JP4317524B2 - カムシャフト - Google Patents

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Description

本発明は、駆動シャフト上にカムピースが固定されたカムシャフトに関する。
カムピースに凹部を有する内孔を形成し、この内孔にパイプ状のシャフトを挿入した後、シャフト内に高圧流体を注入して外方に膨出させることにより、シャフトを内孔の凹部に収容させて、カムピースをシャフト上に固定したカムシャフトに関する従来技術があった(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、シャフトの凹部に収容された部位が引っかかりとなって、カムピースとシャフトとの間の固着強度を向上させることができる。
しかしながら、上述の従来技術によるカムシャフトを形成するためには、シャフト内に高圧の流体を注入しなければならず、製造のために高圧の流体源やシャフトのシール装置等の設備を必要とするとともに、多大な手間と工数を要するものであった。高圧を注入せずに、カムシャフトを加熱して内孔を拡径した後、シャフトを内孔に挿入して冷却して固定する、いわゆる焼き嵌めと呼ばれる方法があったが、この方法によるカムシャフトにおいては、カムピースのシャフト上の軸方向の位置決め手段がなく、双方を固定する工程において、精密な治具を用いる必要があり、その組付け作業性と製造コストに課題を含んだものであった。
特開2003−314576公報(第1図、第2図)
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、カムピースを駆動シャフト上に容易に固定できるカムシャフトを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、カムプロフィールを有するカムピースの内孔に、駆動シャフトを挿入することにより、前記駆動シャフト上に前記カムピースが固定されたカムシャフトにおいて、前記駆動シャフトの外周面には、半径方向内方へ向けて切り欠かれた段付部と、この段付部から半径方向外方へ向けて、軸方向に傾斜したテーパ部が形成され、前記カムピースの内孔は前記テーパ部と係合するように軸方向に傾斜しており、前記駆動シャフト上に、前記段付部およびそれに連続した前記テーパ部の組み合わせを軸方向に複数個並設し、各々の前記テーパ部の最大径を、それと連続した前記段付部側に隣接して配置された前記テーパ部の最大径よりも小さく設定するとともに、複数の前記カムピースを、前記複数のテーパ部のいずれかに係合するように、その内孔の径を互いに異ならせ、前記カムピースを加熱して前記内孔を拡径させた後、前記駆動シャフトを前記カムピースに対し、その内孔の径が大きいものから順に、前記テーパ部側から挿入して前記テーパ部と係合させるとともに、前記カムピースの一端面を前記段付部に当接させて、その軸方向の位置決めをし、その後前記カムピースを冷却することにより、前記内孔が再び縮径して締り嵌めとなることにより、前記駆動シャフト上に、複数の前記カムピースが軸方向に並んで固定されることを特徴とするカムシャフトとした。
請求項の発明は、前記内孔に、その挿入方向に延びる複数の溝を形成し、前記内孔が縮径して締り嵌めとなることにより、前記テーパ部が前記内孔より押圧されて盛上がり、前記溝内に入り込むことにより双方が固定されることを特徴とする請求項1記載のカムシャフトとした。
<請求項1の発明>
カムピースを駆動シャフトに取り付ける際に、カムピースの一端面を段付部に当接させることにより、その軸方向の位置決めを行うことができるため、治具等を必要とせず、その組付け作業性を向上させ、製造コストを低減することができる。また、カムピースの一端面が段付部に当接するとともに、軸方向に傾斜した内孔とテーパ部とが係合することにより、カムピースが駆動シャフトの軸上において、両方向に強固に固着される。
また、駆動シャフト上に、段付部およびそれに連続したテーパ部の組み合わせを軸方向に複数個並設し、各々のテーパ部の最大径を、それと連続した段付部側に隣接して配置されたテーパ部の最大径よりも小さく設定するとともに、複数のカムピースを、複数のテーパ部のいずれかに係合するように、その内孔の径を互いに異ならせ、駆動シャフトをカムピースに対し、その内孔の径が大きいものから順に挿入することにより、駆動シャフト上に、複数のカムピースが軸方向に並んで固定される構成としたため、それぞれのカムピースの駆動シャフト上の軸方向の位置決めを容易に行うことができるとともに、それぞれを軸上において、両方向に強固に固定することができる。
<請求項の発明>
テーパ部が内孔より押圧されて盛上がり、溝内に入り込むことにより双方が固定されるため、溝内に入り込んだ部位が引っかかりとなり、容易にカムピースを駆動シャフト上に強固に固定することができる。溝はカムピースの内孔に形成されているため、駆動シャフトが盛り上がって溝内に入り込み、カムピース側の変形が少ないため、カムプロフィールの形状への影響を低減できる。
本発明の実施形態を図1乃至図5によって説明する。図1に示すように、カムシャフト1の駆動シャフト2上には、2個のカムピース3A、3Bが取り付けられている。駆動シャフト2は、STKM材等の炭素鋼あるいは合金鋼によるパイプ材により形成されている。図2に示すように、駆動シャフト2の外周面には、半径方向内方へ向けて切り欠かれて形成された第1段付部21が設けられ、この第1段付部21から駆動シャフト2の軸方向(図2において右方)に、半径方向外方へ向けて傾斜した第1テーパ部22が形成されている。第1テーパ部22は所定の角度で傾斜しており、略円錐状をしている。
第1テーパ部22の終端部(図2において右端部)からは、終端部と同径の第1円柱部23が軸方向に延びており、その端部には第1段付部21と同様に、半径方向内方へ向けて切り欠かれて形成された第2段付部24が設けられている。第1テーパ部22と同様に、第2段付部24から軸方向(図2において右方)には、半径方向外方へ向けて傾斜した第2テーパ部25が形成されている。第2テーパ部25は、これに限定する必要はないが、第1テーパ部22と同角度に傾斜している。第2テーパ部25の終端部からは、終端部と同径の第2円柱部26が軸方向に延びている。ここで、図2に示すように、第2テーパ部25の最大径である終端部の外径φb2は、これに連続した段付部24と(第1円柱部23を介して)隣接して配置された第1テーパ部22の最大径である、同じく終端部の外径φa2よりも小さく設定されている。
一方、第1カムピース3Aおよび第2カムピース3Bは、炭素鋼またはCr、Vを含んだ合金鋼による金属粉末を金型内にて加圧成形し、高温で焼結させた焼結材にて形成されている。図2に示すように、カムピース3A、3Bの内部には内孔31a、31bがそれぞれ貫通している。また、カムピース3A、3Bには、それぞれ内孔31a、31bの一部を取り囲むように円周状のベース円部32a、32bが形成されており、更に、外方へ突出したカムプロフィール33a、33bが、ベース円部32a、32bと連続するように形成されている(図3示)。
図2に示すように、カムピース3A、3Bの内孔31a、31bは、それぞれ第1テーパ部22、第2テーパ部25と係合するように、軸方向に第1テーパ部22および第2テーパ部25の外周面と同角度で傾斜している。ここで、第1カムピース3Aの内孔31aの入口(図2において左端部)の内径φA1は、常温状態において、第1段付部21の外径φa1よりも小さく、内孔31aの出口(図2において右端部)の内径φA2は、同じく常温状態において、第1テーパ部22の終端部の外径φa2よりも小さく設定されている。また、第2カムピース3Bの内孔31bの入口(図2において左端部)の内径φB1は、常温状態において、第2段付部24の外径φb1よりも小さく、内孔31bの出口(図2において右端部)の内径φB2は、同じく常温状態において、第2テーパ部25の終端部の外径φb2よりも小さく設定されている。従って、第1カムピース3Aの内孔31aの入口および出口の内径φA1、φA2と、第2カムピース3Bの内孔31bの入口および出口の内径φB1、φB2との間には、φA1>φB1、φA2>φB2の関係が存在する。
カムピース3A、3Bの内孔31a、31bには、駆動シャフト2をカムピース3A、3Bに挿入する(後述する)方向に延びるように、複数の溝34a、34bが形成されている。溝34a、34bは、内孔31上に均等に配置されるように形成されている。カムピース3A、3Bの少なくとも内孔31a、31bの硬度は、これに限定する必要はないがHv350以上であり、駆動シャフト2の外周面の硬度(Hv150〜200)よりも高く形成されている。溝34a、34bは、カムピース3の成形時に外形状と同時に成形してもよいが、カムピース3A、3Bの外形状の成形後に機械加工によって形成した後、カムピース3A、3Bを焼結してもよい。
次に、カムピース3A、3Bを、駆動シャフト2上に固着させる方法について説明する。まず、内孔31aに複数の溝34aが形成された第1カムピース3Aを、200℃以上の高温に加熱することにより、内孔31aを拡張する。加熱により、第1カムピース3Aの内孔31aの入口の内径φA1が、第1テーパ部22の終端部および第1円柱部23の外径φa2よりも大きくなった状態で、第1カムピース3Aの内孔31a内に、駆動シャフト2をその第2テーパ部25側(図2において右方)から挿入する(焼き嵌め)。加熱により内孔31aは拡径されているため、駆動シャフト2の挿入は円滑に行うことができる。駆動シャフト2を内孔31a内に挿入することにより、拡径された内孔31aは第2円柱部26および第1円柱部23を乗越え、第1カムピース3Aの左端面が第1段付部21に当接して、軸方向に位置決めされる。また、それとともに、内孔31aが第1テーパ部22と係合する。
次に、第2カムピース3Bを第1カムピース3Aと同様に加熱し、内孔31bの入口の内径φB1が、第2テーパ部25の終端部および第2円柱部26の外径φb2よりも大きく、かつ、第1円柱部23の外径φa2よりも小さい状態で、第1カムピース3Aと同様に、第2カムピース3Bの内孔31b内に駆動シャフト2を挿入する。加熱により内孔31bは拡径されているため、駆動シャフト2の挿入は円滑に行うことができる。駆動シャフト2を内孔31b内に挿入することにより、拡径された内孔31bは第2円柱部26を乗越え、第2カムピース3Bの左端面が第2段付部24に当接して、軸方向に位置決めされる。また、それとともに、内孔31bが第2テーパ部25と係合する。
次に、駆動シャフト2を複数のカムピース3A、3Bの内孔31a、31bに挿入した状態で冷却すると、拡径されていた内孔31a、31bが再び縮径し、駆動シャフト2の外周面を内方に押圧し始める(締まり嵌め)。従って、内孔31a、31bよりも硬度の低い駆動シャフト2の外周面が、内孔31a、31bによって押圧され、内孔31a、31bによって拘束されていない、溝34a、34bと対向した部位が外方に盛上がり、それぞれ溝34a、34b内に入り込む(図4および図5示)。
上述したように、駆動シャフト2を、その内孔31a、31bの径の大きい第1カムピース3Aから順に挿入することにより、複数のカムピース3A、3Bが軸方向に並んで固定される。この状態において、カムピース3A、3Bは、その一端面が段付部21、24に当接することにより、駆動シャフト2の軸上において、図1の左方向に対して固定され、内孔31a、31bがテーパ部22、25と係合することにより、図1の右方向に対して固定される。カムシャフト1は図示しない内燃機関のシリンダーヘッドにおいて回転可能に固定され、回転することにより、カムプロフィール33a、33bと当接する給排気バルブの作動を制御する。
本実施形態によれば、カムピース3A、3Bを駆動シャフト2に取り付ける際に、カムピース3A、3Bの一端面を段付部21、24に当接させることにより、その軸方向の位置決めを行うことができるため、治具等を必要とせず、その組付け作業性を向上させ、製造コストを低減することができる。また、カムピース3A、3Bの一端面が段付部21、24に当接するとともに、軸方向に傾斜した内孔31a、31bとテーパ部22、25とが係合することにより、カムピース3A、3Bが駆動シャフト2の軸上において、両方向に強固に固着される。
駆動シャフト2上に、段付部21、24およびそれに連続したテーパ部22、25の組み合わせを軸方向に複数個並設し、テーパ部25の最大径φb2を、それと連続した段付部24側に隣接して配置されたテーパ部22の最大径φa2よりも小さく設定するとともに、複数のカムピース3A、3Bを、テーパ部22、25のそれぞれに係合するように、その内孔31a、31bの径を互いに異ならせ、駆動シャフト2をカムピース3A、3Bに対し、その内孔31a、31bの径が大きいもの(第1カムピース3A)から順に挿入することにより、駆動シャフト2上に、複数のカムピース3A、3Bが軸方向に並んで固定される構成としたため、それぞれのカムピース3A、3Bの駆動シャフト2上の軸方向の位置決めを容易に行うことができるとともに、それぞれを軸上において、両方向に強固に固定することができる。
また、内孔31a、31bに、その挿入方向に延びる複数の溝34a、34bを形成し、内孔31a、31bが縮径して締り嵌めとなることにより、テーパ部22、25が内孔31a、31bより押圧されて盛上がり、溝34a、34b内に入り込むことにより双方が固定されるため、溝34a、34b内に入り込んだ部位が引っかかりとなり、簡単な方法でカムピース3A、3Bを駆動シャフト2上に強固に固定することができる。また、溝34a、34bはカムピース3A、3Bの内孔31a、31bに形成され、カムピース3A、3Bの内孔31a、31bの硬度が、駆動シャフト2の外周面の硬度よりも高いことにより、カムピース3A、3Bが駆動シャフト2に固定されると、駆動シャフト2が溝内に入り込みやすく、双方が強固に固定されるとともに、カムピース3A、3B側の変形が少ないため、カムプロフィール33a、33bの形状への影響を低減できる。更に、溝34a、34bをカムピース3A、3Bの成形時に内孔31a、31bに形成すれば、機械加工を施す必要がなく、その生産性を向上させることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)溝は駆動シャフトの外周面側に形成してもよい。
(2)駆動シャフト上に段付部およびそれに連続したテーパ部の組み合わせを、軸方向に3個以上並設し、それらのテーパ部の外径を徐々に変化させ、カムピースを3個以上取り付けるようにしてもよい。
本実施形態によるカムシャフトの一部を示す断面図である。 図1に示したカムシャフトの組付け前の断面図である。 図1に示したカムピースの正面図である。 図1のA−A断面図である。 図4の要部拡大図である。
符号の説明
1…カムシャフト
2…駆動シャフト
3A…第1カムピース
3B…第2カムピース
21…第1段付部
22…第1テーパ部
24…第2段付部
25…第2テーパ部
31a、31b…内孔
33a、33b…カムプロフィール
34a、34b…溝

Claims (2)

  1. カムプロフィールを有するカムピースの内孔に、駆動シャフトを挿入することにより、前記駆動シャフト上に前記カムピースが固定されたカムシャフトにおいて、
    前記駆動シャフトの外周面には、半径方向内方へ向けて切り欠かれた段付部と、この段付部から半径方向外方へ向けて、軸方向に傾斜したテーパ部が形成され、前記カムピースの内孔は前記テーパ部と係合するように軸方向に傾斜しており、前記駆動シャフト上に、前記段付部およびそれに連続した前記テーパ部の組み合わせを軸方向に複数個並設し、各々の前記テーパ部の最大径を、それと連続した前記段付部側に隣接して配置された前記テーパ部の最大径よりも小さく設定するとともに、複数の前記カムピースを、前記複数のテーパ部のいずれかに係合するように、その内孔の径を互いに異ならせ、
    前記カムピースを加熱して前記内孔を拡径させた後、前記駆動シャフトを前記カムピースに対し、その内孔の径が大きいものから順に、前記テーパ部側から挿入して前記テーパ部と係合させるとともに、前記カムピースの一端面を前記段付部に当接させて、その軸方向の位置決めをし、その後前記カムピースを冷却することにより、前記内孔が再び縮径して締り嵌めとなることにより、前記駆動シャフト上に、複数の前記カムピースが軸方向に並んで固定されることを特徴とするカムシャフト。
  2. 前記内孔に、その挿入方向に延びる複数の溝を形成し、前記内孔が縮径して締り嵌めとなることにより、前記テーパ部が前記内孔より押圧されて盛上がり、前記溝内に入り込むことにより双方が固定されることを特徴とする請求項1記載のカムシャフト。
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