JP2002255819A - 神経栄養因子的作用剤 - Google Patents

神経栄養因子的作用剤

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JP2002255819A
JP2002255819A JP2001387935A JP2001387935A JP2002255819A JP 2002255819 A JP2002255819 A JP 2002255819A JP 2001387935 A JP2001387935 A JP 2001387935A JP 2001387935 A JP2001387935 A JP 2001387935A JP 2002255819 A JP2002255819 A JP 2002255819A
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hydrate
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Kenshiro Yamana
研司郎 山名
Takuto Ose
琢人 大瀬
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Nikken Chemicals Co Ltd
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Nikken Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 副作用の少ない神経栄養因子的作用剤を提供
することを目的とする。 【解決手段】 イピダクリン(9-アミノ-2,3,5,6,7,8-
ヘキサハイドロ-1H-シクロペンタ[b]キノリン)若しく
はその水和物又はこれらの薬理学的に許容される塩、好
ましくは塩酸イピダクリン水和物を有効成分とする神経
栄養因子的作用剤。 【効果】 塩酸イピダクリン水和物等は、神経変性疾患
(老年期痴呆、アルツハイマー型痴呆、ダウン症、パー
キンソン病、クロイツフェルト・ヤコブ病、筋萎縮性脊
髄側索硬化症、糖尿病性ニューロパチー等)、あるいは
脳血管障害、頭部外傷、脊髄損傷等に伴う神経障害等の
疾患に対して有用な予防剤又は治療剤と成り得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、神経栄養因子的作
用剤に関し、更に詳しくは、イピダクリン(9-アミノ-
2,3,5,6,7,8-ヘキサハイドロ-1H-シクロペンタ[b]キノ
リン)若しくはその水和物又はこれらの薬理学的に許容
される塩を有効成分とする神経栄養因子的作用剤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】神経変性疾患の一つである老年期痴呆患
者は、現在我が国ではアルツハイマー型痴呆及び脳血管
性痴呆を併せて100万人以上と推定され増加の一途にあ
る。中でも、アルツハイマー型痴呆患者の増加率が高
く、少子化社会を迎えたわが国においては深刻な社会問
題となっている。これらの疾患に対して、根本的な治療
薬が存在しないことが現状である。現在、アルツハイマ
ー型痴呆を含む老年期痴呆に対する治療薬は大きく二つ
に分けられている。記憶力の低下を抑え痴呆症状の進
行を抑制するものと、周辺症状(自発性低下、情緒障
害、行動異常、意欲減退等)を改善するものとに大別さ
れる。前者に、塩酸ドネペジル、塩酸タクリン等に代表
されるアセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害剤が数
種類存在し、後者として脳代謝賦活薬、抗うつ薬及び抗
不安薬等が使用されている。しかし、抗うつ薬及び抗不
安薬の多くは抗コリン作用を有し、痴呆症状を呈する患
者にはその使用が制限されている。また、脳代謝賦活剤
の多くは1998年6月に有効性の面からその販売が中止さ
れている。
【0003】塩酸イピダクリン水和物は、学習促進・記
憶増強用薬剤として有用であり、アルツハイマー型老人
痴呆の治療剤として有用であることが報告されている
(特公平3−54922号公報)。また、この化合物
は、末梢神経系統における興奮伝導の刺激剤として有用
であることも知られている(特公昭63−35611号
公報)。塩酸イピダクリン水和物は、AChE阻害作用を有
するためアルツハイマー型痴呆に対する治療薬として現
在臨床試験中(フェーズII)の化合物であり、痴呆症状の
改善作用が確認されている。また、これまでの臨床試験
では重篤な副作用は一切認めらておらず、比較的安全な
薬剤である。
【0004】神経栄養因子としては、NGF(Nerve Growt
h Factor:神経成長因子)、BDNF(Brain Derived Neuro
trophic Factor:脳由来神経栄養因子)、インシュリン
様成長因子等のタンパク質が知られている。これらのタ
ンパク質は生体内において、(1)神経細胞の分化・成長
作用、(2)シナプス形成作用、(3)神経細胞保護作用等を
示す。従って神経栄養因子的作用を有する化合物は、上
記作用によって神経変性疾患等において有用性を示すこ
とが期待される。しかしながら、これまで塩酸ドネペジ
ル、塩酸タクリン、塩酸イピダクリン水和物等のAChE阻
害剤が神経栄養因子的作用を有することは知られていな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明はAChE
阻害作用のみならず神経栄養因子的作用を有する薬剤を
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、塩酸イピ
ダクリン水和物の薬理作用について種々研究を行った。
その結果、驚くべきことに,該化合物が線維芽細胞の培
養系において神経栄養因子的作用を有することを見出し
本発明を完成した。即ち、本発明は、イピダクリン(9-
アミノ-2,3,5,6,7,8-ヘキサハイドロ-1H-シクロペンタ
[b]キノリン)若しくはその水和物又はこれらの薬理学
的に許容される塩、好ましくは、塩酸イピダクリン水和
物(9-アミノ-2,3,5,6,7,8-ヘキサハイドロ-1H-シクロ
ペンタ[b]キノリン一塩酸塩一水和物)を有効成分とす
る神経栄養因子的作用剤に関する。また、本発明はこれ
らの化合物に存する神経栄養因子的作用及びAChE阻害作
用に基づくアルツハイマー型痴呆等の老年期痴呆の治療
剤、特に、軽度及び中等度のアルツハイマー型痴呆にお
ける痴呆症状の進行抑制剤に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に詳細に説明す
る。塩酸イピダクリン水和物は、後記試験例で示すとお
り、線維芽細胞(PC12)にNGF(神経成長因子)を添加
して神経細胞への分化を誘導する際、同化合物を添加す
ることにより神経細胞数を増加する作用を有す。即ち、
塩酸イピダクリンの存在下では10日後の細胞数が無添加
の場合よりも多くなった。一方、アルツハイマー型痴呆
治療薬として用いられている塩酸ドネペジルにはこの作
用は無く、むしろ生存細胞数を減少させた。塩酸イピダ
クリン水和物は、AChE阻害作用のみならず神経栄養因子
的作用を有する化合物であるため、神経変性疾患(例、
老年期痴呆、アルツハイマー型痴呆、ダウン症、パーキ
ンソン病、クロイツフェルト・ヤコブ病、筋萎縮性脊髄
側索硬化症、糖尿病性ニューロパチー等)、あるいは脳
血管障害、頭部外傷、脊髄損傷等に伴う神経障害の症状
の予防及び/又は治療剤として有用である。
【0008】本発明ではイピダクリンは、好ましくは一
塩酸塩一水和物として、即ち、塩酸イピダクリン水和物
として使用される。また、イピダクリンは、薬理学的に
許容される他の塩として使用することもできる。具体的
には、臭化水素酸、硫酸、重亜硫酸、リン酸等の無機酸
の塩、及びギ酸、酢酸、シュウ酸、マロン酸、コハク
酸、マレイン酸、フマル酸、クエン酸、グルコン酸、乳
酸、酒石酸、メタンスルホン酸、トルエンスルホン酸等
の有機酸の塩を挙げることができる。更に、本発明では
これらの塩の水和物も使用することができる。
【0009】塩酸イピダクリン水和物等は、一般的に経
口投与される。経口投与製剤としては、散剤、顆粒剤、
錠剤、カプセル剤、シロップ剤、乳剤、懸濁剤等に調製
することができる。その他の投与経路としては、一般に
注射剤(皮下注射剤、静脈内注射剤、筋肉内注射剤、腹
腔内注射剤等)、点滴剤、外用剤(経鼻投与製剤、経皮
製剤、軟膏剤等)、坐剤(直腸坐剤、膣坐剤等)等が挙
げられる。
【0010】これらの製剤は、製剤工程において通常一
般に用いられる公知の方法により製造することができ
る。以下に、製剤の具体的な製造方法について詳述す
る。
【0011】経口剤は、有効成分に、例えば賦形剤(乳
糖、白糖、デンプン、マンニトール、結晶化セルロース
等)、崩壊剤(炭酸カルシウム、カルボキシメチルセル
ロースカルシウム等)、結合剤(α化デンプン、アラビ
アゴム、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロ
リドン等)、または滑沢剤(タルク、ステアリン酸マグ
ネシウム、ポリエチレングリコール6000等)などを添加
して圧縮成型し、ついで必要により味のマスキング、腸
溶性あるいは持続性のため公知の方法でコーティングす
ることにより製造される。
【0012】注射剤は、有効成分を、例えば分散剤(ツ
イーン80(アトラスパウダー製)、HCO 60(日光ケミカ
ルズ製)、ポリエチレングリコール、カルボキシメチル
セルロース、アルギン酸ナトリウム等)、保存剤(メチ
ルパラベン、プロピルパラベン、ベンジルアルコール
等)、等張化剤(塩化ナトリウム、グリセリン、ソルビ
トール、ブドウ糖等)、などと共に水性溶剤(蒸留水、
生理的食塩水、リンゲル液等)あるいは油性溶剤(オリ
ーブ油、ゴマ油、プロピレングリコール等)などに溶
解、懸濁あるいは乳化することにより製造される。
【0013】外用剤は、有効成分を固状、半固状または
液状の組成物とすることにより製造される。例えば上記
固状の組成物は、有効成分をそのまま、あるいは賦形剤
(ラクトース、マンニトール、デンプン等)、増粘剤
(天然ガム類、セルロース誘導体、アクリル酸重合体
等)などを添加、混合して粉状とすることにより製造さ
れる。上記液状の組成物は、注射剤の場合とほとんど同
様にして製造される。半固状の組成物は、水性または油
性のゲル剤、あるいは軟膏状の物がよい。これらの組成
物は、いずれもpH調整剤、防腐剤などを含んでいてもよ
い。
【0014】坐剤は、有効成分を油性または水性の固
状、半固状あるいは液状の組成物とすることにより製造
される。用いる油性基剤としては、例えば高級脂肪酸の
グリセリド、中級脂肪酸、植物油などが挙げられる。水
性基剤としては、例えばポリエチレングリコール類、プ
ロピレングリコールなどが挙げられる。また、水性ゲル
基剤としては、例えば天然ガム類、セルロース誘導体、
ビニール重合体、アクリル酸重合体などが挙げられる。
【0015】 塩酸イピダクリン水和物は、通常、成人
の場合で1回当たり5〜50mgを1日1回ないし複数
回投与される。また、神経栄養因子的作用のみならずAC
hE阻害作用に基づく薬剤として、塩酸イピダクリン水和
物をアルツハイマー型痴呆等の老年期痴呆患者に投与す
る場合、特に、軽度及び中等度のアルツハイマー型痴呆
における痴呆症状の進行抑制を目的として投与する場合
は、1回当たり15〜50mg、好ましくは25mg〜
50mgを1日複数回、好ましくは1日3回経口投与さ
れる。
【0016】
【実施例】以下に、実施例(製剤例および試験例)をあ
げて本発明をさらに具体的に説明する。
【0017】製剤例1 (1)塩酸イピダクリン水和物750g、乳糖2973g、ステアリ
ン酸マグネシウム9gを均一に混合し、乾式造粒法により
造粒する。造粒後、整粒して14メッシュ以下の顆粒を調
製する。次に低置換度ヒドロキシプロピルセルロース15
0g、含水二酸化ケイ素 9gを顆粒と共に混合し、ロータ
リー式打錠機にて重量130mg、直径7mmの糖衣型錠剤を得
た。 (2)塩酸イピダクリン水和物は特有の苦みを有するた
め、苦みのマスキングを次の工程で行った。 あらかじ
めエチルセルロース52gを精製水1000gに懸濁後、別にヒ
ドロキシプロピルセルロース285gをエタノール2400gに
懸濁したものと混合して溶解後、マクロゴールド6000
30gを溶解してコーティング液とした。 (3)(1)で得られた錠剤に(2)で得られたコーティング液
を全自動フィルムコーティング装置にてスプレー圧130k
g/cm2、液流速120mL/minでコーティングし、苦みをマス
キングした錠剤(一錠中塩酸イピダクリン水和物25mg含
有)を得た。
【0018】製剤例2 塩酸イピダクリン水和物750g、乳糖3600g、結晶セルロ
ース1140g、ステアリン酸マグネシウム60gを均一に混合
した後、全自動カプセル充填機(KFM-NI-200、新潟機
械)にて3号カプセルに185mg充填し、カプセル剤を得
た。
【0019】試験例1 PC12細胞の分化・成長に及ぼす
影響 RPMI1640培地(日水製薬)[FBS(ウシ胎児血清、Fetal
bovine Serum(GIBCO社)) 5%、Horse serum 10%を含
む]培地中にPC12細胞を12穴プレートに一穴あたり5×1
03個ずつまき、翌日にNGF(Nerve Growth Factor 7S(GI
BCO社))を20ng/mLの濃度で添加して分化誘導した。そ
の後、2、3日ごとにNGFを添加し10日間細胞を分化・成
長させた。細胞分化に対する塩酸イピダクリン水和物お
よび塩酸ドネペジルの作用を調べるために、分化誘導時
にそれぞれ10μMの濃度となるよう培養液中に添加して1
0日後の細胞数をコールターカウンターで測定した。試
験は2回行い、結果は平均値で示した。分化誘導後10日
目の細胞数は、無添加と比較して塩酸イピダクリン水和
物を添加した場合125%、塩酸ドネペジルを添加した場
合41.7%であった。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明に係るイピダクリン若しくはその
水和物又はこれらの薬理学的に許容される塩、好ましく
は塩酸イピダクリン水和物は、線維芽細胞であるPC12細
胞の分化・成長を促進する作用を有する。従って、同化
合物は神経栄養因子的作用剤として有用である。具体的
には、神経栄養因子が関与する神経変性疾患(例、老年
期痴呆、アルツハイマー型痴呆、ダウン症、パーキンソ
ン病、クロイツフェルト・ヤコブ病、筋萎縮性脊髄側索
硬化症、糖尿病性ニューロパチー等)、あるいは脳血管
障害、頭部外傷、脊髄損傷等に伴う神経障害症状の予防
及び/又は治療剤として有用である。また、同化合物は
神経栄養因子的作用及びAChE阻害作用に基づくアルツハ
イマー型痴呆等の老年期痴呆の治療剤、特に、軽度及び
中等度のアルツハイマー型痴呆における痴呆症状の進行
抑制剤として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C031 LA01 4C086 AA01 AA02 BC28 MA01 MA04 MA17 MA22 MA23 MA31 MA35 MA37 MA41 MA43 MA52 MA59 MA60 MA63 MA66 NA14 ZA15 ZA16 ZA22 ZC41

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イピダクリン(9-アミノ-2,3,5,6,7,8-ヘ
    キサハイドロ-1H-シクロペンタ[b]キノリン)若しくは
    その水和物又はこれらの薬理学的に許容される塩を有効
    成分とする神経栄養因子的作用剤。
  2. 【請求項2】塩酸イピダクリン水和物(9-アミノ-2,3,
    5,6,7,8-ヘキサハイドロ-1H-シクロペンタ[b]キノリン
    一塩酸塩一水和物)を有効成分とする神経栄養因子的作
    用剤。
  3. 【請求項3】薬学的に許容され得る製剤担体を含有して
    なる請求項1又は請求項2記載の神経栄養因子的作用
    剤。
  4. 【請求項4】経口投与製剤である請求項3記載の神経栄
    養因子的作用剤。
  5. 【請求項5】神経変性疾患(老年期痴呆、アルツハイマ
    ー型痴呆、ダウン症、パーキンソン病、クロイツフェル
    ト・ヤコブ病、筋萎縮性脊髄側索硬化症、糖尿病性ニュ
    ーロパチー等)、あるいは脳血管障害、頭部外傷、脊髄
    損傷等に伴う神経障害症状の予防又は治療剤である請求
    項1〜請求項4記載の神経栄養因子的作用剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007094166A1 (ja) * 2006-02-14 2007-08-23 Meiji Dairies Corporation 脊髄損傷治療剤

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