JP2002258111A - 光素子モジュール - Google Patents

光素子モジュール

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JP2002258111A
JP2002258111A JP2001052401A JP2001052401A JP2002258111A JP 2002258111 A JP2002258111 A JP 2002258111A JP 2001052401 A JP2001052401 A JP 2001052401A JP 2001052401 A JP2001052401 A JP 2001052401A JP 2002258111 A JP2002258111 A JP 2002258111A
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optical fiber
ferrule
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fixed
package
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Tsuyoshi Tanaka
強 田中
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パッケージと光ファイバとの気密封止手段がは
んだの場合、光ファイバに金メッキ等のメタライズが必
要であり、メタライズ剥離による気密不良や光ファイバ
湾曲時の折損が発生する上、高価であった。 【解決手段】光ファイバ4は、被覆を除去した素線のま
まとし、フェルール5との接合部及び挿通管3との気密
封止部を低融点ガラス12などの無機材料により固定
し、フェルール5と挿通管3の間で湾曲させて固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信用半導体レ
ーザモジュールやフォトダイオードモジュール等の光素
子モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光素子モジュールのパッケージに
おける光ファイバ挿通管部の気密封止方法の例を図2及
び図3を用いて説明する。
【0003】図2は、光素子1が半導体レーザの場合の
光素子モジュール要部縦断面図である。光素子1を収納
する金属又はセラミック等から成るパッケージ2に挿通
管3が銀ろう等の接合手段により取り付けられている。
光ファイバ4の先端には、光ファイバ4を保持する第1
のフェルール5が固定され、パッケージ2外部より挿通
管3の内径を通ってパッケージ2の内部へ導入されてい
る。一例として、光ファイバ4と第1のフェルール5に
は、金メッキ等によるメタライズ11が施されている
(米国特許第5619609号公報参照)。
【0004】また、他の例として光ファイバ4のメタラ
イズ11がはんだコーティングされており、光ファイバ
4と第1のフェルール5とは、はんだ6により固定されて
いる(特許第2614018号公報参照)。
【0005】第1のフェルール5は、光素子1の光軸に
光ファイバ4が一致するよう調芯した後、フェルールホ
ルダ7と共にステム8上に固定されている。
【0006】ステム8は光素子1の動作温度を制御する
ため、熱電子冷却素子9上に搭載されている。光ファイ
バ4の後端側の取り出し口である挿通管3から導出さ
れ、この挿通管3のはんだ流込口10よりはんだ6を供
給する事で、気密封止固定されている。
【0007】一方、図3は、パッケージ内で光ファイバ
を湾曲させた状態で固定した従来例の要部縦断面図であ
る。光ファイバ4は、先端側の第1のフェルール5とパ
ッケージ2の挿通管3側の第2のフェルール13により
保持されており、第1のフェルール5と光ファイバ4及
び、第2のフェルール13と光ファイバ4は、それぞれ
はんだ6により固定され、特に第2のフェルール13と
光ファイバ4間は、気密封止を達成している。第1のフ
ェルール5と光ファイバ4及び第2のフェルール13に
は、はんだ付けの為の金メッキ等によるメタライズ11
が施されている。
【0008】第1のフェルール5をフェルールホルダ7
と共にステム8上に固定した後、第2のフェルール13
を挿通管3のパッケージ2外部よりパッケージ2内部へ
押し込み、第1のフェルール5と第2のフェルール13
間の光ファイバ4を湾曲させた状態のまま保持し、第2
のフェルール13が挿通管3にはんだ6により気密封止
固定されている。第2のフェルール13は、パッケージ
2内部で光ファイバ4を湾曲させる際の掴みしろとして
必要とされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
2に示す従来の光素子モジュールでは、パッケージ2内
で光ファイバ4が光軸に対し、ほぼ水平で直線上に固定
されているため、周囲温度の変化によりパッケージ2が
膨張収縮した際、第1のフェルール5固定部を軸にパッ
ケージ2内の光ファイバ4が引っ張り、圧縮などの繰り
返し応力を受け、挿通管3内部のはんだ6と光ファイバ
4間で光ファイバ4のメタライズ11が剥離し、気密不
良を引き起こすという第1の課題があった。
【0010】また、前記図3に示す従来の光素子モジュ
ールでは、パッケージ2内で光ファイバ4を湾曲させる
ことにより、上記第1の課題を解決できるものの、金属
によるメタライズ11が施された光ファイバ4は硬度が
増すために曲げ応力に弱くなり、湾曲部で光ファイバ4
が破断し易いという第2の課題が発生した。
【0011】更に、光ファイバ4やフェルール5にはん
だ付けの為の金メッキなどのメタライズ11を施す必要
があった為、高価であった。
【0012】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解消することにあり、動作環境温度の変化により発生す
るパッケージの膨張収縮時においても光ファイバに施さ
れたメタライズ剥離による気密不良が発生せず、かつ湾
曲部での光ファイバ破断を起こり難くし、かつ安価とし
た光素子モジュールを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑みて本発明
は、光素子を収納し、光ファイバを挿通するための挿通
管を具備したパッケージに、前記光素子と光結合する光
ファイバの先端部を第1のフェルールに挿通して固定
し、前記光ファイバは前記挿通管より導出され、該挿通
管と前記光ファイバとを気密封止固定した光素子モジュ
ールであって、前記光ファイバは、被覆を除去した素線
のままであり、前記第1のフェルールとの接合部及び前
記挿通管との気密封止部が、無機材料により固定され、
前記第1のフェルールと前記挿通管の間で湾曲している
ことを特徴とするまた、前記第1のフェルールと該第1
のフェルールに挿通された前記光ファイバとが低融点ガ
ラスにより固定されたことを特徴とする。
【0014】更に、前記挿通管と光ファイバ又は前記第
2のフェルールと光ファイバとが低融点ガラスにより気
密封止固定されていることを特徴とする。
【0015】即ち、本発明は、光ファイバの湾曲化によ
って、周囲温度の変化によるパッケージの膨張収縮時に
発生する光ファイバへの引っ張り、圧縮応力を緩和した
上、光ファイバにはメタライズが施されていない為、メ
タライズ剥離による気密不良が防止され、第1の課題が
解決でき、メタライズによる光ファイバの硬化が防止さ
れ、パッケージ内で光ファイバを湾曲させた際の光ファ
イバ折損を抑制し、第2の課題を解決できるようにした
ものである。
【0016】更に本発明は、光ファイバやフェルールに
金メッキなどのメタライズを施すことが不要となるた
め、安価な光素子モジュールとしたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
よって説明する。
【0018】図1は、本発明の光素子モジュールの要部
縦断面図である。パッケージ2内には、光素子1として
例えば半導体レーザ等が収納固定されている。光ファイ
バ4の先端には、光ファイバ4を保持するためのフェル
ール5が低融点ガラス12により接合されており、光フ
ァイバ4と共に挿通管3の内径を通ってパッケージ2内
に導かれ、ステム8上に固定された光素子1と光ファイ
バ4が光結合する位置に調芯後、フェルールホルダ7を
介してステム8上にYAG溶接固定されている。
【0019】フェルール5はYAGレーザ溶接が可能
で、かつ低融点ガラス12に近似した5〜10×10-6
/℃の熱膨張係数を有するコバール材などの金属材料か
ら成り、光ファイバ4及びフェルール5には、メタライ
ズは施されていない。
【0020】ステム8は、光素子1を温度制御するため
の熱電子冷却素子9上に搭載固定されている。
【0021】パッケージ2には光ファイバ4を挿通する
ための挿通管3が、銀ろう材等の接合手段により固定さ
れている。一般に光通信用に使用され、気密封止を必要
とする光素子モジュール用のパッケージ2は、セラミッ
ク材またはコバール材により形成されている。パッケー
ジ2と挿通管3の接合部が、環境温度変化等による膨張
収縮により、クラック等の劣化を引き起こさぬよう、挿
通管3の材質は、パッケージ2と同一とするか、または
同等の熱膨張係数を有する材質が選択される。
【0022】挿通管3の内径は、フェルール5を挿通す
るのに十分な径から成る小径孔14と、小径孔14より
大きい径から成る大径孔15を有している。大径孔15
には、外径が大径孔15より僅かに小さく小径孔14よ
り大きい径から成り、光ファイバ4径より僅かに大きい
光ファイバ挿通孔16を外径のほぼ中心に有するリング
状部材17が挿入され、この光ファイバ挿通孔16に光
ファイバ4が挿通されて、低融点ガラス12によって気
密封止してある。リング状部材17は、挿通管3及び低
融点ガラス12と同程度の熱膨張係数を有する材料から
成り、金メッキ等のメタライズは施されていない。リン
グ状部材17を備えることによって、、小径孔14への
低融点ガラス12の流れ込みを防ぎ、気密封止のための
ガラス溜まりを作ることができる。
【0023】パッケージ2に固定されている挿通管3
は、光ファイバ4が導出されるリング状部材17の中心
軸が、光素子1の光軸よりもパッケージ2の下方に位置
するよう配置されている。挿通管3、リング状部材1
7、及び光ファイバ4を共に低融点ガラス12により気
密封止固定すると、光ファイバ4の先端部とリング状部
材17の中心の気密封止部との段差により、光ファイバ
4は、パッケージ2内で自然に上下方向に湾曲すること
になる。
【0024】このようにして湾曲部4aを備えることに
よって、動作環境温度の変化によるパッケージ2の膨張
収縮時に、パッケージ2内の光ファイバ4先端固定部に
かかる光ファイバ4の引っ張り、圧縮応力が緩和され、
光ファイバ出力の変動や劣化を抑制することができる。
【0025】パッケージ2の光軸に対する膨脹又は収縮
量は、2μm程度であるが、光ファイバ4への引っ張
り、圧縮応力を緩和し、光ファイバ出力劣化を防止する
ためには、十分な曲げ半径を必要とし、湾曲部4aの曲
げ半径は、10mm以下とすることが望ましい。
【0026】光ファイバ4は、被覆を除去した素線のま
までありメタライズが施されず、金属硬化していないた
め、光ファイバ4の許容曲げ応力劣化はなく、湾曲部4
aでの破断を防止することができる。
【0027】光ファイバ4とフェルール5を接合するた
めの低融点ガラス12及び挿通管3を光ファイバ4を介
して気密封止する低融点ガラス12は、転移点が280
〜320℃の非結晶ガラスから成り、高周波誘導加熱等
の手段により溶融、固定する。低融点ガラス12の代わ
りに、同じく無機材料であるアルミナ等のセラミック材
料から成る接合手段を用いても良い。
【0028】また、他の実施形態として、図3の従来例
で示したような第2のフェルール13を用いる場合は、
第2のフェルール13と光ファイバ4を低融点ガラス1
2で接合すれば良く、メタライズ11を不要とできる。
【0029】即ち、本発明では、光ファイバ4にメタラ
イズを施さず、被覆を除去した素線のままとして湾曲部
4aを設け、接合又は気密封止手段として低融点ガラス
12のような無機材料を用いたことで、気密封止部のメ
タライズ剥離による気密不良を防止した上、湾曲部4a
の光ファイバ折損を抑制できる。光ファイバ4ばかりで
なく、フェルール5及びリング状部材17又は第2のフ
ェルール13にも金メッキなどのメタライズが不要とな
るため、製造工程を簡略化し、低コスト化できる。
【0030】
【実施例】以下、本発明実施例として図1に示す光素子
モジュールを作製した。
【0031】図1において、光ファイバ4を挿通するた
めのコバール材から成る挿通管3を同じくコバール材か
ら成るパッケージ2に銀ろう材により、固定した。パッ
ケージ2内には、半導体レーザ1の温度制御をするため
の熱電子冷却素子9をはんだにより固定し、熱電子冷却
素子9上には、コバール材から成るステム8、ステム8
上には半導体レーザから成る光素子1を同じくはんだに
より搭載固定した。光ファイバ4の先端には、光ファイ
バ4を保持するための外径寸法1mmを有するフェルー
ル5が、低融点ガラス12により高周波誘導加熱手段を
もって予め接合されており、光ファイバ4と共に挿通管
3の内径を通ってパッケージ2内に導き、半導体レーザ
1の発光と光ファイバ4が光結合する位置に調芯した
後、フェルールホルダ7をステム8上にYAGレーザに
より溶接し、フェルール5をフェルールホルダ7に溶接
した。低融点ガラス12は、熱膨張係数が6.9×10
-6/℃、転移点298℃を有する非結晶ガラスを採用
し、フェルール5は、低融点ガラス12の熱膨張係数に
近い金属材料として、コバール材を採用した。
【0032】挿通管3の内径は、外径1mmのフェルー
ル5を挿通するのに十分な1.4mmの径から成る小径
孔14と、更に大きい1.8mmの径から成る大径孔1
5を有している。大径孔15には、外径が大径孔15よ
り僅かに小さい1.76mmから成り、光ファイバ4径
より僅かに大きい0.16mmの光ファイバ挿通孔16
を中心に有し、挿通管3と同じ材料のコバール材から成
る厚さ0.7mmのリング状部材17を挿入した。挿通
管3、リング状部材17、及び光ファイバ4の接合に
は、低融点ガラス12を採用し、高周波誘導加熱手段を
もって溶融、凝固することで1回の工程で気密封止固定
した。
【0033】上記の通り、フェルール5、リング状部材
17及び光ファイバ4は、接合又は気密封止固定する手
段として、低融点ガラス12を用いているため、金メッ
キ等のメタライズを施す必要がない。また、フェルール
5及びリング状部材17は、コバール材のような酸化に
より腐食しやすい金属であっても、パッケージ2内に気
密封止されるため、メタライズを施す必要がない。
【0034】パッケージ2に固定されている挿通管3
は、光ファイバ4が導出され、気密封止されるリング状
部材17の中心軸が、半導体レーザ1の光軸よりも約
0.4mm下方に配置されており、このため、光ファイ
バ4は、パッケージ2内で上下方向に自然に湾曲し、湾
曲部4aの曲げ半径は、約9mmとなっている。
【0035】ここで、以下に示す方法で湾曲部4aの許
容曲げ半径の実験を行った。本発明実施例として長さ2
0mmのメタライズが施されていない光ファイバ素線を
10本、比較例として、同じく長さ20mmの従来のメ
タライズが施された光ファイバを10本用意した。初め
にそれぞれ、曲げ半径が10mmとなるように湾曲さ
せ、次に曲げ半径が5mmとなるように湾曲させ、折損
数を調査した。
【0036】その結果を表1に示す。
【0037】上記結果より、本発明実施例のメタライズ
のない光ファイバでは、曲げ半径5mmでも折損したも
のは1本もないのに対し、従来のメタライズのある光フ
ァイバの比較例では、曲げ半径10mmにて2本、折損
率20%、続けて曲げ半径5mmでは、残りの8本全数
が折損し、折損率は100%となり、本発明実施例の光
ファイバ4は比較例に比べて曲げ応力に強く、湾曲部4
aの折損率がゼロとなることが分かる。
【0038】
【表1】
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
素子を収納し、光ファイバを挿通するための挿通管を具
備したパッケージに、前記光素子と光結合する光ファイ
バの先端部を第1のフェルールに挿通して固定し、前記
光ファイバは前記挿通管より導出され、該挿通管と前記
光ファイバとを気密封止固定した光素子モジュールにお
いて、前記光ファイバは、前記第1のフェルールとの接
合部及び前記挿通管との気密封止部が、被服を除去した
素線のままであり、低融点ガラスなどの無機材料により
固定され、前記第1のフェルールと挿通管との間で湾曲
していることで、周囲温度変化におけるパッケージの膨
張収縮時に発生する光ファイバの引っ張り、圧縮応力が
緩和され、メタライズ剥離による気密不良を防止し、か
つ光ファイバのメタライズによる金属硬化がないため、
パッケージ内の光ファイバ湾曲時の折損を防止すること
が可能となった。
【0040】また、金メッキなどのメタライズを不要と
したため、安価な光素子モジュールを提供することが可
能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光素子モジュールを示す要部縦断面図
である。
【図2】従来の光素子モジュールを示す要部縦断面図で
ある。
【図3】従来の光素子モジュールを示す要部縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1:光素子 2:パッケージ 3:挿通管 4:光ファイバ 4a:湾曲部 5:第1のフェルール 6:はんだ 7:フェルールホルダ 8:ステム 9:熱電子冷却素子 10:はんだ流し込み口 11:メタライズ 12:低融点ガラス 13:第2のフェルール 14:小径孔 15:大径孔 16:光ファイバ挿通孔 17:リング状部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光素子を収納し、光ファイバを挿通するた
    めの挿通管を具備したパッケージに、前記光素子と光結
    合する光ファイバの先端部を第1のフェルールに挿通し
    て固定し、前記光ファイバは前記挿通管より導出され、
    該挿通管と前記光ファイバとを気密封止固定した光素子
    モジュールであって、前記光ファイバは、被覆を除去し
    た素線のままであり、前記第1のフェルールとの接合部
    及び前記挿通管との気密封止部が無機材料により固定さ
    れ、前記第1のフェルールと前記挿通管の間で湾曲して
    いることを特徴とする光素子モジュール。
  2. 【請求項2】前記第1のフェルールと光ファイバとが低
    融点ガラスにより固定されたことを特徴とする請求項1
    記載の光素子モジュール。
  3. 【請求項3】前記挿通管と光ファイバとが低融点ガラス
    により気密封止固定されていることを特徴とする請求項
    1記載の光素子モジュール。
JP2001052401A 2001-02-27 2001-02-27 光素子モジュール Withdrawn JP2002258111A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110291688A (zh) * 2017-02-14 2019-09-27 古河电气工业株式会社 光元件用封装件以及光元件模块

Cited By (2)

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CN110291688A (zh) * 2017-02-14 2019-09-27 古河电气工业株式会社 光元件用封装件以及光元件模块
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