JP2002246249A - エネルギおよび/またはデータを車両ボディと取外し可能な部分との間で伝送するための装置 - Google Patents
エネルギおよび/またはデータを車両ボディと取外し可能な部分との間で伝送するための装置Info
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- JP2002246249A JP2002246249A JP2002032866A JP2002032866A JP2002246249A JP 2002246249 A JP2002246249 A JP 2002246249A JP 2002032866 A JP2002032866 A JP 2002032866A JP 2002032866 A JP2002032866 A JP 2002032866A JP 2002246249 A JP2002246249 A JP 2002246249A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
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- B60R16/027—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/14—Inductive couplings
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- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/14—Inductive couplings
- H01F2038/143—Inductive couplings for signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁束もしくは誘導結合が改善されるようにす
る。 【解決手段】 第1のコア半部1が、少なくとも1つの
ピン3を有しており、該ピン3が、第2のコア半部2内
に突入しているようにした。
る。 【解決手段】 第1のコア半部1が、少なくとも1つの
ピン3を有しており、該ピン3が、第2のコア半部2内
に突入しているようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エネルギおよび/
またはデータを車両ボディと取外し可能な部分との間で
伝送するための装置であって、当該装置が、一次側とし
ての車両ボディ側に設けられた少なくとも1つの第1の
巻線と、二次側としての取外し可能な部分に設けられた
少なくとも1つの第2の巻線とを備えた誘導型の変成器
を有しており、巻線が、それぞれコア半部に位置してい
る形式のものに関する。
またはデータを車両ボディと取外し可能な部分との間で
伝送するための装置であって、当該装置が、一次側とし
ての車両ボディ側に設けられた少なくとも1つの第1の
巻線と、二次側としての取外し可能な部分に設けられた
少なくとも1つの第2の巻線とを備えた誘導型の変成器
を有しており、巻線が、それぞれコア半部に位置してい
る形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】車両ボディと取外し可能な部分、たとえ
ば車両シートとの間の配線なしのエネルギ・データ伝送
のためには、変成器を使用することがすでに知られてい
る。このためには、特に誘導型の変成器が使用される。
この場合、巻線はそれぞれ一次側でかつ二次側で鉄心に
位置している。両コア半部は互いに平らに接触してい
る。空隙によって、鉄損を回避するために、適宜なコア
材料、たとえば商品名ソマロイ(SOMALLOY)を
使用することが必要となる。このソマロイは、たとえば
95%の鉄粉末から成っていて、プラスチックであるポ
リアミドに結合されている。
ば車両シートとの間の配線なしのエネルギ・データ伝送
のためには、変成器を使用することがすでに知られてい
る。このためには、特に誘導型の変成器が使用される。
この場合、巻線はそれぞれ一次側でかつ二次側で鉄心に
位置している。両コア半部は互いに平らに接触してい
る。空隙によって、鉄損を回避するために、適宜なコア
材料、たとえば商品名ソマロイ(SOMALLOY)を
使用することが必要となる。このソマロイは、たとえば
95%の鉄粉末から成っていて、プラスチックであるポ
リアミドに結合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の改題は、冒頭
で述べた形式の、エネルギおよび/またはデータを車両
ボディと取外し可能な部分との間で伝送するための装置
を改良して、磁束もしくは誘導結合が改善されるように
することである。
で述べた形式の、エネルギおよび/またはデータを車両
ボディと取外し可能な部分との間で伝送するための装置
を改良して、磁束もしくは誘導結合が改善されるように
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、第1のコア半部が、少なくとも1
つのピンを有しており、該ピンが、第2のコア半部内に
突入しているようにした。
に本発明の構成では、第1のコア半部が、少なくとも1
つのピンを有しており、該ピンが、第2のコア半部内に
突入しているようにした。
【0005】
【発明の効果】独立請求項の特徴を備えた、エネルギお
よび/またはデータを車両ボディと取外し可能な部分と
の間で伝送するための本発明による装置は従来のものに
比べて、一方のコア半部が、第2のコア半部内に突入し
ている少なくとも1つのピンを有しているように形成さ
れているという利点を有している。これによって、磁束
が増加させられることが達成される。さらに、空隙は減
少する。このことも磁束の改善に通じる。
よび/またはデータを車両ボディと取外し可能な部分と
の間で伝送するための本発明による装置は従来のものに
比べて、一方のコア半部が、第2のコア半部内に突入し
ている少なくとも1つのピンを有しているように形成さ
れているという利点を有している。これによって、磁束
が増加させられることが達成される。さらに、空隙は減
少する。このことも磁束の改善に通じる。
【0006】従属請求項に記載した手段および改良形に
よって、独立請求項に記載した、エネルギおよび/また
はデータを車両ボディと取外し可能な部分との間で伝送
するための装置の有利な改善が可能となる。
よって、独立請求項に記載した、エネルギおよび/また
はデータを車両ボディと取外し可能な部分との間で伝送
するための装置の有利な改善が可能となる。
【0007】少なくとも1つのピンを備えたコア半部
が、ばねを備えたリングを有しており、このリングが、
組み付けられた状態でばねによって第2のコア半部に向
かって押圧されると特に有利である。分離された状態で
は、ばねは、リングが、少なくとも1つのピンの、外方
に向けられたピン面と同一平面を成して終わるように弛
緩されているので、少なくとも1つのピンも突出してい
ない。
が、ばねを備えたリングを有しており、このリングが、
組み付けられた状態でばねによって第2のコア半部に向
かって押圧されると特に有利である。分離された状態で
は、ばねは、リングが、少なくとも1つのピンの、外方
に向けられたピン面と同一平面を成して終わるように弛
緩されているので、少なくとも1つのピンも突出してい
ない。
【0008】さらに、少なくとも1つの巻線が、一次側
にかつ二次側にそれぞれエネルギ・データ伝送のために
使用されると有利である。
にかつ二次側にそれぞれエネルギ・データ伝送のために
使用されると有利である。
【0009】さらに、リングとばねとが、主として、プ
ラスチックから成っており、コア半部が、主として、鉄
材料から成っていると有利である。なぜならば、鉄損が
ピンの形成によって鉄材料の使用を許容しており、した
がって、より密な磁界を両コア半部の間に形成すること
ができるからである。これによって、伝送損失はより僅
かとなり、機械的により頑丈なコア材料を使用すること
も可能となる。
ラスチックから成っており、コア半部が、主として、鉄
材料から成っていると有利である。なぜならば、鉄損が
ピンの形成によって鉄材料の使用を許容しており、した
がって、より密な磁界を両コア半部の間に形成すること
ができるからである。これによって、伝送損失はより僅
かとなり、機械的により頑丈なコア材料を使用すること
も可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0011】シートが簡単に取外し可能であるような車
両、たとえば流行しているスポーツ・ユーティリティ・
ビークル(SUV)および輸送車両が益々普及すること
によって、頻繁な組付けおよび取外しのために、シート
に組み込まれた電気的なかつ電子的な装置の電気的な接
続部を形成することが必要となる。誘導型の変成器の使
用によって、機械的に確実な解決手段が得られる。い
ま、本発明によれば、誘導型の変成器の一方のコア半部
がピンを有しており、このピンが他方のコア半部内に突
入している。これによって、磁束が改善される。さら
に、これによって、より高い透磁率を備えた鉄材料を使
用することが可能となる。さらに、この鉄材料は、より
廉価にかつ機械的により頑丈に形成することができる。
両、たとえば流行しているスポーツ・ユーティリティ・
ビークル(SUV)および輸送車両が益々普及すること
によって、頻繁な組付けおよび取外しのために、シート
に組み込まれた電気的なかつ電子的な装置の電気的な接
続部を形成することが必要となる。誘導型の変成器の使
用によって、機械的に確実な解決手段が得られる。い
ま、本発明によれば、誘導型の変成器の一方のコア半部
がピンを有しており、このピンが他方のコア半部内に突
入している。これによって、磁束が改善される。さら
に、これによって、より高い透磁率を備えた鉄材料を使
用することが可能となる。さらに、この鉄材料は、より
廉価にかつ機械的により頑丈に形成することができる。
【0012】ここでは、ピンとピンリングとは同等の概
念で解釈される。なぜならば、ピンリングの使用は、エ
ネルギ・データ伝送に用いられるコイルを分離するため
に、ここに図示した回転対称的な変成器において必要と
なるからである。
念で解釈される。なぜならば、ピンリングの使用は、エ
ネルギ・データ伝送に用いられるコイルを分離するため
に、ここに図示した回転対称的な変成器において必要と
なるからである。
【0013】いま、図1には、ピンを備えた誘導型の変
成器の第1の概略図が示してある。車両ボディ側に位置
する一次側のコア半部1は、肩部を備えたピン9と、肩
部を備えたピンリング7とを有している。このピン9と
ピンリング7とは、車両の、取外し可能な部分に位置す
る二次側のコア半部2内にそれぞれ突入している。二次
側のコア半部2の脚リングは、肩部を備えたピン9を取
り囲んでいる。車両床5のためのマーキングは、肩部を
備えたピン9と、ピンリング7とが、車両床5を越えて
突出していることを表している。一次側のコア半部1だ
けでなく二次側のコア半部2も巻線対4を有している。
この場合、塗りつぶされた正方形は、エネルギ伝送に用
いられる、以下でパワー巻線と呼ばれる巻線を図示して
おり、斜め十字を備えた正方形は、データ伝送に用いら
れる、以下でデータ巻線と呼ばれる巻線を図示してい
る。
成器の第1の概略図が示してある。車両ボディ側に位置
する一次側のコア半部1は、肩部を備えたピン9と、肩
部を備えたピンリング7とを有している。このピン9と
ピンリング7とは、車両の、取外し可能な部分に位置す
る二次側のコア半部2内にそれぞれ突入している。二次
側のコア半部2の脚リングは、肩部を備えたピン9を取
り囲んでいる。車両床5のためのマーキングは、肩部を
備えたピン9と、ピンリング7とが、車両床5を越えて
突出していることを表している。一次側のコア半部1だ
けでなく二次側のコア半部2も巻線対4を有している。
この場合、塗りつぶされた正方形は、エネルギ伝送に用
いられる、以下でパワー巻線と呼ばれる巻線を図示して
おり、斜め十字を備えた正方形は、データ伝送に用いら
れる、以下でデータ巻線と呼ばれる巻線を図示してい
る。
【0014】したがって、この場合、パワー巻線は、肩
部を備えたピンリング7によって磁気的にデータ巻線か
ら分離されている。磁界線は矢印によって図示してあ
る。
部を備えたピンリング7によって磁気的にデータ巻線か
ら分離されている。磁界線は矢印によって図示してあ
る。
【0015】いま、肩部を備えたピン9と、肩部を備え
たピンリング7とによって、磁束、すなわち、伝送およ
び誘導結合が改善される。磁束は二重矢印によって符号
11で図示してある。
たピンリング7とによって、磁束、すなわち、伝送およ
び誘導結合が改善される。磁束は二重矢印によって符号
11で図示してある。
【0016】ここでは、図1に示したシェル型コアは回
転対称的に形成されている。変成器を長方形にまたは正
方形に設けることも択一的に可能である。
転対称的に形成されている。変成器を長方形にまたは正
方形に設けることも択一的に可能である。
【0017】図2には、車両に設けられた誘導型の変成
器の第2の概略図が示してある。一次側のコア半部1は
同じくピン3を有している。このピン3は二次側のコア
半部2の脚リングによって取り囲まれている。凸壁を備
えたリング10は巻線対4を図1と同様に磁気的に互い
に分離していて、一次側のコア半部1から二次側のコア
半部2への良好な磁束を発生させる。いま、ここでは、
車両床5は、ピン3の外向きの端面およびリング10の
凸壁面と同一平面を成して終わるように形成されてい
る。しかし、ここでは、付加的にプラスチックリングが
プラスチックリングばね6に一次側で取り付けられてい
る。組み付けられた状態では、プラスチックリングばね
6がプラスチックリングを二次側のコア半部2と、ピン
3を取り囲む脚リングとに向かって押圧している。しか
し、分離された状態では、すなわち、可動な部分、たと
えば車両シートが取り外されている場合には、プラスチ
ックリングばね6は、プラスチックリングがピン3の外
向きの端面と同一平面を成して終わるように弛緩され
る。プラスチックリングは、リング10の凸壁が貫通す
る孔を備えている。その後、これによって、平らな車両
床5が付与される。符号11では同じく磁束が特徴付け
られている。
器の第2の概略図が示してある。一次側のコア半部1は
同じくピン3を有している。このピン3は二次側のコア
半部2の脚リングによって取り囲まれている。凸壁を備
えたリング10は巻線対4を図1と同様に磁気的に互い
に分離していて、一次側のコア半部1から二次側のコア
半部2への良好な磁束を発生させる。いま、ここでは、
車両床5は、ピン3の外向きの端面およびリング10の
凸壁面と同一平面を成して終わるように形成されてい
る。しかし、ここでは、付加的にプラスチックリングが
プラスチックリングばね6に一次側で取り付けられてい
る。組み付けられた状態では、プラスチックリングばね
6がプラスチックリングを二次側のコア半部2と、ピン
3を取り囲む脚リングとに向かって押圧している。しか
し、分離された状態では、すなわち、可動な部分、たと
えば車両シートが取り外されている場合には、プラスチ
ックリングばね6は、プラスチックリングがピン3の外
向きの端面と同一平面を成して終わるように弛緩され
る。プラスチックリングは、リング10の凸壁が貫通す
る孔を備えている。その後、これによって、平らな車両
床5が付与される。符号11では同じく磁束が特徴付け
られている。
【0018】さらに、多かれ少なかれ巻線が一次側にか
つ二次側に存在していることが可能である。ここでは、
コアの材料は、2000を超える相対透磁率を備えた鉄
である。
つ二次側に存在していることが可能である。ここでは、
コアの材料は、2000を超える相対透磁率を備えた鉄
である。
【0019】しかし、変成器組付けがトンネルの側方か
らも可能である場合には、場合によっては、1cmだけ
長くかつ約1cmだけ厚いピンと、全周にわたって延び
る約0.5cmの厚さのピンリングとがトンネル側壁か
ら見えてもよい。なぜならば、このトンネル側壁には荷
重がかけられないからである。これによって、ピン型変
成器構成がより廉価に可能となる。
らも可能である場合には、場合によっては、1cmだけ
長くかつ約1cmだけ厚いピンと、全周にわたって延び
る約0.5cmの厚さのピンリングとがトンネル側壁か
ら見えてもよい。なぜならば、このトンネル側壁には荷
重がかけられないからである。これによって、ピン型変
成器構成がより廉価に可能となる。
【図1】ピンと肩部とを備えた誘導型の変成器と、肩部
を備えたピン型コアとの概略図である。
を備えたピン型コアとの概略図である。
【図2】ピンを備えた変成器の第2の概略図であり、こ
の場合、一次側が、ばねを備えたリングを有している。
の場合、一次側が、ばねを備えたリングを有している。
1 コア半部、 2 コア半部、 3 ピン、 4 巻
線対、 5 車両床、6 プラスチックリングばね、
7 ピンリング、 9 ピン、 10 リング、 11
磁束
線対、 5 車両床、6 プラスチックリングばね、
7 ピンリング、 9 ピン、 10 リング、 11
磁束
Claims (6)
- 【請求項1】 エネルギおよび/またはデータを車両ボ
ディと取外し可能な部分との間で伝送するための装置で
あって、当該装置が、一次側としての車両ボディ側に設
けられた少なくとも1つの第1の巻線と、二次側として
の取外し可能な部分に設けられた少なくとも1つの第2
の巻線(4)とを備えた誘導型の変成器を有しており、
巻線(4)が、それぞれコア半部(1,2)に位置して
いる形式のものにおいて、第1のコア半部(1)が、少
なくとも1つのピン(3)を有しており、該ピン(3)
が、第2のコア半部(2)内に突入していることを特徴
とする、エネルギおよび/またはデータを車両ボディと
取外し可能な部分との間で伝送するための装置。 - 【請求項2】 第1のコア半部(1)に、ばね(6)を
備えたリングが設けられており、ばね(6)が、組み付
けられた状態でリングを第2のコア半部(2)に向かっ
て押圧していて、分離された状態で弛緩しており、これ
によって、リングが、外方に向けられた少なくとも1つ
のピン面と同一平面を成して終わっている、請求項1記
載の装置。 - 【請求項3】 一次側だけでなく二次側にも、それぞれ
データ・エネルギ伝送に用いられる少なくとも1つの巻
線(4)が設けられている、請求項1または2記載の装
置。 - 【請求項4】 リングとばね(6)とが、主として、プ
ラスチックから成っている、請求項2または3記載の装
置。 - 【請求項5】 リングが、少なくとも1つのピンのため
の孔を有している、請求項2記載の装置。 - 【請求項6】 コア半部(1,2)が、主として、鉄材
料から成っている、請求項1から5までのいずれか1項
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10106173.0 | 2001-02-10 | ||
DE10106173A DE10106173C1 (de) | 2001-02-10 | 2001-02-10 | Anordnung zur Übertragung von Energie und/oder Daten zwischen Fahrzeugkarosserie und einem herausnehmbaren Teil |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002246249A true JP2002246249A (ja) | 2002-08-30 |
Family
ID=7673571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002032866A Withdrawn JP2002246249A (ja) | 2001-02-10 | 2002-02-08 | エネルギおよび/またはデータを車両ボディと取外し可能な部分との間で伝送するための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6951268B2 (ja) |
EP (1) | EP1231099B1 (ja) |
JP (1) | JP2002246249A (ja) |
DE (2) | DE10106173C1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10257273A1 (de) * | 2002-12-07 | 2004-06-24 | Robert Bosch Gmbh | Signalübertragung bei an einem Chassis bewegbar angeordneten Sitzen |
DE10258837B3 (de) * | 2002-12-17 | 2004-04-08 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zum Auslösen von Rückhaltemitteln in einem Kfz |
DE10338823A1 (de) * | 2003-08-21 | 2005-03-24 | Volkswagen Ag | Daten- und Energieübertragungssysteme für Kraftfahrzeuge |
DE102007003043A1 (de) * | 2007-01-20 | 2008-07-24 | Recaro Aircraft Seating Gmbh & Co. Kg | Transformationsvorrichtung |
US8004267B2 (en) * | 2007-08-21 | 2011-08-23 | Ford Global Technologies, Llc | Power converter system for an automotive vehicle and method for configuring same |
FR2998411A1 (fr) * | 2012-11-19 | 2014-05-23 | Eurocopter France | Dispositif d'alimentation electrique sans fil d'equipements installes a l'interieur d'un aeronef |
MX2018002453A (es) | 2015-09-03 | 2018-06-15 | Koninklijke Philips Nv | Conector apilable y dispositivo para transmision inalambrica de energia. |
JP7118532B2 (ja) | 2018-04-27 | 2022-08-16 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ、及び、電力供給システム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3222027A1 (de) * | 1982-06-11 | 1983-12-15 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Elektrischer uebertrager |
DE4236286A1 (de) * | 1992-10-28 | 1994-05-05 | Daimler Benz Ag | Verfahren und Anordnung zum automatischen berührungslosen Laden |
DE19545220A1 (de) * | 1995-12-05 | 1997-06-12 | Bosch Gmbh Robert | Anordnung zum kontaktlosen Übertragen von Signalen zwischen gegeneinander linear bewegbaren Fahrzeugteilen |
JPH1080076A (ja) * | 1996-09-05 | 1998-03-24 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 移動体への非接触式給電装置及びピックアップコイルユニット |
DE19743313C1 (de) * | 1997-09-30 | 1998-12-03 | Siemens Ag | Sitzmodul für ein Transportmittel |
US6388548B1 (en) * | 1999-04-28 | 2002-05-14 | Tokin Corp. | Non-contact transformer and vehicular signal relay apparatus using it |
US6509822B2 (en) * | 2000-12-08 | 2003-01-21 | Delta Electronics, Inc. | Structure of transformer bobbin assembly having multiple step pin rows |
-
2001
- 2001-02-10 DE DE10106173A patent/DE10106173C1/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-11-07 EP EP01126341A patent/EP1231099B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-11-07 DE DE50108738T patent/DE50108738D1/de not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-02-06 US US10/071,146 patent/US6951268B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-02-08 JP JP2002032866A patent/JP2002246249A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1231099A2 (de) | 2002-08-14 |
EP1231099A3 (de) | 2003-11-26 |
US20020121417A1 (en) | 2002-09-05 |
US6951268B2 (en) | 2005-10-04 |
DE10106173C1 (de) | 2002-04-18 |
EP1231099B1 (de) | 2006-01-18 |
DE50108738D1 (de) | 2006-04-06 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050207 |
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