JP2002250472A - 固着具係止用ブラケット - Google Patents

固着具係止用ブラケット

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JP2002250472A
JP2002250472A JP2001046996A JP2001046996A JP2002250472A JP 2002250472 A JP2002250472 A JP 2002250472A JP 2001046996 A JP2001046996 A JP 2001046996A JP 2001046996 A JP2001046996 A JP 2001046996A JP 2002250472 A JP2002250472 A JP 2002250472A
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welding
welding surface
screw
welded
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Toshinori Kakehi
敏則 筧
Akio Honami
明夫 穂浪
Hideaki Nakanishi
秀彰 中西
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Nippon Pop Rivets and Fasteners Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被取付部材の面が変化して複雑であっても
溶接可能であり、自動給送にも適しており、片側から溶
接が可能で溶接個所への制約を最少にし、高い気密性と
水密性を得ることのできる固着具係止用ブラケットを提
供する。 【解決手段】 固着具係止用ブラケット1はであっ
て、被取付部材へ溶着可能な金属材料で成り、スタッド
溶接が可能なように筒状体に形成されており、筒状体の
一端には固着具の係止穴10が形成され、他端は被取付
部材への溶接面7となっており、溶接面7は筒状体端部
の全周に渡って被取付部材に溶着できる面に形成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体等の被取付部材に
固定され、クリップやタッピンねじを含むねじ等の固着
具を係止することができる固着具係止用ブラケットに関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体に配線や配管を行うため、
車体にブラケットを固着して、このブラケットにクリッ
プやねじやタッピンねじ等の固着具を取付けることによ
って、ブレーキ管や燃料管あるいはワイヤハーネスを固
定することが行われている。ここでブラケットとは、ク
リップやねじ等の固着具が係止してその固着具を支持す
る係止具をいう。最もよく知られたブラケットは、断面
において帽子形状をなす金属製のハット型ブラケットで
あり、車体には溶接によって固着される。ハット型ブラ
ケットは、作り易い反面、変化が多く複雑な形状の車体
面には合致しないことがあり、その場合には溶着不良を
起す惧れがあり、あるいは、その形状のために自動給送
には不向きであるので溶接作業の自動化を制約してい
る。実開平7−10669号公報及び実開平7−106
70号公報には、上記のハット型ブラケットを示して、
上記の問題点を解消するブラケットが開示されている。
実開平7−10669号公報のブラケットは、角パイプ
形状に形成し、溶接面に突起を設けて、変化が多く複雑
な形状の車体面にも合致するようにして溶接を確実にす
る。実開平7−10670号公報のブラケットは、金属
製円筒状体に形成され、溶接面側の端部に複数の突起を
一定間隔に複数設けて、車体等に溶接するようにして、
自動給送可能にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の実開平7−10
669号のブラケットは、角パイプ形状であるので、自
動給送には不向きである。その点において、実開平7−
10670号のブラケットは自動給送には適している。
しかしながら、その溶接用の突起は、一定間隔をおいて
複数設けられて、それらの部分を抵抗溶接の1種である
プロジェクション溶接するために、溶接後においてブラ
ケットの溶接端部が突起部分でのみ車体等に溶着されて
おり、気密性及び水密性が得られない。また、抵抗溶接
を用いているため、車体の両側から高い押圧力をかけな
がら電極を通じて通電しなければならず、溶接個所に制
約がある。
【0004】従って、本発明の目的は、車体等の被取付
部材の面が変化して複雑であっても溶接可能であり、自
動給送にも適しており、片側から溶接が可能で溶接個所
への制約を最少にし、高い気密性と水密性を得ることの
できるブラケットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、車体等の被取付部材に固定され、クリッ
プ、タッピンねじを含むねじ等の固着具を係止すること
ができる固着具係止用ブラケットであって、前記被取付
部材へ溶着可能な金属材料で成り、スタッド溶接が可能
なように筒状体に形成されており、該筒状体の一端には
前記固着具の係止手段が形成され、他端は前記被取付部
材への溶接面となっており、該溶接面は該筒状体端部の
全周に渡って前記被取付部材に溶着できる面に形成され
ていることを特徴とする固着具係止用ブラケットを提供
する。このブラケットによれば、スタッド溶接可能な金
属性筒状体で成るので、自動給送にも適しており、車体
等の被取付部材の面が変化して複雑であっても片側から
溶接が可能であり、溶接個所への制約を最少にし、更
に、溶接面は該筒状体端部の全周に渡って前記被取付部
材に溶着できる面に形成されているので、高い気密性と
水密性を得る。
【0006】上記ブラケットにおいて、ブラケット全体
が薄肉の筒状体として形成されており、溶接面側の端部
には全周に渡って半径方向外方に延びるフランジが形成
されており、該フランジが筒状体の端面を成すとともに
前記溶接面を形成している。あるいは、ブラケット全体
が厚肉の筒状体として形成されており、前記溶接面側の
端面は、前記溶接面を形成するように全周に渡って平坦
な面に形成されていてもよい。更に、前記溶接面側の端
部は全周に渡って半径方向外方に反対側の端部に向けて
折り返したカーリング加工がなされており、該カーリン
グ加工部分の端面が前記溶接面を形成していてもよい。
【0007】上記の種々のブラケットにおいて、固着具
の係止手段は、ねじ又はタッピンねじ等のためのバーリ
ング加工された穴である。該バーリング加工穴縁部は、
ねじ又はタッピンねじ等を受けるねじ山としてらせん状
に形成されていてもよい。更に、前記筒状体は円筒形状
に形成されるのが好ましい。前記筒状体には、前記溶接
面に隣接して、塗料等の逃がし穴が形成されているのが
好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面を参照しながら説明する。本発明の第1実施例に係
るブラケット1が、図1の(A)及び(B)に示されて
いる。図2は図1のブラケット1を車体2等の被取付部
材に溶着した様子を示す。図3は車体2に溶着したブラ
ケット1の上に、装飾パネル等の取付部材3を置き、プ
ラスチック製ボルト形状のクリップ5をブラケット1に
係止することによって、取付部材3を車体2に取付ける
様子を示す。
【0009】図1において、ブラケット1は、被取付部
材としての車体2へ溶着可能な金属材料で成る。例え
ば、ブラケット1は、亜鉛メッキ鋼鈑を材料として、プ
レス加工(例えば、絞り加工や冷間圧造等)によって、
筒状体に形成される。このようにブラケットが筒状体に
形成されることによって、溶接機への自動給送がスタッ
ドやボルトの自動給送と同様に極めて簡単に且つ確実に
行える。そして、ブラケット1を車体2等の被取付部材
に溶接する場合も、ブラケット1が筒状体に形成されて
いるので、スタッド溶接を行うことができ、車体2の片
側から溶接作業を行うことができ、溶接しろも、例えば
スポット溶接やCO2溶接とかと比較すると小さくてよ
い。また、ブラケット1を亜鉛メッキ鋼鈑から成形する
場合には、従来の圧造製品のように成形後のメッキ処理
が不要になる。なお、ブラケット1の形状は、筒状体で
あれば、角筒であってもよいが、加工の容易さ及び取扱
いの容易さから、円筒形状に形成されている。円筒状ブ
ラケット1の一端(上端)には、固着具としてのクリッ
プ5が係止するため、係止手段としての係止穴6が形成
されている。
【0010】ブラケット1の他端(下端)は車体2への
溶接面となっている。第1実施例のブラケット1におい
ては、薄肉の鋼鈑からプレス加工されて、軽量化を図っ
ている。このように、ブラケット1は、全体が薄肉の筒
状体として形成されているので、溶接しろを十分に確保
するため、溶接面側の端部には全周に渡って半径方向外
方に延びるフランジ7が形成されている。このブラケッ
ト1の溶接面を成すフランジ7の面は、円筒状ブラケッ
ト1の端部の全周に渡っており、全周面において車体2
の面に溶着できる面として形成されている。従って、円
筒状ブラケット1の溶接面はその全周に渡って車体に溶
着し、係止穴6を塞げば、その中を高い気密性と水密性
にすることができる。そのため、車体底面の過酷な環境
であってもブラケット1の内部に浸入する水等を防止で
き、内部の錆等による腐食を防止できる。従って、ブラ
ケット1は、その外面の防錆処理だけで済む。
【0011】図2において、ブラケット1は車体2にス
タッド溶接装置によって溶接されている。溶接部9はフ
ランジ7の全周に渡って連続して形成されており、上記
のように、ブラケット1の内部を高い気密性と水密性に
することができる。図3において、車体2の所定個所に
溶着されたブラケット1には、取付部材3がその取付穴
10をブラケット1の係止穴6に位置合わせした状態に
配置され、取付穴10には、例えば、プラスチック製ボ
ルト形状のクリップ5が挿入され、そのまま、係止穴6
に挿入されて、係止する。この係止によって、取付部材
3は、車体2に取付けられる。クリップ5を回転させる
ことによってブラケット1からクリップ5を取外しでき
るので、取付部材3を、車体2から簡単に取外しでき
る。
【0012】図4及び図5は、本発明の第2実施例に係
るブラケット11を示している。このブラケット11
は、第1の実施例に係るブラケット1と対比すると、材
料や加工方法は同じであるが、より厚肉に形成されてい
る。形状においても、ブラケット11は、ブラケット1
とほぼ同じ円筒形状に形成され、上端には、クリップや
ねじ等の固着具が係止する係止穴6が設けられる点で同
じであるが、下端の溶接面側の端部にはフランジは無
い。ブラケット11の場合、円筒体の下端面が、溶接面
12を形成するように全周に渡って平坦な面に形成され
ている。図5はブラケット11の溶着後の状態を示して
いる。ブラケット11の溶接面には、その全周に渡って
溶接部13が形成されており、ブラケット11の内部を
高い気密性と水密性にすることができる。ブラケット1
1はフランジを必要としないので加工が容易であり、製
作コストを低減できる。従って、軽量化を必要としない
個所には適している。このようにして、本発明に係るブ
ラケットは、フランジ付きのものとフランジの無いもの
とを、ニーズに応じて使い分けできる。
【0013】図6は、第3実施例に係るブラケット14
を示している。ブラケット14は、第2実施例のブラケ
ット11とほぼ同じであるが、固着具の係止手段として
の係止穴15が、ねじ又はタッピンねじ等を受入れるた
めに、バーリング加工された穴である点で違っている。
他の点では、第2実施例のブラケット11と同じであ
る。係止穴15は、第1実施例のブラケット1に適用す
ることもできる。その場合、他の点においては、第1実
施例に係るブラケット1と同じである。このように係止
穴15をバーリング加工穴とすることによって、例え
ば、タッピンねじをねじ込む場合に、係合面積が多くな
り、係止力が大きくできる。
【0014】図7の第4実施例のブラケット17は、第
3実施例のブラケット14の係止穴15を更に変形した
係止穴18を有する。この係止穴縁部は、ねじ又はタッ
ピンねじ等を受けるねじ山として、らせん状に形成され
ている。他の点では、第2実施例のブラケット11と同
じである。係止穴18は、第1実施例のブラケット1に
適用することもできる。その場合、他の点においては、
第1実施例に係るブラケット1と同じである。このよう
にらせん形状の係止穴に形成することによってタッピン
ねじだけでなく、通常のねじも係止でき、固着具の適用
の範囲を拡大できる。
【0015】図8の第5実施例のブラケット19は、第
1実施例のブラケット1の変形例である。ブラケット1
9は、ブラケット1と対比すると、溶接面側の端部は全
周に渡って半径方向外方に反対側の端部に向けて折り返
したカーリング加工がなされて、折返し部21が円筒状
ブラケット19の下端の全周に渡って形成されている点
で異なっており、他の点では、ブラケット1と同じであ
る。ブラケット19の折返し部21の端面は、溶接面2
2を形成しており、円筒ブラケット19の全周に渡って
車体に溶着できる面となっている。このように、折返し
部21を形成することによって、フランジのような張出
しがなくとも溶接しろを確保でき、ブラケット端部の強
度も強化できる。なお、ブラケット19の係止穴6は、
ブラケット14の係止穴15の形状や、ブラケット17
の係止穴18の形状にすることもできる。また、ブラケ
ット19の成形には、プレス順送カーリング加工が用い
られるのが好ましく、その場合には、合わせ目23が生
じる。
【0016】図9の第6実施例のブラケット25は、第
1実施例のブラケット1の変形例である。円筒形状のブ
ラケット25の筒状本体側面に、例えば、電着塗装を行
うときの塗料等の逃がし穴26が形成されている。詳細
には、図9(A)に図示のように、逃がし穴26は、係
止穴6と反対側の端部に近い位置にすなわち溶接面とな
るフランジ7に隣接する位置に形成され、図9(B)に
図示のように、筒状部分の周方向に等間隔に複数(図示
の例では4個)形成されている。図9(C)は、車体2
にフランジ7の部分で溶接した状態を示す。ブラケット
の溶接後、車体を電着塗装することが多く行われる。そ
の電着塗装によってブラケット26も電着塗装される
が、そのとき、逃がし穴26によって、係止穴6からブ
ラケット25の中に入った塗料が排出されるので、塗料
がブラケット25の中に溜まるのを防止できる。逃がし
穴26は、塗料の排出だけでなく、他の液体の貯留も防
止できる。更に、その逃がし穴26を利用して中のごみ
等も排出することができる。このような逃がし穴は、図
4以降に示す他の実施例のブラケットにも設けることが
できる。
【0017】
【発明の効果】本発明のブラケットによれば、スタッド
溶接可能な金属性筒状体で成るので、自動給送にも適し
ており、車体等の被取付部材の面が変化して複雑であっ
ても片側から溶接が可能であり、溶接個所への制約を最
少にし、更に、溶接面は該筒状体端部の全周に渡って前
記被取付部材に溶着できる面に形成されているので、高
い気密性と水密性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係るブラケットを示し
ており、(A)はブラケットの斜視図、(B)はブラケ
ットの縦断面図である。
【図2】 図1のブラケットを車体に溶着した状態を示
す斜視図である。
【図3】 図1のブラケット及びそれに係止するクリッ
プを利用して車体に取付部材を取付ける様子を示す断面
図である。
【図4】 本発明の第2実施例に係るブラケットを示し
ており、(A)はブラケットの斜視図、(B)はブラケ
ットの縦断面図である。
【図5】 図2のブラケットを車体に溶着した状態を示
す正面図である。
【図6】 本発明の第3実施例に係るブラケットを示し
ており、(A)はブラケットの斜視図、(B)はブラケ
ットの縦断面図である。
【図7】 本発明の第4実施例に係るブラケットを示し
ており、(A)はブラケットの斜視図、(B)はブラケ
ットの縦断面図である。
【図8】 本発明の第5実施例に係るブラケットを示し
ており、(A)はブラケットの斜視図、(B)はブラケ
ットの縦断面図である。
【図9】 本発明の第6実施例に係るブラケットを示し
ており、(A)はブラケットの正面からみた半断面図、
(B)はブラケットの平面図、(C)は、車体に溶着し
たブラケットの正面図である。
【符号の説明】
1 ブラケット 2 車体 3 取付部材 5 クリップ 6 係止穴 7 フランジ 9 溶接部 10 取付部材の取付穴 11 ブラケット 12 溶接面 13 溶接部 15 係止穴 17 ブラケット 18 係止穴 19 ブラケット 21 折返し部 22 溶接面 23 合わせ目 25 ブラケット 26 逃がし穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 秀彰 愛知県豊橋市野依町字細田(番地なし) ポップリベット・ファスナー株式会社内 Fターム(参考) 3H023 AA04 AA05 AB01 AC21 AD01 AD54 AD55 AE06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体等の被取付部材に固定され、クリッ
    プ、タッピンねじを含むねじ等の固着具を係止すること
    ができる固着具係止用ブラケットであって、 前記被取付部材へ溶着可能な金属材料で成り、スタッド
    溶接が可能なように筒状体に形成されており、該筒状体
    の一端には前記固着具の係止手段が形成され、他端は前
    記被取付部材への溶接面となっており、該溶接面は該筒
    状体端部の全周に渡って前記被取付部材に溶着できる面
    に形成されていることを特徴とする固着具係止用ブラケ
    ット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のブラケットにおいて、
    ブラケット全体が薄肉の筒状体として形成されており、
    前記溶接面側の端部には全周に渡って半径方向外方に延
    びるフランジが形成されており、該フランジが筒状体の
    端面を成すとともに前記溶接面を形成していることを特
    徴とするブラケット。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のブラケットにおいて、
    ブラケット全体が厚肉の筒状体として形成されており、
    前記溶接面側の端面は、前記溶接面を形成するように全
    周に渡って平坦な面に形成されていることを特徴とする
    ブラケット。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のブラケットにおいて、
    前記溶接面側の端部は全周に渡って半径方向外方に反対
    側の端部に向けて折り返したカーリング加工がなされて
    おり、該カーリング加工部分の端面が前記溶接面を形成
    していることを特徴とするブラケット。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のブ
    ラケットにおいて、前記固着具の係止手段は、ねじ又は
    タッピンねじ等のためのバーリング加工された穴である
    ことを特徴とするブラケット。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のブラケットにおいて、
    前記バーリング加工穴縁部は、ねじ又はタッピンねじ等
    を受けるねじ山として、らせん状に形成されていること
    を特徴とするブラケット。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項にブラケッ
    トにおいて、前記筒状体は円筒形状であることを特徴と
    するブラケット。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項にブラケッ
    トにおいて、前記筒状体には、前記溶接面に隣接して、
    塗料等の逃がし穴が形成されていることを特徴とするブ
    ラケット。
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