JP2001350682A - 音声ドメインによるインターネット接続媒介システムと媒介装置及びその媒介方法、並びに音声ドメインのデータベース生成方法 - Google Patents

音声ドメインによるインターネット接続媒介システムと媒介装置及びその媒介方法、並びに音声ドメインのデータベース生成方法

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JP2001350682A
JP2001350682A JP2001108233A JP2001108233A JP2001350682A JP 2001350682 A JP2001350682 A JP 2001350682A JP 2001108233 A JP2001108233 A JP 2001108233A JP 2001108233 A JP2001108233 A JP 2001108233A JP 2001350682 A JP2001350682 A JP 2001350682A
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正 萬 車
Hwa Seong Jeon
和 成 全
Lye Hyun Jo
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    • H04M3/42204Arrangements at the exchange for service or number selection by voice

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声ドメインにより使用者のインターネット
接続用システムをインターネットサイトに連結させるイ
ンターネット接続媒介システムと媒介装置及び媒介方法
を提供する。 【解決手段】 データベースには複数のインターネット
サイトに対するドメインネームとドメインネームの発声
音に対応する音声ドメインに関するデータが格納され
る。音声認識の可能な音声ネームサーバーはインターネ
ット接続用システムから使用者の発声音を受領してデー
タベース内で発声音に該当する音声ドメインを検索し、
音声ドメインに対応するドメインネームを有するインタ
ーネットサイトに使用者のインターネット接続用システ
ムを接続させる。使用者が音声でドメインネームを入力
して該当インターネットサイトに接続することができる
ため、ドメインネームを一々キー入力する必要がなく、
キーボードの使用が容易でない場合にも所望のインター
ネットサイトへの接続が容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声ドメインによる
インターネット接続媒介システムと媒介装置及びその媒
介方法、並びに音声ドメインのデータベース生成方法に
関し、より詳しくは、使用者が音声によりドメインネー
ムを発声した場合、発声されたドメインネームに対応す
るインターネットサイトに使用者のインターネット接続
システムを連結させるインターネット接続媒介システム
と媒介装置及びその媒介方法、並びにかかる媒介装置と
媒介方法に用いられる音声ドメインのデータベース生成
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】所望するインターネットサイトへの接続
のために、使用者はポータルサイトを通して検索された
サイトをクリックすることでリンクする方法を利用する
こともできるが、インターネットサイトのドメインネー
ムを知っている場合にはドメインネームを直接入力する
方法を利用することもできる。
【0003】ところが、通常のドメインネームは多数の
英文字と数字との組み合わせからなっているため、使用
者は多数の文字を覚えて正確なキー動作を通して入力し
なければならない不便さがあった。特に、完全なキーボ
ードを備えていない携帯電話やPDA又はIMT200
0等のような移動通信の端末機を利用してインターネッ
トに接続しようとする場合は、少数のキーボタンを操作
して個々の文字を入力しねばならないため、その不便さ
は大きな問題とされてきた。
【0004】また、最近は冷蔵庫、テレビ等の家電製品
や、HA(ホームオートメーション)機器等の多種多様
な電子機器にも、インターネット接続システムを具備す
る趨勢にあるが、かかる個々の電子機器が完全なキーボ
ードを備えることは現実的に難しいことであるため、キ
ーボードの操作によるドメインネームの入力は非常に難
しく、不可能な場合も有り得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
使用者が音声でドメインネームを入力することにより、
該当インターネットサイトへの接続を可能にするインタ
ーネット接続媒介システムと媒介装置及びその媒介方法
を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、上記のようなインタ
ーネット接続媒介システムと媒介装置及び媒介方法の具
現のために、音声ドメインを通常の文字化したドメイン
ネーム又はそのIPアドレスに変更し得るように、音声
ドメインをそのドメインネーム及び/又はIPアドレス
に対応させる音声ドメインデータベースの生成方法を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるインターネット接続媒介システムは、
複数の上記ウェブサイトに関するドメインネーム及び/
又は上記ドメインネームのIPアドレス、及び上記ドメ
インネームの発声音と対応する音声ドメインに関するデ
ータを備えたデータベース;及び上記インターネット接
続用システムから使用者の発声音を受領して、上記デー
タベース内で上記発声音に該当する上記音声ドメインを
検索し、上記音声ドメインに対応する上記ドメインネー
ム及び/又は上記IPアドレスを有する上記ウェブサイ
トに上記インターネット接続用システムを接続させる音
声ネームサーバー;を含むことを特徴とする。
【0008】また、本発明によるインターネット接続媒
介装置は、少なくとも1つのウェブサイトに対するドメ
インネーム及び/又は上記ドメインネームのIPアドレ
ス、及び上記ドメインネームの発声音に対応する音声ド
メインに関するデータを備えたデータ格納部;使用者の
発声音を受領し、上記データ格納部内で上記発声音に該
当する上記音声ドメインを検索する音声認識部;及び上
記音声認識部で検索された上記音声ドメインに対応する
上記ドメインネーム及び/又は上記IPアドレスを出力
するドメインタイプ変換部;を含むことを特徴とする。
【0009】上記のような本発明によれば、使用者がド
メインネームを音声で入力することにより該当インター
ネットサイトへの接続が可能となるため、ドメインネー
ムを一々キー入力する必要が無く、キーボードの使用が
容易でない場合にも所望するインターネットサイトに容
易に接続することができる。
【0010】ここで、上記音声ドメインは、上記ドメイ
ンネームを構成する各文字の個々の発声音に関する信号
の組み合わせからなるか、或いは上記ドメインネームを
構成する各単語の発声音に関する信号からなることがで
き、また複数のドメインネームに共通に存在する文字列
の発声音に関する信号とこれを除いた残りの部分の発声
音に関する信号との組み合わせからなることもできる。
【0011】上記のようなインターネット接続媒介シス
テムと媒介装置によれば、複数の上記ウェブサイトに対
するドメインネーム及び/又は上記ドメインネームのI
Pアドレス、及び上記ドメインネームの発声音に対応す
る音声ドメインに関するデータを備えたデータベースを
構築する段階;上記インターネット接続用システムから
上記使用者の発声音を受領する段階;上記データベース
内で上記発声音に該当する上記音声ドメインを検索する
段階;及び上記音声ドメインに対応する上記ドメインネ
ーム及び/又は上記IPアドレスを有する上記ウェブサ
イトに上記使用者のインターネット接続用システムを接
続させる段階;を含むことを特徴とするインターネット
接続媒介方法が提供される。
【0012】一方、上記の目的を達成するための本発明
による音声ドメインデータベース生成方法は、少なくと
も1つのウェブサイトのドメインネーム及び/又は上記
ドメインネームのIPアドレスを受領する段階;上記ド
メインネームの発声音に該当する音声信号からなった音
声ドメインを生成する段階;及び音声認識の可能な音声
ネームサーバーにより上記音声ドメインを上記ドメイン
ネーム及び/又は上記ドメインネームのIPアドレスに
変換し得るように、それぞれの上記音声ドメインを上記
ドメインネーム及び/又は上記IPアドレスと対応させ
るデータベースを構築する段階;を含むことを特徴とす
る。
【0013】上記ドメインネームに関するデータは、テ
キスト形式及び/又は音声信号形式を取ることができ、
テキスト形式のデータが受領された場合は、先ずテキス
ト形式のデータを音声信号に変換した後、この音声信号
を音声ドメインデータとして変換する。
【0014】これによれば、音声ドメインのデータベー
スを効率よく生成することができ、生成されたデータベ
ースは音声ドメインによりインターネット接続を媒介す
るにおいて効果的に活用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明をより詳しく説明する。
【0016】図1は本発明によるインターネット接続媒
介システムの使用状態を示す例示図で、インターネット
接続媒介装置がインターネットへの接続システムの一例
である携帯電話に適用された例を示している。
【0017】携帯電話11は基地局13を通して移動通
信事業者の交換機14に連結されている。交換機14は
ISP(インターネットサービスプロバイダ)事業者1
6と連結され、携帯電話11から受信された信号が無線
インターネットへの接続のための信号である場合は、I
SP事業者16のインターネット接続システムを通して
インターネット19網に連結されることになる。
【0018】ISP事業者16のシステムは、本発明に
よるインターネット接続媒介システム20と連結されて
いる。インターネット接続媒介システム20は音声ネー
ムサーバー(音声N/S)21とデータベース25とか
らなっている。データベース25は後述のように、多数
のインターネットサイトに関するドメインネーム及び/
又は該ドメインネームのIPアドレス、及びドメインネ
ームの発声音に対応する音響信号に関するデータを備え
ている。音声ネームサーバー21は使用者のインターネ
ット接続用システム、即ち携帯電話11から送信される
使用者の発声音に関する信号をISP事業者16のイン
ターネット接続システムから受領し、受領された音声信
号をデータベース25を利用してドメインネームに変換
する機能をする。
【0019】図2を参照して、本発明によるインターネ
ット接続媒介システム20の動作を詳述する。
【0020】携帯電話11には使用者が音声ドメインに
より無線インターネットに接続するための接続キーボタ
ン又は既存のキーの組み合わせが用意されている。使用
者がこの接続キーボタンを押すか、或いは無線インター
ネット接続のためのキー操作を行えば(S11)、携帯
電話11から発送された信号は基地局13、交換機14
を経てISP事業者16に伝送され、これにより携帯電
話11がインターネット19に接続される(S12)。
【0021】無線インターネットに接続された状態で使
用者がドメインネームを音声で入力すれば(S13)、
この音声信号は上記と同一の経路を経てインターネット
接続媒介システム20に伝達される。インターネット接
続媒介システム20内の音声ネームサーバー21はデー
タベース25内の音声ドメインを検索し(S14)、入
力された音声に該当する音声ドメインが存在すれば(S
15)、音声ネームサーバー21は該音声ドメインに対
応する英文ドメイン及び/又はIPアドレスを抽出して
ISP事業者16に提供する(S16)。ISP事業者
16のインターネット接続システムは音声ネームサーバ
ー21の提供するドメインネーム又はIPアドレスを利
用して、インターネット19内の該当ウェブサイトを提
供するウェブサーバーを探し出し、これにより使用者の
携帯電話11は音声ドメインに対応するウェブサイトに
接続される(S17)。
【0022】例えば、使用者が携帯電話11に“ヤフー
テンシーオーテンケーアール”と言えば、音声ネームサ
ーバー21はこの音声信号を‘www.yahoo.c
o.kr’というドメインネームに変換するか、或いは
上記ドメインネームのIPアドレス、例えば‘210.
109.241.8’に変換する。これにより、携帯電
話11はインターネット19を通して上記ドメインネー
ム又はIPアドレスを有するウェブサイトに接続され
る。
【0023】このように、本発明によれば、使用者が音
声で音声ドメインを入力すれば、音声ネームサーバー2
1により音声ドメインが文字形態のドメインネーム又は
該ドメインネームのIPアドレスに変更されるため、使
用者が肉声でドメインネームを発音するだけで特定のウ
ェブサイトへの容易な接続が可能となる。
【0024】図3は図1の他の実施例を示す図で、図4
は図3の動作を説明するフローチャートである。本実施
例において、携帯電話31、基地局33、交換機34等
の構成及び動作は前述の実施例と同様である。前述の図
1に示された実施例では、本発明によるインターネット
接続媒介システム20がISP事業者16に直接提供さ
れた例を説明したが、本実施例ではインターネット接続
媒介システム40が独立した音声ドメイン事業者により
運営される例を示している。
【0025】インターネット接続媒介システム40はR
ASシステム41、音声ネームサーバー43、及びデー
タベース45で構成されている。音声ネームサーバー4
3とデータベース45の構成及び動作は、前述の実施例
と同様である。RASシステム41は所定の電話番号を
有しており、使用者が携帯電話31を利用してRASシ
ステム41に電話をかければ、RASシステム41はこ
れを音声ネームサーバー43に連結させる機能をする。
【0026】図4を参照すれば、携帯電話31の使用者
は無線インターネットへの接続のために、先ず音声ドメ
イン事業者に電話をかける(S21)。このとき、電話
をかける方式は、携帯電話31を電話機の機能として使
用する場合と同一である。RASシステム41は携帯電
話31から電話がかかってきたら、これを音声ネームサ
ーバー43に連結し、次いで携帯電話31を通して使用
者がドメインネームを音声で入力すれば(S22)、こ
の音声信号はRASシステム41を経て音声ネームサー
バー43に伝達される。音声ネームサーバー43はデー
タベース45内の音声ドメインを検索し(S23)、入
力された音声に該当する音声ドメインが存在すれば(S
24)、音声ネームサーバー43は携帯電話31をイン
ターネット39に接続させた後(S25)、該音声ドメ
インに対応する英文ドメイン又はIPアドレスを抽出す
る(S26)。それから、音声ネームサーバー43は抽
出されたドメインネーム又はIPアドレスを利用してイ
ンターネット39内で該当ウェブサイトのウェブサーバ
ーを探し出し、これにより使用者の携帯電話31は音声
ドメインに対応するウェブサイトに接続される(S2
7)。
【0027】このように、本発明によれば、使用者は音
声ドメインを肉声で発音するだけで、特定のウェブサイ
トに容易に接続することができ、音声ドメイン事業者は
無線インターネットへの接続を音声ドメインにより実現
するサービスを提供する事業を独立的に営為することが
できる。
【0028】図5は図1及び図3の実施例に対する変形
例を示した概略図で、本発明によるインターネット接続
媒介システムが携帯電話以外の他の電子機器を利用して
インターネットに音声ドメインにより接続する場合を例
示したものである。図5に示すように、本発明によるイ
ンターネット接続媒介システムは携帯電話、PDA等の
無線インターネット端末機の外にもテレビ等を利用して
インターネットに接続可能なセットトップボックス、C
ATV、自動車、家電機器、パソコン等のようなインタ
ーネット接続のための全ての機器に適用することができ
る。但し、音声ドメインによる接続を可能にするために
は、かかる機器に使用者の音声を受信するための音声受
信装置が備えられる必要がある。
【0029】図6は本発明によるインターネット接続媒
介装置を示す図で、インターネット接続媒介装置が無線
インターネット接続の可能な携帯電話に適用された例を
示している。前述の実施例と同様に、携帯電話100は
基地局191を通して移動通信事業者の交換機193に
連結されており、交換機193はISP事業者(図示せ
ず)を通して携帯電話100をインターネット195網
に連結させる。
【0030】携帯電話100は、その内部の各種部品の
動作を制御するCPU機能をする制御部140と、通常
携帯電話100の前面に配設される多数のキーボタンを
備え、使用者がキーボタンを操作すれば、これを制御部
140に入力させるキー入力部110と、使用者の音声
を受信するマイク120と、基地局191より発信され
る電波を受信する受信部130と、通常液晶画面等から
なっていて、使用者に画面を通して各種情報を表示する
ディスプレー150と、使用者に相手側から伝送されて
きた音声を出力するスピーカ160と、使用者が送出す
る音声又は各種データに関する信号を基地局191に伝
送する送信部170とを含む。
【0031】また、携帯電話100は音声ドメインを利
用してインターネットに接続するためのインターネット
接続媒介装置180を備えている。インターネット接続
媒介装置180は1個又は数個のチップ(chip)の形態
で製作され得る。このインターネット接続媒介装置18
0は、制御部140から音声信号を受領し、これを認識
する音声認識部181、後述のような音声ドメインに関
するデータベースを格納するデータ格納部183、及び
音声ドメインのタイプを変換させるドメインタイプ変換
部185を有している。
【0032】データ格納部183は多数のインターネッ
トサイトに対するドメインネームとこのドメインネーム
のIPアドレス及びドメインネームの発声音に対応する
音響信号に関するデータベースを格納する。音声認識部
181は受信部130から入力された音声信号のパター
ンを認識して、データ格納部183に格納されている音
声ドメインと比較する。ドメインタイプ変換部185は
音声認識部181から受信された信号に従って、データ
格納部183に格納された内容に基づき音声ドメインを
ドメインネーム又はそのIPアドレスに変換させる。
【0033】本実施例によるインターネット接続媒介装
置の動作は、前述した図1の実施例の動作を説明する図
2のフローチャートに示された内容と同一である。即
ち、使用者が接続キーボタンを押すか、或いは無線イン
ターネット接続のためのキー操作を行えば(S11)、
携帯電話100から発信された信号は制御部140に入
力された後、送信部170を通して基地局191に送出
される。この信号は交換機193とISP事業者を経て
インターネット195網に連結され、携帯電話100が
インターネット195網に接続されることになる(S1
2)。
【0034】無線インターネットに接続された状態で使
用者がドメインネームを発音すれば、発音された音声は
受信部130に入力され(S13)、制御部140はこ
の音声信号をインターネット接続媒介装置180の音声
認識部181に入力させる。音声認識部181は入力さ
れた信号をパターン認識してデータ格納部183内の音
声ドメインフィールドを検索し(S14)、音声信号に
該当する音声ドメインが存在すれば(S15)、その音
声ドメインのアドレスをドメインタイプ変換部185に
送り出し、ドメインタイプ変換部185は受信された音
声ドメインのアドレスに基づき該音声ドメインに対応す
る文字形式のドメインネーム又はIPアドレスを抽出す
ることにより、音声ドメインをドメインネーム又はIP
アドレスに変換させる(S16)。変換されたドメイン
ネーム又はIPアドレスは制御部140に送り出され、
制御部140はこれを送信部170を通して基地局19
1に送り出すことにより、携帯電話100が交換機19
3及びISP事業者を経てインターネット195に連結
される。
【0035】このように、本発明によれば、使用者が肉
声でドメインネームを発音するだけで、特定のウェブサ
イトに容易に接続することができる。また、1つのイン
ターネット接続媒介装置180を1つのチップ形態に製
作することにより、携帯電話100は勿論、PDA、パ
ソコン、及びその他インターネット接続設備を備えた家
電機器等、多種多様の機器への装着が容易となる。
【0036】また、本実施例では、インターネット接続
媒介装置180の各部分181、183、185が1つ
のチップ内に具現された例を説明したが、別の方式によ
る具現も可能である。例えば、データ格納部183だけ
を1つのメモリとして構成し、音声認識部181及びド
メインタイプ変換部185はそれぞれ音声信号のパター
ン認識のためのソフトウェア及びメモリ内のデータベー
スを取り扱うソフトウェアとすることも可能である。
【0037】図7は図1、図3及び図5のインターネッ
ト接続媒介システムと媒介装置において用いられるデー
タベース生成体系を示す図で、図8はデータベース生成
過程を示すフローチャートである。
【0038】音声ドメインデータベース生成装置260
は音声化モジュール261、音声ドメイン化モジュール
263、及びD/B生成モジュール265で構成されて
いる。データベース生成装置260は個々のウェブサイ
ト管理者より該当ウェブサイトのドメインネームの入力
を受ける。ドメインネームはウェブサイト管理者からの
D/B構築要請に従って手動入力することもでき、イン
ターネット等を通して連結された網を利用して入力され
ることもできる。データベース生成装置260は入力さ
れたドメインネームを利用して音声ドメインのデータベ
ース270を生成し、上記のような音声ドメイン事業者
が運営する音声ネームサーバー273に提供するか、或
いは音声ドメインサービスを提供するISP事業者27
5に提供する。
【0039】図8を参照すれば、先ずウェブサイト管理
者250からドメインネームを受領すれば(S71)、
入力されたドメインネームがテキスト形式であるか、そ
れとも音声信号形式であるかを判断する(S72、S7
3)。例えば、入力されたドメインネームが‘www.
yahoo.co.kr’等のように文字及び/又は数
字の組み合わせ形式の場合はテキスト形式と判断し、上
記ドメインネームを肉声で発音した信号の場合は音声信
号形式と判断する。
【0040】テキスト形式のドメインネームが入力され
た場合は、音声化モジュール261はドメインネームを
発音した音声信号を生成し(S74)、音声ドメイン化
モジュール263はこの音声信号を後述のようにデータ
ベース化に適合した形態に加工して音声ドメインを生成
する(S75)。生成された音声ドメインはD/B生成
モジュール265により元のドメインネーム等とともに
データベース270内に追加入力され格納される(S7
6)。このような過程を個々のウェブサイトに対するド
メインネーム毎に繰り返し処理することでデータベース
270が構築される。
【0041】音声信号形式のドメインネームが入力され
た場合は、音声化モジュール261を経ずに該ドメイン
ネームが直接音声ドメイン化モジュール263に入力さ
れ、以後上記と同一の過程を経てデータベース270が
生成される。生成されたデータベースは、前述のように
ISP事業者275に提供されるか、或いはインターネ
ット接続媒介システム又は媒介装置に提供される。
【0042】図9乃至図11は上記の過程を経て生成さ
れたデータベース270の構造をそれぞれ例示した図で
ある。
【0043】図9はデータベースが4つのフィールド、
即ち、アドレス、音声ドメイン、ドメインネーム、IP
アドレスから構成された例を示している。アドレスはデ
ータの一連番号としてデータの位置を表すもので、音声
ドメインの欄にはドメインネームを読んだ場合に発音さ
れる音声に該当する信号が格納される。また、ドメイン
ネームの欄には音声信号データに該当するドメインネー
ムが格納され、IPアドレスの欄にはドメインネームの
IPアドレスが格納される。
【0044】本実施例によれば、使用者が英文の組み合
わせからなるドメインを単語として読んだ場合に発音さ
れる音声を認識することができる。即ち、“ヤフーテン
シーオーテンケーアール”と発音すれば、‘www.y
ahoo.co.kr’に接続される。
【0045】図10はデータベースが5つのフィール
ド、即ち、アドレス、音声信号、音声ドメイン、ドメイ
ンネーム、IPアドレスから構成された例を示してい
る。アドレスはデータの一連番号としてデータの位置を
表すもので、音声信号の欄には個々の英文字と数字及び
その他ドメインネームに使用される記号を個別的に発音
した場合の音声信号が格納される。また、音声ドメイン
の欄にはドメインネームを個々の英文字単位で読んだ場
合に発音される音声に該当する信号が各音声のアドレス
形態で格納され、ドメインネームの欄には音声ドメイン
に対応するドメインネームが格納され、IPアドレスの
欄にはドメインネームのIPアドレスが格納される。
【0046】本実施例によれば、使用者が英文の組み合
わせからなるドメインを個々の文字別に読んだ場合に発
音される音声を認識することができる。即ち、“ワイエ
ーエッチオーオーテンシーオーテンケーアール”と発音
されるドメインネームの場合、音声ドメインの欄には
“ワイ”が25番地、“エー”が1番地、“エッチ”が
8番地に格納されているため、各音声信号に対するアド
レスを組み合わせて‘25 1 8 15 15 43 3
15 43 11 18’が格納され、このデータは‘w
ww.yahoo.co.kr’に対応される。従っ
て、使用者が英文字の単位で発音すれば、音声ネームサ
ーバーは各発音別にスペルを切り離して音声を認識した
後、データベースに基づいて、認識された音声に対応す
る音声ドメインを生成し、これをデータベース内に予め
入力された音声ドメインと比較する。比較の結果、同一
の音声ドメインが検索されれば、それに該当するドメイ
ンネームが出力され所望するウェブサイトに接続され
る。
【0047】図11はデータベースが7つのフィールド
から構成された例を示している。本実施例では、各ドメ
インネームに共通に存在する文字列の発声音に対する信
号、例えば、コム(com)、ネット(net)、シー
オー(co)、ケーアール(kr)、オーアールジー
(org)、ジーオー(go)等と、これらを除いた残
りの部分の発声音に対する信号、例えば、ヤフー(ya
hoo)、アイビーエム(IBM)、ジョソン(cho
seon)等がそれぞれ分離されて格納される。一般的
なドメインネームは、共通部分とそれ以外の部分との組
み合わせからなっているため、これらを分離格納した後
に組み合わせることによりデータの格納量を低減させる
ことができる。
【0048】例えば、“アイビーエムテンシーオーテン
ケーアール”の場合、“アイビーエム”が2番地、“シ
ーオー”が103番地、そして“ケーアール”が104
番地に存在するため、音声ドメインは‘2 103 1
04’となり、これは‘www.IBM.co.kr’
に対応する。使用者がドメインネームを発音すれば、音
声ネームサーバーは各単語別にスペルを切り離して音声
を認識した後、データベースに基づき、認識された音声
に対応する音声ドメインを生成し、これをデータベース
内に予め入力された音声ドメインと比較する。比較の結
果、同一の音声ドメインが検索されれば、それに該当す
るドメインネームが出力され所望のウェブサイトに接続
される。
【0049】上記図9乃至図11の例示によれば、デー
タベースはドメインネームとIPアドレスを共に格納し
ている。しかし、ドメインネーム又はIPアドレスのう
ち何れか1つだけでもインターネット接続が可能である
ため、両者のうち何れか1つのフィールドのみを有する
ようにデータベースを構成することも可能である。
【0050】音声ドメインとIPアドレスのみでもって
データベースを構成する場合、ウェブサイトは音声だけ
で呼称されるドメインネームを有することができる。こ
の場合は、従来のように文字からなるドメインネームを
必ずしも備えている必要が無く、音声からなるドメイン
ネームのみによってウェブサイトの識別が可能となると
いう利点がある。従って、無線インターネット専用ウェ
ブサイトを運営する事業者にとっては自分のウェブサイ
トを識別させるドメインネームとして音声ドメインのみ
を設定することができ、データベースの運営者にとって
は格納容量の低減及び効率的な管理が可能となるという
利点がある。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
使用者が音声でドメインネームを入力することにより該
当ウェブサイトへ接続することができるため、ドメイン
ネームを一々キー入力する必要がなく、キーボードの使
用が容易でない場合にも所望のインターネットサイトに
容易に接続することができる。また、音声ドメインのデ
ータベースを効率よく生成することができ、これを音声
ドメインによりインターネット接続を媒介するにあたっ
て効果的に活用することができる。また、インターネッ
ト接続媒介装置を1つのチップの形態又はチップとソフ
トウェアの形態で製作することができ、多様なインター
ネット接続用システムへの適用が容易であるとの利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインターネット接続媒介システム
の適用状態を示す例示図である。
【図2】図1の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図3】図1の他の実施例を示す図である。
【図4】図3の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図5】図1及び図3の実施例に対する変形例を示す概
略図である。
【図6】本発明によるインターネット接続媒介装置の細
部的な構成を示すブロック図である。
【図7】図1、図3及び図5のインターネット接続媒介
システムと媒介装置において用いられるデータベース生
成体系を示す図である。
【図8】図7の各モジュールによるデータベース生成過
程を示すフローチャートである。
【図9】データベースの構造を例示した図である。
【図10】データベースの構造を例示した図である。
【図11】データベースの構造を例示した図である。
【符号の説明】
11、31、100 携帯電話 13、33、191 基地局 14、34、193 交換機 16、275 ISP事業者 19、39、195 インターネット 20、40 インターネット接続媒介システム 21、43、273 音声ネームサーバー(音声N/
S) 25、45、270 データベース(D/B) 41 RASシステム 110 キー入力部 120 マイク(MIC) 130 受信部 140 制御部 150 ディスプレー 160 スピーカ 170 送信部 180 インターネット接続媒介装置 181 音声認識部 183 データ格納部 185 ドメインタイプ変換部 250 ウェブサイト管理者 260 データベース生成装置 261 音声化モジュール 263 音声ドメイン化モジュール 265 D/B生成モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 趙 來 賢 大韓民国大田市儒城区九城洞373−1 韓 国科学技術院大学3号館3213号

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者のインターネット接続用システム
    をウェブサイトに連結させるインターネット接続媒介シ
    ステムにおいて、 複数の上記ウェブサイトに関するドメインネーム及び/
    又は上記ドメインネームのIPアドレス、及び上記ドメ
    インネームの発声音と対応する音声ドメインに関するデ
    ータを備えたデータベース;及び上記インターネット接
    続用システムから使用者の発声音を受領して、上記デー
    タベース内で上記発声音に該当する上記音声ドメインを
    検索し、上記音声ドメインに対応する上記ドメインネー
    ム及び/又は上記IPアドレスを有する上記ウェブサイ
    トに上記インターネット接続用システムを接続させる音
    声ネームサーバー;を含むことを特徴とするインターネ
    ット接続媒介システム。
  2. 【請求項2】 上記音声ドメインは、上記ドメインネー
    ムを構成する各文字の個々の発声音に対する信号の組み
    合わせを含むことを特徴とする請求項1に記載のインタ
    ーネット接続媒介システム。
  3. 【請求項3】 上記音声ドメインは、上記ドメインネー
    ムを構成する単語の発声音に対する信号を含むことを特
    徴とする請求項1に記載のインターネット接続媒介シス
    テム。
  4. 【請求項4】 上記データベース内の上記音声ドメイン
    は、複数のドメインネームに共通に存在する文字列の発
    声音に対する信号と、これを除いた残りの部分の発声音
    に対する信号との組み合わせを含むことを特徴とする請
    求項1に記載のインターネット接続媒介システム。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つのウェブサイトに関する
    ドメインネーム及び/又は上記ドメインネームのIPア
    ドレス、及び上記ドメインネームの発声音に対応する音
    声ドメインに関するデータを備えたデータ格納部;使用
    者の発声音を受領し、上記データ格納部内で上記発声音
    に該当する上記音声ドメインを検索する音声認識部;及
    び上記音声認識部で検索された上記音声ドメインに対応
    する上記ドメインネーム及び/又は上記IPアドレスを
    出力するドメインタイプ変換部;を含むことを特徴とす
    るインターネット接続媒介装置。
  6. 【請求項6】 上記データ格納部に格納される上記音声
    ドメインは、上記ドメインネームを構成する各文字の個
    々の発声音に対する信号の組み合わせを含むことを特徴
    とする請求項5に記載のインターネット接続媒介装置。
  7. 【請求項7】 上記データ格納部に格納される上記音声
    ドメインは、上記ドメインネームを構成する単語の発声
    音に対する信号を含むことを特徴とする請求項5に記載
    のインターネット接続媒介装置。
  8. 【請求項8】 上記データ格納部に格納される上記音声
    ドメインは、複数のドメインネームに共通に存在する文
    字列の発声音に対する信号と、これを除いた残りの部分
    の発声音に対する信号との組み合わせを含むことを特徴
    とする請求項5に記載のインターネット接続媒介装置。
  9. 【請求項9】 使用者のインターネット接続用システム
    をウェブサイトに連結させるインターネット接続媒介方
    法において、 複数の上記ウェブサイトに対するドメインネーム及び/
    又は上記ドメインネームのIPアドレス、及び上記ドメ
    インネームの発声音と対応する音声ドメインに関するデ
    ータを備えたデータベースを構築する段階;上記インタ
    ーネット接続用システムから上記使用者の発声音を受領
    する段階;上記データベース内で上記発声音に該当する
    上記音声ドメインを検索する段階;及び上記音声ドメイ
    ンに対応する上記ドメインネーム及び/又は上記IPア
    ドレスを有する上記ウェブサイトに上記使用者のインタ
    ーネット接続用システムを接続させる段階;を含むこと
    を特徴とするインターネット接続媒介方法。
  10. 【請求項10】 上記データベースに格納される上記音
    声ドメインは、上記ドメインネームを構成する各文字の
    個々の発声音に対する信号の組み合わせを含むことを特
    徴とする請求項9に記載のインターネット接続媒介方
    法。
  11. 【請求項11】 上記データベースに格納される上記音
    声ドメインは、上記ドメインネームを構成する単語の発
    声音に対する信号を含むことを特徴とする請求項9に記
    載のインターネット接続媒介方法。
  12. 【請求項12】 少なくとも1つのウェブサイトのドメ
    インネーム及び/又は上記ドメインネームのIPアドレ
    スを受領する段階;上記ドメインネームの発声音に該当
    する音声信号からなった音声ドメインを生成する段階;
    及び音声認識の可能な音声ネームサーバーにより上記音
    声ドメインを上記ドメインネーム及び/又は上記ドメイ
    ンネームのIPアドレスに変換し得るように、それぞれ
    の上記音声ドメインを上記ドメインネーム及び/又は上
    記IPアドレスと対応させるデータベースを構築する段
    階;を含むことを特徴とする音声ドメインのデータベー
    ス生成方法。
  13. 【請求項13】 上記ドメインネームを受領する段階
    で、上記ドメインネームはテキスト形式のデータ及び/
    又は音声信号形式のデータであることを特徴とする請求
    項12に記載の音声ドメインのデータベース生成方法。
  14. 【請求項14】 上記受領段階でテキスト形式のデータ
    が受領された場合には、上記音声ドメイン生成段階は、
    上記テキスト形式のデータを音声信号に変換する段階;
    及び上記音声信号を音声ドメインデータに変換する段
    階;を含むことを特徴とする請求項13に記載の音声ド
    メインのデータベース生成方法。
  15. 【請求項15】 上記データベース内の上記音声ドメイ
    ンは、上記ドメインネームを構成する各文字の個々の発
    声音に対する信号の組み合わせを含むことを特徴とする
    請求項12に記載の音声ドメインのデータベース生成方
    法。
  16. 【請求項16】 上記データベース内の上記音声ドメイ
    ンは、上記ドメインネームを構成する各単語の発声音に
    対する信号を含むことを特徴とする請求項12に記載の
    音声ドメインのデータベース生成方法。
  17. 【請求項17】 上記データベース内の上記音声ドメイ
    ンは、複数のドメインネームに共通に存在する文字列の
    発声音に対する信号と、これを除いた残りの部分の発声
    音に対する信号との組み合わせを含むことを特徴とする
    請求項12に記載の音声ドメインのデータベース生成方
    法。
JP2001108233A 2000-04-06 2001-04-06 音声ドメインによるインターネット接続媒介システムと媒介装置及びその媒介方法、並びに音声ドメインのデータベース生成方法 Pending JP2001350682A (ja)

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