JP2002248269A - ゲームコントローラ用入力キー - Google Patents
ゲームコントローラ用入力キーInfo
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- JP2002248269A JP2002248269A JP2001049694A JP2001049694A JP2002248269A JP 2002248269 A JP2002248269 A JP 2002248269A JP 2001049694 A JP2001049694 A JP 2001049694A JP 2001049694 A JP2001049694 A JP 2001049694A JP 2002248269 A JP2002248269 A JP 2002248269A
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- JP
- Japan
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- key
- input
- game controller
- cursor key
- input cursor
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F13/00—Video games, i.e. games using an electronically generated display having two or more dimensions
- A63F13/20—Input arrangements for video game devices
- A63F13/24—Constructional details thereof, e.g. game controllers with detachable joystick handles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2300/00—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
- A63F2300/10—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals
- A63F2300/1043—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals being characterized by constructional details
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゲームコントローラ用入力キーに於て、８方
向入力カーソルキーの入力時における保持状態を安定さ
せ、操作感を良好にする。 【解決手段】 本発明は下端部に鍔部６を備えた８方向
入力カーソルキー５がコントローラの上ケースに開穿さ
れたキー孔に遊挿され、該キー孔の外周面を形成し、且
つ、下方に延長された保持部の下端部に前記鍔部６が弾
性体に付勢されて保持されるように構成されたゲームコ
ントローラ用入力キーに於て、前記８方向入力カーソル
キー５の鍔部６の外端部１３ａを８角形状に形成し、該
８方向入力カーソルキー５が一方向に入力操作されて傾
斜した時、前記鍔部６の外端部１３ａの一側面が前記保
持部の下端部に面接触又は線接触にて保持されるように
構成したゲームコントローラ用入力キーを提供する。
向入力カーソルキーの入力時における保持状態を安定さ
せ、操作感を良好にする。 【解決手段】 本発明は下端部に鍔部６を備えた８方向
入力カーソルキー５がコントローラの上ケースに開穿さ
れたキー孔に遊挿され、該キー孔の外周面を形成し、且
つ、下方に延長された保持部の下端部に前記鍔部６が弾
性体に付勢されて保持されるように構成されたゲームコ
ントローラ用入力キーに於て、前記８方向入力カーソル
キー５の鍔部６の外端部１３ａを８角形状に形成し、該
８方向入力カーソルキー５が一方向に入力操作されて傾
斜した時、前記鍔部６の外端部１３ａの一側面が前記保
持部の下端部に面接触又は線接触にて保持されるように
構成したゲームコントローラ用入力キーを提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゲームコントロ
ーラ用入力キーに関するものであり、特に、ゲームコン
トローラ用の８方向入力カーソルキーを備えたゲームコ
ントローラ用入力キーに於て、該８方向入力カーソルキ
ーの入力時の保持を安定させ操作性を高めたゲームコン
トローラ用入力キーに関するものである。
ーラ用入力キーに関するものであり、特に、ゲームコン
トローラ用の８方向入力カーソルキーを備えたゲームコ
ントローラ用入力キーに於て、該８方向入力カーソルキ
ーの入力時の保持を安定させ操作性を高めたゲームコン
トローラ用入力キーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の此種ゲームコントローラ用入力キ
ーを図５乃至図８に従って説明する。図５（ａ）はゲー
ムコントローラの上ケース１の底面図であり、図に於
て、該上ケース１の所定位置に８方向入力カーソルキー
を配置するためのキー孔２が開穿されており、更に、該
上ケース１の複数箇所に各種入力キーを配置するための
キー孔３…が適宜開穿されている。図５（ｂ）は前記上
ケース１のＡ−Ａ線断面図を示し、前記キー孔２の下方
（図の上方）には該キー孔２の外周面を形成し、且つ、
下方に延長された保持部４が形成されている。
ーを図５乃至図８に従って説明する。図５（ａ）はゲー
ムコントローラの上ケース１の底面図であり、図に於
て、該上ケース１の所定位置に８方向入力カーソルキー
を配置するためのキー孔２が開穿されており、更に、該
上ケース１の複数箇所に各種入力キーを配置するための
キー孔３…が適宜開穿されている。図５（ｂ）は前記上
ケース１のＡ−Ａ線断面図を示し、前記キー孔２の下方
（図の上方）には該キー孔２の外周面を形成し、且つ、
下方に延長された保持部４が形成されている。
【０００３】図６（ａ）は８方向入力カーソルキー５を
示し、該８方向入力カーソルキー５は、鍔部６を有する
帽子形状に形成されたキーケース７と、該８方向入力カ
ーソルキー５の底部を構成する底板８を備え、該キーケ
ース７は上面に十字状の緩慢な曲線形状の凹溝９が形成
されており、これによって操作者は４方向及び８方向を
視認できるように構成されており、又は、触感で感知で
きるように構成されており、更に前記キーケース７の鍔
部６の外周端部は該鍔部６に略直角に立設した立設部１
０が形成されている。尚、図に於て１１は前記キーケー
ス７と前記底板８とを係合するための係合部である。
示し、該８方向入力カーソルキー５は、鍔部６を有する
帽子形状に形成されたキーケース７と、該８方向入力カ
ーソルキー５の底部を構成する底板８を備え、該キーケ
ース７は上面に十字状の緩慢な曲線形状の凹溝９が形成
されており、これによって操作者は４方向及び８方向を
視認できるように構成されており、又は、触感で感知で
きるように構成されており、更に前記キーケース７の鍔
部６の外周端部は該鍔部６に略直角に立設した立設部１
０が形成されている。尚、図に於て１１は前記キーケー
ス７と前記底板８とを係合するための係合部である。
【０００４】図６（ｂ）は前記８方向入力カーソルキー
５を底面から見た斜視図であり、該８方向入力カーソル
キー５の入力時に該８方向入力カーソルキー５の入力方
向によって夫々操作される８個のスイッチ部１２，１２
…が該８方向入力カーソルキー５の底板８に略同円上
で、且つ、略等間隔に配置されている。
５を底面から見た斜視図であり、該８方向入力カーソル
キー５の入力時に該８方向入力カーソルキー５の入力方
向によって夫々操作される８個のスイッチ部１２，１２
…が該８方向入力カーソルキー５の底板８に略同円上
で、且つ、略等間隔に配置されている。
【０００５】図７（ａ）は前記キーケース７の平面図を
示し、図７（ｂ）は該キーケース７の側面図を示す。
示し、図７（ｂ）は該キーケース７の側面図を示す。
【０００６】図８は前記キーケース７を前記上ケース１
のキー孔２に遊挿した状態を示す説明図であり、該キー
ケース７は、図示を省略したスイッチ部（図６に於て１
２）等を備えた前記底板（図６に於て８）が係合された
後、前記キー孔２に遊挿され、更に、弾性体によって下
方から上方に付勢され、中立状態に於て前記キーケース
７の前記鍔部６に前記保持部４の先端部４ａ全周が当接
して保持される。そして、前記キーケース７の一方向が
入力操作されると、図に示す如く、該キーケース７は入
力された方向が下方に傾斜し、該入力方向と反対方向の
前記鍔部６が前記保持部４の先端部４ａと１点で当接し
保持される。
のキー孔２に遊挿した状態を示す説明図であり、該キー
ケース７は、図示を省略したスイッチ部（図６に於て１
２）等を備えた前記底板（図６に於て８）が係合された
後、前記キー孔２に遊挿され、更に、弾性体によって下
方から上方に付勢され、中立状態に於て前記キーケース
７の前記鍔部６に前記保持部４の先端部４ａ全周が当接
して保持される。そして、前記キーケース７の一方向が
入力操作されると、図に示す如く、該キーケース７は入
力された方向が下方に傾斜し、該入力方向と反対方向の
前記鍔部６が前記保持部４の先端部４ａと１点で当接し
保持される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の８方向入
力カーソルキーのキーケースは弾性体によって下方から
上方に付勢され、中立状態に於て該キーケースの鍔部に
前記保持部の先端部の全周が当接して保持される。
力カーソルキーのキーケースは弾性体によって下方から
上方に付勢され、中立状態に於て該キーケースの鍔部に
前記保持部の先端部の全周が当接して保持される。
【０００８】然しながら、前記８方向入力カーソルキー
の一方向が入力操作された時、該８方向入力カーソルキ
ーは該入力された方向が下方に傾斜し、該入力方向と反
対方向の前記鍔部が前記先端部と１点で当接して保持さ
れるため、不安定であり、操作者は良好な操作感が得ら
れなかった。
の一方向が入力操作された時、該８方向入力カーソルキ
ーは該入力された方向が下方に傾斜し、該入力方向と反
対方向の前記鍔部が前記先端部と１点で当接して保持さ
れるため、不安定であり、操作者は良好な操作感が得ら
れなかった。
【０００９】そこで、ゲームコントローラ用入力キーに
於て、８方向入力カーソルキーの入力時における保持状
態を安定させ、操作感を良好にするために解決すべき技
術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解
決することを目的とする。
於て、８方向入力カーソルキーの入力時における保持状
態を安定させ、操作感を良好にするために解決すべき技
術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解
決することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、下端部に鍔部を備え
た８方向入力カーソルキーがコントローラの上ケースに
開穿されたキー孔に遊挿され、該キー孔の外周面を形成
し、且つ、下方に延長された保持部の下端部に前記鍔部
が弾性体に付勢されて保持されるように構成されたゲー
ムコントローラ用入力キーに於て、前記８方向入力カー
ソルキーの鍔部の外端部を８角形状に形成し、該８方向
入力カーソルキーが一方向に入力操作されて傾斜した
時、前記鍔部の外端部の一側面が前記保持部の下端部に
面接触又は線接触にて保持されるように構成したゲーム
コントローラ用入力キー、及び、下端部に鍔部を備えた
８方向入力カーソルキーがコントローラの上ケースに開
穿されたキー孔に遊挿され、該キー孔の外周面を形成
し、且つ、下方に延長された保持部の下端部に前記鍔部
が弾性体に付勢されて保持されるように構成されたゲー
ムコントローラ用入力キーに於て、前記８方向入力カー
ソルキーの８方向に対応させて前記保持部の下端部に８
箇所の切欠部を設け、該８方向入力カーソルキーが一方
向に入力操作されて傾斜した時、該８方向入力カーソル
キーの鍔部が一箇所の前記切欠部両端に当接し、２点接
触にて保持されるように構成したゲームコントローラ用
入力キーを提供するものである。
するために提案されたものであり、下端部に鍔部を備え
た８方向入力カーソルキーがコントローラの上ケースに
開穿されたキー孔に遊挿され、該キー孔の外周面を形成
し、且つ、下方に延長された保持部の下端部に前記鍔部
が弾性体に付勢されて保持されるように構成されたゲー
ムコントローラ用入力キーに於て、前記８方向入力カー
ソルキーの鍔部の外端部を８角形状に形成し、該８方向
入力カーソルキーが一方向に入力操作されて傾斜した
時、前記鍔部の外端部の一側面が前記保持部の下端部に
面接触又は線接触にて保持されるように構成したゲーム
コントローラ用入力キー、及び、下端部に鍔部を備えた
８方向入力カーソルキーがコントローラの上ケースに開
穿されたキー孔に遊挿され、該キー孔の外周面を形成
し、且つ、下方に延長された保持部の下端部に前記鍔部
が弾性体に付勢されて保持されるように構成されたゲー
ムコントローラ用入力キーに於て、前記８方向入力カー
ソルキーの８方向に対応させて前記保持部の下端部に８
箇所の切欠部を設け、該８方向入力カーソルキーが一方
向に入力操作されて傾斜した時、該８方向入力カーソル
キーの鍔部が一箇所の前記切欠部両端に当接し、２点接
触にて保持されるように構成したゲームコントローラ用
入力キーを提供するものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
１乃至図４に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来
例と同一構成部分については同一符号を付してその説明
を省略する。先ず、請求項１記載の発明について説明す
る。図１（ａ）はゲームコントローラ用入力キーとして
用いる８方向入力カーソルキー５のキーケース７の平面
図であり、図１（ｂ）は該キーケース７の側面図であ
る。両図に於て、該キーケース７の鍔部６は上部鍔部１
３と下部鍔部１４の２段に形成され、該上部鍔部１３の
外端部１３ａが８側辺を有する８角形状に形成されてい
る。そして、前記下部鍔部１４の外周端部に該下部鍔部
１４に略直角に立設した立設部１０が形成されている。
１乃至図４に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来
例と同一構成部分については同一符号を付してその説明
を省略する。先ず、請求項１記載の発明について説明す
る。図１（ａ）はゲームコントローラ用入力キーとして
用いる８方向入力カーソルキー５のキーケース７の平面
図であり、図１（ｂ）は該キーケース７の側面図であ
る。両図に於て、該キーケース７の鍔部６は上部鍔部１
３と下部鍔部１４の２段に形成され、該上部鍔部１３の
外端部１３ａが８側辺を有する８角形状に形成されてい
る。そして、前記下部鍔部１４の外周端部に該下部鍔部
１４に略直角に立設した立設部１０が形成されている。
【００１２】図２は前記８方向入力カーソルキーのキー
ケース７がコントローラケースの上ケース１に開穿され
たキー孔２に遊挿された状態を示す。尚、前記キーケー
ス７にはスイッチ部等を備えた底板が係合されるが、図
示を省略している。そして、該キーケース７は該キーケ
ース７が操作されず中立状態にある時、該キーケース７
の前記上部鍔部１３が前記保持部４の先端部４ａの全周
に及んで当接し、弾性体に付勢されて保持されている。
ケース７がコントローラケースの上ケース１に開穿され
たキー孔２に遊挿された状態を示す。尚、前記キーケー
ス７にはスイッチ部等を備えた底板が係合されるが、図
示を省略している。そして、該キーケース７は該キーケ
ース７が操作されず中立状態にある時、該キーケース７
の前記上部鍔部１３が前記保持部４の先端部４ａの全周
に及んで当接し、弾性体に付勢されて保持されている。
【００１３】そして、前記キーケース７の一方向が操作
されて該キーケース７が図に示すように傾くと、前記８
角形状に形成された前記上部鍔部１３の外端部１３ａの
内、前記キーケース７の操作方向と反対方向の１側辺と
なる外端部１３ａが前記保持部４の先端部４ａと線接
触、或いは、面接触して保持される。
されて該キーケース７が図に示すように傾くと、前記８
角形状に形成された前記上部鍔部１３の外端部１３ａの
内、前記キーケース７の操作方向と反対方向の１側辺と
なる外端部１３ａが前記保持部４の先端部４ａと線接
触、或いは、面接触して保持される。
【００１４】従って、この時、従来例の１点接触に比し
て、前記キーケース７の保持状態の安定度が増大し、良
好な操作感を得ることが可能となる。
て、前記キーケース７の保持状態の安定度が増大し、良
好な操作感を得ることが可能となる。
【００１５】次に、請求項２記載の発明について説明す
る。図３（ａ）はコントローラの上ケース１の縦断面図
であり、図３（ｂ）は図３（ａ）のＢ−Ｂ矢視図であ
る。両図に於て、前記キーケース（図２に於て７）の８
方向の操作方向に対応させて前記上ケース１の保持部４
の下端部４ａに８箇所の切欠部１５，１５…が設けられ
る。従って、図４に示す如く、前記キーケース７が一方
向に入力操作されて傾斜した時、該キーケース７の上部
鍔部１３が一箇所の前記切欠部１５の両端に当接し、２
点接触にて保持される。
る。図３（ａ）はコントローラの上ケース１の縦断面図
であり、図３（ｂ）は図３（ａ）のＢ−Ｂ矢視図であ
る。両図に於て、前記キーケース（図２に於て７）の８
方向の操作方向に対応させて前記上ケース１の保持部４
の下端部４ａに８箇所の切欠部１５，１５…が設けられ
る。従って、図４に示す如く、前記キーケース７が一方
向に入力操作されて傾斜した時、該キーケース７の上部
鍔部１３が一箇所の前記切欠部１５の両端に当接し、２
点接触にて保持される。
【００１６】従って、該２点接触によって前記キーケー
ス７の保持状態の安定度が増大し、良好な操作感を得る
ことが可能となる。
ス７の保持状態の安定度が増大し、良好な操作感を得る
ことが可能となる。
【００１７】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【００１８】
【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、請求項１記載の発明は、ゲームコントローラ用入
力キーに於て、８方向入力カーソルキーの鍔部の外端部
を８角形状に形成したから、該８方向入力カーソルキー
が一方向に入力操作されて傾斜した時、前記鍔部の外端
部の一側面が保持部の下端部に面接触又は線接触にて保
持されるため、従来例の１点接触に比して前記８方向入
力カーソルキーの保持状態の安定度が極めて増大し、良
好な操作感を得ることが可能となる。
うに、請求項１記載の発明は、ゲームコントローラ用入
力キーに於て、８方向入力カーソルキーの鍔部の外端部
を８角形状に形成したから、該８方向入力カーソルキー
が一方向に入力操作されて傾斜した時、前記鍔部の外端
部の一側面が保持部の下端部に面接触又は線接触にて保
持されるため、従来例の１点接触に比して前記８方向入
力カーソルキーの保持状態の安定度が極めて増大し、良
好な操作感を得ることが可能となる。
【００１９】又、請求項２記載の発明は、ゲームコント
ローラ用入力キーに於て、８方向入力カーソルキーの８
方向に対応させて保持部の下端部に８箇所の切欠部を設
けたので、該８方向入力カーソルキーが一方向に入力操
作されて傾斜した時、該８方向入力カーソルキーの鍔部
が一箇所の前記切欠部両端に当接し、２点接触にて保持
されるため、請求項１と同様な効果が期待できる等、正
に著大なる効果を奏する発明である。
ローラ用入力キーに於て、８方向入力カーソルキーの８
方向に対応させて保持部の下端部に８箇所の切欠部を設
けたので、該８方向入力カーソルキーが一方向に入力操
作されて傾斜した時、該８方向入力カーソルキーの鍔部
が一箇所の前記切欠部両端に当接し、２点接触にて保持
されるため、請求項１と同様な効果が期待できる等、正
に著大なる効果を奏する発明である。
【図１】（ａ）本発明の一実施の形態を示し、キーケー
スの平面図。 （ｂ）本発明の一実施の形態を示し、キーケースの側面
図。
スの平面図。 （ｂ）本発明の一実施の形態を示し、キーケースの側面
図。
【図２】本発明の一実施の形態を示し、キーケースをコ
ントローラの上ケースに遊挿した状態を示す一部切欠側
面図。
ントローラの上ケースに遊挿した状態を示す一部切欠側
面図。
【図３】（ａ）本発明の他の実施の形態を示し、コント
ローラの上ケースの縦断面図。 （ｂ）図３（ａ）のＢ−Ｂ矢視図。
ローラの上ケースの縦断面図。 （ｂ）図３（ａ）のＢ−Ｂ矢視図。
【図４】本発明の他の実施の形態を示し、キーケースを
コントローラの上ケースに遊挿した状態を示す一部切欠
側面図。
コントローラの上ケースに遊挿した状態を示す一部切欠
側面図。
【図５】（ａ）従来例を示し、コントローラの上ケース
の底面図。 （ｂ）図５（ａ）のＡ−Ａ線断面図。
の底面図。 （ｂ）図５（ａ）のＡ−Ａ線断面図。
【図６】（ａ）従来例を示し、８方向入力カーソルキー
の斜視図。 （ｂ）従来例を示し、８方向入力カーソルキーの底面か
ら見た斜視図。
の斜視図。 （ｂ）従来例を示し、８方向入力カーソルキーの底面か
ら見た斜視図。
【図７】（ａ）従来例を示し、キーケースの平面図。 （ｂ）従来例を示し、キーケースの側面図。
【図８】従来例を示し、キーケースをコントローラの上
ケースに遊挿した状態を示す一部切欠側面図。
ケースに遊挿した状態を示す一部切欠側面図。
１ 上ケース ２ キー孔 ４ 保持部 ４ａ 下端部 ５ ８方向入力カーソルキー ６ 鍔部 １３ａ 外端部 １５ａ 切欠部
Claims (2)
- 【請求項１】 下端部に鍔部を備えた８方向入力カーソ
ルキーがコントローラの上ケースに開穿されたキー孔に
遊挿され、該キー孔の外周面を形成し、且つ、下方に延
長された保持部の下端部に前記鍔部が弾性体に付勢され
て保持されるように構成されたゲームコントローラ用入
力キーに於て、前記８方向入力カーソルキーの鍔部の外
端部を８角形状に形成し、該８方向入力カーソルキーが
一方向に入力操作されて傾斜した時、前記鍔部の外端部
の一側面が前記保持部の下端部に面接触又は線接触にて
保持されるように構成したことを特徴とするゲームコン
トローラ用入力キー。 - 【請求項２】 下端部に鍔部を備えた８方向入力カーソ
ルキーがコントローラの上ケースに開穿されたキー孔に
遊挿され、該キー孔の外周面を形成し、且つ、下方に延
長された保持部の下端部に前記鍔部が弾性体に付勢され
て保持されるように構成されたゲームコントローラ用入
力キーに於て、前記８方向入力カーソルキーの８方向に
対応させて前記保持部の下端部に８箇所の切欠部を設
け、該８方向入力カーソルキーが一方向に入力操作され
て傾斜した時、該８方向入力カーソルキーの鍔部が一箇
所の前記切欠部両端に当接し、２点接触にて保持される
ように構成したことを特徴とするゲームコントローラ用
入力キー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001049694A JP2002248269A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | ゲームコントローラ用入力キー |
| US10/077,981 US20020119820A1 (en) | 2001-02-26 | 2002-02-20 | Input key for game controller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001049694A JP2002248269A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | ゲームコントローラ用入力キー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002248269A true JP2002248269A (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=18910761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001049694A Pending JP2002248269A (ja) | 2001-02-26 | 2001-02-26 | ゲームコントローラ用入力キー |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020119820A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002248269A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7014099B2 (en) * | 2001-12-31 | 2006-03-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Data entry device |
| US8698747B1 (en) | 2009-10-12 | 2014-04-15 | Mattel, Inc. | Hand-activated controller |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2144582B (en) * | 1983-08-05 | 1987-06-10 | Nintendo Co Ltd | Multi-directional electrical switch |
| IT1264225B1 (it) * | 1993-09-24 | 1996-09-23 | Sintecna S R L | Dispositivo per il puntamento del cursore sullo schermo di sistemi interattivi |
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| CN1132646C (zh) * | 1996-10-11 | 2003-12-31 | 索尼计算机娱乐株式会社 | 游戏机用操作装置 |
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