JP4253955B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、上部に冷蔵室、下部に冷凍室を配置した中容量の冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の冷蔵庫は、収納する食品に応じた複数の温度に管理された貯蔵室を設けている。従来は、上部に冷凍室、中央に冷蔵室、下部に野菜室を配置したものが主流であったが、最近では使い易さを重視して、上部に冷蔵室、中央、下部に冷凍室または野菜室を配置した冷蔵庫が提案されて主流になっている。そして、この中にあっても近年の健康ブームを背景にして、野菜を最も使いやすい位置で出し入れできる野菜室を中央部に配置したレイアウトのものが中心になってきている。
【0003】
この、野菜室を中央部に配置した冷蔵庫の従来の一例としては、特開平11−94444号公報に開示されているものがある。
【0004】
以下、図面を参照しながら上記従来の冷蔵庫を説明する。
【0005】
図6は従来の冷蔵庫の縦断面図である。
【0006】
図6において、1は冷蔵庫本体、2は冷蔵庫本体1を上下に区画する断熱区画壁であり、上部に冷蔵室3と野菜室4、下部に冷凍室5を区画形成している。6は冷蔵室3の前面開口部に取付けた回転式扉、7は野菜室4の前面開口部に取付けた引き出し式扉、8は冷凍室5の前面開口部に取付けた引き出し式扉である。また、9は冷蔵室の回転式扉6の室内側に設けた扉収納部であり、上部に小物棚10と下部にPETボトルや牛乳パックなどを収納するボトル棚11が設けられている。12は冷蔵庫本体1の天面に取り付けられた天板である。13は冷蔵室3内に適当な間隔で備えられた棚である。
【0007】
また、冷蔵庫本体1が設置される床面から前記冷蔵庫本体の上端部までの高さh1(以下単にh1という)を1100mm≦h1≦1320mmとしている。また、床面から野菜室4の底面までの高さh2(以下単にh2という)を550mm≦h2としている。
【0008】
以上のように構成された冷蔵庫において、1100mm≦h1≦1320mmとすることで、冷蔵庫本体1及びその上面に設置される電子レンジなどの機器を日本人の平均的な女性(身長157cm)が、使用する際にその使い勝手を向上させることができる、としている。
【0009】
また、550mm≦h2としているため標準的な女性が、立ち姿勢で手が届く下限と一致し、野菜室4の使い勝手が向上されるとしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構成では、女性の単身自炊生活者の一定のニーズを満足させることはできるが、1100mm≦h1≦1320mmとしているために、据付けスペースを考慮すると冷蔵庫の収納容量がほぼ200l以下に制限される。
【0011】
このため、冷蔵庫上面に電子レンジなどの機器を載せて使うことをせず、冷蔵庫としての収納容量がもう少し大きいものが欲しいという需要層(若年世代の夫婦、老年世代の夫婦、キャリアシングルなど)に対してはそのニーズを満足することができず、使い勝手のよいコンパクトな中容量冷蔵庫として需要層を広げるには限度があるという課題を残していた。
【0012】
また、1100mm≦h1≦1320mmとしているために、床面から冷蔵室3内の最上段の棚13までの高さは、天板12を加えた天面の断熱壁厚(約50mm)と最上段の棚上間隔(約150mm)を考慮すれば、およそ900mm以上で1120mm以下の範囲となる。
【0013】
このため、平均的な身長の女性の肩高さ(1261mm、日本規格協会編「図説エルゴノミクス」1990年)を考慮した負担のかからない動作高さからみると余裕を残した寸法となる。
【0014】
一方、野菜室4の上端面高さは明示されていないが、標準的な1000グラムのキャベツ(高さ140mm)を丸ごと収納できるとしていることから、野菜室の収納容器の高さは少なくとも150mm以上が要求され、さらに収納容器上端面から野菜室4の上端面までは湿度維持のための密閉用の蓋や冷却用の冷気通路を設けるための空間高さが50mm以上必要となるために床面から野菜室4の上端面までの高さは、h2(≧550mm)にこれらを加えた高さ、即ち、750mm以上となる。
【0015】
このため、上述の床面から冷蔵室3内の最上段の棚13までの高さの範囲、900mm以上で1120mm以下からみると、野菜室4の上端面から冷蔵室3内の最上段の棚13までの高さ間隔は150mm以上で370mm以下の範囲となり、標準的な棚間隔(125mm以上、350ml前後の標準的な缶飲料を立てて収納できる棚間隔)を考慮すると、棚13の枚数は最上段の棚を含めて二枚が限度となるため場所を取る調理済、食べ残しの食品などの皿、容器を整理して収めるには棚面積が十分でないという不都合もあった。
【0016】
本発明は従来の課題を解決するもので、冷蔵室の収納容量と使い勝手を両立した中容量の冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明は、冷蔵庫本体上部に形成した冷蔵室と、下部に形成した冷凍室と、前記冷蔵室内に設けた複数の棚と、前記冷蔵室内下部に設けた野菜室と、前記冷蔵室の開口部を開閉する扉と、前記冷凍室の開口部を開閉して収納容器を一体に引き出す引き出し式の扉とよりなり、冷蔵庫本体を設置する床面より前記冷蔵室内の最上段の棚までの高さH1を、H1≦1300 mm としたものであって、前記冷蔵室の扉は庫外側と庫内側をともに外側に凸となる曲面状に形成し、前記庫内側の扉上部は外側に凸となる曲面状にして前記扉上部の壁厚が薄くなるように形成し、前記庫内側の扉下部は平面状にして前記扉下部の壁厚が厚くなるように形成したものである。
【0018】
これにより、収納容量と使い勝手を両立した中容量の冷蔵庫を提供できる。
【0019】
また、本発明は、冷蔵庫本体を設置する床面より野菜室の上端面までの高さH2をH2≦800mmとしたのである。
【0020】
これにより、野菜室の使い勝手が向上するとともに、冷蔵室内の棚面積を十分備え、収納性の高い中容量の冷蔵庫を提供できる。また、扉上部の断熱材の壁厚が薄くなりウレタンなどの発泡断熱材の収縮による割れが発生しにくくなる。扉下部は壁厚が厚いが重量物のボトル類などを収納するボトル棚を支えるために強度的に安定性があり好都合である。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、冷蔵庫本体上部に形成した冷蔵室と、下部に形成した冷凍室と、前記冷蔵室内に設けた複数の棚と、前記冷蔵室内下部に設けた野菜室と、前記冷蔵室の開口部を開閉する扉と、前記冷凍室の開口部を開閉して収納容器を一体に引き出す引き出し式の扉とよりなり、冷蔵庫本体を設置する床面より前記冷蔵室内の最上段の棚までの高さH1を、H1≦1300mmとしたものであって、前記冷蔵室の扉は庫外側と庫内側をともに外側に凸となる曲面状に形成し、前記庫内側の扉上部は外側に凸となる曲面状にして前記扉上部の壁厚が薄くなるように形成し、前記庫内側の扉下部は平面状にして前記扉下部の壁厚が厚くなるように形成したことを特徴とするものであり、日本人の平均的な女性(身長1573mm)の肩の高さ(1261mm)からして、ほぼ肩よりも上へ腕を上げることなく物品を最上段の棚に出し入れ出来るとともに、扉上部の断熱材の壁厚が薄くなりウレタンなどの発泡断熱材の収縮による割れが発生しにくく、扉下部は壁厚が厚いが重量物のボトル類などを収納するボトル棚を支えるために強度的に安定性があり好都合である。
【0022】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、冷蔵庫本体を設置する床面より野菜室の上端面までの高さH2をH2≦800mmとしたものであり、腰の高さの使い易い位置で無理なく野菜室への野菜類の出し入れが行える。また、冷蔵室内の棚枚数を三枚備えることができ、棚面積が増加して収納性が高まる。
【0023】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、冷蔵庫本体内に形成した冷蔵室及び冷凍室と、前記冷蔵室内下部に設けた野菜室と、前記冷凍室内に設けた製氷機とよりなり、前記製氷機の給水タンクを前記野菜室の横に配置したものであり、給水タンク周辺の温度は0℃以下になることがなく凍結しない。
【0024】
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、冷凍室内に製氷機を備え、野菜室の横に前記製氷機の給水タンクを備えたものであり、腰の高さの使い易い位置で無理なく給水タンクの脱着が行え、また給水タンク周辺の温度は0℃以下になるこがなく凍結しない。
【0027】
【実施例】
以下、本発明による冷蔵庫の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0028】
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1による冷蔵庫の正面図である。図2は同実施例の冷蔵庫の縦断面図である。図3は同実施例の冷蔵庫の冷蔵室の扉を開けた正面図である。図4は同実施例の冷蔵庫の冷蔵室上部の断面図である。図5は同実施例の冷蔵庫の冷蔵室下部の断面図である。
【0029】
図1から図5において、14は冷蔵庫本体である。15は冷蔵庫本体14内を上下に区画する断熱区画壁であり、上部に冷蔵室16と冷蔵室16内の下部に設けた野菜室17、下部に冷凍室18を区画形成している。19は冷蔵室16の開口面に開閉自在に取付けられた回転式の扉であり、その庫内側の上部に小物棚20、下部にPETボトルや牛乳パックなど比較的大きくて重量の重いものを収納するボトル棚21が設けられている。
【0030】
そして、扉19は庫外側を樹脂成型品あるいは、金属材料による扉外板22と、庫内側を樹脂成型品による扉内板23で外殻を成し、その内部に、発泡ウレタンなどの断熱材24を封入することにより構成され、庫外側を外側に凸となる曲面状に形成し、庫内側の上部も外側に凸となる曲面状に形成された曲面部25が形成されている。小物棚20は前面壁を平面状に奥面壁を曲面状に形成され、曲面部25に合わせて取り付けられている。
【0031】
また、26は冷蔵室16内に複数設けられた棚であり、特に床面から最上段の棚26aまでの高さH1(以下単にH1という)を1200mm≦H1≦1300mmとしている。
【0032】
また、床面から野菜室16の上端面までの高さH2(以下単にH2という)を500mm≦H2≦800mmとしている。
【0033】
27は冷凍室18の開口面に開閉自在に取付けられた引き出し式の扉であり、冷凍室18の内部には製氷を自動的に行わせる製氷機28が設けられている。29は製氷機28の給水タンクであり、冷蔵室16内において野菜室17の横に隣接して配置されている。
【0034】
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作について説明する。
【0035】
使用者が冷蔵室16より食品などの収納物を取り出そうとしたり、またこれらを収納しようとするとき、日本人の平均的な女性(身長1573mm)の肩の高さが1261mm(日本規格協会編「図説エルゴノミクス」1990年)であるので、履き物の高さなどを考慮してH1≦1300mmであれば最上段の棚であっても、ほぼ使用者は肩より上に腕を上げること無く棚上の物品の出し入れが可能であり、腕にあまり負担がかからず楽に動作を行うことが出来る。このため、使用者の使い勝手を損ねない範囲で収納容量を大きくすることができる。
【0036】
野菜室17を冷蔵室16内に内蔵するスペース効率の良さを含めて、コンパクトな冷蔵庫の設置スペースでほぼ300lに近い内容積を有した冷蔵庫の実現が可能となる。
【0037】
次に、使用者が野菜室17の野菜類を出し入れする場合であるが、冷蔵室の扉19を開けた状態で、野菜室17を引き出すものであり、この際、H2≦800mmとしたためこの野菜室17の高さは、平均的な女性(身長1573mm)が立ち姿勢のまま腰の高さで無理なく野菜類の出し入れを行うことが出来る。
【0038】
さらに、野菜室17の上端面から最上段の棚26aまでの高さ間隔(H1−H2)は、収納容量を最大限大きくする条件下で500mmとなり、標準的な棚間隔(125mm以上、350ml前後の標準的な缶飲料を立てて収納できる棚間隔)を考慮しても、棚26の枚数は最上段の棚26aを含めて三枚が十分配置できる。このため、棚面積が十分確保されて、場所を取る調理済、食べ残しの食品などの皿、容器を整理して収めることができるなど、収納性が大きく高まる。
【0039】
なお、H1−H2は400mm以上であれば、棚の厚みを含めても上述の標準的な棚間隔を確保して棚枚数を三枚とすることができ、このときの最上段の棚26aまでの高さH1は1200mmとなるため、1200mm≦H1≦1300mmの範囲であれば棚枚数を三枚とすることができる。
【0040】
次に、給水タンク29からの給水によって自動的に製氷作用を行う製氷機28を備えることにより、飲料や調理への氷の需要に手軽に応えることができ利便性が高まる。そして、冷蔵室16内下部に野菜室17を設け、貯蔵物の温度的性より温度設定が比較的高めにされる野菜室17の横に給水タンク29を備えたため、給水タンク29の周辺温度が0℃以下となることはないので、給水タンク内の水が凍結する不都合が生じることがない。
【0041】
さらに、給水タンク29を野菜室17の横に備えているために、床面から野菜室上端面までの高さH2≦800mmであるので、給水タンク29の設置高さもこの範囲内となり、平均的な女性(身長1573mm)が、立ち姿勢のまま無理なく給水タンク29の脱着を行うことが出来る。
【0042】
また、冷蔵室の扉19は庫外側を外側に凸となる曲面状に形成しているため通常、断熱材24の壁厚が厚くなるが、庫内側の上部も外側に凸となる曲面状に形成された曲面部25が形成されているため、扉上部の断熱材24の壁厚が薄くなりウレタンなどの発泡断熱材の収縮による割れが発生しにくくなる。扉下部は壁厚が厚いが重量物のボトル類などを収納するボトル棚21を支えるために強度的に安定性があり好都合である。
【0043】
また、小物棚20は前面壁を平面状に奥面壁を曲面状に形成されて曲面部25に合わせて取り付けられているため、収納量が増加し、特に種類が雑多で収納量の多い小物の収納量が増加して利便性が高まる。このため、ここでも冷蔵庫の庫内側の容量を増やすことができ、収納容量と使い勝手を両立した中容量の冷蔵庫が提供できる。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明は、冷蔵庫本体上下に冷蔵室と冷凍室を形成し、冷蔵室内に複数の棚と下部に野菜室を設けて、冷蔵庫本体を設置する床面より冷蔵室内の最上段の棚までの高さH1を、H1≦1300mmとし、前記冷蔵室の扉は庫外側と庫内側をともに外側に凸となる曲面状に形成し、前記庫内側の扉上部は外側に凸となる曲面状にして前記扉上部の壁厚が薄くなるように形成し、前記庫内側の扉下部は平面状にして前記扉下部の壁厚が厚くなるように形成したので、使用者が肩よりも上へ腕を上げることなく物品を最上段の棚に出し入れ出来、使い勝手を損ねず冷蔵庫の収納容量が最大限に確保でき、扉上部の断熱材の壁厚が薄くなりウレタンなどの発泡断熱材の収縮による割れが発生しにくく、扉下部は壁厚が厚いが重量物のボトル類などを収納するボトル棚を支えるために強度的に安定性があり好都合である。
【0045】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、冷蔵庫本体を設置する床面より野菜室の上端面までの高さH2をH2≦800mmとしたので、野菜室が腰の高さで使い易くなり、冷蔵室内の棚面積が増加して収納性を高めることができる。
【0046】
また、請求項3に記載の発明は、冷蔵庫本体内に形成した冷蔵室及び冷凍室と、前記冷蔵室内下部に設けた野菜室と、前記冷凍室内に設けた製氷機とよりなり、前記製氷機の給水タンクを前記野菜室の横に配置したので、氷の需要に対する利便性が高まり、また凍結の心配のない給水タンク配置とすることができる。
【0047】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、冷凍室内に製氷機を備え、野菜室の横に前記製氷機の給水タンクを備えたので、凍結の心配のない給水タンク配置で、腰の高さで無理なく給水タンクの脱着を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫の実施例1の正面図
【図2】同実施例の冷蔵庫の縦断面図
【図3】同実施例の冷蔵庫の冷蔵室の扉を開けた正面図
【図4】同実施例の冷蔵庫の冷蔵室上部の断面図
【図5】同実施例の冷蔵庫の冷蔵室下部の断面図
【図6】従来の冷蔵庫の縦断面図
【符号の説明】
14 冷蔵庫本体
16 冷蔵室
17 野菜室
18 冷凍室
19 冷蔵室の扉
20 小物棚(扉棚)
25 曲面部
26 棚
26a 最上段の棚
27 冷凍室の扉
28 製氷機
29 給水タンク

Claims (4)

  1. 冷蔵庫本体上部に形成した冷蔵室と、下部に形成した冷凍室と、前記冷蔵室内に設けた複数の棚と、前記冷蔵室内下部に設けた野菜室と、前記冷蔵室の開口部を開閉する扉と、前記冷凍室の開口部を開閉して収納容器を一体に引き出す引き出し式の扉とよりなり、冷蔵庫本体を設置する床面より前記冷蔵室内の最上段の棚までの高さH1を、H1≦1300mmとしたものであって、前記冷蔵室の扉は庫外側と庫内側をともに外側に凸となる曲面状に形成し、前記庫内側の扉上部は外側に凸となる曲面状にして前記扉上部の壁厚が薄くなるように形成し、前記庫内側の扉下部は平面状にして前記扉下部の壁厚が厚くなるように形成したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵庫本体を設置する床面より野菜室の上端面までの高さH2をH2≦800mmとしたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 冷蔵庫本体内に形成した冷蔵室及び冷凍室と、前記冷蔵室内下部に設けた野菜室と、前記冷凍室内に設けた製氷機とよりなり、前記製氷機の給水タンクを前記野菜室の横に配置したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 冷凍室内に製氷機を備え、野菜室の横に前記製氷機の給水タンクを備えたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
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