JP2002257149A - 結合方法およびカムシャフト - Google Patents

結合方法およびカムシャフト

Info

Publication number
JP2002257149A
JP2002257149A JP2001054162A JP2001054162A JP2002257149A JP 2002257149 A JP2002257149 A JP 2002257149A JP 2001054162 A JP2001054162 A JP 2001054162A JP 2001054162 A JP2001054162 A JP 2001054162A JP 2002257149 A JP2002257149 A JP 2002257149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camshaft
coupling
shaft
cam
cam piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001054162A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Sanpei
和久 三瓶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2001054162A priority Critical patent/JP2002257149A/ja
Publication of JP2002257149A publication Critical patent/JP2002257149A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、結合部材を軸に精度よく同軸
上に結合することができる方法、および、カムピースが
カム軸に精度よく同軸上に結合されたカムシャフトを提
供する。 【解決手段】 本発明のカムシャフトは、カム軸1の結
合面にカムピース2を結合してなるもので、カムピース
2が結合されるカム軸1の結合部の周面(結合面3)
は、真円加工されており、且つ、複数の凹溝4が形成さ
れている。そして、このカム軸1の結合面3にカムピー
ス3の結合穴5が焼ばめによって結合されている。真円
加工されたカム軸1の結合面3の凹溝4は、それぞれレ
ーザ加工により形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結合方法およびカ
ムシャフトに関し、さらに詳しくは、結合部材と軸とを
結合する方法、および、カム軸の結合面にカムピースを
結合してなるカムシャフトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】結合部材としてカムピースを軸に結合す
るための従来の技術としては、例えば、特開平8―27
0409号公報に開示されているように、シャフト(=
カム軸)のカムピースを固定する部分のシャフト周方向
に、シャフトの軸方向に平行する突条部を複数条形成
し、カムピースに前記突条部に接合する接合穴を開口
し、この接合穴の孔径は、突条の頂部の径よりも小さく
形成し、少なくともこの接合穴周辺部のカムピースの硬
度を、前記突条部の硬度より高く形成し、前記接合穴に
突条を押し込む際に、突条が接合穴と干渉する山部を変
形させながら接合穴に嵌め込むようにした組立式カムシ
ャフトの組み立て方法が知られている。そして、当該公
報にはさらに、接合穴を形成する部分に、接合穴径より
大径の開口を有する形状のカムピースを、燒結材により
形成し、前記開口に、高い硬度の筒部材を嵌挿し、この
筒部材によって接合穴を形成することが記載されてい
る。
【0003】そして、当該公報の組立式カムシャフトの
組み立て方法は、「カムピースに形成する接合穴の少な
くとも周辺の硬度を、シャフトに形成した突条部の硬度
よりも高く形成し、カムピースをシャフトに押し込む
と、突条の山部が台形状に変形しながら接合穴にかじり
嵌めされるようにしたので、突条部と接合面とが互いに
食い込むことなく接合させることができ、局部的な応力
集中がなく、高い接合力を得ることができ、長期間にわ
たり高い接合トルクを維持させることができる。」など
と記載されている(段落番号0018)。すなわち、当
該公報に開示されているように、従来から一般的に行わ
れているかじり嵌め方式では、カム軸の表面に突条を形
成して、この突条部より小さいカムピースの接合穴を押
し込んで接合穴に突条部の山部を食い込ませることによ
り、カムピースとカム軸とを接合するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記か
じり嵌め方式を採用している従来の技術にあっては、突
条部の山部の変形量がシャフトの周方向の位置によって
異なる可能性がある。かかる場合には、カム軸とカムピ
ースの接合穴との回転中心にズレが生じるために、同軸
上に結合することができないという問題があった。そし
て、この問題を解消してカムの精度を向上させるために
は、カム軸とカムピースを組付けた後に、カムプロフィ
ール研削加工が必要となり、手間やコストがかかるとい
う問題があった。さらに当該公報には、カムピースを燒
結材により形成することが記載されているが、燒結部材
からなるカムピースをカムプロフィール研削加工等の機
械加工を行うことは困難である。また、図6および図7
に示したように、プロフィール面2aがその軸線Cに沿
って連続的に変化する所謂三次元カムピース2’、ある
いはプロフィール面に径方向の凹部2bが形成された所
謂凹カムピース2”の場合にも、この三次元カムピース
2’あるいは凹カムピース2”のプロフィール面の機械
加工には精度が要求されるため、カム軸とカムピースと
を結合した後に機械加工を行うことは困難である。その
ため、従来の技術にあっては、特に燒結部材からなるカ
ムピースや三次元カムピース2’、あるいは凹カムピー
ス2”をカム軸1に同軸上に精度よく結合したカムシャ
フト得ることは困難であった。
【0005】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
もので、簡単な構成で、結合部材を軸に精度よく同軸上
に結合することができる方法、および、カムピースがカ
ム軸に精度よく同軸上に結合されたカムシャフトを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の結合方法に係
る発明は、上記目的を達成するため、結合部材と軸とを
結合する方法であって、結合部材が結合される軸の結合
面を真円加工する工程と、該真円加工された軸の結合面
に複数の凹溝を形成する工程と、真円加工されると共に
凹溝が形成された軸の結合面に結合部材を焼ばめするこ
とによって結合する工程と、を含むことを特徴とするも
のである。
【0007】請求項2の結合方法に係る発明は、上記目
的を達成するため、請求項1に記載の発明において、凹
溝をレーザ加工により形成することを特徴とするもので
ある。
【0008】また、請求項3のカムシャフトに係る発明
は、上記目的を達成するため、カム軸の結合面にカムピ
ースを結合してなるカムシャフトであって、カム軸の結
合面が真円加工されており、且つ、該真円加工された結
合面に複数の凹溝が形成されており、該カム軸の結合面
にカムピースが焼ばめによって結合されてなることを特
徴とするものである。
【0009】請求項4のカムシャフトに係る発明は、上
記目的を達成するため、請求項3に記載の発明におい
て、凹溝がレーザ加工により形成されていることを特徴
とするものである。
【0010】請求項1の発明では、真円加工された軸の
結合面に結合部材を焼きばめすることによって結合する
ために、軸の結合面に結合部材が同軸上に精度よく結合
される。そして、軸の結合面に凹溝が形成されているた
めに、結合部材が焼きばめされると、凹溝に対して結合
部材が食い込むために、軸と結合部材とが相対的にずれ
ることなく確実に結合される。
【0011】請求項2の発明では、請求項1の記載の発
明において、凹溝をレーザ加工により形成することによ
って、軸の強度を低下させることがないように適切な深
さや幅などの形状の凹溝を正確に且つ容易に形成するこ
とが可能となる。なお、凹溝の形状は、軸に対して結合
部材にかかる力の方向に応じて形成することができる。
【0012】また、請求項3の発明では、カム軸の結合
面が真円加工されていることにより、カム軸の結合面対
して焼きばめ結合されたカムピースの同軸度が保証され
る。そして、凹溝が形成されたカム軸の結合面にカムピ
ースを焼きばめすることにより、この凹溝にカムピース
の結合穴の内周面が食い込むため、カム軸とカムピース
が相対的にずれることなく確実に結合される。
【0013】請求項4の発明では、請求項3に記載の発
明において、凹溝がレーザ加工により形成されているこ
とにより、カム軸の強度を低下させることがないように
適切な深さや幅などの形状の凹溝が正確に且つ容易に形
成される。なお、凹溝は、カム軸に対してカムピースに
かかる力の方向に応じた形状に設定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】最初に、本発明のカムシャフトの
実施の一形態を、、図1〜図3に基づいて詳細に説明す
る。なお、図において同一符号は同一部分または相当す
る部分とする。
【0015】本発明のカムシャフトは、概略、カム軸1
の結合面にカムピース2を結合してなるもので、カムピ
ース2が結合されるカム軸1の結合部の周面(結合面
3)は、真円加工されており、且つ、複数の凹溝4が形
成されている。そして、このカム軸1の結合面3にカム
ピース3の結合穴5が焼ばめによって結合されている。
真円加工されたカム軸1の結合面3の凹溝4は、それぞ
れレーザ加工により形成されている。
【0016】図1に示した実施の形態においては、結合
面3はカム軸1の長手方向ほぼ中央に配置されている。
結合面3は、図2に示すように、そのカム軸1の中心軸
Cから表面までの径方向の距離d1、d2、d3……の
差が許容値内となるように研削加工などによって真円加
工されている。そして、結合面3には、この実施の形態
の場合、カム軸1の長手方向に延びるように凹溝4が複
数形成されている。凹溝4は、カム軸1とカムピース2
の材質やカム軸1の径(すなわち、必要な耐トルク性
能)などによって異なるが、図3に示すように、径方向
の深さDが5〜100μmで幅Wが50μm程度に設定
することができる。このような深さDや幅Wの凹溝4
は、所定のスポット径に集光されたレーザビームを照射
するレーザ加工によって形成することができる。なお、
結合面3に形成される凹溝4の数は、図示した実施の形
態に限定されることなく、必要に応じて設定することが
できる。
【0017】カムピース2の基端部にはカム軸1が挿通
される結合穴5が成形されている。結合穴5は、カム軸
1の真円加工された結合面3の径よりもわずかに小さい
径に成形されている。
【0018】このように成形されたカムピース2は、焼
きばめすることによってその結合穴5内にカム軸1が嵌
合されて、カムシャフトが使用される通常の温度環境下
での温度においてその結合穴5が結合面3と確実に結合
される。
【0019】なお、本発明のカムシャフトは、上述した
実施の形態に限定されることなく、カム軸1に対してカ
ムピース2に加わる力の方向などに応じて、例えば、図
4に斜視図で示すように複数の凹溝4をカム軸1の周方
向に形成することもでき、また、図は省略するが凹溝4
を螺旋状に形成することもでき(すなわち、「複数の凹
溝」には、結合面3の周囲を複数周回する螺旋状の単一
条の凹溝4も含まれる。)、あるいは、図5に結合面3
の拡大正面図で示すように凹溝4を複数の螺旋状に形成
することもできる。さらに、凹溝4は、そのカム軸1の
軸方向に関して、カムピース2の結合穴5の軸方向の長
さと同じ長さの範囲に形成することができ、また必要に
応じて、カムピース2の結合穴5の軸方向の長さよりも
長い、あるいは、短い範囲に形成することもできる。ま
た、本発明は、図6に示したような三次元カムピース
2’や図7に示したような凹カムピース2”である場合
にも、カム軸1に対して精度よく同軸上に結合されたカ
ムシャフトとすることができる。
【0020】次に、本発明の結合方法の実施の一形態
を、結合部材としてのカムピース2とカム軸1とを結合
する場合によって詳細に説明する。この実施の形態にお
ける本発明の結合方法は、カムピース2とカム軸1とを
結合する場合であって、カムピース2が結合されるカム
軸1の結合面3を真円加工する工程と、この真円加工さ
れたカム軸1の結合面3に複数の凹溝4を形成する工程
と、真円加工されると共に凹溝4が形成されたカム軸1
の結合面3にカムピース2を焼ばめすることによって結
合する工程とを含み、さらには、凹溝4をレーザ加工に
より形成するものである。
【0021】最初に、カム軸1のカムピース2が結合さ
れる結合面3を、そのカム軸1の中心軸Cから表面まで
の径方向の距離d1、d2、d3……の差が許容値内と
なるように研削加工などによって真円加工する(真円加
工工程)。その後、真円加工された結合面3に、所定の
スポット径に集光されたレーザビームを照射するレーザ
加工によって例えば径方向の深さDが5〜100μm
で、幅Wが50μm程度の凹溝4を複数形成する(凹溝
形成工程)。
【0022】ここで、図8に示すように、凹溝4をミー
リングカッタなどの刃具10を使用する機械加工によっ
て形成する場合を仮定すると、かかる機械加工の場合に
は、微細な深さDの凹溝4を形成することが困難であ
り、通常では、500μm以上の深さD’しか形成する
ことができない。このような深さD’で凹溝4を形成す
ると、カム軸1が中空である場合などには、その径が減
少して強度低下することがある。また、機械加工は、そ
の刃具10の形状に依存するために微細な形状の凹溝4
を形成することが困難である。さらに、機械加工は、刃
具10の加工反力を受けるためにその加工装置が大型と
なると共に刃具10に寿命があり、また、加工速度に限
界がある。
【0023】しかしながら、本発明では、レーザ加工に
よって凹溝4を形成することとしたことにより、図3に
示したように、深さDが5〜100μmで、幅Wが50
μm程度の比較的微細な凹溝4をそれぞれ結合面3に対
して非接触で形成することができるため、機械加工のよ
うに刃具10の加工反力を受けることがなく、加工速度
が速く生産性を向上させることが可能となる。なお、結
合面3に形成される凹溝4の数は、図示した実施の形態
に限定されることなく、必要に応じて設定することがで
きる。
【0024】一方、カムピース2の結合穴5は、真円加
工されたカム軸1の結合面3の径よりもわずかに小さい
径に形成される。そして、焼きばめによる結合工程にお
いては、カムピース2の結合穴5を膨張させてその内径
が広がるように加熱し、この状態で結合穴5にカム軸1
を挿通して結合面3を嵌合する。カムシャフトが使用さ
れる通常の温度環境下での温度においては、カムピース
2の結合穴5は、収縮してカム軸1の真円加工された結
合面3と同軸上に精度よく結合される。そして、図3に
示すように、カム軸1の結合面3に凹溝4が形成されて
いるため、結合穴5が収縮したカムピース2は、その内
周が凹溝4に食い込むこととなる。そのため、カム軸1
とカムピース2が相対的に回転するようにずれることが
なく確実に結合される。なお、本発明は、カムピース2
が図6に示したような三次元カムピース2’や図7に示
したような凹カムピース2”である場合にも、精度よく
同軸上にカム軸1に結合することができる。また、本発
明の結合方法は、カムピース以外の結合部材2とカム軸
以外の軸1とを結合する場合にも適用することができ
る。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、結合部材が結
合される軸の結合面を真円加工する工程と、該真円加工
された軸の結合面に複数の凹溝を形成する工程と、真円
加工されると共に凹溝が形成された軸の結合面に結合部
材を焼ばめすることによって結合する工程と、を含むこ
とにより、軸の結合面に結合部材が同軸上に精度よく結
合され、しかも、軸の結合面に形成された凹溝に対して
焼きばめされた結合部材が食い込むために、軸と結合部
材とを相対的にずれることなく確実に結合することがで
きる結合方法を提供することができる。
【0026】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、凹溝をレーザ加工により形成することによ
り、適切な深さや幅などの形状の凹溝を正確に且つ容易
に形成することができる結合方法を提供することができ
る。
【0027】請求項3の発明によれば、カム軸の結合面
が真円加工されており、且つ、該真円加工された結合面
に複数の凹溝が形成されており、該カム軸の結合面にカ
ムピースが焼ばめによって結合されてなることにより、
カム軸の結合面対して結合されたカムピースの同軸度が
保証され、しかも、カム軸とカムピースが相対的にずれ
ることなく確実に結合されたカムシャフトを提供するこ
とができる。
【0028】請求項4の発明によれば、請求項3の発明
において、凹溝がレーザ加工により形成されていること
により、適切な深さや幅などの形状の凹溝が正確に且つ
容易に形成されたカムシャフトを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によりカム軸とカムピースとを結合する
前の状態を説明する斜視図である。
【図2】カムピースが焼きばめによってカム軸に結合さ
れた状態の断面図である。
【図3】カムピースの内周面が凹溝に食い込んだ状態を
示す部分拡大図である。
【図4】カム軸の結合面に形成する凹溝の他の実施の形
態を示す斜視図である。
【図5】凹溝が複数の螺旋状に形成された結合面の他の
実施の形態を示す部分拡大正面図である。
【図6】三次元カムを示す斜視図である。
【図7】凹カムを示す側面図である。
【図8】刃具を用いた機械加工により凹溝が形成される
状態の結合面を示す断面図である。
【符号の説明】
1 カム軸(軸) 2 カムピース(結合部材) 3 結合面 4 凹溝 5 結合穴
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 53/02 F16D 1/06 J

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結合部材と軸とを結合する方法であっ
    て、 結合部材が結合される軸の結合面を真円加工する工程
    と、 該真円加工された軸の結合面に複数の凹溝を形成する工
    程と、 真円加工されると共に凹溝が形成された軸の結合面に結
    合部材を焼ばめすることによって結合する工程と、を含
    むことを特徴とする結合方法。
  2. 【請求項2】 凹溝をレーザ加工により形成することを
    特徴とする請求項1に記載の結合方法。
  3. 【請求項3】 カム軸の結合面にカムピースを結合して
    なるカムシャフトであって、 カム軸の結合面が真円加工されており、且つ、該真円加
    工された結合面に複数の凹溝が形成されており、 該カム軸の結合面にカムピースが焼ばめによって結合さ
    れてなることを特徴とするカムシャフト。
  4. 【請求項4】 凹溝がレーザ加工により形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載のカムシャフト。
JP2001054162A 2001-02-28 2001-02-28 結合方法およびカムシャフト Pending JP2002257149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001054162A JP2002257149A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 結合方法およびカムシャフト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001054162A JP2002257149A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 結合方法およびカムシャフト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002257149A true JP2002257149A (ja) 2002-09-11

Family

ID=18914535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001054162A Pending JP2002257149A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 結合方法およびカムシャフト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002257149A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7002279B1 (en) * 2004-08-12 2006-02-21 Robert Bosch Gmbh Armature shaft for an electrical machine
WO2006077913A1 (ja) * 2005-01-20 2006-07-27 Otics Corporation 回転組立体とその製造方法
WO2006077914A1 (ja) * 2005-01-20 2006-07-27 Otics Corporation 回転組立体
DE102006001769B4 (de) * 2006-01-12 2008-01-17 Thyssenkrupp Automotive Ag Welle, insbesondere Nockenwelle mit lokalen Verstärkungen
WO2011105299A1 (ja) * 2010-02-23 2011-09-01 株式会社ジェイテクト スプライン伸縮軸、スプライン伸縮軸を備えた車両用操舵装置、およびスプライン伸縮軸の製造方法
DE102011087049A1 (de) * 2011-11-24 2013-05-29 Mahle International Gmbh Verfahren zum Fügen von Bauelementen auf einer Welle
US20130307384A1 (en) * 2012-05-16 2013-11-21 Bsh Home Appliances Corporation Home appliance with self-locking aperture
WO2014013001A1 (de) * 2012-07-18 2014-01-23 Mahle International Gmbh Nockenwelle
JP2014529029A (ja) * 2011-07-21 2014-10-30 マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテルハフツングMAHLE International GmbH カムシャフト及び該カムシャフトの製造方法
JP2017524852A (ja) * 2014-05-16 2017-08-31 ティッセンクルップ プレスタ テックセンター アクチエンゲゼルシャフト カムシャフト組立体の製造方法

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7002279B1 (en) * 2004-08-12 2006-02-21 Robert Bosch Gmbh Armature shaft for an electrical machine
WO2006077913A1 (ja) * 2005-01-20 2006-07-27 Otics Corporation 回転組立体とその製造方法
WO2006077914A1 (ja) * 2005-01-20 2006-07-27 Otics Corporation 回転組立体
JP2006200619A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Otics Corp 回転組立体とその製造方法
EP1741958A1 (en) * 2005-01-20 2007-01-10 OTICS Corporation Rotary assembly and method of manufacturing the same
EP1741958A4 (en) * 2005-01-20 2009-07-08 Otics Corp TURNING CONSTRUCTION AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF
DE102006001769B4 (de) * 2006-01-12 2008-01-17 Thyssenkrupp Automotive Ag Welle, insbesondere Nockenwelle mit lokalen Verstärkungen
WO2011105299A1 (ja) * 2010-02-23 2011-09-01 株式会社ジェイテクト スプライン伸縮軸、スプライン伸縮軸を備えた車両用操舵装置、およびスプライン伸縮軸の製造方法
JP2014529029A (ja) * 2011-07-21 2014-10-30 マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテルハフツングMAHLE International GmbH カムシャフト及び該カムシャフトの製造方法
US9828889B2 (en) 2011-07-21 2017-11-28 Mahle International Gmbh Camshaft and corresponding production method
DE102011087049A1 (de) * 2011-11-24 2013-05-29 Mahle International Gmbh Verfahren zum Fügen von Bauelementen auf einer Welle
US9009963B2 (en) 2011-11-24 2015-04-21 Mahle International Gmbh Method for joining structural elements onto a shaft
US20130307384A1 (en) * 2012-05-16 2013-11-21 Bsh Home Appliances Corporation Home appliance with self-locking aperture
WO2014013001A1 (de) * 2012-07-18 2014-01-23 Mahle International Gmbh Nockenwelle
CN104379882A (zh) * 2012-07-18 2015-02-25 马勒国际有限公司 凸轮轴
US9388713B2 (en) 2012-07-18 2016-07-12 Mahle International Gmbh Camshaft
CN104379882B (zh) * 2012-07-18 2016-12-14 马勒国际有限公司 凸轮轴
JP2017524852A (ja) * 2014-05-16 2017-08-31 ティッセンクルップ プレスタ テックセンター アクチエンゲゼルシャフト カムシャフト組立体の製造方法
US10518377B2 (en) 2014-05-16 2019-12-31 Thyssenkrupp Presta Teccenter Ag Method for producing a camshaft assembly

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2692030B2 (ja) インナ・レースと駆動軸との間の結合装置及びインナ・レースの製造方法
US20100300244A1 (en) Anti-rotation bearing assembly and bearing
EP1134358A3 (en) Method of machining the turbine rotor shaft of a supercharger
JP2002257149A (ja) 結合方法およびカムシャフト
EP1793124A2 (en) Structure for joining impeller to rotatable shaft
EP1775481A1 (en) Joint structure of pipe
EP0773375B1 (en) Processing method for connecting rod
JP2007071394A (ja) 等速ジョイントのためのケージおよびケージの製作方法
JP4568479B2 (ja) 工具保持アームを構成する各モジュールを接続する接続装置
JP2004237339A (ja) クラッチハウジングの製造方法
EP1314901B1 (en) Method for manufacturing outer ring and inner ring of bearing
JP2005261085A (ja) モータヨークの製造方法、モータヨーク、及びモータ
JPS603933A (ja) カムシヤフトの製造方法
EP1473099B1 (en) Gear for transmission and method for manufacturing the same
JP2009119542A (ja) 穴加工用回転工具及び自在継手用ヨークの製造方法
JP2009113183A (ja) 雌スプライン加工方法
WO2020150042A1 (en) Planetary drive assembly and method of connecting a planet carrier to a splined part
JP4317524B2 (ja) カムシャフト
JP4324289B2 (ja) 切削用工具および切削用工具の製造方法
EP3495091B1 (en) Cutting tool and method of assembling cutting tool
JP3100850B2 (ja) プロペラシャフトの製造方法
JPH11314135A (ja) キー溝付き穴成形用パンチ及びその製造方法
JP2005090521A (ja) 転がり軸受
JP4877446B2 (ja) 塑性流動締結方法及び塑性流動締結構造
JPS6132161Y2 (ja)