JP2002243887A - 配管支持装置、それを使ったジェットポンプ及び嵌め合わせ方法 - Google Patents

配管支持装置、それを使ったジェットポンプ及び嵌め合わせ方法

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JP2002243887A JP2001399034A JP2001399034A JP2002243887A JP 2002243887 A JP2002243887 A JP 2002243887A JP 2001399034 A JP2001399034 A JP 2001399034A JP 2001399034 A JP2001399034 A JP 2001399034A JP 2002243887 A JP2002243887 A JP 2002243887A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、原子炉圧力容器内のジェットポン
プアセンブリを修理するための装置に関する。 【解決手段】 遠隔取付け可能な配管支持装置(60)
は、渦巻ばね(70)に接続されたレバーアーム(6
2、64)から延びる1対の噛み合うテーパ楔片(7
8、80、90、92)を含む。ばねは、左レバーアー
ムと一体的に機械加工され、装着用内ねじをもつ中央部
で突出した四角形の駆動ハブ(76)を備える。右レバ
ーアームは、駆動ハブと噛み合う内部が四角形の駆動開
口を有する。ボルト(106)が駆動ハブに螺合され、
レバーアームを互いに固定する。楔片に加わるばねによ
る予荷重が浅い角度の楔面に作用し、ジェットポンプ
(34)の部材間の頑丈な接触を維持し、作動中の磨耗
による間隙の影響を吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に原子炉に
関し、より具体的には、原子炉圧力容器内のジェットポ
ンプアセンブリを修理するための装置に関する。
【0002】
【発明の背景】沸騰水型原子炉(BWR)の原子炉圧力
容器(RPV)は、典型的にほぼ円筒形であり、例えば
底部ヘッドと取外し可能な頂部ヘッドによって、その両
端において閉じられる。頂部案内部材は、典型的には原
子炉圧力容器内で炉心プレートの上方に間隔を置いて配
置される。炉心囲い板、すなわちシュラウドは、典型的
には炉心を取り囲み、シュラウド支持構造体により支持
される。具体的には、シュラウドはほぼ円筒形状を有
し、炉心プレートと頂部案内部材の両方を取り巻く。円
筒形の原子炉圧力容器と円筒形状に形成されたシュラウ
ドとの間には空間、つまり環状空間が配置される。
【0003】沸騰水型原子炉においては、シュラウド環
状空間内に配置された中空管状ジェットポンプが、必要
とされる炉心水流を供給する。入口ミキサという名称で
知られているジェットポンプの上方部分は横方向に配置
され、重力により作用する楔により、保持ブラケット内
で2つの対向する頑丈な接触部材に対して支えられる。
保持ブラケットは、隣接するジェットポンプ上昇管に取
付けられることにより、入口ミキサを支持する。重力に
より作用する楔の目的は、入口ミキサと保持ブラケット
との間の接触を維持することである。楔は、保持ブラケ
ットにタック溶接された2本の止めねじと協働して入口
ミキサとの接触を維持する。ジェットポンプを通過する
水流は、一般的に原子炉システム内の様々な源によって
引き起こされる圧力変動を含む。この圧力変動は、ジェ
ットポンプ配管の1つまたはそれ以上の固有振動モード
に近い振動数を持つ可能性がある。ジェットポンプ配管
の安定性は、保持ブラケットと入口ミキサとの緊密な嵌
め合わせ、つまり接触に依存している。作動温度勾配、
水圧荷重および水圧荷重変動が、重力楔によって得られ
る横方向の支えを凌駕することもあり、その結果対向す
る2つの固定接触部または止めねじにおいて、空隙又は
間隙が生じることもあり得る。特に、タック溶接が破壊
され、また止めねじが緩んで、保持ブラケット内でジェ
ットポンプが振動を起こすこともあり得る。入口ミキサ
と保持ブラケットとの間で接触が無くなると、ジェット
ポンプの固有振動数が変化してシステムのある励振振動
数と一致して配管の振動を引き起こし、配管に更に大き
な負荷が加わり、これによって配管支持装置に周期的疲
労亀裂や磨耗を生じさせ、その結果更に他のジェットポ
ンプ構造支持部材の磨耗や疲労による劣化を招くことに
なる可能性がある。
【0004】かかる問題を克服するために、保持ブラケ
ットの接触部において空隙が生じる位置において、これ
まで重力楔支持装置が使用されて来た。この重力楔支持
装置は、摺動する楔と、ジェットポンプの保持ブラケッ
トと係合する固定ブラケット装着部材とを採用してい
る。これらの重力楔は、保持ブラケット/入口ミキサの
間の幅約1.0インチ(2.54cm)から2.0インチ
(5.08cm)までの空隙に対してのみ適用可能であっ
て、所望の支持荷重を与えるためには十分な重量を有す
る楔のための空間が必要とされる。これまでに実施され
た別の解決策は、保持ブラケットに2つの止めねじを取
付ける溶接を補強し、次いでジェットポンプが解体され
た時、入口ミキサを止めねじに対してセットし直すこと
であった。しかしながら、このやり方は稼動中断時間を
長くし、かつジェットポンプの解体も必要とする。
【0005】現存のねじ型接触部材の支持機能と置き換
わる、入口ミキサとこれに隣接する保持ブラケットとの
間の緊密かつ頑丈な嵌め合わせを回復させるための装置
の提供が望まれている。また、保持ブラケット/入口ミ
キサの間の1/4インチ(0.635cm)といった小さな空隙
幅内に取付け可能であり、しかもミキサとディフューザ
との間で生じるであろう整合の変化に対し、連続的調整
が可能な装置の提供も望まれている。更には、取付け後
におけるミキサとディフューザとの間の相互接触の変化
を補正する装置の提供も望まれている。それに加えて、
入口ミキサを解体することなく、現存の保持ブラケット
に取付けることにより遠隔取付け可能な装置を提供する
ことも望まれている。
【0006】
【発明の概要】本発明の一実施形態によれば、遠隔取付
け可能な配管支持装置を、現存のねじ型接触部材、典型
的には止めねじに隣接する位置で、ジェットポンプ入口
ミキサの保持ブラケットに結合する。この遠隔取付け可
能な配管支持装置は、左レバーアームと右レバーアーム
とを含む。右レバーアームは左レバーアームに結合され
る。この装置はまた、左右レバーアームの末端部を互い
に付勢するクランプばねを含む。左レバーアームと右レ
バーアームは、クランプばねを捩り撓みさせながら、ク
ランプばねの周りで互いに他方に対して移動可能であ
る。第1レバーアーム上には少なくとも1つの第1テー
パ楔片が装着され、第2レバーアーム上には少なくとも
1つの第2テーパ楔片が装着される。入口ミキサと保持
ブラケットとの間に生じる如何なる空隙をも満たすため
に、第2テーパ楔片は第1テーパ楔片と摺動可能に係合
する。例示的な実施形態においては、クランプばねは一
方のレバーアームと一体の渦巻ばねであって、遠隔取付
け可能な配管支持装置はばね楔と呼ばれる。
【0007】取付け作業時には、ばね楔は取付ツールを
用いて開放位置まで拡開される。開かれたばね楔は止め
ねじの周りに配置され、プライヤ取付ツールが除去され
ると、ばねクランプにより第1レバーアームと第2レバ
ーアームは互いに閉鎖できる。第1テーパ楔片と第2テ
ーパ楔片は摺動可能に係合し、入口ミキサと保持ブラケ
ットとの間の空隙を満たし、かくして入口ミキサと保持
ブラケットとの間を緊密に嵌め合わせさせる。
【0008】上述したばね楔は、入口ミキサと保持ブラ
ケットの間に緊密かつ頑丈な嵌め合わせを回復させて、
現存のねじ型接触部材の支持機能を高める。これに加え
て、このばね楔は、現存の保持ブラケットと取付けられ
た現存の入口ミキサとの間に挿入することにより遠隔的
に取付けられる。更に、このばね楔は、保持ブラケット
/入口ミキサの間の1/4インチ(0.635cm)といった小
さな空隙幅しか有しないジェットポンプ内に取付けられ
るように構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は沸騰水型原子炉用の原子炉
圧力容器(RPV)20の、一部の部品を切り欠いて見
た概略部分断面図である。原子炉圧力容器20はほぼ円
筒形であり、その一端を底部ヘッド(図示せず)によっ
て、また他端を取外し可能な頂部ヘッド(図示せず)に
よって閉じられる。頂部案内部材(図示せず)が、原子
炉圧力容器20内で炉心プレート22の上方に間隔を置
いて配置される。シュラウド24が炉心プレート22を
取り囲み、シュラウド支持構造体26により支持されて
いる。シュラウド24とRPV20の側壁30との間に
は環状空間28が形成される。
【0010】入口ノズル32がRPV20の側壁30を
貫通して、ジェットポンプアセンブリ34に結合されて
いる。ジェットポンプアセンブリ34は、ノズル32を
通って延びる熱スリーブ36と、下方エルボ(図1には
その一部のみ見える)と、上昇管38とを含む。上昇管
38はシュラウド24とRPV側壁30との間で、ほぼ
これらと平行に延びる。RPV20内では複数の上昇管
ブレース40が上昇管38を安定させる。RPV20内
には複数のジェットポンプアセンブリが存在する。
【0011】ジェットポンプアセンブリ34はまた、遷
移アセンブリ44によって上昇管38に接続された複数
の入口ミキサ42を含む。すべり継手48が各入口ミキ
サ42を対応するディフューザ46に結合する。各ディ
フューザ46は、すべり継手48の位置でディフューザ
46の周りに等間隔に配置された4つの下方案内耳部5
0を含む。各すべり継手48の上方には、各入口ミキサ
42を保持した保持ブラケット52がある。各入口ミキ
サ42と対応する各保持ブラケット52との間をしっか
りと嵌め合わせさせるか、あるいは接触させるために、
各保持ブラケット52は1対の止めねじ(図1には図示
せず)を含む。
【0012】図2は本発明の実施形態によるジェットポ
ンプばね楔60の前面図、図3はその側面図である。ば
ね楔60は、右レバーアーム64に結合された左レバー
アーム62を含む。図4は左レバーアーム62の前面
図、図5は右レバーアーム64の前面図である。
【0013】図2〜図5を参照すると、左レバーアーム
62は第1末端部66と第2末端部68を含む。左レバ
ーアーム62はまた、左レバーアーム62の第1末端部
66に接続されたレバー側端部72を有する渦巻クラン
プばね70を含む。ばね70は、突出した四角形の駆動
ハブ76を有するハブ端部74を含む。例示的な実施形
態においては、渦巻クランプばね70は左レバーアーム
62と一体に機械加工される。すなわち、左レバーアー
ム62は単一の材料片から機械加工される。2つのテー
パ楔片78、80が左レバーアーム62の第2末端部6
8から延びる。楔片78、80は、左レバーアーム62
に沿って軸方向に間隔を置いて配置されている。突起部
82が左レバーアーム62の第1末端部66から延びて
いる。第1末端部66は更に取付ツール把持ノッチ84
を含む。
【0014】右レバーアーム64は第1末端部86と第
2末端部88を含む。2つのテーパ楔片90、92が右
レバーアーム64の第2末端部88から延びる。テーパ
楔片90、92は右レバーアーム64に沿って軸方向に
間隔を置いて配置される。突起部94が右レバーアーム
64の第1末端部86から延びる。第1末端部86はま
た、取付ツール把持ノッチ96とばね嵌合部98を含
む。四角形のハブ開口100がばね嵌合部98を貫いて
延びる。ハブ開口100は駆動ハブ76を受け入れる寸
法に形成される。別の実施形態においては、ハブ開口1
00とこれに嵌合する駆動ハブ76は互いに一致するど
んな多角形であってもよい。
【0015】左レバーアーム62と右レバーアーム64
とは、駆動ハブ76をハブ開口100に挿入することに
より、互いに連結される。頭部108を有する捕捉ボル
ト106が駆動ハブ76内のねじ切りされたボルト孔1
10に螺合される。例示的な実施形態においては、ボル
ト106はロックピン104により嵌合部98に固定さ
れる。ボルト106を締めた後、ロックピン孔112が
頭部108を貫いて嵌合部98内に穿孔加工される。ロ
ックピン孔112はロックピン104を緊密嵌合して受
け入れる寸法になっている。ロックピン104は、ボル
ト頭部108内のロックピン孔112を貫通して、右レ
バーアーム64の嵌合部98内に挿入される。次いで、
ロックピン孔112の開口端は、ロックピン104を捕
捉するために、金槌で叩いて部分的に閉鎖される。
【0016】四角形の駆動ハブ76は、左レバーアーム
62の長手方向軸に対して約20度の回転角度で機械加
工されている。その結果、左レバーアーム62と右レバ
ーアーム64とがそれらの通常の整合位置で組立てられ
た時、渦巻ばね70は捩れ撓められて、対を成すテーパ
楔片78、80、90、92を互いに係合するよう駆動
させるべく、約12ポンド(5.44Kg)の予荷重力を生
じる。別の実施形態においては、駆動ハブ76は、左レ
バーアーム62の長手方向軸に対して約8度から40度
の間の回転角度にて機械加工されており、約5ポンド
(2.26Kg)から25ポンド(11.34Kg)の間の予荷
重力を生じる。
【0017】図6は、線C-Cに沿って見たばね楔60
(図2に示す)の底部断面図であって、テーパ楔片78
がこれと噛み合うテーパ楔片90と摺動可能に係合して
いるところを示す。テーパ楔片78とテーパ楔片90と
は、テーパ楔片78の摺動面114とテーパ楔片90の
摺動面116との間に約10度の傾き角Aが生じるよう
に機械加工されている。別の実施形態においては、この
傾き角Aは5度から20度の間である。更に別の実施形
態においては、楔角Aは20度以上である。更に別の実
施形態においては、楔角Aは5度以下である。噛み合う
楔片80、92は、上述した噛み合う楔片78、90と
同様な形状にされている。
【0018】図7は、ばね楔60を、止めねじ118の
周りで、入口ミキサ42と保持ブラケット52との間に
配置させ得るように、ばね楔60が拡開した開放位置に
あるところを示す前面図であり、図8はばね楔60のこ
の位置における底部断面図である。取付け中に、プライ
ヤ型取付ツール(図示せず)が左レバーアーム62の取
付ツール把持ノッチ84と右レバーアーム64の取付ツ
ール把持ノッチ96とに係合して、左右のレバーアーム
を開放位置へと枢軸運動させ、噛み合うテーパ楔片7
8、80、90、92を係合解除させ、ばね楔60が止
めねじ118の周りに取付けられて保持ブラケット52
と入口ミキサ42との間に配置されるのを可能にする。
次に取付ツールを外し、ばね70によって第2末端部6
8、88に予荷重力を加えて、対を成すテーパ楔片7
8、80、90、92を互いに係合させる。
【0019】図9は、止めねじ118の周りで入口ミキ
サ42上に取付けた後のばね楔60の前面図であり、図
10はこのばね楔60の底部断面図であり、図11はこ
のばね楔60の側面図である。左レバーアーム62のテ
ーパ楔片78、80はばね70の予荷重力により、右レ
バーアーム64のテーパ楔片90、92と摺動可能に係
合し、入口ミキサ42と保持ブラケット52との間に緊
密な嵌め合わせをもたらす。突起部82、94は案内耳
部54を跨ぎ、ばね楔60を実質的に垂直な向きに維持
する。図10を参照すると、テーパ楔片78は楔摺動面
114に加えて、接触面120を含む。接触面120は
保持ブラケット52と接触する。テーパ楔片90は楔摺
動面116に加えて、接触面122を含む。接触面12
2は入口ミキサ42と接触する。ばね70の予荷重は、
テーパ楔片78、90を楔摺動面114、116に沿っ
て閉鎖位置まで摺動させながら、接触面120及び12
2を強制的にそれぞれ接触させ保持ブラケット52と入
口ミキサ42とを接触させる楔作用を引き起こす。
【0020】取付け中に、ばね楔60は上述した如く、
プライヤ型取付ツール(図示せず)を使用して拡げられ
る。ばね楔60が止めねじ118の周りで、入口ミキサ
42と保持ブラケット52との間に配置された後、取付
ツールは除去される。ばね楔60の取付け中、ばね70
は20度捩れ撓められるから、左レバーアーム62と右
レバーアーム64の第2末端部68、88には互いに約
12ポンド(5.44Kg)の力の予荷重が加わる。具体的
には、左レバーアーム62のテーパ楔片78、80と右
レバーアーム64のテーパ楔片90、92は共に駆動さ
れて摺動可能に係合し、入口ミキサ42と保持ブラケッ
ト52との間の空隙124を満たし、それによって入口
ミキサ42と保持ブラケット52との間に緊密な嵌め合
わせをもたらす。ジェットポンプアセンブリ34の稼動
中に、空隙124を増大させる如何なる磨耗も、テーパ
楔片78、80とテーパ楔片90、92とを更に摺動可
能に係合させて、増大した空隙124を満たすであろ
う。ジェットポンプアセンブリ34の稼動中に磨耗によ
り入口ミキサ42と保持ブラケット52との間の空隙1
24が増大しても、ばね70の予荷重により、緊密な嵌
め合わせが維持される。
【0021】上述したばね楔装置60は、入口ミキサ4
2とこれに隣接する保持ブラケット52との間の緊密な
嵌め合わせを回復して、止めねじ118のような現存の
ねじ型接触部材の支持機能を高める。更にばね楔装置6
0は、ジェットポンプ34を分解することなしに、現存
の保持ブラケット52と現存の入口ミキサ42との間に
挿入されることにより、遠隔取付けされる。
【0022】本発明を様々な特定の実施形態について説
明してきたが、本発明が特許請求の範囲の技術思想と技
術的範囲内の変更形態で実施可能であることは当業者に
は明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 沸騰水型原子炉用の原子炉圧力容器の一部の
部品を切り欠いた概略部分断面図。
【図2】 本発明の実施形態によるジェットポンプばね
楔の前面図。
【図3】 図2に示すジェットポンプばね楔の側面図。
【図4】 図2に示すばね楔の左レバーアームの前面
図。
【図5】 図2に示すばね楔の右レバーアームの前面
図。
【図6】 図2の線C-Cに沿って見たばね楔の断面
図。
【図7】 保持ブラケットと係合した開放位置におけ
る、図2に示すばね楔の前面図。
【図8】 図7に示すばね楔の底部断面図。
【図9】 保持ブラケットの止めねじの周りでの閉鎖位
置における、図2に示すばね楔の前面図。
【図10】 図9に示すばね楔の底部断面図。
【図11】 入口ミキサと保持ブラケットとに取付けら
れた、図2に示すばね楔の側面図。
【符号の説明】
60 ジェットポンプばね楔 62 左レバーアーム 64 右レバーアーム 66 左レバーアームの第1末端部 68 左レバーアームの第2末端部 70 渦巻ばね 72 レバー側端部 74 ハブ側端部 76 駆動ハブ 78、80 左レバーアームのテーパ楔片 82 左レバーアームの突起部 84 左レバーアームの取付ツール把持ノッチ 86 右レバーアームの第1末端部 88 右レバーアームの第2末端部 90、92 右レバーアームのテーパ楔片 94 右レバーアームの突起部 96 右レバーアームの取付ツール把持ノッチ 98 ばね嵌合部 104 ロックピン 106 捕捉ボルト

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1末端部(66)と第2末端部(6
    8)とを含む第1レバーアーム(62)と、 第1末端部(86)と第2末端部(88)とを含み、前
    記第1レバーアームに結合された第2レバーアーム(6
    4)と、 前記第1レバーアームの前記第2末端部から延びている
    少なくとも1つの第1テーパ楔片(78)と、 前記第2レバーアームの前記第2末端部から延び、その
    各々が対応する前記第1テーパ楔片と摺動可能に係合可
    能である少なくとも1つの第2テーパ楔片(90)と、
    を含むことを特徴とする配管支持装置(60)。
  2. 【請求項2】 前記第1レバーアーム(62)の前記第
    1末端部(66)に装着されたクランプばね(70)を
    更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置(6
    0)。
  3. 【請求項3】 前記第1レバーアーム(62)の前記第
    1末端部(66)が一体のクランプばね(70)を更に
    含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置(6
    0)。
  4. 【請求項4】 前記クランプばね(70)が、 レバー側端部(72)とハブ側端部(74)とを含み、
    前記レバー側端部が前記第1レバーアーム(62)の前
    記第1末端部(66)に取付けられた渦巻ばねと、 前記ハブ側端部に接続された駆動ハブ(76)とを含む
    ことを特徴とする、請求項3に記載の装置(60)。
  5. 【請求項5】 前記駆動ハブ(76)が多角形状を有
    し、かつ前記第1レバーアーム(62)の長手方向軸に
    対して8度から40度の間の回転角度で機械加工されて
    いることを特徴とする、請求項4に記載の装置(6
    0)。
  6. 【請求項6】 前記渦巻ばね(70)が、前記第1レバ
    ーアーム(62)の前記第2末端部(68)と前記第2
    レバーアーム(64)の前記第2末端部(88)との間
    に、約5ポンド(2.26Kg)から25ポンド(11.3
    4Kg)の予荷重力を加えることを特徴とする、請求項3
    に記載の装置(60)。
  7. 【請求項7】 前記第2テーパ楔片(90、92)の各
    々が、5度から20度の間の楔角を有することを特徴と
    する、請求項1に記載の装置(60)。
  8. 【請求項8】 前記第2テーパ楔片(90、92)の各
    々が、10度の楔角を有することを特徴とする、請求項
    7に記載の装置(60)。
  9. 【請求項9】 前記第1レバーアーム(62)の前記第
    2末端部(68)から延びる少なくとも2つの第1テー
    パ楔片(78、80)と、 前記第2レバーアーム(64)の前記第2末端部(8
    8)から延び、その各々が対応する前記第1テーパ楔片
    と摺動可能に係合可能である少なくとも2つの第2テー
    パ楔片(90、92)とを更に含むことを特徴とする、
    請求項1に記載の装置(60)。
  10. 【請求項10】 前記第1レバーアーム(62)の前記
    第1末端部(66)から延びる第1の突起部(82)
    と、 前記第2レバーアーム(64)の前記第1末端部(8
    6)から延びる第2の突起部(94)と、を更に含むこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の装置(60)。
  11. 【請求項11】 沸騰水型原子炉圧力容器(20)にお
    いて、配管支持装置(60)を使用して、入口ミキサ
    (42)と隣接する保持ブラケット(52)との間の緊
    密かつ頑丈な嵌め合わせを回復させるための方法であっ
    て、前記保持ブラケットはジェットポンプ上昇管(3
    8)に結合されており、前記配管支持装置は、第1レバ
    ーアーム(62)と、該第1レバーアームに結合された
    第2レバーアーム(64)と、前記第1レバーアームか
    ら延びる少なくとも1つの第1テーパ楔片(78)と、
    前記第2レバーアームから延び、その各々が対応する前
    記第1テーパ楔片と摺動可能に係合可能である少なくと
    も1つの第2テーパ楔片(90)とを含んでおり、前記
    方法は、 前記第1と第2レバーアームを拡開させる段階と、 該拡開されたレバーアームが前記保持ブラケットの止め
    ねじ(118)の周りに位置するように、前記配管支持
    装置を前記保持ブラケットと前記入口ミキサとの間に配
    置する段階と、 前記第2テーパ楔片の各々が対応する前記第1テーパ楔
    片と摺動可能に係合するように、前記拡開されたレバー
    アームを解除する段階とを含むことを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 前記第1レバーアーム(62)がばね
    クランプ(70)を更に含むことを特徴とする、請求項
    11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記ばねクランプ(70)が渦巻ばね
    を含むことを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記第1レバーアーム(62)が少な
    くとも2つの第1テーパ楔片(78、80)を含み、前
    記第2レバーアーム(64)が少なくとも2つの第2テ
    ーパ楔片(90、92)を含むことを特徴とする、請求
    項11に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記第1レバーアーム(62)が第1
    の突起部(82)を含み、前記第2レバーアーム(6
    4)が第2の突起部(94)を含むことを特徴とする、
    請求項11に記載の方法。
  16. 【請求項16】 沸騰水型原子炉(20)用のジェット
    ポンプ(34)であって、 入口ミキサ(42)と、 すべり継手(48)により前記入口ミキサに結合された
    ディフューザ(46)と、 前記入口ミキサと係合可能な少なくとも1つの止めねじ
    (118)を含む保持ブラケット(52)と、 配管支持装置(60)と、を含み、 該配管支持装置が、 第1末端部(66)と第2末端部(68)とを含む第1
    レバーアーム(62)と、 第1末端部(86)と第2末端部(88)とを含み、前
    記第1レバーアームに結合された第2レバーアーム(6
    4)と、 前記第1レバーアームの前記第2末端部から延びる少な
    くとも1つの第1テーパ楔片(78)と、 前記第2レバーアームの第2末端部から延び、その各々
    が対応する前記第1テーパ楔片と摺動可能に係合可能で
    ある少なくとも1つの第2テーパ楔片(90)と、を含
    むことを特徴とするジェットポンプ。
  17. 【請求項17】 前記配管支持装置(60)が、前記第
    1レバーアーム(62)の前記第1末端部(66)に装
    着されたばねクランプ(70)を更に含むことを特徴と
    する、請求項16に記載のジェットポンプ(34)。
  18. 【請求項18】 前記第1レバーアーム(62)の前記
    第1末端部(66)が、一体のばねクランプ(70)を
    更に含むことを特徴とする、請求項16に記載のジェッ
    トポンプ(34)。
  19. 【請求項19】 前記ばねクランプ(70)が、 レバー側端部(72)とハブ側端部(74)とを含み、
    前記レバー側端部が前記第1レバーアーム(62)の前
    記第1末端部(66)に取付けられた渦巻ばねと、 前記ハブ側端部に接続された駆動ハブ(76)とを含む
    ことを特徴とする、請求項18に記載のジェットポンプ
    (34)。
  20. 【請求項20】 前記駆動ハブ(76)が多角形状を有
    し、かつ前記第1レバーアーム(62)の長手方向軸に
    対して8度から40度の間の回転角度で機械加工されて
    いることを特徴とする、請求項19に記載のジェットポ
    ンプ(34)。
  21. 【請求項21】 前記渦巻ばね(70)が、前記第1レ
    バーアーム(62)の前記第2末端部(68)と前記第
    2レバーアーム(64)の前記第2末端部(88)との
    間に、約5ポンド(2.26Kg)から25ポンド(11.
    34Kg)の予荷重力を加えることを特徴とする、請求項
    18に記載のジェットポンプ(34)。
  22. 【請求項22】 前記第2テーパ楔片(90、92)の
    各々が、5度から20度の間の楔角を有することを特徴
    とする、請求項16に記載のジェットポンプ(34)。
  23. 【請求項23】 前記第2テーパ楔片(90、92)の
    各々が、10度の楔角を有することを特徴とする、請求
    項22に記載のジェットポンプ(34)。
  24. 【請求項24】 前記配管支持装置(60)が、 前記第1レバーアーム(62)の前記第2末端部(6
    8)から延びる少なくとも2つの第1テーパ楔片(7
    8、80)と、 前記第2レバーアーム(64)の前記第2末端部(8
    8)から延び、その各々が対応する前記第1テーパ楔片
    と摺動可能に係合可能である少なくとも2つの第2テー
    パ楔片(90、92)と、を更に含むことを特徴とす
    る、請求項16に記載のジェットポンプ(34)。
  25. 【請求項25】 前記配管支持装置(60)が、 前記第1レバーアーム(62)の前記第1末端部(6
    6)から延びる第1の突起部(82)と、 前記第2レバーアーム(64)の前記第1末端部(8
    6)から延びる第2の突起部(94)と、を更に含むこ
    とを特徴とする、請求項16に記載のジェットポンプ
    (34)。
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