JP2006060850A - パス設定方法および通信ネットワーク並びにそれに用いる集中制御装置およびノード装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ノードAを起点、ノードDを終点とするパス32のB−C間で1+1プロテクションを行う場合、先ず経路B−M−Cに現用障害回復パス30を、経路B−N−Cに予備障害回復パス31を設定し、次にこれら2つのパスを実体とする仮想リンクを定義し、該仮想リンクを経由する経路A−B−C−Dにパス32を設定する。前記パス30に障害がない時、ノードBはノードAから受信したパス32の主信号を前記パス30と予備障害回復パス31の両方に送信し、ノードCは前記パス30からパス32の主信号を受信する。ノードCは前記パス30の障害を監視し、障害検出時に予備障害回復パス31からパス32の主信号を受信するように空間/時分割多重スイッチ24を切換える。
【選択図】図2
Description
Protection Switching (APS)ならびにリング障害回復という障害回復方式が主に用いられてきた。APSについてはT. Wu著、"Fiber
NetworkService Survivability," Artech House, 1992.(以下、文献1)の第3章に、リング障害回復については文献1の第4章に記述されている。
Hierarchy (SDH)またはSynchronous Optical Network (SONET)という規格に基づいて実現されてきた。SDHはInternational
Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector (ITU-T)の勧告G.707で、SONETはAmerican
National Standard Institute (ANSI)の勧告T1.105で規定されている。しかし最近、元々はインターネットプロトコル(IP)ネットワークにおいてパケットのLabel
Switched Path (LSP)を制御するために開発されたMulti-Protocol Label Switching (MPLS)の制御プレーンを構成するプロトコル群を、SDHあるいはSONETの時分割多重パスや、光ネットワークにおける波長パスの制御にも適用できるように拡張したGeneralized
Multi-Protocol Label Switching (GMPLS)という技術が提案され、Internet Engineering Task
Force (IETF)等で標準化が進んでいる。メッシュ障害回復はこのGMPLSによっても実現することが出来る。
3-2, 3-3, 3-4が使われる。例えば現用リンク3-2に障害が発生すると、送信ノード1はスイッチ13-2をオンにして、現用リンク3-2に送信していた主信号を予備リンク4にも送信する。受信ノード2では障害発生前は現用リンク3-2からの主信号を選択するが、障害が発生するとセレクタ12-2を切り換えて、予備リンク4からの主信号を選択する。現用リンク3-3に障害が発生した場合は同様にして現用リンク3-3を経由していた主信号を予備リンク4に切り換える。1:Nスパン・プロテクションでは必要な予備リンクの数が1/Nで済むが、1本の現用リンクを共有している複数の現用リンクに同時に障害が発生すると全ての通信を回復することは出来ない。
Protection Typeがリンクの障害回復タイプ属性に当たる。Kireeti Kompellaらによるインターネットドラフトdraft-many-ccamp-gmpls-routing-00.txtによれば、GMPLSでは信頼性の低い方から、Extra
Traffic, Unprotected, Shared, Dedicated 1:1, Dedicated 1+1, Enhancedの6種類のLink
Protection Typeが定義されている。Extra Trafficは他のリンクの予備として用いられているリンクであり、Unprotectedは障害回復が行われないリンクである。Sharedは1:Nのように予備リソースを他のリンクと共有しているリンクであり、Dedicated
1:1とDedicated 1+1はそれぞれ1:1プロテクションと1+1プロテクションを行うリンクである。Enhancedは、リング障害回復の一種である4-fiber
Bi-directional Line Switched Ring (BLSR)のように、1+1プロテクションよりも高信頼な障害回復方式により保護されたリンクである。このようなLink
ProtectionTypeをルーティングプロトコルで広告することにより、パスの起点ノードは所望の障害回復能力を持つリンクを選んで経路を計算することが出来る。
Adjacency (FA)という概念がある。Kireeti Kompellaらによるインターネットドラフトdraft-ietf-mpls-lsp-hierarchy-02.txt(以下、文献4)には、FAを用いてパスの階層を作る方法が開示されている。例としてノードAを起点としノードBを終点とする第1のパスが、ノードCを起点としノードDを終点とする第2のパスを収容するパスの階層を作る場合を以下に説明する。文献4の方法では、まずノードAが第1のパスの経路を計算する。この経路がA-E-Bだったとすると、ノードAはシグナリングメッセージをノードE経由でノードBに送り、第1のパスを設定する。次にノードAはルーティングプロトコルを用いて、第1のパスを実体とする仮想リンク、すなわち、FA
A-Bを広告する。広告を受けたノードはFA A-Bをトポロジーデータベースに加える。次にノードCが第2のパスの経路を計算するが、このときノードCのトポロジーデータベースにもFA
A-Bが含まれている。したがって、第2のパスの経路としてFA A-Bを経由するC-A-B-Dのような経路が計算され得る。ノードCがこの経路に沿ってシグナリングを行い、第2のパスが設定されると、第1のパスが第2のパスを収容するパスの階層が完成する。
B, C,D, M, NからなるSDHネットワークであり、SDH信号は波長多重されてノード間を伝送される。各ノードはノード制御装置5により制御されている。ノード制御装置5は自ノードを経由するパスの属性を格納するパス属性テーブルと、パス属性テーブルの内容を反映して物理的なスイッチの接続を示すスイッチ設定テーブルとを持っている。また、集中制御装置6は集中制御チャネル7を介して全てのノード制御装置5と通信を行う。これにより集中制御装置6は、ノード制御装置5内のパス属性テーブルを編集することが出来る。図2はこのネットワークのノード制御装置5、集中制御装置6、集中制御チャネル7以外の部分をより詳細に示したものである。各ノードは波長分離器23、空間/時分割多重スイッチ24、波長多重器21からなる。波長分離器23は光ファイバ22中を伝送されてきたWDM光信号を波長チャネル毎に分離する。空間/時分割多重スイッチ24は各ポート20の信号フォーマットがSTM-4信号であるSDHのスイッチである。各ポート20はそれぞれ波長分離器23または波長多重器21の1波長に対応しており、ポートIDにより識別される。STM-4は4つのSTM-1を時分割多重した信号であり、STM-4の中の各STM-1は1から4のタイムスロットIDにより識別される。空間/時分割多重スイッチ24は任意の入力ポートの任意のタイムスロットから入力されたSTM-1信号を任意の出力ポートの任意のタイムスロットに出力することが出来る。もちろん、ある入力ポートから入力されたSTM-4をある出力ポートからそのまま出力することも可能である。波長多重器21は各ポート20から出力されたSTM-4信号を波長多重して光ファイバ22に送出する。
Mbps)であり、パス32は帯域がSTM-1相当(155Mbps)である。上流ノードと下流ノードはそれぞれ、そのパス上でそのノードから見て起点ノード側(以下、上流という)の隣接ノードと終点ノード側(以下、下流という)の隣接ノードである。上流インタフェースと下流インタフェースはそれぞれ、そのパスがそのノードの上流側と下流側で使用する物理リンクまたはFAのインタフェースIDである。本実施の形態での物理リンクは波長の粒度のリンクであり、インタフェースIDとしてポートIDを用いる。上流ラベルと下流ラベルはそれぞれ、そのパスがそのノードの上流側と下流側で使用するラベルである。ラベルとはGMPLSにおいてある物理リンクまたはFAの中でパスを特定するための識別子で、SDHパスにとってのラベルはタイムスロットIDとなる。STM-4のパスのようにSDHパスが複数のタイムスロットを占有する場合は、先頭のタイムスロットIDを用いる。ノードBは現用障害回復パス30と予備障害回復パス31の起点ノードなので、これらのパスに対する上流ノードID、上流インタフェースID、上流ラベルは存在しない。同様に、ノードCは現用障害回復パス30と予備障害回復パス31の終点ノードなので、これらのパスに対する下流ノードID、下流インタフェースID、下流ラベルは存在しない。パス32は現用障害回復パス30と予備障害回復パス31からなるFAを経由するので、ノードBにおける下流ノードはノードCであり、下流インタフェースIDはB-FA1となる。パス障害回復タイプはそのパス自体が実現する障害回復方式を表し、GMPLSのLink
Protection Typeとは異なる。ただし、値の定義はLink Protection Typeと同様とする。現用障害回復パス30と予備障害回復パス31は、1+1パス・プロテクションを行うための現用パスと予備パスなので、パス障害回復タイプはDedicated
1+1となる。パス32はそれ自体は障害回復を行わない。したがってパス障害回復タイプはUnprotectedである。現用/予備はそのパスが現用パスか予備パスかを表すもので、そのうちのどちらが現在使われているかをアクティビティで表す。現在使用されているパスはactive、使用されていないパスはinactiveとなる。1+1パス・プロテクションの場合はアクティビティは終点ノードだけが知っている。現在は現用障害回復パス30に障害が発生していないので、現用障害回復パス30がactive、予備障害回復パス31がinactiveとなっている。収容パスはそのパスがFAとなる場合にそのFAが収容しているパスのパスIDを示す。
1:1またはSharedで、かつ、アクティビティがinactiveである場合はスイッチ設定を追加しない。
(変換後の上流ラベル) =(変換前の上流ラベル)+(見つかったパスの上流ラベル)−1 (以下、式1)
検索の結果、現用パスと予備パスの2つが見つかる場合もある。その場合はアクティビティがactiveの方のパスの上流インタフェースIDをスイッチ設定テーブルの入力ポートIDにコピーし、式1により変換した上流ラベルをスイッチ設定テーブルの入力タイムスロットIDにコピーする。
(変換後の下流ラベル) =(変換前の下流ラベル)+(見つかったパスの下流ラベル)−1 (以下、式2)
検索の結果、現用パスと予備パスの2つが見つかる場合もある。その場合の処理は、見つかったパスのパス障害回復タイプにより異なる。パス障害回復タイプがDedicated
1+1の場合は現用パスと予備パスの両方の下流インタフェースIDをスイッチ設定テーブルの出力ポートIDにコピーし、Dedicated 1:1またはSharedの場合はアクティビティがactiveの方のパスの下流インタフェースIDをスイッチ設定テーブルの出力ポートIDにコピーする。また、式2に従って変換した下流ラベルをスイッチ設定テーブルの出力タイムスロットIDにコピーする。
1+1なので、現用パスと予備パスの両方の下流インタフェースIDをスイッチ設定テーブルの出力ポートIDにコピーし、式2に従って変換した下流ラベルをスイッチ設定テーブルの出力タイムスロットIDにコピーする。
Network Interface (UNI)と呼び、トランスポートネットワーク内のノード間インタフェースをNetwork Node Interface
(NNI)と呼んでいる。さらにネットワークを複数のドメインに分けた場合、ドメイン内のNNIをInternal NNI (I-NNI)、ドメイン間のNNIをExternal
NNI (E-NNI)と呼ぶ。この定義に従えば、ノードAとBの間やノードCとDの間のインタフェースはUNIで、ノードB、M、N、Cの相互間のインタフェースはI-NNIである。ノードAのノード制御装置5とノードBのノード制御装置5の間、および、ノードCのノード制御装置5とノードDのノード制御装置5の間はそれぞれUNI制御チャネル8で接続され、ノードB、M、N、Cのノード制御装置5同士は互いにI-NNI制御チャネル9で接続されている。ノードB、M、N、Cの間ではルーティングプロトコルが動作しており、これにより、各ノードはトランスポートネットワーク内の全てのリンクの起点と終点、最大帯域、未使用帯域、リンクの障害回復タイプ属性(以下、リンク障害回復タイプ)等の情報を各々のトポロジーデータベース内に持っている。このトポロジーデータベース内の情報を用いて、各ノードはパスの経路を計算することが出来る。また、ノードAとBの間やノードCとDの間ではUNIシグナリングプロトコルが動作しており、クライアントであるノードAやDからノードBやCに対してパスの設定や解放を要求することが出来る。一方、ノードB、M、N、Cの間ではI-NNIシグナリングプロトコルが動作しており、これを用いてパスの設定や解放に必要な情報を伝達することが出来る。これらのルーティングプロトコルやシグナリングプロトコルのためのパケットはUNI制御チャネル8およびI-NNI制御チャネル9を用いて運ばれる。
1:1を指定する。これを受けたノードBは、パス32の設定を行う前に、1:1パス・プロテクションを行うための現用障害回復パス30と予備障害回復パス31を設定しようとする。そこで先ず、現用障害回復パス30と予備障害回復パス31の帯域を決定する。ここではSTM-4が選択されたとする。次にノードBは、自らのトポロジーデータベースを参照し、現用障害回復パス30と予備障害回復パス31の経路を、両者がノード・ディスジョイントになるように、かつ、リンク障害回復タイプがUnprotectedのリンクだけを経由するように計算する。
M, C。以下、経路情報)、パス障害回復タイプ、リンク障害回復タイプ、現用/予備(現用)などの情報が含まれている。ここでパス障害回復タイプにはDedicated
1:1、リンク障害回復タイプにはUnprotectedを指定する。ノードBはこのメッセージをノードMに送る。
1:1である予備パスなので、このパスのためのスイッチの接続情報は、この時点でスイッチ設定テーブルには書き込まれない。
1:1を指定する。また、このI-NNIラベル要求メッセージに含まれる経路情報は、A-B-C-Dとなっている。つまり、パス32は現用障害回復パス30と予備障害回復パス31とからなるFAを経由するパスとして設定される。したがって、I-NNIラベル要求メッセージは直接ノードCに送られる。
1:1が指定されており、しかも次ホップはノードBなので、上流インタフェースIDには現用障害回復パス30と予備障害回復パス31からなるFAのインタフェースID(C-FA1)が必ず選択される。ノードCは上流インタフェースIDと上流ラベルをパス属性テーブルに書き込む。また、選択した上流インタフェースID(C-FA1)をパス属性テーブルのFAインタフェースIDの欄で検索し、該当したパスの収容パスの欄にパス32のパスIDを書き込む。つまりここでは、現用障害回復パス30と予備障害回復パス31の収容パスに32というパスIDが書き込まれる。次にノードCは、上流インタフェースIDと上流ラベルを含むI-NNIラベル割当メッセージを生成し、これをノードBに送る。
1+1"であるリンクを用いたとすると、そのリンクでは例えば光ファイバ単位での1+1スパン・プロテクション等が行われている。そのような場合、そのリンクでの1+1スパン・プロテクションと現用障害回復パス30、予備障害回復31による1:1パス・プロテクションとが競合する恐れがある。しかし、本実施の形態ではリンク障害回復タイプが"Unprotected"であるリンクだけを用いることにより競合は完全に回避される。
1+1とすることによっても設定できる。
1+1"である。それ以外の物理リンクのリンク障害回復タイプは"Unprotected"である。
1+1"である。
"2"が、上流ラベルとしてポートID "O3"が含まれ、これを受信したノードCはパス属性テーブルの下流インタフェースIDに光ファイバID
"2"を、下流ラベルにポートID "D6"を書き込む。現用障害回復パス42と予備障害回復パス43のI-NNIシグナリングでもリンク障害回復タイプには"Unprotected"が指定される。設定された現用障害回復パス42と予備障害回復パス43はノードDから見るとD-FA2、ノードEから見るとE-FA2というインタフェースIDを持つFAとしてルーティングプロトコルにより他の全てのノードに広告される。このFAのリンク障害回復タイプは"Dedicated1+1"である。
1+1"である。
1+1"のリンクだけを使って計算する。その結果C-D-E-Fという経路が得られる。ノードCはこの経路に沿ってパス46を設定するためのI-NNIシグナリングを行うが、そのシグナリングメッセージにはリンク障害回復タイプとして"Dedicated
1+1"が指定される。ここでは区間C-Dには物理リンクC-D、区間D-Eには現用障害回復パス42と予備障害回復パス43からなるFA、区間E-Fには物理リンクE-Fというそれぞれ1つずつのリンクしかないが、仮に1つの区間に複数のリンクがある場合は指定されたリンク障害回復タイプをもつリンクがパスの経路として選択される。各区間のそれぞれのリンクのリンク障害回復タイプが何れも"Dedicated
1+1"なので、それらのリンク上にパス46が設定される。設定されたパス46はノードCから見るとC-FA4、ノードFから見るとF-FA4というインタフェースIDを持つFAとしてルーティングプロトコルにより他の全てのノードに広告される。パス46はそれ自体では障害回復を行わない。それ自体障害回復を行わないパスからなるFAのリンク障害回復タイプは、そのパスが経由する全てのリンクのリンク障害回復タイプのうち、信頼性が最も低いものとなる。ここでは全てのリンクのリンク障害回復タイプが"Dedicated
1+1"なので、パス46からなるFAのリンク障害回復タイプは"Dedicated 1+1"となる。
1+1"のリンクだけを用いてパス47の経路を計算する。その結果、現用障害回復パス40と予備障害回復パス41とからなるFA、パス46からなるFA、現用障害回復パス44と予備障害回復パス45とからなるFAの3つのFAを経由するA-B-C-F-G-Hという経路が見つかる。そこでノードBはこの経路に沿ってノードGまでのI-NNIシグナリングメッセージを発行する。また、I-NNIシグナリングメッセージを受けたノードGはノードG-H間のUNIシグナリングメッセージを発行する。以上によりパス47が設定される。
1+1"であるリンクだけを用いてノードBからノードGまでの経路を計算する。ここで条件を満たす経路が見つかった場合はその経路に沿ってI-NNIシグナリング、UNIシグナリングを行ってパス47を設定する。例えば第4の実施の形態では、ノードBがパス47の経路を計算する以前に、現用障害回復パス40、42、44、予備障害回復パス41、43、45、パス46などが設定されていたので、これらを経由する経路が見つかる。
1+1"を指定する。
1+1"である。その後ノードBは、リンク障害回復タイプが"Dedicated 1+1"であるリンクだけを用いたノードBからGまでの経路を再度計算する。ここでは必ず、現用障害回復パス48と予備障害回復パス49とからなるFAを経由するB-Gという経路が見つかる。そこでノードBはこの経路に沿ってI-NNIシグナリングとUNIシグナリングを行って、パス47を設定する。
Care"とする。この属性を持つリンクは、経路計算やI-NNIシグナリングにおいてリンク障害回復タイプとしてどのような値が指定されていても使用することが出来る。例えばノードAからHまでの経路計算においてリンク障害回復タイプとしてどのような値が指定されていたとしても、リンクC-DとリンクE-Fは経路の候補として使用することが出来る。
1+1"であったとしたら、リンク障害回復タイプとして"Unprotected"や"Dedicated
1:1"を指定されたパスはドメインの境界を決して超えられないことになり、パス設定の自由度が著しく制限される。本実施の形態ではそのような事態を防ぐことが出来る。
1+1)等の情報が含まれている。
2 受信ノード
3 現用リンク
4 予備リンク
5 ノード制御装置
6 集中制御装置
7 集中制御チャネル
8 UNI制御チャネル
9 I-NNI制御チャネル
10 送信器
11 受信器
12 セレクタ
13 スイッチ
20 ポート
21 波長多重器
22 光ファイバ
23 波長分離器
24 空間/時分割多重スイッチ
25 空間多重スイッチ
30 現用障害回復パス
31 予備障害回復パス
32 パス
33 現用障害回復パス
34 予備障害回復パス
35 現用障害回復パス
36 予備障害回復パス
37 現用障害回復パス
38 予備障害回復パス
39 パス
40 現用障害回復パス
41 予備障害回復パス
42 現用障害回復パス
43 予備障害回復パス
44 現用障害回復パス
45 予備障害回復パス
46 パス
47 パス
48 現用障害回復パス
49 予備障害回復パス
50、51、52 ドメイン
Claims (26)
- 全ての物理リンクと全ての仮想リンクと全てのパスに障害回復タイプ属性を持たせ、パスを設定する際に、障害回復タイプ属性が前記パスの障害回復タイプ属性と一致する物理リンクまたは仮想リンクだけを前記パスの経路に含めるパス設定方法。
- 全てのパスに障害回復タイプ属性を持たせ、パス上の第1のノードと第2のノードの間に、先ず、前記パスの障害回復タイプ属性を実現するための現用障害回復パスと予備障害回復パスとを設定した後、前記現用障害回復パスと前記予備障害回復パスとからなる仮想リンクを経路に含むように前記パスを設定するパス設定方法。
- 前記第1のノードが前記パスの起点ノードであり、前記第2のノードが前記パスの終点ノードである請求項2に記載のパス設定方法。
- 先ず請求項1のパス設定方法を試み、前記パスの経路が見つからなかった場合に請求項2のパス設定方法を試みるパス設定方法。
- 現用障害回復パスと予備障害回復パスとからなる仮想リンクの障害回復タイプ属性は、前記現用障害回復パスと前記予備障害回復パスにより実現する障害回復方法に基づいて決定し、それ以外の仮想リンクの障害回復タイプ属性は、該仮想リンクが経由する仮想リンクおよび物理リンクの障害回復タイプ属性のうちの最も信頼性の低い属性とする請求項1または2または4に記載のパス設定方法。
- 現用障害回復パスと予備障害回復パスが、障害回復を行わないことを示す障害回復タイプ属性を持つ物理リンクまたは仮想リンクだけを経路に含むように設定される請求項2に記載のパス設定方法。
- どの障害回復タイプ属性をもつパスの経路にも含まれることが可能な障害回復タイプ属性を持つ物理リンクまたは仮想リンクが存在する請求項1または2または4に記載のパス設定方法。
- 複数のドメインからなるネットワークにおいて、複数の前記ドメインにまたがるパスを設定する際に、各々の前記ドメインに属する前記パスの区間を請求項1または2または4に記載のパス設定方法により設定し、各々の前記ドメイン間では前記パスの障害回復タイプ属性を受け渡すパス設定方法。
- 全ての物理リンクと全ての仮想リンクと全てのパスに障害回復タイプ属性を持たせ、パスを設定する際に、障害回復タイプ属性が前記パスの障害回復タイプ属性と一致する物理リンクまたは仮想リンクだけを前記パスの経路に含める通信ネットワーク。
- 全てのパスに障害回復タイプ属性を持たせ、パス上の第1のノードと第2のノードの間に、先ず、前記パスの障害回復タイプ属性を実現するための現用障害回復パスと予備障害回復パスとを設定した後、前記現用障害回復パスと前記予備障害回復パスとからなる仮想リンクを経路に含むように前記パスを設定する通信ネットワーク。
- 前記第1のノードが前記パスの起点ノードであり、前記第2のノードが前記パスの終点ノードである請求項10に記載の通信ネットワーク。
- 先ず請求項1のパス設定方法を試み、前記パスの経路が見つからなかった場合に請求項2のパス設定方法を試みる通信ネットワーク。
- 現用障害回復パスと予備障害回復パスとからなる仮想リンクの障害回復タイプ属性は、前記現用障害回復パスと前記予備障害回復パスにより実現する障害回復方法に基づいて決定し、それ以外の仮想リンクの障害回復タイプ属性は、該仮想リンクが経由する仮想リンクおよび物理リンクの障害回復タイプ属性のうちの最も信頼性の低い属性とする請求項9または10または12に記載の通信ネットワーク。
- 現用障害回復パスと予備障害回復パスが、障害回復を行わないことを示す障害回復タイプ属性を持つ物理リンクまたは仮想リンクだけを経路に含むように設定される請求項10に記載の通信ネットワーク。
- どの障害回復タイプ属性をもつパスの経路にも含まれることが可能な障害回復タイプ属性を持つ物理リンクまたは仮想リンクが存在する請求項9または10または12に記載の通信ネットワーク。
- 複数のドメインからなり、複数の前記ドメインにまたがるパスを設定する際に、各々の前記ドメインに属する前記パスの区間を請求項1または2または4に記載のパス設定方法により設定し、各々の前記ドメイン間では前記パスの障害回復タイプ属性を受け渡す通信ネットワーク。
- 第1のノードと第2のノードを経由し前記第1のノードと前記第2のノードの間の区間である障害回復タイプ属性を満たすパスの設定を要求されると、前記第1のノードから前記第2のノードまでの経路に障害回復タイプ属性が前記パスの障害回復タイプ属性と一致する物理リンクまたは仮想リンクだけを含むように前記パスを設定する集中制御装置。
- 第1のノードと第2のノードを経由し前記第1のノードと前記第2のノードの間の区間である障害回復タイプ属性を満たすパスの設定を要求されると、前記第1のノードを起点とし前記第2のノードを終点とする現用障害回復パスと予備障害回復パスを設定した後、前記現用障害回復パスと前記予備障害回復パスとからなる1つの仮想リンクを定義し、前記パスの経路に前記仮想リンクを含むように前記パスを設定する集中制御装置。
- 第1のノードと第2のノードを経由し前記第1のノードと前記第2のノードの間の区間である障害回復タイプ属性を満たすパスの設定を要求されると、先ず、前記第1のノードから前記第2のノードまでの経路に障害回復タイプ属性が前記パスの障害回復タイプ属性と一致する物理リンクまたは仮想リンクだけを含むように前記パスを設定しようとし、これに失敗した場合に、前記第1のノードを起点とし前記第2のノードを終点とする現用障害回復パスと予備障害回復パスを設定した後、前記現用障害回復パスと前記予備障害回復パスとからなる1つの仮想リンクを定義し、前記パスの経路に前記仮想リンクを含むように前記パスを設定する集中制御装置。
- ネットワーク内の物理リンクおよび仮想リンクの障害回復タイプ属性を記憶する集中制御装置であって、新たな仮想リンクを定義した場合は、現用障害回復パスと予備障害回復パスとからなる仮想リンクの障害回復タイプ属性は、前記現用障害回復パスと前記予備障害回復パスにより実現する障害回復方法に基づいて決定し、それ以外の仮想リンクの障害回復タイプ属性は、該仮想リンクが経由する仮想リンクおよび物理リンクの障害回復タイプ属性のうちの最も信頼性の低い属性とする集中制御装置。
- 現用障害回復パスと予備障害回復パスを、障害回復を行わないことを示す障害回復タイプ属性を持つ物理リンクまたは仮想リンクだけを経路に含むように設定する請求項18に記載の集中制御装置。
- 第1のノードと第2のノードを経由し前記第1のノードと前記第2のノードの間の区間である障害回復タイプ属性を満たすパスの設定を要求されると、前記第1のノードから前記第2のノードまでの経路に障害回復タイプ属性が前記パスの障害回復タイプ属性と一致する物理リンクまたは仮想リンクだけを含むように前記パスを設定するノード装置。
- 第1のノードと第2のノードを経由し前記第1のノードと前記第2のノードの間の区間である障害回復タイプ属性を満たすパスの設定を要求されると、前記第1のノードを起点とし前記第2のノードを終点とする現用障害回復パスと予備障害回復パスを設定した後、前記現用障害回復パスと前記予備障害回復パスとからなる1つの仮想リンクを定義し、前記パスの経路に前記仮想リンクを含むように前記パスを設定するノード装置。
- 第1のノードと第2のノードを経由し前記第1のノードと前記第2のノードの間の区間である障害回復タイプ属性を満たすパスの設定を要求されると、先ず、前記第1のノードから前記第2のノードまでの経路に障害回復タイプ属性が前記パスの障害回復タイプ属性と一致する物理リンクまたは仮想リンクだけを含むように前記パスを設定しようとし、これに失敗した場合に、前記第1のノードを起点とし前記第2のノードを終点とする現用障害回復パスと予備障害回復パスを設定した後、前記現用障害回復パスと前記予備障害回復パスとからなる1つの仮想リンクを定義し、前記パスの経路に前記仮想リンクを含むように前記パスを設定するノード装置。
- 自ノードに接続された物理リンクおよび仮想リンクの障害回復タイプ属性を他のノード装置に広告するノード装置であって、新たな仮想リンクを広告する場合は、現用障害回復パスと予備障害回復パスとからなる仮想リンクの障害回復タイプ属性は、前記現用障害回復パスと前記予備障害回復パスにより実現する障害回復方法に基づいて決定し、それ以外の仮想リンクの障害回復タイプ属性は、該仮想リンクが経由する仮想リンクおよび物理リンクの障害回復タイプ属性のうちの最も信頼性の低い属性とするノード装置。
- 現用障害回復パスと予備障害回復パスを、障害回復を行わないことを示す障害回復タイプ属性を持つ物理リンクまたは仮想リンクだけを経路に含むように設定する請求項23に記載のノード装置。
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