JP4673994B2 - ルーティング方法および光スイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に、通信ネットワークにおける監視機能に関し、より詳細には、波長ルーティング・ネットワーク上の専用監視制御プレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
光ネットワーク(光移送ネットワークともいう。)は、フォトニック領域で圧倒的に処理されるクライアント信号の移送、多重化、ルーティング、監視および耐久性を提供する機能からなる。一般に、光ネットワークの機能アーキテクチャは、光ネットワーク階層化構造、クライアント/サーバ層関連付け、ネットワーク・トポロジ、およびネットワーク層機能性を含む。光信号は、波長または中央周波数によって特徴付けられ、波長毎に、あるいは波長分割多重化グループとして処理することができる。
【0003】
光移送ネットワークは、独立したトランスポート層ネットワークに細分され、各層ネットワークを、この特定の層ネットワークの内部構造および機能性を反映するように、別々に配置することができる。
【0004】
光ネットワークの階層化構造は、光チャネル、光多重化セクション、および光伝送セクション層ネットワークからなる。光ネットワークは、様々なフォーマットのクライアント情報を透過的に搬送するための光チャネルの終端間ネットワーキングを提供する。階層化された光ネットワークの役割は、柔軟性のあるネットワーク・ルーティングのための接続構成、光チャネル特有の情報の完全性を保証するためのオーバーヘッド処理、ならびに光チャネル監視機能を提供することである。
【0005】
監視チャネル機能は、接続供給、サービス品質(QoS)パラメータ交換、光パフォーマンスのモニタ、およびネットワーク耐久性など、ネットワーク・レベルのオペレーション、アドミニストレーションおよびメンテナンス(OAM)機能を可能にする。
【0006】
光チャネル層ネットワークは、アクセス・ポイント間の光チャネル路を通るデジタル・クライアント信号の移送に備えている。光チャネル層ネットワークの特徴的な情報は、2つの別々の異なる論理信号からなる。すなわち、クライアント層ネットワークの適合された情報を構成する第1のデータ・ストリーム(顧客トラフィック)、および光チャネル路の終端オーバーヘッドを構成する第2のデータ・ストリーム(OAMトラフィック)である。チャネル路の終端オーバーヘッドは、接続の完全性、伝送品質の評価、および欠陥検出、指示の伝送の検証を提供する。
【0007】
Lucent Technologies(社名)が、「デジタル・ラッパ(digital wrapper)」(TDM技術)を使用して、デジタル領域における光オーバーヘッド情報を処理することを提案している。TDMオーバーヘッド情報は、光性能パラメータに関する表示を含む。このデジタル・ラッパには光−電気−光変換が必要であり、制御機能のモニタを、ネットワークにおいてトラフィックがアッドあるいはドロップされる各ポイントで実行しなければならない。
【0008】
この手法の欠点は、追加のコスト、および、完全光交換ネットワークすなわち純粋なフォトニック交換ネットワークの実施に制限が追加されることである。これはまた、完全光ネットワーキングのトランスポート透過性も低下させ、ギガビット・イーサネットおよびEscon信号など、非TDMトラフィックのための相互作業の複雑性も増大させる。
【0009】
光移送ネットワークは、制御機能、またはOAM機能をサポートするように設計されている。光移送ネットワークは、終端間(end-to-end)通信または通信経路を確立し、通信経路に沿ったネットワーク接続の完全性を監視する。通信経路に沿った連続性が絶えずモニタされて、連続性の損失が検出され、データ層内の信号が割り込まれた場合に、経路に沿った上流および下流のネットワーク・エンティティに通知される。最後に、メンテナンスの表示が、通信経路の一部である接続における欠陥を示すために必要とされる。
【0010】
ネットワークの操作員が制御機能を使用して、ルーティング、グルーミング、性能モニタ、および/または保護および回復を提供することができる。制御機能はネットワーク優先事項である。この機能がなければ、ネットワーク内にまったく通信がないからである。
【0011】
光ネットワークにおける波長ルーティングおよびシグナリング機能からなる制御プレーンをサポートするために、いくつかの提案があがっている。国際電気通信連合第15作業部会提言 G872(ITU WG 15 G872)は、光監視チャネルを、OAMの目的で光移送ネットワーク要素の間のポイント・トゥ・ポイント・リンクとして定義している。ITU WG 15 G872による光監視チャネルは、専用のポイント・トゥ・ポイント監視チャネルであり、組込みのルーティング/シグナリング制御機能性はない。
【0012】
IETFの「www.draft-awduche-mpls-te-optical-00.txt」は、別個のIPネットワークをルーティング/シグナリング制御機能性のために使用することを提案している。別個のIPネットワークは、制御メッセージの光層ネットワーク・ルーティング/シグナリングをサポートするために必要とされる。この別のIPネットワークは、実際の加入電話網(PSTN)信号ネットワークに類似したコスト、性能、および信頼性の問題を提示する。別のIPネットワークを波長ルーティング/シグナリング・プラットフォームとして使用すると、波長ルーティング/シグナリング機能の信頼性が、IPネットワークの信頼性に依拠するようになり、低可用性を示すことになる。
【0013】
したがって、簡素かつ信頼性のあるネットワーク全体の制御機能性と動的波長ルーティングおよびシグナリングを、手ごろなコストで提供し、完全光ネットワーキングをサポートするための真の透過的性能モニタおよびOAM機能を潜在的に提供することができる、波長ルーティング・ネットワーク上の監視制御プレーンが必要とされている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、完全光ネットワークにおける監視機能に関連する従来技術の不都合を克服することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の一態様によれば、完全光ネットワーク上の制御メッセージのアウトバンドのルーティングのための方法が提供される。この方法は、データ・プレーンにおいて顧客トラフィックのための通信経路を確立するステップを含み、各通信経路は、制御メッセージを伝送するための専用制御チャネルに関連付けられ、さらに、データ・プレーンから論理的に分離された監視制御プレーンを形成するようにすべての専用制御チャネルをグループ化するステップと、非ブロードキャストのアドレス指定可能プロトコルを使用して制御メッセージを代替制御チャネルへ再ルーティングするステップとを含む。
【0016】
本発明によれば、監視ネットワークは、動的波長ルーティングおよびシグナリングをサポートし、光性能モニタを潜在的にサポートする、専用のIPベースのネットワークである。専用監視チャネルに障害が起こった場合、本発明による制御プレーンが、データ・プレーンがなお正常に動作中であるとき、通信経路がダウンしたことを宣言せずに、代替経路を介して制御メッセージおよびOAMメッセージを再ルーティングすることができる。さらに、IPアドレス指定能力を、光ルーティング/シグナリング・プロトコル、性能モニタ、およびOAM機能のために、すべての制御メッセージにおいて実施することができる。
【0017】
ネットワーキングのコストおよび管理の複雑さが大幅に低減され、ルーティング/シグナリング機能性の信頼性が向上されるので有利である。
【0018】
「課題を解決するための手段」の記述は、必ずしも本発明を定義するすべての特徴を開示するものではない。本発明は、開示された特徴のサブコンビネーションに存在することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下の説明は、例としてのみの好ましい実施形態のものであり、本発明を実施するために必要な特徴の組合せを限定するものではない。
【0020】
高密度波長分割多重化(dense wavelength division multiplexing、DWDM)は、大容量、長い到達距離、低いビット/マイル当たりコストを提供する。一つの波長は、一つの終端間光チャネル、すなわちネットワーク上でのソースから宛先への同じ周波数の回線である。図1は、ネットワーク10を示し、これは物理層14および論理層12を有する。ノードを円で示し、光ネットワーク接続またはDWDMスパンを物理層14では複数の波長(チャネル)を示唆する二重線で示し、制御層接続性を論理層12では細い線で示す。
【0021】
物理層14は、波長ネットワーキングのためのサポートを提供し、上位層すなわち図1の例における論理層12に比較して薄い接続性を有する傾向がある。ネットワーク10は、光インターネットにすることができ、これは簡素化された費用有効的なモデルであるが、それにもかかわらず拡張可能で十分に機能的である。この場合、物理層14のネットワークをDWDM光移送ネットワークにすることができ、論理ネットワークをIPネットワークにすることができ、データ端末が各ノードで接続される。光インターネット10は、たとえば完全に接続されたネットワークであり、各データ端末が他のすべてのノードにおけるデータ端末に接続されている。
【0022】
DWDMネットワークの典型的なネットワーク・ノードが、トラフィック信号を多重分離化し、トラフィック信号のチャネルを交換してローカル・チャネルをアッドかつドロップし、交換されたチャネルを伝送のために多重化する機能を含む。ネットワーク・ノードは典型的には、オペレーション、アドミニストレーションおよびメンテナンス(OAM)機能のための制御ユニット、光デマルチプレクサ、光スイッチ、および光マルチプレクサを含む。
【0023】
異なる波長の多数の光信号がファイバにおいて共存することができ、これは波長分割多重化技術(WDM)を使用することによる。図2で、波長λ1の光信号がノード21からノード24へ送信され、波長λ2の光信号がノード22からノード25へ送信され、波長λ3の光信号がノード24からノード27へ送信される。図2のように、異なる波長の2つの光信号が、ノード22および25の間、またはノード24および25の間で同じファイバ・セグメントを共有する。
【0024】
一般に、各光ファイバが、トラフィック帯域の外側の波長を占有する光監視チャネルも搬送する。トラフィック・チャネルが顧客トラフィックを搬送する。監視チャネルが、システム・アドミニストレーション、シグナリング、および他のオーバーヘッド・トラフィックを搬送し、これを以下でOAMトラフィックと呼ぶ。
【0025】
光層ネットワーク制御要件を満たすため、監視チャネルが、光ネットワークにおける各スパン専用にされる。専用監視チャネルを全体としてルーティングおよび分散など個別の必要性を有する別のサブネットワークと見なすことができる。
【0026】
光移送ネットワークは、動的ルーティングおよびシグナリング・ネットワーキングに向かっている。図1に関して前に論じたように、鋭敏な光交換ネットワーク10は、2つのプレーン、すなわち、物理層すなわちデータ・プレーン14、および論理層すなわち制御プレーン12からなる。データ・プレーン14は、ユーザ・ペイロード(payload、有料負荷)を搬送するためのDWDM多重波長を含む。制御プレーン12は主として、波長ルーティングおよびシグナリング機能を実行する。
【0027】
本発明によれば、別のIPネットワークの一部ではない、光交換ネットワークのための専用のIPベースの波長ルーティング/シグナリング制御プレーンが提供される。ITU WG 15 G872ポイント・トゥ・ポイント監視チャネルが、これにより、同じDWDMネットワーク上で共に監視ネットワークへ拡張される。
【0028】
IPベースの制御プレーンは、アウトバンド(outband、バンド外、帯域外)のルーティング/シグナリング機構であり、クライアント・トラフィックを伝播するデータ・チャネルとは異なる制御チャネルを介して制御情報が伝送される。アウトバンドのルーティング/シグナリング機構は、データ・プレーン14のための光−電気−光(OEO)変換を必要としない。制御プレーンはデータ・プレーンの様々なネットワーク・トポロジに対処することができ、監視チャネルまたは制御チャネルの1つに障害が起こった場合、IPベースの制御プレーンが、データ経路上のクライアント・トラフィックに影響を与えることなく、異なる経路を使用して、トラフィックを宛先へ再ルーティングすることができる。
【0029】
本発明によれば、監視ネットワークのためのアウトバンド・シグナリング機構をサポートするため、ルーティングおよびシグナリング、性能モニタおよびOAM機能を含む、光制御メッセージのための「非ブロードキャスト」アドレス指定能力が提供される。非ブロードキャストのアドレス指定能力は、IPアドレスをネットワーク中のすべてのノードにブロードキャストすることとは対照的に、IPパケットの制御のための特定の宛先IPアドレスの使用を含意する。非ブロードキャストのアドレス指定能力の使用には、たとえば、波長ルーティング・プロトコル(WRP)および波長分散プロトコル(WDP)など、光ルーティング/シグナリング・プロトコルの現在の実施におけるアップグレードが必要である。
【0030】
完全光ネットワークでは、すべてのクライアント・トラフィックが、光すなわちフォトニックのフォーマットで伝播、送達され、OEO変換は使用されない。完全光ネットワークで使用される光スイッチすなわちフォトニック・スイッチは光領域においてのみ動作し、したがってトランスポート透過性が低下しない。加えて、光スイッチは電力消費を低減し、容易にアップグレードすることができる。
【0031】
本発明は、監視制御ネットワークに拡張されたITU WG 15 G872監視チャネルの概念に基づく。すなわち、各スイッチ上の光層ルーティング/シグナリング・ビルディング・ブロック、および複数の監視チャネルがIPベースの専用ネットワークを形成して、波長ルーティング/シグナリング機能をサポートすることができる。
【0032】
前に述べたように、専用監視チャネルを、ルーティングおよび分散のような個別の必要性を有する別のサブネットワークと見なすことができる。制御チャネルに障害が起こった場合に、DWDMネットワークを通じて迅速に波長をセットアップする1つの方法は、シグナリングを動的ルーティングと共に使用することであり、これは本願出願人に譲渡された、2000年3月29日米国出願の「Two stage hybrid logical ring and pathprotection method for optical switching networks」という名称の米国特許出願に記載されており、参照により本明細書に組み込まれる。ルーティングは、使用可能な制御チャネルに関するネットワーク・トポロジおよびリソース情報を収集し、代替制御チャネルを選択するための波長経路を計算するのに使用される。シグナリングは、リソースを割り振り、制御チャネルに関連付けられた波長をセットアップし、維持し、分解するのに使用される。
【0033】
光交換ネットワーク・アーキテクチャにおいて統一のパケットを達成するため、既存の明確な業界標準のルーティングおよびシグナリング・プロトコルを、波長ルーティング・ネットワークの特定の要件と共に強化することができる。代替プロトコルには、Open Shortest Path First(OSPF)、Intermediate System−Intermediate System(IS−IS)、Private Network−Network Interface(PNNI)およびMulti−Protocol Label Switching/Label Distribution Protocol(MPLS/LDP)を含めることができる。さらにもう1つの可能な手法はNo.7共通線信号方式(SS7)であり、これは音声ネットワークで使用される。
【0034】
波長ルーティング・プロトコル(WRP)は、光交換ネットワークにおけるルーティングをサポートし、2つの主要構成要素を含む。第1に、このプロトコルは、波長経路を計算あるいは選択するために必要とされる情報を含む。第2に、ユーザのサービス要求タイプ(SLA)を満たすことができる波長経路が、計算あるいは選択される。
【0035】
WRPプロトコルはOSPFプロトコルに基づいており、これはレイヤ3ルーティング・プロトコルであり、拡張として、波長管理、および、使用可能な波長および各リンク上のインタフェースの状況についての情報を有する。動的リソース割振りおよび接続準備をサポートするため、WRPの主要な拡張は、波長の可用性およびインタフェース・サービス情報を分散させるための、新しいタイプのリンク状態宣伝(Link State Advertisement,LSA)を含む。トポロジの変化に加えて、他のいかなる著しい帯域幅可用性の変化、すなわち、使用可能な波長の数における変化も、この新しいLSAを作動させる。WRPプロトコルは、非ブロードキャストのノード間の「Hello」隣接性をサポートして、物理通信リンク上の多数の波長の状況をモニタすることもできる。
【0036】
WRPプロトコルは、光ネットワーク物理レベル保護、および、リンクまたはノードの障害からの制御チャネルの回復を提供することができる。WRPのネットワーク全体の保護および回復機能は、光物理層線形およびリング保護方法を補足しており、これを監視ネットワークの回復に使用することができる。
【0037】
波長分散プロトコル(WDP)はMPLS/LDP(マルチプロトコル・ラベル・スイッチング/ラベル配布プロトコル)に類似しており、拡張として、新しいタイプ、長さおよび値(TV)情報、および関係する手法を有する。WDPは、光ネットワークにおける波長経路をセットアップ、維持および解放するように定義されたシグナリング・プロトコルである。LDPに類似して、WDPは波長をラベルとして処理する。WDPの主要な機能は、宛先アドレスとサービス・タイプ情報の組合せによる、すなわち光転送同等クラス(optical Forwarding Equivalence Classes, FEC)による、波長のグループ化およびマッピング(ラベル・バンディング)による接続管理である。WDPはこれらのラベル・バンドを各光FECにより分散させ、様々なタイプの接続を作成することができ、その1つは、制約ベースのルーティングLDP(constraint-based routing LDP, CR−LDP)プロトコルにおいて定義されるような明確に経路指定された(Explicitly Routed, ER)経路である。CR−LDPは、サービス品質(QoS)、経路最適化、柔軟性、および障害回復に関して、コア・ネットワーク・トラフィック・エンジニアリングのための効率的な解法であると考えられる。
【0038】
物理的には、監視ネットワーク32は、図3に示すように、同じDWDM交換ネットワーク30上でペイロード・データ・プレーン34のネットワークと同じ場所に配置される。論理的には、波長制御の目的で別のおよび専用IPネットワーク32を有する。この監視ネットワーク30上のレイヤ2フレーミング・プロトコルは、SONET上のPPP、もしくはギガビット・イーサネット、またはデジタル・ラッパに関してLucentが提案した簡易リンクプロトコル(Simple Link Protocol,SLP)などの他の組合せにすることができる。
【0039】
前に示し、図3に示したように、ポイント・トゥ・ポイントの監視チャネル36は、位相的に共にグループ化することができ、波長ルーティング・プロトコル(WRP)およびWDP領域に基づいて、ネットワーク30上でルーティング/シグナリング制御プレーン32を形成することができる。
【0040】
光スイッチにおいて、本発明による監視制御プレーン(supervisory control plane)32は、1本のファイバに接続される各DWDMリンク・カード上のそれぞれの専用波長36上にレイヤ2フレーミング・プロトコル処理を追加することによって実施することができる。各専用波長36は、ITU WG 15 G872によって定義されたような「監視チャネル(supervisory channel)」を構成する。したがって、レイヤ2フレーミング・プロトコルは、専用の「監視チャネル」上で走っている。
【0041】
複数のポイント・トゥ・ポイントの監視チャネルが、ネットワークのDWDMトポロジに対応する、IPベースの網目状またはリングの監視ネットワークと見なされる。論理的には、監視ネットワークはDWDMペイロードまたはデータ・プレーン・ネットワークから分離している。WRPおよびWDPプロトコル、ならびに、光性能モニタ・プロトコルおよびOAMプロトコルが、動的波長ルーティングおよび波長分散をサポートするために監視ネットワーク上で走る。前に論じたように、これらのすべてのプロトコルは、非ブロードキャストのアドレス指定可能プロトコルである。
【0042】
本発明は、ITU WG 15 G872の監視チャネルの概念を、ポイント・トゥ・ポイント・リンクから監視ネットワークへ拡張し、したがって、監視ネットワークが、同じDWDMネットワーク上のペイロード・データ・プレーンと共に作成される。監視ネットワークでは、動的波長ルーティングおよびシグナリングが可能である。この新しい概念の実施は、レイヤ2フレーミング・プロトコルを専用波長と結合して、波長ルーティング・ネットワーク上で制御プレーンを形成することを含む。本発明のIPベースの波長ルーティング/シグナリング制御プレーンは、別のIPネットワークに依存しない。前に論じた別のIPネットワークの解法に比較して、本発明は、DWDM光交換ネットワークのための、低コストで、管理の複雑性が低く、信頼性の高い制御プレーンを提供する。
【0043】
監視チャネルに障害が起こった場合、制御プレーンが、ペイロード・データ・プレーンがなお正常に動作中である限り、通信トレイル全体のダウンを宣言せずに、代替制御経路を介して制御メッセージを宛先へ再ルーティングすることができるので有利である。
【0044】
特許請求の範囲において定義される本発明の範囲から逸れることなく、多数の修正、変形形態、および適合を、本発明の特定の実施形態に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光インターネットの物理層および論理層を例示する図である。
【図2】相互接続されたノードを示すDWDMネットワークの一部を例示する図である。
【図3】本発明による、波長ルーティング・ネットワーク上のIPベースの監視制御プレーンを例示する図である。
【符号の説明】
10、30 ネットワーク
12 制御プレーン
14 データ・プレーン
32 監視制御プレーン
34 ペイロード・データ・プレーン
36 専用波長
Claims (5)
- 完全光ネットワークを制御するため、制御メッセージをアウトバンドでルーティングする方法であって、
完全光データ・プレーンにおいて顧客トラフィックのための通信経路を確立するステップを含み、前記通信経路は、IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワーク上で制御メッセージを伝送するための制御チャネルに関連付けられており、前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークは、前記完全光データ・プレーンのネットワークとは分離され、前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークのトポロジが前記完全光データ・プレーンのネットワークのトポロジと相違し、
前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークから前記完全光データ・プレーンのネットワークに前記制御チャネルを対応付けるステップを含み、該対応付けるステップは、前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークの前記トポロジと前記完全光データ・プレーンのネットワークの前記トポロジとの間の論理的関連づけを生成することを含み、
非ブロードキャストのアドレス指定可能プロトコルを使用して、前記制御メッセージを前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークにおける代替制御チャネルを介して宛先に再ルーティングするステップと、
を含む方法。 - 前記対応付けるステップは、前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークの前記トポロジを、IPベースのレイヤ3ルーティング・プロトコルおよび前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークにおけるレイヤ2フレーミング・プロトコルで設定すること、および前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークの前記トポロジと前記完全光データ・プレーンのネットワークの前記トポロジとの間の論理関連性を確立することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記非ブロードキャストのアドレス指定可能プロトコルが、前記通信経路の各リンク上で使用可能な波長の状況をモニタするための波長ルーティング・プロトコル(WRP)と、宛先アドレスとサービス・タイプ情報の組合せによる接続管理を実行する波長の分散プロトコル(WDP)を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記波長ルーティング・プロトコル(WRP)が、前記完全光ネットワーク・トポロジおよび帯域幅/波長可用性に変化があるたびに作動する請求項3に記載の方法。
- 完全光ネットワークへの制御メッセージのアウトバンドのルーティングを実行するための光スイッチであって、
ペイロード完全光データ・プレーン・ネットワークにおいて通信経路を確立するための手段を備え、該通信経路は、IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワーク上で制御メッセージを伝送するための制御チャネルに関連し、該IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークは前記完全光データ・プレーン・ネットワークとは分離され、該IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークのトポロジが完全光データ・プレーン・ネットワークのトポロジと相違し、
レイヤ3ルーティング・プロトコル処理およびレイヤ2フレーミング・プロトコル処理ハードウェアを各高密度波長分割多重化(DWDM)リンク・カードと結合することによって、前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークを形成するための手段とを備え、
前記制御チャネルは、前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークから前記完全光データ・プレーン・ネットワークに対応付けられて前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークの前記トポロジと前記完全光データ/プレーン・ネットワークの前記トポロジとの間の論理的関連性を生成し、
非ブロードキャストのアドレス指定可能プロトコルを使用して、前記制御メッセージを前記IPベースのアウトバンドの専用制御プレーン・ネットワークにおける代替制御チャネルを介して宛先に再ルーティングするための手段と、
を備える光スイッチ。
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