JP2002253201A - 小型試験装置 - Google Patents
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Abstract
すること。 【解決手段】 堆肥化空間CSの温度を第1温度計30
で計測しつつ、第2温度計50によって検出した本体1
3bの温度が第1温度計30の計測結果と等しくなるよ
うに、ヒータ13aを駆動すれば、堆肥化空間CSと本
体13bとの温度がほぼ等しくなり、堆肥化空間CSか
ら外側容器13への熱の流出・流入が無くなって、反応
容器11が周囲から熱的に孤立する擬似断熱効果が得ら
れる。この際、空気層ARがバッファとなって反応容器
11が周囲温度の強い作用を受けることを防止してい
る。すなわち、ヒータ13aの制御遅れやオーバーシュ
ートによる熱の過剰な流入・流出が適度な時間遅れで作
用する。これにより、反応容器11の熱的な安定性を高
め、擬似断熱効果の精度をより高めることができる。
Description
のコンポスト化の過程を試験するための小型試験装置に
関し、例えば大型のコンポスト化プラント等におけるコ
ンポスト化過程を自在にシミュレーションすることがで
きる小型試験装置に関するものである。
ンポスト化過程をシミュレーションするためには、コン
ポスト原料の中心部分における温度変化等を再現する必
要がある。少量のコンポスト原料により、大型のコンポ
スト化装置と同様の発酵過程を再現するためには、その
熱容量の小ささのため、環境より意図しない放熱や吸熱
が起こり、細菌相が変わってしまい再現性に問題があっ
た。これを解決するために、小型の反応容器にコンポス
ト原料を収容し、この反応容器を擬似的に断熱して、反
応容器内におけるコンポスト化の過程を再現する小型試
験装置が存在する。
度調節用の水槽に浸漬する構造を有し、水槽に満たした
水の温度を反応容器内部に設けた温度計の指標値に近づ
ける制御を行う。これにより、反応容器が周囲から擬似
的に断熱され、反応容器では、大型のコンポスト化プラ
ントにおけるコンポスト化過程と同様のコンポスト化過
程が進行するというものである。
装置では、熱容量が大きい熱媒体を使用しているため、
擬似断熱効果を達成できるだけであり、コンポスト化プ
ラント等におけるコンポスト化過程を様々な温度条件で
シミュレーションすることができない。この発明の課題
は、より擬似断熱効果の高い小型試験装置を提供するこ
とである。
装置は、発酵体を収容する反応容器と、反応容器との間
に気体層を介在させてこの反応容器を収容するととも
に、この反応容器を加熱若しくは冷却するための温度調
節手段を備える温度調節用の外側容器と、反応容器の内
部に配置される第1温度計と、外側容器の本体に埋め込
まれる第2温度計と、第1及び第2温度計の出力に基づ
いて温度調節手段の動作を制御する温度制御回路とを備
える。
器との間に気体層を介在させているので、この気体層が
バッファとなって反応容器が周囲温度の強い作用を受け
ることを防止できる。また、上記装置では、第2温度計
を外側容器の本体に埋め込んでいるので、反応容器に熱
的な影響を与える熱源としての外側容器本体の温度を精
密に計測しつつ外側容器本体の温度を調節することがで
きる。すなわち上記装置においては、外側容器が反応容
器に与える熱的な影響をソフトかつ正確に制御すること
ができる。
度制御回路が、第2温度計の検出温度が第1温度計の検
出温度と等しくなるように温度調節手段の出力を調節す
ることを特徴とする。
の流出や反応容器への熱の流入を無視できる程度に低減
することができるので、断熱効果が高く安定した擬似断
熱系を提供することができる。
応容器が、外側容器に対して着脱自在であることを特徴
とする。
の処理装置で適当に殺菌処理したり、反応容器の簡易な
交換や廃棄が可能になり、小型試験装置を用いた試験の
作業性を高めることができる。
る小型試験装置について、図面を参照しつつ説明する。
造を説明するブロック図である。この小型試験装置は、
反応容器11及び外側容器13による二重構造となって
いる試験装置本体10と、試験装置本体10の重量を計
測する電子天秤20と、反応容器11の内部温度を計測
する第1温度計30と、外側容器13の外周に設けたヒ
ータ13aに適宜通電して外側容器13を加熱するヒー
タ駆動装置40と、外側容器13自体の温度を計測する
第2温度計50と、反応容器11に空気等を含むガスを
供給するガス源60と、反応容器11から出るガスを分
析するガス分析装置70と、小型試験装置全体を統括的
に制御する主制御装置90とを備える。なお上記のう
ち、ヒータ駆動装置40と主制御装置90は、温度制御
回路を構成する。
ふすまや家畜糞といった発酵物質COを収容する。反応
容器11には、下部に入口部19aが設けられており、
ガス源60から酸素、水分等を含む空気であるガスが供
給される。発酵物質COから発生し或いはこれを通過し
たガスは、反応容器11上部の出口部19bを経てガス
分析装置70に導入される。なお、反応容器11は、熱
的な緩衝材として機能する空気層ARを介して外側容器
13に収容される。この場合、反応容器11と外側容器
13の間を空気層ARとしているが、この空間に空気以
外の各種気体を収容しても同様の効果を得ることができ
る。
を計測することができ、反応容器11中における発酵物
質COの質量や、発酵物質COのコンポスト化に伴う質
量変化を精密に逐次検出することができ、その結果をデ
ジタルデータとして主制御装置90に出力する。
子からなり、温度計駆動装置32に駆動されて反応容器
11の内部、すなわち発酵物質COの温度を精密に逐次
検出することができ、その結果をデジタルデータとして
主制御装置90に出力する。
周に設けたヒータ13aに供給する電力を調節すること
ができ、ヒータ13aによって外側容器13全体を適当
に加熱させることができる。
子からなり、温度計駆動装置52に駆動されて外側容器
13自体、すなわち外側容器13を構成する壁体の温度
を精密に逐次検出することができ、その結果をデジタル
データとして主制御装置90に出力する。
圧縮供給するコンプレサと、コンプレサからの空気の供
給量を調節する流量計と、コンプレサからの空気の温度
を調節する温度調節素子とを備える。なお、ガス源60
には、成分添加装置62が接続されており、反応容器1
1の入口部19aに供給する空気に酸素、水蒸気、二酸
化炭素等を適宜添加することができる。
アンモニア、水蒸気等のトラップ、酸素センサ等を備
え、反応容器11の出口部19bから排出されるガスの
成分や量を分析することができ、その結果をデジタルデ
ータとして主制御装置90に出力する。
り、電子天秤20、第1温度計30、第2温度計50、
ガス分析装置70等から計測結果をデジタルデータとし
て受信し、その結果を経時変化として保存したり、統計
的に分析することができる。さらに、主制御装置90
は、第1温度計30や第2温度計50の計測結果をヒー
タ駆動装置40の出力制御に活用することができる。
説明する側方断面図である。試験装置本体10は、既述
のように反応容器11を外側容器13に収容した二重槽
となっている。
の樹脂材からなり、下部で窄まった円筒状の形状を有し
ている。反応容器11の下端に設けた空気導用の入口部
19aは、チューブ14に着脱自在に接続されており、
このチューブ14を介して、図1のガス源60からの空
気等が供給される。反応容器11の上部は、アルミニュ
ウムで形成された封止部材15によって蓋がされてお
り、OリングOL1によって反応容器11内の気密性が
保たれている。この封止部材15は、外部容器13と熱
的に結合されており、熱伝導率の高い材料で製作されて
いるため、外部容器13の温度に十分追随する。この封
止部材15には、反応容器11内部の堆肥化空間CSに
延びる第1温度計30が固定されており、堆肥化空間C
Sの温度を計測することができる。また、封止部材15
には、堆肥化空間CSのガスを採取する出口部19bが
形成されており、堆肥化空間CSから排出されたガスを
配管15cを介して図1のガス分析装置70に供給す
る。さらに、封止部材15の中央部には、反応容器11
内の発酵物質を採取、観察等するためのサンプリング窓
15aが設けられている。このサンプリング窓15a
は、蓋部材16によって開閉可能になっており、Oリン
グOL2によって反応容器11内の気密性を保つことが
できる。反応容器11内の底に近い部分には、発酵物質
を収容する堆肥化空間CSの底となる多孔の底板部材1
7が固定されている。底板部材17の下側空間は、ガス
供給ポートGPとなっており、入口部19aから供給さ
れたガスを一旦貯留する。ガス供給ポートGPに供給さ
れたガスは、底板部材17に設けた多数の通気口17a
を介して堆肥化空間CSに供給される。
容器11を空気層ARを介して収容している。外側容器
13の側壁は、ヒータ13aによって全体が被覆されて
いる。外側容器13の本体13bは、アルミニュウム等
の材料からなり、周囲のヒータ13aによって全体がほ
ぼ均一に加熱される。本体13bの側壁内部には、第2
温度計50が埋め込まれており、本体13bの温度を計
測することができる。本体13bの底部には、開口13
cが形成されており、反応容器11下端の突起である入
口部19aが挿入されて外部に露出する。なお、開口1
3cにはOリングOL3が埋め込まれており、外側容器
13の内部空間すなわち空気層ARの気密性を保つ。外
側容器13の上端は、反応容器11の蓋を兼ねる封止部
材15によって封止されている。さらに、反応容器11
全体は、本体13bの下部から延びる支柱18を介して
図1の電子天秤20に固定されている。
として考えると、発熱体である発酵物質を収容する堆肥
化空間CSと、反応容器11と、空気層ARと、外側容
器13の本体13bと、熱源であるヒータ13aとを直
列に接続したものと考えることができる。
計30で計測しつつ、第2温度計50によって検出した
本体13bの温度が第1温度計30の計測結果と等しく
なるようにヒータ13aを駆動すれば、堆肥化空間CS
と本体13bとの温度がほぼ等しくなり、熱的な均衡が
保たれるので、堆肥化空間CSから空気層ARや外側容
器13への熱の流出や、外側容器13から堆肥化空間C
Sへの熱の流入がほとんど相殺され、反応容器11が周
囲から熱的に孤立する擬似断熱効果が得られる。この
際、空気層ARがバッファとなって反応容器11が周囲
温度の強い作用を受けることを防止することができる。
すなわち、ヒータ13aの制御遅れやオーバーシュート
による熱の過剰な流入・流出が適度な時間遅れで作用す
る。これにより、反応容器11の熱的な安定性を高め、
擬似断熱効果の精度をより高めることができる。なお、
本体13bの肉厚をある程度厚くしているので、外側容
器13がある程度の熱容量を持つことになり、ヒータ1
3aによる不均一な加熱を回避することができる。ま
た、ヒータ13aと第2温度計50とを適度に離してい
るので、外側容器13の本体13bの温度をより正確に
測定することができる。
容器11と外側容器13とを分離することができるの
で、反応容器11を熱変形に比較的弱い材料で形成する
ことができる。また、反応容器11に発酵物質を充填し
た状態で別の装置にて事前に殺菌等の熱処理を施した
り、反応容器11を複数準備してこれらを交換しつつコ
ンポスト化の試験を行うことができる。また、試験後に
反応容器11のみを洗浄したり、反応容器11を発酵物
質とともに廃棄することもできる。さらに、反応容器1
1と外側容器13が構造上分離しているので、反応容器
11とヒータ13aも分離され、漏電事故を未然に防止
することができる。なお、反応容器11に収容される発
酵物質は水分を多量に含むものも多く、発酵過程でも水
分を発生するので、反応容器11と不可分にヒータ13
aを設けた場合、漏電防止に配慮する必要が生じる。
しているので、反応容器11に発酵物質を収容して別の
オートクレーブ殺菌装置で殺菌処理することができ、発
酵物質COを一旦熱的に無菌状態にしてイニシャライズ
することができる。なお、上記のようなオートクレーブ
殺菌が行えない場合、アルコール等を用いた殺菌が必要
になるが、このような殺菌剤は外乱要素となる可能性が
ある。また、反応容器11がポリプロピレン製であるの
で、金属材料で形成した場合のようにイオン(例えば銅
イオンには殺菌効果があるといわれる)の流出がなく、
反応系である発酵物質に影響を与える心配がない。さら
に、金属容器と比較して不要な熱流が発生しにくく、擬
似熱系の安定性をより高めることができる。
る。まず、反応容器11の温度制御について説明する。
よって実現される温度追従モードと、温度保持手段によ
って実現される温度保持モードと、温度強制手段によっ
て実現される温度強制モードとを含む3つのモードで温
度調節が行われる。これらの動作モードは、主制御装置
90にプログラムされており、オペレータの指示に従
い、これらモードを単独で或いは適宜組み合わせて反応
容器11の温度管理を行うことができる。反応容器11
の温度管理に際して、主制御装置90は、第1及び第2
温度計30、50の計測結果に基づいてヒータ駆動装置
40を制御し、ヒータ13aによる外側容器13の加熱
量を制御する。
は、反応容器11中の発酵物質CO温度計測結果に従っ
て外側容器13の温度を逐次変化させる。具体的には、
ヒータ13aの通電量をPID制御等の手法を利用して
調節し、第2温度計50の計測値を第1温度計30の計
測値(変動する目標値)に一致させる。
反応容器11中の発酵物質COの温度を所望の温度値に
保持する。具体的には、ヒータ13aの通電量をPID
制御等の手法を利用して調節し、第1温度計30の計測
値を一定の目標値に一致させる。この場合、第2温度計
50の計測値は、第1温度計30の計測値よりもある程
度小さくなり、反応容器11で発生した熱が外側容器1
3に流出することになる。
1から時刻t2までの間に、反応容器11中の発酵物質C
Oの温度を温度T1から温度T2に徐々に変化させる。具
体的には、第1温度計30の計測値が所望の曲線を描く
ように、PID制御等の手法を利用してヒータ13aの
通電量を調節する。なお、外側容器13の温度に対応す
る第2温度計50の計測値が所望の曲線を描くようにヒ
ータ13aの通電量を調節することもできる。この場
合、厳密には反応容器11の温度を制御することはでき
ない。
試験装置を用いて以下に例示するような各種条件で実験
を行うことができる。
保持モードで反応容器11を一定時間一定の温度に保
ち、その後、温度追従モードで反応容器11を擬似断熱
して発酵物質COの温度を自然に上昇させる。この場
合、サンプルである発酵物質COを一定温度に保った
後、発酵物質COの温度変化に伴って外側容器13の温
度を逐次変化させる。このように、擬似断熱の前工程と
して温度を一定にする定値制御工程を設けることによ
り、発酵物質COの発酵過程における初期条件をほぼ一
致させることができ、再現性の高い実験が可能になる。
説明するグラフであり、横軸は時間、縦軸は温度を示
す。グラフからも明らかなように、時刻t0まで反応容
器11中の発酵物質COの温度をT0に保持する。その
後、反応容器11を擬似断熱して、反応容器11を自然
な温度上昇に任せる。
応容器11を擬似断熱して発酵物質COの温度を自然に
上昇させ、その際の温度履歴を記憶しておく。次に、反
応容器11中の発酵物質COを交換するなどして、温度
強制モードで反応容器11の温度を調節する。この場
合、温度追従モードで反応容器11を擬似断熱した際の
温度履歴に一致するように反応容器11の温度を強制的
に変化させる。このような実験では、当初の擬似断熱試
験の再現性を確認することができる。
ドで反応容器11を擬似断熱して発酵物質COの温度を
自然に上昇させ、その際の温度履歴を記憶しておく。こ
のような温度履歴を温度的、時間的に変形した変形パタ
ーンをオペレータ側で設定し、この変形パターンに基づ
いて反応容器11の温度を強制的に調節する。このよう
な実験では、発酵物質COの発酵パターンの最適化や発
酵生成物の最適化を図る各種シミュレーションが可能に
なり、多様な実験結果を収集することが可能になる。
説明するグラフである。時刻t1に温度T1であった反応
容器11中の発酵物質COの温度を、徐々に上昇させて
時刻t2に温度T2としている。なお、一点鎖線は、予め
行った擬似断熱試験の温度履歴を示しており、実線の変
形パターンでは、擬似断熱の場合の温度変化に対してΔ
Tだけ発酵物質COの温度を上昇させた条件で試験を行
っている。
化プラントの外界条件等を考慮して任意の温度上昇パタ
ーンを設定し、この温度上昇パターンに基づいて反応容
器11の温度を強制的に調節することもできる。このよ
うな実験では、実プラントの環境条件を考慮したシミュ
レーションが可能になる。
ついて説明する。反応容器11に供給されるガスの温度
や流量は、ガス源60や成分添加装置62の制御によっ
て適宜調節される。例えば、反応容器11に供給する空
気等に含まれる水分量を調節するとともに、ガス分析装
置70で排気ガス中の水分量を計測することにより、発
酵物質COから発生した水分を計測することができる。
同様にして、酸素の吸収量、アンモニアの発生量等を監
視することができる。反応容器11に供給するガスは、
パルス状に増減させることができる。これにより、実際
のコンポスト化プラント等で外気を定期的に供給して換
気を行う場合のシミュレーションが可能になる。
体温度追従手段によって実現される気体温度追従モード
と、気体温度保持手段によって実現される気体温度保持
モードと、気体温度強制手段によって実現される気体温
度強制モードとを含む3つのモードで管理される。これ
らの動作モードは、主制御装置90にプログラムされて
おり、オペレータの指示に従い、これらモードを単独で
或いは適宜組み合わせて反応容器11の温度管理を行う
ことができる。
の発酵物質CO温度計測結果に従って反応容器11に供
給するガスの温度を逐次変化させる。また、気体温度保
持モードでは、予め指定した時刻、期間において反応容
器11に供給するガスの温度を所望の温度値に保持す
る。さらに、気体温度強制モードでは、予め指定した時
刻t1から時刻t2までの間に、反応容器11に供給する
ガスの温度を温度T1から温度T2に徐々に所望の率で変
化させる。
が無くなり擬似断熱の効果を高めることができる。これ
により、反応容器11内における熱収支を正確に測定す
ることができる。また、気体温度保持モードや気体温度
強制モードでは、供給ガスの温度を一定値にしたり所望
の温度に時事刻々変化させることができるので、実際の
コンポスト化プラント等の外気条件等を考慮して任意の
温度上昇パターンを設定することができる。このような
実験では、実プラント等の環境条件を考慮したシミュレ
ーションが可能になる。
が、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、外側容器13の温度を調節するため、ヒータ1
3aとともにペルチエ素子やウォータジャケットを外側
容器13の周囲に設けることができる。この場合、外側
容器13のさらに自在な温度調節が可能になり、反応容
器11を自在に温度制御することができる。
反応容器と外側容器との間に気体層を介在させているの
で、この気体層がバッファとなって反応容器が周囲温度
の強い作用を受けることを防止できる。また、上記装置
では、第2温度計を外側容器の本体に埋め込んでいるの
で、反応容器に熱的な影響を与える熱源としての外側容
器本体の温度を精密に計測しつつ外側容器本体の温度を
調節することができる。すなわち上記装置においては、
外側容器が反応容器に与える熱的な影響をソフトかつ正
確に制御することができる。
ば、反応容器からの熱の流出やこれへの熱の流入を無視
できる程度に低減することができるので、断熱効果が高
く安定した擬似断熱系を提供することができる。
ば、反応容器を予め別の処理装置で適当に殺菌処理した
り、反応容器の簡易な交換や廃棄が可能になり、小型試
験装置を用いた試験の作業性を高めることができる。
体構造を説明する図である。
詳細な構造を説明する図である。
明する図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 発酵体を収容する反応容器と、 前記反応容器との間に気体層を介在させて当該反応容器
を収容するとともに、当該反応容器を加熱若しくは冷却
するための温度調節手段を備える温度調節用の外側容器
と、 前記反応容器の内部に配置される第1温度計と、 前記外側容器の本体に埋め込まれる第2温度計と、 前記第1及び第2温度計の出力に基づいて前記温度調節
手段の動作を制御する温度制御回路とを備えることを特
徴とする小型試験装置。 - 【請求項2】 前記温度制御回路は、前記第2温度計の
検出温度が前記第1温度計の検出温度と等しくなるよう
に前記温度調節手段の出力を調節することを特徴とする
請求項1記載の小型試験装置。 - 【請求項3】 前記反応容器は、前記外側容器に対して
着脱自在であることを特徴とする請求項1又は請求項2
記載の小型試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001053336A JP4617008B2 (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 小型試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2001053336A JP4617008B2 (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 小型試験装置 |
Publications (2)
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|---|---|
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|---|---|---|---|
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