JP2002245038A - 携帯端末装置による多国語翻訳システム - Google Patents

携帯端末装置による多国語翻訳システム

Info

Publication number
JP2002245038A
JP2002245038A JP2001044535A JP2001044535A JP2002245038A JP 2002245038 A JP2002245038 A JP 2002245038A JP 2001044535 A JP2001044535 A JP 2001044535A JP 2001044535 A JP2001044535 A JP 2001044535A JP 2002245038 A JP2002245038 A JP 2002245038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
terminal device
portable terminal
input
translation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001044535A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ro
彬 呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001044535A priority Critical patent/JP2002245038A/ja
Publication of JP2002245038A publication Critical patent/JP2002245038A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 PHSや携帯電話などのような携帯端末装置
によって、不特定多数の母国語の異なるユーザの間で、
コミュニケーション可能とする。 【解決手段】 ユーザAとユーザBが、それぞれ英語と
日本語を使って交流する場合、まず、ユーザAが、英語
“thank you”を携帯電話10に音声入力する。入力さ
れた音声内容をネットワークを介し、ホストコンピュー
タ30に送信する。ホストコンピュータ30は、さらに
ネットワークを介し、受信した音声内容を翻訳サーバ4
0に送信する。翻訳サーバ40は、受信した音声内容を
音声認識し、テキスト情報に変換し、変換したテキスト
情報を日本語に翻訳する。翻訳された内容は音声合成に
よって音声に変換され、音声情報として翻訳サーバ40
からホストコンピュータ30に送信される。さらに、ホ
ストコンピュータ30は、受信した内容を携帯電話10
に送信し、ユーザBは携帯電話10から音声で“ありが
とうございます”を聞くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不特定多数の母国
語の異なるユーザの間で、PHSや携帯電話などのよう
な携帯端末装置によってコミュニケーションできるよう
な携帯端末装置による多国語翻訳システムに関するもの
で、例えば、ユーザが自分の母国語と異なる出先で、P
HSや携帯電話などのような携帯端末装置を利用して、
現地の人たちとコミュニケーションする時等に使用して
好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯翻訳装置について、いくつか
の提案がされている。例えば、特許第3034773号
に記載されている電子通訳機では、利用者が携帯翻訳装
置に音声を入力し、入力された音声を携帯翻訳装置本体
に格納されている音声認識用辞書を参照して認識し、さ
らに認識された入力内容を携帯端末装置本体に格納され
ている翻訳用辞書を参照して翻訳し、翻訳された内容を
また音声に変換して出力するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯翻訳装置、
例えば、特許第3034773号に記載されている電子
通訳機では、音声認識用と翻訳用辞書が全部携帯端末装
置本体に格納されていた。しかし、より正確にしかも多
種の言語間の翻訳できるようにしようとすると、翻訳用
辞書の規模を大きくする必要があるが、携帯端末装置に
各辞書を格納するにはメモリ容量に限界があるので、大
規模の辞書を格納するのは、とても困難である。
【0004】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、携帯端末装置単体だけで翻訳機能を実現す
るのではなく、ネットワークを介し、携帯端末装置を各
種の情報の提供を制御するホストコンピュータに接続さ
せ、さらに、このホストコンピュータに接続される翻訳
サーバを設け、音声認識、音声合成と翻訳機能を実現す
るための各辞書データを該翻訳サーバに格納し、該翻訳
サーバによって、音声認識、音声合成と翻訳機能を実現
するようにすることで上記の不都合点を解決するように
したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、携帯
端末装置、ネットワークを介し前記携帯端末装置と接続
している各種情報の提供を制御するホストコンピュー
タ、及び、ネットワークを介し前記ホストコンピュータ
と接続している翻訳サーバから構成されている携帯端末
装置による多国語翻訳システムにおいて、前記翻訳サー
バが、前記携帯端末装置よって入力された情報をユーザ
所望の言語に翻訳し、さらにユーザの認識可能な形式の
情報に変換し、ユーザに提供する機能を持つことを特徴
としたものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記翻訳サーバが、通信手段、音声認識手段、音声
合成手段、及び、言語翻訳手段を持つことを特徴とした
ものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記携帯端末装置は、通信手段、情報入力手
段、情報出力手段、入力された情報の言語指定手段、及
び、ユーザ所望の出力情報言語指定手段を具備し、前記
情報入力手段によって情報を入力し、さらに入力された
情報の言語種類と出力情報の所望言語種類を設定し、前
記情報入力内容と設定された言語種類情報をネットワー
クを介し、前記ホストコンピュータによって、前記翻訳
サーバに送信し、前記翻訳サーバが受信した入力情報を
指定された言語に翻訳し、翻訳された情報を前記ホスト
コンピュータによって、前記携帯端末装置に送信し、前
記携帯端末装置の情報出力手段によって出力することを
特徴としたものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記携帯端末装置の情報入力手段が、音声による入
力手段であって、入力された音声情報を前記翻訳サーバ
の音声認識手段によって認識し、テキスト情報に変換す
ることを特徴としたものである。
【0009】請求項5の発明は、請求項3の発明におい
て、前記携帯端末装置の情報入力手段が、文字による入
力手段であることを特徴としたものである。
【0010】請求項6の発明は、請求項3の発明におい
て、前記携帯端末装置の情報出力手段が、音声による出
力手段であって、前記携帯端末装置によって入力された
情報を前記翻訳サーバによってユーザ所望の言語に翻訳
した後、翻訳された内容を前記翻訳サーバの音声合成手
段によって音声に変換し、前記携帯端末装置の音声出力
手段によって出力することを特徴としたものである。
【0011】請求項7の発明は、請求項3の発明におい
て、前記携帯端末装置の情報出力手段が、文字表示によ
る出力手段であって、前記携帯端末装置によって入力さ
れた情報を前記翻訳サーバによってユーザ所望の言語に
翻訳した後、テキスト情報として前記携帯端末装置に送
信し、前記携帯端末装置の文字表示出力手段によって出
力することを特徴としたものである。
【0012】請求項8の発明は、請求項1乃至7のいず
れかに記載の各手段の全部又は一部の機能を実現するプ
ログラムを格納していることを特徴とするコンピュータ
によって読み取り可能な記録媒体である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による携帯端末装
置に多国語翻訳システムの全体図で、携帯端末装置10
としては、PHSや携帯電話などが考えられる。通信ネ
ットワークは、通信制御基地局20と各基地局21によ
って構成されている。携帯端末装置10は、前記通信ネ
ットワークを介し、ホストコンピュータ30に送信した
り、該ホストコンピュータ30から受信したりする。ま
た、ホストコンピュータ30は、専用回線によって通信
制御基地局20、翻訳サーバ40と接続されている。翻
訳サーバ40は、携帯端末装置10によって入力された
情報をユーザ所望の言語に翻訳し、ユーザに提供する。
【0014】図2は、本システムに用いる携帯端末装置
10の構成図で、該携帯端末装置10は、表示部11、
テキスト入力部12、音声入力部13、音声出力部1
4、通信部15、記憶部16、制御部17等から構成さ
れる。表示部11は、PHSや携帯電話の液晶画面など
が考えられる。本システムの操作メニューや、文字によ
る入出力を行う場合の入出力内容は、この表示部11に
よって表示される。テキスト入力部12は、PHSや携
帯電話の入力キーによって実現される。この入力キー
は、数字と英語アルファベットを入力可能な入力キーで
ある。音声入力部13は、PHSや携帯電話内蔵のマイ
クによって実現される。音声出力部14は、PHSや携
帯電話内蔵のスピーカーによって実現される。通信部1
5は、前記通信ネットワークを介し、ホストコンピュー
タ30との情報のやり取りを実現する。記憶部16は、
プログラムやデータを格納する記憶媒体から構成され
る。この記憶媒体は、磁気的、あるいは光学的な記憶媒
体である。記憶部16に格納されているプログラムは、
表示機能、情報入出力制御機能、通信制御機能を持つプ
ログラムである。また、記憶部16に格納されているデ
ータは、操作メニュー表示データである。制御部17
は、記憶部16に格納している本システムを実現する制
御プログラム、操作メニューデータをロードし、制御プ
ログラムを実行し、表示部11による該当表示情報の表
示、音声または文字による入出力制御と、通信部15に
よる送受信制御を実現する。
【0015】図3は、翻訳サーバ40の構成例を説明す
るための図で、図3に示すように、翻訳サーバ40は、
通信部41、データ格納部42、制御部43から構成さ
れる。通信部41は、電話回線の場合では、モデムであ
って、ISDN回線の場合では、ISDN回線アダプタ
である。通信部41は、ネットワークを介し前記ホスト
コンピュータ30と接続され、データの送受信機能を持
っている。
【0016】データ格納部42は、プログラムやデータ
を格納する記憶媒体、例えば、磁気的、あるいは光学的
な記憶媒体で、この憶媒体は、辞書検索テーブル4
1、翻訳サーバ40の機能を実現するための制御プロ
グラム422、音声認識用辞書部423、音声合成用辞書
部424と翻訳用辞書部425が格納されている。なお、
辞書検索テーブル421は、データ格納部42に格納さ
れている各音声認識用辞書423、音声合成用辞書4
4、翻訳用辞書425の識別情報を記述するテーブルで
ある。
【0017】図4は、辞書検索テーブル421の例を示
す図で、該テーブルの1列目は、辞書識別IDであっ
て、“SR”“SS”“TR”は、それぞれ“音声認
識”、“音声合成”、“翻訳”を表している。テーブル
の2列目は、前記データ格納部42に格納されている各
辞書の辞書名であって、“SR”“SS”“TR”に属
している各辞書は、それぞれ各音声認識用辞書部4
3、音声合成用辞書部424、翻訳用辞書部425に格
納されている。テーブルの3列目は、各辞書の言語情報
である。
【0018】図3において、制御プログラム422は、
翻訳サーバ40の通信機能、音声認識機能、音声合成機
能及び翻訳機能を実現するプログラムである。制御部4
3は、メモリにデータ格納部42に格納されている制御
プログラム422をロードし、該制御プログラム422
実行することによって、翻訳サーバ40の通信機能、音
声認識機能、音声合成機能及び翻訳機能を実現する。
【0019】図5は、本発明によるシステム全体の音声
による入出力の実行例で、ユーザAとユーザBが、それ
ぞれ英語と日本語を使って交流する時の実行例である。
まず、ユーザAが、英語“thank you”を携帯電話10
に音声入力する。入力された音声内容をネットワークを
介し、ホストコンピュータ30に送信する。ホストコン
ピュータ30は、さらにネットワークを介し、受信した
音声内容を翻訳サーバ40に送信する。翻訳サーバ40
は、受信した音声内容を音声認識し、テキスト情報に変
換する。さらに、変換したテキスト情報を日本語に翻訳
する。ここでは、“thank you”が“ありがとうござい
ます”に翻訳される。そして、翻訳された内容が音声合
成によって音声に変換され、音声情報として翻訳サーバ
40からホストコンピュータ30に送信される。さらに
ホストコンピュータ30は、受信した内容を携帯電話1
0に送信し、ユーザBは携帯電話10から音声で“あり
がとうございます”を聞くことができる。
【0020】図6は、携帯端末装置による入出力の実行
例、図7は、実行時の携帯端末装置操作パネルの表示例
である。まず、携帯端末装置10は、操作メニュー選択
待ち状態であって(S01)、操作パネルが図7の画面
表示例1のようになり、操作メニュー一番目の“入力”
の横に現時点の翻訳パターンが表示される。この実行例
では、英語から日本語に翻訳するという翻訳パターンに
なっている。
【0021】次に、該当操作メニューを選択する(S0
2)。翻訳パターンを変更したい場合(S03)、ま
ず、順番に“2 入力言語の設定”と“3 出力言語の
設定”を入力キーで選択し、ユーザ所望の翻訳パターン
を設定する。“2 入力言語の設定”あるいは“3 出
力言語の設定”を選択すると、操作パネルが図7の画面
表示例2のようになる。もし、ユーザ所望の言語が操作
パネルに表示されていない場合、入力キー“5”を押
し、次のページが表示され、図7の画面表示例3のよう
になる。ここで、入力キー“5”“6”を押すことによ
って、前後のページに行くようになっている。また、言
語を設定するのは、該当言語の番号をキー入力すること
によって実現される。該当番号をキー入力にすると、操
作パネル画面表示は、自動的に図7の画面表示例1に戻
る。
【0022】操作メニュー“1 入力(英語→日本
語)”を入力キーで選択した場合、操作パネルが図7の
画面表示例4のようになる。ここで音声または文字によ
る入力ができる(S04)。入力する前に、まず、
“#”キーを押し、携帯端末装置が入力待ち状態にな
る。音声による入力を行う場合、携帯端末装置内蔵のマ
イクに向かって、発話することによって実現される。ま
た、文字による入力を行う場合、キー入力によって実現
される。ここでの文字入力は、英語アルファベット入力
となる。入力終了後、“#”キーを押すと、入力された
内容と翻訳パターンがホストコンピュータに送信される
(S05)。送信データの構造は、図8に示すように、
先頭の32バイトは、翻訳パターン情報であって、例え
ば、“英語→日本語”の場合、最初の16バイトに“En
glish”に格納され、その次の16バイトに“Japanes
e”と格納される。翻訳パターンの次に入力内容本体と
なる。そして、翻訳サーバによって翻訳された内容をホ
ストコンピュータから受信されると(S06)、音声ま
たは文字によって出力する(S07)。操作パネルが図
7の画面表示例5のようになる。“#”キーを押すと、
翻訳内容が出力される。ここで、音声による出力は、携
帯端末装置内蔵のスピーカによって実現される。また、
文字による出力は、操作パネルの画面表示によって実現
される。文字による表示は、英語アルファベット表示で
ある。続けて入力したい場合、入力キー“1”を押す
と、操作パネルが図7の画面表示例4のようになり、次
の入力を行う。入力を終了したい場合(S08)、入力
キー“0”を押し、操作パネルが図7の画面表示例1の
ようになり、携帯端末装置が操作メニュー選択待ち状態
に戻る(S09)。
【0023】図9は、翻訳サーバ側の実行例である。ま
ず、翻訳サーバは受信待ち情報になっている(S1
0)。ホストコンピュータから図8に示したようなデー
タを受信すると(S11)、受信データを解析し、音声
認識、音声合成と翻訳用の各辞書をセットする(S1
2)。解析によって、前記受信データを先頭の翻訳パタ
ーン情報と入力データという二つの部分に分離させ、翻
訳パターンを識別する。例えば、“英語→日本語”の場
合、各辞書は、それぞれ英語音声認識用辞書、“英語→
日本語”翻訳用辞書、日本語音声合成用辞書になる。次
に、受信した入力データ本体を音声認識し、音声情報を
テキスト情報に変換する(S13)。例えば、前記携帯
端末装置によって、“thank you”を音声入力した場
合、音声認識によって、音声の入力情報がテキスト情報
の“thank you”に変換される。そして、テキスト情報
をセットされた翻訳辞書を参照し、ユーザ所望の言語に
翻訳する(S14)。例えば、翻訳パターンが“英語→
日本語”の場合、“thank you”がテキスト情報の“あ
りがとうございます”に翻訳される。その次に、翻訳さ
れたテキスト情報を音声合成によって、音声に変換する
(S15)。さらに、変換された音声データを、ネット
ワークを介し、ホストコンピュータに送信し(S1
6)、翻訳サーバは受信待ち状態に戻る(S17)。
【0024】また、前記携帯端末装置によって、文字入
出力する場合、入出力はともにテキスト情報であるた
め、音声処理をする必要がないので、図9の音声認識
(S13)と音声合成(S15)の部分が省略されるこ
とになる。
【0025】
【発明の効果】従来の携帯翻訳装置は、翻訳用辞書、さ
らに、音声入出力の場合、音声認識用辞書と音声合成用
辞書がともに携帯翻訳装置本体に格納するようになって
いる。翻訳の正確性と対応できる言語の多様性を考える
と、より大語彙かつ多く種類の言語辞書と必要になる。
しかし、携帯翻訳装置本体の格納可能なメモリ容量に限
界があるので、大規模の辞書を全部携帯翻訳装置に格納
するのは、とても困難である。
【0026】本発明による多国語翻訳システムは、携帯
端末装置とネットワークを介し該携帯端末装置と接続し
ている各種情報の提供を制御するホストコンピュータと
ネットワークを介し該ホストコンピュータと接続してい
る翻訳サーバとから構成されており、音声認識用辞書、
音声合成用辞書、翻訳用辞書の各辞書が携帯端末装置に
格納されるのではなく、ネットワークを介し、携帯端末
装置からアクセス可能な翻訳サーバに格納されているの
で、大規模の辞書を格納することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による多国語翻訳システムの全体構成
図である。
【図2】 携帯端末装置の構成例を示す図である。
【図3】 翻訳サーバの構成例を示す図である。
【図4】 辞書検索テーブルの一例を示す図である。
【図5】 本発明による多国語翻訳システムの実行例を
説明するための図である。
【図6】 携帯端末装置による入出力の実行例を説明す
るための図である。
【図7】 携帯端末装置による音声入出力の操作パネル
の表示例を示す図である。
【図8】 携帯端末装置からホストコンピュータに送信
するデータの構造例を示す図である。
【図9】 翻訳サーバ側の実行例を示す図である。
【符号の説明】
10…携帯端末装置、11…表示部、12…テキスト入
力部、13…音声入力部、14…音声出力部、15…通
信部、16…記憶部、17…制御部、20…通信制御基
地局、21…各基地局、30…ホストコンピュータ、4
0…翻訳サーバ、41…通信部、42…データ格納部、
43…制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/42 G10L 3/00 Q 5K067 3/527 551C 551A H04B 7/26 109H H04Q 7/04 D Fターム(参考) 5B091 AA01 BA03 BA19 CA21 CB12 CB32 CD04 5D015 AA01 AA05 BB02 KK04 5D045 AA20 AB03 5K015 AA06 AA07 AF02 GA00 5K024 AA71 BB01 BB02 CC11 5K067 AA34 BB04 DD54 EE02 EE10 FF02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末装置、ネットワークを介し前記
    携帯端末装置と接続している各種情報の提供を制御する
    ホストコンピュータ、及び、ネットワークを介し前記ホ
    ストコンピュータと接続している翻訳サーバから構成さ
    れている携帯端末装置による多国語翻訳システムにおい
    て、前記翻訳サーバが、前記携帯端末装置よって入力さ
    れた情報をユーザ所望の言語に翻訳し、さらにユーザの
    認識可能な形式の情報に変換し、ユーザに提供する機能
    を持つことを特徴とする携帯端末装置による多国語翻訳
    システム。
  2. 【請求項2】 前記翻訳サーバは、通信手段、音声認識
    手段、音声合成手段、及び、言語翻訳手段を持つことを
    特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置による多国語
    翻訳システム。
  3. 【請求項3】 前記携帯端末装置は、通信手段、情報入
    力手段、情報出力手段、入力された情報の言語指定手
    段、及び、ユーザ所望の出力情報言語指定手段を具備
    し、前記情報入力手段によって情報を入力し、さらに入
    力された情報の言語種類と出力情報の所望言語種類を設
    定し、前記情報入力内容と設定された言語種類情報をネ
    ットワークを介し、前記ホストコンピュータによって、
    前記翻訳サーバに送信し、前記翻訳サーバが受信した入
    力情報を指定された言語に翻訳し、翻訳された情報を前
    記ホストコンピュータによって、前記携帯端末装置に送
    信し、前記携帯端末装置の情報出力手段によって出力す
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末装
    置による多国語翻訳システム。
  4. 【請求項4】 前記携帯端末装置の情報入力手段は、音
    声による入力手段であって、入力された音声情報を前記
    翻訳サーバの音声認識手段によって認識し、テキスト情
    報に変換することを特徴とする請求項3に記載の携帯端
    末装置による多国語翻訳システム。
  5. 【請求項5】 前記携帯端末装置の情報入力手段は、文
    字による入力手段であることを特徴とする請求項3に記
    載の携帯端末装置による多国語翻訳システム。
  6. 【請求項6】 前記携帯端末装置の情報出力手段は、音
    声による出力手段であって、前記携帯端末装置によって
    入力された情報を前記翻訳サーバによってユーザ所望の
    言語に翻訳した後、翻訳された内容を前記翻訳サーバの
    音声合成手段によって音声に変換し、前記携帯端末装置
    の音声出力手段によって出力することを特徴とする請求
    項3に記載の携帯端末装置による多国語翻訳システム。
  7. 【請求項7】 前記携帯端末装置の情報出力手段は、文
    字表示による出力手段であって、前記携帯端末装置によ
    って入力された情報を前記翻訳サーバによってユーザ所
    望の言語に翻訳した後、テキスト情報として前記携帯端
    末装置に送信し、前記携帯端末装置の文字表示出力手段
    によって出力することを特徴とする請求項3に記載の携
    帯端末装置による多国語翻訳システム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかに記載の各手
    段の全部又は一部の機能を実現するプログラムを格納し
    ていることを特徴とするコンピュータによって読み取り
    可能な記録媒体。
JP2001044535A 2001-02-21 2001-02-21 携帯端末装置による多国語翻訳システム Pending JP2002245038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001044535A JP2002245038A (ja) 2001-02-21 2001-02-21 携帯端末装置による多国語翻訳システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001044535A JP2002245038A (ja) 2001-02-21 2001-02-21 携帯端末装置による多国語翻訳システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002245038A true JP2002245038A (ja) 2002-08-30

Family

ID=18906511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001044535A Pending JP2002245038A (ja) 2001-02-21 2001-02-21 携帯端末装置による多国語翻訳システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002245038A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009241166A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Advanced Telecommunication Research Institute International ロボット遠隔操作システム
WO2011007595A1 (ja) * 2009-07-16 2011-01-20 独立行政法人情報通信研究機構 音声翻訳システム、辞書サーバ装置、およびプログラム
KR101233655B1 (ko) 2009-12-11 2013-02-15 한국전자통신연구원 음성인식 기반 국제회의 통역 장치 및 방법
WO2016167619A1 (ko) * 2015-04-17 2016-10-20 (주)에스앤아이스퀘어 근거리 무선 통신망을 기반으로 하는 음성인식 통역기 및 음성인식 통역기의 동작 방법
EP2485212A4 (en) * 2009-10-02 2016-12-07 Nat Inst Inf & Comm Tech LANGUAGE TRANSLATION SYSTEM, FIRST END DEVICE, VOICE RECOGNITION SERVER, TRANSLATION SERVER AND LANGUAGE SYNTHESIS SERV
JP2017097422A (ja) * 2015-11-18 2017-06-01 鹿島建設株式会社 送受信機及び送受信方法
CN110809879A (zh) * 2017-06-28 2020-02-18 株式会社OPTiM 计算机系统、Web会议声音辅助方法及程序

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009241166A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Advanced Telecommunication Research Institute International ロボット遠隔操作システム
WO2011007595A1 (ja) * 2009-07-16 2011-01-20 独立行政法人情報通信研究機構 音声翻訳システム、辞書サーバ装置、およびプログラム
CN102473413A (zh) * 2009-07-16 2012-05-23 独立行政法人情报通信研究机构 语音翻译系统、词典服务器装置及其程序
US9442920B2 (en) 2009-07-16 2016-09-13 National Institute Of Information And Communications Technology Speech translation system, dictionary server, and program
EP2485212A4 (en) * 2009-10-02 2016-12-07 Nat Inst Inf & Comm Tech LANGUAGE TRANSLATION SYSTEM, FIRST END DEVICE, VOICE RECOGNITION SERVER, TRANSLATION SERVER AND LANGUAGE SYNTHESIS SERV
KR101233655B1 (ko) 2009-12-11 2013-02-15 한국전자통신연구원 음성인식 기반 국제회의 통역 장치 및 방법
WO2016167619A1 (ko) * 2015-04-17 2016-10-20 (주)에스앤아이스퀘어 근거리 무선 통신망을 기반으로 하는 음성인식 통역기 및 음성인식 통역기의 동작 방법
JP2017097422A (ja) * 2015-11-18 2017-06-01 鹿島建設株式会社 送受信機及び送受信方法
CN110809879A (zh) * 2017-06-28 2020-02-18 株式会社OPTiM 计算机系统、Web会议声音辅助方法及程序

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1603291B1 (en) Information transmission system and information transmission method
US20140006540A1 (en) Cloud Storage and Processing System for Mobile Devices, Cellular Phones, and Smart Devices
US20130231160A1 (en) Multifunction Portable Electronic Device and Mobile Phone with Touch Screen, Internet Connectivity, and Intelligent Voice Recognition Assistant
JP2001222294A (ja) 無線通信装置のためのユーザインターフェースに基づく音声認識
JPH11215248A (ja) 通信システムおよびこれに用いられる無線通信端末装置
WO2003056452A1 (en) Network-based translation system
JPH0877176A (ja) 外国語翻訳装置
JP2002091847A (ja) 数の組合せを使用する無線インターネット短縮接続及び短縮キーを利用する無線インターネット接続方法
KR100544810B1 (ko) 무선 휴대 단말 통신 시스템
JP2002245038A (ja) 携帯端末装置による多国語翻訳システム
WO2015023138A1 (ko) 음성인식 기반의 메시징 통역서비스 제공 시스템 및 그 방법
JP3714159B2 (ja) ブラウザ搭載装置
JP6449181B2 (ja) 音声翻訳システム、音声翻訳方法、及び音声翻訳プログラム
KR100406901B1 (ko) 휴대폰을 이용한 번역장치
JP2001251429A (ja) 携帯電話を使用した音声翻訳システムおよび携帯電話
JP2001350682A (ja) 音声ドメインによるインターネット接続媒介システムと媒介装置及びその媒介方法、並びに音声ドメインのデータベース生成方法
CN116134803A (zh) 交流系统
JPH11110389A (ja) 携帯型翻訳機
KR20050052943A (ko) 여행자용 키워드 기반 음성번역 시스템 및 그 방법
JPH10164249A (ja) 情報処理装置
JP2003143299A (ja) 電話システム、電話機およびコンピュータプログラム
KR100224121B1 (ko) 언어정보 처리장치 및 언어정보 처리시스템
KR200249965Y1 (ko) 휴대폰을 이용한 번역장치
JP2002288170A (ja) 多言語間コミュニケーション支援システム
KR20010025230A (ko) 음성도메인에 의한 인터넷접속 매개장치와 매개방법 및음성도메인의 데이터 베이스 생성방법