JP2002257465A - 冷蔵庫の断熱扉構造 - Google Patents

冷蔵庫の断熱扉構造

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JP2002257465A
JP2002257465A JP2001051909A JP2001051909A JP2002257465A JP 2002257465 A JP2002257465 A JP 2002257465A JP 2001051909 A JP2001051909 A JP 2001051909A JP 2001051909 A JP2001051909 A JP 2001051909A JP 2002257465 A JP2002257465 A JP 2002257465A
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door
refrigerator
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heat insulating
door structure
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Ikuo Ishibashi
郁夫 石橋
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵庫扉の収納ポケットに大量の貯蔵品を収
納保管した場合でも、扉に捩れなどの変形を生じさせ
ず、隙間の発生を防止する構造を提供する。 【解決手段】 冷蔵庫本体の開口部に一側辺を枢支して
開閉自在に設けられ、外板5と庫内側に収納ポケット1
5を形成する扉内板6との間に断熱材7を充填した扉4
構造において、前記扉内板4を合成樹脂製の射出成形に
て形成するとともに、収納ポケット15を形成する庫内
側への突出ビード16の肉厚を他の壁面の肉厚より厚く
したことにより、扉4の反枢支側下端への捩れ力を充分
押さえ込み、扉4自体の変形を防止して隙間の発生を防
ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫本体の前面開
口部に開閉自在に設けられた断熱扉構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冷蔵庫における断熱扉は、外板と
庫内面を形成する扉内板とこれら外板と扉内板との間に
充填された断熱材とから形成されており、扉の周縁には
マグネットガスケットを取り付けて冷蔵庫本体の開口部
に対向密着させ庫内からの熱漏洩を防止している。扉内
板は合成樹脂材の真空成形によって形成されており、多
くの収納ポケット部を形成し、収納ポケット部には種々
の飲料ペットボトルや調味料、卵など多くの貯蔵物を載
置貯蔵できるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
冷蔵庫は収納内容積の拡大要求により400リットル以
上の大形のものが主流となりつつあり、冷蔵庫本体の高
さや奥行き寸法も大きくなるにともなって、食品の出し
入れ時に庫内最上段の棚上の貯蔵品に手が届かないなど
の問題もあって、使い勝手の面から上部に位置する冷蔵
室については扉の内側収納ポケットへの収納量を増大さ
せる傾向にある。
【0004】これにより冷蔵室扉への荷重負担がきわめ
て大きくなり、図6に示すように、扉4´の内側ポケッ
ト15´への負荷Wと負荷までの距離aに対し、本体開
口部の一側端縁の上位置に設けた上部枢支部8´への荷
重モーメントMは、M=aWとなり、これを扉内部の応
力で吸収すると、扉の庫内方向側はキャビネット本体に
よって拘束されるため扉における反枢支側の上部A点は
移動しないが、下方端部B点には矢印で示すように、外
方への捩れ変形現象が起きる。
【0005】その結果、冷蔵庫本体の開口面と扉4´の
反枢支側コーナー部との間に隙が発生し易くなり、扉の
捩れに対する強度が充分でないとこの変形量は大きくな
り、応力がマグネットガスケットの伸縮許容幅や内部の
磁石の吸着力を超えると隙が発生して、熱漏洩により貯
蔵室内の冷却性能に重大な影響を与えることがあった。
【0006】この不具合を解消するためには、扉4´の
厚みを増して捩れを抑えるだけの剛性を持たせればよい
が、扉厚の増大は冷蔵庫の外形寸法の増大、もしくは庫
内貯蔵スペースの減少に繋がり商品性上好ましいもので
はなかった。また図5に示すように、扉内板6´の断熱
材側の全面に補強鉄板26を配設して扉自体の強度向上
を図っているものがあるが、部品数が多くなり、鉄板2
6の取付処理など組立行程が増加してコストアップの要
因になるとともに製品重量も重くなるなどの問題があっ
た。
【0007】本発明は、上記点を考慮してなされたもの
で、冷蔵庫扉の収納ポケットに大量の貯蔵品を収納保管
した場合でも、荷重負担によって扉に捩れなどの変形を
生じさせず、冷蔵庫本体開口と扉周縁との間における隙
間の発生を防止する断熱扉構造を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、冷蔵庫本体の開口部に一側
辺を枢支して開閉自在に設けられ、外板と庫内側に収納
ポケットを形成する扉内板との間に断熱材を充填した扉
構造において、前記扉内板を合成樹脂材の射出成形にて
形成するとともに、収納ポケットを形成する庫内側への
突出ビードの肉厚を他の壁面の肉厚より厚くしたことを
特徴とするものである。
【0009】この構成により、扉内側の収納ポケット部
に多くの貯蔵物を収納することで扉の反枢支側下端への
捩れ力が発生してもこれを充分押さえ込むことができ、
扉自体の変形を防止するとともに断熱効果に影響を及ぼ
す冷蔵庫本体開口と扉周縁との間における隙間の発生を
防ぐことができる。
【0010】請求項2記載の発明は、扉内板における突
出ビードの肉厚部を、反枢支側の下部コーナーを形成す
る二辺の所定の範囲に亙って設けたことを特徴とするも
のであり、この構成により、扉内板の下辺コーナー部の
みの厚肉成形で捩れ現象に対する剛性を得ることができ
るため、扉内板を射出成形で形成している場合でも大き
な型改造や材料費の負担を生じることが少ない。
【0011】請求項3記載の発明は、扉内板の突出ビー
ドの根本部周縁から突出ビードとは逆方向に延出し断熱
材中に埋設される凸条リブを形成したことを特徴とする
ものであり、扉内板面に対する垂直方向に延出する凸条
リブの存在と、この凸状リブが発泡断熱材中に埋設する
ことによる断熱材との密着強度により、さらに捩れ変形
に対する強度が大きくなる。
【0012】請求項4記載の発明は、凸条リブは扉内板
周縁に亙る枠状であることを特徴としており、4コーナ
ー部の変形に対する強度をさらに向上することができ
る。
【0013】請求項5記載の発明は、扉内板の断熱材側
における上部枢支側とその対角の下部コーナー部を結ぶ
線上に沿って凸条リブを形成したものであり、捩れに対
する強度をさらに大きくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の1実
施形態について説明する。図2に示す冷蔵庫は、前面開
口部をいくつかの断熱された仕切壁で区分して庫内に複
数の独立空間を形成し、それぞれを冷凍や冷蔵など所定
の温度帯に冷却制御して、数種の貯蔵室を形成する断熱
箱本体1と、この本体の前記それぞれの開口部毎に設け
られた断熱扉2とからなっている。
【0015】そして近年の冷蔵庫の大形化と使い勝手の
向上要請にともない、本体上部に最大貯蔵部を配置して
冷蔵室3としている。冷蔵庫扉4は、図2,3に示すよ
うに、外壁を形成する外板5と庫内に面する扉内板6と
この外板5と扉内板6との間に発泡充填した断熱材7か
ら構成されており、本体開口の一側縁の上下部に設けた
枢支部8によりその上下コーナー部を枢支して回転での
開閉を自在としている。この扉4周縁にはマグネットガ
スケット9を取り付けて前記開口に対向させるととも
に、マグネットの吸着力によって開口部との間に隙間を
生じないように密着シールし、庫内からの熱の漏洩を防
止している。
【0016】冷蔵室3の下方部には野菜室10、冷凍室
11、貯氷室12、仕様切替室13などを配置し、各室
の高さは使用者の腰から下方に位置することから扉開閉
や貯蔵品の出し入れに際しての利便性からそれぞれの扉
2は庫内側に貯蔵容器を一体に取り付けた引き出し方式
としている。
【0017】そして冷蔵室3の前面開口を閉塞する扉4
の内側には庫内の載置棚14と同様に貯蔵物を収納する
ポケット15が形成されている。この収納ポケット15
は、扉内板6の庫内側へ形成した突出ビード16や受け
部17などの成形部と、これに嵌合する別成形の柵状部
品18から構成されており、近年の冷蔵庫の大形化傾向
にともないこの収納ポケット15も大容積となり種々の
ペットボトルや牛乳パック、各種調味料の瓶、卵など大
量の貯蔵品を収納するのに都合よく形成されている。
【0018】しかして、捩れ変形に対しては扉4の厚み
の中央部分は捩れ応力の影響をほとんど受けず、この中
央部分より離れるほど応力を受けやすくなるものであ
り、したがって該部分での剛性を向上すれば扉全体の捩
れ強度が強くなるため、これまで捩れ変形の発生が主に
みられた扉内板6の突出ビード16に着目し、突出ビー
ド16近傍の形状を検討して剛性を向上するようにし
た。
【0019】貯蔵品の収納ポケット15を形成する前記
扉内板6は、合成樹脂製であって射出成形により形成さ
れており、全体には約1ミリメートルの肉厚であるが、
収納ポケット15を形成する突出ビード16の庫内側の
肉厚を庫内側平面の縁部19から突出ビード16の突出
長に亙って、コーナー部20を含む全周囲に3ミリメー
トル程度に厚く形成している。
【0020】この厚肉の肉厚部21は、庫内側平面の縁
部19から突出ビード16に亙ってほぼL字状のアング
ル構造となっており、さらに平面的にはコーナー部22
を含む範囲に亙っているため、捩れや剥がれに対する強
度が強く、開口部端縁の枢支部8への荷重モーメントの
作用によって発生する扉の反枢支側の下方端部における
外方への捩れ変形を防止することができる。
【0021】この厚肉の突出ビード16の範囲は、扉4
の全周囲に亙らずとも扉の反枢支側の下部コーナー部2
2の二辺の所定範囲、例えば各辺全長の1/3程度の範
囲に亙ってL型に形成した場合でも所期の効果を得るこ
とができる。
【0022】また、収納ポケット15を形成する扉内板
6の突出ビード16の根本部周縁に突出ビードとは逆方
向の断熱材7側に凸条リブ23を形成すれば、扉4の製
造時の断熱材7の発泡充填時にこの凸条リブ23は断熱
材7中に埋設されることになり、発泡固化した断熱材7
との密着強度によって、断熱扉としての剛性は格段に強
くなるものである。そして図示のごとく凸条リブ23の
先端にL字状部24を形成すればさらに捩れ変形に対す
る強度を大きくすることができる。
【0023】前記凸条リブ23は、扉4の周縁4隅を連
結した枠状であれば、4コーナー部の変形に対する補強
強度をさらに向上することができるものであり、さらに
前記枠状の凸状リブ23に加えて扉内板6の断熱材7側
における上部枢支側8とその対角となる下部コーナー部
22に亙って直線的に凸条リブ25を連結形成すれば、
捩れに対しての強度がさらに大きくなる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の冷蔵庫
の断熱扉構造によれば、扉内板突出ビードの厚肉部が補
強アングルとなり捩れや剥がれに対する強度が大きくな
って、開口部端縁の枢支部への荷重モーメントの作用に
よって発生する扉の反枢支側の下方端部における外方へ
の捩れ変形を防止することができる。また補強鉄板の配
設も不要となり部品数や製造工程を簡易化して安価に製
造できるとともに、製品重量も必要以上に重くなること
がない。
【0025】請求項3の発明によれば、突出ビードとは
逆方向に延出して発泡断熱材中に凸条リブが埋設される
ため、発泡固化した断熱材との密着強度によりさらに捩
れ変形に対する強度を大きくすることができ、請求項4
の発明によれば、4コーナー部の変形に対する強度をさ
らに向上することができる。
【0026】さらに請求項5の発明によれば、捩れに対
しての強度がさらに大きくなるという効果を奏すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を示す冷蔵庫扉内板の要部
の横断面図である。
【図2】本発明における冷蔵庫の全体を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明における冷蔵庫の冷蔵室扉を示す分解斜
視図である。
【図4】本発明の扉内板の断熱材側からみた斜視図であ
る。
【図5】本発明の従来構成を示す扉内板裏面からみた斜
視図である。
【図6】本発明の従来構成を示す説明図である。
【符号の説明】
3…冷蔵室、4…冷蔵室扉、5…外板、6…扉内板、7
…断熱材、8…枢支部、9…マグネットガスケット、1
5…収納ポケット、16…突出ビード、17…受け部、
18…柵状部品、19…庫内側平面縁部、20…コーナ
ー部、21…肉厚部、22…下部コーナー部、23…凸
条リブ、24…L字状部、25…凸状リブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫本体の開口部に一側辺を枢支して
    開閉自在に設けられ、外板と庫内側に収納ポケットを形
    成する扉内板との間に断熱材を充填した扉構造におい
    て、前記扉内板を合成樹脂材の射出成形にて形成すると
    ともに、収納ポケットを形成する庫内側への突出ビード
    の肉厚を他の壁面の肉厚より厚くしたことを特徴とする
    冷蔵庫の断熱扉構造。
  2. 【請求項2】 扉内板における突出ビードの肉厚部は、
    反枢支側の下部コーナーを形成する二辺の所定の範囲に
    亙って設けたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の
    断熱扉構造。
  3. 【請求項3】 扉内板の突出ビードの根本部周縁から、
    前記突出ビードとは逆方向に延出し、断熱材中に埋設さ
    れる凸条リブを形成したことを特徴とする請求項1記載
    の冷蔵庫の断熱扉構造。
  4. 【請求項4】 凸条リブは扉内板周縁に亙る枠状である
    ことを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫の断熱扉構造。
  5. 【請求項5】 扉内板の断熱材側における上部枢支側と
    その対角の下部コーナー部を結ぶ線上に沿って凸条リブ
    を形成したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の断
    熱扉構造。
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