JP2002255613A - 人工骨材 - Google Patents

人工骨材

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JP2002255613A
JP2002255613A JP2001055625A JP2001055625A JP2002255613A JP 2002255613 A JP2002255613 A JP 2002255613A JP 2001055625 A JP2001055625 A JP 2001055625A JP 2001055625 A JP2001055625 A JP 2001055625A JP 2002255613 A JP2002255613 A JP 2002255613A
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glass
anorthite
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coal ash
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Katsushi Ono
勝史 小野
Tomonobu Ueyasu
知伸 上保
Norifumi Nagata
憲史 永田
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Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Taiheiyo Cement Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B18/00Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B18/02Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/00241Physical properties of the materials not provided for elsewhere in C04B2111/00
    • C04B2111/0031Heavy materials, e.g. concrete used as ballast material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
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    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生成条件が著しく制約されるようなプロセス
や煩雑なプロセスを経ることなく容易に製造でき、高比
重で吸水率が低く、且つ天然骨材に勝るとも劣らない高
強度の人工骨材を提供する。 【解決手段】 石炭灰、アノーサイト、ガラスを生成相
として含む人工骨材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭灰を主原料と
してなる人工骨材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】石炭火力発電所から排出される石炭灰
は、廃棄物の再利用というコスト的な利点があることか
ら、コンクリートやモルタル等の混和材や骨材原料とし
て活用されつつある。しかし、石炭火力発電所から排出
された石炭灰をそのまま骨材原料に使用すると、粗大粒
が多く含まれることと最密充填性に欠けるため、焼成を
経て合成された骨材は、一般に強度、特に圧壊強度が低
く、また高密度かつ低吸水率となり易い。
【0003】このため、特開平9−77530では、石
炭灰の結合相としてガラスを用いることによって、石炭
灰等の非結合性物質間の隙間がガラス相で隅々まで充填
された、高緻密で低吸水率かつ比較的強度の高い人工骨
材が得られることが開示されている。また、このことを
利用し、より強度の向上を図る方策として、特開200
0−319052では、焼成過程でガラス相に結晶質の
ウォラストナイトと灰長石を析出させ、石炭灰間の結合
を強化させることによって、低比重で天然骨材に匹敵す
る高強度の人工骨材が得られることが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、石炭灰を主
成分とする人工骨材に於いて、焼成過程でガラス相から
結晶質物質を析出させるには、使用原料や析出反応を厳
格に調整する必要があり、特に高比重で高強度の人工骨
材を得るためにはかなり限定された温度プロセスで焼成
しない限り、少なくとも非晶質体から強固な結晶質物質
を安定に析出させることは困難であった。従って本発明
は、生成条件が著しく制約されるようなプロセスや煩雑
なプロセスを経ることなく容易に製造でき、高比重で吸
水率が低く、且つ天然骨材に勝るとも劣らない高強度の
人工骨材を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
解決のため検討を行った結果、主原料として未調整・未
処理の石炭灰を使用しても、生成条件が著しく制約され
るようなプロセスを経ることなく容易に形成できる強固
なアノーサイトを析出させることによって、高比重で吸
水率が低く、且つ高い圧壊強度の人工骨材となることを
見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明は、以下の(1)〜(2)で
表す人工骨材である。(1)石炭灰、アノーサイト、ガ
ラスを生成相として含む人工骨材。(2)アノーサイト
が15〜50重量%生成相中に含まれることを特徴とす
る前記(1)の人工骨材。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の人工骨材は、生成相の主
体が石炭灰、アノーサイト、ガラスからなるものであ
る。石炭灰は生成相中で分散相として存在し、その間隙
を結合相であるガラスが充填されたもので、更に該ガラ
スと石炭灰との反応によって強固な鉱物質であるアノー
サイトが析出し、主にガラスと石炭灰との間に介在する
ものである。好ましくは、生成相中に占めるアノーサイ
トが15〜50重量%、より好ましくはアノーサイトが
20〜40重量%、のものである。アノーサイトの含有
量が15重量%未満では石炭灰粒子間の結合がガラスに
よって担われる比率が高まるため高い結合力が得られ
ず、圧壊強度が低くなるため好ましくなく、50重量%
を超えると結晶質相が増大することにより、易焼結性を
維持することが困難となるため好ましくない。アノーサ
イトは化学組成比で、CaO:Al23:SiO2
1:1:2の結晶質物質であるが、本発明ではこれに近
い組成比のものであってもアノーサイトの原構造を概ね
留めるものであれば良く、また、析出温度を低下させる
ため、例えばアルカリ金属やアルカリ土類金属などのフ
ラックス成分をおよそ3重量%以下配合されてなる固溶
体となっても良い。
【0008】また、生成相中に存在するガラスの量は5
0〜80重量%であることが好ましい。ガラス含有量が
80重量%を超えると強度低下や分散相形成成分との熱
膨張ギャップが顕著になって亀裂を生じることがあるの
で好ましくなく、50重量%未満であると石炭灰間に生
じた間隙を十分満たせるだけの結合相の不足をきたすの
で好ましくない。生成相中のガラスに含まれる化学成分
は特段限定されるものではないが、通常はアノーサイト
の反応形成に供与される化学成分、即ち、SiO2、A
23、CaOを含むものが望ましい。
【0009】また、前記分散相成分は、石炭灰(フライ
アッシュ)を必須とするが、石炭灰に加えて、例えば、
ボトムアッシュ、アノーサイト析出温度で気化・溶融し
ない鉱物質粉末などを含むものであっても良い。この場
合、何れも石炭灰を超えない含有量とする。
【0010】上記のような生成相からなる本発明の人工
骨材の性状としては、比重がおよそ1.5〜2.0とな
り、また分散相間隙の隅々までガラスが充填されるた
め、吸水率が10%以下と低いものであって、ガラス相
と石炭灰相の境界部からアノーサイトが析出してガラス
相と石炭灰相とを一体的に強固に結合させるため、高い
圧壊強度を発現させることができる。
【0011】このような人工骨材は、概ね以下のような
方法によって製造される。石炭灰(フライアッシュ)1
00重量部と、少なくともSiO2とCaOを含む公知
のガラス形成成分10〜23重量部、及びAl23又は
アルミノ珪酸塩を構成成分とする粘土鉱物約7重量部を
混合する。使用する石炭灰(フライアッシュ)は、望ま
しくは比表面積3500cm2/g以上の粒子構成割合
が60重量%以上の石炭灰を使用する。これは反応活性
の高い石炭灰を使用することで石炭灰とガラス形成成分
の反応を起こし易くし、アノーサイトの生成を促し、ア
ノーサイトを構成するCaOの供給源の一部として作用
させ易くするためである。また公知のガラス形成成分の
代わりに、廃ガラス等のガラス粉砕物を用いても良い。
廃ガラスは板ガラスや瓶ガラス、ガラスカレットなどが
使用できる。Al23又はアルミノ珪酸塩を構成成分と
する粘土鉱物としては、例えばカオリナイトやモンモリ
ロナイトを挙げることができる。このうち、モンモリロ
ナイトを主成分とするベントナイトが最も好適である。
【0012】前記混合物に、必要に応じて例えばアルカ
リ金属やアルカリ土類金属等のフラックス成分と水を加
えて混練し、該混練物を任意の公知手法によって造粒又
は成形して所望の形状にし、この成形物を乾燥、望まし
くは絶乾させた後、最高温度1100〜1300℃で1
分〜60分程度大気雰囲気中で焼成する。焼成時の昇温
速度は特に限定されない。また最高温度での保持時間
は、通常は被焼成物が大きくなる程、また処理量が多く
なる程、長くするのが望ましい。これ以外の焼成過程中
での定温保持は不要である。焼成後は、約700℃以下
まで自然放冷すれば、以後は自然放冷でも炉外急冷を行
っても良い。
【0013】
【実施例】[実施例1] 平均粒径約20μmで比重
2.08の乾燥フライアッシュ100gに、CaO:8
0重量%とK2O:1重量%とFe23:4重量%とS
iO2:15重量%からなる平均粒径約8μmの混合粉
末15g及び平均粒径約10μmのベントナイト7gを
加え、更に水30gを加えて湿式混合した後、混合物を
パンペレタイザーを用いて約2.1gの球形状に造粒
し、ペレットを作製した。次いで、該ペレットを温度約
105℃の乾燥機中で絶乾させた。この絶乾ペレットを
600℃に保温されている電気炉中に投入し、直ちに毎
分約8℃の昇温速度で1170℃まで加熱し、2分間保
持後、焼成物を約700℃まで自然放冷し、以後は炉外
急冷することで硬化ペレットを得た。
【0014】得られた硬化ペレットの絶乾嵩比重をJI
S A 1135に準じた方法で測定し、また吸水率を
JIS A1135に準じた方法で測定し、更に圧壊強
度をJIS Z 8841に準じた方法で測定した。そ
の結果、絶乾嵩比重1.89、吸水率7.21%、圧壊
強度21KNであった。また、得られた硬化ペレットを
粉砕し、これを粉末X線回折で調べた結果、生成相とし
ては、フライアッシュとアノーサイトを確認した。更に
硬化ペレット断面を偏光顕微鏡とSEM(走査型電子顕
微鏡)で調べた結果、ガラス相が結晶相間隙を隙間無く
取り囲んでいるのが確認され、また、該断面をEPMA
(X線マイクロアナライザー)で調べた結果、アノーサ
イトがフライアッシュとガラス相の界面付近に均一に生
成していた。次いでアノーサイトの生成量を粉末X線に
よる内部標準法(内部標準物質;CaF2)によって定
量分析した結果、30重量%であった。
【0015】[実施例2] 実施例1と同様の原料と配
合割合で同様の手法・条件で作製した絶乾ペレットを、
600℃に保温されている電気炉中に投入し、直ちに毎
分約10℃の昇温速度で1170℃まで加熱し、2分間
保持後、約100℃まで自然放冷して、焼成物を炉外に
取り出して硬化ペレットを得た。
【0016】得られた硬化ペレットの絶乾嵩比重、吸水
率、圧壊強度を前記実施例1と同様の方法で測定した結
果、絶乾嵩比重1.89、吸水率7.07%、圧壊強度
21KNであった。また、得られた硬化ペレットを粉砕
し、これを粉末X線回折で調べた結果、生成相としては
フライアッシュとアノーサイトを確認した。更に焼成ペ
レット断面を偏光顕微鏡とSEM(走査型電子顕微鏡)
で調べた結果、ガラス相が結晶相間隙を隙間無く取り囲
んでいるのが確認され、同様に断面をEPMA(X線マ
イクロアナライザー)で調べた結果、アノーサイトがフ
ライアッシュとガラス相の界面付近に均一に生成してい
た。次いでアノーサイトの生成量を実施例1と同様の方
法で調べた結果、20重量%であった。
【0017】[実施例3] 実施例1と同様の乾燥フラ
イアッシュ100gに、CaO:75重量%とK2O:
1重量%とFe23:4重量%とSiO2:20重量%
からなる平均粒径約9μmの混合粉末15g及び平均粒
径約11μmのベントナイト7gを加え、更に水35g
を加えて湿式混合した。混合物をパンペレタイザーによ
って造粒し、約2.1gの球形状のペレットを作製し
た。該ペレットを、実施例1と同様の条件・方法で焼成
処理し、硬化ペレットを得た。
【0018】得られた焼成ペレットの絶乾嵩比重、吸水
率、圧壊強度を前記実施例1と同様の方法で測定した結
果、絶乾嵩比重1.84、吸水率4.02%、圧壊強度
18KNであった。また、得られた硬化ペレットを粉砕
し、これを粉末X線回折で調べた結果、生成相としては
フライアッシュとアノーサイトを確認した。更に焼成ペ
レット断面を偏光顕微鏡とSEM(走査型電子顕微鏡)
で調べた結果、ガラス相が結晶相間隙を隙間無く取り囲
んでいるのが確認され、同様に断面をEPMA(X線マ
イクロアナライザー)で調べた結果、アノーサイトがフ
ライアッシュとガラス相の界面付近に均一に生成してい
た。次いでアノーサイトの生成量を実施例1と同様の方
法で調べた結果、25重量%であった。
【0019】[比較例1] 実施例1と同様の乾燥フラ
イアッシュ100gに、CaO:69重量%とK2O:
0.5重量%とFe23:0.5重量%とSiO2:3
0重量%からなる平均粒径約9μmの混合粉末5g及び
平均粒径約11μmのベントナイト7gを加え、更に水
35gを加えて湿式混合し、混合物をパンペレタイザー
によって造粒し、約2.1gの球形状のペレットを作製
した。該ペレットを、実施例1と同様の条件・方法で焼
成処理し、硬化ペレットを得た。
【0020】得られた硬化ペレットの絶乾嵩比重、吸水
率、圧壊強度を前記実施例1と同様の方法で測定した結
果、絶乾嵩比重1.69、吸水率15.82%、圧壊強
度9KNであった。また、得られた硬化ペレットを粉砕
し、これを粉末X線回折で調べた結果、生成相としてフ
ライアッシュが見られたが、アノーサイトは生成が殆ど
確認できなかった。更に焼成ペレット断面を偏光顕微鏡
とSEM(走査型電子顕微鏡)で調べた結果、ガラス相
が結晶間隙に存在するも、ガラス相未充填の空隙部も目
立った。
【0021】[比較例2] 実施例1と同様の乾燥フラ
イアッシュ100gに、CaO:69重量%とK2O:
0.5重量%とFe23:0.5重量%とSiO2:3
0重量%からなる平均粒径約9μmの混合粉末40g及
び平均粒径約11μmのベントナイト7gを加え、更に
水35gを加えて湿式混合し、混合物をパンペレタイザ
ーによって造粒し、約2.1gの球形状のペレットを作
製した。該ペレットを、実施例1と同様の条件・方法で
焼成処理し、硬化ペレットを得た。
【0022】得られた硬化ペレットの絶乾嵩比重、吸水
率、圧壊強度を前記実施例1と同様の方法で測定した結
果、絶乾嵩比重1.52、吸水率0.25%、圧壊強度
は1KN以下だった。また、得られた硬化ペレットを粉
砕し、これを粉末X線回折で調べた結果、生成相として
結晶質物質は明確には総じて見られなかった。更に焼成
ペレット断面を偏光顕微鏡とSEM(走査型電子顕微
鏡)で調べた結果、ガラス相が組織全体に渡って存在し
た。
【0023】
【発明の効果】本発明の人工骨材は、高比重で低吸水
率、且つ天然骨材に匹敵する高い強度であるため枯渇化
が進む天然骨材の代替品として十分使用でき、しかも石
炭火力発電所からの廃棄物を主原料とするため、廃棄物
の有効利用という観点からも優れた活用策であり、それ
故製造コストも低く、また製造条件の規定も比較的緩和
されているので、製造も容易である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永田 憲史 山口県小野田市大字小野田6276番地 太平 洋セメント株式会社環境技術開発センター 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石炭灰、アノーサイト、ガラスを生成相
    として含む人工骨材。
  2. 【請求項2】 アノーサイトが15〜50重量%生成相
    中に含まれることを特徴とする請求項1記載の人工骨
    材。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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