JP2002244762A - クロック生成回路 - Google Patents

クロック生成回路

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JP2002244762A
JP2002244762A JP2001038730A JP2001038730A JP2002244762A JP 2002244762 A JP2002244762 A JP 2002244762A JP 2001038730 A JP2001038730 A JP 2001038730A JP 2001038730 A JP2001038730 A JP 2001038730A JP 2002244762 A JP2002244762 A JP 2002244762A
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JP
Japan
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clock
signal
signal processing
generation circuit
digital input
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Masanori Kobayashi
雅典 小林
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル信号処理ユニットの動作周波数に変
更があった場合、ハードウェア部分の修正を必要としな
い汎用性の高いクロック生成回路を提供する。 【解決手段】 本発明のクロック生成回路において、ク
ロック生成回路10は、デジタル信号処理ユニット10
0の主信号処理回路40がデジタル入力信号SAの処理
に用いるクロックCLKを供給する。クロック生成回路
のクロック出力部20は、デジタル入力信号からサンプ
リング周波数を検出し、その周波数を有する矩形波信号
を生成する。クロック生成回路のクロック制御部30
は、矩形波信号の位相とデジタル入力信号の位相とが適
切に合致するようにPLL調整してクロックとして主信
号処理回路に出力する。したがって、デジタル入力信号
の周波数が変わっても、その周波数に適合するクロック
を生成し、デジタル信号処理ユニットおよびクロック生
成回路の汎用性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクロック生成回路に
関し、特に、デジタル信号処理ユニットの主信号処理回
路がデジタル入力信号を処理するために使用するクロッ
クを供給するクロック生成回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、さまざまな分野における新製品の
開発サイクルが短くなっている。このために、特に電気
および電子機器に関連した分野の製品開発においては、
設計上の資源の共有化や、同じ分野の製品における共通
部分のモジュール化を行い、設計および開発期間の短縮
化を行う必要性が高くなっている。例えば、図6は、従
来のデジタル信号の処理を行うデジタル信号処理ユニッ
トの一例を示すブロック図であるが、この場合、デジタ
ル信号処理ユニット200は、デジタル入力信号SAに
所定の処理を施してデジタル出力信号SZを出力する主
信号処理回路240と、主信号処理回路240が入力信
号SAに所定の処理を施すのに必要なクロックCLGを
供給するクロック生成回路220とから構成されてい
る。
【0003】クロック生成回路220は、例えば、固定
周波数のクロック信号源となる素子を有し、その出力信
号を定倍し、あるいは、定分周してクロックCLGを生
成する。あるいは、他のシステム、ユニット、または、
モジュールから動作クロックCLGと同じ周波数の矩形
波信号の供給を受け、それをそのまま動作クロックCL
Gとし、あるいは、基準クロックのような、動作クロッ
クとは異なる周波数の矩形波信号が外部から入力され、
それを定倍し、あるいは、定分周することによりクロッ
クCLGを生成して主信号処理回路240を動作させて
いる。
【0004】しかし、上述のような場合において、特定
の周波数のクロックCLGを得るためには、その仕様に
あった信号源素子や定倍回路、あるいは、分周回路など
が必要となる。このことは、主信号処理回路240をど
のような周波数のクロックCLGで動作させるかによ
り、クロック生成回路220が使用する回路素子や回路
規模が変ってしまうことになる。さらに、デジタル信号
処理ユニット200の動作周波数を一旦決定してしまう
と、このデジタル信号処理ユニット200を動作周波数
の異なる他のシステムで使用しようとした場合に、動作
周波数の変更のために、クロック生成回路220の部品
の交換や回路変更などのハードウェア部分の修正が必要
となる。そのような場合に、使用すべき部品に互換性が
無いと、置き換えができず、デジタル信号処理ユニット
200の転用ができないこととなり、ユニット単位ある
いはモジュール単位のハードウェアの汎用性を向上させ
ることができないという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデジタ
ル信号処理ユニット200のクロック生成回路220
は、動作周波数に変更があった場合、柔軟に対応でき
ず、部品の交換や回路変更などのハードウェア部分の修
正が必要となり、汎用性を向上できないという問題があ
る。
【0006】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであって、デジタル信号処理ユニットの動作周波
数に変更があった場合、部品の交換や回路変更などのハ
ードウェア部分の修正を必要とせずに柔軟に対応でき、
デジタル信号処理ユニットの汎用性を向上することがで
きるクロック生成回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために、本発明は、デジタル信号処理ユニットの主信号
処理回路がデジタル入力信号を処理するために使用する
クロックを供給するクロック生成回路において、前記デ
ジタル入力信号からサンプリング周波数を検出し、検出
したサンプリング周波数を有する矩形波信号を生成する
クロック出力部と、 矩形波信号の位相と前記デジタル
入力信号の位相とが所定値に合致するようにPLL調整
して前記クロックとして出力するクロック制御部とを有
する。
【0008】このような構成によれば、クロック出力部
は、入力されるデジタル入力信号からデジタル入力信号
のサンプリング周波数を検出し、そのサンプリング周波
数と同じ周波数を有する矩形波信号を生成する。クロッ
ク制御部は、前記主信号処理回路がデジタル入力信号を
適切に処理できるように、矩形波信号とデジタル入力信
号との位相を合わせ、前記主信号処理回路に供給する。
したがって、クロック生成回路は、処理対象となるデジ
タル入力信号の周波数が変わっても、その周波数に適合
するクロックを生成するので、クロック生成回路、ひい
ては、デジタル信号処理ユニットの汎用性を向上させる
ことができる。
【0009】そして、本発明の実施の形態において、ク
ロック生成回路10は、デジタル信号処理ユニット10
0の主信号処理回路40がデジタル入力信号SAを処理
するために使用するクロックCLKを供給する。クロッ
ク生成回路10は、クロック出力部20と、クロック制
御部30とから構成されている。クロック出力部20
は、デジタル入力信号SAからサンプリング周波数を検
出し、検出したサンプリング周波数を有する矩形波信号
を生成する。クロック制御部30は、矩形波信号の位相
と前記デジタル入力信号SAの位相とが適切に合致する
ようにPLL調整して前記クロックCLKとして主信号
処理回路40に出力する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明のクロ
ック生成回路が使用されているデジタル信号処理ユニッ
トを示すブロック図、図2は、図1のクロック生成回路
の構成を詳細に示すブロック図、図3は、図2における
各部の信号を説明するタイムチャート、図4は、図2の
信号監視部の動作を説明するためのタイムチャート、図
5は、図2の位相比較部の動作を説明するためのタイム
チャートである。
【0011】図1のデジタル信号処理ユニット100
は、デジタル入力信号SAに所望の処理を行い、その結
果をデジタル出力信号SZとして出力する主信号処理回
路40と、主信号処理回路40が信号処理に必要とする
クロックCLKを生成するクロック生成回路10とから
構成されている。クロック生成回路10は、デジタル入
力信号SAの周波数と同じ周波数の矩形波信号KSを出
力するクロック出力部20と、クロック出力部20が生
成する矩形波信号KSの周波数と位相とを主信号処理回
路40の処理に最適になるように制御するクロック制御
部30とから構成されている。この例においては、クロ
ック出力部20は、エッジ検出部21と、信号設定部2
2と、クロック信号部23とから構成され、クロック制
御部30は、位相調整部31と、信号監視部32と、位
相比較部33とから構成されている。
【0012】図1および図2で示されるデジタル信号処
理ユニット100には、図3(a)に示されるように、
例えば、処理対象となるnビットでパラレルなデジタル
入力信号SAが与えられ、主信号処理回路40は、この
デジタル入力信号SAに対して、位相調整部31から与
えられるクロックCLKに基づいて信号処理を実行す
る。クロック出力部20のエッジ検出部21は、デジタ
ル入力信号SAを入力し、全ビット信号の立ち上がりエ
ッジと立ち下がりエッジとを検出することにより、図3
(b)に示されるように、時間軸上でデジタル入力信号
SAの変化点の位置を示す変化点パルスCCPの信号列
(図3(b))を出力する。
【0013】上述のエッジ検出部21が出力するパルス
信号列を用いて、主信号処理回路40が必要とするパル
スを生成することは、一応可能であるように観察される
が、このデジタル入力信号SAは、(a)有効データが
バースト的に現れる場合、(b)同じ値(情報)が連続
する場合があり、このような場合に、安定したクロック
を生成するためには、これらの条件の影響を受けないよ
うな構成にしなければならず、順次説明するように、生
成すべきクロックCLKの周波数を初期設定する必要が
ある。また、主信号処理回路以外の各部は、クロックC
LKよりも高い周波数(クロックCLKの4倍以上の周
波数)のクロックCLH(図3(c))で動作するもの
とし、そのクロックの生成も必要である。
【0014】ここで上述の初期設定時の動作について説
明する。初期設定時においては、デジタル入力信号SA
と同じサンプリング周波数を有し、同じ値が続くことの
無いnビットのデジタル入力信号Saがデジタル信号処
理ユニット100に一定時間Tcだけ入力される。その
期間Tcにおいて、エッジ検出部21は、デジタル入力
信号Saの変化点を検出し、その結果をパルス列(図3
(b))として出力する。信号設定部22は、エッジ検
出部21が出力したパルス列の間隔Tp#k{k=1,2,--
-}を検出し、その結果をメモリに保存する。さらに、
信号設定部22は、一定時間(<Tc)の間に取得し、
メモリに保存した間隔Tp#k{k=1,2,---}(図3
(d))の平均値を計算し、クロックCLKの生成のた
めの初期設定値Tpとしてメモリの所定アドレスに保存
し、初期設定を完了する。
【0015】初期設定の完了後、クロック信号部23
は、クロックCLHを発生させるとともに、含有するカ
ウンタに関し、クロックCLH(図3(c))を以下の
ようにカウントするカウンタとして設定する。すなわ
ち、クロック信号部23は、信号設定部22のメモリか
ら初期設定値Tpを読み出し、読み出した値の1/2で
あるTp/2の期間に対応するカウント値をカウントす
るように動作する前記カウンタを設定する。したがっ
て、このカウンタは、Tp/2に対応する数だけクロッ
クCLH(図3(c))をカウントし、カウントする毎
に、図3(e)に示されるような桁上がり信号KUをパ
ルス列として生成し、さらに、桁上がり信号KUの立ち
上がりエッジのタイミングでハイレベル(H)とロウレ
ベル(L)とを切り換えて矩形波信号KS(図3
(f))を生成出力する。
【0016】クロック信号部23で生成された矩形波信
号KSは、クロック制御部30の位相調整部31に引き
渡される。位相調整部31は、位相比較部33からの制
御信号PHに基づき、矩形波信号KSの位相を調整して
クロックCLK(図3(g))として主信号処理回路4
0に出力する。位相調整部31の上述の位相調整は、主
信号処理回路40がデジタル入力信号SAを誤り無く処
理できるように、デジタル入力信号SAに対する矩形波
信号KSの位相を調整し、クロックCLKを生成するこ
とにある。この場合、一例として、位相調整部31は、
直列接続された複数のフリップフロップを有し、クロッ
クCLH(図3(c))に同期して前段の値を後段のフ
リップフロップにシフトするシフトレジスタで構成し、
位相比較部33からの制御信号PHに基づき、適切な位
相に対応するフリップフロップの出力をクロックCLK
(図3(g))として選択出力するようにしてもよい。
【0017】次に、図4を参照して信号監視部32の動
作について説明する。デジタル入力信号SAに対して、
エッジ検出部21が図3(b)に示されるような変化点
パルスCCPを出力しているものとし、さらに時間範囲
を広げて(時間軸を縮小して)見ると、図4(t)の時
刻t1〜t9において、図4(b)のように出力してい
るものとする。すなわち、デジタル入力信号SAがバー
スト信号である場合や、同じ値が連続する場合には、エ
ッジ検出部21の変化点パルスCCPのパルス信号列に
図4(b)の時刻t3近辺に示すように、不連続な(出
力されていない)部分が発生する。
【0018】そこで、信号監視部32は、図4(h)に
示されるように、所定の時間である積分区間τの各期間
において、変化点パルスCCPを入力する毎に一定値を
加算し、すなわち、積分区間τにおいて積分し、その結
果が閾値TH以上であった場合には、図4(i)に示さ
れるように、直後の積分区間τにおいて監視出力GDを
ハイレベル(H)とし、閾値TH以上でなかった場合に
は、直後の積分区間τにおいて監視出力GDをロウレベ
ル(L)とする。この場合、閾値THは、変化点パルス
CCPが連続して出力されるときの積分値より若干低い
値に設定されている。
【0019】次に、図5を参照して位相比較部33の動
作について説明する。図4(b),(h)からわかるよ
うに、監視出力GDは、該当する積分区間τに対して1
積分区間τだけ遅延する。そこで、位相比較部33は、
監視出力GDが“H”の場合、入力するデジタル入力信
号SAに1積分区間τだけ遅延を与え、通常の位相比較
を行い、制御信号PHを設定する。他方、監視出力GD
が“L”の場合には、デジタル入力信号SAに対応し
て、1積分区間τだけ遅延を与え、それまでの制御信号
PHを維持し、新たな制御信号PHの設定は行わない。
【0020】監視出力GDが“H”の場合における信号
監視部32の上述の動作をさらに詳しく説明する。位相
比較部33は、先ず、デジタル入力信号SA(図5
(a))と、位相調整部31の出力であるクロックCL
K(図5(j))とを比較し、図5(k)に示されるよ
うな結果を得る。すなわち、“L”の区間τ1と、
“H”の区間τ2と、どちらともいえない区間とであ
る。ここで、位相比較部33は、信号設定部22のメモ
リから初期設定値Tpを読み出し、τ1,τ2,Tp/
2を比較し、以下に述べるような制御信号PHの設定を
行う。
【0021】a)τ1>0、かつ、τ1<Tp/2、か
つ、τ2=Tp/2であるならば、制御信号PHは、変
更せずに、位相調整部31の現在のフリップフロップか
らの出力を継続する。 b)τ1>Tp/2であるならば、(τ1−(Tp/
2))だけ遅延を増加させるように、位相調整部31で
出力を行っているフリップフロップを選択しなおす。 c)τ2<Tp/2であるならば、((Tp/2)−τ
2)だけ遅延を減少させるように、位相調整部31で出
力を行っているフリップフロップを選択しなおす。この
ようにして位相調整部31から出力されるクロックCK
Lは、最適なものとして主信号処理回路40に与えられ
る。
【0022】上述の説明から明らかなように、このデジ
タル信号処理ユニット100に用いられるクロック生成
回路10は、初期設定におけるデジタル入力信号Saお
よび信号設定部22の初期設定値Tpにより、異なる周
波数のデジタル入力信号SAの処理に使用するクロック
CLKを自在に生成することができ、これを用いて主信
号処理回路40は、どのような周波数のデジタル入力信
号であってもハードウェアを変更せずに柔軟に処理する
ことができ、ハードウェアの汎用性を高めることができ
る。
【0023】また、上述のことから、設計工数と製作コ
ストの大幅な削減が可能となる。その他の利点として
は、デジタル入力信号SAとクロックCLKとのタイミ
ングが自動調整されるので、タイミング外れによる誤動
作を回避することができる。クロックを自身の中で生成
しているので外部とのクロック供給用のラインが不要と
なる。適切な周波数で動作するので、オーバークロック
による無駄な電力消費をなくすことができる。また、上
述のようなデジタル信号処理ユニット100あるいはク
ロック生成回路10は、PLDやFPGA等のプログラ
マブルなデバイスで容易に実現できるので、少ないデバ
イス量で構成することが可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明のクロック生成回路は、以上にお
いて説明したように構成されているので、そのクロック
出力部は、入力されるデジタル入力信号からデジタル入
力信号のサンプリング周波数を検出し、そのサンプリン
グ周波数と同じ周波数を有する矩形波信号を生成し、ク
ロック制御部は、前記主信号処理回路がデジタル入力信
号を適切に処理できるように、矩形波信号とデジタル入
力信号との位相を合わせ、前記主信号処理回路に供給す
る。このことにより、クロック生成回路は、デジタル入
力信号の周波数が変わっても、ハードウェアを変更する
ことなく、その周波数に適合するクロックを生成し、主
信号処理回路に供給することができ、デジタル信号処理
ユニットおよびクロック生成回路の汎用性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクロック生成回路が使用されているデ
ジタル信号処理ユニットを示すブロック図である。
【図2】図1のクロック生成部とクロック制御部とを詳
細に示すブロック図である。
【図3】(a)〜(g)は、図2における各部の信号を
説明するタイムチャートである。
【図4】(b),(h),(i)は、図2の信号監視部
の動作を説明するためのタイムチャートである。(t)
は、上記の動作の経過を示す時間表示である。
【図5】(a),(c),(j),(k)は、図2の位
相比較部33の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
【図6】デジタル信号処理ユニットの従来例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
10 クロック生成回路、20 クロック出力部、21
エッジ検出部、22信号設定部、23 クロック信号
部、30 クロック制御部、31 位相調整部、32
信号監視部、33 位相比較部、40 主信号処理回
路、100 デジタル信号処理ユニット、SA デジタ
ル入力信号、SZ デジタル出力信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル信号処理ユニットの主信号処理
    回路がデジタル入力信号を処理するために使用するクロ
    ックを供給するクロック生成回路において、 前記デジタル入力信号からサンプリング周波数を検出
    し、検出したサンプリング周波数を有する矩形波信号を
    生成するクロック出力部と、 矩形波信号の位相と前記デジタル入力信号の位相とが所
    定値に合致するようにPLL調整して前記クロックとし
    て出力するクロック制御部とを有することを特徴とする
    クロック生成回路。
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Effective date: 20080513