JP2002250380A - ディスクブレーキ - Google Patents
ディスクブレーキInfo
- Publication number
- JP2002250380A JP2002250380A JP2001045612A JP2001045612A JP2002250380A JP 2002250380 A JP2002250380 A JP 2002250380A JP 2001045612 A JP2001045612 A JP 2001045612A JP 2001045612 A JP2001045612 A JP 2001045612A JP 2002250380 A JP2002250380 A JP 2002250380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting tool
- cylinder bore
- rotary cutting
- piston
- circle
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 重量増加やコストアップを伴うことなく制動
有効半径を大きくすることが可能なディスクブレーキを
提供すること 【解決手段】 シリンダボア12の中心軸に直角な断面
形状を、回転切削工具の回転中心を楕円上で運行させた
ときに得られる略楕円形状の包絡線で形成した。
有効半径を大きくすることが可能なディスクブレーキを
提供すること 【解決手段】 シリンダボア12の中心軸に直角な断面
形状を、回転切削工具の回転中心を楕円上で運行させた
ときに得られる略楕円形状の包絡線で形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の車輪ブレー
キとして利用されるディスクブレーキに関する。
キとして利用されるディスクブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】車両のディスクブレーキは、より大きな
制動力を得ようとする場合には、制動有効半径(車輪回
転軸中心とピストン中心軸との距離)をできるだけ大き
く設定する必要がある。しかしながら、ディスクブレー
キは、通常車輪ホイール内に配置されるため、ディスク
ロータの直径を所定値以上に大きくできない。このた
め、パッドの上下方向寸法を前後方向寸法より小さくし
て偏平パッドとし、パッドを押圧するピストンもパッド
形状にあわせて偏平ピストンにするか複数の小径ピスト
ンにして、制動有効半径が大きくなるように設定された
ディスクブレーキが提案されている。
制動力を得ようとする場合には、制動有効半径(車輪回
転軸中心とピストン中心軸との距離)をできるだけ大き
く設定する必要がある。しかしながら、ディスクブレー
キは、通常車輪ホイール内に配置されるため、ディスク
ロータの直径を所定値以上に大きくできない。このた
め、パッドの上下方向寸法を前後方向寸法より小さくし
て偏平パッドとし、パッドを押圧するピストンもパッド
形状にあわせて偏平ピストンにするか複数の小径ピスト
ンにして、制動有効半径が大きくなるように設定された
ディスクブレーキが提案されている。
【0003】特に偏平ピストンについては、ピストンの
断面形状を長円にしたもの(特開平2−209633号
公報:第1の従来技術)や長円を湾曲させたような腎臓
形輪郭にしたもの(特開昭60−104820号公報:
第2の従来技術)が提案されている。
断面形状を長円にしたもの(特開平2−209633号
公報:第1の従来技術)や長円を湾曲させたような腎臓
形輪郭にしたもの(特開昭60−104820号公報:
第2の従来技術)が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の従来技術
は、シリンダボアの断面形状を長円形としたものであ
る。長円形の穴は、曲線である円と直線とから形成され
ており、このような穴に内圧としてブレーキ液圧がかか
ると、円と直線との接点部分に応力集中が生じるため、
穴周囲の肉厚を厚くする必要があり、キャリパの重量増
加とコストアップにつながる。
は、シリンダボアの断面形状を長円形としたものであ
る。長円形の穴は、曲線である円と直線とから形成され
ており、このような穴に内圧としてブレーキ液圧がかか
ると、円と直線との接点部分に応力集中が生じるため、
穴周囲の肉厚を厚くする必要があり、キャリパの重量増
加とコストアップにつながる。
【0005】また、上記第2の従来技術は、シリンダボ
アの断面形状を長円を湾曲させたような腎臓形輪郭とし
たものである。腎臓形輪郭の穴は、半円と円弧とから形
成されており、このような穴に内圧としてブレーキ液圧
がかかると、半円と円弧との接点部分に応力集中が生じ
るため、穴周囲の肉厚を厚くする必要があり、キャリパ
の重量増加とコストアップにつながる。また、腎臓形輪
郭の穴は、加工が難しく精度も出し難いため、やはりコ
ストアップにつながる。
アの断面形状を長円を湾曲させたような腎臓形輪郭とし
たものである。腎臓形輪郭の穴は、半円と円弧とから形
成されており、このような穴に内圧としてブレーキ液圧
がかかると、半円と円弧との接点部分に応力集中が生じ
るため、穴周囲の肉厚を厚くする必要があり、キャリパ
の重量増加とコストアップにつながる。また、腎臓形輪
郭の穴は、加工が難しく精度も出し難いため、やはりコ
ストアップにつながる。
【0006】本発明は、重量増加やコストアップを伴う
ことなく制動有効半径を大きくすることが可能なディス
クブレーキを提供することを、その技術的課題とするも
のである。
ことなく制動有効半径を大きくすることが可能なディス
クブレーキを提供することを、その技術的課題とするも
のである。
【0007】
【課題を解決する手段】上記技術的課題を解決するため
に、請求項1に記載のように、車輪と一体に回転するデ
ィスクロータと、前記ディスクロータの内側面及び外側
面にそれぞれ対向する内側及び外側パッドと、前記内側
及び外側パッドのうち少なくとも1つを前記ディスクロ
ータに向けて押圧するピストンと、前記ピストンが嵌合
されるシリンダボアを有するキャリパとを備えたディス
クブレーキにおいて、前記シリンダボアの中心軸に直角
な断面形状は、円の中心を楕円上で運行させたときに円
が形成する包絡線であることを特徴とするディスクブレ
ーキを構成した。
に、請求項1に記載のように、車輪と一体に回転するデ
ィスクロータと、前記ディスクロータの内側面及び外側
面にそれぞれ対向する内側及び外側パッドと、前記内側
及び外側パッドのうち少なくとも1つを前記ディスクロ
ータに向けて押圧するピストンと、前記ピストンが嵌合
されるシリンダボアを有するキャリパとを備えたディス
クブレーキにおいて、前記シリンダボアの中心軸に直角
な断面形状は、円の中心を楕円上で運行させたときに円
が形成する包絡線であることを特徴とするディスクブレ
ーキを構成した。
【0008】請求項1にかかる発明によれば、シリンダ
ボアの中心軸に直角な断面形状が、円の中心を楕円上で
運行させたときに円が形成する包絡線として形成され
る。この包絡線は略楕円形状となるため、重量増加やコ
ストアップを伴うことなく偏平シリンダボア及び偏平ピ
ストンを得ることができ、ひいては重量増加やコストア
ップを伴うことなく制動有効半径の大きいディスクブレ
ーキが得られる。
ボアの中心軸に直角な断面形状が、円の中心を楕円上で
運行させたときに円が形成する包絡線として形成され
る。この包絡線は略楕円形状となるため、重量増加やコ
ストアップを伴うことなく偏平シリンダボア及び偏平ピ
ストンを得ることができ、ひいては重量増加やコストア
ップを伴うことなく制動有効半径の大きいディスクブレ
ーキが得られる。
【0009】次に、請求項2に記載のように、前記円
は、回転切削工具が回転するときの刃先の軌跡であり、
前記円の中心は、前記回転切削工具の回転中心であるこ
とを特徴とするディスクブレーキが好ましい。
は、回転切削工具が回転するときの刃先の軌跡であり、
前記円の中心は、前記回転切削工具の回転中心であるこ
とを特徴とするディスクブレーキが好ましい。
【0010】請求項2にかかる発明によれば、回転切削
工具の回転中心の軌跡が楕円となるように回転切削工具
を運行させることにより、シリンダボアの中心軸に直角
な断面を略楕円形状とすることができ、従来型の加工機
械で偏平シリンダボア及び偏平ピストンを簡単に得るこ
とができ、コストアップを伴うことなく制動有効半径の
大きいディスクブレーキが得られる。
工具の回転中心の軌跡が楕円となるように回転切削工具
を運行させることにより、シリンダボアの中心軸に直角
な断面を略楕円形状とすることができ、従来型の加工機
械で偏平シリンダボア及び偏平ピストンを簡単に得るこ
とができ、コストアップを伴うことなく制動有効半径の
大きいディスクブレーキが得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態により
具体的に説明する。図1は、本発明にかかる実施形態を
示すもので、ディスクブレーキ1は、車輪(図示せず)
と一体回転するディスクロータ2と、ディスクロータ2
の内側及び外側にそれぞれ配置されている内側パッド4
及び外側パッド5と、ディスクロータ2の一側において
車両の非回転部分(図示せず)にボルトで固定されてお
り両パッド4及び5に加わるブレーキトルクを直接受け
るマウンティング3と、ディスクロータ2の軸方向への
摺動が可能なようにマウンティング3に支持されたキャ
リパ10とを備えている。なお、内側パッド4及び外側
パッド5は、パッドライニング4a、5aがパッド裏板
4b、5bに接合されて一体にされたものである。
具体的に説明する。図1は、本発明にかかる実施形態を
示すもので、ディスクブレーキ1は、車輪(図示せず)
と一体回転するディスクロータ2と、ディスクロータ2
の内側及び外側にそれぞれ配置されている内側パッド4
及び外側パッド5と、ディスクロータ2の一側において
車両の非回転部分(図示せず)にボルトで固定されてお
り両パッド4及び5に加わるブレーキトルクを直接受け
るマウンティング3と、ディスクロータ2の軸方向への
摺動が可能なようにマウンティング3に支持されたキャ
リパ10とを備えている。なお、内側パッド4及び外側
パッド5は、パッドライニング4a、5aがパッド裏板
4b、5bに接合されて一体にされたものである。
【0012】キャリパ10のシリンダ部分11の内部に
は、シリンダボア12が設けられていて、シリンダボア
12には、液密シール61及び気密シール62を介して
ピストン21が嵌装されている。
は、シリンダボア12が設けられていて、シリンダボア
12には、液密シール61及び気密シール62を介して
ピストン21が嵌装されている。
【0013】シリンダボア12とピストン21と液密シ
ール61とによって液圧室P1が形成される。液圧室P
1には、ブレーキ配管(図示せず)が接続され、ブレー
キ操作がなされると、マスタシリンダ(図示せず)で加
圧されたブレーキ液がブレーキ配管を介して液圧室P1
に導入される。
ール61とによって液圧室P1が形成される。液圧室P
1には、ブレーキ配管(図示せず)が接続され、ブレー
キ操作がなされると、マスタシリンダ(図示せず)で加
圧されたブレーキ液がブレーキ配管を介して液圧室P1
に導入される。
【0014】加圧されたブレーキ液が第1液圧室P1内
に導入されると、底部27の面積に応じた油圧力でピス
トン21が外側(図1中左方)に押圧されるとともに、
内側パッド4がディスクロータ2に押し付けられる。同
時に、底部14の面積に応じた油圧力でシリンダ11が
内側(図1中右方)に押圧される。キャリパ10は、デ
ィスクロータ2の軸方向への摺動が可能なようにマウン
ティング3に支持されているため、油圧力を受けたキャ
リパ10は内側に移動させられ、キャリパ10の爪部1
6により外側パッド5がディスクロータ2に押し付けら
れる。すなわち、液圧室P1内に加圧されたブレーキ液
が導入されると、ピストン21とキャリパ10とが互い
に反対方向に押圧され、内側パッド4及び外側パッド5
がそれぞれピストン21及び爪部16によってディスク
ロータ2に押し付けられて、ブレーキトルクが発生す
る。
に導入されると、底部27の面積に応じた油圧力でピス
トン21が外側(図1中左方)に押圧されるとともに、
内側パッド4がディスクロータ2に押し付けられる。同
時に、底部14の面積に応じた油圧力でシリンダ11が
内側(図1中右方)に押圧される。キャリパ10は、デ
ィスクロータ2の軸方向への摺動が可能なようにマウン
ティング3に支持されているため、油圧力を受けたキャ
リパ10は内側に移動させられ、キャリパ10の爪部1
6により外側パッド5がディスクロータ2に押し付けら
れる。すなわち、液圧室P1内に加圧されたブレーキ液
が導入されると、ピストン21とキャリパ10とが互い
に反対方向に押圧され、内側パッド4及び外側パッド5
がそれぞれピストン21及び爪部16によってディスク
ロータ2に押し付けられて、ブレーキトルクが発生す
る。
【0015】図2は、図1のF−F断面におけるシリン
ダボア12を示す。シリンダボア12は、直径Dの回転
切削工具を、その回転中心Cの運行軌跡が楕円Aとなる
ように運行させて切削した略楕円断面穴である。2点鎖
線で示した円Bが回転切削工具を表わし、一点鎖線で示
した楕円Aが回転切削工具の回転中心Cの運行軌跡を表
わす。回転切削工具は、通常フライスやエンドミルが用
いられる。
ダボア12を示す。シリンダボア12は、直径Dの回転
切削工具を、その回転中心Cの運行軌跡が楕円Aとなる
ように運行させて切削した略楕円断面穴である。2点鎖
線で示した円Bが回転切削工具を表わし、一点鎖線で示
した楕円Aが回転切削工具の回転中心Cの運行軌跡を表
わす。回転切削工具は、通常フライスやエンドミルが用
いられる。
【0016】なお、回転切削工具を、その回転中心Cの
運行軌跡が楕円Aとなるように運行させて切削した場合
には、完成した穴の断面形状は厳密には楕円とならな
い。長径両端部Eが円弧で形成されているためである。
運行軌跡が楕円Aとなるように運行させて切削した場合
には、完成した穴の断面形状は厳密には楕円とならな
い。長径両端部Eが円弧で形成されているためである。
【0017】図3は、図1のF−F断面におけるピスト
ン21を示す。ピストン21は、直径dの回転切削工具
を、その回転中心cの運行軌跡が楕円aとなるように運
行させて切削した略楕円断面柱である。2点鎖線で示し
た円bが回転切削工具を表わし、一点鎖線で示した楕円
aが回転切削工具の回転中心cの運行軌跡を表わす。回
転切削工具は、通常フライスやエンドミルが用いられ
る。なお、ピストン21を切削するための回転切削工具
の直径dとシリンダボア12を切削するための回転切削
工具の直径Dとは、同一であってもよい。
ン21を示す。ピストン21は、直径dの回転切削工具
を、その回転中心cの運行軌跡が楕円aとなるように運
行させて切削した略楕円断面柱である。2点鎖線で示し
た円bが回転切削工具を表わし、一点鎖線で示した楕円
aが回転切削工具の回転中心cの運行軌跡を表わす。回
転切削工具は、通常フライスやエンドミルが用いられ
る。なお、ピストン21を切削するための回転切削工具
の直径dとシリンダボア12を切削するための回転切削
工具の直径Dとは、同一であってもよい。
【0018】シリンダボア12を切削する場合と同様
に、回転切削工具を、その回転中心cの運行軌跡が楕円
aとなるように運行させて切削した場合には、完成した
柱の断面形状は厳密には楕円とならない。
に、回転切削工具を、その回転中心cの運行軌跡が楕円
aとなるように運行させて切削した場合には、完成した
柱の断面形状は厳密には楕円とならない。
【0019】以上、本発明を実施形態に即して説明した
が、本発明は上記態様に限定されるものではなく、本発
明の原理に準ずる各種態様を含むものである。
が、本発明は上記態様に限定されるものではなく、本発
明の原理に準ずる各種態様を含むものである。
【0020】上記実施形態においては、切削によって略
楕円断面柱のピストンが製作されるが、必ずしもこれに
限定されるものではない。すなわち、図2に示された略
楕円断面穴の金型により、樹脂成形によって略楕円断面
柱の樹脂ピストンを製作し、金型と同形状である略楕円
断面穴のシリンダボアと嵌合させてもよい。
楕円断面柱のピストンが製作されるが、必ずしもこれに
限定されるものではない。すなわち、図2に示された略
楕円断面穴の金型により、樹脂成形によって略楕円断面
柱の樹脂ピストンを製作し、金型と同形状である略楕円
断面穴のシリンダボアと嵌合させてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、重量増加やコストアッ
プを伴うことなく制動有効半径を大きくすることが可能
なディスクブレーキを提供することが可能となる。
プを伴うことなく制動有効半径を大きくすることが可能
なディスクブレーキを提供することが可能となる。
【図1】本発明の実施形態にかかるディスクブレーキの
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の実施形態にかかるシリンダボアの一部
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明の実施形態にかかるピストンの断面図で
ある。
ある。
1 ディスクブレーキ 2 ディスクロータ 4 内側パッド 5 外側パッド 10 キャリパ 12 シリンダボア 21 第1ピストン C 回転切削工具の回転中心(円の中心)
Claims (2)
- 【請求項1】 車輪と一体に回転するディスクロータ
と、前記ディスクロータの内側面及び外側面にそれぞれ
対向する内側及び外側パッドと、前記内側及び外側パッ
ドのうち少なくとも1つを前記ディスクロータに向けて
押圧するピストンと、前記ピストンが嵌合されるシリン
ダボアを有するキャリパとを備えたディスクブレーキに
おいて、前記シリンダボアの中心軸に直角な断面形状
は、円の中心を楕円上で運行させたときに円が形成する
包絡線であることを特徴とするディスクブレーキ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記円は、回転切削
工具が回転するときの刃先の軌跡であり、前記円の中心
は、前記回転切削工具の回転中心であることを特徴とす
るディスクブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001045612A JP2002250380A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | ディスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001045612A JP2002250380A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | ディスクブレーキ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002250380A true JP2002250380A (ja) | 2002-09-06 |
Family
ID=18907376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001045612A Pending JP2002250380A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | ディスクブレーキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002250380A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008286234A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Kayaba Ind Co Ltd | 鉄道車両用キャリパブレーキ装置 |
JP2009115208A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Kayaba Ind Co Ltd | 車両用キャリパブレーキ装置 |
CN109915503A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-21 | 泰安嘉和重工机械有限公司 | 适用于小规格的轮辋的制动器装置 |
-
2001
- 2001-02-21 JP JP2001045612A patent/JP2002250380A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008286234A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Kayaba Ind Co Ltd | 鉄道車両用キャリパブレーキ装置 |
JP2009115208A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Kayaba Ind Co Ltd | 車両用キャリパブレーキ装置 |
CN109915503A (zh) * | 2019-04-16 | 2019-06-21 | 泰安嘉和重工机械有限公司 | 适用于小规格的轮辋的制动器装置 |
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