JP2002247274A - ネットワークファクシミリ装置 - Google Patents

ネットワークファクシミリ装置

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JP2002247274A
JP2002247274A JP2001036495A JP2001036495A JP2002247274A JP 2002247274 A JP2002247274 A JP 2002247274A JP 2001036495 A JP2001036495 A JP 2001036495A JP 2001036495 A JP2001036495 A JP 2001036495A JP 2002247274 A JP2002247274 A JP 2002247274A
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network
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JP2001036495A
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English (en)
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Masahiko Shinomiya
聖彦 篠宮
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークファクシミリ装置にWWWサー
バーとクライアント(ブラウザ)の機能の両方を持たせ
ることにより、閲覧だけでなくネットワークファクシミ
リ装置同士での設定も可能とする。 【解決手段】 ワンタッチキーにURLを指定するため
に、まず、操作表示部のファンクションキーを押し(S
1)、その中のメニューからワンタッチ登録メニューを
選択する(S2)。登録したいワンタッチキーを押下し
(S3)、回線種別の選択(S4)で、HTTPモード
を選択すると(S5)、次の画面にURL入力欄が表示
される(S6)。回線種別にHTTP以外が選択された
場合には、G3やMail等となるので、電話番号かメ
ールアドレスを入力する欄が表示される(S7)。その
後に名称を入力し(S8)セットボタンを押す(S9)
ことにより登録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークファ
クシミリ装置、より詳細には、ネットワークファクシミ
リ装置に対するリモートダイヤルデータ登録機能の制御
に関する。
【0002】
【従来の技術】特開2000−92262号公報(ファ
クシミリ装置)や特開平11−266351号公報(フ
ァクシミリ装置及び情報転送装置)に記載のように、W
WWサーバーをファクシミリに内蔵し、外部装置のブラ
ウザから閲覧する方法はあるが、HTTPでダイヤルデ
ータを設定する方法はなかった。
【0003】また、特開平11−301947号公報
(画像処理装置)に記載のように、ファクシミリ装置に
コンピュータを接続して、外部装置のブラウザから閲
覧、設定する方法はあるが、ファクシミリ装置に機能を
内蔵していたり、コンピュータを使用しないで、ファク
シミリ装置同士で閲覧、設定する方法はなかった。
【0004】従来の装置で、ネットワークファクシミリ
装置同士でワンタッチ、短縮データなどのパラメータを
設定することができなかったのは、WWWサーバーの機
能しか持っていないため、接続する相手先がPCに限ら
れており、ネットワークファクシミリ装置を設定、閲覧
するのはPCに限定されていた。また、従来の装置がク
ライアント(ブラウザ)の機能を持つことがなかったの
は、HTMLファイルをオペレーションパネルのフォー
マットに合わせて変換する手段がなかったためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のごと
き実情に鑑みてなされたもので、ネットワークファクシ
ミリ装置にWWWサーバーとクライアント(ブラウザ)
の機能の両方を持たせることにより、閲覧だけでなくネ
ットワークファクシミリ装置同士での設定も可能とする
ものである。また、クライアント(ブラウザ)の機能を
ファクシミリ装置専用のフォーマットに変換することに
よりLCD表示上などの限られた表示領域に対応するこ
とを可能としたものである。
【0006】インターネットファクシミリ装置の場合
は、電話回線以外にネットワーク回線を利用した通信が
可能なため従来のファクスに比べて、様々な通信モード
に対応することができる。ただし、従来のインターネッ
トファクシミリ装置のワンタッチダイヤル、短縮ダイヤ
ル等にはファクシミリを送信する宛先の情報しか登録で
きなかった。
【0007】請求項1の発明は、インターネットファク
シミリ装置としてファクシミリ伝送の用途の他にもネッ
トワーク通信が可能となった場合の通信相手との接続情
報をワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等にも記憶させ
ることができるようにして、操作性を向上することを目
的としてなされたものである。
【0008】従来ではコンピュータ上のブラウザからフ
ァクシミリに対して接続して閲覧していたが、請求項2
の発明は、コンピュータがない環境からもインターネッ
トファクシミリ装置さえあれば、他のインターネットフ
ァクシミリ装置に対して接続することができるようにす
ることを目的としてなされたものである。
【0009】ファクシミリ送信以外の用途としてワンタ
ッチダイヤル、短縮ダイヤル等を用いる場合に、通常の
ダイヤルデータが記憶されていると勘違いするユーザが
出てくることが想定できる。そこで、請求項3の発明
は、誤って送信原稿をセットした状態でワンタッチボタ
ン、短縮ボタンを押した場合には原稿をスキャンしない
ようにすることにより、誤操作を防止することを目的と
してなされたものである。
【0010】ファクシミリ送信以外の用途としてワンタ
ッチダイヤル、短縮ダイヤル等を用いる場合に、通常の
ダイヤルデータが記憶されていると勘違いするユーザが
出てくることが想定できる。そこで、請求項4の発明
は、誤って送信原稿をセットした状態でワンタッチボタ
ン、短縮ボタンを押した場合には原稿をスキャンしない
機能に加え、ファクシミリ送信でないことをオペレーシ
ョンパネル上に表示することにより、誤操作を防止する
ことを目的としてなされたものである。
【0011】請求項5の発明は、ファクシミリ送信以外
の用途としてワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等を用
いる場合に、通信に失敗した場合には、その場で状態が
すぐにわかるようにエラー情報をオペレーションパネル
上に表示することにより、操作性を向上させることを目
的としてなされたものである。従来のファクシミリ送信
の場合は、メモリー送信時には、数回のリダイヤル後に
エラーレポートが後で送出されるが、HTTPでの接続
では、リトライの必要がない場合もあるので、すぐに状
態がわかる。
【0012】ファクシミリ同士のHTTPでの接続で
は、コンピュータ上のブラウザから閲覧するので自由に
表示できるが、ファクシミリ装置の場合は表示機能に制
限がある場合があるので(装置の専用オペレーションパ
ネルを使用するので)、請求項6の発明は、本体の設定
メニューに合わせたメニュー構成で表示を行い、相手機
とのオペレーションの違いを吸収することを目的として
なされたものである。
【0013】請求項7の発明は、ファクシミリ同士のH
TTPでの接続では、誰でも接続できないようにパスワ
ードの入力が必要とされることによりセキュリティーを
強化することを目的としてなされたものである。
【0014】ファクシミリ同士のHTTPでの接続で
は、接続先のファクシミリ装置の情報をオペレーション
パネルを使用してブラウジングすることができるが、請
求項8の発明は、設定メニューに入ることによりワンタ
ッチダイヤル、短縮ダイヤル等を遠隔登録することがで
きることにより、メンテナンス性を向上させることを目
的としてなされたものである。パスワードは、閲覧用と
設定用をわければ更にセキュリティーを強化することが
できる。
【0015】ファクシミリ同士のHTTPでの接続で設
定メニューに入ることによりワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル等を遠隔登録する場合には操作手順が複雑化す
る懸念がある。そこで、請求項9の発明は、登録したい
ダイヤルデータをあらかじめ作成しておくことにより、
その情報に設定先のインターネットファクシミリ装置の
URLも同時にワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等に
記憶させておくことにより、1つのボタン操作で登録作
業までが完了することができるようにし、操作性を向上
することを目的としてなされたものである。
【0016】ファクシミリ同士のHTTPでの接続で設
定メニューに入ることによりワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル等を遠隔登録する場合には操作手順が複雑化す
る懸念がある。そこで、請求項10の発明は、登録した
いダイヤルデータをあらかじめ作成しておくことによ
り、その情報に設定先のインターネットファクシミリ装
置のURLも同時にワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル
等に記憶させておくことにより、1つのボタン操作で登
録作業までが完了することができるようにし、操作性を
向上することを目的としてなされたものである。なお、
その時に、送信元に登録されている番号と同じワンタッ
チ番号に登録することができれば、同じワンタッチのコ
ピーが簡単に作成できることができ便利である。
【0017】ファクシミリ同士のHTTPでの接続で設
定メニューに入ることによりワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル等を遠隔登録する場合には操作手順が複雑化す
る懸念がある。そこで、請求項11の発明は、登録した
いダイヤルデータをあらかじめ作成しておくことによ
り、その情報に設定先のインターネットファクシミリ装
置のURLも同時にワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル
等に記憶させておくことにより、1つのボタン操作で登
録作業までが完了することができるようにし、操作性を
向上することを目的としてなされたものである。なお、
その時に、送信元に登録されている番号と同じワンタッ
チ番号に登録する場合に、事前に同じ番号に登録があっ
た場合に、上書きされてしまう危険性があるので、空い
ている番号を探してきて、登録することにより既存ダイ
ヤルデータの保護が可能となる。
【0018】ファクシミリ同士のHTTPでの接続で設
定メニューに入ることによりワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル等を遠隔登録する場合には操作手順が複雑化す
る懸念がある。そこで、請求項12の発明は、登録した
いダイヤルデータをあらかじめ作成しておくことによ
り、その情報に設定先のインターネットファクシミリ装
置のURLも同時にワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル
等に記憶させておくことにより、1つのボタン操作で登
録作業までが完了することができるようにし、操作性を
向上することを目的としてなされたものである。なお、
その時に、送信元に登録されている番号と同じワンタッ
チ番号に登録する場合に、事前に同じ番号に登録があっ
た場合に、他に空いているワンタッチ番号を探してくる
が、更に空きがなかった場合には、短縮データの中の空
き番号を検索して、登録することにより既存ダイヤルデ
ータの保護が可能となる。通常のワンタッチダイヤル
は、短縮ダイヤルの数に比べて少ないので、それにより
救うことができる。
【0019】ファクシミリ同士のHTTPでの接続で設
定メニューに入ることによりワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル等を遠隔登録する場合に、インターネットファ
クシミリ装置間に機能差がある場合は、全ての項目を登
録できない場合、自分の想定していた番号と異なる番号
に登録された場合、或いは、ネットワークエラーが発生
した場合等があるが、請求項13の発明は、これらの場
合にステータスをオペレーションパネル上に表示するこ
とにより、操作性を向上することを目的としてなされた
ものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ロー
カルエリアネットワーク上でデータのやりとりをする機
能と、公衆回線を介して行われるファクシミリ伝送手順
によるファクシミリデータのやりとりをする機能を備え
ると共に、ローカルエリアネットワークを介して受信し
た電子メールに含まれる画情報を公衆回線網のファクシ
ミリ装置へ送信するネットワークファクシミリ装置にお
いて、ワンタッチ、短縮ダイヤルにダイヤルデータを登
録する際に宛先にURLを登録する手段を有し、登録し
たURLを記憶する手段を有し、登録したデータがUR
Lの場合は、回線種別をHTTPに設定する手段を有す
る、ことを特徴としたものである。
【0021】請求項2の発明は、ローカルエリアネット
ワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線を
介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミ
リデータのやりとりをする機能を備えると共に、ローカ
ルエリアネットワークを介して受信した電子メールに含
まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信す
るネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルを選択し、送信する手段を有し、選択
されたワンタッチ、短縮ダイヤルの回線種別を判別する
手段を有し、回線種別がHTTPの場合は、登録された
URLを使用して接続する手段を有する、ことを特徴と
したものである。。
【0022】請求項3の発明は、ローカルエリアネット
ワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線を
介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミ
リデータのやりとりをする機能を備えると共に、ローカ
ルエリアネットワークを介して受信した電子メールに含
まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信す
るネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルを選択し、送信する手段を有し、選択
されたワンタッチ、短縮ダイヤルの回線種別を判別する
手段を有し、回線種別がHTTPの場合は、登録された
URLを使用して接続する手段を有しHTTPの場合に
は、原稿が入っていても読み込みを行わない手段を有す
る、ことを特徴としたものである。
【0023】請求項4の発明は、ローカルエリアネット
ワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線を
介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミ
リデータのやりとりをする機能を備えると共に、ローカ
ルエリアネットワークを介して受信した電子メールに含
まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信す
るネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルを選択し、送信する手段を有し、選択
されたワンタッチ、短縮ダイヤルの回線種別を判別する
手段を有し、回線種別がHTTPの場合は、登録された
URLを使用して接続する手段を有しHTTPの場合に
は、FAX送信でないことをオペパネに表示する手段を
有する、ことを特徴としたものである。
【0024】請求項5の発明は、ローカルエリアネット
ワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線を
介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミ
リデータのやりとりをする機能を備えると共に、ローカ
ルエリアネットワークを介して受信した電子メールに含
まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信す
るネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルを選択し、送信する手段を有し、選択
されたワンタッチ、短縮ダイヤルの回線種別を判別する
手段を有し、回線種別がHTTPの場合は、登録された
URLを使用して接続する手段を有し、接続できない場
合は、エラーを表示する手段を有する、ことを特徴とし
たものである。
【0025】請求項6の発明は、ローカルエリアネット
ワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線を
介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミ
リデータのやりとりをする機能を備えると共に、ローカ
ルエリアネットワークを介して受信した電子メールに含
まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信す
るネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルを選択し、送信する手段を有し、選択
されたワンタッチ、短縮ダイヤルの回線種別を判別する
手段を有し、回線種別がHTTPの場合は、登録された
URLを使用して接続する手段を有し、接続した場合
は、メニューをボタン形式で表示する手段を有する、こ
とを特徴としたものである。
【0026】請求項7の発明は、ローカルエリアネット
ワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線を
介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミ
リデータのやりとりをする機能を備えると共に、ローカ
ルエリアネットワークを介して受信した電子メールに含
まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信す
るネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルを選択し、送信する手段を有し、選択
されたワンタッチ、短縮ダイヤルの回線種別を判別する
手段を有し、回線種別がHTTPの場合は、登録された
URLを使用して接続する手段を有し、接続した時は、
パスワードを入力する手段を有し、パスワードが一致し
た場合には、接続する手段を有し、パスワードが一致し
ない場合には、接続拒否する手段を有する、ことを特徴
としたものである。
【0027】請求項8の発明は、ローカルエリアネット
ワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線を
介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミ
リデータのやりとりをする機能を備えると共に、ローカ
ルエリアネットワークを介して受信した電子メールに含
まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信す
るネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルを選択し、送信する手段を有し、選択
されたワンタッチ、短縮ダイヤルの回線種別を判別する
手段を有し、回線種別がHTTPの場合は、登録された
URLを使用して接続する手段を有し、メニューを選択
すると次のページを表示する手段を有し、ワンタッチ等
のダイヤル設定メニューに入る手段を有し、ワンタッチ
等のダイヤルを登録することができる手段を有する、こ
とを特徴としたものである。
【0028】請求項9の発明は、ローカルエリアネット
ワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線を
介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミ
リデータのやりとりをする機能を備えると共に、ローカ
ルエリアネットワークを介して受信した電子メールに含
まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信す
るネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルにURLを登録する手段を有し、同時
にワンタッチ、短縮ダイヤルにダイヤルデータを登録す
る手段を有し、相手先にログインするためのパスワード
を登録する手段を有し、登録したデータを記憶する手段
を有し、ワンタッチ、短縮ダイヤルを選択し、HTTP
で接続する手段を有し、接続と同時に、ワンタッチ等の
ダイヤルデータを登録することができる手段を有する、
ことを特徴としたものである。
【0029】請求項10の発明は、ローカルエリアネッ
トワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線
を介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシ
ミリデータのやりとりをする機能を備えると共に、ロー
カルエリアネットワークを介して受信した電子メールに
含まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信
するネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルにURLを登録する手段を有し、同時
にワンタッチ、短縮ダイヤルにダイヤルデータを登録す
る手段を有し、相手先にログインするためのパスワード
を登録する手段を有し、登録したデータを記憶する手段
を有し、ワンタッチ、短縮ダイヤルを選択し、HTTP
で接続する手段を有し、接続と同時に、ワンタッチ等の
同じワンタッチ番号にダイヤルデータを登録することが
できる手段を有する、ことを特徴としたものである。
【0030】請求項11の発明は、ローカルエリアネッ
トワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線
を介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシ
ミリデータのやりとりをする機能を備えると共に、ロー
カルエリアネットワークを介して受信した電子メールに
含まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信
するネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルにURLを登録する手段を有し、同時
にワンタッチ、短縮ダイヤルにダイヤルデータを登録す
る手段を有し、相手先にログインするためのパスワード
を登録する手段を有し、登録したデータを記憶する手段
を有し、ワンタッチ、短縮ダイヤルを選択し、HTTP
で接続する手段を有し、接続と同時に、ワンタッチ等の
空いているワンタッチ番号にダイヤルデータを登録する
ことができる手段を有する、ことを特徴としたものであ
る。
【0031】請求項12の発明は、ローカルエリアネッ
トワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線
を介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシ
ミリデータのやりとりをする機能を備えると共に、ロー
カルエリアネットワークを介して受信した電子メールに
含まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信
するネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルにURLを登録する手段を有し、同時
にワンタッチ、短縮ダイヤルにダイヤルデータを登録す
る手段を有し、相手先にログインするためのパスワード
を登録する手段を有し、登録したデータを記憶する手段
を有し、ワンタッチ、短縮ダイヤルを選択し、HTTP
で接続する手段を有し、接続と同時に、ワンタッチ等の
同じワンタッチ番号にダイヤルデータを登録する手段を
有し、登録できない場合には、エラーを表示する手段を
有する、ことを特徴としたものである。
【0032】請求項13の発明は、ローカルエリアネッ
トワーク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線
を介して行われるファクシミリ伝送手順によるファクシ
ミリデータのやりとりをする機能を備えると共に、ロー
カルエリアネットワークを介して受信した電子メールに
含まれる画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信
するネットワークファクシミリ装置において、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルにURLを登録する手段を有し、同時
にワンタッチ、短縮ダイヤルにダイヤルデータを登録す
る手段を有し、相手先にログインするためのパスワード
を登録する手段を有し、登録したデータを記憶する手段
を有し、ワンタッチ、短縮ダイヤルを選択し、HTTP
で接続する手段を有し、接続と同時に、ワンタッチ等の
同じワンタッチ番号にダイヤルデータを登録する手段を
有し、ワンタッチに登録できない場合には、短縮に空き
があるか調査する手段を有し、空きがある場合には、短
縮に登録する手段を有し、空きがない場合には、エラー
を表示する手段を有する、ことを特徴としたものであ
る。
【0033】
【発明の実施の形態】請求項1の発明:図1は、本発明
の一実施例にかかるネットワークシステムを示す図で、
該ネットワークシステムは、ローカルエリアネットワー
ク上でデータのやりとりをする機能と、公衆回線を介し
て行われるファクシミリ伝送手順によるファクシミリデ
ータのやりとりをする機能を備えると共に、ローカルエ
リアネットワークを介して受信した電子メールに含まれ
る画情報を公衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネ
ットワークファクシミリ装置を有する。
【0034】図1において、ローカルエリアネットワー
ク(LAN)20には、ネットワークファクシミリ装置
30、複数のワークステーション装置401,402
…,40n、メールサーバ装置50が接続されている。
また、ローカルエリアネットワーク20は、ルータ装置
60を介してインターネットへと接続され、他のローカ
ルエリアネットワーク20等に接続されているホスト装
置との間で種々のデータのやりとりが可能である。
【0035】メールサーバ装置50は、ローカルエリア
ネットワーク20に接続されているワークステーション
装置401〜40nを利用するユーザ及びネットワークフ
ァクシミリ装置30に対して電子メールの収集、配信サ
ービスを提供するものである。
【0036】また、ワークステーション装置401〜4
nには、ローカルエリアネットワーク(LAN)20
を介して種々のデータのやりとりを行うアプリケーショ
ンソフトウェア(電子メールアクセスなど)やネットワ
ークファクシミリ装置30より受信した電子メールに含
まれる画情報を処理するアプリケーションソフトウェア
(ビューワなど)など種々のプログラムが導入されてい
て、特定のユーザにより使用されるものである。特定の
ユーザは、1人または複数人であってもよい。
【0037】また、ネットワークファクシミリ装置30
は、ローカルエリアネットワーク(LAN)20におけ
る電子メールの送受信機能と公衆回線網(PSTN)に
接続し、この公衆網を伝送路として用いてG3ファクシ
ミリ伝送手順による画情報伝送を行う伝送機能を備えて
いる。
【0038】本実施例において、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)20に接続されている端末相互間での
データのやりとりは、TCP/IPというトランスポー
トレイヤまでの伝送プロトコルとそれ以上の上位レイヤ
の通信プロトコルの組み合わせが適用して行われる。例
えば、電子メールの送信では、上位レイヤの通信プロト
コルとして、SMTP(Simple Mail Transport Protoc
ol)という通信プロトコルが適用される。
【0039】本実施例では、電子メールはメールサーバ
装置50にいったん蓄積された後に配信される。例え
ば、ネットワークファクシミリ装置30からワークステ
ーション装置401のユーザへの電子メールは、メール
サーバ装置50にいったん蓄積される。
【0040】一方、ワークステーション装置401〜4
n及びネットワークファクシミリ装置30は、適当な
周期でメールサーバ装置50に対して、自端末のユーザ
宛の電子メール受信の問い合わせを行い、ユーザ宛の電
子メールがメールサーバ装置50に蓄積されているとき
は、メールサーバ装置50によりその電子メールを受信
して、自端末ユーザにその旨を通知する。この場合、ワ
ークステーション装置401は、メールサーバ装置50
に対して、自端末のユーザ宛の電子メール受信の問い合
わせを行った場合に、自端末のユーザ宛の電子メールが
メールサーバ装置50に蓄積されていることが通知され
るので、その電子メールを受信して、その旨をユーザに
通知する。通知を受け取ったユーザは、その電子メール
の内容を読み出して内容を確認する。この通信プロトコ
ルとしては、POP(Post Office Protocol)などを適
用することができる。
【0041】また、本実施例では、ワークステーション
装置401〜40nからネットワークファクシミリ装置3
0に対し、公衆網に接続されたファクシミリ装置へ画情
報の中継送信依頼を行うことができ、その中継依頼画情
報の送信には、電子メールが適用される。なお、この場
合のローカルエリアネットワーク(LAN)20は、イ
ンターネットに接続されているので、インターネットに
接続されている他のワークステーション装置等のユーザ
も、このネットワークファクシミリ装置30に対して画
情報の中継送信依頼を行うことができる。この電子メー
ルは、MIME(Multipurpose Internet Mail Extensi
on)形式のものである。画情報は、Base64符号化
形式で符号化した後の情報がセットされる。
【0042】HTTPとは、“Hyper Text Transfer Pr
otocol”の略で、いわゆるWWW(World-Wide Web)を
実現するためのプロトコルである。通常、TCP上(ポ
ート番号:80)でやりとりされる。GETやPOST
などのコマンドにより、ブラウザがサーバに対して、処
理を指定し、そのレスポンスとして、HTML(Hyper
Text Markup Language)ファイルや画像ファイルなどが
サーバから送られてくる。HTTPには、プロトコルと
してのバージョンがあり、多くのブラウザは、まだ、
1.0(RFC1945)までにしか対応していない。
最新のバージョンは、1.1(RFC2616)であ
る。1.1では、コマンドやレスポンス自体やフォーマ
ットなどに、多くの拡張がなされている。
【0043】図2は、ネットワークファクシミリ装置3
0の構成例を示す図で、図2において、システム制御部
1は、このネットワークファクシミリ装置の各部の制御
処理、およびファクシミリ伝送制御手順などの各種制御
処理を行うものである。システムメモリ2は、システム
制御部1が実行する制御処理プログラムおよび処理プロ
グラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶す
るとともにシステム制御部1のワークエリアを構成する
ものであり、パラメータメモリ3は、このネットワーク
ファクシミリ装置に固有な各種の情報を記憶するための
ものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するも
のである。スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読
みとるためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度
で画像を記録出力するものであり、操作表示部7は、こ
のファクシミリ装置を操作するためのもので、各種の操
作キー、および各種の表示器からなる。符号化復号化部
8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮さ
れた状態の画情報を多数記憶するためのものであり、画
像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数
記録するためのものである。G3ファクシミリモデム1
0は、G3ファクシミリのモデム機能を実現するもので
ある。網制御装置11は、このネットワークファクシミ
リ装置を電話回線網(PSTN)に接続するためのもの
であり、自動発着信機能を備えている。
【0044】ローカルエリアネットワークインターフェ
ース回路12は、このネットワークファクシミリ装置を
ローカルエリアネットワークに接続するためのものであ
り、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ロ
ーカルエリアネットワークを介して他のデータ端末装置
との間で種々のデータをやりとりするための各種所定の
プロトコルの通信制御処理(電子メール送受信処理な
ど)を実行するためのものである。
【0045】これらのシステム制御部1、システムメモ
リ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、
プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄
積装置9、G3ファクシミリモデム10、網制御装置1
1、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、内
部バス14に接続されており、これらの各要素間でのデ
ータやりとりは、主として内部バス14を介して行われ
ている。また、網制御装置11とG3ファクシミリモデ
ム10との間のデータのやりとりは直接行われている。
【0046】図3は、ネットワークファクシミリ装置3
0の操作表示部の一例を示す図で、電話番号の数字やU
RLのアルファベット(英数字)を入力するキー7aと
1つのキー操作で宛先を指定できるワンタッチキー7b
がある(アルファベットは、1〜30番までのワンタッ
チキーに割り付ける)。液晶表示部72にはガイダンス
メッセージやエラーなどの状態表示等を行う。
【0047】図4は、ワンタッチキーにURLを指定す
るシーケンスを示す図で、図3の操作表示部7のファン
クションキー7cを押し(S1)、その中のメニューか
らワンタッチ登録メニューを選択する(S2)。登録し
たいワンタッチキーを押下し(S3)、回線種別の選択
(S4)で、HTTPモードを選択すると(S5)、次
の画面にURL入力欄が表示される(S6)。図5にU
RL入力の画面表示例を、図6にワンタッチでHTTP
接続する例を示す。回線種別にHTTP以外が選択され
た場合には、G3やMail等となるので、電話番号か
メールアドレスを入力する欄が表示される(S7)。そ
の後に名称を入力し(S8)セットボタン(図3のYE
Sボタン)7dを押す(S9)ことにより登録される。
URL入力時には、“http://”が先頭にプリセットさ
れる等の入力サポート機能があると尚よい。
【0048】請求項2の発明:図7により、最初にワン
タッチキーでHTTP接続をするシーケンスについて説
明する。ワンタッチキーを押下し(S11)、回線種別
がHTTPの場合には(S12−YES)、HTTPモ
ードとなり(S13)、宛先のURLを抽出して接続先
に対してGETコマンドを送出する(S14)。応答が
なければ表示部にエラー表示を行い(S16)、応答が
あった場合は、HTMLデータを受信し、HTMLの構
文解釈を行い(S17)、画面に表示を行う(S1
8)。構文解釈と画面表示の例を図5に示す。クリアキ
ーを押すことにより(S19)、画面表示をクリアして
(S20)、初期画面にもどる。また、回線種別にHT
TP以外が選択された場合には(S12−YES)、G
3やMail等となるので、通常の送信処理が行われる
(S21〜S24)。
【0049】請求項3の発明:次に、図6において、ワ
ンタッチの宛先がURLの場合は、原稿をスキャンしな
いシーケンスについて説明する。ワンタッチキーを押下
し(S11)、回線種別がHTTPの場合には(S12
−YES)、HTTPモードとなり(S13)、宛先の
URLを抽出して接続先に対してGETコマンドを送出
する(S14)。この時は、原稿があってもスキャンし
ない。応答がなければ(S15−NO)表示部にエラー
表示を行う(S16)。応答があった場合は(S15−
YES)、HTMLデータを受信し、HTMLの構文解
釈を行い(S17)、画面に表示を行う(S18)。構
文解釈と画面表示の例を図5に示す。クリアキーを押す
ことにより(S19)画面表示をクリアして(S20)
初期画面にもどる。また、回線種別にHTTP以外が選
択された場合には(S12−NO)、原稿があった場合
には、原稿をスキャンをして(S21)からG3やMa
il等の、通常の送信処理が行われる(S22〜S2
4)。
【0050】請求項4の発明:次に、図7において、ワ
ンタッチの宛先がURLの場合は、FAXでないことを
表示するシーケンスについて説明する。ワンタッチキー
を押下し(S11)、回線種別がHTTPの場合には
(S12−YES)、HTTPモードとなり、HTTP
で接続していることを表示部に表示を行う(S13)。
このときに、HTTP接続用のランプや音声ガイダンス
で通知する方法があってもよい。次に、宛先のURLを
抽出して接続先に対してGETコマンドを送出する(S
14)。応答がなければ表示部にエラー表示を行う(S
16)。応答があった場合は、HTMLデータを受信
し、HTMLの構文解釈を行い(S17)画面に表示を
行う(S18)。構文解釈と画面表示の例を図5に示
す。クリアキーを押すことにより(S19)画面表示を
クリアして(S20)初期画面にもどる。また、回線種
別にHTTP以外が選択された場合には(S12−N
O)、原稿があった場合にはスキャンをして(S21)
からG3やMail等の、通常の送信処理が行われる
(S22〜S24)。
【0051】請求項5の発明:次に、図7で、接続でき
ない場合に、エラー表示を行うシーケンスについて説明
する。ワンタッチキーを押下し(S11)、回線種別が
HTTPの場合には(S12−YES)、HTTPモー
ドとなり、HTTPで接続していることを表示部に表示
する(S13)。次に、宛先のURLを抽出して接続先
に対してGETコマンドを送出する(S14)。応答が
なければ表示部にエラー表示を行う(S16)。応答が
あった場合は、HTMLデータを受信し、HTMLの構
文解釈を行い(S17)、画面に表示を行う(S1
8)。構文解釈と画面表示の例を図5に示す。クリアキ
ーを押すことにより(S19)画面表示をクリアして
(S20)初期画面にもどる。応答がない場合やエラー
応答があった場合には、表示部にその理由を表示する。
【0052】請求項6の発明:図8に、相手情報がブラ
ウジングできる(メニュー表示を行う)シーケンスを示
す。ワンタッチキーを押下し、回線種別がHTTPの場
合には、HTTPモードとなり、宛先のURLを抽出し
て接続先に対してGETコマンドを送出する(S3
1)。応答がなければ(S32−NO)表示部にエラー
表示を行う(S33)。応答があった場合は(S32−
YES)、HTMLデータを受信し、HTMLの構文解
釈を行い(S34)、画面に表示を行う(S35)。構
文解釈と画面表示の例を図5に示す。例えば、<TIT
LE></TITLE>タグで囲まれた部分は、表示部
のタイトルとして1行目に表示を行う。<BODY><
/BODY>タグで囲まれた本文の中の最初の文字は2
行目に表示をさせる等の取り決めをあらかじめ行ってお
くことによりHTMLデータを表示部に該当させること
ができる。また、選択された表示部上のボタンやリンク
が選択された場合には、通常のブラウザと同様に次の画
面データを取得するためにGETコマンドを送出する。
この繰り返しにより、あらかじめ決められたページ構成
でメニュー表示を行うことができる(S36)。また、
途中でクリアキーを押すことにより(S37)、画面表
示をクリアして(S38)初期画面にもどる。図3の操
作表示部の「YES」ボタン7d,「NO」ボタン7e
を戻る、進むの意味に割り当ててもよい。また、回線種
別にHTTP以外が選択された場合には、G3やMai
l等となるので、通常の送信処理が行われる。
【0053】請求項7の発明:図9に、HTTP接続時
にパスワード入力を行うシーケンスを示す。ワンタッチ
キーを押下し(S41)、回線種別がHTTPの場合に
は(S42―YES)、HTTPモードとなり(S4
3)、宛先のURLを抽出して接続先に対してGETコ
マンドを送出する。応答がなければ表示部にエラー表示
を行う。応答があった場合は、パスワード入力画面用の
HTMLデータを受信し、HTMLの構文解釈を行い画
面に表示を行う(S44)。パスワードを入力して(S
45)認証がOKの場合には(S46−YES)、次の
画面表示用のデータを受信する。認証がNGの場合には
(S46−NO)、表示部にエラー表示を行う(S4
8)。数回のリトライ失敗で表示入力ループを抜ける処
理にすると尚よい。クリアキーを押すことにより(S4
9)画面表示をクリアして(S50)初期画面にもど
る。また、回線種別にHTTP以外が選択された場合に
は(S42−NO)、G3やMail等となるので、通
常の送信処理が行われる(S21〜S24)。
【0054】請求項8の発明:図10に、ワンタッチ登
録ができる(ワンタッチキーにURLと宛先を指定す
る)シーケンスを示す。図3に示した操作表示部のファ
ンクションキーを押し(S51)、その中のメニューか
らワンタッチ登録メニューを選択する(S52)。登録
したいワンタッチキーを押下し(S53)、回線種別の
選択で(S54)、HTTPモードを選択すると、次の
画面にURL入力欄が表示される。図5にURL入力の
画面表示例を示す。URL入力後(S55)にパスワー
ド入力欄となる(S56)。回線種別にHTTP以外が
選択された場合には、G3やMail等となるので、電
話番号かメールアドレスを入力する欄が表示される(S
57)。その後、名称を入力し(S58)セットボタン
(図3のYESボタン)を押す(S59)ことにより登
録される。URL入力時には、“http://”が先頭にプ
リセットされる等の入力サポート機能があると尚よい。
【0055】請求項9の発明:図11に、ワンタッチに
ダイヤルデータとURLを記憶し、ワンタッチキーで同
時に相手先のネットワークファクシミリ装置にワンタッ
チを登録できるシーケンスを示す。ワンタッチキーを押
下し(S61)、回線種別がHTTPの場合には(S6
2−YES)、HTTPモードとなり(S63)、宛先
のURLを抽出して接続先に対してGETコマンドを送
出する。応答がなければ表示部にエラー表示を行う。応
答があった場合は、パスワード入力画面用のHTMLデ
ータを受信し、HTMLの構文解釈を行い画面に表示を
行わずに事前に登録したパスワードをセットして送信す
る。認証がOKの場合には(S65−YES)、次の画
面表示用のデータを受信する。HTMLの構文解釈を行
い画面に表示を行わずに事前に登録した宛先情報をセッ
トして送信する。認証失敗や宛先データのセットが失敗
の場合には、表示部にエラー表示を行う(S69)。途
中で、クリアキーを押すことにより操作をクリアして初
期画面にもどる処理があると更によい。また、回線種別
にHTTP以外が選択された場合には(S62−N
O)、G3やMail等となるので、通常の送信処理が
行われる(S21〜S24)。
【0056】請求項10の発明:図11に、同じ番号に
登録(ワンタッチ一発登録)するシーケンスを示す。ワ
ンタッチキーを押下し(S61)、回線種別がHTTP
の場合には(S62−YES)、HTTPモードとなり
(S63)、宛先のURLを抽出して接続先に対してG
ETコマンドを送出する。応答がなければ表示部にエラ
ー表示を行う。応答があった場合は、パスワード入力画
面用のHTMLデータを受信し、HTMLの構文解釈を
行い画面に表示を行わずに事前に登録したパスワードを
セットして送信する(S64)。認証がOKの場合には
(S65−YES)、次の画面表示用のデータを受信す
る。HTMLの構文解釈を行い画面に表示を行わずに事
前に登録した宛先情報をセットして送信する(S66,
S67)。認証失敗や宛先データのセットが失敗の場合
には、表示部にエラー表示を行う(S69)。書き込む
ワンタッチの番号は、登録されている番号にセットす
る。相手先のモードによって上書きする場合と、上書き
が拒否されてエラー表示される場合がある。上書きされ
た場合には、結果を表示部に表示を行う。途中で、クリ
アキーを押すことにより操作をクリアして初期画面にも
どる処理があると更によい。また、回線種別にHTTP
以外が選択された場合には、G3やMail等となるの
で、通常の送信処理が行われる(S21〜S24)。
【0057】請求項11の発明:図12に、空いている
番号に登録するシーケンス(空きワンタッチ登録シーケ
ンス)を示す。ワンタッチキーを押下し(S71)、回
線種別がHTTPの場合には(S72−YES)、HT
TPモードとなり、宛先のURLを抽出して接続先に対
してGETコマンドを送出する。応答がなければ表示部
にエラー表示を行う。応答があった場合は、パスワード
入力画面用のHTMLデータを受信し、HTMLの構文
解釈を行い画面に表示を行わずに事前に登録したパスワ
ードをセットして送信する。認証がOKの場合には(S
75−YES)、次の画面表示用のデータを受信する。
HTMLの構文解釈を行い画面に表示を行わずに事前に
登録した宛先情報をセットして送信する(S80)。認
証失敗や宛先データのセットが失敗の場合には、表示部
にエラー表示を行う(S82)。書き込むワンタッチの
番号は、登録されている番号にセットする。同じワンタ
ッチ番号にデータが既に登録されている場合には(S7
7−YES)、空いているワンタッチの番号がないか検
索を行う(S78)。空き番号があった場合には(S7
9−YES)、空いているワンタッチに宛先データを登
録する。空き番号がない場合には、エラー表示を返し、
登録処理が中断する。空き番号が複数個ある場合には、
若い空き番号にセットする。結果を表示部に表示を行う
(S81)。途中で、クリアキーを押すことにより操作
をクリアして初期画面にもどる処理があると更によい。
また、回線種別にHTTP以外が選択された場合には、
G3やMail等となるので、通常の送信処理が行われ
る(S21〜S24)。
【0058】請求項12の発明:図13に、ワンタッチ
が空いていない場合は、短縮に登録するシーケンス(空
き短縮登録シーケンス)を示す。ワンタッチキーを押下
し(S91)、回線種別がHTTPの場合には(S92−Y
ES)、HTTPモードとなり(S93)、宛先のURLを抽
出して接続先に対してGETコマンドを送出する。応答が
なければ表示部にエラー表示を行う。応答があった場合
は、パスワード入力画面用のHTMLデータを受信し、
HTMLの構文解釈を行い画面に表示を行わずに事前に
登録したパスワードをセットして送信する。認証がOK
の場合には(S95−YES)、次の画面表示用のデー
タを受信する。HTMLの構文解釈を行い画面に表示を
行わずに事前に登録した宛先情報をセットして送信す
る。認証失敗や宛先データのセットが失敗の場合には、
表示部にエラー表示を行う。書き込むワンタッチの番号
は、登録されている番号にセットする。同じワンタッチ
番号にデータが既に登録されている場合には、空いてい
るワンタッチの番号がないか検索を行う(S98)。空
き番号があった場合には(S99−YES)、空いてい
るワンタッチに宛先データを登録する。空き番号がない
場合には(S99−NO)、短縮番号に空き番号がない
か検索を行う(S102)。空き番号があった場合に
は、空いているワンタッチに宛先データを登録する(S
100)。空き番号がない場合には、エラー表示を返
し、登録処理が中断する(S104)。空き番号が複数
個ある場合には、若い空き番号にセットする。結果を表
示部に表示を行う(S101)。途中で、クリアキーを
押すことにより操作をクリアして初期画面にもどる処理
があると更によい。また、回線種別にHTTP以外が選
択された場合には、G3やMail等となるので、通常
の送信処理が行われる(S21〜S24)。
【0059】請求項13の発明:次に、図7,図8,図
9,図11,図12に示したエラー表示について説明す
る。応答がない場合やエラー応答があった場合には、図
14に示すようなステータスに応じて、表示部にエラー
表示を行う。BUSY等の特別なエラーの場合は、HT
TPのエラーコードではなく、専用のエラーメッセージ
をHTMLデータとして受け渡す方式も考えられる。そ
の場合は、HTTPのエラーなのか、本体側のエラーな
のかを明確にわけるようなメッセージが必要である。H
TTPのエラーの場合は、「エラー404 Not F
ound」等で、本体エラーの場合は「エラー 他のプ
ロセスで使用中です」などを行う。
【0060】
【発明の効果】請求項1の発明に対する効果 インターネットファクシミリ装置の場合は、電話回線以
外にネットワーク回線を利用した通信に対応しているの
で、ワンタッチ、短縮ダイヤル等にはファクシミリを送
信をする宛先の情報以外にもネットワーク通信が可能と
なった場合の通信相手との接続情報をワンタッチダイヤ
ル、短縮ダイヤル等にも記憶させることができる。
【0061】請求項2の発明に対する効果 URLが登録されたワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル
等を用いて接続することにより、HTTPプロトコルで
インターネットファクシミリ装置同士を接続することが
できる。外部装置のコンピュータがない環境からもイン
ターネットファクシミリ装置さえあれば、他のインター
ネットファクシミリ装置に対して接続することができ
る。
【0062】請求項3の発明に対する効果 URLを登録したワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等
を用いて通信を行う場合に、誤って送信原稿をセットし
た状態でワンタッチボタン、短縮ボタンを押したとして
もセットした原稿をスキャンしないようにすることがで
きる。
【0063】請求項4の発明に対する効果 URLを登録したワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等
を用いて通信を行う場合に、誤って送信原稿をセットし
た状態でワンタッチボタン、短縮ボタンを押したとして
も、ファクシミリ送信でないことをオペレーションパネ
ル上に表示することができる。
【0064】請求項5の発明に対する効果 URLを登録したワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等
を用いる場合に、通信に失敗した場合には、その場で状
態がすぐにわかるようにエラー情報をオペレーションパ
ネル上に表示することができる。HTTPでの接続時で
は、リトライをしないので、すぐに状態がわかるように
することができる。
【0065】請求項6の発明に対する効果 ファクシミリ装置の持つ表示機能の制限に合わせた(装
置の専用オペレーションパネルを使用するので)、メニ
ュー構成で表示を行うことができる。相手機とのオペレ
ーションの違いを吸収することができる。
【0066】請求項7の発明に対する効果 URLを登録したワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等
を用いる場合に、誰でも接続できないようにパスワード
の入力を必要とし、セキュリティーを強化することがで
きる。
【0067】請求項8の発明に対する効果 URLを登録したワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等
を用いる場合に、相手先のインターネットファクシミリ
装置の設定メニューに入ることによりワンタッチダイヤ
ル、短縮ダイヤル等を遠隔登録することができる。パス
ワードは、閲覧用と設定用をわければ更にセキュリティ
ーを強化することができる。
【0068】請求項9の発明に対する効果 ファクシミリ同士のHTTPでの接続で設定メニューに
入ることによりワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等を
遠隔登録する場合には操作手順が複雑化する懸念がある
ので、登録したいダイヤルデータをあらかじめ作成して
おくことにより、その情報に設定先のインターネットフ
ァクシミリ装置のURLも同時にワンタッチダイヤル、
短縮ダイヤル等に記憶させておくことにより、1つのボ
タン操作で登録作業までが完了することができる。
【0069】請求項10の発明に対する効果 ファクシミリ同士のHTTPでの接続で設定メニューに
入ることによりワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等を
遠隔登録する場合には操作手順が複雑化する懸念がある
ので、登録したいダイヤルデータをあらかじめ作成して
おくことにより、その情報に設定先のインターネットフ
ァクシミリ装置のURLも同時にワンタッチダイヤル、
短縮ダイヤル等に記憶させておくことにより、1つのボ
タン操作で登録作業までが完了することができる。その
時に、送信元に登録されている番号と同じワンタッチ番
号に登録することができるので、同じワンタッチ番号の
コピーが簡単に作成できる。
【0070】請求項11の発明に対する効果 登録したいダイヤルデータと接続先のインターネットフ
ァクシミリ装置のURLも同時にワンタッチダイヤル、
短縮ダイヤル等に記憶させておくことにより、1つのボ
タン操作で登録作業までが完了することができる。その
時に、送信元に登録されている番号と同じワンタッチ番
号に登録する場合に、事前に同じ番号に登録があった場
合に、上書きされてしまう危険性があるので、空いてい
る番号を探してきて、登録することにより既存ダイヤル
データの保護をすることができる。
【0071】請求項12の発明に対する効果 登録したいダイヤルデータと接続先のインターネットフ
ァクシミリ装置のURLも同時にワンタッチダイヤル、
短縮ダイヤル等に記憶させておくことにより、1つのボ
タン操作で登録作業までが完了することができる。その
時に、送信元に登録されている番号と同じワンタッチ番
号に登録する場合に、事前に同じ番号に登録があった場
合に、空いているワンタッチ番号を探してくるが、その
時にも空き番号がない場合には、空いている短縮番号を
サーチすることにより空いている短縮番号に登録するこ
とができる。
【0072】請求項13の発明に対する効果 ファクシミリ同士のHTTPでの接続で設定メニューに
入ることによりワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等を
遠隔登録する場合に、インターネットファクシミリ装置
間に機能差がある場合は、全ての項目を登録できない場
合がある、また、請求項11や12のように自分の想定
していた番号と異なる番号に登録された場合や、ネット
ワークエラーが発生した場合などに、ステータスをオペ
レーションパネル上に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例にかかるネットワークシス
テムを示す図である。
【図2】 ネットワークファクシミリ装置の構成例を示
す図である。
【図3】 ネットワークファクシミリ装置の操作表示部
の一例を示す図である。
【図4】 ワンタッチキーにURLを指定するシーケン
スを示す図である。
【図5】 URL入力の画面表示例を示すための図であ
る。
【図6】 HTTPのシーケンス例を示す図である。
【図7】 ワンタッチキーでHTTP接続をするシーケ
ンスについて説明するための図である。
【図8】 相手情報がブラウジングできる(メニュー表
示を行う)シーケンスを示すための図である。
【図9】 HTTP接続時にパスワード入力を行うシー
ケンスを示すための図である。
【図10】 ワンタッチ登録ができる(ワンタッチキー
にURLと宛先を指定する)シーケンスを示すための図
である。
【図11】 ワンタッチにダイヤルデータとURLを記
憶し、ワンタッチキーで同時に相手先のネットワークフ
ァクシミリ装置にワンタッチを登録できるシーケンスを
示すための図である。
【図12】 空いている番号に登録するシーケンス(空
きワンタッチ登録シーケンス)を示すための図である。
【図13】 ワンタッチが空いていない場合は、短縮に
登録するシーケンス(空き短縮登録シーケンス)を示す
ための図である。
【図14】 ステータスを示すための図である。
【符号の説明】
1…システム制御部、2…システムメモリ、3…パラメ
ータメモリ、4…時計回路、5…スキャナ、6…プロッ
タ、7…操作表示部、8…符号化復号化部、9…画像蓄
積装置、10…G3ファクシミリモデム、11…網制御
装置、12…ローカルエリアネットワークインターフェ
ース回路、13…ローカルエリアネットワーク伝送制御
部、14…内部バス、20…ローカルエリアネットワー
ク(LAN)、30…ネットワークファクシミリ装置、
401〜40n…ワークステーション装置、50…メール
サーバ装置、60…ルータ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 C

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローカルエリアネットワーク上でデータ
    のやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われるフ
    ァクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりと
    りをする機能を備えると共に、ローカルエリアネットワ
    ークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を公
    衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワークフ
    ァクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤルに
    ダイヤルデータを登録する際に宛先にURLを登録する
    手段と、登録したURLを記憶する手段と、登録したデ
    ータがURLの場合は、回線種別をHTTPに設定する
    手段と、を有することを特徴とするネットワークファク
    シミリ装置。
  2. 【請求項2】 ローカルエリアネットワーク上でデータ
    のやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われるフ
    ァクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりと
    りをする機能を備えると共に、ローカルエリアネットワ
    ークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を公
    衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワークフ
    ァクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤルを
    選択し、送信する手段と、選択されたワンタッチ、短縮
    ダイヤルの回線種別を判別する手段と、回線種別がHT
    TPの場合は、登録されたURLを使用して接続する手
    段と、を有することを特徴とするネットワークファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 ローカルエリアネットワーク上でデータ
    のやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われるフ
    ァクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりと
    りをする機能を備えると共に、ローカルエリアネットワ
    ークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を公
    衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワークフ
    ァクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤルを
    選択し、送信する手段と、選択されたワンタッチ、短縮
    ダイヤルの回線種別を判別する手段と、回線種別がHT
    TPの場合は、登録されたURLを使用して接続する手
    段と、HTTPの場合には、原稿が入っていても読み込
    みを行わない手段と、を有することを特徴とするネット
    ワークファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 ローカルエリアネットワーク上でデータ
    のやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われるフ
    ァクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりと
    りをする機能を備えると共に、ローカルエリアネットワ
    ークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を公
    衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワークフ
    ァクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤルを
    選択し、送信する手段と、選択されたワンタッチ、短縮
    ダイヤルの回線種別を判別する手段と、回線種別がHT
    TPの場合は、登録されたURLを使用して接続する手
    段と、HTTPの場合には、FAX送信でないことをオ
    ペパネに表示する手段と、を有することを特徴とするネ
    ットワークファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 ローカルエリアネットワーク上でデータ
    のやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われるフ
    ァクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりと
    りをする機能を備えると共に、ローカルエリアネットワ
    ークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を公
    衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワークフ
    ァクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤルを
    選択し、送信する手段と、選択されたワンタッチ、短縮
    ダイヤルの回線種別を判別する手段と、回線種別がHT
    TPの場合は、登録されたURLを使用して接続する手
    段と、接続できない場合は、エラーを表示する手段と、
    を有することを特徴とするネットワークファクシミリ装
    置。
  6. 【請求項6】 ローカルエリアネットワーク上でデータ
    のやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われるフ
    ァクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりと
    りをする機能を備えると共に、ローカルエリアネットワ
    ークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を公
    衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワークフ
    ァクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤルを
    選択し、送信する手段と、選択されたワンタッチ、短縮
    ダイヤルの回線種別を判別する手段と、回線種別がHT
    TPの場合は、登録されたURLを使用して接続する手
    段と、接続した場合は、メニューをボタン形式で表示す
    る手段と、を有することを特徴とするネットワークファ
    クシミリ装置。
  7. 【請求項7】 ローカルエリアネットワーク上でデータ
    のやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われるフ
    ァクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりと
    りをする機能を備えると共に、ローカルエリアネットワ
    ークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を公
    衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワークフ
    ァクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤルを
    選択し、送信する手段と、選択されたワンタッチ、短縮
    ダイヤルの回線種別を判別する手段と、回線種別がHT
    TPの場合は、登録されたURLを使用して接続する手
    段と、接続した時は、パスワードを入力する手段と、パ
    スワードが一致した場合には、接続する手段と、パスワ
    ードが一致しない場合には、接続拒否する手段と、を有
    することを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 ローカルエリアネットワーク上でデータ
    のやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われるフ
    ァクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりと
    りをする機能を備えると共に、ローカルエリアネットワ
    ークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を公
    衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワークフ
    ァクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤルを
    選択し、送信する手段と、選択されたワンタッチ、短縮
    ダイヤルの回線種別を判別する手段と、回線種別がHT
    TPの場合は、登録されたURLを使用して接続する手
    段と、メニューを選択すると次のページを表示する手段
    と、ワンタッチ等のダイヤル設定メニューに入る手段
    と、ワンタッチ等のダイヤルを登録することができる手
    段と、を有することを特徴とするネットワークファクシ
    ミリ装置。
  9. 【請求項9】 ローカルエリアネットワーク上でデータ
    のやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われるフ
    ァクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりと
    りをする機能を備えると共に、ローカルエリアネットワ
    ークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を公
    衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワークフ
    ァクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤルに
    URLを登録する手段と、同時にワンタッチ、短縮ダイ
    ヤルにダイヤルデータを登録する手段と、相手先にログ
    インするためのパスワードを登録する手段と、登録した
    データを記憶する手段と、ワンタッチ、短縮ダイヤルを
    選択し、HTTPで接続する手段と、接続と同時に、ワ
    ンタッチ等のダイヤルデータを登録することができる手
    段と、を有することを特徴とするネットワークファクシ
    ミリ装置。
  10. 【請求項10】 ローカルエリアネットワーク上でデー
    タのやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われる
    ファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり
    とりをする機能を備えると共に、ローカルエリアネット
    ワークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を
    公衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワーク
    ファクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤル
    にURLを登録する手段と、同時にワンタッチ、短縮ダ
    イヤルにダイヤルデータを登録する手段と、相手先にロ
    グインするためのパスワードを登録する手段と、登録し
    たデータを記憶する手段と、ワンタッチ、短縮ダイヤル
    を選択し、HTTPで接続する手段と、接続と同時に、
    ワンタッチ等の同じワンタッチ番号にダイヤルデータを
    登録することができる手段と、を有することを特徴とす
    るネットワークファクシミリ装置。
  11. 【請求項11】 ローカルエリアネットワーク上でデー
    タのやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われる
    ファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり
    とりをする機能を備えると共に、ローカルエリアネット
    ワークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を
    公衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワーク
    ファクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤル
    にURLを登録する手段と、同時にワンタッチ、短縮ダ
    イヤルにダイヤルデータを登録する手段と、相手先にロ
    グインするためのパスワードを登録する手段と、登録し
    たデータを記憶する手段と、ワンタッチ、短縮ダイヤル
    を選択し、HTTPで接続する手段と、接続と同時に、
    ワンタッチ等の空いているワンタッチ番号にダイヤルデ
    ータを登録することができる手段と、を有することを特
    徴とするネットワークファクシミリ装置。
  12. 【請求項12】 ローカルエリアネットワーク上でデー
    タのやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われる
    ファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり
    とりをする機能を備えると共に、ローカルエリアネット
    ワークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を
    公衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワーク
    ファクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤル
    にURLを登録する手段と、同時にワンタッチ、短縮ダ
    イヤルにダイヤルデータを登録する手段と、相手先にロ
    グインするためのパスワードを登録する手段と、登録し
    たデータを記憶する手段と、ワンタッチ、短縮ダイヤル
    を選択し、HTTPで接続する手段と、接続と同時に、
    ワンタッチ等の同じワンタッチ番号にダイヤルデータを
    登録する手段と、登録できない場合には、エラーを表示
    する手段と、を有することを特徴とするネットワークフ
    ァクシミリ装置。
  13. 【請求項13】 ローカルエリアネットワーク上でデー
    タのやりとりをする機能と、公衆回線を介して行われる
    ファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやり
    とりをする機能を備えると共に、ローカルエリアネット
    ワークを介して受信した電子メールに含まれる画情報を
    公衆回線網のファクシミリ装置へ送信するネットワーク
    ファクシミリ装置において、ワンタッチ、短縮ダイヤル
    にURLを登録する手段と、同時にワンタッチ、短縮ダ
    イヤルにダイヤルデータを登録する手段と、相手先にロ
    グインするためのパスワードを登録する手段と、登録し
    たデータを記憶する手段と、ワンタッチ、短縮ダイヤル
    を選択し、HTTPで接続する手段と、接続と同時に、
    ワンタッチ等の同じワンタッチ番号にダイヤルデータを
    登録する手段と、ワンタッチに登録できない場合には、
    短縮に空きがあるか調査する手段と、空きがある場合に
    は、短縮に登録する手段と、空きがない場合には、エラ
    ーを表示する手段と、を有することを特徴とするネット
    ワークファクシミリ装置。
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