JPH01122236A - 光信号自動交換システム - Google Patents

光信号自動交換システム

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JPH01122236A
JPH01122236A JP63179341A JP17934188A JPH01122236A JP H01122236 A JPH01122236 A JP H01122236A JP 63179341 A JP63179341 A JP 63179341A JP 17934188 A JP17934188 A JP 17934188A JP H01122236 A JPH01122236 A JP H01122236A
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    • H04Q3/42Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
    • H04Q3/52Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker using static devices in switching stages, e.g. electronic switching arrangements
    • H04Q3/521Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker using static devices in switching stages, e.g. electronic switching arrangements using semiconductors in the switching stages

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、交換システム、特に交換装置内のそれぞれの
交換プレーンにプロセッサ装置を接続するのに光ファイ
バを利用する交換システム、とりわけプロセッサシステ
ム装置間の交換を可能にする交換装置及びプロトコルに
関する。
B、従来技術 将来のコンピュータ及びデータ処理システムは、一般に
現在の装置よりもかなり高速で動作するように設計する
必要がある。単一のプロセッサの動作速度は既に限界に
達しているので、予測しうる将来の技術的要求が十分に
満たされる見込みはない、動作速度を高める一般的な方
法としては、多重プロセッサシステムが用いられており
、この場合、該システムの理論的な動作速度は個々の多
重プロセッサの速度の合計となる。このような多重プロ
セッサシステムの1つの形式が米国特許第469599
9号(レビザイ)に開示されている。
レビザイは多重プロセッサを多重プレーン・クロスポイ
ント交換システムにより接続する。前記交換システムで
は、送信器からの通信メツセージは複数のデータリンク
に分割される。該リンクは自律的なりロスポイント交換
機により別々に受信器に接続され、そこで、前記リンク
は再結合される。
各々のプレーン内のクロスポイントは、該分割されたメ
ツセージの個々の部分と共に送信された制御メツセージ
により別々にセットアツプされる。
米国特許第4015204号(ミャザヮ)に記述されて
いる概略類似の交換システムでは、データは分割されて
並列レジスタに入力された後、単一の伝送線上の異なる
搬送波周波数を変調するのに使用される。米国特許第4
402008号(テラスリナ)で論議されているように
、広帯域交換そのものは周知の着想である。米国特許第
3321745号(マンスエト外)及び米国特許第33
55721号(バーンズ)では、記憶又は交換回路の並
列プレーンが記述されている。
高性能並列コンピュータシステムは並列処理の利点を実
現するため広帯域通信機構を必要とする。
光ファイバは、高速伝送能力、雑音に対する免疫性、ケ
ーブルサイズの小型化及び価格の低廉化のように、銅を
用いた伝送線に比し明らかに有利であるため、このよう
な相互接続機構の当然の伝送媒体として浮上している。
しかしながら、従来技術では、システム制御のパフォー
マンス、費用及び内部の交換機の相互接続のパフォーマ
ンスの問題に焦点を合わせずに、光ファイバの種々の相
互接続について記述している。更に詳細に説明すれば: 米国特許第4470154号(ヤンコ)は、1人力が1
〜4出力に接続可能な、単一の光ファイバ線の4×4マ
ルチプレクサを開示している。任意の所与の時刻に1つ
の接続だけが許可され(ブロッキング交換機)、制御信
号はインバンド・シグナリングを介して渡される。ヤン
コの特許は多重ファイバのバス内の制御の問題には言及
していない。
米国特許第4397016号(ブローサンド)は、時分
割多重(TDM)モードで信号を交換するのに使用され
るスペース交換システムについて記述している。該交換
機構でTDM機能を実行するための入力のサンプリング
及びそれに続くタイムスロットの制御はサービスプロセ
ッサによって行われる。
米国特許筒i4381881号(ベル)は、交換マトリ
ックスを実現するため光−電気−光変換を用いるクロス
バ−交換機を開示している。制御は手動で行われる。こ
の方法による交換は、極めて費用が高く非効率かつ低速
である。
米国特許第3986020号(コゲルニク)は光−音響
相互作用による光交換システムについて記述している。
このシステムは単一回線による広帯域交換を可能にする
が、接続のためのセットアツプ時間が長い。
米国特許第4306313号(ボールドウィン)は星形
の光交換機について記述している。それは信号を伝搬す
るのに放送技術を用いる。その結果、任意の所与の時刻
に1つの接続だけが活動状態になる。
米国特許第4475187号(バラバス)は漏話を最小
限にするためECLロジック回路を用いる交換マトリッ
クスについて記述している。
ローカル・エリア・ネットワーク等で、常識的に、光フ
ァイバの使用を論議する研究論文も多数ある。
ケーブル・テレビジョンに関するIEEE会報(IEE
E Transactions )のCATV第3巻(
1977年7月)記載のハラ(E、H,Hara)の論
文”光フアイバ導波管を用いたテレビジョン信号分配交
換システムの概念的設計” (Conceptual 
Designof a 5w1tched Te1ev
ision−Distribution System
Using 0ptical−Fiber Waveg
uides)は、中継器を使用せずに長距離のアナログ
伝送システムによりテレビジョン信号を伝送する概念を
開示している。
国際光フアイバ通信(International  
Fiber0ptic Communications
) 1982年11/12月号記載のビングリ(Y 、
Pingry)の論文”光ファイバによるローカル・エ
リア・ネットワーク”(Local Area  Ne
twork in Fiber)は、ローカル・エリア
・ネットワークで光ファイバを使用する一般的な方法を
開示しているが、前記ネットワークを動作させるプロト
コルに関する記述はない。
国際光フアイバ通信(International  
FiberOptic Com+5unication
s) 1982年夏期号記載のフォックス(J、 Fa
x)の論文”ミルトンキーにお□けるファイバビジョン
の試験” (The FibervisionTria
l at Milton Keys)は、ローカル・エ
リア・ネットワークと光ファイバの関連について開示し
ている。前記ビングリの論文と同様に、前記ネットワー
クを動作させるプロトコルの記述はない。
その高速伝送能力にもかかわらず、単一のファイバでは
高速端末システムで要求される帯域幅が得られないので
、多重ファイバによる並列データ伝送の採用が必要にな
ってくる。
このような並列伝送機構は、レビザイ外の米国特許出願
第933309号(1986年11月21日出願)に開
示されている。この出願の基本的な特徴として、データ
伝送はnフレームに分割され、n+sの直列リンクによ
り伝送される。Sは信頼性を高めるための予備のリンク
を表わす、リンクの各々は非ブロッキングのクロスポイ
ント交換プレーンを介して交換され、相互接続された全
てのシステム装置への伝送経路の確立を可能にする。デ
ータフレームは、各々のリンクで直列に5互いに非同期
に、送信される。所望の宛先に交換するための制御情報
は前記データフレームに含まれ(インバンド・シグナリ
ング)、各々の交換プレーンはそれ自身の制御装置を使
用して宛先情報を取出すか又は接続を遮断する。
レビザイ外の方法は利点として高いモジュール性及び信
頼性を有する。しかしながら、この方法には次の2つの
重要な不利点がある。
(1)交換プレーンが高価である。全てのプレーンは、
交換マトリックスの外に、各々のポートのプレーンでの
データストリームの直列化/非直列化、緩衝記憶及び制
御のための高速電子装置並びに高速マトリックス制御装
置を必要とする。
(2)それぞれの交換プレーンの間の競合問題を避ける
ため所要のプロトコルによる接続を確立する際に遅延が
生ずる。
C0発明が解決しようとする問題点 本発明が取組み除去するのは前記従来技術の限界である
1本発明により、多重プレーンは所要のデータ転送帯域
幅及び信頼性を得るためにも使用される。しかしながら
、制御情報の伝送はデータ伝送から分離されている(ア
ウトバンド・シグナリング)。
データプレーンは前記レビザイ外の方法に相当するプレ
ーンによりかなり簡略化されている。ファイバの光信号
は該プレーン上の対応する受信器に到着し、電気パルス
のストリームに変換される。
任意のクロック取出し又は非直列化を実行せずに、該パ
ルスストリームはクロスポイント交換マトリックスに供
給され、宛先ファイバに対応する送信器に振向けられる
。該送信器で、電気パルスは光パルスに変換される。刻
時、同期及び非直列化は宛先装置でのみ実行される。
データ送信とシグナリング情報とを分離することにより
、ハードウェアの複雑さが極めて低い交換プレーンを構
成することができる。しかしながら、これは、前記技術
に関連する待ち時間及び容量の問題のない複雑な光交換
に近い、小型・安価で高いパフォーマンスの交換システ
ムの実現を可能にする。
D1問題点を解決するための手段 本発明の目的は改良された交換システムを提供すること
である。
本発明により改良された光交換システムを提供すること
ができる。
また、本発明により、プロセッサシステム装置間の交換
を可能にするため改良された交換装置及びプロトコルを
提供することができる。
さらに、本発明により、プロセッサシステム装置間の交
換を可能にするためアウトバンド・シグナリングを利用
する改良された光交換装置及びプロトコルを提供するこ
とができる。
本発明により開示される交換装置及び遅延時間調整可能
なプロトコルは、N個のプロセッサシステム装置間の交
換を可能にする。N個のプロセッサシステム装置では、
各々の装置は、N+8個のファイバを介してN+8個の
交換プレーンに接続され、1つのファイバは、1つの装
置から前記N+8個の交換プレーンの1つへの接続に使
用される。N個のファイバは所望の帯域幅を可能にし。
8個のファイバは前記N個のファイバのどれかが故障し
た場合に予備のファイバとして使用される。
各々の装置から単一のマトリックス制御装置への追加の
Cファイバは、制御情報を供給するのに使用される。も
う1つのCファイバは、信頼性確保のため待機(予備)
モードで使用されることがある。単一の制御装置は、N
+Sの全交換プレーンの制御を可能にする。各々の交換
プレーンは1M個のファイバを介して受信される光信号
を電気信号に変換する。電気信号は、それぞれの交換プ
レーンにより交換され、光信号に変換される。こうして
、M個のファイバの各々を介して受信された光信号の各
々は5M個のファイバのそれぞれの他のファイバに送信
される。
E、実施例 第1図はアウトバンド・シグナリングによる多重プレー
ン交換システムを示す、即ち、1つの制御装置はクロス
ポイント・マトリックスの交換プレーンの全てを制御す
る。クロスポイント・マトリックスは交換プレーン2,
4.6及び8から成り、制御バス12を介しマトリック
ス制御装置10により制御される。マトリックス制御装
置10は制御バス14を介してポートアダプタ16及び
18を制御する。ポートアダプタ16及び18は。
それぞれ、電気的なケーブル20及び22を介して交換
プレーン2に接続される。それらは非直列化回路、クロ
ック抽出機能及び2つのバッファを含む、リンクアダプ
タ24及び26は、それぞれ電気的なリンク28及び3
0を介してポートアダプタ16及び18に接続される。
リンクアダプタは光信号と電気信号とを変換する。リン
クアダプタ24及び26は光フアイバリンク32及び3
4を介して、ノード例えばプロセッサ(図示せず)のよ
うな利用装置に接続される。交換プレーン4.6及び8
はデータプレーンであり、制御装置又はポートアダプタ
との接続はない。
それぞれのデータプレーンは、前記米国特許出願第93
3309号で開示されているように、それに相当するプ
レーンに比しかなり簡略化されている。ファイバ内の光
信号は、該プレーンのリンクアダプタでのその対応する
受信器に到着し、電気パルスのストリームに変換される
。これはクロック抽出又は非直列化を実行せずに行われ
る。該パルスストリームはクロスポイント交換マトリッ
クスに供給され、宛先ファイバに対応する送信器に振向
けられる。該送信器で、電気パルスは光パルスに変換さ
れる。刻時、同期及び非直列化は、宛先ノード又は装置
、例えば受信プロセッサでのみ行われる。
第2図はクロスポイント・マトリックス構成の更に詳細
な図面である。交換プレーン2は、プロセッサノードか
ら光フアイバリンク20Aを介して光データ信号を受信
し、且つ光データ信号を光フアイバリンク22Aを介し
てプロセッサノードに送信する。別のプロセッサノード
は光フアイバリンク24A及び26Aの対を介して交換
プレーン2に接続される。ノードから受信された光信号
は受信器36で電気信号に変換され、増幅器38を介し
て交換プレーン2に供給される。増幅器38は受信器3
6により生成された電気パルスを整形・増幅する。交換
プレーン2から送信される信号は増幅器40を介して送
信器42に供給される。
送信器42は電気的データ信号を光データ信号に変換す
る。光データ信号は光フアイバリンク26Aを介して宛
先ノード、即ち利用装置に供給される。クロスポイント
・マトリックスは列44.46及び48を含む、これら
の列は行50及び52のような選択された行に接続され
る1例えば、行50を行52に接続するには、復号及び
クロスポイント選択制御ロジック58は、交換信号をマ
トリックス制御装置10から受取り、この信号を制御バ
ス60を介して交換素子54及び56に供給する。該交
換素子は活動状態になると行5oを行52に接続する。
このようなりロスポイント・マトリックスの1つの形式
は、米国特許第4635250号(ゲオルギ)に開示さ
れている。中央制御装置は、所望の信頼性を提供するた
め重複(デュープレクシング)されるか、又は3重化(
TMR)される0代表的な制御装置は米国特許第463
0045号(ゲオルギ)に開示されている。
接続/切断情報を交換制御装置に渡すためのプロトコル
は、データ転送遅延を最小限にすることが要求される。
下記は前記プロトコルの1つの概要である。
8B/IOB伝送コードが使用されるものと仮定すると
、(例えば、全部で4〜5文字の接続/切断文字区切り
、宛先アドレス及び終了区切りから成る)データの送信
を必要とするノード又は装置で、短い制御フレームが作
成され、該フレームは交換制御プレーンに送信される。
このプレーンは、直列化/非直列化回路、並びに、制御
装置が処理するまで該フレームを記憶するバッファをボ
ート毎に保有しなければならない、制御装置は接続が可
能であると決定すると、親送信ノードにデータ送信開始
可能を表わす1つ又は2つの文字制御フレームを送り、
同時に、接続を確立するため各々のプレーンで適切なり
ロスポイントを活動状態にする。これは制御装置から交
換プレーンの各々に至る共通バスで行われる。このバス
は信頼性を高めるために2重化されることもある。
もし宛先ノードが話中であれば、後に再試行可能な話中
制御フレームが親ノードに送られる0話中信号に代るの
は、宛先が利用可能になるまで要求を待ち行列に入れる
ことである。応答フレームが親ノードで受信されると、
データフレームは送信可能になる。しかしながら、デー
タ送信に伴う遅延は、制御装置10がどれだけ速く要求
を処理できるかと、クロスポイント・マトリックス交換
機への又は該交換機からの接続及び応答制御フレームの
伝送遅延とによって決まる。光フアイバ上の信号の伝搬
遅延は、システムが小さい領域に限定される場合は約5
 n s / m、例えば、ガラス工場のコンピュータ
センタの100mの範囲では伝搬遅延は1μsよりも小
さい、更に長い距離では。
制御フレームの伝搬遅延はかなり大きくなる。ここでは
、2つのプロトコルが提案されている。その1つは応答
を伴い、他の1つは応答を伴わない。
後者は遅延を最小限にする。
第3図は応答を要求するプロトコルを示す、この流れ図
は、第1図に示すマトリックス制御装置10による制御
動作を示す、要求が出ると、ステップ62で、ソースノ
ード・プロセッサは制御プレーンをオンにするため接続
要求を送る。ステップ64で、該要求は交換ポートに緩
衝記憶され。
制御装置10により処理される。ステップ66で、宛先
プロセッサが話中であるかどうかを決定するための照会
が行われる。もしプロセッサリンクが使用中なら、ステ
ップ68で制御装置10は宛先話中信号を該ソースプロ
セッサに送る。もし宛先が話中でなければ、ステップ7
0で制御装置10はデータプレーンに接続経路をセット
アツプし。
同時に、ステップ72で進行メツセージをソースに送る
。ステップ74で、ソースはデータプレーンによりデー
タの送信を開始する。この動作は、ステップ76で、最
後のバイトが送信されるまで継続する。最後のバイトが
送信されると、ステップ78で、ソースは切断要求を制
御プレーンに送り、プロセスは終了する。
制御フレームが往復するのに要する遅延を最小限にする
代替方法は、ステップ72に示されたプロトコルの応答
部分を削除することである。これは、最初に接続制御フ
レームを送信し、次いで、(待ち行列に要求が入ってい
ない、又は所与の要求数が未決定である時)制御装置1
0がクロスポイントを活動状態にするのに要する時間に
相当する遅延の後にデータを送信することにより成し遂
げられることがある。もし宛先が使用可能であり且つ待
ち行列に入っている要求数が所定のしきい値よりも小さ
ければ、データは宛先ノードに渡される。その際、制御
装置は親ノードに”データ通過”制御フレームを送る。
もしデータが通過しなければ、 ”再試行”制御フレー
ムが送られる。
第4図は、応答を必要としないプロトコルの概略を示す
、プロトコルが開始されると、ステップ80で、ソース
ノードは制御プレーンをオンにするための接続要求を送
信する。そして、ステップ82で、ソースノードは所定
の遅延時間待機し、同時に要求は、ステップ84で、交
換プレーンで緩衝記憶され、マトリックス制御装置10
で処理される0次いで、ステップ86で、ソースノード
はデータプレーンでデータの送信を開始する1次に、ス
テップ88で、接続がなされているかどうかが決定され
る。もし接続がなされていなければ。
ステップ90で、制御装置10は”再試行”メツセージ
をソースノードに送る。もし接続がなされていれば、ス
テップ92で、制御装置10は、接続がなされているこ
とを表わす”実行流”メツセージをソースノードに送り
、それからプロトコルは終了する。
第5A図及び第5B図は、応答を必要としないプロトコ
ルの詳細な流れ図を示す、クロスポイント・マトリック
ス交換機は、接続又は切断要求を受取る50のボートを
有するものと仮定する。更に、交換制御装置は1つの要
求に付き100nsの速度で、順次に、要求にサービス
することが出来るものと仮定する。
最悪の状態では50のポートサービス要求が未済となる
。即ち合計100nsX50=5μSの遅延時間を生ず
る。最良の状態では、未済の要求は存在しない、即ち待
時間はOとなる。
最悪の状態が起きる確率は極めて小さいので、もし平均
的な状態を見れば、例えば、10の要求が未済であるこ
とがある。これは、該交換機に到来する新しい要求は、
10X100ns=1μs後にサービスされることを意
味する。もちろん、待時間は、ある要求ではもっと短く
、他の要求では1μsよりも長いことがある。後者の場
合、要求はサービスされないが、再試行の必要を示す拒
絶フレームが交換ポートからソースノードに渡される。
ソースノードから交換プレーンへのデータの送信の遅延
、又は交換プレーンからソースノードへの拒絶フレーム
の送信の遅延は、(交換ポートでカウンタの値をセット
することにより)プログラム式にし、それを該システム
のトラヒック要求に合わせることができる。この方法は
、クロスポイント・マトリックスを通る経路をセットア
ツプするための往復伝送遅延を最小にする9次にプロト
コル機能について記述する。
ステップ94で、ソースノードは制御プレーンをオンに
するための接続要求を送る。それに続いて、プロトコル
は2つの経路による並行動作を開始する(ソースでのプ
ロトコルの活動を示す第1の経路はステップ96から、
第2の経路はステップ98から始まる)、ステップ96
で、ソースは遅延タイマを始動させ、ステップ98で、
該要求は交換ポートで受信・緩衝記憶され、制御装置1
0は、該ボートがアテンション・ラインを呼出すことに
より警告される。遅延タイマの遅延は制御装置10での
未済の要求の関数である。ステップ96から開始される
プロトコルの第1の経路について以下に説明する。ステ
ップ100で、遅延期間が満了しているかどうかが決定
される。遅延期間が満了していれば、ステップ102で
、ソースノードはデータプレーンを介してデータを送信
する。ステップ104で、再試行フレームが該交換機で
受信されているかどうかについての決定が行われる。も
し答がイエスなら、ステップ106で、後に再試行が行
われることになる。さもなければ、ステップ108で、
データ送信が完了しているかどうかの決定が行われる。
データ送信が完了していなければ、プロトコルはステッ
プ104に戻る。
もしデータ送信が完了していれば、ステップ110で、
ソースは制御プレーンを介して交換機に切断要求を送信
する。ステップ112で、ソースにおけるプロトコルの
第1のシーケンスは終る。ステップ110で送信された
切断要求は、ステップ113(第5B図)で、交換ポー
トに受信・緩衝記憶され、制御装置10に対するアテン
ション・ラインが呼出される。ステップ114で、該ポ
ートは制御装置10によりサービスされるまで待機する
、該ボートがサービスされると、ステップ116で、制
御装置10はクロスポイント・マトリックスで宛先との
接続を切断する。ステップ118で、プロトコルのシー
ケンスは終了する。
次に、交換機の動作を反映してステップ98で開始され
るプロトコルの第2の経路の動作について説明する。交
換ボートは、接続要求を受信すると、ステップ120で
、遅延タイマを始動させる。
前述のように、遅延タイマの遅延は制御装置10での未
済の要求の関数である。ステップ122で、遅延が満了
しているかどうかについての決定が行われる。もし遅延
が満了していれば、ステップ124で、該ボートは拒絶
フレームをソースノードに送信し、ステップ126で、
シーケンスは終了する。もし遅延が満了していなければ
、ステップ128で、該ボートが制御装置10によりサ
ービスされたかどうかの決定が行われる。もし答がノー
なら、プロトコルはステップ122に戻る。もし答がイ
エスなら、制御装置10はクロスポイント・マトリック
スで宛先との接続をセットアツプする。ステップ132
で、プロトコルのシーケンスは終了する。
F3発明の効果 アウトバンド・シグナリング手法を用いる交換システム
の構造に関する以上の説明により明らかなように、デー
タ送信とシグナリング情報とを分離することにより、ハ
ードウェアの複雑さを極めて低く抑えた交換プレーンを
構築することが可能である。その結果、小型で安価な、
しかも前記技術に関連する待時間及び容量の問題を伴わ
ずに。
複雑な光交換に近い高いパフォーマンスの交換システム
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はアウトバンド・シグナリングによる多重プレー
ン交換システムを表わす概要図、第2図は交換プレーン
の詳細を示す図、第3図は応答を必要とする制御装置プ
ロトコルの流れ図、第4図は応答を必要としなし、1制
御装置プロトコルの流れ図、第5図は、第5A図及び第
5B図から成り、応答を必要としない詳細な制御装置プ
ロトコルの流れ図である。 2.4,6.8・・・・交換プレーン、10・・・・マ
トリックス制御装置、12.14・・・・制御バス。 16.18・・・・ボートアダプタ、20.22・・・
・ケーブル、2OA、22A・・・・光フアイバリンク
。 24.26・・・・リンクアダプタ、24A、26A・
・・・光フアイバリンク、28.30・・・・リンク、
32.34・・・・光フアイバリンク、36・・・・受
信器、38.40・・・・増幅器、42・・・・送信器
、54.56・・・・交換素子、58・・・・復号及び
クロスポイント選択制御ロジック、60・・・・制御ノ
(ス。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  頓  宮  孝  −(外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の入力光ファイバと複数の出力光ファイバの選択し
    たものとの間で光データ信号を自動的に交換するシステ
    ムであって、 前記入力光ファイバの各々に接続され、前記入力光ファ
    イバの各々に現われる前記光データ信号を電気データ信
    号に変換する光検出手段と、前記出力光ファイバの各々
    に接続され、提供される電気データ信号を光データ信号
    に変換する電気検出手段と、 複数の交換プレーンから成り、前記入力光ファイバと前
    記出力光ファイバとが選択的に接続されるように、前記
    光検出手段と前記電気検出手段とを選択的に接続するク
    ロスポイント・スイッチ手段と、 前記システムのトラヒック要求の関数である調節可能遅
    延時間の後に、前記光検出手段と前記電気検出手段とを
    選択的に接続するように、前記クロスポイント・スイッ
    チ手段を制御する制御手段と、 を備えた光信号自動交換システム。
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