JP2002243956A - Fop装置、それを用いた欠陥検査装置、及び該検査装置を用いた半導体製造方法 - Google Patents

Fop装置、それを用いた欠陥検査装置、及び該検査装置を用いた半導体製造方法

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徹 佐竹
Masaki Hatakeyama
雅規 畠山
Kenji Watanabe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディストーションの低いFOP装置及びそれ
を用いた欠陥検査装置を提供すること。 【解決手段】 ファイバ・オプティカル・プレート装置
Fは、厚さ1mm程度のファイバ・オプティカル・プレ
ートを所定枚数だけ貼り合わせ又は密着させて重ね合わ
せて構成したFOP積層体3を有する。この場合、ファ
イバ・オプティカル・プレートを、そのデイストーショ
ンが増大しないように回転方向及び位置を調整して貼り
合わせ又は密着させて重ね合わせて低ディストーション
とする。ファイバ・オプティカル・プレート装置Fの厚
さは20mm以内である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、新規なファイバ
・オプティカル・プレート(FOP)装置、該装置を用
いて試料表面、特に、ウェーハ製造工程中の半導体デバ
イスの表面に形成されたパターンの欠陥を検査する装
置、及び、該検査装置を用いた半導体製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェーハに形成されたパターンの
欠陥を検出するために、電子ビームによって被測定パタ
ーンを走査し、その結果発生した電子線を処理して得た
パターン画像と基準の画像とを比較し、両者間に相違が
存在するときに被測定パターンに欠陥が存在すると判定
する欠陥検出方法は周知である。
【0003】こうした欠陥検出方法を実施する装置とし
て、電子銃から放出された電子ビームにより半導体ウェ
ーハの回路パターンを走査し、一次電子ビームによって
走査された回路パターンから放出された二次電子をマイ
クロ・チャネル・プレート(MCP)装置で受け取り、
受け取った二次電子を増倍してマルチアノード電極又は
リニア・イメージ・センサへ導くように構成したものが
知られている。このMCP装置の一例は複数段のMCP
を備えており、該複数段のMCPにより増倍された二次
電子をアノード電極で受け取ってアノード電流を取り出
し、又は、該二次電子を蛍光面に結像させて該蛍光面か
ら発せられた光を光ファイバによりリニア・イメージ・
センサへ導くようにしている。
【0004】しかしながら、半導体テバイスの微細化が
進行するに伴い、より高分解能な像を形成し得る欠陥検
出装置が要求される。同時に、スループットの向上を図
るために、被測定対象の一層広視野の像を一度に取り込
むことが必要になってくる。一方、CCD(電荷結合素
子)やTDI(Time Delay and Int
egration、時間遅延・積分)センサ等の撮像セ
ンサにおいては、画素サイズは固定されているので、上
述の要求を達成するためには、投影倍率を増大すると同
時に、同等以上の投影視野を確保しなければならない。
しかし、こうすると、必然的に投影面積が大きくなる。
【0005】MCPで増大させた二次電子を蛍光板に衝
突させ、これによって蛍光板から発っせられた光の像を
リレー光学レンズを用いてCCD又はTDIセンサの受
光面へ入射させるエレクトロンビーム装置があるが、広
い視野の全範囲にわたって収差を小さく維持しなければ
ならないため、従来以上にリレー光学レンズの口径が大
きくなってしまう。そのような構成は、鏡筒上部の重量
を大きくし、振動対策の点で不利であるという問題があ
る。
【0006】こうした問題を克服するために、リレー光
学レンズに代わって、FOP(ファイバ・オプティカル
・プレート)を利用することが検討されている。ところ
が、従来のFOPはディストーションが大きいため、欠
陥のない画像が取得できないという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の問
題点に鑑みて提案されたものであり、この発明は、低デ
ィストーションのファイバ・オプティカル・プレート装
置を提供すること、該ファイバ・オプティカル・プレー
ト装置を用いた低収差の欠陥検査装置を提供すること、
及び、該欠陥検査装置を用いた半導体デバイス製造方法
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、所定長のファイバ・オプティ
カル・プレートを所定枚数だけ貼り合わせ又は密着させ
て重ね合わせて構成したファイバ・オプティカル・プレ
ート装置、を提供する。
【0009】請求項2の発明は、前記ファイバ・オプテ
ィカル・プレートを、そのデイストーションが増大しな
いように回転方向及び位置を調整して貼り合わせ又は密
着させて重ね合わせ、もって、低ディストーションとし
たことを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、ファイバ・オプティカ
ル・プレートの長さを1mm程度とし、ファイバ・オプ
ティカル・プレート装置の厚さを20mm以内としたこ
とを特徴とする。
【0011】また、上記の目的を達成するため、請求項
4の発明は、電子線によって照射された被測定対象から
放出された二次電子を用いて前記非測定対象の欠陥を検
査する欠陥検査装置であって、前記二次電子の検出系
が、蛍光板と、CCDやTDIセンサ等の撮像手段と、
前記蛍光板から発せられた光を前記撮像手段に伝達する
ための、請求項1又は2記載のファイバ・オプティカル
・プレート装置と、を具備することを特徴とする欠陥検
査装置、を提供する。
【0012】更に、請求項5の発明は、請求項4の欠陥
検査装置を用いて半導体デハイスを製造することを特徴
とする半導体製造方法、を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して、こ
の発明に係る装置の若干の実施の形態を説明する。図1
は、この発明に係るファイバ・オプティカル・プレート
装置の第1の実施の形態を示しており、同図において、
ファイバ・オプティカル・プレート装置FはMCP部
1、蛍光面2及びFOP積層部3を備え、これらは把持
部4により一体化され且つ所定の間隔を保持する。
【0014】MCP部1は、1〜3枚のマイクロ・チャ
ネル・プレートより構成され、上面と下面との間に1〜
3kVの電圧が印加される。MCP部1は、紙面の上方
より入射した電子、例えば、一次電子で照射された半導
体ウェーハから放出された二次電子を最大108倍に増
倍して蛍光面2へ射出する。
【0015】蛍光面2は、MCP部1の下面即ち電子射
出面から0.5〜1mm程離れて配置される。蛍光面2
の下面即ち光出力面には透明電極(図示せず)が設けら
れ、この透明電極とMCP部1の下面との間に約3kV
の電圧が印加される。これにより、MCP部1の下面よ
り射出された電子を加速して蛍光面2に衝突させ、蛍光
面2から蛍光を発生させる。
【0016】FOP積層部3の上面即ち受光面は蛍光面
2の下面と密着される。これは、蛍光面2に対して投影
された像、したがって、蛍光面2によって発生される蛍
光パターンをFOP積層部3の上面で受光し、該パター
ンの形や大きさを変えることなくFOP積層部3の下面
に伝達するためである。FOP積層部3は厚さ1mm程
度のFOPを所定の枚数だけ積層した構造を有してお
り、そのための積層方法としては接着が用いられるが、
把持部4によってFOPを隙間なく重ね合わせるのでも
よい。積層されたFOP間に隙間があると、その隙間で
光がきちんと伝達されず、像のコントラストが低下する
ので、各FOPの平坦度を高めることが重要である。
【0017】なお、FOP積層部3の下面にはTDIセ
ンサ等の撮像装置(図示せず)の受光面が密着され、F
OP積層部3から出力された光はTDIセンサ等の撮像
装置へきちんと入射される。
【0018】図2は、一枚のファイバ・オプティカル・
プレート5に生じるディストーションを模式的に説明す
るための図である。ファイバ・オプティカル・プレート
5に生じるディストーションには、シア・ディストーシ
ョン6とグロス・ディストーション7とがある。シア・
ディストーション6は直径0.9mm程のマルチマルチ
ファイバ間の境界に生じる向きと大きさがランダムな像
のずれを意味し、グロス・デイストーション7はFOP
全体にわたっての像の歪みを意味する。いずれのディス
トーションも製造工程に起因して発生し、その大きさは
FOPが厚くなる程大きくなる傾向がある。そのため、
例えば厚さが5mmでディストーションが5〜10μm
程度のFOPを製造することは、既存の技術では極めて
困難である。
【0019】しかし、厚さ1mm程度のファイバ・オプ
ティカル・プレートにおいては、ディストーションを5
〜10μm程度に抑えるのは、既存の製造技術でもそれ
ほど難しくはない。したがって、こうした低ディストー
ションの薄いファイバ・オプティカル・プレートを所定
の枚数だけ、ディストーションが重畳しないように積層
することによって、低ディストーションのFOP積層部
3を提供することが可能になる。
【0020】図3は、この発明に係るファイバ・オプテ
ィカル・プレート装置の第2の実施の形態を示してい
る。同図において、ファイバ・オプティカル・プレート
装置Fは、デバイスのパッケージ11の上にCCDまた
はTDlセンサ12を接着し、更にその上にFOP積層
部13を接着した構造を有する。FOP積層部13を構
成するためのファイバ・オプティカル・プレートの積層
方法は、前記のとおり、接着でもよいし、図示しない把
持機構により隙間なく把持するのでもよい。FOP積層
部13は、その上面に入射した光の像を形や大きさを変
えることなくCCDまたはTDIセンサ12の受光面へ
伝達するので、この像をCCD又はTDIセンサ12は
電気信号に変換する。
【0021】図4は、この発明に係るファイバ・オプテ
ィカル・プレート装置を適用した欠陥検査装置の一例を
示す。同図において、真空チャンバ21内に納められた
電子銃22により射出された一次電子ビームは、静電レ
ンズ群より構成される照明光学系23により偏向、成形
されて、ステージ24上に設置された半導体ウェーハ2
5の表面を照射する。
【0022】半導体ウェーハ25より放出された二次電
子は、静電レンズ群より構成される写像投影光学系26
により所定の倍率でMCP/FOPアッセンブリ27の
入射面上に結像される。MCP/FOPアッセンブリ2
7は、図1に示すファイバ・オプティカル・プレート装
置FのFOP積層部3の出力面にTDIセンサを密着さ
せた構造を有しており、MCP/FOPアッセンブリ2
7上に結像された二次電子像は、そこで増倍されて蛍光
面(図1の蛍光面2に相当する)で光信号に変換された
後にFOP積層部を通過し、該FOP積層部と密着され
て配置されたTDIセンサ28の受光面に入射する。T
DIセンサ28は受光した画像をデジタル電気信号に変
換し、これをTDIカメラ29に供給する。TDIカメ
ラ29の出力画像は欠陥検査等に用いられる。
【0023】なお、TDIセンサ28とTDIカメラ2
9との間には、真空フランジ及び光学フィードスルー部
30が設けられる。図5は、この発明に係るファイバ・
オプティカル・プレート装置を適用した欠陥検査装置の
他の例を示す。同図において、真空チャンバ31内に納
められた電子銃32により射出された電子ビームは、静
電レンズ群より構成される照明光学系33により偏向、
成形され、ステージ34上に設置された半導体ウェーハ
35の表面を照射する。
【0024】半導体ウェーハ35より放出された二次電
子は、静電レンズ群より構成される写像投影光学系36
により所定の倍率でMCPアッセンブリ37の入射面上
に結像される。MCPアッセンブリ37上に結像された
二次電子像は、そこで増倍される。MCPアッセンブリ
37から0.5〜1mm離して、FOP積層体を有する
真空フランジ及び光学フィードスルー38が配置され、
真空フランジ及び光学フィードスルー38のMCPアッ
センブリ37側には、図示しない透明電極と蛍光体とが
設けられている。この蛍光体により、MCPアッセンブ
リ37から出射された二次電子は光信号に変換され、変
換された光信号は真空フランジ及び光学フィードスルー
38のFOP積層部を通過した後、該FOP積層部の出
力面に密着されて配置されたTDlセンサ39の受光面
に入射する。TDIセンサ39は受光した画像をデジタ
ル電気信号に変換し、この電気信号を欠陥検査等のため
TDIカメラ40へ供給する。
【0025】図6は、図4又は図5に示す欠陥検査装置
を用いた半導体デバイス製造方法の一例を示すフローチ
ャートである。この例の製造工程は、 ウェーハを製造するウェーハ製造工程(又はウェーハ
を準備するウェーハ準備工程) 露光に使用するマスクを製作するマスク製造工程(又
はマスクを準備するマスク準備工程) ウェーハに必要な加工処理を行うウェーハ・プロセッ
シング工程 ウェーハ上に形成されたチップを1個ずつ切り出し、
動作可能ならしめるチップ組立工程 できたチップを検査するチップ検査工程、の主工程を
含む。なお、上記の工程のそれぞれは更に幾つかのサブ
工程からなっている。
【0026】これらの主工程の中で、半導体デバイスの
性能に決定的な影響を及ぼす主工程がウェーハ・プロセ
ッシング工程である。この工程では、設計された回路パ
ターンをウェーハ上に順次積層し、メモリやMPUとし
て動作するチップを多数形成する。このウェーハ・プロ
セッシング工程は、 絶縁層となる誘電体薄膜や配線部、あるいは電極部を
形成する金属薄膜等を形成する薄膜形成工程(CVDや
スパッタリング等を用いる) この薄膜層やウェーハ基板を酸化する酸化工程 薄膜層やウェーハ基板等を選択的に加工するためのマ
スク(レチクル)を用いてレジストのパターンを形成す
るリソグラフィ工程 レジストパターンに従って薄膜層や基板を加工するエ
ッチング工程(例えばドライエッチング技術を用いる) イオン・不純物注入拡散工程 レジスト剥離工程 更に加工されたウェーハを検査する検査工程、の工程
を含む。なお、ウェーハ・プロセッシング工程を必要な
層数だけ繰り返し行い、設計通り動作する半導体デバイ
スを製造する。
【0027】図7は、図6のウェーハ・プロセッシング
工程の中核をなすリソグラフィ工程を示すフローチャー
トである。このリソグラフィ工程は、 前段の工程で回路パターンが形成されたウェーハ上に
レジストをコートするレジスト塗布工程 レジストを露光する露光工程 露光されたレジストを現像してレジストのパターンを
得る現像工程 現像されたレジストパターンを安定化させるためのア
ニール工程、の工程を含む。
【0028】以上の半導体デバイス製造工程、ウェーハ
・プロセッシング工程、リソグラフィ工程は周知のもの
であり、これ以上の説明を省略する。上記検査工程に
対して、この発明に係るファイバ・オプティカル・プレ
ート装置を用いた欠陥検査装置を用いることにより、微
細なパターンを有する半導体デバイスをも、スルプット
よく検査することができるので、全数検査が可能とな
り、製品の歩留りの向上、欠陥製品の出荷防止が可能と
なる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなとお
り、この発明により、広い視野にわたって、欠陥の少な
い画像を取り込む事が可能になり、更に、軽量且つシン
プルな欠陥検査装置を構成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るファイバ・オプティカル・プレ
ート装置の第1の実施の形態の構成を概略的に示す断面
図である。
【図2】ファイバ・オプティカル・プレートのディスト
ーションを説明するための図である。
【図3】この発明に係るファイバ・オプティカル・プレ
ート装置の第2の実施の形態の構成を概略的に示す断面
図である。
【図4】この発明に係るファイバ・オプティカル・プレ
ート装置を適用した欠陥検出装置の一例を概略的に示す
図である。
【図5】この発明に係るファイバ・オプティカル・プレ
ート装置を適用した欠陥検査装置の他の例を概略的に示
す図である。
【図6】図4又は図5に示す欠陥検査装置を用いた半導
体デバイス製造方法の一例を示すフローチャートであ
る。
【図7】図6のウェーハ・プロセッシング工程の中核を
なすリソグラフィ工程を示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G21K 5/04 G21K 5/04 M 5C033 H01J 37/244 H01J 37/244 37/29 37/29 H01L 21/66 H01L 21/66 J 27/14 27/14 D (72)発明者 村上 武司 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 野路 伸治 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 佐竹 徹 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 畠山 雅規 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 渡辺 賢治 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 Fターム(参考) 2G001 AA03 BA07 CA03 DA01 DA09 DA10 GA01 GA06 GA09 HA12 HA13 JA02 JA03 KA03 LA11 MA05 2G088 EE30 FF10 FF12 FF14 GG15 GG19 GG20 GG28 JJ05 JJ37 LL12 2H046 AA02 AA48 AB01 AD03 AZ11 4M106 AA01 BA02 CA38 DB04 DB05 DB16 DB30 4M118 AA10 AB01 BA06 BA10 CB01 CB11 HA23 HA40 5C033 NN01 NP02 NP06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長のファイバ・オプティカル・プレ
    ートを所定枚数だけ貼り合わせ又は密着させて重ね合わ
    せて構成したファイバ・オプティカル・プレート装置。
  2. 【請求項2】 前記ファイバ・オプティカル・プレート
    を、そのデイストーションが増大しないように回転方向
    及び位置を調整して貼り合わせ又は密着させて重ね合わ
    せ、もって、低ディストーションとしたことを特徴とす
    る請求項1記載のファイバ・オプティカル・プレート装
    置。
  3. 【請求項3】 長さが1mm程度の前記ファイバ・オプ
    ティカル・プレートで構成され、厚さが20mm以内で
    あることを特徴とする請求項1又は2記載のファイバ・
    オプティカル・プレート装置。
  4. 【請求項4】 電子線によって照射された被測定対象か
    ら放出された二次電子を用いて前記非測定対象の欠陥を
    検査する欠陥検査装置であって、前記二次電子の検出系
    が、 蛍光板と、 CCDやTDIセンサ等の撮像手段と、 前記蛍光板から発せられた光を前記撮像手段に伝達する
    ための、請求項1〜3のいずれかに記載のファイバ・オ
    プティカル・プレート装置と、を具備することを特徴と
    する欠陥検査装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の欠陥検査装置を用いて半導体
    デハイスを製造することを特徴とする半導体製造方法。
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