JP2002247038A - ネットワークにおけるリング形成方法及び障害回復方法並びにリング形成時のノードアドレス付与方法 - Google Patents
ネットワークにおけるリング形成方法及び障害回復方法並びにリング形成時のノードアドレス付与方法Info
- Publication number
- JP2002247038A JP2002247038A JP2001044381A JP2001044381A JP2002247038A JP 2002247038 A JP2002247038 A JP 2002247038A JP 2001044381 A JP2001044381 A JP 2001044381A JP 2001044381 A JP2001044381 A JP 2001044381A JP 2002247038 A JP2002247038 A JP 2002247038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- node
- network
- new
- existing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0287—Protection in WDM systems
- H04J14/0293—Optical channel protection
- H04J14/0295—Shared protection at the optical channel (1:1, n:m)
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0227—Operation, administration, maintenance or provisioning [OAMP] of WDM networks, e.g. media access, routing or wavelength allocation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0227—Operation, administration, maintenance or provisioning [OAMP] of WDM networks, e.g. media access, routing or wavelength allocation
- H04J14/0241—Wavelength allocation for communications one-to-one, e.g. unicasting wavelengths
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0278—WDM optical network architectures
- H04J14/0283—WDM ring architectures
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0278—WDM optical network architectures
- H04J14/0284—WDM mesh architectures
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0278—WDM optical network architectures
- H04J14/0286—WDM hierarchical architectures
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
- H04Q11/0062—Network aspects
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
- H04Q11/0062—Network aspects
- H04Q2011/0073—Provisions for forwarding or routing, e.g. lookup tables
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
- H04Q11/0062—Network aspects
- H04Q2011/0079—Operation or maintenance aspects
- H04Q2011/0081—Fault tolerance; Redundancy; Recovery; Reconfigurability
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
- H04Q11/0062—Network aspects
- H04Q2011/0088—Signalling aspects
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
- H04Q11/0062—Network aspects
- H04Q2011/009—Topology aspects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
的な障害回復方式を得る。 【解決手段】 ノードF〜N間を複数の光ファイバでメ
ッシュ状に接続したネットワークにおいて、パス設定要
求に応答して、動的に現用系W1,W2と予備系P1,
P2からなるリングネットを構成し、現用系W1,W2
の障害時には、各ノード間で障害回復のためのシグナリ
ングを行って、予備系P1,P2にトラフィックを迂回
させることにより障害回復を行う。また、当該リングを
構成する際に、リングを構成する各ノードに対して、リ
ング連鎖情報、リングを構成しているチャネルの各ノー
ドにおけるポート情報、リングに対してローカルに割当
てたノード番号などを含むリングマップを付与し、複数
のリングで予備チャネルP1,P2を共有する。
Description
るリング形成方法及び障害回復方法並びにリング形成時
のノードアドレス付与方法、更にはこれ等方法にに用い
るノード装置に関し、特にWDM(Wavelength Divisio
n Multiplex )方式のメッシュネットワークを構成する
ノード間を複数の光ファイバでメッシュ状に接続したネ
ットワークにおける障害回復方式に関するものである。
る障害回復は、Bellcore GR-1230-CORE で規定されてい
るSONET BLSR(SONET: Synchronous Optical Network 、
BLSR: Bidirectional Line-Switched Ring )や、G. 841
で議論されているODU SPRing(ODU: Optical Data Unit
、SPRing: Shared Protection Ring) のように、リン
グネットワークを構成することによって行われる。これ
は、例えば、図17(a)に示すように、予めノード
(A〜Eで示している)間を、右回り及び左回り現用系
ファイバ2本(W1,W2)及びそれと反対回りの予備
系ファイバ2本(P1,P2)を使用して、リング状に
接続し、通常状態では、現用系ファイバW1,W2を使
用して双方向通信を行うものである。
は、例えば、ノードB−C間に障害が発生した場合、上
述のSONET BLSR方式では、図17(b)に示すように、
障害区間の隣接ノードB及びCが障害を検出し、ノード
間で障害回復のためのシグナリングを行ってパスを反対
回りの予備系に切り替え、障害回復を行うようになって
いる。
に示すように、トラフィックの終端ノードA及びCが障
害を検出し、ノード間で障害回復のためのシグナリング
を行ってパスを反対回りの予備系に切り替え、障害回復
を行うようになっている。
る障害回復であるが、メッシュ状ネットワーク(図10
に示すように、ランダムに多数配置されたノード群から
なるネットワーク構成を言う)の場合には、例えば、特
開平第7−226736号公報に開示のような技術があ
る。
シュ状のネットワークにおいて、予めネットワークの閉
ループごとに論理リング(細い実線で示すリング)を、
固定的に設定しておき、障害発生時には、ノード間で障
害回復のためのシグナリングを行って、これ等固定的な
論理リング毎にトラフィックを迂回させて障害回復を行
う方式が提案されている。例えば、ノードA−I間にお
いて伝送を行っている場合には、A−B−E−F−Iの
順にパスが設定されている。この状態で、ノードB−E
間に障害が発生した場合には、図18の太線で示すよう
に、A−B−A−D−E−F−Iの順に復旧経路が設定
されて障害回復が行われる。
T BLSR方式やODU SPRing方式では、複数のリングをまた
ぐ経路を設定する場合、リングをまたぐノードにおける
障害等によって障害回復不能になることがないようにし
なければならない。そのため、例えば、図19に示すよ
うに、ノードC→F間でリングをまたぐ場合、通常状態
においてノードCにおいて信号を分岐し、一方は直接ノ
ードFに、他方はC→D→J→Fと経路を設定し、ノー
ドFのサービスセレクタ301よって、どちらか一方を
選択するというような複雑な経路設定が必要となる。ま
た、C−D−J−F間の帯域を余分に消費することにも
なる。
示の技術においても、上記SONET BLSR方式やODU SPRing
方式と同様に、複数のリングをまたぐ経路を設定する場
合、その両方に所属するノードを少なくとも2つ経由し
なければならない等、といった複雑な経路設定や、2つ
のリングが接しているノード間では、予備系帯域を各々
のリングに対して別々に確保しなければならないといっ
た帯域の浪費が発生する。これは、論理リングが固定的
に設定されているからである。
数ランダムに配置されてなるメッシュネットワークにお
いて、リングを動的に設定自在として、リングをまたぐ
経路を設定することに伴う複雑な経路設定や帯域の浪費
が発生しない効率的な障害回復方法のためのリング形成
方法及びそれを用いた障害回復方法、並びにそれに用い
るノード装置を提供することである。
において、動的リングの形成を容易に効率良く行うため
に、リングを構成する各ノードに対してローカルなノー
ド番号(ノードアドレス)を付与する新規なノードアド
レス付与方法を提供することである。
方法は、各々がクロスコネクト機能を有する複数のノー
ドからなるメッシュネットワークにおけるリング形成方
法であって、現用のための現用系パスの設定要求に応答
して、前記現用系パスと予備系パスとからなるリングネ
ットワーク(以下、リングと称す)を、動的に形成する
ことを特徴とする。
対し、当該リングの連鎖情報、当該リングを構成してい
るチャネルの各ノードにおける入出力ポート情報、当該
リングの各ノードに対してローカルに付与したローカル
ノード番号(アドレス)等を含むリングマップを付与す
ることを特徴とする。
M(Wavelength Division Multiplex )方式の光ファイ
バ通信ネットワークであり、新規リングを構成する際、
この新規リングが同一波長の既存リングと一致する場合
は、前記既存リングの各ノードに対応する前記新規リン
グのノードに対して、前記既存リングの各ノードにロー
カルに付与されているローカルノード番号と同一のノー
ド番号を付与することを特徴とする。また、前記新規リ
ングが同一波長の前記既存リングと交わるか接する場合
には、前記新規リングの各ノードに対して、前記既存リ
ングの各ノードのローカルノード番号とは異なる番号を
付与することを特徴とする。
規リングが同一波長の既存リングと一致又は交わる場合
には、経路が共通する部分における予備系パスを共有さ
せることを特徴とする。また、各ノード間の接続情報や
空きチャネル情報を収集することによるネットワークマ
ップの形成や、経路計算、パス設定、前記リングマップ
の生成及びこのリングマップの各ノードに対する付与
を、ネットワーク管理システムが集中的に行うことを特
徴とする。
ル情報を収集することによるネットワークマップの形成
や、経路計算、パス設定、前記リングマップの生成及び
前記リングマップの生成を、ルーティングプロトコルや
シグナリングプロトコルを利用して、各ノードにおいて
分散的に行うことを特徴とする。
グ形成方法を使用したメッシュネットワークにおける障
害回復方法であって、前記現用系パスの障害発生時に
は、各ノード間で障害回復のためのシグナリングを行っ
て前記予備系リングにトラフィックを迂回させることに
よって、障害を回復することを特徴とする。
各々がクロスコネクト機能を有する複数のノードからな
るメッシュネットワークにおいて、現用のための現用系
パス設定要求に応答してこの現用系パスを含む新規リン
グネットワークを動的に形成する際に、この形成される
新規リングが既存リングと一致する場合には、前記既存
リングの各ノードに対応する前記新規リングのノードに
対して、前記既存リングの各ノードにローカルに付与さ
れているローカルノード番号(アドレス)と同一のノー
ド番号を付与することを特徴とする。
と交わるか接する場合には、前記新規リングの各ノード
に対して、前記既存リングの各ノードのローカルノード
番号とは異なる番号を付与することを特徴とする。ま
た、前記リングネットワークは、前記現用系パスとこの
現用系パスに対する予備系パスとからなるリングである
ことを特徴とする。
M(Wavelength Division Multiplex )方式の光ファイ
バ通信ネットワークであり、前記新規リングと既存リン
グの一致や交わりや接する等の判断は、波長単位で行う
ことを特徴とする。本発明によるノード装置は、現用の
ための現用系パスの設定要求に応答して、前記現用系パ
スと予備系パスとからなるリングネットワーク(以下、
リングと称す)を、動的に形成するようにしたメッシュ
ネットワークにおけるノード装置であって、少なくと
も、前記リングの連鎖情報、当該リングを構成している
チャネルの各ノードにおける入出力ポート情報、当該リ
ングを構成する各ノードに対してローカルに付与したロ
ーカルノード番号(アドレス)を有するリングマップを
含むことを特徴とする。
光ファイバでメッシュ状に接続したネットワークにおい
て、パスの設定要求に応じて動的に現用系と予備系から
なるリングネットワークを形成するのものであり、当該
リングネットワークにおいて現用系での障害発生時に
は、各ノード間で障害回復のためのシグナリングを行っ
て予備系リングにトラフィックを迂回させることによ
り、障害を回復するようにしている。
る際には、リングを特定するためのリング管理情報が必
要であるが、そのためにリングマップを定義する。すな
わち、このリングを形成する各ノードに対し、リングの
連鎖情報、リングを構成しているチャネルの各ノードに
おけるポート情報、リングに対してローカルに割り当て
たノード番号(アドレス)等を含むリングマップを付与
する。また、予備系チャネルを同一リングのトラフィッ
クだけでなく異なるリングのトラフィックに対しても共
有させることにより、資源の有効利用が図れる。
のリングマップにおける各ノードのローカルノード番号
(アドレス)としては、基本的には、一意に割り振られ
て付与されるが、形成される新規リングが既存リングと
一致する場合には、既存リングの各ノードに対応する新
規リングのノードに対して、既存リングの各ノードにロ
ーカルに付与されているローカルノード番号(アドレ
ス)と同一のノード番号を付与する。また、新規リング
が既存リングと交わるか接する場合には、新規リングの
各ノードに対して、既存リングの各ノードのローカルノ
ード番号とは異なる番号を付与するものとする。
の実施例につき詳述する。図1は本発明の第一の実施例
が適用される概略システム構成図であり、多数のノード
401がランダムにメッシュ状に配置されたものであ
る。各ノードはクロスコネクト機能を有しており、各ノ
ード間は複数の光ファイバでメッシュ状に接続されてい
るものとする。また、402はネットワーク管理システ
ム(NMS;Network ManagementSystem )であり、各
ノード間の接続情報や空き波長情報等を収集して、動的
に形成すべきリングを管理するためのリングマップを形
成したり、パス設定を行ったりする等、ネットワークを
集中的に管理するシステムである。
401の構成例を示している。501は伝送路光ファイ
バ、502,503はそれぞれ波長分波器及び合波器で
ある。504は信号処理部であり、信号の経路設定及び
切り替え、信号のオーバーヘッド処理等を行う。505
はノード制御部であり、信号のオーバーヘッドに対する
アクセス及びスイッチ部の制御(506)、様々な情報
を保持するデータベース507に対するアクセス、NM
Sとの通信(508)等を行う。
04の構成例である。601は信号受信部であり、信号
の受信及びオーバーヘッドの処理を行う。602は信号
送信部であり、信号の送信及びオーバーヘッドの処理を
行う。603はスイッチ部であり、信号の経路設定及び
切り替えを行う。図3(b)は図2に示された信号処理
部504の別の構成例である。この例では、経路設定は
信号を光のまま処理できる経路設定スイッチ部604を
使用して行い、障害回復のための経路切り替えは障害回
復スイッチ部605を使用して行う。
は、ITU−T勧告G.707で規定されているSDH
(Synchronous Digital Hierarchy) やT1.105シリ
ーズで規定されているSONET、G.709で議論さ
れているODU等である。これらは、障害回復のシグナ
リングを行うためのバイトがオーバーヘッドに割り当て
られており(SDH/SONETのK1/K2バイト、
ODUのAPS(Automatic Protection System )/P
CC(Protection Communication Contorol Channel )
バイト)、リングネットワークによる障害回復をサポー
トしている。本発明では、これら障害回復用のバイト及
び障害回復方式を利用する。
ークにおいて、ノードF−M間にパス設定要求があった
場合を考える。図1に示したNMS402はネットワー
クマップ(後述する)を用いて最適経路計算を行い、F
−G−H−Mを最適経路と算出したとする。次に、NM
SはF−G−H−Mと経路やノードが重ならない条件で
再び最適経路計算を行い、別の経路F−K−L−Mを算
出したとする。これにより、F−G−H−M−L−K−
Fというリングを算出することが可能になる。
は、図4のように、F−G−H−M間の同一波長チャネ
ル(λ1とする)を現用系として双方向に設定し(W
1,W2とする)、更にW1,W2の予備系として、リ
ングの各ノード間のλ1を現用系と反対回りに予約する
(P1,P2とする)。パス設定を行う際、NMSはリ
ングを構成する各ノードに対し、リングの連鎖情報、リ
ングを構成しているチャネルの各ノードにおけるポート
情報等を含むリングマップを各ノードに付与する。リン
グマップはリングに対してローカルに割り当てたノード
番号(アドレスまたはID(識別番号)、以下同じ)を
含む。
ODUのAPS/PCCバイトを使用して障害回復を行
う場合、各ノードはノード番号(例えば、SDH/SO
NETの場合は4ビット、即ち0〜15までの番号)に
よって認識されるため、リングにローカルにノード番号
を割り当てることによって、これら障害回復用のバイト
を使用することが可能になる。この場合のリングマップ
の例を図12に示し、各ノードの入出力ポートの各番号
を、代表して図16に示す。なお、この図16の入出力
ポートの番号は、以下の図5〜図9の全てに適用される
ものとする。
スの設定要求があって新規リングを形成する場合につい
て説明する。このとき、新規に形成されるリングが同一
波長の既存リング(リングID1)と一致する場合、交
わる又は接する場合、独立している場合について、それ
ぞれ分けて説明する。
の既存リングと一致する場合について説明する。例え
ば、K−M間にパス設定要求があり、経路計算の結果、
波長λ1を使用して、最適経路としてK−L−Mを、も
う1つの経路としてK−F−G−H−Mを算出したとす
る。この時、新規のリングはF−G−H−M−L−K−
Fとなり、これは図12におけるリングマップの既存リ
ング(リングID1とする)1と一致する。従って、ロ
ーカルノードID(識別番号)及び予備系チャネルを共
有することが可能であり、この新しいリングも含めたリ
ングマップは図13のようになる。新規リングはリング
ID2となり、K−M間に新規のパスが設定された状態
を図5に示す。
の既存リングと交わる又は接する場合について説明す
る。例えば、G−N間にパス設定要求があり、経路計算
の結果、波長λ1を使用して、最適経路としてG−L−
Nを、もう1つの経路としてG−H−M−Nを算出した
とする。この時、新規のリングはG−H−M−N−L−
Gとなり、このリングと同じリングは図12に存在しな
いが、ノードL,G,H,MがリングID1のリングと
共通する。
する場合、新たなリングのローカルノードIDは、既存
リングのローカルノードIDと異なる番号を付与する。
また、新規のリングにおけるG−H、H−M間の予備系
チャネルはリングID1のリングと共有させる。この時
のリングマップ及びG−N間に新規のパスが設定された
状態をそれぞれ図14、図6に示す。
リングと独立している場合について説明する。例えば、
ノードOにおいて、O−P間にパス設定要求があり、経
路計算の結果、波長λ1を使用して、最適経路としてO
−Pを、もう1つの経路としてO−N−Pを算出したと
する。この時、新規のリングはN−O−P−Nとなり、
このリングと同じリングは図12に存在せず、共通する
ノードを持つリングも存在しない。この場合、新規リン
グのローカルノードIDは既存リングのものに関係なく
付与することが可能であり、この場合のリングマップは
図15のようになる。
R:Bit Error Rate)劣化等の障害が発生した場合につ
いて、障害検出及び障害回復を行うノードが障害区間の
隣接ノードの場合とパスの終端ノードの場合に分けて説
明する。尚、障害検出方法の例としては、信号光のパワ
ーやレベル、BERの低下等の他、S/Nの劣化、波長
変動等を単独または適宜組合せて用いることができる。
既存リングと交わる又は接する場合は、予備資源の消費
を最小化する、または、リング全長を最短化する等の一
定の基準に基づいて、リングを選択し、その後、上述の
処理を行いローカルノードIDを付与するように処理す
ることも可能である。
び障害回復を行う場合について説明する。この場合にお
ける障害回復のための一連の動作は、SONET BL
SR方式における障害回復方式と同様である。
G−N間及びF−M間にパスが設定されているとする
(リングマップは図14)。ここで、図7のように、ノ
ードG−H間に障害が発生した場合、障害区間の隣接ノ
ードであるノードH(ポート8)及びノードG(ポート
26)がそれぞれW1,W2の障害を検出する。W1及
びW2に対する障害回復動作は同様であるため、ここで
はW1に対する動作のみ説明する。
ングマップとを照合し、この障害がリング1における障
害であると認識する。従って、ノードHはリングID1
のリングの予備系チャネルP1,P2の出力ポート5及
び47において、経路切り替えのためのメッセージを障
害回復用のバイトに挿入し、ノードGに向けて送出す
る。このメッセージは、宛先としてノードGのローカル
ノード番号(本実施の形態では「1」)、送信元として
ノードHのローカルノード番号(本実施の形態では
「2」)、メッセージの内容として切り替え要求である
こと等を含む。
ち、ポート47からP2に送出されたメッセージはノー
ドMに受信される。ノードMはメッセージを受信したポ
ートとリングマップと、宛先ノードのローカルノード番
号とを照合し、これがリングID1のリングに関するメ
ッセージであると認識する。更に、メッセージが自分宛
てではないと分かるので、ノードMはリングID1のリ
ングに関するP2の出力ポート11から次ノードである
ノードLに向けてメッセージを転送する。また、この時
リングID1のリングに関するP1の入力ポートと出力
ポートが接続するようにスイッチを動作させる。
ノードに転送し、ノードGがメッセージを受信する。ノ
ードGはメッセージを受信したポートとリングマップを
参照し、このメッセージがリングID1のリングに関す
るものであり、更に自分宛ての切り替え要求であると分
かる。従って、ノードGは、今までポート29からノー
ドH方向に送出していたW1のトラフィックをノードF
の予備系チャネルにP1にブリッジし、ポート5から送
出する。また、受信ポートは予備系チャネルP2にスイ
ッチし、ポート2から受信する。この一連の動作はW2
に対しても同様に行われ、結局、図8のように障害回復
が行われる。
ネル(P1,P2)が断となっている場合に、SONE
Tのリングプロテクションのように現用系チャネルと反
対回りの予備系チャネルに迂回させることによって障害
回復する場合について説明したが、ノードG,H間の予
備系チャネルには全く障害がない場合は、SONETの
スパンプロテクションのように現用系と同じ方向の予備
系チャネルに切り替えることにより、障害回復を行うこ
とができる。
出及び障害回復を行う場合について説明する。この場合
における障害回復のための一連の動作は、ODU SP
Ringにおける障害回復方式と同様である。図6のよ
うに、ノードG−N間及びF−M間にパスが設定されて
いるとする(リングマップは図14)。ここで、図7の
ように、ノードG−H間に障害が発生した場合、パスの
終端ノードであるM(ポート20)及びノードノードF
(ポート26)がそれぞれW1,W2の障害を検出す
る。W1及びW2に対する障害回復動作は同様であるた
め、ここではW1に対する動作のみ説明する。
ングマップとを照合し、この障害がリングID1のリン
グにおける障害であると認識する。従って、ノードM
は、このリングの予備系チャネルP1,P2の出力ポー
ト11及び17において、経路切り替えのためのメッセ
ージを障害回復用のバイトに挿入し、ノードFに向けて
送出する。このメッセージは、宛先としてノードFのロ
ーカルノード番号、送信元としてノードMのローカルノ
ード番号、メッセージの内容として切り替え要求である
こと等を含む。
ち、ポート11からP2に送出されたメッセージはノー
ドLに受信される。ノードFはメッセージを受信したポ
ート番号とリングマップとを照合し、これがリングID
1のリングに関するメッセージであると認識する。更
に、メッセージが自分宛てではないと分かるので、ノー
ドLはP2の出力ポート11から次ノードであるノード
Kに向けてメッセージを転送する。また、この時リング
ID1のリングに関するP1の入力ポートと出力ポート
が接続するようにスイッチを動作させる。ノードKも同
様にメッセージを次ノードに転送し、ノードFがメッセ
ージを受信する。
号とリングマップとを照合し、これがリングID1のリ
ングに関するメッセージであり、更に自分宛ての切り替
え要求であると分かる。従って、ノードFは、今までポ
ート29からノードG方向に送出していたW1のトラフ
ィックをノードFの予備系チャネルP1にブリッジし、
ポート41から送出する。また、受信ポートは予備系チ
ャネルP2にスイッチし、ポート38から受信する。こ
の一連の動作はW2に対しても同様に行われ、結局、図
9のように障害回復が行われる。
図10に示すメッシュネットワークを用いて説明する。
1301はクロスコネクトノードであり、各ノード間は
複数の光ファイバで接続されているものとする。ここで
は、先の図1に示すようなNMS402は存在しない。
従って、各ノード間で分散的にルーティングプロトコル
を動作させてネットワークマップを形成したり、パス設
定のシグナリングプロトコルを動作させてパス設定を行
ったりする必要がある。
ス設定のためのシグナリングプロトコルを動作させるた
めの制御チャネルが必要となるが、制御チャネルして
は、データ信号のオーバーヘッドに割り当てられたデー
タ通信チャネル(SDHのDataCommunication Channel
(DCC)や、ODUのGeneral Communication Channel (GC
C)等)を使用したり、データ信号の1波長を制御信号
用に使用したり、図11のように、データ信号とは異な
る帯域の波長を使用したりすることが可能である。ま
た、電気信号であっても良い。
の光信号を使用し、WDM(Wavelength Division Mult
iplexing)カプラ1408によって、制御信号とデータ
信号の合分波が行われる。制御信号の帯域としては、例
えば、データ信号が1.55μm帯なら、1.51μm
帯等が使用可能である。また、制御チャネルは各ノード
で終端する必要がある。
イバ、1402は光分波器、1403は光合波器、14
04はノードの信号処理部、1405は制御部、140
6は制御信号、1407はデータベースである。
各ノードは、制御チャネルを使用してOSPF(Open S
hortest Path First)の拡張等のルーティングプロトコ
ル(例えば、IETF Internet Draft “draft-wang-ospf-
isis-lambda-te-routing-00.txt ”参照)を動作させ、
各ノード間の接続情報や空き波長情報を含むネットワー
クマップを形成し、データベースに保持する。
を受けたノードが最適経路計算を行ってリングを算出す
る。実際のパス設定は、RSVP−TE(Resource Res
ervation Protocol with extensions for Traffic Engi
neering )やCR−LDP(Constraint-based Routing
Label Distribution Protocol)の拡張等のパス設定の
ためのシグナリングプロトコル(例えば、OIF Contribu
tion “oif2000.179参照)を使用することが可能であ
る。
を構成する各ノードに対し、前記リングマップを各ノー
ドに付与する。リングマップは、ノードが新規のリング
を構成する際に必要となるため、ルーティングプロトコ
ルを使用してネットワークの全ノードに配付したり、最
適経路計算行ってリングを算出した後、リングを構成す
る各ノードとシグナリングを行って取得したりすること
が可能である。各ノードがリングマップを保持すること
により、障害回復動作は第1の実施例と同様に行うこと
が可能である。
クロスコネクトを用いたメッシュネットワークにおい
て、パスの設定要求に応じて動的に、現用系パスと予備
系パスとによってリングネットワークを形成し、このリ
ングを使用して障害回復を行うことによって、リング間
をまたぐパス設定に起因する複雑な処理を必要とせず、
また、これ等動的にリングを形成するために必要なリン
グ管理のためのリングマップを、各ノードに付与するこ
とによって、複数のリングで予備系チャネルを共有する
ことが可能となり、帯域を効率的に使用することができ
るという効果がある。
グマップにおける各ノードのローカルノード番号(アド
レス)の管理として、既存リングと新規リングとが一致
する場合には、各ノードのアドレスを全て共通に付与
し、また新規リングが既存リングと交わるか接する場合
には、新規リングの各ノードに対して、既存リングの各
ノードのアドレスとは異なるアドレスを付与すること
で、ノードの管理が容易になると共に、障害回復処理時
に、各ノードが、自分が属するリングを容易にかつ正確
に識別することができるという効果がある。
略システム構成例である。
ド)の構成の一例を示す図である。
図である。
様子を示す図である。
様子を示す図である。
である。
った様子を示す図である。
った様子を示す図である。
概略システム構成例である。
ド)の構成の他の例を示す図である。
状態を示すリングマップである。
(ノード)の入出力ポートの番号を示す図である。
gにおける障害回復方法を説明する図である。
回復方法を説明する図である。
gにおいてリングをまたぐ場合のパス設定方法を説明す
る図である。
6)
及び障害回復方法並びにリング形成時のノードアドレス
付与方法
Claims (21)
- 【請求項1】 各々がクロスコネクト機能を有する複数
のノードからなるメッシュネットワークにおけるリング
形成方法であって、現用のための現用系パスの設定要求
に応答して、前記現用系パスと予備系パスとからなるリ
ングネットワーク(以下、リングと称す)を、動的に形
成することを特徴とするリング形成方法。 - 【請求項2】 前記リングを構成する各ノードに対し、
少なくとも、当該リングの連鎖情報、当該リングを構成
しているチャネルの各ノードにおける入出力ポート情
報、当該リングの各ノードに対してローカルに付与した
ローカルノード番号(アドレス)を含むリングマップを
付与することを特徴とする請求項1記載のリング形成方
法。 - 【請求項3】 前記メッシュネットワークは、WDM
(Wavelength Division Multiplex )方式の光ファイバ
通信ネットワークであることを特徴とする請求項1また
は2記載のリング形成方法。 - 【請求項4】 新規リングを構成する際、この新規リン
グが同一波長の既存リングと一致する場合は、前記既存
リングの各ノードに対応する前記新規リングのノードに
対して、前記既存リングの各ノードにローカルに付与さ
れているローカルノード番号と同一のノード番号を付与
することを特徴とする請求項3記載のリング形成方法。 - 【請求項5】 前記新規リングが同一波長の前記既存リ
ングと交わるか接する場合には、前記新規リングの各ノ
ードに対して、前記既存リングの各ノードのローカルノ
ード番号とは異なる番号を付与することを特徴とする請
求項3または4記載のリング形成方法。 - 【請求項6】 新規リングを構成する際、この新規リン
グが同一波長の既存リングと一致又は交わる場合には、
経路が共通する部分における予備系パスを共有させるこ
とを特徴とする請求項3〜5いずれか記載のリング形成
方法。 - 【請求項7】 各ノード間の接続情報や空きチャネル情
報を収集することによるネットワークマップの形成や、
経路計算、パス設定、前記リングマップの生成及びこの
リングマップの各ノードに対する付与を、ネットワーク
管理システムが集中的に行うことを特徴とする請求項1
〜6いずれか記載のリング形成方法。 - 【請求項8】 各ノード間の接続情報や空きチャネル情
報を収集することによるネットワークマップの形成や、
経路計算、パス設定、前記リングマップの生成及び前記
リングマップの生成を、ルーティングプロトコルやシグ
ナリングプロトコルを利用して、各ノードにおいて分散
的に行うことを特徴とする請求項1〜6いずれか記載の
リング形成方法。 - 【請求項9】 請求項1〜8いずれか記載のリング形成
方法を使用したメッシュネットワークにおける障害回復
方法であって、前記現用系パスの障害発生時には、各ノ
ード間で障害回復のためのシグナリングを行って前記予
備系リングにトラフィックを迂回させることによって、
障害を回復することを特徴とする障害回復方法。 - 【請求項10】 各々がクロスコネクト機能を有する複
数のノードからなるメッシュネットワークにおいて、現
用のための現用系パス設定要求に応答してこの現用系パ
スを含む新規リングネットワークを動的に形成する際
に、この形成される新規リングが既存リングと一致する
場合には、前記既存リングの各ノードに対応する前記新
規リングのノードに対して、前記既存リングの各ノード
にローカルに付与されているローカルノード番号(アド
レス)と同一のノード番号を付与することを特徴とする
ノードアドレス付与方法。 - 【請求項11】 前記新規リングが前記既存リングと交
わるか接する場合には、前記新規リングの各ノードに対
して、前記既存リングの各ノードのローカルノード番号
とは異なる番号を付与することを特徴とする請求項10
記載のノードアドレス付与方法。 - 【請求項12】 各々がクロスコネクト機能を有する複
数のノードからなるメッシュネットワークにおいて、現
用のための現用系パス設定要求に応答してこの現用系パ
スを含む新規リングネットワークを動的に形成する際
に、この形成される新規リングが前記既存リングと交わ
るか接する場合には、前記新規リングの各ノードに対し
て、前記既存リングの各ノードのローカルノード番号と
は異なる番号を付与することを特徴とするノードアドレ
ス付与方法。 - 【請求項13】 前記リングネットワークは、前記現用
系パスとこの現用系パスに対する予備系パスとからなる
リングであることを特徴とする請求項10〜12いずれ
か記載のノードアドレス付与方法。 - 【請求項14】 前記メッシュネットワークは、WDM
(Wavelength Division Multiplex )方式の光ファイバ
通信ネットワークであることを特徴とする請求項10〜
13いずれか記載のノードアドレス付与方法。 - 【請求項15】 前記新規リングと既存リングの一致や
交わりや接する等の判断は、波長単位で行うことを特徴
とする請求項14記載のノードアドレス付与方法。 - 【請求項16】 現用のための現用系パスの設定要求に
応答して、前記現用系パスと予備系パスとからなるリン
グネットワーク(以下、リングと称す)を、動的に形成
するようにしたメッシュネットワークにおけるノード装
置であって、少なくとも、前記リングの連鎖情報、当該
リングを構成しているチャネルの各ノードにおける入出
力ポート情報、当該リングを構成する各ノードに対して
ローカルに付与したローカルノード番号(アドレス)を
有するリングマップを含むことを特徴とするノード装
置。 - 【請求項17】 前記メッシュネットワークは、WDM
(Wavelength Division Multiplex )方式の光ファイバ
通信ネットワークであることを特徴とする請求項16記
載のノード装置。 - 【請求項18】 前記リングマップにおいて、新規リン
グが同一波長の既存リングと一致する場合は、前記既存
リングの各ノードに対応する前記新規リングのノードに
対して、前記既存リングの各ノードにローカルに付与さ
れているローカルノード番号と同一のノード番号が付与
されることを特徴とする請求項17記載のノード装置。 - 【請求項19】 前記新規リングが同一波長の前記既存
リングと交わるか接する場合には、前記新規リングの各
ノードに対して、前記既存リングの各ノードのローカル
ノード番号とは異なる番号が付与されることを特徴とす
る請求項17または18記載のノード装置。 - 【請求項20】 前記リングマップはネットワークを管
理する管理システムが集中的に管理してそれぞれに付与
されたものであることを特徴とする請求項16〜19い
ずれか記載のノード装置。 - 【請求項21】 各ノード装置間の接続情報や空きチャ
ネル情報を収集することによるネットワークマップの形
成や、経路計算、パス設定、前記リングマップの生成及
び前記リングマップの生成を、ルーティングプロトコル
やシグナリングプロトコルを利用して、各ノード装置に
おいて分散的に行うことを特徴とする請求項16〜19
いずれか記載のノード装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001044381A JP3744362B2 (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | ネットワークにおけるリング形成方法及び障害回復方法並びにリング形成時のノードアドレス付与方法 |
CA002369277A CA2369277A1 (en) | 2001-02-21 | 2002-01-23 | Ring configuration method, failure recovery method, and node address assignment method when configuring ring in network |
US10/067,747 US20020114031A1 (en) | 2001-02-21 | 2002-02-08 | Ring configuration method, failure recovery method, and node address assignment method when configuring ring in network |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001044381A JP3744362B2 (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | ネットワークにおけるリング形成方法及び障害回復方法並びにリング形成時のノードアドレス付与方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002247038A true JP2002247038A (ja) | 2002-08-30 |
JP3744362B2 JP3744362B2 (ja) | 2006-02-08 |
Family
ID=18906383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001044381A Expired - Fee Related JP3744362B2 (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | ネットワークにおけるリング形成方法及び障害回復方法並びにリング形成時のノードアドレス付与方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020114031A1 (ja) |
JP (1) | JP3744362B2 (ja) |
CA (1) | CA2369277A1 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007318288A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Hitachi Communication Technologies Ltd | パス設定方法、ノード装置および監視制御装置 |
EP2230606A2 (en) | 2009-03-18 | 2010-09-22 | Fujitsu Limited | System having a plurality of nodes connected in multi-dimensional matrix, method of controlling system and apparatus |
JP2011239275A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Nec Corp | ネットワーク管理システム、管理方法、管理プログラム、ネットワーク構築システムおよび構築方法 |
JP2012015966A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ネットワーク保守・管理方法及びシステム |
JP2012529199A (ja) * | 2009-06-04 | 2012-11-15 | 華為技術有限公司 | 光チャネルデータユニット共有保護リングを実現する方法及び装置 |
US9621452B2 (en) | 2014-03-25 | 2017-04-11 | Fujitsu Limited | Communication system and node |
US9680566B2 (en) | 2014-05-07 | 2017-06-13 | Fujitsu Limited | Transmission apparatus and method |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6842551B1 (en) * | 2002-02-08 | 2005-01-11 | Wilbur Christian Vogley | Backplane wire and noise eliminator tube |
KR100438437B1 (ko) * | 2002-04-10 | 2004-07-03 | 삼성전자주식회사 | 광 통신망에서 광회선분배장치 및 그 처리 방법 |
US8611363B2 (en) | 2002-05-06 | 2013-12-17 | Adtran, Inc. | Logical port system and method |
US20030223749A1 (en) * | 2002-05-31 | 2003-12-04 | David Funk | Optical network management |
DE60315401T2 (de) * | 2002-11-12 | 2008-04-17 | Alcatel Lucent | Schnelle Rekonfiguration von Netzelementen |
GB2398684A (en) * | 2003-02-22 | 2004-08-25 | Alps Electric | Optical line of sight (LOS) mesh network |
US7221870B2 (en) * | 2003-10-21 | 2007-05-22 | Futurewei Technologies, Inc. | Ring map discovery and validation method and system for optical network applications |
US20050195739A1 (en) * | 2004-02-23 | 2005-09-08 | Grover Wayne D. | Protecting a network using protected working capacity envelopes |
FR2871319A1 (fr) * | 2004-06-02 | 2005-12-09 | Nortel Networks Ltd | Procede de controle de configuration dans un reseau de communication, hote et commutateur pour mettre en oeuvre ce procede |
US7551851B2 (en) * | 2004-11-19 | 2009-06-23 | Cox Communications, Inc. | System and method for bypassing a faulty node in an optical network |
CN1866806B (zh) * | 2005-12-22 | 2011-11-02 | 华为技术有限公司 | 共享格状网恢复的实现方法 |
US8040795B2 (en) * | 2006-05-10 | 2011-10-18 | Cisco Technology, Inc. | Backup path convergence in the APS environment |
US20080120682A1 (en) * | 2006-11-17 | 2008-05-22 | Robert Hardacker | TV-centric system |
US8717933B2 (en) * | 2007-05-25 | 2014-05-06 | Tellabs Operations, Inc. | Method and apparatus for interactive routing |
CN101686419A (zh) * | 2008-09-28 | 2010-03-31 | 华为技术有限公司 | 通知重路由的方法、节点设备及环网络 |
US8392614B2 (en) * | 2009-07-27 | 2013-03-05 | Sandisk Il Ltd. | Device identifier selection |
CN102013922B (zh) * | 2009-09-04 | 2014-03-12 | 华为技术有限公司 | 光网络中的信息处理方法、光通信装置及系统 |
CN111200566B (zh) * | 2019-12-17 | 2022-09-30 | 北京邮电大学 | 一种网络业务流量信息疏导方法及电子设备 |
JP7157090B2 (ja) * | 2020-02-17 | 2022-10-19 | 矢崎総業株式会社 | 通信システム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5815490A (en) * | 1995-11-20 | 1998-09-29 | Nec America, Inc. | SDH ring high order path management |
US5914798A (en) * | 1995-12-29 | 1999-06-22 | Mci Communications Corporation | Restoration systems for an optical telecommunications network |
GB9930525D0 (en) * | 1999-12-23 | 2000-02-16 | Nortel Networks Corp | Load sharing nodes in a network utilising shared optical protection |
US6744769B1 (en) * | 2000-10-19 | 2004-06-01 | Nortel Networks Limited | Path provisioning on ring-based networks |
-
2001
- 2001-02-21 JP JP2001044381A patent/JP3744362B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-01-23 CA CA002369277A patent/CA2369277A1/en not_active Abandoned
- 2002-02-08 US US10/067,747 patent/US20020114031A1/en not_active Abandoned
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007318288A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Hitachi Communication Technologies Ltd | パス設定方法、ノード装置および監視制御装置 |
EP2230606A2 (en) | 2009-03-18 | 2010-09-22 | Fujitsu Limited | System having a plurality of nodes connected in multi-dimensional matrix, method of controlling system and apparatus |
US8204054B2 (en) | 2009-03-18 | 2012-06-19 | Fujitsu Limited | System having a plurality of nodes connected in multi-dimensional matrix, method of controlling system and apparatus |
JP2012529199A (ja) * | 2009-06-04 | 2012-11-15 | 華為技術有限公司 | 光チャネルデータユニット共有保護リングを実現する方法及び装置 |
US9071456B2 (en) | 2009-06-04 | 2015-06-30 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method and device for realizing optical channel data unit shared protection ring |
US9379809B2 (en) | 2009-06-04 | 2016-06-28 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method and device for realizing optical channel data unit shared protection ring |
US9838109B2 (en) | 2009-06-04 | 2017-12-05 | Huawei Technologies Co., Ltd | Method and device for realizing optical channel data unit shared protection ring |
JP2011239275A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Nec Corp | ネットワーク管理システム、管理方法、管理プログラム、ネットワーク構築システムおよび構築方法 |
JP2012015966A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ネットワーク保守・管理方法及びシステム |
US9621452B2 (en) | 2014-03-25 | 2017-04-11 | Fujitsu Limited | Communication system and node |
US9680566B2 (en) | 2014-05-07 | 2017-06-13 | Fujitsu Limited | Transmission apparatus and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3744362B2 (ja) | 2006-02-08 |
US20020114031A1 (en) | 2002-08-22 |
CA2369277A1 (en) | 2002-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002247038A (ja) | ネットワークにおけるリング形成方法及び障害回復方法並びにリング形成時のノードアドレス付与方法 | |
Ye et al. | A simple dynamic integrated provisioning/protection scheme in IP over WDM networks | |
Fumagalli et al. | IP restoration vs. WDM protection: Is there an optimal choice? | |
US7471625B2 (en) | Fault recovery system and method for a communications network | |
JP3887195B2 (ja) | リング切替方法及びその装置 | |
CA2358230C (en) | Optimized fault notification in an overlay mesh network via network knowledge correlation | |
JP3705222B2 (ja) | パス設定方法及びそれを用いる通信ネットワーク並びにノード装置 | |
KR100462408B1 (ko) | Gmpls를 통한 빠른 재 루트 방법 | |
US7974183B2 (en) | Method for restoration and normalization in a mesh network | |
US7372806B2 (en) | Fault recovery system and method for a communications network | |
US20040107382A1 (en) | Method for network layer restoration using spare interfaces connected to a reconfigurable transport network | |
US20030065811A1 (en) | Methods and apparatus for allocating working and protection bandwidth in a network | |
US20040004937A1 (en) | Method, device and software for establishing protection paths on demand and revertive protection switching in a communications network | |
JP2002271372A (ja) | 通信ネットワーク及びパス設定方法並びにパス設定用プログラム | |
JP2005521330A (ja) | 光ネットワークシステムにおける監督チャネル | |
CN101176303A (zh) | 一种业务倒换的方法和网络节点 | |
EP1993223B1 (en) | Method and device of group broadcast protection in wdm optical network | |
JP2002335276A (ja) | パスルーティング方法及びデータ処理システム | |
US7342873B1 (en) | Efficient architectures for protection against network failures | |
EP1146682A2 (en) | Two stage, hybrid logical ring protection with rapid path restoration over mesh networks | |
US20030043427A1 (en) | Method of fast circuit recovery using local restoration | |
JP3526445B2 (ja) | 光波長多重リング網システム、光パス設定方法、障害回復方法およびプログラム | |
Asthana et al. | Protection and restoration in optical networks | |
JP2006060850A (ja) | パス設定方法および通信ネットワーク並びにそれに用いる集中制御装置およびノード装置 | |
JP2003087279A (ja) | 伝送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050401 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051114 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091202 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091202 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101202 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121202 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121202 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131202 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |