JP2002253816A - 遊技機の故障診断システム - Google Patents
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Abstract
ことができ、各機器固有の弱点なども容易に把握できる
遊技機の診断システムを提供する。 【解決手段】 インターネット回線NETに接続された
サーバ機器SVと、サーバ機器SVからアクセスされる
WEBデータベースDB1と、WEBデータベースDB
1から必要なデータを取得し、管理データベースDB2
の内容を更新する管理装置M1とで構成されている。リ
ンク情報によって結合された一群のファイルに故障診断
の方法を記載しておき、インターネット回線NETに接
続したノートパソコンPCによって前記一群のファイル
を読み出しつつ故障診断処理を進め、修理完了後、それ
までの手続きを総括した情報をサーバ機器SVに送信す
る。
Description
術を利用した遊技機の故障診断システムに関し、特に、
パチンコ機、回胴式遊技機、アレンジボール機、雀球遊
技機などの故障診断に活用されるものである。
不具合が生じた場合、ホールの従業員がトラブル対処の
ためのマニュアル冊子を参照しつつ対処するか、不具合
の連絡を受けたメーカ側の営業マンがホールに出向いて
マニュアル冊子を参照するなどして不具合の原因を調べ
て修理していた。
法が発見できない場合には、営業マンがメーカの技術者
と電話でやり取りをしながら、対処にあたっていた。さ
らに、部品の交換が必要な場合には、不具合に対処した
営業マンを通じて発注がされていた。
ような対処の仕方では、不具合の対応の適切性という点
で大きな問題があった。すなわち、営業マンは、一般に
技術的内容に疎いので、電話等で技術者の指示を一々仰
ぎつつ対処せざるを得ず、遊技ホールの期待するような
迅速な対応を採ることは事実上不可能であった。なお、
誰にでも理解可能で詳細かつ丁寧な修理マニュアルを作
成することも考えられるが、次々と新機種の遊技機が導
入される実情から対策として妥当でない。
ることもできるが、その対策によって迅速な対応ができ
たとしても、トラブル内容を集計してデータベース化す
るためには、会社に戻ってから技術者がデータ入力処理
をしなければならないという煩雑さがある。
ものであって、遊技機の不具合の対処を迅速且つ適切に
なすことができ、各機器固有の弱点なども容易に把握で
きる遊技機の診断システムを提供することを課題とす
る。
め、本発明に係る遊技機の故障診断システムでは、リン
ク情報によって結合された一群のファイルに故障診断の
方法を記載しておき、コンピュータ機器PCによって前
記一群のファイルを読み出しつつ故障診断処理を進めて
修理を行い、その手続きを総括した情報を中央情報管理
部に収集して保存するようにしている。ここで、コンピ
ュータ機器は、好適には携帯可能なものである。
線NETに接続されたサーバ機器SVと、前記サーバ機
器SVからアクセスされるWEBデータベースDB1
と、前記WEBデータベースDB1から必要なデータを
取得し、管理データベースDB2の内容を更新する管理
装置M1とで構成されている。なお、本発明におけるサ
ーバ機器は、外部記憶装置を除いた概念であり、WEB
データベースDB1などをアクセスする本体部分を意味
している。
について、実施例に基づいて発明の実施の形態を説明す
る。図1に示すように、実施例の診断システムは、イン
ターネット回線NETに接続されたサーバ機器SVと、
サーバ機器SVからアクセスされるWEBデータベース
DB1と、WEBデータベースDB1を定期的にポーリ
ングして新規登録の会員データや故障診断結果データを
取得し、管理データベースDB2の内容を更新する管理
装置M1とで構成されている。
パチンコ機の故障診断に使用されるので、インターネッ
ト回線NETには、PHSなどの移動体通信機器を通し
てクライアント機器PCを接続するようになっている。
ここで、クライアント機器は、具体的には、パチンコ機
の故障に対処するメーカ側の営業マンやホール側の係員
が所持するノート型パソコンであり、WWWブラウザが搭
載されたものである。また、管理装置M1は、社内LA
Nによって他の端末機器Mn…Mnとも接続されてお
り、任意の端末装置Mnからの要求に応じて、管理デー
タベースDB2の内容を読み出して適宜な集計リストを
構築するようになっている。
からの要求に応じて該当するHTMLファイルを送信す
るだけでなく、クライアント機器PCからの要求に応じ
て該当するCGIプログラムが起動し、ログインユーザ
の照合処理や、各ユーザ向けのHTMLファイルの作成
処理や、各ユーザの処理手順を解析する故障解析処理な
どを行っている。
するCGIプログラムは、大略、ユーザ認証処理プログ
ラムと、ユーザ認証後に機能する初期処理プログラムT
OP.CGIと、その後の各HTMLファイルの送信時
に機能する診断処理プログラムSHINDAN.CGI
と、故障修理の完了後に機能する最終処理プログラムE
ND.CGIとで構成されている。
から送信されてきたユーザIDとパスワードとをWEB
データベースDB1内の登録データと照合する公知の処
理である。そして、照合データと不一致なら正しいデー
タの再入力を要求するHTMLファイルをクライアント
機器PCに送信し、照合データと一致すれば、その後の
処理を初期処理プログラムTOP.CGIに移管するよ
うにしている。
ログイン後の一連の処理に対応する固有のエントリー番
号を付与すると共に、このエントリー番号とユーザID
とに関連させて会話ログテーブルの領域を確保する。エ
ントリー番号は、順次インクリメント処理されるカウン
タによって決定され、現在、未使用の状態になっている
番号が付与される。なお、初期処理プログラムは、この
処理に先だって各会話ログテーブル(図3)の最終日時
データと現在日時とを比較し、所定値以上の時間(例え
ば4時間)が経過している場合には、当該会話ログテー
ブルを削除し、当該エントリー番号の使用を他のユーザ
に開放している。このような処理をするのは、ログイン
したユーザが故障診断処理の途中でその後の処理を放棄
することもあるからである。
用の基礎データをWEBデータベースDB1から読み出
してエントリー番号を付与し、ログインユーザ固有のH
TMLファイルを生成して、WWWサーバを通して該当
するクライアント機器PCに送付する。そしてこの時
に、送付したHTMLファイルを特定するページ番号及
び送信した日時データを、エントリー番号に対応する会
話ログテーブルに記憶する(図3)。
であり、クライアント機器PCiに送付したHTMLフ
ァイルのページ番号と送信日時とが関連して記憶されて
いる。図示の例では、エントリー番号0200を付与さ
れたユーザに対して、0000ページ→0001ページ
→0003ページ→…の順番に、2001年1月4日2
3時30分45秒→同31分20秒→同31分50秒→
…の時間にHTMLファイルを送付されたことを示して
いる。
報の欄が設けられている。この欄は、診断処理プログラ
ムが記入する欄であって、当該ユーザに対して提示した
直前のHTMLファイル(画面)からの応答に応じて、
交換部材の使用があった場合にはその情報が記述され
る。この交換部材の情報も含め、会話ログテーブルの内
容は、ユーザが一連の処理を終えた後、最終処理プログ
ラム(END.CGI)によって参照され、当該ユーザ
の故障修理手順を解析する際の処理対象となる。
では、送信ページ用の基礎データをWEBデータベース
DB1から読み出してエントリー番号を付与し、ログイ
ンユーザ固有のHTMLファイルを生成するが、図4
は、送信ページ用の基礎データを概念的に例示したもの
である。CGIプログラム(TOP.CGI、SHIN
DAN.CGI、END.CGI)は、図示のような基
礎データを読み出し、空白部(□)にエントリー番号を
挿入してHTMLファイルを完成させる。例えば、初期
処理CGIプログラム(TOP.CGI)が0000ペ
ージの基礎データに基づいて完成させるHTMLファイ
ルは、図5(a)のような内容となり、この例では、エ
ントリー番号200が付与されたTOPページが完成さ
れている。
HTMLファイルにリンクされているHTMLファイル
のページ番号を意味しており、図5(a)の例では、T
OPページ(0000ページ目)のHTMLファイルを
受信したクライアント機器PCがyesボタンを押すと
0002ページにリンクされ、noボタンを押すと00
01ページにリンクされることになる。より詳細には、
クライアント機器PCで操作したボタンに応じて、02
000002又は02000001というデータが診断
処理プログラムSHINDAN.CGIに渡されるの
で、診断処理プログラムでは、エントリー番号200の
ユーザから0002ページ又は0001ページの要求が
あったことを知ることができる。
GI) 上記したように、診断処理プログラムは、クライアント
機器PCからユーザのエントリー番号と、要求ページの
情報を受けるので、先ず、エントリー番号に対応する会
話ログテーブルが存在するか否かを判定する。そして、
該当する会話ログテーブルが存在しなければ、認証デー
タを入力するためのHTMLファイルをクライアント機
器に送付する。会話ログテーブルが存在しない場合と
は、典型的には、クライアント機器PCに残存している
処理途中の過去のHTMLファイルに基づき、ユーザ認
証処理を受けることなく、直接その後のページを要求し
てきた場合である。この実施例では、このような場合に
は、その後の処理をユーザ認証処理に戻すことによって
会話ログテーブルを再構築するようにしている。
テーブルが存在する場合には、エントリー番号に続く要
求ページ番号に基づいて、図4の基礎データを読み出
し、エントリー番号を付与して送信用のHTMLファイ
ルを生成する。図5(b)は、エントリー番号200の
ユーザからの要求に応じて、診断処理プログラムが生成
したHTMLファイルの内容を例示したものである。こ
のHTMLファイルは、クライアント機器PCでnoの
ボタンが押されると、診断処理プログラム(SHIND
AN.CGI)に0011ページの送信を要求するが、
yesのボタンが押されると、最終処理プログラムに
(END.CGI)に修理完了を示すデータ(=999
9)を送るように構成されている。
ログラムは、エントリー番号200のユーザの修理処理
が完了したことを、受信データ9999から認識するこ
とができる。そこで、最終処理プログラムは、最初に、
当該ユーザの会話ログテーブルを解析する。先に説明し
たように、会話ログテーブルには、交換部材の情報と共
に、当該ユーザに送付したHTMLファイルのページ番
号が時間順次に記憶されているので、修理完了までの手
順を解析することによって、どの機種のどこ箇所にどの
ような故障が生じており、どのように対処して修理が完
了したかを把握することができる。
は、その解析結果を簡略に整理すると共に、「上記のよ
うな故障でしたね。これで良いですか?」のような表示
を実現するHTMLファイルを生成する。なお、このH
TMLファイルは、修理し終えたパチンコ機と同じ症状
であると確信できる機器台数なども、パチンコホールの
ホールIDと共に入力してもらう画面としておく。ま
た、サーバ側で解析した交換部材の個数が異なる場合に
は修正を受付ける画面としておく。そして、図5の場合
と同様にエントリー番号を付与して、該当するクライア
ント機器PCに送信する。
最終処理プログラムの終了ルーチンに渡されるようにな
っているので、終了ルーチンでは処理完了のメッセージ
を表示したHTMLファイルを送り返すと共に、先に解
析したデータを故障診断結果テーブルに格納する。図6
は、故障診断結果テーブルを例示したものであり、ホー
ルID、機種ID、日付、症状ID、故障台数、交換部
材ID、ユーザIDなどが記入されるようになってい
る。故障診断結果テーブルは、作成段階では未処理フラ
グがセットされているが、この未処理フラグは、管理装
置M1によるポーリング処理によって検索され、必要な
データが管理データベースDB2に登録された後、未処
理フラグがリセットされる。
機の故障診断の具体的内容を説明する。まず、故障機器
を前にした営業マンやホールの係員は、クライアント機
器PCのWWWブラウザを立ち上げ、故障診断のホームペ
ージのURLを入力する。その後、画面上の誘導にした
がってリンクを辿っていくと、パチンコ機種の一覧表を
表示する画面が現れる。そこで、不具合が生じている機
種を選択すると、図7のようなページに進み、当該パチ
ンコ機器の画像が表示される。
るHTMLファイルには、JAVA(登録商標)アプレ
ットが書き込まれており、クリック操作された瞬間のマ
ウスポインタの座標位置を検出できるようになってい
る。そして、ユーザのクリック操作に対応して、不良部
材に関する対処ページにリンクされるようになってい
る。例えば、遊技球の発射に異常がある場合には画面上
の発射ハンドル部分にポインタをあててマウスをクリッ
クすると、遊技球の発射に関する不具合対処ページへ進
むことになる。同様に、遊技球の払出に異常がある場合
には画面上の下皿部分にポインタをあててマウスをクリ
ックすると、払出に関する不具合対処ページへ進むこと
になる。
合や不具合箇所が画面表示の部材に該当しない場合は、
図7の右欄に表示された不具合症状一覧表の該当箇所を
マウスで選択して、不具合対処ページへ進むことにな
る。なお、ここまでの処理は、専らWWWサーバとWW
Wブラウザとによって実現されるが、上記したような通
常の処理によって、故障機種についての不具合箇所に対
応したページに辿りつくと、サーバ機器SVは、この段
階で初めてユーザIDとパスワードを要求する。
パスワードを入力させるための認証画面を送信するが、
入力されたユーザIDとパスワードは、ユーザ認証処理プ
ログラムに渡されて認証処理が実行される。そして、W
EBデータベースDB1の照合データと合致した場合に
は、トップページのログインを許可して、WWWサーバを
通じて図5(a)に例示したような内容のHTMLファ
イルが送信される。なお、この処理は、処理プログラム
TOP.CGIによって実現され、この段階において、
エントリー番号は付与され、会話ログテーブルも構築さ
れるのは前述した通りである。
異常があった場合を例にして説明する。その後の処理
は、主として、診断処理プログラムSHINDAN.C
GIの制御によって図8及び図9のフローチャートで示
す手順で行われ、ページ番号0000〜0027のHT
MLファイルがユーザの操作に応じて送信される。例え
ば、0000のページは、クライアント機器PCには図
10のように表示されるが、ここで、YESのボタンを
押せば、0002ページが要求され、NOのボタンを押
せば、0001ページが診断処理プログラムに要求され
ることになる。
すると、0007ページは、 「タンク、払出カセットの確認又は対処をして下さ
い。」 「今回初めて対処する場合には、対処後に[完了]ボタ
ンを押して下さい。」 「既に対処を完了している場合には、[先ほど対処し
た]のボタンを押して下さい。」 のような画面となる。
1、024、025、026、027のページも同様で
あり、クライアント機器PCに表示される措置を今回行
って[完了]ボタンを押すか、表示される措置を完了し
ており[先ほど対処した]のボタンを押すかによってリ
ンク先を変えている。このように、パチンコ機の修理に
おいては、何らかの処理を行うと電源投入に戻る必要が
あり、同じページが複数回送信されるが、この実施例で
はユーザの操作履歴を保存されているので、最終的に、
どのように対処した結果、或いは、何を交換した結果、
故障が修理できたかを最終処理プログラムにおいて把握
することができる。また、交換した部材や個数も把握で
きる。なお、問題の部材をチェックしただけなのか、当
該部材を実際に交換したのかまで把握するため、必要に
応じて、回答データを送信させるのは勿論である。
がって図8及び図9のようにパチンコ機の各部材を点検
していく上で、部材の交換を要求されるが、営業マンや
ホール係員は交換部材を持っていないのが常である。そ
こで、このような場合には、正常に動作している隣りの
パチンコ機の同一部材を外して、故障しているパチンコ
機に取り付ける。
いくと、やがて、図11に例示するような010ページ
の画像がクライアント機器PCに表示される。この01
0ページのHTMLファイルは、例えば、図5(b)の
ような構成であり、yesのボタンが押されると、その
後の処理は、終了処理プログラムEND.CGIに渡さ
れ、会話ログテーブルのデータに基づいて故障修理内容
が解析され、解析内容や交換部材についてユーザに確認
を求めた後、故障診断結果データが構築される。
し、その後、故障内容と故障修理方法を添付して営業マ
ンやホール係員に渡すことが可能となる。なお、この実
施例の場合には、早い段階でユーザIDとパスワードの
入力をさせたが、故障修理内容を解析して、その解析内
容や交換部材についてユーザに確認を求める段階までユ
ーザIDなどのチェックを保留しても良い。このような
システムでは、最後の回答(YES/NO)とユーザID及びパ
スワードが入力されない場合には、管理情報を確定でき
ないことになるが、本システムの試用を認めるという意
味では大きな意義がある。
機の不具合の症状を、各部材の状況を確認しながら処理
を進めることができ、適切な対処法を提示することが可
能となる。また、どのような対処経路を経て最終的に不
具合の解消に至ったのか、把握することが可能となる。
は、自ら付与したエントリー番号に基づいて同一人の手
続き過程を把握したが、特にこの方法に限定されるもの
ではなく、例えば、クライアント機器のIPアドレスや
MACアドレス、その他の方法によって管理しても良
い。
からCGIプログラムの処理によって手続き履歴を把握
したが、この方法に限定される必要はなく、当初からC
GIプログラムの制御によって進行させても良い。な
お、CGIに限らず、類似のあらゆる仕組みを利用でき
るのは勿論である。
Lファイルを固定的にWEBデータベースDB1に用意
しておき、殆どの処理をWWWサーバに負担させ、修理
完了後に、総括的な情報をユーザIDなどと共に入力さ
せるようにしても良い。この場合には、ユーザIDやパ
スワードの確認の後、入力された情報を編集するだけで
図6のような故障診断データを作成することが可能とな
る。
は、故障機種や故障内容が特定できた段階で必要なデー
タ及びプログラムをクライアント機器にダウンロードさ
せ、その後はオフライン状態で作業させても良い。そし
て、修理完了後に、総括的な情報をユーザIDなどと共
に入力させた段階で、インターネット回線に接続して情
報を回収すれば良い。
びプログラムをインストール済みのノートパソコンを営
業マンなどが持ち歩き、修理完了後、総括的な情報をユ
ーザIDなどと共に入力させた段階で、インターネット
回線に接続して情報を回収することもできる。また、ク
ライアント機器としては、携帯可能なコンピュータ以外
にも、デスクトップ型コンピュータ等の固定的に配置さ
れるコンピュータを用いても良い。
遊技機の不具合の対処を迅速且つ適切になすことがで
き、各機器固有の弱点なども容易に把握できる遊技機の
診断システムを実現できる。
る。
ある。
ブルの概念図である。
概念図である。
の内容を示す概念図である。
ブルを示す概念図である。
ートである。
ートである。
Claims (10)
- 【請求項1】 リンク情報によって結合された一群のフ
ァイルに故障診断の方法を記載しておき、コンピュータ
機器PCによって前記一群のファイルを読み出しつつ故
障診断処理を進めて修理を行い、その手続きを総括した
情報を中央情報管理部に収集して保存するようにしてい
ることを特徴とする遊技機の故障診断システム。 - 【請求項2】 インターネット回線NETに接続された
サーバ機器SVと、前記サーバ機器SVからアクセスさ
れるWEBデータベースDB1と、前記WEBデータベ
ースDB1から必要なデータを取得し、管理データベー
スDB2の内容を更新する管理装置M1とで構成されて
いる請求項1に記載の故障診断システム。 - 【請求項3】 前記サーバ機器SVは、前記総括的な情
報を自らの解析処理に基づいて生成している請求項1又
は2に記載の故障診断システム。 - 【請求項4】 前記サーバ機器SVは、前記総括的な情
報の適否をユーザ側に確認させ、確認後の情報を前記中
央情報管理部に保存するようにしている請求項2又は3
に記載の故障診断システム。 - 【請求項5】 前記サーバ機器SVは、前記総括的な情
報を前記携帯可能なコンピュータ機器PCから得ている
請求項1又は2に記載の故障診断システム。 - 【請求項6】 前記総括的な情報には、顧客情報、機種
情報、診断日時、故障内容情報、交換部材情報が含まれ
ている請求項1〜5のいずれかに記載の故障診断システ
ム。 - 【請求項7】 前記交換部材の情報を受けると、前記サ
ーバ機器又は前記中央管理部側の機器が機能して自動的
に発注処理が実行される請求項6に記載の故障診断シス
テム。 - 【請求項8】 前記サーバ機器は、ログインユーザに対
してIDを付与し、このIDに関連させたログテーブル
に、自らの処理内容を順次記録するようにしている請求
項1〜7のいずれかに記載の故障診断システム。 - 【請求項9】 前記ログテーブルには、処理日時が記録
されるようになっている請求項8に記載の故障診断シス
テム。 - 【請求項10】 前記サーバ機器は、前記動的IDに対
応したログインユーザ毎のファイルを構築している請求
項8又は9に記載の故障診断システム。
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JP (1) | JP3953282B2 (ja) |
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2001
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