JP2002244829A - 出力装置指定方式および無線システム - Google Patents

出力装置指定方式および無線システム

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JP2002244829A
JP2002244829A JP2001037670A JP2001037670A JP2002244829A JP 2002244829 A JP2002244829 A JP 2002244829A JP 2001037670 A JP2001037670 A JP 2001037670A JP 2001037670 A JP2001037670 A JP 2001037670A JP 2002244829 A JP2002244829 A JP 2002244829A
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Soichi Takahashi
聡一 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作を容易化した出力装置指定方式および利
便性を高めた無線システムを得る。 【解決手段】 端末装置11(1)、11(2)、21
(1)、21(2)、出力装置12が、無線によるネッ
トワーク10、20によって接続されている。ある無線
ネットワーク10、20に接続されている出力装置1
2、22に対して、この無線ネットワーク10、20に
端末装置11、21が接続された場合に、この端末装置
11、21の既定の(デフォルトの)出力先が、無線ネ
ットワーク10、20に接続されている出力装置12、
22に設定されている。端末装置11、21の既定の出
力指定先を、その端末が属する無線ネットワークに存在
する出力装置12、22にすることによって、端末装置
11、21の操作方法を簡略化することができる。これ
によって、ユーザの端末装置を操作する際の利便性を増
すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力装置指定方式
および無線システムに関し、例えば、プリンタ等、印刷
装置に対して無線ネットワークで使用される出力装置指
定方式および無線システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、出力装置指定方式および無線シス
テムは、例えば、無線を使用したネットワークシステム
に適用される。無線の実現方法としては、特に電波や超
音波、赤外線等が考えられる。さらに本発明は、携帯電
話やPDA(Personal DigitalAssistant)等の個人用
携帯情報端末に対しても適用することができる。
【0003】本発明と技術分野の類似する従来例1とし
て、特開平5−143256号公報の「印刷装置」があ
る。本例1は、2つ以上の入力部を有する印刷装置に対
する印刷優先度指定に関するものである。
【0004】従来例2の特開平7−78057号公報の
「プリンタ制御システム」では、複数のプリンタを無線
で繋ぎ、空いているプリンタで印刷する特許である。印
刷機の優先順位に関しては、あらかじめ決められた順位
によるものである。
【0005】本出願人による先願発明である「出力装置
指定方式」では、無線ネットワーク間でPCが移動した
場合に、既定の出力装置を自動的にその無線ネットワー
クに存在する印刷装置に設定するものがある。なお、本
発明は、同一無線ネットワーク内にある周辺装置を、電
界強度の最も強い周辺装置を既定の装置として指定する
ものであり、この先願発明例と異なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、パーソナルコンピュータ等の情報端末機
器(以下、端末装置と記す)から入力または出力(以下
入出力と記す)を行う場合、その入出力先を指定する操
作をユーザが行う必要がある。従来技術では、この操作
を簡略化する方法として、既定となる入出力装置を予め
端末装置に記憶しておき、ユーザからの変更指定がない
限り、この既定の入出力装置を入出力先として使用して
きた。例えば、端末装置から印刷装置に対して印刷指定
する場合、その印刷指定先は、最も直近に使用された印
刷装置か、端末装置に初期値として記憶された印刷装置
が既定の印刷装置として指定される。
【0007】一方、近年、無線によって接続されるネッ
トワーク(以下、無線ネットワークと記す)が普及しは
じめており、このような無線ネットワークに、多くの端
末装置、およびプリンタやスキャナをはじめとするパー
ソナルコンピュータの周辺機器が接続されてきている。
【0008】このような無線ネットワーク環境下では、
端末装置の可搬性に富んでいるため、1つの無線ネット
ワークから他の無線ネットワークへの端末装置の移動が
頻繁に起り得る。このため、先に挙げたような既定の入
出力先の指定方法では、無線ネットワークを移り変わる
たびに、端末装置のユーザは入出力指定先をその無線ネ
ットワークに属する印刷装置に変更しなければならなか
った。
【0009】今後、さらにネットワーク接続の対象とな
る機種も拡大し、電話モデムや、コピー機、ファクシミ
リ装置等もネットワークに接続されるようになり、さら
に入出力先の指定が複雑になる懸念もある。
【0010】また近年、LANに接続される周辺機器が
増えてきており、例えば印刷装置、スキャナ装置等がネ
ットワークに接続され、計算機と印刷装置またはスキャ
ナ装置をLANを介して入出力データのやりとりを行う
ことが当然のこととして一般に広まりつつある。一方、
LAN自体も、従来のようにイーサーネットのような規
格だけでなく、IEEE1349規格のインターフェー
スやIEEE802.11等で既定されるような無線イ
ンターフェースで実現されることも多くなりつつある。
【0011】まず、LANに接続される周辺機器が増え
た場合、周辺機器は一人のユーザだけに使用されるので
はなく、複数のユーザに共通に使用される状況が多くな
ってくる。このような場合、周辺機器は計算機の近辺に
置かれることがなく、各ユーザに共通の場所に置かれる
ことが多い。また、周辺機器がLANに接続される場
合、同一機能を持つ複数の周辺機器が1つのネットワー
ク上に接続されるケースも増えてくる。例えば、数台の
印刷装置が1つのネットワーク上に存在することはめず
らしい状況ではなくなってきている。このようにLAN
に周辺機器が接続されるようになった場合、問題点とし
ては計算機側で入出力を行う周辺機器を指定することが
煩雑になることが挙げられる。つまり、計算機の近くに
対象とする周辺機器が存在せず、かつ、同じような機能
を持つ周辺機器が複数あるため、ユーザにとって利便性
の高い周辺機器がどれであるか選択するのに迷うことに
なる。
【0012】さらに、特に無線でLANが構成された場
合、計算機、及び周辺機器の可搬性が高まり、常に同一
の位置に計算機、および周辺機器が存在するとは限らな
くなってきた。このことが、ユーザが周辺機器を選択す
る際に混乱することに一層拍車をかけることになってき
ている。
【0013】従来、ユーザが計算機に対して印刷の指令
を行う際は、印刷装置の指定方法の簡略化の方法とし
て、既定となる出力装置を予め計算機内に記憶してお
き、ユーザからの変更指定がない限り、この既定の印刷
装置を出力先として使用してきた。しかし、無線LAN
に接続される計算機および印刷装置を使用する場合、計
算機や印刷装置の置かれる位置が変わる可能性があるた
め、既定とする印刷装置が必ずしもユーザにとって利便
性がよいとは限らなくなっている。
【0014】従来のスキャナの指定方法としては、既定
となるスキャナ装置をあらかじめ計算機内に記憶してお
き、ユーザからの変更指定がない限り、この既定のスキ
ャナ装置を入力先として使用してきた。無線LANに接
続される計算機、およびスキャナ装置の場合、それぞれ
設置される場所が変わる可能性があるため、既定とする
スキャナ装置が必ずしもユーザにとって利便性がよいと
は限らなくなっている。
【0015】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものである。各発明毎の目的は、下記の通りである。
【0016】請求項1記載の発明は、端末装置の既定の
出力指定先を、その端末が属する無線ネットワークに存
在する出力装置にすることによって、端末装置の操作方
法を簡略化することを目的とする。
【0017】請求項2記載の発明は、無線ネットワーク
特有の基地局切り替え機能であるローミング機能を使用
することなく、無線ネットワークへの接続、及び無線ネ
ットワークへの切断を検知し、これを元に出力装置の既
定値を書き換えることによって、簡易な方法で出力装置
の既定値の書き換えを行うことができることを目的とす
る。
【0018】請求項3記載の発明は、出力装置に対して
ユーザが出力指定した際に、出力装置の既定値を設定す
ることによって、端末装置に組み込まれているオペレー
ティングシステムや、通信プロトコル部分を変更するこ
となく、簡易な方法で、印刷装置の出力先の既定値を指
定することができることを目的とする。
【0019】請求項4記載の発明は、計算機が周辺機器
から受け取る電波の受信強度を検出することによって、
ユーザの近くにある周辺機器を推定し、ユーザに提示す
ることにより、周辺機器の選択を容易にすることを目的
とする。
【0020】請求項5記載の発明は、特にLANに接続
される出力装置として使用されることの多い印刷装置を
電波の電界強度の強い順にユーザに提示することによ
り、ユーザに近い印刷装置を容易に選択でき、印刷結果
を取りに行く利便性を向上させることを目的とする。
【0021】請求項6記載の発明は、電界強度の最も強
い印刷装置を既定の出力先として指定することにより、
ユーザに最も近い印刷装置に出力されることになり、も
って利便性を向上させることを目的とする。
【0022】請求項7記載の発明は、請求項5記載の発
明と同様に、入力装置の場合も同じことがいえる。特に
LANに接続される入力装置として使用されることの多
いスキャナ装置を電波の電界強度の強い順にユーザに提
示することにより、ユーザに近いスキャニング装置を容
易に選択でき、スキャンすべき文書を手近なスキャナに
容易に設定できるようにすることを目的とする。
【0023】請求項8記載の発明は、電界強度の最も強
いスキャナ装置を既定の入力先として指定することによ
り、ユーザに最も近いスキャナ装置が自動的に選択さ
れ、ユーザは手近なスキャナを使用することができ、利
便性を向上させることを目的とする。
【0024】請求項9記載の発明は、伝送データの誤り
率が高い場合に、その周辺機器をユーザに提示しないこ
とにより、ユーザに対して不必要な選択を提示すること
なく、利便性を向上させることを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、ある無線ネットワークに接
続されている出力装置に対して、該無線ネットワークに
端末装置が接続された場合に、この端末装置の既定の
(デフォルトの)出力先が、無線ネットワークに接続さ
れている出力装置に設定されることを特徴としている。
【0026】請求項2記載の発明は、請求項1記載の出
力装置指定方式において、上記の端末装置の既定の出力
先を決める手段は、上記無線ネットワークをコントロー
ルするためのソフトウェアであることを特徴とする。
【0027】請求項3記載の発明は、請求項1記載の出
力装置指定方式において、上記端末装置の既定の出力先
を決める手段が、この出力装置をコントロールするため
のソフトウェアであることを特徴とする。
【0028】請求項4記載の発明は、無線で接続された
周辺装置を制御する計算機において、この計算機に接続
された無線機によって検出される受信電波の電界強度の
大きさによって上記周辺装置の選択順位を設定すること
を特徴とする。
【0029】請求項5記載の発明は、請求項4記載の無
線システムは、特に無線で接続された周辺装置として印
刷装置が複数存在する場合に、受信電波の電界強度が強
い順に印刷装置の選択順位が決められることを特徴とす
る。
【0030】請求項6記載の発明は、請求項5記載の無
線システムにおいて、ユーザから計算機に対して印刷指
令が出た場合に、この計算機が既定の(デフォルトの)
出力先として受信電波の電界強度が最も強い印刷装置を
ユーザに対して提示することを特徴とする。
【0031】請求項7記載の発明は、請求項4記載の無
線システムにおいて、特に無線で接続された周辺装置と
してスキャナ装置が複数存在する場合に、受信電波の電
界強度が強い順にスキャナ装置の選択順位が決められる
ことを特徴とする。
【0032】請求項8記載の発明は、請求項7記載の無
線システムにおいて、ユーザから計算機に対してスキャ
ニングの指令が出た場合に、計算機が既定の(デフォル
トの)入力先として受信電波の電界強度が最も強いスキ
ャナ装置をユーザに対して提示することを特徴とする。
【0033】請求項9記載の発明は、請求項4記載の無
線システムにおいて、電波の受信電界強度が弱く、計算
機と周辺装置との間の伝送データの誤り率が高い周辺機
器に関しては、選択対象から除外されることを特徴とす
る。
【0034】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による出力装置指定方式および無線システムの実施の形
態を詳細に説明する。図1から図5に、本発明の出力装
置指定方式および無線システムの実施形態を示す。
【0035】(実施例1)図1に本発明の出力装置指定
方式の実施例を示す。図1において、11(1),11
(2)はそれぞれ端末装置を表し、12は出力装置を表
す。11(1),11(2),12は、無線によるネッ
トワークによって接続されており、これを無線ネットワ
ーク10として表す。同様に、21(1),21(2)
は別の無線ネットワーク20に属する端末装置を表し、
22も別の無線ネットワーク20に属する出力装置を表
している。
【0036】端末装置としては、例えば、CPUを持つ
ような機器であればよく、ノート型パーソナルコンピュ
ータをはじめとするコンピュータの他に、PDA(Pers
onalDigital Assistants )のような携帯情報機器、携
帯電話やゲーム機等が考えられる。また、出力装置とし
ては、例えば、CRT、プロジェクタ、印刷装置、プロ
ッタ、外部記憶装置、音源装置、電話モデム等、またル
ータやゲートウェイ等の他のネットワークへの接続装置
も考えることができる。
【0037】次に動作を説明する。図1において、端末
装置11(1)および11(2)は無線ネットワーク1
0に属しているため、端末装置11(1)および11
(2)の出力先は既定値において、出力装置12に設定
されている。この状態から例えば端末装置11(1)が
無線ネットワーク10から無線ネットワーク20へ移動
した場合、端末装置11(1)は無線ネットワーク20
に属する出力装置が既定の出力装置として選択されるよ
うに出力装置の既定値を書き換える。
【0038】これによって、ユーザは何処に出力装置が
存在するかを意識することなく、手近な出力装置から出
力結果を得ることができるようになる。
【0039】このような機能は、最も簡単には、一般に
ローミング機能として知られる、無線ネットワーク間の
端末装置の移動を管理する機能を使用することによって
実現することができる。
【0040】この場合の端末装置で行われる処理のフロ
ーチャートを図2に示す。図2において、処理200は
既定値の切り替えルーチンの先頭を表し、他の制御のた
めのソフトウェアから呼び出される先頭部分を表す。処
理201は、初期化指定があるかを検出する処理であ
り、これは例えば、電源が入れられた直後や、端末装置
がリセットされた場合を検出するものである。このよう
な電源投入やリセット時には処理201から処理203
へ分岐する。
【0041】処理202は、ローミングによる無線ネッ
トワークの切り替えがあったかを検出する処理である。
ローミング処理により、無線ネットワークの切り替えが
起きた場合には処理203に進む。それ以外の場合、既
定値の切り替えルーチンは処理206を通じて、他の制
御プログラムへと移行していく。
【0042】以上、処理201と処理202によって、
端末装置の初期化が行われる場合、またはローミングが
起きた場合に、処理203が行われる。処理203は、
無線ネットワーク中に出力装置が存在するかどうかを検
出するための処理である。具体的には、無線ネットワー
ク中に存在する全ての出力装置に対して返答を求める要
求信号を出し、この要求信号に答える出力装置を検出す
るものである。
【0043】処理203によって、出力装置の検出が行
われた後に、処理204によって、無線ネットワークに
出力装置が存在するかどうかが判定される。出力装置が
存在した場合には処理205が行われ、存在しない場合
には処理206を通じて、他の制御プログラムへと移行
していく。処理205は、既定値の切り替えが行われる
処理であり、ここで端末装置の中に設定されている既定
値が書き換えられる。ここで、もし複数の出力形式の異
なる出力装置が存在する場合には、全ての出力装置の既
定値が書き換えられるようにするとさらにユーザにとっ
ての便宜性が高まる。
【0044】(実施例2)また、端末装置11(1)と
しては、無線ネットワーク10との接続が切れ、新たに
無線ネットワーク20との接続が可能になったことが検
出できさえすればよい。
【0045】ローミングを行わずに出力装置の既定値を
変える第1の方法としては、無線ネットワークをコント
ロールするソフトウェアに実装する方法がある。この場
合のフローチャートを図3に示す。処理300は、既定
値を書き換えるルーチンの先頭を表わすものであり、端
末装置の電源が入れられた場合、端末装置のリセットが
行われた場合、または無線ネットワークから切断されあ
たらに無線ネットワークに接続された場合に、呼び出さ
れる処理である。
【0046】処理300が呼び出された後、処理301
が行われる。処理301は、処理300から始まる出力
装置の既定値を書き換えるルーチンが前回実行されたと
きに端末装置が存在していた無線ネットワークと、現在
端末装置が存在している無線ネットワークとが同一であ
るかを検査する処理である。ここでもし前回実行された
ときに存在していた無線ネットワークと現在の無線ネッ
トワークが同一である場合には、既定値をそのままにし
て、処理305を通じて他の制御プログラムに移行して
いく。
【0047】無線ネットワークが異なる場合は、処理3
02による出力装置の検索と処理303による出力装置
の判定、及び処理304による出力装置の既定値の書き
換えの処理が行われる。これは図2における処理20
3、204、205と同一の過程である。これにより、
複雑なローミング機能を変更することなく、簡易な方法
で出力装置の既定値の書き換えを行うことができる。
【0048】(実施例3)また、別の方法として、通
常、デバイスドライバと呼ばれる出力装置をコントロー
ルするプログラムに実装する方法が考えられる。図4の
フローチャートに示すのがこれである。この場合の出力
装置の既定値を書き換えるルーチンは、出力装置に対し
て出力指定がされる場合に呼び出されるルーチンであ
る。処理401がこれを判定する処理に相当する。
【0049】出力装置に対して出力指定があった場合、
図3と同様に、このルーチンが前回実行されたときに端
末装置が存在していた無線ネットワークと、現在端末装
置が存在している無線ネットワークとが同一であるかど
うかを検出し、同一である場合には出力装置の既定値を
変えることなく、処理407を通じて他の制御プログラ
ムに移行する。無線ネットワークに変更があった場合、
処理403によって、出力がされた出力装置が無線ネッ
トワーク中にあるかどうかが検索される。例えば、紙に
印刷する出力指定がなされた場合には、印刷装置を無線
ネットワーク内に探し、音を出力する出力指定がなされ
た場合には、音源装置を無線ネットワーク内に検索す
る。
【0050】処理404でその検索結果が検査され、該
当する出力装置が見つかった場合には、処理405によ
って出力装置の既定値が書き換えられる。一方、出力装
置が見つからなかった場合、エラー処理が行われれる。
たとえば、端末装置のコンソールに対して、出力装置が
見つからない旨の表示がなされる。
【0051】以上、実施例3の方法を使用することによ
って、端末装置に組み込まれているオペレーティングシ
ステムや、ネットワークをアクセスするためのプロトコ
ルを変更することなく、簡易な方法で本発明を実現する
ことができる。
【0052】また、無線ネットワークに複数の出力装置
が存在する場合の既定となる出力装置は、あらかじめ定
められた装置が常に既定の出力装置となるように設定さ
れる方法が最も簡易に実現できる方法である。特に、出
力装置が無線ネットワークにおける基地局である場合
等、無線ネットワークを管理する装置が出力装置と同一
である場合には、その出力装置が既定値となるように制
御されることでより簡易に実現することができる。もち
ろん、端末装置からの既定値の設定要求に対して、適切
な出力装置が割り当てられるように出力装置間で通信を
行い、設定されてもよい。
【0053】(実施例4)図5に本発明の無線システム
の構成例を示す。101が計算機であり、102が第2
の周辺機器、103が第3の周辺機器である。本構成の
無線システムは、通常の居室における電波環境において
は、無線システムを構成する端末間の距離と、その端末
間で無線伝送を行った場合の受信側の端末が受ける電波
の電界強度との間には強い相関性がある。すなわち、近
い無線機から送られてきた電波は強い電界強度で受信さ
れ、遠い無線機から送られてきた電波は弱い電界強度で
受信される。電波の電界強度の順は、計算機から周辺機
器までの距離が近い順と考えてよいと考えられる。
【0054】よって、計算機101で検出した第1の周
辺機器からの電波の電界強度、および第2の周辺機器か
らの電波の電界強度を比較することによって、図5にお
ける、距離r1と距離r2のどちらが短いかを推定する
ことができる。この電界強度の測定に関しては、必ずし
も測定用に電波を飛ばす必要はなく、それまでに行われ
た計算機と周辺機器との間のデータ通信の際に検出され
た電界強度を記憶しておき、これを使用すればよい。
【0055】計算機では、この電界強度に関するリスト
を計算機内部に記憶しておき、ユーザからの周辺機器へ
の入出力指定があった場合にこのリストを提示する。こ
れにより、ユーザにとって利便性のよい環境を提供する
ことができるものである。電界強度を測ることは通常の
無線機では特に技術的に複雑なものでなく、無線機の無
線周波数回路で使われている自動利得制御回路(AG
C)の制御電圧や、リミタに流れる電流の量など、RS
SIとして知られる制御信号を使用すればよい。
【0056】(実施例5)周辺機器のうち、特に印刷装
置に関しては、その出力が文書として現れるため、印刷
装置までユーザは文書を取りに行かなくてはならない。
このため、印刷装置に関しては特に計算機と印刷機との
間の距離がユーザにとって利便性を大きく左右するもの
となる。
【0057】(実施例6)実施例4では、選択可能な周
辺機器をすべてユーザに提示した。しかし、ユーザが印
刷を行う際に必要となるのは、最も手近にある印刷装置
である。よって、この印刷装置を、計算機内にあらかじ
め既定の装置として記憶されていた印刷装置としてユー
ザに提示することにより、ユーザにとっての利便性が更
に高まる。
【0058】実際の動作は、計算機は以前の各印刷機と
の無線によるデータ通信の結果から得られた各印刷機の
電波の電界強度から最も強いものを選択する。そして、
これを既定の印刷装置としてユーザに提示する。また
は、ユーザから印刷指令があった場合、各印刷装置と通
信を行い、この結果から得られる各印刷機の電波の電界
強度から最も強いものを既定の印刷装置としてユーザに
提示する。以上のような簡単な方法で本発明は実現する
ことができる。
【0059】(実施例7)スキャナ装置の場合、ユーザ
はまず、スキャナ装置のところまで行き、スキャニング
用の用紙をセットした後で、計算機からスキャン指令を
出す。このため、スキャナ装置も、ユーザとスキャナ装
置との距離がユーザにとっての利便性に大きく影響する
装置の一つである。
【0060】スキャナ装置の場合、ユーザはまず最も手
近なスキャナ装置に用紙をセットする。次にユーザは計
算機のある位置に戻り、計算機に対してスキャン指令を
出すことになる。この際、計算機は実施例3と同様に、
受信電界の強い順にスキャナ装置の候補をユーザに提示
する。これによって、ユーザは容易に自分がセットした
スキャナ装置を選択することができる。
【0061】(実施例8)スキャナ装置の場合も、実施
例6と同様に、電波の電界強度の強いスキャナを既定の
装置としてユーザに提示することにより、ユーザは、単
に自分に最も近い位置にあるスキャナ装置に用紙を設定
し、スキャン指令を計算機に出すだけで所望の結果を得
ることができる。
【0062】(実施例9)周辺機器の電波の電界強度は
また無線による伝送データの誤り率にも関係してくる。
このため、電波の電界強度が弱く、また伝送データの誤
り率の高いものは遠く離れた位置にある周辺機器として
扱っても差し支えない。
【0063】実施例8の場合、計算機はそれまでの周辺
機器との無線による伝送データを得られた電波の受信電
界強度と伝送データの誤り率とが記録されたリストを生
成する。ユーザから周辺機器への入出力指令があった場
合、このリストを元に、電界強度の強い順で、かつ伝送
データの誤り率の少ないもののみをユーザに対して提示
する。
【0064】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1記載の発明の出力装置指定方式によれば、端末装置の
既定の出力指定先を、その端末が属する無線ネットワー
クに存在する出力装置にすることによって、端末装置の
操作方法を簡略化することができる。これによって、ユ
ーザの端末装置を操作する際の利便性を増すことができ
る。
【0065】請求項2記載の発明によれば、無線ネット
ワークへの接続、および無線ネットワークへの切断を検
知し、これを元に出力装置の既定値を書き換えることに
よって、簡易な方法で出力装置の既定値の書き換えを行
うことができる。
【0066】請求項3記載の発明によれば、出力装置に
対してユーザが出力指定した際に、出力装置の既定値を
設定することによって、簡易な方法で、印刷装置の出力
先の既定値を指定することができる。
【0067】請求項4記載の発明によれば、計算機が周
辺機器から受け取る電波の受信強度を検出することによ
って、ユーザの近くにある周辺機器を推定し、ユーザに
提示することにより、周辺機器の選択を容易にすること
ができる。
【0068】請求項5記載の発明によれば、特にLAN
に接続される出力装置として使用されることの多い印刷
装置を電波の電界強度の強い順にユーザに提示すること
により、ユーザに近い印刷装置を容易に選択でき、印刷
結果を取りに行く利便性を向上させることができる。
【0069】請求項6記載の発明によれば、電界強度の
最も強い印刷装置を既定の出力先として指定することに
より、ユーザに最も近い印刷装置に出力されることにな
り、利便性を向上させることができる。
【0070】請求項7記載の発明によれば、特に入力装
置として使用されることの多いスキャナ装置を電波の電
界強度の強い順にユーザに提示することにより、ユーザ
に便利なスキャニング装置を容易に選択することができ
る。
【0071】請求項8記載の発明によれば、電界強度の
最も強いスキャナ装置を既定の入力先として指定するこ
とにより、ユーザに最も近いスキャナ装置が自動的に選
択され、それにより、ユーザは手近なスキャナを使用す
ることができる。
【0072】請求項9記載の発明によれば、伝送データ
の誤り率が高い場合に、その周辺機器をユーザに提示し
ないことにより、ユーザに対して不必要な選択を提示す
ることなく、利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の出力装置指定方式の実施形態を示すシ
ステム構成図である。
【図2】実施例1の処理を示したフローチャートであ
る。
【図3】実施例2の処理を示したフローチャートであ
る。
【図4】実施例3の処理を示したフローチャートであ
る。
【図5】実施例4から9が適用される無線システムの構
成例を示す図である。
【符号の説明】
10、20 無線ネットワーク 11(1)、11(2)、21(1)、21(2) 端
末装置 12、22 出力装置 101 計算機 102 第2の周辺機器 103 第3の周辺機器

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ある無線ネットワークに接続されている
    出力装置に対して、該無線ネットワークに端末装置が接
    続された場合に、 該端末装置の既定の(デフォルトの)出力先が、該無線
    ネットワークに接続されている該出力装置に設定される
    ことを特徴とする出力装置指定方式。
  2. 【請求項2】 前記端末装置の既定の出力先を決める手
    段は、前記無線ネットワークをコントロールするための
    ソフトウェアであることを特徴とする請求項1記載の出
    力装置指定方式。
  3. 【請求項3】 前記端末装置の既定の出力先を決める手
    段は、該出力装置をコントロールするためのソフトウェ
    アであることを特徴とする請求項1記載の出力装置指定
    方式。
  4. 【請求項4】 無線で接続された周辺装置を制御する計
    算機において、 該計算機に接続された無線機によって検出される受信電
    波の電界強度の大きさによって前記周辺装置の選択順位
    を設定することを特徴とする無線システム。
  5. 【請求項5】 特に無線で接続された周辺装置として印
    刷装置が複数存在する場合に、受信電波の電界強度が強
    い順に印刷装置の選択順位が決められることを特徴とす
    る請求項4記載の無線システム。
  6. 【請求項6】 ユーザから計算機に対して印刷指令が出
    た場合に、該計算機が既定の(デフォルトの)出力先と
    して受信電波の電界強度が最も強い印刷装置をユーザに
    対して提示することを特徴とする請求項5記載の無線シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 特に無線で接続された周辺装置としてス
    キャナ装置が複数存在する場合に、受信電波の電界強度
    が強い順にスキャナ装置の選択順位が決められることを
    特徴とする請求項4記載の無線システム。
  8. 【請求項8】 ユーザから計算機に対してスキャニング
    の指令が出た場合に、計算機が既定の(デフォルトの)
    入力先として受信電波の電界強度が最も強いスキャナ装
    置をユーザに対して提示することを特徴とする請求項7
    記載の無線システム。
  9. 【請求項9】 電波の受信電界強度が弱く、計算機と周
    辺装置との間の伝送データの誤り率が高い周辺機器に関
    しては、選択対象から除外されることを特徴とする請求
    項4記載の無線システム。
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