JP2002258683A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
- Publication number
- JP2002258683A JP2002258683A JP2001060560A JP2001060560A JP2002258683A JP 2002258683 A JP2002258683 A JP 2002258683A JP 2001060560 A JP2001060560 A JP 2001060560A JP 2001060560 A JP2001060560 A JP 2001060560A JP 2002258683 A JP2002258683 A JP 2002258683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- degree
- consumption
- toner
- photosensitive drum
- wear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 消耗品の予備の確認、発注等といったユーザ
の準備行動を刺激し、補給・交換時期に消耗品の予備が
確実に準備されているようにして、装置の復旧までの期
間を可及的に短縮する。 【解決手段】 CPU 1は現像器91内のトナーの残量、感
光体ドラム92の寿命等、消耗品の消耗度を検出し、消耗
品を補給又は交換すべき時期の到来予告をLED12の点滅
等で報知する際、消耗度が未だ低い時点では比較的ゆっ
くりとした点滅速度で、また消耗度が上がった時点では
比較的速い点滅速度でといったように、検出した消耗度
の進行の度合いに応じて点滅速度を変えて報知する。
の準備行動を刺激し、補給・交換時期に消耗品の予備が
確実に準備されているようにして、装置の復旧までの期
間を可及的に短縮する。 【解決手段】 CPU 1は現像器91内のトナーの残量、感
光体ドラム92の寿命等、消耗品の消耗度を検出し、消耗
品を補給又は交換すべき時期の到来予告をLED12の点滅
等で報知する際、消耗度が未だ低い時点では比較的ゆっ
くりとした点滅速度で、また消耗度が上がった時点では
比較的速い点滅速度でといったように、検出した消耗度
の進行の度合いに応じて点滅速度を変えて報知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式を利用
した画像記録装置に関し、特にその現像器内におけるト
ナーの残量、感光体ドラムの寿命等の消耗品の消耗度を
検出し、これら消耗品を補給又は交換すべき時期の到来
予告をランプの点滅等で報知する画像記録装置に関す
る。
した画像記録装置に関し、特にその現像器内におけるト
ナーの残量、感光体ドラムの寿命等の消耗品の消耗度を
検出し、これら消耗品を補給又は交換すべき時期の到来
予告をランプの点滅等で報知する画像記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像記録装置では、感光
体上に形成された静電潜像にトナーを選択的に吸着させ
てトナー顕像として現像し、それを用紙上に転写した後
に加熱・加圧して用紙上に定着させる。感光体へのトナ
ーの選択的な吸着は現像器により行なわれるが、現像器
内にトナーがどの程度残っているかという情報は保守管
理のための重要な情報である。
体上に形成された静電潜像にトナーを選択的に吸着させ
てトナー顕像として現像し、それを用紙上に転写した後
に加熱・加圧して用紙上に定着させる。感光体へのトナ
ーの選択的な吸着は現像器により行なわれるが、現像器
内にトナーがどの程度残っているかという情報は保守管
理のための重要な情報である。
【0003】また上述のようにして画像形成が繰り返し
行われることにより、感光体ドラム上に形成された感光
層が磨耗により劣化し、その結果画像不良が発生する。
このような画像不良を防止するためには使用状況に基づ
いて感光体ドラムの寿命を判定し、適切な時期に交換す
る必要がある。
行われることにより、感光体ドラム上に形成された感光
層が磨耗により劣化し、その結果画像不良が発生する。
このような画像不良を防止するためには使用状況に基づ
いて感光体ドラムの寿命を判定し、適切な時期に交換す
る必要がある。
【0004】しかし、トナー、感光体ドラム等は装置の
外部から見えなかったり、また扉を開けて見ることがで
きたとしても肉眼で消耗度が判定しにくい。そのため、
従来では、現像器内の透過光量、感光体ドラムの回転時
間の累計、プリント枚数の累計等に基づいてこれらの残
量、消耗度を検出し、トナーの残量が所定量を下回った
場合、感光体ドラムの回転時間の累計が所定時間を超え
た場合、またプリント枚数の累計が所定数を超えた場合
等は、トナーの補給時期、感光体ドラムの交換時期が近
いことを、メッセージのディスプレイに表示、警告ラン
プの点灯等によってユーザに報知している。
外部から見えなかったり、また扉を開けて見ることがで
きたとしても肉眼で消耗度が判定しにくい。そのため、
従来では、現像器内の透過光量、感光体ドラムの回転時
間の累計、プリント枚数の累計等に基づいてこれらの残
量、消耗度を検出し、トナーの残量が所定量を下回った
場合、感光体ドラムの回転時間の累計が所定時間を超え
た場合、またプリント枚数の累計が所定数を超えた場合
等は、トナーの補給時期、感光体ドラムの交換時期が近
いことを、メッセージのディスプレイに表示、警告ラン
プの点灯等によってユーザに報知している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ディスプレ
イに表示したメッセージは、ユーザが装置の傍に来ない
限り気付かれない。一方、警告ランプの点灯は離れた位
置からでも気付き易いが、警告ランプが点灯していても
ある程度の期間はプリントできるので、補給又は交換を
先送りしてしまい、実際にプリントできなくなって初め
て補給、交換するという結果に陥りがちになる。しか
し、その時になって消耗品の予備が準備されていなけれ
ば、消耗品が届くまで装置を使用できなくなってしま
う。
イに表示したメッセージは、ユーザが装置の傍に来ない
限り気付かれない。一方、警告ランプの点灯は離れた位
置からでも気付き易いが、警告ランプが点灯していても
ある程度の期間はプリントできるので、補給又は交換を
先送りしてしまい、実際にプリントできなくなって初め
て補給、交換するという結果に陥りがちになる。しか
し、その時になって消耗品の予備が準備されていなけれ
ば、消耗品が届くまで装置を使用できなくなってしま
う。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、トナーの残量、感光体ドラム
の寿命等、消耗品の消耗度を検出し、消耗品を補給又は
交換すべき時期の到来予告をランプの点滅等で報知し、
その時、例えば消耗度が未だ低い時点では比較的ゆっく
りとした点滅速度で、また消耗度が上がった時点では比
較的速い点滅速度でといったように、検出した消耗度の
進行の度合いに応じて点滅周期を変える等して報知する
ことにより、補給又は交換すべき消耗品の予備の確認、
発注等といったユーザの準備行動を刺激し、補給又は交
換時期に消耗品の予備が確実に準備されており、装置の
復旧までの期間を可及的に短縮することができる画像記
録装置の提供を目的とする。
になされたものであって、トナーの残量、感光体ドラム
の寿命等、消耗品の消耗度を検出し、消耗品を補給又は
交換すべき時期の到来予告をランプの点滅等で報知し、
その時、例えば消耗度が未だ低い時点では比較的ゆっく
りとした点滅速度で、また消耗度が上がった時点では比
較的速い点滅速度でといったように、検出した消耗度の
進行の度合いに応じて点滅周期を変える等して報知する
ことにより、補給又は交換すべき消耗品の予備の確認、
発注等といったユーザの準備行動を刺激し、補給又は交
換時期に消耗品の予備が確実に準備されており、装置の
復旧までの期間を可及的に短縮することができる画像記
録装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明の画像記録装置
は、消耗品の消耗度を検出する手段と、該消耗品を補給
又は交換すべき時期の到来予告を報知する報知手段と、
該到来予告を報知すべき複数段階の消耗度を記憶する手
段と、検出した消耗度が、記憶している消耗度に達した
場合は検出した消耗度の段階に応じたそれぞれの態様で
前記報知手段に前記到来予告を報知させる制御手段とを
備えることを特徴とする。
は、消耗品の消耗度を検出する手段と、該消耗品を補給
又は交換すべき時期の到来予告を報知する報知手段と、
該到来予告を報知すべき複数段階の消耗度を記憶する手
段と、検出した消耗度が、記憶している消耗度に達した
場合は検出した消耗度の段階に応じたそれぞれの態様で
前記報知手段に前記到来予告を報知させる制御手段とを
備えることを特徴とする。
【0008】第2発明の画像記録装置は、トナーの残量
を検出する手段と、トナーを補給すべき時期の到来予告
を点滅表示で報知する手段と、該到来予告を報知すべき
複数段階の残量を記憶する手段と、検出した残量が、記
憶している残量に達した場合は検出した残量の段階に応
じて前記点滅表示の点滅速度を制御する制御手段とを備
えることを特徴とする。
を検出する手段と、トナーを補給すべき時期の到来予告
を点滅表示で報知する手段と、該到来予告を報知すべき
複数段階の残量を記憶する手段と、検出した残量が、記
憶している残量に達した場合は検出した残量の段階に応
じて前記点滅表示の点滅速度を制御する制御手段とを備
えることを特徴とする。
【0009】第3発明の画像記録装置は、感光体ドラム
の磨耗度を検出する手段と、感光体ドラムを交換すべき
時期の到来予告を点滅表示で報知する手段と、該到来予
告を報知すべき複数段階の磨耗度を記憶する手段と、検
出した磨耗度が、記憶している磨耗度に達した場合は検
出した磨耗度の段階に応じて前記点滅表示の点滅速度を
制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
の磨耗度を検出する手段と、感光体ドラムを交換すべき
時期の到来予告を点滅表示で報知する手段と、該到来予
告を報知すべき複数段階の磨耗度を記憶する手段と、検
出した磨耗度が、記憶している磨耗度に達した場合は検
出した磨耗度の段階に応じて前記点滅表示の点滅速度を
制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0010】本発明では、トナーの残量、感光体ドラム
の寿命等、消耗品の消耗度を検出し、消耗品を補給又は
交換すべき時期の到来予告をランプの点滅等で報知する
が、その時、例えば消耗度が未だ低い時点では比較的ゆ
っくりとした点滅速度で、また消耗度が上がった時点で
は比較的速い点滅速度でといったように、検出した消耗
度の進行の度合いに応じて点滅速度を変える等して報知
する。
の寿命等、消耗品の消耗度を検出し、消耗品を補給又は
交換すべき時期の到来予告をランプの点滅等で報知する
が、その時、例えば消耗度が未だ低い時点では比較的ゆ
っくりとした点滅速度で、また消耗度が上がった時点で
は比較的速い点滅速度でといったように、検出した消耗
度の進行の度合いに応じて点滅速度を変える等して報知
する。
【0011】これにより、補給又は交換すべき消耗品の
予備の確認、発注等といったユーザの準備行動が刺激さ
れ、補給又は交換時期に消耗品の予備が確実に準備され
ており、装置の復旧までの期間を可及的に短縮すること
ができる。
予備の確認、発注等といったユーザの準備行動が刺激さ
れ、補給又は交換時期に消耗品の予備が確実に準備され
ており、装置の復旧までの期間を可及的に短縮すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る電子
写真方式の画像記録装置の構成の一例を示すブロック図
及びこれを記録部として利用したファクシミリ装置の機
能ブロック図である。
示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る電子
写真方式の画像記録装置の構成の一例を示すブロック図
及びこれを記録部として利用したファクシミリ装置の機
能ブロック図である。
【0013】図1において、参照符号1はファクシミリ
装置の制御部として機能するCPU を示しており、このフ
ァクシミリ装置全体の動作を制御するためのプログラム
等を予め記憶したROM 2と、CPU 1による制御に必要な
データ及び制御動作時に一時記憶が必要なデータ等を記
憶するための記憶手段として機能するRAM 3とが接続さ
れている。
装置の制御部として機能するCPU を示しており、このフ
ァクシミリ装置全体の動作を制御するためのプログラム
等を予め記憶したROM 2と、CPU 1による制御に必要な
データ及び制御動作時に一時記憶が必要なデータ等を記
憶するための記憶手段として機能するRAM 3とが接続さ
れている。
【0014】CPU 1はアナログ信号をデジタル信号に変
換するA/D(アナログ/デジタル)変換部1aを備える。な
お、本例では、トナー残量が少量であることを報知した
後で画像形成が可能な記録紙の枚数を例えばA4サイズを
基準として算出する場合、画像形成に使用した、B4,A
3,A5サイズ等のA4サイズ以外の記録紙の枚数を、A4サ
イズを基準とした枚数に換算するための換算値を記録紙
のサイズ別に記憶する換算値テーブルがRAM 3に設けら
れている(図2参照)。
換するA/D(アナログ/デジタル)変換部1aを備える。な
お、本例では、トナー残量が少量であることを報知した
後で画像形成が可能な記録紙の枚数を例えばA4サイズを
基準として算出する場合、画像形成に使用した、B4,A
3,A5サイズ等のA4サイズ以外の記録紙の枚数を、A4サ
イズを基準とした枚数に換算するための換算値を記録紙
のサイズ別に記憶する換算値テーブルがRAM 3に設けら
れている(図2参照)。
【0015】また、CPU 1にはNCU (Network Control U
nit)4、モデム5が接続されている。NCU 4は、CPU 1
により制御されて、回線Lとこのファクシミリ装置との
接続を制御すると共に、通信相手の電話番号に応じたダ
イヤルパルスを送出する機能及び着信を検出する機能を
有している。なお、回線Lは図示されていない一般公衆
電話回線に接続されている。モデム5は、送受信データ
の変復調、具体的には本来はデジタル信号である送信デ
ータをアナログの音声信号に変調してNCU 4を介して回
線Lへ送出し、また逆に回線LからNCU 4を介して受信
したアナログの音声信号をデジタル信号に復調する。
nit)4、モデム5が接続されている。NCU 4は、CPU 1
により制御されて、回線Lとこのファクシミリ装置との
接続を制御すると共に、通信相手の電話番号に応じたダ
イヤルパルスを送出する機能及び着信を検出する機能を
有している。なお、回線Lは図示されていない一般公衆
電話回線に接続されている。モデム5は、送受信データ
の変復調、具体的には本来はデジタル信号である送信デ
ータをアナログの音声信号に変調してNCU 4を介して回
線Lへ送出し、また逆に回線LからNCU 4を介して受信
したアナログの音声信号をデジタル信号に復調する。
【0016】CPU 1には更に、読取部6、画像メモリ
7、コーデック(CODEC) 8、記録部9、操作部10、表示
部11、前記報知手段としてのLED 12等が接続されてい
る。
7、コーデック(CODEC) 8、記録部9、操作部10、表示
部11、前記報知手段としてのLED 12等が接続されてい
る。
【0017】読取部6は例えば CCDイメージセンサ等の
スキャナにより原稿画像の読み取りを行なう。画像メモ
リ7は、読取部6が読み取った画データを記憶し、また
回線LからNCU 4及びモデム5を介して受信した画デー
タを記憶する。コーデック8は、送信すべき画データを
符号化し、また受信した画データを復号化する。記録部
9は、本発明の画像記録装置であって詳細は後述する
が、受信画データまたは読取部6が読み取った画データ
を記録紙(用紙)上に印字することにより記録してハー
ドコピー出力を行なう手段として機能する。
スキャナにより原稿画像の読み取りを行なう。画像メモ
リ7は、読取部6が読み取った画データを記憶し、また
回線LからNCU 4及びモデム5を介して受信した画デー
タを記憶する。コーデック8は、送信すべき画データを
符号化し、また受信した画データを復号化する。記録部
9は、本発明の画像記録装置であって詳細は後述する
が、受信画データまたは読取部6が読み取った画データ
を記録紙(用紙)上に印字することにより記録してハー
ドコピー出力を行なう手段として機能する。
【0018】操作部10は電話番号等の数字を入力するた
めのテンキー、ワンタッチダイヤルキー、短縮ダイヤル
キー、種々の動作を指示するための操作キー等で構成さ
れている。表示部11は、操作部10の操作により入力され
た電話番号、記録部9の現像器91内のトナー残量等の種
々の情報をソフトコピー出力して表示する CRTディスプ
レイまたはLCD(液晶表示装置) 等で構成されている。
めのテンキー、ワンタッチダイヤルキー、短縮ダイヤル
キー、種々の動作を指示するための操作キー等で構成さ
れている。表示部11は、操作部10の操作により入力され
た電話番号、記録部9の現像器91内のトナー残量等の種
々の情報をソフトコピー出力して表示する CRTディスプ
レイまたはLCD(液晶表示装置) 等で構成されている。
【0019】次に、本発明の画像記録装置である記録部
9について説明する。記録部9はCPU 1とは具体的には
インタフェイス(I/O)901及びコーデック902 で接続され
ており、I/O 901 は主として記録部9の機械的な動作に
関する制御信号を、コーデック902 は画像形成のための
画データの送受をそれぞれ分担している。
9について説明する。記録部9はCPU 1とは具体的には
インタフェイス(I/O)901及びコーデック902 で接続され
ており、I/O 901 は主として記録部9の機械的な動作に
関する制御信号を、コーデック902 は画像形成のための
画データの送受をそれぞれ分担している。
【0020】記録部9それ自体は従来の電子写真方式の
画像記録装置と同様に、主要構成要素としての現像器9
1、感光体ドラム92、帯電ブラシ93、転写ローラ94等で
構成されている。
画像記録装置と同様に、主要構成要素としての現像器9
1、感光体ドラム92、帯電ブラシ93、転写ローラ94等で
構成されている。
【0021】LED アレイ95は、I/O 901 により画像デー
タに応じて感光体ドラム92を露光し、静電潜像を感光体
ドラム92に形成させる。現像器91は、その内部に収納さ
れているトナーを攪拌するためのパドル911 及びトナー
を感光体ドラム92に選択的に吸着させるために搬送する
ローラ等で構成されており、感光体ドラム92上に形成さ
れた静電潜像にトナーを付着させる。
タに応じて感光体ドラム92を露光し、静電潜像を感光体
ドラム92に形成させる。現像器91は、その内部に収納さ
れているトナーを攪拌するためのパドル911 及びトナー
を感光体ドラム92に選択的に吸着させるために搬送する
ローラ等で構成されており、感光体ドラム92上に形成さ
れた静電潜像にトナーを付着させる。
【0022】転写ローラ94は、感光体ドラム92と圧着し
た状態で対向配置され、感光体ドラム92に追動して、ト
ナーが静電潜像に付着して形成された画像(トナー像)
を用紙に転写する。帯電ブラシ93は、感光体ドラム92に
臨設され、転写後の感光体ドラム92周面に残留したトナ
ーを除去する。
た状態で対向配置され、感光体ドラム92に追動して、ト
ナーが静電潜像に付着して形成された画像(トナー像)
を用紙に転写する。帯電ブラシ93は、感光体ドラム92に
臨設され、転写後の感光体ドラム92周面に残留したトナ
ーを除去する。
【0023】なお、本実施の形態では感光体ドラム92上
に静電潜像を形成するための手段としてLED アレイ95を
備えているが、例えば、感光体ドラム92上にレーザービ
ームを投射して静電潜像を形成する方式、LED シャッタ
により光線を投射する方式等であってもよい。
に静電潜像を形成するための手段としてLED アレイ95を
備えているが、例えば、感光体ドラム92上にレーザービ
ームを投射して静電潜像を形成する方式、LED シャッタ
により光線を投射する方式等であってもよい。
【0024】参照符号96は用紙が収納されている用紙カ
セットを、97はこの用紙カセット96に収納されている用
紙の最上層の一枚を取り出すピックアップローラを、98
はモータMの回転駆動力をピックアップローラ97に接断
するソレノイドを、99はピックアップローラ97により用
紙カセット96からピックアップされた一枚の用紙が現像
器91の直前の所定位置まで到達したことを検出する用紙
センサを、100 は定着ローラをそれぞれ示している。
セットを、97はこの用紙カセット96に収納されている用
紙の最上層の一枚を取り出すピックアップローラを、98
はモータMの回転駆動力をピックアップローラ97に接断
するソレノイドを、99はピックアップローラ97により用
紙カセット96からピックアップされた一枚の用紙が現像
器91の直前の所定位置まで到達したことを検出する用紙
センサを、100 は定着ローラをそれぞれ示している。
【0025】なお、参照符号101 にて示されている一点
鎖線は用紙カセット96から定着ローラ100 にまで至る用
紙の搬送経路を示している。
鎖線は用紙カセット96から定着ローラ100 にまで至る用
紙の搬送経路を示している。
【0026】ソレノイド98には、モータMとピックアッ
プローラ97とを接断するための制御信号S1がCPU 1から
I/O 901 を介して与えられる。用紙センサ99からCPU 1
へは、そのオン/オフ、換言すれば用紙の到達を検出し
たか否かを示す検出信号S2がI/O 901 を介して与えられ
る。
プローラ97とを接断するための制御信号S1がCPU 1から
I/O 901 を介して与えられる。用紙センサ99からCPU 1
へは、そのオン/オフ、換言すれば用紙の到達を検出し
たか否かを示す検出信号S2がI/O 901 を介して与えられ
る。
【0027】現像器91は、その内部に収納されているト
ナーを撹拌するための複数のパドル911 と、現像器91内
のトナー残量を検出するためのトナーセンサ910 と、ト
ナーを感光体ドラム92に選択的に吸着させるために搬送
するローラ等で構成されている。トナーセンサ910 は、
トナー残量に比例、又は反比例したアナログの電圧信号
である検出信号S3をCPU 1のA/D 変換部1aへ出力する。
ナーを撹拌するための複数のパドル911 と、現像器91内
のトナー残量を検出するためのトナーセンサ910 と、ト
ナーを感光体ドラム92に選択的に吸着させるために搬送
するローラ等で構成されている。トナーセンサ910 は、
トナー残量に比例、又は反比例したアナログの電圧信号
である検出信号S3をCPU 1のA/D 変換部1aへ出力する。
【0028】CPU 1は、A/D 変換部1aがトナーセンサ91
0 から出力されるアナログの検出信号S3をデジタル化
し、このデジタル値を所定のしきい値と比較した結果に
基づいてトナー残量を検出し、検出したトナー残量がト
ナーを補給すべき時期の到来予告を報知すべき程度に少
なくなった場合は、後述する手順で、LED 12の点滅速度
をトナー残量に応じた速度に制御し、トナーを直ちに補
給しなければならない状態の場合は相対的に速い点滅速
度で補給時期の到来予告を報知する。
0 から出力されるアナログの検出信号S3をデジタル化
し、このデジタル値を所定のしきい値と比較した結果に
基づいてトナー残量を検出し、検出したトナー残量がト
ナーを補給すべき時期の到来予告を報知すべき程度に少
なくなった場合は、後述する手順で、LED 12の点滅速度
をトナー残量に応じた速度に制御し、トナーを直ちに補
給しなければならない状態の場合は相対的に速い点滅速
度で補給時期の到来予告を報知する。
【0029】このような構成の記録部9では、CPU 1か
らI/O 901 を介して制御信号S1が与えられることによ
り、モータMの回転駆動力がピックアップローラ97に接
続されて用紙カセット96から一枚の用紙がピックアップ
ローラ97によりピックアップされ、用紙センサ99へ向け
て搬送される。用紙センサ99が用紙の到達を検出して検
出信号S2を出力すると、CPU 1は所定のタイミングでコ
ーデック902 から画データを LEDアレイ95へ出力させ
る。これにより、感光体ドラム92はその表面に静電潜像
が形成されつつ回転して現像器91によりトナーが選択的
に吸着されてトナー顕像が形成される。
らI/O 901 を介して制御信号S1が与えられることによ
り、モータMの回転駆動力がピックアップローラ97に接
続されて用紙カセット96から一枚の用紙がピックアップ
ローラ97によりピックアップされ、用紙センサ99へ向け
て搬送される。用紙センサ99が用紙の到達を検出して検
出信号S2を出力すると、CPU 1は所定のタイミングでコ
ーデック902 から画データを LEDアレイ95へ出力させ
る。これにより、感光体ドラム92はその表面に静電潜像
が形成されつつ回転して現像器91によりトナーが選択的
に吸着されてトナー顕像が形成される。
【0030】一方、用紙は用紙センサ99の位置から更に
感光体ドラム92と転写ローラ94とが対向されている位置
へ搬送されて両者の間に送り込まれ、その表面にトナー
顕像が転写され、更に定着ローラ100 により加熱・加圧
されてトナー像が定着される。
感光体ドラム92と転写ローラ94とが対向されている位置
へ搬送されて両者の間に送り込まれ、その表面にトナー
顕像が転写され、更に定着ローラ100 により加熱・加圧
されてトナー像が定着される。
【0031】次に、上述のような構成の画像記録装置に
おいて、トナー残量が補給時期到来予告を報知すべきほ
どに少なくなったことを検出した後のトナー補給時期到
来予告の報知手順を、図2(a) に示す換算値テーブルの
概念図、図2(b) に示す用紙サイズの説明図、及び図3
に示すフローチャートに基づいて説明する。
おいて、トナー残量が補給時期到来予告を報知すべきほ
どに少なくなったことを検出した後のトナー補給時期到
来予告の報知手順を、図2(a) に示す換算値テーブルの
概念図、図2(b) に示す用紙サイズの説明図、及び図3
に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0032】図2(a) の換算値テーブルは、図2(b) に
示すように、縦置きで走査されるA4サイズの記録紙と、
縦置きで走査されるA3, B4又は横置きで走査されるA5の
各サイズの記録紙それぞれとの副走査方向における長さ
(攪拌具の回転数に関係する要素)の比に基づいて定め
たA4サイズを基準とした換算値を示している。なお、こ
の換算値は、例えばA4サイズの記録紙に対する各サイズ
の記録紙の面積比に基づく換算値を適用してもよい。な
お、以下の説明において、カウンタSnは、A4, A3, B4,
A5の各サイズ別のプリント回数を計数するためのカウン
タである。
示すように、縦置きで走査されるA4サイズの記録紙と、
縦置きで走査されるA3, B4又は横置きで走査されるA5の
各サイズの記録紙それぞれとの副走査方向における長さ
(攪拌具の回転数に関係する要素)の比に基づいて定め
たA4サイズを基準とした換算値を示している。なお、こ
の換算値は、例えばA4サイズの記録紙に対する各サイズ
の記録紙の面積比に基づく換算値を適用してもよい。な
お、以下の説明において、カウンタSnは、A4, A3, B4,
A5の各サイズ別のプリント回数を計数するためのカウン
タである。
【0033】1ページプリントされたことを検出すると
(ステップS101)、残ページカウンタのカウント値が0
か否かを判定する(ステップS102)。残ページカウンタ
が0の場合は、トナー残量がまだ補給時期到来予告の報
知を必要とするほどの少量に達していないので、処理を
終了する。
(ステップS101)、残ページカウンタのカウント値が0
か否かを判定する(ステップS102)。残ページカウンタ
が0の場合は、トナー残量がまだ補給時期到来予告の報
知を必要とするほどの少量に達していないので、処理を
終了する。
【0034】一方、残ページカウンタのカウント値が0
以外である場合は(ステップS102のNO)、プリントに使
用した用紙サイズに対応したカウンタSnに1を加算する
(ステップS103)。減算値テーブルを参照して、カウン
タSnの現在のカウント値に対応する減算値を残ページカ
ウンタから減算する(ステップS104)。
以外である場合は(ステップS102のNO)、プリントに使
用した用紙サイズに対応したカウンタSnに1を加算する
(ステップS103)。減算値テーブルを参照して、カウン
タSnの現在のカウント値に対応する減算値を残ページカ
ウンタから減算する(ステップS104)。
【0035】カウンタSnのプリント回数が減算値テーブ
ルに保持しているプリント回数の最大値でない場合はそ
のまま回数値を保持するが、最大値である場合は、カウ
ンタSnを0リセットする(ステップS105)。
ルに保持しているプリント回数の最大値でない場合はそ
のまま回数値を保持するが、最大値である場合は、カウ
ンタSnを0リセットする(ステップS105)。
【0036】残ページカウンタの値が0又はマイナスの
いずれかであるか否かを判定し(ステップS106)、0又
はマイナスのいずれでもない場合は(ステップS106のN
O)、直ちにトナーを補給しなければならない限度には
達していないので、LED 12を1秒間隔でオンオフ制御し
て比較的ゆっくり点滅させる(ステップS107)。さらに
残ページカウンタの値nを、“後nページしか記録でき
ません。トナーを交換してください。”というメッセー
ジに代入して表示部11に表示する(ステップS108)。
いずれかであるか否かを判定し(ステップS106)、0又
はマイナスのいずれでもない場合は(ステップS106のN
O)、直ちにトナーを補給しなければならない限度には
達していないので、LED 12を1秒間隔でオンオフ制御し
て比較的ゆっくり点滅させる(ステップS107)。さらに
残ページカウンタの値nを、“後nページしか記録でき
ません。トナーを交換してください。”というメッセー
ジに代入して表示部11に表示する(ステップS108)。
【0037】一方、ステップS106の判定の結果、残ペー
ジカウンタの値が0又はマイナスのいずれかであった場
合は(ステップS106のYES )、直ちにトナーを補給しな
ければならない限度に達したので、LED 12を0.2 秒間隔
でオンオフ制御して速く点滅させる(ステップS109)。
ジカウンタの値が0又はマイナスのいずれかであった場
合は(ステップS106のYES )、直ちにトナーを補給しな
ければならない限度に達したので、LED 12を0.2 秒間隔
でオンオフ制御して速く点滅させる(ステップS109)。
【0038】さらに“トナーがありません。トナーを交
換してください。”というメッセージを表示部11に表示
し(ステップS110)、トナーが交換されたか否かをチェ
ックしながら(ステップS111)、トナーが交換されるま
でメッセージの表示を続ける。この状態でトナーが交換
されたことを検出すると(ステップS111のYES )、残ペ
ージカウンタを0リセットして(ステップS112)、処理
を終了する。
換してください。”というメッセージを表示部11に表示
し(ステップS110)、トナーが交換されたか否かをチェ
ックしながら(ステップS111)、トナーが交換されるま
でメッセージの表示を続ける。この状態でトナーが交換
されたことを検出すると(ステップS111のYES )、残ペ
ージカウンタを0リセットして(ステップS112)、処理
を終了する。
【0039】図4は本発明に係る電子写真方式の画像記
録装置の構成の他の例を示すブロック図及びこれを記録
部として利用したファクシミリ装置の機能ブロック図で
ある。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその
説明を省略する。本例では、表示部11のCRT ディスプレ
イ又はLCD は、記録部9の感光体ドラムの交換を促すた
めのメッセージを出力して表示する。
録装置の構成の他の例を示すブロック図及びこれを記録
部として利用したファクシミリ装置の機能ブロック図で
ある。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその
説明を省略する。本例では、表示部11のCRT ディスプレ
イ又はLCD は、記録部9の感光体ドラムの交換を促すた
めのメッセージを出力して表示する。
【0040】矢符方向に回転駆動される感光体ドラム92
は、には回転時間カウンタTCが接続されており、回転時
間カウンタTCにより感光体ドラム92の回転時間がカウン
トされ、そのカウント値はI/O 901 を介してCPU 1に与
えられる。CPU 1はそのカウント値に基づいて後述する
ようにして感光体ドラム92の寿命の予測を行う。
は、には回転時間カウンタTCが接続されており、回転時
間カウンタTCにより感光体ドラム92の回転時間がカウン
トされ、そのカウント値はI/O 901 を介してCPU 1に与
えられる。CPU 1はそのカウント値に基づいて後述する
ようにして感光体ドラム92の寿命の予測を行う。
【0041】なお、回転時間カウンタTCは、感光体ドラ
ム92を回転駆動するモータ(図示せず)に接続されてい
てもよく、この場合はこのモータの駆動時間をカウント
することにより感光体ドラム92の回転時間を計測するこ
とになる。
ム92を回転駆動するモータ(図示せず)に接続されてい
てもよく、この場合はこのモータの駆動時間をカウント
することにより感光体ドラム92の回転時間を計測するこ
とになる。
【0042】次に、上述のような構成の本発明に係る画
像形成装置の動作の流れを、図5のフローチャートに基
づいて説明する。ファクシミリ装置は、回線Lを介して
画像データを受信した場合、感光体ドラム92を回転駆動
させるモータを駆動し(ステップS201)、感光体ドラム
92のクリーニングを行う(ステップS202)。ここでクリ
ーニングとは帯電ブラシ93により感光体ドラム92周面に
残留したトナーを除去する処理のことであり、この際に
感光体ドラム92は所定時間回転する。
像形成装置の動作の流れを、図5のフローチャートに基
づいて説明する。ファクシミリ装置は、回線Lを介して
画像データを受信した場合、感光体ドラム92を回転駆動
させるモータを駆動し(ステップS201)、感光体ドラム
92のクリーニングを行う(ステップS202)。ここでクリ
ーニングとは帯電ブラシ93により感光体ドラム92周面に
残留したトナーを除去する処理のことであり、この際に
感光体ドラム92は所定時間回転する。
【0043】次にファクシミリ装置は、受信した画像デ
ータの1ページを記録紙に記録する(ステップS203)。
そして画像形成に使用した記録紙の枚数の計数処理を行
う(ステップS204)。
ータの1ページを記録紙に記録する(ステップS203)。
そして画像形成に使用した記録紙の枚数の計数処理を行
う(ステップS204)。
【0044】ここで、ステップS204における記録紙を計
数する手順を、前述の図2(a) に示す換算値テーブルの
概念図、及び図2(b) に示す用紙サイズの説明図、並び
に図6に示すフローチャートに基づいて説明する。な
お、以下の説明において、サイズ別カウンタは、A4, A
3, B4, A5の各サイズ別のプリント回数を計数するため
のカウンタである。また、トータル枚数カウンタは、A4
サイズを基準として換算された画像形成に使用した記録
紙の枚数の合計値(トータル枚数)を計数するためのカ
ウンタである。
数する手順を、前述の図2(a) に示す換算値テーブルの
概念図、及び図2(b) に示す用紙サイズの説明図、並び
に図6に示すフローチャートに基づいて説明する。な
お、以下の説明において、サイズ別カウンタは、A4, A
3, B4, A5の各サイズ別のプリント回数を計数するため
のカウンタである。また、トータル枚数カウンタは、A4
サイズを基準として換算された画像形成に使用した記録
紙の枚数の合計値(トータル枚数)を計数するためのカ
ウンタである。
【0045】ステップS203にて記録に使用した記録紙の
サイズに応じてサイズ別カウンタに1を加算する(ステ
ップS301)。即ち、例えばステップS203にてA4サイズの
記録紙を使用した場合はA4用のサイズ別カウンタに1を
加算し、B4サイズの記録紙を使用した場合はB4用のサイ
ズ別カウンタに1を加算する。
サイズに応じてサイズ別カウンタに1を加算する(ステ
ップS301)。即ち、例えばステップS203にてA4サイズの
記録紙を使用した場合はA4用のサイズ別カウンタに1を
加算し、B4サイズの記録紙を使用した場合はB4用のサイ
ズ別カウンタに1を加算する。
【0046】次に、上述した換算値テーブルを参照し、
サイズ別カウンタのカウント値に対応する換算値をトー
タル枚数カウンタに加算する(ステップS302)。そして
サイズ別カウンタのカウント値が換算値テーブルに示さ
れているプリント回数の上限値に達したか否かを判定す
る(ステップS303)。即ち、例えばB4用のサイズ別カウ
ンタの場合、図2(a) に示すようにそのプリント回数の
上限値は4であるから、カウント値が4に達したか否か
を判定する。
サイズ別カウンタのカウント値に対応する換算値をトー
タル枚数カウンタに加算する(ステップS302)。そして
サイズ別カウンタのカウント値が換算値テーブルに示さ
れているプリント回数の上限値に達したか否かを判定す
る(ステップS303)。即ち、例えばB4用のサイズ別カウ
ンタの場合、図2(a) に示すようにそのプリント回数の
上限値は4であるから、カウント値が4に達したか否か
を判定する。
【0047】ステップS303にてサイズ別カウンタのカウ
ント値がプリント回数の上限値に達していないと判定し
た場合(ステップS303でNO)、処理を終了する。一方、
上限値に達したと判定した場合(ステップS303でYES
)、そのサイズ別カウンタを0クリアした(ステップS
304)後に処理を終了する。
ント値がプリント回数の上限値に達していないと判定し
た場合(ステップS303でNO)、処理を終了する。一方、
上限値に達したと判定した場合(ステップS303でYES
)、そのサイズ別カウンタを0クリアした(ステップS
304)後に処理を終了する。
【0048】図5の説明に戻って、ステップS204の処理
の後、後述する感光体ドラム92の寿命予測処理を行い
(ステップS205)、その処理において感光体ドラム92の
交換時期到来予告を報知する。そして受信した画像デー
タの全ページを記録したか否かを判定し(ステップS20
6)、まだ残りのページがあると判定した場合は(ステ
ップS206でNO)、ステップS203に戻る。一方、全ページ
を記録したと判定した場合は(ステップS206でYES )、
感光体ドラム92のクリーニング処理を行った(ステップ
S207)後に処理を終了する。
の後、後述する感光体ドラム92の寿命予測処理を行い
(ステップS205)、その処理において感光体ドラム92の
交換時期到来予告を報知する。そして受信した画像デー
タの全ページを記録したか否かを判定し(ステップS20
6)、まだ残りのページがあると判定した場合は(ステ
ップS206でNO)、ステップS203に戻る。一方、全ページ
を記録したと判定した場合は(ステップS206でYES )、
感光体ドラム92のクリーニング処理を行った(ステップ
S207)後に処理を終了する。
【0049】次に、ステップS205における感光体ドラム
92の寿命を予測する処理手順及びこの処理において感光
体ドラム92の交換時期到来予告を報知する手順を図7に
示すフローチャートに基づいて説明する。なお、以下の
説明において、トータル回転時間、感光体ドラム92の回
転時間の総計であり、回転時間カウンタTCによって計数
される値である。また、準備フラグは後述する準備メッ
セージを表示したか否かを判定するためのフラグであ
り、後述するように準備メッセージを表示している場合
はその値が1であり、表示していない場合は0である。
92の寿命を予測する処理手順及びこの処理において感光
体ドラム92の交換時期到来予告を報知する手順を図7に
示すフローチャートに基づいて説明する。なお、以下の
説明において、トータル回転時間、感光体ドラム92の回
転時間の総計であり、回転時間カウンタTCによって計数
される値である。また、準備フラグは後述する準備メッ
セージを表示したか否かを判定するためのフラグであ
り、後述するように準備メッセージを表示している場合
はその値が1であり、表示していない場合は0である。
【0050】まず、準備フラグの値が1であるか否かを
確認することによって、既に準備メッセージを表示して
いるか否かを判定する(ステップS401)。ここで準備フ
ラグの値が0である場合、即ち準備メッセージを表示し
ていない場合は(ステップS401でNO)、トータル枚数カ
ウンタのカウント値を参照してトータル枚数が予め設定
された枚数上限値を超えているか否かを判定する(ステ
ップS402)。
確認することによって、既に準備メッセージを表示して
いるか否かを判定する(ステップS401)。ここで準備フ
ラグの値が0である場合、即ち準備メッセージを表示し
ていない場合は(ステップS401でNO)、トータル枚数カ
ウンタのカウント値を参照してトータル枚数が予め設定
された枚数上限値を超えているか否かを判定する(ステ
ップS402)。
【0051】ステップS402にてトータル枚数が枚数上限
値を超えていないと判定した場合(ステップS402でN
O)、回転時間カウンタTCのカウント値を参照してトー
タル回転時間が予め設定された回転時間上限値を超えて
いるか否かを判定する(ステップS403)。ここで、トー
タル回転時間が回転時間上限値を超えていないと判定し
た場合(ステップS403でNO)、感光体ドラム92の寿命は
まだ十分残っていると判断して処理を終了する。
値を超えていないと判定した場合(ステップS402でN
O)、回転時間カウンタTCのカウント値を参照してトー
タル回転時間が予め設定された回転時間上限値を超えて
いるか否かを判定する(ステップS403)。ここで、トー
タル回転時間が回転時間上限値を超えていないと判定し
た場合(ステップS403でNO)、感光体ドラム92の寿命は
まだ十分残っていると判断して処理を終了する。
【0052】一方、ステップS402にてトータル枚数が枚
数上限値を超えていると判定した場合(ステップS402で
YES )、又はステップS403にてトータル回転時間が回転
時間上限値を超えていると判定した場合(ステップS403
でYES )、感光体ドラム92の寿命が直ちに交換しなけれ
ばならない程度に短くなってはいないので、LED 12を1
秒間隔でオンオフ制御して比較的ゆっくり点滅させる
(ステップS404)。更に、新たな感光体ドラム92を準備
することを指示する準備メッセージ(例えば“ドラムを
準備して下さい”等)を表示部11にて表示する(ステッ
プS405)。そして準備フラグに1をセット(ステップS4
06)して処理を終了する。
数上限値を超えていると判定した場合(ステップS402で
YES )、又はステップS403にてトータル回転時間が回転
時間上限値を超えていると判定した場合(ステップS403
でYES )、感光体ドラム92の寿命が直ちに交換しなけれ
ばならない程度に短くなってはいないので、LED 12を1
秒間隔でオンオフ制御して比較的ゆっくり点滅させる
(ステップS404)。更に、新たな感光体ドラム92を準備
することを指示する準備メッセージ(例えば“ドラムを
準備して下さい”等)を表示部11にて表示する(ステッ
プS405)。そして準備フラグに1をセット(ステップS4
06)して処理を終了する。
【0053】一方、ステップS401にて準備フラグの値が
1である場合、即ち準備メッセージを既に表示している
場合は(ステップS401でYES )、トータル枚数カウンタ
のカウント値を参照してトータル枚数が限界枚数を超え
ているか否かを判定する(ステップS407)。ここで限界
枚数とは、感光体ドラム92の耐久度に基づいて定められ
た値であり、記録することが可能な記録紙の枚数の限界
値である。なお、この限界枚数は予め装置側にて設定す
るようにしてもよく、利用者が設定するようにしてもよ
い。また利用者が限界枚数を設定すべきであるにもかか
わらず、その利用者が設定せずに運用していた場合は、
装置側にて所定の値を自動的に設定するようにしてもよ
い。
1である場合、即ち準備メッセージを既に表示している
場合は(ステップS401でYES )、トータル枚数カウンタ
のカウント値を参照してトータル枚数が限界枚数を超え
ているか否かを判定する(ステップS407)。ここで限界
枚数とは、感光体ドラム92の耐久度に基づいて定められ
た値であり、記録することが可能な記録紙の枚数の限界
値である。なお、この限界枚数は予め装置側にて設定す
るようにしてもよく、利用者が設定するようにしてもよ
い。また利用者が限界枚数を設定すべきであるにもかか
わらず、その利用者が設定せずに運用していた場合は、
装置側にて所定の値を自動的に設定するようにしてもよ
い。
【0054】ステップS407にてトータル枚数が限界枚数
を超えていないと判定した場合(ステップS407でNO)、
感光体ドラム92の使用の限界はまだであると判断して処
理を終了する。一方、トータル枚数が限界枚数を超えて
いると判定した場合(ステップS407でYES )、回転時間
カウンタTCのカウント値を参照してトータル回転時間が
限界時間を超えているか否かを判定する(ステップS40
8)。ここで限界時間とは、上述した限界枚数と同様に
感光体ドラム92の耐久度に基づいて定められた値であ
り、感光体ドラム92の回転時間の限界値である。なおこ
の限界時間も、限界枚数の場合と同様に、上述した種々
の方法で設定することが可能である。
を超えていないと判定した場合(ステップS407でNO)、
感光体ドラム92の使用の限界はまだであると判断して処
理を終了する。一方、トータル枚数が限界枚数を超えて
いると判定した場合(ステップS407でYES )、回転時間
カウンタTCのカウント値を参照してトータル回転時間が
限界時間を超えているか否かを判定する(ステップS40
8)。ここで限界時間とは、上述した限界枚数と同様に
感光体ドラム92の耐久度に基づいて定められた値であ
り、感光体ドラム92の回転時間の限界値である。なおこ
の限界時間も、限界枚数の場合と同様に、上述した種々
の方法で設定することが可能である。
【0055】ステップS408にてトータル回転時間が限界
時間を超えていないと判定した場合(ステップS408でN
O)、感光体ドラム92の使用の限界はまだであると判断
して処理を終了する。一方、トータル回転時間が限界時
間を超えていると判定した場合(ステップS408でYES
)、直ちに感光体ドラム92を交換しなければならない
限界に達したので、LED 12を0.2 秒間隔でオンオフ制御
して速く点滅させる(ステップS409)。更に、新たな感
光体ドラム92へ交換することを指示する交換メッセージ
(例えば“ドラムを交換して下さい”等)を表示部11に
て表示する(ステップS410)。
時間を超えていないと判定した場合(ステップS408でN
O)、感光体ドラム92の使用の限界はまだであると判断
して処理を終了する。一方、トータル回転時間が限界時
間を超えていると判定した場合(ステップS408でYES
)、直ちに感光体ドラム92を交換しなければならない
限界に達したので、LED 12を0.2 秒間隔でオンオフ制御
して速く点滅させる(ステップS409)。更に、新たな感
光体ドラム92へ交換することを指示する交換メッセージ
(例えば“ドラムを交換して下さい”等)を表示部11に
て表示する(ステップS410)。
【0056】次に、新たな感光体ドラム92への交換が行
われたか否かを判定し(ステップS411)、交換が行われ
ていない場合は(ステップS411でNO)、交換が行われる
まで交換メッセージの表示を継続する。したがって新た
な感光体ドラム92への交換が行われるまで画像の形成が
停止することになる。
われたか否かを判定し(ステップS411)、交換が行われ
ていない場合は(ステップS411でNO)、交換が行われる
まで交換メッセージの表示を継続する。したがって新た
な感光体ドラム92への交換が行われるまで画像の形成が
停止することになる。
【0057】そして新たな感光体ドラム92への交換が行
われた場合(ステップS411でYES )、トータル枚数、ト
ータル回転時間、限界枚数、限界時間及び準備フラグの
値をリセットして(ステップS412)処理を終了する。
われた場合(ステップS411でYES )、トータル枚数、ト
ータル回転時間、限界枚数、限界時間及び準備フラグの
値をリセットして(ステップS412)処理を終了する。
【0058】なお、上述した処理において、ステップS4
07及びS408夫々にて限界枚数及び限界時間夫々の超過に
ついての確認を行っているが、どちらか一方のみを確認
するようにしてあってもよい。即ち、限界枚数又は限界
時間の何れかの超過についての確認は行わなくてもよ
い。この場合、両者の超過についての確認を行う場合に
比し、より簡易に処理を行うことが可能になる。
07及びS408夫々にて限界枚数及び限界時間夫々の超過に
ついての確認を行っているが、どちらか一方のみを確認
するようにしてあってもよい。即ち、限界枚数又は限界
時間の何れかの超過についての確認は行わなくてもよ
い。この場合、両者の超過についての確認を行う場合に
比し、より簡易に処理を行うことが可能になる。
【0059】また、取扱いを容易にするために、感光体
ドラム92は帯電ブラシ93等と一体的にカートリッジ化し
ている場合が多く、この場合はカートリッジごと交換さ
れる。そのため帯電ブラシ93等も感光体ドラム92の寿命
に応じて適切な時期に交換されることになる。
ドラム92は帯電ブラシ93等と一体的にカートリッジ化し
ている場合が多く、この場合はカートリッジごと交換さ
れる。そのため帯電ブラシ93等も感光体ドラム92の寿命
に応じて適切な時期に交換されることになる。
【0060】
【発明の効果】本発明では、トナーの残量、感光体ドラ
ムの寿命等、消耗品の消耗度を検出し、消耗品を補給又
は交換すべき時期の到来予告をランプの点滅等で報知
し、その時、例えば消耗度が未だ低い時点では比較的ゆ
っくりとした点滅速度で、また消耗度が上がった時点で
は比較的速い点滅速度でといったように、検出した消耗
度の進行の度合いに応じて点滅周期を変える等して報知
するので、補給又は交換すべき消耗品の予備の確認、発
注等といったユーザの準備行動を刺激し、補給又は交換
時期に消耗品の予備が確実に準備されており、装置の復
旧までの期間を可及的に短縮することができるという優
れた効果を奏する。
ムの寿命等、消耗品の消耗度を検出し、消耗品を補給又
は交換すべき時期の到来予告をランプの点滅等で報知
し、その時、例えば消耗度が未だ低い時点では比較的ゆ
っくりとした点滅速度で、また消耗度が上がった時点で
は比較的速い点滅速度でといったように、検出した消耗
度の進行の度合いに応じて点滅周期を変える等して報知
するので、補給又は交換すべき消耗品の予備の確認、発
注等といったユーザの準備行動を刺激し、補給又は交換
時期に消耗品の予備が確実に準備されており、装置の復
旧までの期間を可及的に短縮することができるという優
れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る電子写真方式の画像記録装置の構
成の一例を示すブロック図及びこれを記録部として利用
したファクシミリ装置の機能ブロック図である。
成の一例を示すブロック図及びこれを記録部として利用
したファクシミリ装置の機能ブロック図である。
【図2】換算値テーブルの概念図及び用紙サイズの説明
図である。
図である。
【図3】本発明に係る画像記録装置のトナー補給時期到
来予告の報知手順のフローチャートである。
来予告の報知手順のフローチャートである。
【図4】本発明に係る電子写真方式の画像記録装置の構
成の他の例を示すブロック図及びこれを記録部として利
用したファクシミリ装置の機能ブロック図である。
成の他の例を示すブロック図及びこれを記録部として利
用したファクシミリ装置の機能ブロック図である。
【図5】本発明に係る画像記録装置の動作の流れを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】ステップS204の詳細な手順のフローチャートで
ある。
ある。
【図7】ステップS205の詳細な手順のフローチャートで
ある。
ある。
【符号の説明】 1 CPU 、9 記録部、12 LED、91 現像器、92 感光
体ドラム、95 帯電ブラシ、910 トナーセンサ、911 パ
ドル、TC 回転時間カウンタ。
体ドラム、95 帯電ブラシ、910 トナーセンサ、911 パ
ドル、TC 回転時間カウンタ。
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA01 DA15 DA32 DA39 DA42 DA45 DC10 DD02 DE07 DE09 EA06 EC06 ED02 ED10 EE07 EE08 EF09 EK03 GA23 GA53 GA54 GA60 GB03 HB02 HB07 HB13 HB14 HB15 HB17 ZA07 2H077 AA12 AB03 AB13 AD06 AD13 DA15 DA22 DA35 DA78 DA87 DB04 DB10 EA14 GA04
Claims (3)
- 【請求項1】 消耗品の消耗度を検出する手段と、該消
耗品を補給又は交換すべき時期の到来予告を報知する報
知手段と、該到来予告を報知すべき複数段階の消耗度を
記憶する手段と、検出した消耗度が、記憶している消耗
度に達した場合は検出した消耗度の段階に応じたそれぞ
れの態様で前記報知手段に前記到来予告を報知させる制
御手段とを備えることを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 トナーの残量を検出する手段と、トナー
を補給すべき時期の到来予告を点滅表示で報知する手段
と、該到来予告を報知すべき複数段階の残量を記憶する
手段と、検出した残量が、記憶している残量に達した場
合は検出した残量の段階に応じて前記点滅表示の点滅速
度を制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像
記録装置。 - 【請求項3】 感光体ドラムの磨耗度を検出する手段
と、感光体ドラムを交換すべき時期の到来予告を点滅表
示で報知する手段と、該到来予告を報知すべき複数段階
の磨耗度を記憶する手段と、検出した磨耗度が、記憶し
ている磨耗度に達した場合は検出した磨耗度の段階に応
じて前記点滅表示の点滅速度を制御する制御手段とを備
えることを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001060560A JP2002258683A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001060560A JP2002258683A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002258683A true JP2002258683A (ja) | 2002-09-11 |
Family
ID=18919962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001060560A Pending JP2002258683A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002258683A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7027745B2 (en) | 2003-05-23 | 2006-04-11 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus with notification of remaining life of image forming unit and prohibition of image improvement operation |
JP2009128563A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Fuji Electric Systems Co Ltd | モータ駆動装置の状態表示装置 |
JP2014215598A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | キヤノンファインテック株式会社 | 画像形成装置 |
JP2015194545A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2001
- 2001-03-05 JP JP2001060560A patent/JP2002258683A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7027745B2 (en) | 2003-05-23 | 2006-04-11 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus with notification of remaining life of image forming unit and prohibition of image improvement operation |
JP2009128563A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Fuji Electric Systems Co Ltd | モータ駆動装置の状態表示装置 |
JP2014215598A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | キヤノンファインテック株式会社 | 画像形成装置 |
JP2015194545A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7774454B2 (en) | Information communication device, information communication method, remote management system, and recording medium storing computer program for information communication | |
JP3340000B2 (ja) | 画像形成装置管理システム | |
US7274885B2 (en) | Image forming device having replaceable drum unit and developing unit | |
JP2002258683A (ja) | 画像記録装置 | |
EP0717549B1 (en) | Image forming apparatus | |
US8412059B2 (en) | Image forming device and image forming method | |
US5949553A (en) | Image forming apparatus having remote maintenance function and method of remote maintenance | |
JP6503422B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体 | |
JP2010054830A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2006146942A (ja) | 情報通信装置,情報通信方法および遠隔管理システム | |
JP2003186649A (ja) | 画像形成システム | |
JP2754102B2 (ja) | 電子写真装置 | |
JP2005165467A (ja) | 情報処理装置及び方法並びにプログラム | |
JP2007065095A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3473596B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006236038A (ja) | 画像形成装置リモート管理システム | |
JPH0990717A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002101252A (ja) | 画像出力装置及び画像出力装置の制御方法 | |
JP2002072787A (ja) | 画像形成装置 | |
US6970670B2 (en) | Image forming device | |
JP2004037625A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3678572B2 (ja) | 遠隔画像形成装置管理システム | |
JPH10260577A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000098825A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008164972A (ja) | 画像形成装置 |