JP2002252745A - 読み取り装置 - Google Patents

読み取り装置

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JP2002252745A
JP2002252745A JP2001051024A JP2001051024A JP2002252745A JP 2002252745 A JP2002252745 A JP 2002252745A JP 2001051024 A JP2001051024 A JP 2001051024A JP 2001051024 A JP2001051024 A JP 2001051024A JP 2002252745 A JP2002252745 A JP 2002252745A
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stand
mirror base
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Yukimasa Izeki
之雅 井関
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学系を毎回ホームポジションに戻さずに連
続スキャンは行なうことで読み取り速度を増す場合に、
連続スキャン中の読み取り濃度変化が大きくなるのを防
ぐ。 【解決手段】 シェーディグ補正が行なえる第1の待機
位置と、第1より画先に近い第2の待機位置とを持ち、
連続スキャン中に基本的には光学系を第2の位置までし
か戻さないが、任意の回数毎に一端第1の位置まで戻
す。そこでシェーディング補正を行った後に、再び第2
の位置までしか戻さないスキャナを続行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャナーや複写
機などミラー台を駆動してガラス上に配置された原稿の
画像をCCD等の読み取り媒体を介して読み取るデジタ
ル読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、読取装置はミラーを搭載したミラ
ー台をモータで駆動させ、その移動にあわせて画像を読
み取っている。
【0003】近年、ミラー台の駆動にはステッピングモ
ータが使われることが多くなってきている。その理由と
しては、モータに与えるステップ数で確実かつ容易にミ
ラー台の位置を制御できるためである。このステッピン
グモータを用いたミラー台の駆動は以下の手順で行われ
ている。
【0004】まず、ミラー台を原稿捜査とは関係ない位
置に待機させておく。これはミラー台駆動の基準となる
位置(以下、ホームポジションと記す)なので検知セン
サで位置を検出し、いつも待機時には同じ位置でミラー
台を待機できるようにしている。その後読み取り動作が
開始される。ステッピングモータにはホームポジション
位置から原稿を読み取るまでに相当するステップ数が与
えられ、そのモータの回転に応じてミラー台が駆動し画
像の読み取りを行っている。この時定速回転にいたるま
でにはスローアップ、定速回転から原稿読み取り後の停
止まではスローダウンといったようにステッピングモー
タに与える周波数を変えてミラーの速度制御を行ってい
る。
【0005】原稿の読み取り後には、先の読み取り時と
同じスッテプ数を速い周波数で与え、ホームポジション
ヘと高速でミラー台を戻している。
【0006】この読み取り動作には確認すべき項目が数
多く存在する。たとえば、ステッピングモータ自体のト
ルクも少なければ脱調など駆動に障害を与え、トルクが
大きすぎると駆動時の騒音が大きくなるという悪影響を
及ぼす。また、連続読み取り動作においてもミラー台自
体の振動が大きくなれば読み取りぶれといった悪影響が
出てくる。このように読み取り動作は検討項目を数多く
必要とする装置なのである。
【0007】デジタル機においてはミラー台を稼動して
原稿をスキャンして得た光としての画像情報は、集光レ
ンズを通った後、CCD等の光信号から電気信号に変換
する変換器を介して電気的な画像情報として形成され
る。この時、レンズの特性のばらつきやCCD感度のば
らつきなどで、一定濃度の原稿を読み込んでも電気信号
として一定濃度にはなりえない。そこで予め一番輝度と
して明るいとされる白板のデータを読み込んで基準と
し、電気的にデータの補正をかけているシェーディング
補正を行っている。この補正により輝度感度のばらつき
を押さえている。
【0008】シェーディング補正のための各パラメータ
の詳細な補正は定期的なメンテナンス等で行うが、白板
の輝度値と蓄積してある白板の輝度値との差に基づくシ
ェーディング補正は原稿読み取り毎のスキャンもしくは
スキャン毎に数回行っている。これは内部の温度上昇に
よるCCD感度の変化や、光源の光量変化などによるば
らつきを押さえるためである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年ス
キャナやデジタル複写機などの開発競争はその激しさを
増してきており、開発に多くの時間を要する読取装置に
おいても1つの装置でいくつもの機種に応用できる汎用
性が求められてきている。
【0010】読取装置自体は読み取り速度を遅くする系
への応用は簡単であるが、読み取り速度をあげる系への
応用は、そのスピードアップが少しの場合であってもモ
ータ自体の再検討など困難を極める問題である。
【0011】また、読取機構に汎用性を持たせ幾つかの
機種に応用できるようになった場合でも、製品規格上の
デメリットがあることはゆるされない。特に、画質に対
する要求は厳しくなる一方であり、汎用性を持たせ高速
読み取りが可能になった場合でも読み取り画質が低下し
てしまった時には製品としては成り立たなくなる。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明では以下のような手段を有する。ミラーを搭載し
たミラー台を駆動させてガラス上に配置された原稿の画
像をCCDなどの読み取り媒体を介して読み取る読取り
装置において、ステッピングモータによる上記ミラー台
の駆動手段と、上記駆動手段に規定のステップ数を与え
る制御手段と、上記ミラー台を駆動していないときの第
1の待機位置と、上記第1の待機位置を上記ミラー台が
いるかどうかを判断する判断手段と、上記待機位置と上
記原稿の読み取り先端位置との間に位置する第2の待機
位置と、画像読み取り時の輝度補正であるシェーディン
グ補正の基準とするために、上記第1の待機位置でミラ
ー台の上方に取り付けられた白板と、画像読み取り一回
目は待機位置より上記読み取り原稿の分上記ミラー台を
駆動させ、読み取り動作が1回だけのときはそのまま第
1の待機位置にミラー台を戻す第1のミラー台駆動制御
手段と、画像読み取り一回目は待機位置より上記読み取
り原稿の分上記ミラー台を駆動させ、読み取り動作が2
回以上引き続いて行われるときには上記ミラー台を上記
第2の待機位置まで戻すのみにとどめ、読み取り動作が
終了するときに初めて上記第1の待機位置へ上記ミラー
台を戻す第2のミラー台駆動制御手段とを有し、上記第
2のミラー台駆動制御手段でミラー台を駆動中に予め決
められた駆動回数を経過毎にシェーディング補正のため
に1回だけ第1の待機位置に戻し、シェーディング補正
終了後は第1に引き続き第2の待機位置までしか戻さな
い読み取り動作を続けることを特徴とする読取装置。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したデジタ
ル複合機の構成を示し、以下、図に従い説明する。
【0014】露光ランプ201は、蛍光灯、ハロゲンラ
ンプ等からなり、その長手方向に対して垂直方向に移動
しながら、原稿載置ガラス(原稿台)200上の原稿を
照射する。露光ランプ201の照射による原稿からの散
乱光は、第1、第2、第3のミラー202、204、2
05に反射され、レンズ207に到達する。この時、露
光ランプ201と第1のミラー202で構成される第1
の可動体203の移動に対して、第2のミラー204と
第3のミラー205で構成される第2の可動体206
は、1/2のスピードで移動し、照射した原稿面から、
レンズ207までの距離は常に一定に保たれる。原稿上
の像は、ミラー202、204、205及びレンズ20
7を介して、数千個の受光素子がライン状に配列された
CCDラインセンサー208の受光部上に結像し、CC
Dラインセンサー208により逐次、ライン単位で光電
変換される。光電変換された信号は、図示せぬ信号処理
部で処理され、PWM変調されて出力される。
【0015】露光制御部210は、信号処理部の出力で
あるPWM変調した画像信号に基づいて半導体レーザを
駆動し、光ビームを定速回転している感光体240の表
面に照射する。この時、ドラム状の感光体240の軸方
向と平行にポリゴンミラーを用いて光ビームを偏向走査
する。また、露光制御部210は、冷却ファン209に
より冷却される。
【0016】なお、感光体240は、光ビームを照射す
る前に、図示せぬ前露光ランプによりドラム上の残量電
荷が除電され、1次帯電器228でその表面が均一に帯
電されている。従って、感光体240は回転しながら光
ビームを受けることにより、ドラム表面に静電潜像が形
成される。そして、現像器211により、ドラム表面の
静電潜像を所定色の現像剤(トナー)で可視化する。
【0017】一方、223、224は被転写紙積載部
で、定形サイズの被転写紙が積載収納される。リフトア
ップ225、226は、被転写紙積載部223、224
に収納されている被転写紙を給送ローラー対229、2
32の位置まで持ち上げる動作をする。給送ローラー対
229、232は、図示せぬ同一のモーターにより駆動
され、ローラー回転方向の切り替えにより、被転写紙積
載部223または224の一方から被転写紙を選択的に
給紙する。また、給送ローラー対229及び232の夫
々の対のローラーは、給紙と逆回転方向にトルクがかけ
られており、これにより記録媒体の重送を防止してい
る。
【0018】給送ローラー230、233、234、2
35は、被転写紙積載部223、224からの被転写紙
を、レジストローラー238まで給送する。本実施例で
は、第3、第4の被転写紙積載部をさらに下方に連結し
て、拡張することが可能であり、231は、下方に連結
された被転写紙積載部から被転写紙を給送ローラヘ導く
給紙動作をする給送ローラー対である。また、操作部上
で手差し給紙モードを選択した場合、手差しトレー23
7を開いて被転写紙を手差し給紙すれば、給送ローラー
236がレジストローラー238までその手差しされた
被転写紙を給送する。
【0019】レジストローラー238は、感光体240
に形成された画像先端と、被転写紙の先端のタイミング
を合わせて転写位置に被転写紙を給紙する。239は転
写帯電器で、感光体240上の現像されたトナー像を給
送された被転写紙に転写する。転写後、感光体240
は、クリーナー227により、残ったトナーを除去され
る。転写の終了した被転写紙は、感光体240の曲率が
大きいため、感光体240から分離しやすいが、さら
に、除電針244に電圧をかけることで、感光体240
と被転写紙の間の吸着力を弱め、分離を行いやすくして
いる。
【0020】分離された被転写紙は、搬送ベルト241
で定着部212、213に送られ、トナーが定着され
る。212は、セラミック・ヒーター、及びフィルム、
2つのローラーで構成され、セラミック・ヒーターの熱
は、薄いフィルムを介して効率よく伝達される。冷却ロ
ーラー214は、定着部ローラー213を放熱する。給
送ローラー215は、大ローラー1つと小ローラー2つ
で構成され、定着部からの被転写紙を給送すると共に、
被転写紙の巻き癖を補正する。
【0021】方向フラッパー222は、被転写紙の搬送
方向を、動作モードに応じて切り替える。被転写紙の片
面へ1度の転写を施すモード(片面記録時)において
は、給送ローラー215から排紙口へ向かう経路が選択
される。216は排紙ローラー対で、画像形成の終了し
た被転写紙を排紙トレー242に積載排紙する。
【0022】図2は、稼動体203の稼動部を詳細に表
した図である。稼動体203はワイヤー310に固定さ
れており、そのワイヤー310はプーリー311、ベル
ト312を介してステッピングモータ313に接続され
ている。ステッピングモータ313はモータドライバ3
20で実際に駆動されるが、そのおおもとの制御はCP
U330で行われる。CPU330はモータドライバ3
20に対し、モータの回転速度を決める駆動パルス信号
331と、モータの回転方向を決める正転/反転切替え
信号332を与える。この信号331が速い周波数で与
えられれば稼動体203は高速で移動し、低い周波数で
与えられれば稼動体203は低速で移動する。また、信
号332で正転を選択すれば稼動体203は図2の状態
からプーリー311の方へ移動し、信号332で反転を
選択すれば稼動体203はホームポジションセンサ30
2側へと移動する。この2つの信号によって原稿301
の画像読み取り動作が行われる。全ての基準となるホー
ムポジションでの待機位置はホームポジションセンサ3
02の信号からCPU330が判断し、全ての動作の基
準位置を判断している。
【0023】図3は従来の読み取り動作のタイミングチ
ャートである。1枚読み取りの場合は、ホームポジショ
ン位置からスタートして反転位置にて一旦停止し、その
後に反転して同じホームポジション位置へと戻ってく
る。図3では所要時間がT1と表されている。
【0024】2枚読み取りの場合も同様で、1枚目の読
み取り後、一旦ホームポジション位置で停止し、その後
2回目の読み取り動作を同じように繰り返している。図
3では2回の読み取りに要した時間をT2を表してい
る。
【0025】図3で示す一連の読み取り動作を“従来の
読み取りシーケンス”と記す。図4は本発明の基となる
高速読み取り動作のタイミングチャートである。1枚読
み取りの場合は従来の場合と変わりがない。よって読み
取りに要した時間T3は、T1=T3となる。
【0026】2枚読み取りの場合は、1回目の読み取り
時に反転位置から戻ってくる場合に、ホームポジション
位置まで戻らずホームポジション位置と画像先端位置と
の間に設定される第2の待機位置までしか戻さない。そ
の後この位置から2回目の読み取り動作がスタートす
る。この結果、全体の所要時間T4は、T2>T4とな
る。これは2回以上の読み取りでは全てこの動作が繰り
返されるため、読み取り回数が増えるほど全体の所要時
間は従来に比べて短くなってくる。
【0027】図4で示す一連の読み取り動作を“高速読
み取りシーケンス”と記す。図5は、高速読み取りシー
ケンスで連続読み取りしたときの例として連続10回読
み取りの稼動体203の移動を示すタイミングチャート
である。図5に示すとおり、連続読み取り動作中に稼動
体203は第2の待機位置までしか戻らない。シェーデ
ィングの基準となる白板が第2の待機位置まで存在する
場合は問題ないが、スペースの関係上第1の待機位置に
しか白板が存在しない場合には高速読み取りシーケンス
の連続読み取り動作中にはシェーディング補正ができな
くなってしまう。
【0028】そこで本発明では図6に示すようなフロー
チャートに従い、連続読み取り動作時の制御を行う。読
み取り動作開始後に稼動体203を第1の待機位置に戻
す。予め第1の待機位置にいる場合には何もしない。そ
の後、カウンタi、jをそれぞれ0に設定する。ここま
でが準備段階である。
【0029】実際に稼動体203を原稿に向かって前進
させ読み取り終了後の反転位置まで来たかどうか判別す
る。この判別は前進のためのパルスを与えきったかどう
かで判断できる。反転位置まで稼動体203が到達した
後にカウンタi、jをそれぞれ1増加させる。
【0030】次にトータルで目標とする読み取り動作が
終わったかどうか判断を行う。つまり変数xは今回の読
み取り動作における総読み取り回数となる。ここで、カ
ウンタiと変数xが一致すれば読み取りは規定回数終了
したとみなされ、稼動体203を第1の待機位置に戻し
た後、読み取り動作は終了となる。しかし、カウンタi
が変数xに満たない場合には次の判断へと移行する。
【0031】次の判断はシェーディングを行う判断であ
る。第2の待機位置までしか稼動体203を戻さないよ
うにして読み取り速度を上げる場合においても、特定の
読み取り回数を経過した毎に一旦稼動体203を第1の
待機位置に戻しシェーディング補正を行い読み取り画質
の劣化を防ぐのが本発明の主眼である。このようにした
場合でも毎回第1の待機位置まで稼動体203を戻す場
合より十分に読み取り速度を向上させることができる。
よって図6の条件判断中の変数yはシェーディング補正
を行う間隔を決める変数である。
【0032】ここでカウンタjと変数yが一致しない場
合には、シェーディング補正を行わないため稼動体20
3は第2の待機位置へと戻され、引き続き高速読み取り
シーケンスでの読み取り動作が続けられる。
【0033】もし、カウンタjと変数yが一致した場合
には稼動体203は一旦待機位置1へと戻されシェーデ
ィング補正が行われる。その後に高速読み取りシーケン
スでの読み取り動作が続けられる。
【0034】図7は図5のときと同じ10回の連続読み
取り動作を本発明を用いて行った時のタイミグチャート
である。変数設定は図6におけるxが10、yが4とし
た場合である。4回読み取り毎に第1の待機位置へ戻っ
てシェーディング補正を行っている。
【0035】実機においては数回の読み取り中にシェー
ディング補正がないと読み取った画像濃度に変化が現れ
るようなことは少なく、変数yは数十回単位の値とな
る。
【0036】また、図示はしないが従来の読み取りシー
ケンスで毎回シェーディング補正を行って10回連続読
み取りをした時間をT7とすると、図5中のT5、図7
中のT6との関係は、 T5<T6<<T7 となり、連続読み取りの回数が増えれば増えるほどT5
とT6はほぼ等しくなってきて、T6とT7の差は開い
ていく。
【0037】
【発明の効果】現行の確立されている読取機構を使用し
て読み取りスピードのUPを図る手法として、連続読み
取り時の戻り位置をホームポジションより手前にしたと
きでも読み取り画質を落とさずスピードUPを計れる方
法を提案した。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を応用した複合機の構造図
【図2】 本発明の読取機構の概念図
【図3】 従来の読み取りシーケンスのタイムチャート
【図4】 高速読み取りシーケンスのタイムチャート
【図5】 高速読み取りシーケンスの連続読み取り時の
タイムチャート
【図6】 本発明のフローチャート
【図7】 本発明を用いたシーケンスでのタイムチャー
【符号の説明】
201 露光ランプ 202 第1のミラー 203 第1の可動体 204 第2のミラー 205 第3のミラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラーを搭載したミラー台を駆動させて
    ガラス上に配置された原稿の画像をCCDなどの読み取
    り媒体を介して読み取る読取り装置において、 ステッピングモータによる上記ミラー台の駆動手段と、
    上記駆動手段に規定のステップ数を与える制御手段と、
    上記ミラー台を駆動していないときの第1の待機位置
    と、上記第1の待機位置に上記ミラー台がいるかどうか
    を判断する判断手段と、上記待機位置と上記原稿の読み
    取り先端位置との間に位置する第2の待機位置と、画像
    読み取り時の輝度補正であるシェーディング補正の基準
    とするために、上記第1の待機位置でミラー台の上方に
    取り付けられた白板と、画像読み取り一回目は待機位置
    より上記読み取り原稿の分、上記ミラー台を駆動させ、
    読み取り動作が1回だけのときはそのまま第1の待機位
    置にミラー台を戻す第1のミラー台駆動制御手段と、画
    像読み取り一回目は待機位置より上記読み取り原稿の分
    上記ミラー台を駆動させ、読み取り動作が2回以上引き
    続いて行われるときには上記ミラー台を上記第2の待機
    位置まで戻すのみにとどめ、読み取り動作が終了すると
    きに初めて上記第1の待機位置へ上記ミラー台を戻す第
    2のミラー台駆動制御手段とを有し、上記第2のミラー
    台駆動制御手段でミラー台を駆動中に予め決められた駆
    動回数を経過毎にシェーディング補正のために1回だけ
    第1の待機位置に戻し、シェーディング補正終了後は第
    1に引き続き第2の待機位置までしか戻さない読み取り
    動作を続けることを特徴とする読み取り装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009038654A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Seiko Epson Corp 画像読み取り装置

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JP2009038654A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Seiko Epson Corp 画像読み取り装置

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