
て、定着ローラ21に対向して加圧ローラ22が回動自
在に装着されている。加圧ローラ22の軸方向長さは定
着ローラ21のそれよりも短く、その空いたスペースに
軸受25が設けられ、加圧ローラ22の両端は軸受25
により支持されている。軸受25には加圧レバー26が
回動可能に設けられ、加圧レバー26の一端とハウジン
グ24間には加圧スプリング27が配設され、これによ
り加圧ローラ22と定着ローラ21が加圧されるように
構成されている。 【0021】図3において、定着ローラ21は、内部に
ハロゲンランプ等の熱源21aを有する金属製の筒体2
1bと、筒体21bの外周に設けられたシリコンゴム等
からなる弾性層21cと、弾性層21cの表面に被覆さ
れたフッ素ゴム、フッ素樹脂(例えばパーテトラフロロ
エチレン(PTFE))よりなる表層(図示せず)と、筒体
21bに固定された回転軸21dとから構成されてい
る。 【0022】加圧ローラ22は、金属製の筒体22b
と、筒体22bに固定された回転軸22dと、回転軸2
2dを軸支持する軸受25と、定着ローラ21と同様
に、筒体22bの外周に設けられた弾性層22cと、弾
性層22cの表面に被覆されたフッ素ゴム、フッ素樹脂
よりなる表層(図示せず)とから構成されている。定着
ローラ21の弾性層21cの厚みは、加圧ローラ22の
弾性層22cの厚みより極端に小さくし、これにより加
圧ローラ22側が凹状にへこむようなニップ部Nが形成
されている。 【0023】図2および図3に示すように、ハウジング
24の両側面には、支持軸29、30が設けられてお
り、この支持軸29、30にそれぞれ定着ローラ21側
の剥離部材31と加圧ローラ22側の剥離部材32が回
動自在に装着されている。これにより、定着ローラ21
と加圧ローラ22の軸方向でニップ部の記録媒体搬送方
向下流側に剥離部材31、32が配設されることにな
る。 【0024】定着ローラ21側の剥離部材31は、図4
および図5に示すように、一枚の金属板を折曲加工して
成形されており、プレート状の剥離部31aと、剥離部
31aの後方で定着ローラ21側にL字状に折曲された
折曲部31bと、剥離部31aの両側端で下方向に折曲
された支持片31cと、支持片31cに形成された嵌合
穴31dと、剥離部31aの両側端前方に延設されたガ
イド部31eとから構成されている。 【0025】剥離部31aは、ニップ部Nの出口に向け
て傾斜するように配置され、剥離部31aの先端は定着
ローラ21に非接触で且つ近接されている。支持片31
cの嵌合穴31dには、図3で説明した支持軸29が嵌
合されている。ガイド部31eは、スプリング33によ
りハウジング24に付勢され、これによりガイド部31
eの先端は定着ローラ21に当接されており、その結
果、剥離部31aの先端と定着ローラ21表面との間の
ギャップが常時一定になるようにされている。 【0026】加圧ローラ22側の剥離部材32は、定着
ローラ21側の剥離部材と同様の形状であるが、図2お
よび図3に示すように、剥離部32aの先端は剥離部3
1aの先端よりも記録媒体搬送方向下流側に配置されて
いる。また、ガイド部32eの先端は加圧ローラ22の
軸受25の周面にP点で当接されており、これにより剥
離部32aの先端と加圧ローラ22表面との間のギャッ
プが常時一定になるようにされている。 【0027】次に、本発明の特徴について説明する。図
7に示すように、定着ローラ21と加圧ローラ22を略
水平状態に配置し、記録媒体を定着ニップ部Nから上方
Uに排出する方式を採用する場合には、記録媒体は定着
ローラ21側に巻きつき易くなり、記録媒体は必ず剥離
部材31に当接されることになり、その使用頻度が増大
するため、記録媒体に対する剥離部材31の配置角度の
設定が重要な課題となる。記録媒体に対する剥離部材3
1の配置角度によって、記録媒体の剥離性が悪化し、あ
るいは画像にすじが発生してしまうという問題を有して
いる。 【0028】そこで、本発明においては、記録媒体に対
する剥離部材31の配置角度を、定着ニップ部Nの出口
の接線Sに対して変化させて評価試験を行った。図8は
その結果を示し、剥離部材31の配置角度θを、定着ニ
ップ部Nの出口の接線Sに対して、−5°≦θ≦25°
の範囲に設定すれば、画像すじが発生せず剥離性の良好
になることが分かった。なお、配置角度θは、定着ロー
ラ21側を+、加圧ローラ22側を−としている。 (実施例1) 定着ローラ 直径30mm、弾性層:厚み1mmのシリコンゴム(硬
度JISA5°)、 表層:厚み40μmのPFA(四フッ化エチレン−パー
フルオロアルキルビニルエーテル共重合樹脂)、ヒータ
内蔵 加圧ローラ 直径35mm、弾性層:厚み6mmのシリコンゴム(硬
度JISA10°)、 表層:厚み40μmのPFA 定着ニップ出口と剥離部31a先端の距離:6.5m
m、定着ニップ幅:8mm、定着温度:185℃、紙搬
送速度:215mm/s、ローラ圧接加重31kgf (実施例2) 定着ローラ 直径40mm、弾性層:厚み1.5mmのシリコンゴム
(硬度JISA8°)、 表層:厚み40μmのPFA、ヒータ内蔵 加圧ローラ 直径50mm、弾性層:厚み6mmのシリコンゴム(硬
度JISA10°)、 表層:厚み40μmのPFA 定着ニップ出口と剥離部31a先端の距離:6.5m
m、定着ニップ幅:8mm、定着温度:185℃、紙搬
送速度:215mm/s、ローラ圧接加重26kgf (実施例3) 定着ローラ 直径30mm、弾性層:厚み1mmのシリコンゴム(硬
度JISA5°)、 表層:厚み40μmのPFA、ヒータ内蔵 加圧ローラ 直径35mm、弾性層:厚み6mmのシリコンゴム(硬
度JISA10°)、 表層:厚み40μmのPFA 定着ニップ出口と剥離部31a先端の距離:7.5m
m、定着ニップ幅:8mm、定着温度:185℃、紙搬
送速度:215mm/s、ローラ圧接加重31kgf 評価項目 画像すじ:全面ベタ画像を印字し、剥離部31aでの
擦り跡である「すじ」を目視評価 ○:すじの発生なし △:軽微な薄いすじ発生 ×:画像面が削れるような激しいすじ発生 剥離性:全面ベタ画像を250枚連続印字し、定着装
置の紙排出の不具合数をカウント ◎:不具合なし ○:1〜2枚の紙の先端折れが発生 △:3〜4枚の紙の先端折れが発生 ×:5枚以上の紙の先端折れ、もしくはジャムが発生 以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく種々の変更が可能であ
り、従来公知の技術に適用させるようにしてもよいし、
従来公知の技術を組み合わせるようにしてもよい。 【0029】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、剥離部材による記録媒体の剥離性を向上させ
るとともに、画像すじの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係わる定着装置の1実施形態を示し、
画像形成装置の全体構成図である。 【図2】図1の定着装置の詳細構造を示し一部破断面を
示す斜視図である。 【図3】図2の要部断面図である。 【図4】図2の剥離部材の斜視図である。 【図5】図2の剥離部材の取付状態を示す側面図であ
る。 【図6】図2の上部から見た平面図である。 【図7】本発明の特徴を説明するための模式図である。 【図8】本発明に係わる実験結果を示す図である。 【符号の説明】 19…定着装置 21…定着ローラ 21a…熱源 22…加圧ローラ 31…剥離部材 N…定着ニップ部 S…接線 θ…配置角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H033 AA01 AA16 AA46 BA02 BA19 BA21 BB05 BB06 BB29 2H072 CB06 3F053 AA19 AA22 LA02 LB03

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】熱源を有する定着ローラと、該定着ローラ
    に圧接される加圧ローラと、前記定着ローラの軸方向か
    つ定着ニップ部の記録媒体搬送方向下流側に、定着ロー
    ラに近接して配設される剥離部材とを備え、前記定着ロ
    ーラと加圧ローラが略水平状態に配設されるとともに、
    前記剥離部材の配置角度θを、定着ニップ部の出口の接
    線に対して−5°≦θ≦25°の範囲に設定することを
    特徴とする定着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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