JP2002250660A - 照度センサ - Google Patents

照度センサ

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JP2002250660A
JP2002250660A JP2001049160A JP2001049160A JP2002250660A JP 2002250660 A JP2002250660 A JP 2002250660A JP 2001049160 A JP2001049160 A JP 2001049160A JP 2001049160 A JP2001049160 A JP 2001049160A JP 2002250660 A JP2002250660 A JP 2002250660A
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voltage
value
switching
variable resistor
light
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JP2001049160A
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English (en)
Inventor
Kenji Okada
健治 岡田
Tsunehiro Kitamura
常弘 北村
Yukihiro Murata
之広 村田
Yoshinori Akinari
芳範 秋成
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外乱光による誤動作を防止した照度センサを提
供する。 【解決手段】フォトダイオードDと、第1の可変抵抗R
1を具備し変換された電圧を所望の増幅率で増幅する変
換増幅部10と、変換増幅部10の増幅電圧Vinを基
準電圧Vrefとを比較する比較部20と、比較部20
から帰還された出力電圧信号Voutに応じて、外光の
明るさに対応する増幅電圧Vinの値を他の値に切り換
える切換部11と、第1の可変抵抗R1に連動して抵抗
値を可変とする第2の可変抵抗R7とを備えて、切換部
11は、増幅電圧Voutの値を切り換えるとき、第2
の可変抵抗R7の抵抗値に応じた値に切り換える。外光
が暗いときに比較部に外部のトライアックQを開閉制御
させるように変換増幅部10の増幅率を適宜設定してと
きにも、切換部10により外乱光耐量Lを所定量以上に
保って、外光のゆらぎ及び外乱光に対する誤動作を防止
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照度センサに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図6に示すように、商用電源
Eと照明負荷Lpとの間に挿入される例えば3端子双方
向サイリスタ(トライアック)Qなどのスイッチ要素
と、トライアックQを制御する照度センサAと、抵抗R
sn及びコンデンサCsnの直列回路からなるスナバ回
路SNとを備え、外光が規定の明るさ以下になるとトラ
イアックQをオンして照明負荷Lpを点灯させ、外光が
規定の明るさ以上になるとトライアックQをオフして照
明負荷Lpを消灯させる自動点滅器が提供されている。
【0003】図7に示すように、照度センサAはプリン
ト基板61に実装され、このプリント基板61にはトラ
イアックQ、スナバ回路SNを構成するコンデンサCs
n及び抵抗Rsnも実装される。さらに、プリント基板
61にはトライアックQに当接させた形で矩形状の放熱
板HSが立設される。プリント基板61には商用電源E
及び照明負荷Lpとの接続用に2本の電線62が接続さ
れる。
【0004】プリント基板61を収納するケース60
は、それぞれ合成樹脂により箱状に形成されたボディ6
3とカバー64とを結合して形成される。プリント基板
61は、ボディ63に固定され、カバー64は、組立孔
64aを通してボディ63に螺合する組立ねじ(図示せ
ず)によってボディ63と結合される。また、カバー6
4におけるボディ63側の周部には鍔部64bが形成さ
れ、鍔部64bの一部には上述した各電線62をケース
60の外部に引き出すための一対の切欠部64cが形成
されている。なお、ボディ63にはABS樹脂等が用い
られ、カバー64には透光性を有するアクリル樹脂等が
用いられる。
【0005】上記従来の照度センサAは、例えば図8に
示すように、所定の電圧を出力する定電圧回路1と、外
光の明るさに応じた光電流を発生するフォトダイオード
Dと、前記光電流を電圧に変換し、適宜設定可能な増幅
率で増幅する変換増幅部10’と、変換増幅部10’か
ら出力される増幅電圧Vinを基準電圧Vrefと比較
し、比較結果に応じた2値の出力電圧信号Voutを出
力することで外部のトライアックQを開閉制御して、照
明負荷Lpへの給電状態と給電停止状態とを切り換える
比較部20’とを備えている。
【0006】フォトダイオードDは、外光の明るさに応
じた光電流を発生する受光素子として近年になって注目
されて利用されているものであって、それまでは前記受
光素子としてCdS素子が用いられていた。CdS素子
の代わりにフォトダイオダイオードDが利用されるよう
になったのは、CdS素子の製造時や廃棄時において環
境に対する負荷が大きいという問題があったからであ
る。
【0007】変換増幅部10’は、入力端間にフォトダ
イオードDが接続されたオペアンプOPと、オペアンプ
OPの反転入力端と出力端の間に接続される負帰還用の
可変抵抗R1とを備え、可変抵抗R1の抵抗値を適宜設
定することによって、光電流が変換された電圧を前記抵
抗値に応じた増幅率で増幅し増幅電圧Vinを出力す
る。このように光電流を電圧に変換する負帰還回路とし
て構成された変換増幅部10’は、入力端間が仮想接地
されることで光電流を短絡電流に近い特性で利用し、外
光の明るさに対する増幅電圧Vinにおいて高い直線性
を有している。
【0008】比較部20’は、定電圧回路1の出力電圧
を分圧する抵抗R2,R3の直列回路と、反転入力端に
オペアンプOPの出力端が接続され、非反転入力端に抵
抗R2,R3の接続点が接続されたコンパレータCP
と、コンパレータCPの非反転入力端と出力端の間に接
続される抵抗R4とを備えている。
【0009】上述のような照度センサAでは、フォトダ
イオードDが外光を受けると、外光の明るさに応じた光
電流を発生し、変換増幅部10’が前記光電流を上述の
ように変換および増幅して増幅電圧Vinを出力し、そ
して比較部20’が、コンパレータCPで増幅電圧Vi
nを、抵抗R2,R3により定電圧回路1の出力電圧が
分圧された基準電圧Vrefと比較し、比較結果に応じ
て出力端からHレベル又はLレベルの出力電圧信号Vo
utを出力する。例えば、増幅電圧Vinが基準電圧V
refよりも大きければ、比較部20’からLレベルの
出力電圧信号Voutが出力され、逆に増幅電圧Vin
が基準電圧Vrefよりも小さければ、Hレベルの出力
電圧信号Voutが出力される。これにより、自動点滅
器は、外光の明るさに応じて照度センサAから出力され
る出力電圧信号Voutによって、出力電圧信号Vou
tがHレベルであればトライアックQをオンして照明負
荷Lpを点灯させ、出力電圧信号VoutがLレベルで
あればトライアックQをオフして照明負荷Lpを消灯さ
せる。
【0010】また、上記照度センサAは、図9に示すよ
うに、フォトダイオードD、コンデンサC、抵抗R1〜
R4、定電圧回路1、オペアンプOP、コンパレータC
Pを実装した基板55を一つのパッケージ50に収納す
ることによって構成されている。パッケージ50は、平
板状のベース51に筒状のカバー52を覆着して形成さ
れる。ベース51には上記基板55が固定され、カバー
52においてフォトダイオードDの受光面に対応する部
位(カバー52の軸方向の一端面)には透光板53が装
着される。したがって、フォトダイオードDには透光板
53を通して外光が入射する。
【0011】ところで自動点滅器は、一般的に、外光の
明るさに応じて照明負荷Lpを点灯させる点灯照度より
も、消灯させる消灯照度が大きくなるように構成されて
いる。一般に、消灯照度と点灯照度の照度差は外乱光耐
量と呼ばれ、自動点滅器では、短時間に点滅する誤動作
を防止するために適切な外乱光耐量を保つ必要がある。
これは、雲の流れなどによる太陽光のゆらぎ、車のヘッ
ドライトなどの閃光、自己に備えられた照明負荷Lpか
らの光、周囲に配置された他の照明器具からの侵入光な
どの外乱光が照度センサAに入射することにより、照明
器具が短時間で点滅するといった誤動作を防止するため
である。なお、前記誤動作を防止するために、外光の明
るさが変化しても所定期間変化後の明るさが保たれたと
きにのみ照明負荷Lpを点灯又は消灯させるようなタイ
マ動作機能を自動点滅器に備えても良いが、タイマ動作
機能を付加することにより、自動点滅器を構成する回路
が複雑化し、機器全体の小型化が難しく、高コストとな
る欠点があるため有効な手段とは言い難い。
【0012】そこで上記従来の照度センサAでは、外乱
光耐量を保つために、抵抗R4をコンパレータCPに接
続することで、変換増幅部10’の増幅電圧Vinに対
する閾値にヒステリシスが付与されている。
【0013】例えば、図10に示すように、外光の明る
さLxが時刻tの経過とともに暗くなり、その後再び明
るくなるような場合には、照度センサAは、外光の明る
さLxが次第に暗くなる経過途中の時刻t1で、外光の
明るさL1に対応する変換増幅部10’からの増幅電圧
Vinが基準電圧Vrefより小さくなると、比較部2
0’からHレベルの出力電圧信号Voutを出力する。
ところが、上述とは逆に外光の明るさLxが次第に明る
くなる経過途中の時刻t1’で、外光の明るさLxが明
るさL1になっても、コンパレータCPに上述のヒステ
リシスが付与されているので、依然として増幅電圧Vi
nが基準電圧Vrefより小さく、照度センサAは、比
較部20’からHレベルの出力電圧信号Voutを出力
し続ける。そして、外光の明るさLxがL1よりも明る
いL2になった時刻t2で、変換増幅部10’からの増
幅電圧Vinが基準電圧Vrefより大きくなると、照
度センサAは比較部20’からLレベルの出力電圧信号
Voutを出力する。このように消灯照度である明るさ
L2を点灯照度である明るさL1よりも明るくして、外
乱光により誤動作しない量の外乱光耐量Lを保ってい
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動点滅器
には例えば操作部をスライドすることで変換増幅部1
0’の可変抵抗R1の抵抗値を変化させるスライド式の
動作設定スイッチが備えられてある。例えば、自動点滅
器の照明負荷Lpを外光が暗いときに点灯又は消灯させ
るときには、動作設定スイッチの操作部を所定位置から
一方にスライドさせ、スライド幅Volに応じて可変抵
抗R1の抵抗値を増加させる。逆に、照明負荷Lpを外
光が明るいときに点灯又は消灯させるときには、動作設
定スイッチの操作部を所定位置から前記一方と反対側に
スライドさせ、スライド幅Volに応じて可変抵抗R1
の抵抗値を減少させる。
【0015】その結果、図11に示すように、動作設定
スイッチの操作部を一方にスライドしてスライド幅Vo
lを増すと(図11中右矢印方向)、可変抵抗R1の抵
抗値が小さくなって変換増幅部10’の増幅率が減少
し、点灯照度L1および消灯照度L2はスライド幅Vo
lに略比例して増加する。上述とは逆に、操作部を前記
一方と反対側にスライドしてスライド幅Volを増すと
(図11中左矢印方向)、可変抵抗R1の抵抗値が大き
くなって変換増幅部10’の増幅率が増加し、点灯照度
L1および消灯照度L2は、反対側へのスライド幅Vo
lに略比例して減少する。
【0016】しかし、点灯照度L1に対する消灯照度L
2の割合を示す動作照度比Lrは、可変抵抗R1の抵抗
値で一義的に決定されるので、上述のようにスライド幅
Volを変化しても、図12に示すように略一定に保た
れ、逆に、点灯照度L1と消灯照度L2の照度差である
外乱光耐量Lが、スライド幅Volに応じて変化する。
【0017】すなわち、従来の照度センサAでは、外光
の明るさLxが比較的に暗いときに照明負荷Lpを点灯
又は消灯させようと、動作設定スイッチの操作部をスラ
イドさせ、可変抵抗R1の抵抗値を大きく設定すると、
点灯照度L1及び消灯照度L2が小さくなる一方で外乱
光耐量Lも小さくなり、上述のような外乱光に対して誤
動作してしまうといった問題があった。なお、動作設定
スイッチを設けずに可変抵抗R1の抵抗値を固定した照
度センサAであれば、上述のような問題は生じないが、
市場の要望から、可変抵抗R1の抵抗値を設定可能とし
ている。
【0018】そこで、図13及び図14に示すように、
動作設定スイッチの操作部のスライド幅Volを大きく
して点灯照度L1および消灯照度L2を小さくしたとき
にも、外乱光耐量Lを上述の外乱光に対して誤動作して
しまうことがない量以上に保つ必要があった。
【0019】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、外乱光による誤動作を防止した照度センサを
提供する。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、外光の明るさに応じた光電流を
発生する受光素子と、前記光電流を電圧に変換し、具備
された第1の可変抵抗の抵抗値を変化させることで、変
換された電圧を所望の増幅率で増幅する変換増幅部と、
変換増幅部から出力される増幅電圧を基準電圧とを比較
し、比較結果に応じた2値の出力電圧信号を出力するこ
とで外部のスイッチ要素を開閉制御して、負荷への給電
状態と給電停止状態とを切り換える比較部と、比較部か
ら帰還された出力電圧信号に応じて、外光の明るさに対
する増幅電圧及び基準電圧のうち少なくとも何れか一方
の値を切り換える切換手段と、第1の可変抵抗に連動し
て抵抗値を可変とする第2の可変抵抗とを備えて、切換
手段は、増幅電圧及び基準電圧のうち少なくとも何れか
一方の値を切り換えるとき、第2の可変抵抗の抵抗値に
応じた値に切り換えることを特徴とし、増幅電圧の値を
切り換えることで相対的に基準電圧にヒステリシスを付
与でき、変換増幅部の増幅率を適宜設定して基準電圧を
相対的に低くした場合でも、切換手段により増幅電圧が
増加又は減少方向に切り換えられるときの外光の明るさ
と、増幅電圧が逆方向に切り換えられるときの外光の明
るさとの照度差を、外光のゆらぎ及び外乱光による誤動
作の防止が可能な量以上に保つことができるとともに、
切換手段により切り換えられたときには、第1の可変抵
抗器の抵抗値を調整することで、第2の可変抵抗の抵抗
値が調整されることによって、上記照度差を適切に設定
することができる。
【0021】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、切換手段は、変換増幅部の増幅率を切り換えること
を特徴とし、請求項1と同様の作用を奏する。
【0022】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、切換手段は、基準電圧の値を切り換えることを特徴
とし、請求項1と同様の作用を奏する。
【0023】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、印加電圧に応じて透過率が制御される光量調節部材
が受光素子の受光面の少なくとも一部に重複する形で取
り付けられ、切換手段は、比較部から帰還された出力電
圧信号に応じて前記印加電圧の値を変化させることを特
徴とし、出力電圧信号に応じて光量調節部材の透過率が
変化して、変換増幅部の増幅電圧の値を第2の抵抗の抵
抗値に応じた値に切り換えることで、相対的に基準電圧
にヒステリシスを付与でき、変換増幅部の増幅率を適宜
設定して基準電圧を相対的に低くした場合でも、人間の
視感度では識別し難い外光のゆらぎ及び外乱光による誤
動作の防止が可能な量以上に照度差を保つことができ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本実施形態におけ
る基本構成は従来例と共通するために共通する部分につ
いては同一の符号を付して説明を省略し、本実施形態の
特徴となる部分についてのみ詳細に説明する。
【0025】本実施形態の変換増幅部10は、図1に示
すように、比較部20から帰還された出力電圧信号Vo
utに応じて増幅電圧inの値を切り換える切換部11
を備えている。
【0026】切換部11は、オペアンプOPの出力端に
抵抗R5を介して一端が接続され、第1の可変抵抗R1
に機械的又は電気的に連動して抵抗値を可変する第2の
可変抵抗R7と、第2の可変抵抗R7に並列接続する抵
抗R6と、比較部20からの出力電圧信号Voutに応
じてオン/オフすることにより、第2の可変抵抗R7及
び抵抗R6における抵抗R5と反対側の一端を接地又は
非接地とする例えばFETなどのスイッチング素子Q1
とからなる。
【0027】そこでこの切換部11は、比較部20の出
力電圧信号Voutに応じてスイッチング素子Q1がオ
ンすると、変換増幅部10の増幅率を第2の可変抵抗R
7に応じた値に切り換えるのである。
【0028】例えば、外光が明るいときには、変換増幅
部10の増幅電圧Vinの値が基準電圧Vrefの値よ
りも大きく、コンパレータCPの出力端からはLレベル
の出力電圧信号Voutが出力され、スイッチング素子
Q1がオフしている。これにより、第2の可変抵抗R7
及び抵抗R6の並列回路は、変換増幅部10の動作に寄
与せず、変換増幅部10は、光電流から変換された電圧
を、第1の可変抵抗R1の抵抗値に応じた比較的高い増
幅率で増幅して増幅電圧Vinを出力している。
【0029】逆に外光が暗いときには、変換増幅部10
の増幅電圧Vinの値が基準電圧Vrefの値よりも小
さく、コンパレータCPの出力端からはHレベルの出力
電圧信号が出力され、スイッチング素子Q1がオンして
いる。これにより、第2の可変抵抗R7及び抵抗R6の
並列回路は変換増幅部10の動作に寄与し、変換増幅部
10は、光電流から変換された電圧を、第1及び第2の
可変抵抗R1,R7の抵抗値に応じた比較的低い増幅率
で増幅して増幅電圧Vinを出力している。
【0030】ここで、外光の明るさが変化する場合にお
ける本実施形態の動作について、図10に基づいてを説
明する。
【0031】外光の明るさLxが明るい時刻t0から次
第に暗くなる時刻t1までは、切換部11のスイッチン
グ素子Q1がオフして変換増幅部10の増幅率が高く設
定されている。しかし、時刻t1で外光の明るさがL1
になって増幅電圧Vinが基準電圧Vrefよりも小さ
くなると、比較部20のコンパレータCPは出力電圧信
号VoutをLレベルからHレベルに変える。これに応
じてトライアックQがターンオンして照明負荷Lpに電
力が供給されるとともに、切換部11が変換増幅部10
の増幅率を小さい値に切り換える。変換増幅部10の増
幅率が小さく設定された結果、増幅電圧Vinに対する
閾値である基準電圧Vrefが相対的に高められて基準
電圧Vrefにヒステリシスが付与された状態とするこ
とができる。これにより、再び外光が明るくなって時刻
t1’で外光の明るさがL1になっても、増幅電圧Vi
nは基準電圧Vrefよりも小さく、比較部20のコン
パレータCPは照明負荷Lpに電力を供給させ続ける。
そして、外光の明るさがL1よりも明るいL2となり、
明るさL2に応じた増幅電圧Vinが基準電圧Vref
よりも大きくなると、比較部20のコンパレータCPは
出力電圧信号VoutをHレベルからLレベルに戻す。
これにより、トライアックQがターンオフして照明負荷
Lpへの電力供給が停止されて照明負荷Lpが消灯する
とともに、切換部11が変換増幅部10の増幅率を大き
い値に切り換える。
【0032】これにより本実施形態では、変換増幅部1
0の増幅率を切り換えることで相対的に基準電圧Vre
fにヒステリシスを付与でき、外光が暗いときに照明負
荷Lpを点灯又は消灯するように動作設定スイッチの操
作部を操作してスライド幅Volを変え可変抵抗R1の
抵抗値を変化させることで相対的に基準電圧Vrefを
低くした場合でも、明るさL1,L2の差、つまり点灯
照度と消灯照度の照度差である外乱光耐量Lが従来例の
ように小さくなることなく、外乱光耐量Lを外光のゆら
ぎ及び外乱光による誤動作の防止が可能な量以上に保つ
ことができる。
【0033】さらに本実施形態では、第2の抵抗R7が
第1の可変抵抗R1と連動するので、切換部11により
切り換えられたときには、動作設定スイッチを操作して
第1の可変抵抗R1の抵抗値を調整することで、第2の
可変抵抗R7の抵抗値が調整され、これにより変換増幅
部10の増幅率を所望の値に設定し易くなり、外乱光耐
量Lを適切に設定することができる。 (実施形態2)ところで、実施形態1では切換部11を
変換増幅部10に備えたが、本実施形態では、図2に示
すように、切換部11を比較部20に備えている。
【0034】この切換部11は、出力電圧信号Vout
に応じてオン/オフする第2のスイッチング素子Q2、
第1の可変抵抗R1に連動して抵抗値を可変する第2の
可変抵抗R8の直列回路からなり、抵抗R3に並列接続
される。
【0035】上述の切換部11は、スイッチング素子Q
2がオンしたときには、定電圧回路1の出力電圧を抵抗
R2と抵抗R3及び第2の抵抗R8の並列回路とによっ
て分圧して、前記並列回路に印加される電圧を基準電圧
Vrefとし、スイッチング素子Q2がオフしたときに
は、定電圧回路1の出力電圧を抵抗R2と抵抗R3とに
よって分圧して、抵抗R3に印加される電圧を基準電圧
Vrefとして、スイッチング素子Q2のオン/オフに
より基準電圧Vrefの値を切り換える。
【0036】例えば、外光が明るいときには、変換増幅
部10の増幅電圧Vinの値が基準電圧Vrefの値よ
りも大きく、コンパレータCPの出力端からはLレベル
の出力電圧信号Voutが出力され、スイッチング素子
Q2がオンしている。これにより、第2の可変抵抗R8
は上述のように定電圧回路1の出力電圧の分圧に寄与
し、基準電圧Vrefの値は比較的小さくなっている。
【0037】逆に外光が暗いときには、変換増幅部10
の増幅電圧Vinの値が基準電圧Vrefの値よりも小
さく、コンパレータCPの出力端からはHレベルの出力
電圧信号が出力され、スイッチング素子Q2がオフして
いる。これにより、第2の可変抵抗R8は上述のように
定電圧回路1の出力電圧の分圧に寄与せず、基準電圧V
refの値は比較的大きくなっている。
【0038】ここで、外光の明るさが変化する場合にお
ける本実施形態の動作について、図10に基づいてを説
明する。
【0039】外光の明るさLxが明るい時刻t0から次
第に暗くなる時刻t1までは、切換部11のスイッチン
グ素子Q2がオンして基準電圧Vrefが小さく設定さ
れている。しかし、時刻t1で外光の明るさがL1にな
って、増幅電圧Vinが基準電圧Vrefよりも小さく
なると、比較部20のコンパレータCPは出力電圧信号
VoutをLレベルからHレベルに変える。これに応じ
てトライアックQがターンオンして照明負荷Lpに電力
が供給されるとともに、切換部11が基準電圧Vref
を大きい値に切り換える。その結果、増幅電圧Vinに
対する閾値である基準電圧Vrefにヒステリシスが付
与された状態とすることができるので、再び外光が明る
くなって時刻t1’で外光の明るさがL1になっても、
増幅電圧Vinは基準電圧Vrefよりも小さく、比較
部20のコンパレータCPは照明負荷Lpに電力を供給
させ続ける。そして、外光の明るさがL1よりも明るい
L2となるり、明るさL2に応じた増幅電圧Vinが基
準電圧Vrefよりも大くなると、比較部20のコンパ
レータCPは出力電圧信号VoutをHレベルからLレ
ベルに戻す。これによりトライアックQがターンオフし
て照明負荷Lpへの電力供給が停止されて照明負荷Lp
が消灯するとともに、切換部11が基準電圧Vrを小さ
い値に切り換える。
【0040】これにより本実施形態では、基準電圧Vr
efを切り換えることで基準電圧Vrefにヒステリシ
スを付与し、実施形態1と同様、外光が暗いときに照明
負荷Lpを点灯又は消灯するように動作設定スイッチの
操作部を操作してスライド幅Volを変え可変抵抗R1
の抵抗値を変化させることで相対的に基準電圧Vref
を低くした場合でも、外乱光耐量Lを外光のゆらぎ及び
外乱光による誤動作の防止が可能な量以上に保つことが
できる。 (実施形態3)本実施形態における基本構成は実施形態
1又は2と共通するために共通する部分については同一
の符号を付して説明を省略し、本実施形態の特徴となる
部分についてのみ詳細に説明する。
【0041】本実施形態では、図3に示すように、印加
電圧に応じて透過率が制御される光量調節部材たる略矩
形平板状の液晶板LCと、液晶板LCに電圧を印加する
電圧印加部30とを備えており、本実施形態の切換部1
1は、比較部20からの出力電圧信号Voutに応じて
電圧印加部30に前記印加電圧の値を変化させる。
【0042】この液晶板LCは、図4に示すように、略
矩形枠状のホルダLC1に周部が保持される。そして、
ホルダLC1は、ホルダLC1の四隅から液晶板LCに
略垂直な方向に立設された各脚部LC2を、基板55に
穿設された挿通孔55aに挿通することで基板55に固
定させる。このとき、液晶板LCは、基板55上に実装
されたフォトダイオードDの受光面を覆った形となる。
したがって、フォトダイオードDには透光板53および
液晶板LCを通して外光が入射し、透光板53を通った
外光は液晶板LCによって適宜減光されてフォトダイオ
ードDに入射することになる。
【0043】液晶板LCの透過率Bは、図5に示すよう
に、液晶板LCに電圧が印加されていない状態から、次
第に印加電圧Vを増加していくと電圧V1から透過率B
が大きく増加し、印加電圧VがV2以上となると略一定
の透過率B1となる。
【0044】また、電圧印加部30は、定電圧回路1に
直列に接続される抵抗R9,R10の直列回路からな
り、抵抗R10に液晶板LCが並列接続される。
【0045】一方、本実施形態の切換部11は、第1の
可変抵抗と連動して抵抗値を可変する第2の可変抵抗R
11と、比較部20の出力電圧信号Voutに応じてオ
ン/オフするスイッチング素子Q3との直列回路からな
り、電圧印加部30の抵抗R10に並列接続される。
【0046】そこで、切換部11は、スイッチング素子
Q3がオフしているときには、電圧印加部30から、定
電圧回路1の出力電圧を抵抗R9,R10で分圧した比
較的大きい印加電圧を液晶板LCに印加させ、逆にスイ
ッチング素子Q3がオンしているときには、電圧印加部
30から、定電圧回路1の出力電圧を抵抗R9と抵抗R
10及び第2の可変抵抗R11の並列回路とで分圧した
比較的小さい印加電圧を液晶板LCに印加させる。
【0047】ここで、定電圧回路1の出力電圧値と電圧
印加部30の抵抗R9,R10の抵抗値は、切換部11
のスイッチング素子Q1がオンしたときに、第2の可変
抵抗R11に応じて液晶板LCに少なくともV1〜V2
の印加電圧Vが印加されるように設定しておく。これに
より、液晶板LCの透過率Bの調整可能な範囲を広くし
ておくことができる。
【0048】外光が暗く比較部20からHレベルの出力
電圧信号Voutが出力されているときには、切換部1
1は、スイッチング素子Q3がオンされることで電圧印
加部30に液晶板LCへの印加電圧Vを、第2の可変抵
抗R11の値に応じて小さくさせて、液晶板LCの透過
率Bを小さくさせる。また逆に、外光が明るく比較部2
0からLレベルの出力電圧信号Voutが出力されてい
るときには、切換部11は、スイッチング素子Q3がオ
フされることで電圧印加部30に液晶板LCへの印加電
圧Vを大きくさせて、液晶板LCの透過率Bを大きくさ
せる。これにより、切換部11は、出力電圧信号Vou
tに応じてフォトダイオードDに入射する光の光量を変
化させ、変換増幅部10の外光の明るさに対する増幅電
圧Vinの値を切り換えるのである。
【0049】上述のように本実施形態では、切換部11
が出力電圧信号Voutに応じて印加電圧の値を変化さ
せることで、液晶板LCの透過率を変化させて、変換増
幅部10の増幅電圧Vinの値を第2の可変抵抗R11
の抵抗値に応じた値に切り換えることによって、相対的
に基準電圧Vrefにヒステリシスを付与でき、外光が
暗いときに照明負荷Lpを点灯又は消灯するように第1
の可変抵抗R1の抵抗値を変化させて相対的に基準電圧
Vrefを低くした場合でも、外乱光耐量Lを外光のゆ
らぎ及び外乱光による誤動作の防止が可能な量以上に保
つことができる。
【0050】
【発明の効果】請求項1の発明は、請求項1の発明は、
外光の明るさに応じた光電流を発生する受光素子と、前
記光電流を電圧に変換し、具備された第1の可変抵抗の
抵抗値を変化させることで、変換された電圧を所望の増
幅率で増幅する変換増幅部と、変換増幅部から出力され
る増幅電圧を基準電圧とを比較し、比較結果に応じた2
値の出力電圧信号を出力することで外部のスイッチ要素
を開閉制御して、負荷への給電状態と給電停止状態とを
切り換える比較部と、比較部から帰還された出力電圧信
号に応じて、外光の明るさに対する増幅電圧及び基準電
圧のうち少なくとも何れか一方の値を切り換える切換手
段と、第1の可変抵抗に連動して抵抗値を可変とする第
2の可変抵抗とを備えて、切換手段は、増幅電圧及び基
準電圧のうち少なくとも何れか一方の値を切り換えると
き、第2の可変抵抗の抵抗値に応じた値に切り換えるの
で、増幅電圧の値を切り換えることで相対的に基準電圧
にヒステリシスを付与でき、変換増幅部の増幅率を適宜
設定して基準電圧を相対的に低くした場合でも、切換手
段により増幅電圧が増加又は減少方向に切り換えられる
ときの外光の明るさと、増幅電圧が逆方向に切り換えら
れるときの外光の明るさとの照度差を、外光のゆらぎ及
び外乱光による誤動作の防止が可能な量以上に保つこと
ができるとともに、切換手段により切り換えられたとき
には、第1の可変抵抗器の抵抗値を調整することで、第
2の可変抵抗の抵抗値が調整されることによって、上記
照度差を適切に設定することができるという効果があ
る。
【0051】請求項2の発明は、切換手段は、変換増幅
部の増幅率を切り換えることを特徴とし、請求項1と同
様の効果を奏する。
【0052】請求項3の発明は、切換手段は、基準電圧
の値を切り換えることを特徴とし、請求項1と同様の効
果を奏する。
【0053】請求項4の発明は、印加電圧に応じて透過
率が制御される光量調節部材が受光素子の受光面の少な
くとも一部に重複する形で取り付けられ、切換手段は、
比較部から帰還された出力電圧信号に応じて前記印加電
圧の値を変化させるので、出力電圧信号に応じて光量調
節部材の透過率が変化して、変換増幅部の増幅電圧の値
を第2の抵抗の抵抗値に応じた値に切り換えることで、
相対的に基準電圧にヒステリシスを付与でき、変換増幅
部の増幅率を適宜設定して基準電圧を相対的に低くした
場合でも、人間の視感度では識別し難い外光のゆらぎ及
び外乱光による誤動作の防止が可能な量以上に照度差を
保つことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示す概略回路図である。
【図2】実施形態2を示す概略回路図である。
【図3】実施形態3を示す概略回路構成図である。
【図4】同上の液晶板及びホルダ並びに基板の斜視図で
ある。
【図5】同上の液晶板の動作説明図である。
【図6】自動点滅器の概略回路構成図である。
【図7】同上の分解斜視図である。
【図8】従来例を示す概略回路図である。
【図9】同上の分解斜視図である。
【図10】同上の動作説明図である。
【図11】同上の他の動作説明図である。
【図12】同上のさらに他の動作説明図である。
【図13】同上の問題点を解決した状態を示す比較用の
動作説明図である。
【図14】同上の問題点を解決した状態を示す他の比較
用の動作説明図である。
【符号の説明】
1 定電圧回路 10 変換増幅部 11 切換部 20 比較部 D フォトダイオード R1 第1の可変抵抗 R7 第2の可変抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 之広 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 秋成 芳範 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2G065 AA03 AB04 BA09 BB19 BC10 BC14 BC20 CA05 CA06 3K073 AA28 BA28 CF00 CF13 CF18 CG02 CG03 CG08 CG24 CJ14 CJ16 CJ19 CJ21 CJ22 5J050 AA13 AA49 BB16 CC07 DD06 EE17 EE31 EE35 FF10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外光の明るさに応じた光電流を発生する
    受光素子と、前記光電流を電圧に変換し、第1の可変抵
    抗を具備してこの抵抗値を変化させることで、変換され
    た電圧を所望の増幅率で増幅する変換増幅部と、変換増
    幅部から出力される増幅電圧を基準電圧と比較し、比較
    結果に応じた2値の出力電圧信号を出力する比較部と、
    比較部から帰還された出力電圧信号に応じて、外光の明
    るさに対する増幅電圧及び基準電圧のうち少なくとも何
    れか一方の値を切り換える切換手段と、第1の可変抵抗
    に連動して抵抗値を可変とする第2の可変抵抗とを備え
    て、切換手段は、増幅電圧及び基準電圧のうち少なくと
    も何れか一方の値を切り換えるとき、第2の可変抵抗の
    抵抗値に応じた値に切り換えることを特徴とする照度セ
    ンサ。
  2. 【請求項2】 切換手段は、変換増幅部の増幅率を切り
    換えることを特徴とする請求項1記載の照度センサ。
  3. 【請求項3】 切換手段は、基準電圧の値を切り換える
    ことを特徴とする請求項1記載の照度センサ。
  4. 【請求項4】 印加電圧に応じて透過率が制御される光
    量調節部材が受光素子の受光面の少なくとも一部に重複
    する形で取り付けられ、切換手段は、比較部から帰還さ
    れた出力電圧信号に応じて前記印加電圧の値を変化させ
    ることを特徴とする請求項1記載の照度センサ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011113766A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明制御装置、照明制御システムおよび点灯制御装置
JP2011159494A (ja) * 2010-02-01 2011-08-18 Nakano Engineering Co Ltd 照度センサー付き照明器具
CN102730630A (zh) * 2012-07-03 2012-10-17 清华大学 一种制造ZnO纳米结构和纳米紫外传感器的方法
WO2016116967A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 オリンパス株式会社 内視鏡用照明システム

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