JP2002243310A - 熱交換器及びこれを用いた冷凍装置 - Google Patents

熱交換器及びこれを用いた冷凍装置

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heat
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Yuji Kuwako
祐治 桑子
Norio Kojima
法雄 小島
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Sanden Corp
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B25/00Machines, plants or systems, using a combination of modes of operation covered by two or more of the groups F25B1/00 - F25B23/00
    • F25B25/005Machines, plants or systems, using a combination of modes of operation covered by two or more of the groups F25B1/00 - F25B23/00 using primary and secondary systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱媒体を円滑に流出させることのできる熱交
換器及びこれを用いた冷凍装置を提供する。 【解決手段】 冷却器21では、液状の熱媒体Aが一方
のヘッダーパイプ1に流入し、気化した熱媒体A′が各
チューブ2を通じて他方の他方のヘッダーパイプ1側に
流出するが、各チューブ2は流出側の端部が斜め上方に
向かって屈曲する屈曲部2aを有しているので、気体と
なった熱媒体A′が屈曲部2aによって円滑に流出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばアンモニア
と二酸化炭素をそれぞれ一次側及び二次側熱媒体として
用いる冷凍装置に有用な熱交換器及びこれを用いた冷凍
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、オゾン層の破壊や地球温暖化等の
環境問題に対応するため、各種冷熱機器や空気調和装置
等の冷凍装置においても、従来のフロン冷媒に代えてア
ンモニアと二酸化炭素等を用いたものが提案されてい
る。
【0003】この冷凍装置では、熱源側に用いられる一
次側回路と、冷却側に用いられる二次側回路とを備え、
一次側回路の熱媒体(アンモニア)と二次側回路の熱媒
体(二酸化炭素)とをカスケードコンデンサを介して互
いに熱交換させるようになっている。
【0004】即ち、一次側回路では、圧縮機によって圧
縮された気体状のアンモニアが凝縮器を通り、凝縮器に
おいて冷却水または空気等によって冷却されて液体とな
る。液体となったアンモニアは膨張弁によって必要な低
温の温度に相当する飽和圧力まで膨張した後、カスケー
ドコンデンサで蒸発して気体となる。その際、アンモニ
アは二次側回路の二酸化炭素から熱を奪い、二酸化炭素
を液化する。
【0005】一方、二次側回路では、カスケードコンデ
ンサによって冷却されて液化した二酸化炭素が、いわゆ
るサーモサイホン現象によって下降し、流量調整弁を通
って蒸発器(冷却器)に流入し、所定の冷却対象物を冷
却することにより温められて蒸発し、炭酸ガスとなって
カスケードコンデンサに戻る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記二次側
回路の冷却器では液状の熱媒体が外部空気との熱交換に
よって気化されるが、二次側回路は熱媒体を自然循環ま
たはポンプで循環するようになっているため、一次側回
路のように圧縮機による循環に比べると熱媒体の循環が
緩慢であり、冷却器は気化した熱媒体を円滑に流出させ
る構造であることが望ましい。
【0007】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、熱媒体を円滑に流出
させることのできる熱交換器及びこれを用いた冷凍装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、互いに幅方向に間隔をおい
て配置され、上下方向に延びる一対の熱媒体容器と、互
いに上下方向に間隔をおいて配置され、両端を各熱媒体
容器にそれぞれ接続された複数の熱媒体流通管と、各熱
媒体流通管の周囲に設けられた伝熱フィンとを備え、一
方の熱媒体容器に流入した熱媒体を各熱媒体流通管を介
して他方の熱媒体容器から流出させるようにした熱交換
器において、前記各熱媒体流通管の熱媒体流出側端部を
それぞれ斜め上方に向かって屈曲するように形成してい
る。
【0009】これにより、各熱媒体流通管の熱媒体流出
側端部が斜め上方に向かって屈曲していることから、一
方の熱媒体容器から各熱媒体流通管に流入した熱媒体が
他方の熱媒体容器に円滑に流出する。
【0010】また、請求項2では、請求項1記載の熱交
換器において、前記各熱媒体容器及び各熱媒体流通管を
円筒状に形成している。
【0011】これにより、請求項1の作用に加え、各熱
媒体容器及び各熱媒体流通管が円筒状に形成されている
ことから、これらの耐圧性を高めることができる。
【0012】また、請求項3では、所定の物質からなる
熱媒体を循環する熱媒体回路と、熱媒体回路の低温熱媒
体によって所定の冷却対象物を冷却する冷却器とを備
え、冷却器には液状の熱媒体が流入して気化する冷凍装
置において、前記冷却器を請求項1または2記載の熱交
換器によって形成し、熱交換器内の液状熱媒体の液面が
所定の高さ位置に達したことを検知する液面検知手段を
備えている。
【0013】これにより、冷却器においては請求項1ま
たは2記載の作用を有するとともに、冷却器内の液状熱
媒体の液面が検知されることから、熱媒体の液面検知に
基づく熱媒体回路の制御が可能となる。
【0014】また、請求項4では、それぞれ所定の物質
からなる熱媒体を循環する一次側回路及び二次側回路
と、一次側回路の熱媒体と二次側回路の熱媒体とを互い
に熱交換させる中間熱交換手段と、二次側回路の低温熱
媒体によって所定の冷却対象物を冷却する冷却器とを備
え、冷却器には液状の熱媒体が流入して気化する冷凍装
置において、前記冷却器を請求項1または2記載の熱交
換器によって形成し、熱交換器内の液状熱媒体の液面が
所定の高さ位置に達したことを検知する液面検知手段を
備えている。
【0015】これにより、冷却器においては請求項1ま
たは2記載の作用を有するとともに、冷却器内の液状熱
媒体の液面が検知されることから、熱媒体の液面検知に
基づく熱媒体回路の制御が可能となる。
【0016】また、請求項5では、請求項3または4記
載の冷凍装置において、前記液面検知手段の液面検知に
基づいて冷却器への熱媒体の流量を制御する制御手段を
備えている。
【0017】これにより、請求項3または4の作用に加
え、熱媒体の液面検知に基づいて冷却器内の液状熱媒体
の量を適正に保つことが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は本発明の一実施形
態を示すもので、図1は熱交換器の全体斜視図、図2は
その正面断面図、図3は本発明の熱交換器を用いた冷凍
装置の構成図である。
【0019】この熱交換器(後述する冷却器21)は、
互いに幅方向に間隔をおいて配置された熱媒体容器とし
ての一対のヘッダーパイプ1と、互いに上下方向に間隔
をおいて配置された熱媒体流通管としての複数のチュー
ブ2と、各チューブ2の周囲に設けられた複数のフィン
3と、一方のヘッダーパイプ1内に設けられた液面セン
サ4とから構成されている。
【0020】各ヘッダーパイプ1は上下方向に延びる円
筒状の部材からなり、その上下両端はそれぞれ密閉され
ている。一方のヘッダーパイプ1は熱媒体の流入側に配
置され、その下端側には熱媒体の流入管1aが接続され
ている。また、他方のヘッダーパイプ1は熱媒体の流出
側に配置され、その上端側には熱媒体の流出管1bが接
続されている。
【0021】各チューブ2は各ヘッダーパイプ1の幅方
向に延びる円筒状の部材からなり、その両端は各ヘッダ
ーパイプ1の側面にそれぞれ接続されている。また、各
チューブ2の熱媒体流出側端部(他方のヘッダーパイプ
1側)はそれぞれ斜め上方に向かって屈曲する屈曲部2
aを形成している。
【0022】各フィン3は伝熱性を有する平板状の部材
からなり、互いに各ヘッダーパイプ1の幅方向に間隔を
おいて配置されるとともに、各チューブ2が貫通して接
続されている。尚、図1では各チューブ2の一部を現す
ため、中央部分に位置するフィン3の図示を省略してい
る。
【0023】液面センサ4は一方のヘッダーパイプ1内
の底面から高さHの位置に設けられ、その高さ位置に液
状の熱媒体Aの液面が達したことを検知するようになっ
ている。この液面センサ4としては、例えばフロート式
のスイッチや光学式の検知器等、液体の液面を検知可能
な構成であればよい。
【0024】以上のように構成された熱交換器は、例え
ば図3に示す冷凍装置の冷却器として用いられる。即
ち、同図に示す冷凍装置は、熱源側に用いられる一次側
回路10と、冷却側に用いられる二次側回路20とから
なり、一次側回路10の熱媒体と二次側回路20の熱媒
体とを中間熱交換器30によって互いに熱交換させるよ
うになっている。この場合、一次側回路10の熱媒体に
はアンモニアが用いられ、二次側回路20の熱媒体には
二酸化炭素が用いられる。
【0025】一次側回路10は、熱媒体を吸入及び吐出
する圧縮機11と、一端側を圧縮機11の吐出側に接続
された凝縮器12と、一端側を凝縮器12の他端側に接
続されたレシーバ13と、一端側を膨張弁13の他端側
に接続された膨張弁14とからなり、膨張弁14の他端
側は中間熱交換器30を介して圧縮機11の吸入側に接
続されている。
【0026】二次側回路20は、図1及び図2の熱交換
器からなる冷却器21と、冷却器21の一端側に接続さ
れたレシーバ22とからなり、レシーバ22の他端側は
中間熱交換器30を介して冷却器21の他端側に接続さ
れている。また、レシーバ22は冷却器21よりも高い
位置に設けられ、冷却器21とレシーバ22との間には
流量制御弁23が設けられている。
【0027】中間熱交換器30は、一次側回路10の熱
媒体と二次側回路20の熱媒体とをそれぞれ循環する流
路を有し、これら流路の熱伝達により各熱媒体を互いに
熱交換させる周知の構造からなる。
【0028】以上のように構成された冷凍装置において
は、一次側回路10の熱媒体が圧縮機11、凝縮器1
2、レシーバ13、膨張弁14及び中間熱交換器30に
順次循環し、中間熱交換器30に低温の熱媒体が流入す
る。この場合、凝縮器12を循環する熱媒体は外部の空
気によって冷却される。
【0029】一方、二次側回路20の熱媒体は中間熱交
換器30の一次側回路10の熱媒体によって冷却され、
自然循環によってレシーバ22及び冷却器21に順次循
環する。これにより、冷却器21内の低温熱媒体によっ
て冷却対象物(例えば、外部の空気等)が冷却される。
【0030】ところで、二次側回路20では、中間熱交
換器30で冷却された熱媒体が液状となって冷却器21
に流入し、冷却器21内で蒸発する。その際、冷却器2
1では、図2に示すように液状の熱媒体Aが一方のヘッ
ダーパイプ1に流入し、気化した熱媒体A′が各チュー
ブ2を通じて他方の他方のヘッダーパイプ1側に流出す
るが、各チューブ2は流出側の端部が斜め上方に向かっ
て屈曲する屈曲部2aを有しているので、気体となった
熱媒体A′が屈曲部2aによって円滑に流出する。
【0031】また、冷却器21の液面センサ4は制御部
24を介して流量制御弁23に接続され、制御部24は
液面センサ4の検知に基づいて流量制御弁23の開度を
制御するようになっている。
【0032】即ち、制御部24では、冷却器21内の液
状熱媒体Aの量が増加し、熱媒体Aの液面が高さHまで
達したことを液面センサ4によって検知すると、流量制
御弁23の開度を小さくするようになっている。
【0033】このように、本実施形態によれば、冷却器
21を構成する熱交換器の各チューブ2の流出側端部を
斜め上方に向かって屈曲する屈曲部2aによって形成し
たので、冷却器21内で気体となった熱媒体A′を円滑
に流出させることができ、冷媒の循環を常に良好に行う
ことができる。従って、二次側回路20のように熱媒体
を自然循環させる冷凍装置に極めて有利である。
【0034】この場合、前記冷却器21をなす熱交換器
の各ヘッダーパイプ1及び各チューブ2をそれぞれ円筒
状の部材によって形成したので、これらの耐圧性を高め
ることができ、二酸化炭素のように高圧で使用される熱
媒体を用いる場合に極めて有利である。
【0035】また、冷却器21内に液状の熱媒体Aの液
面を検知するの液面センサ4を設け、液面センサ4の検
知に基づいて冷却器21への熱媒体Aの流量を制御する
ようにしたので、冷却器21内の液状熱媒体Aを常に適
正な量を超えないようにすることができ、冷却器21の
熱交換を効率的に行うことができる。
【0036】尚、前記実施形態では、一次側回路10の
熱媒体にアンモニアを用い、二次側回路20の熱媒体に
二酸化炭素を用いた冷凍装置を示したが、本発明は他の
物質からなる熱媒体を用いたものにも適用することがで
きる。
【0037】また、前記実施形態では、一次側回路10
及び二次側回路20からなる冷凍装置の冷却器21に本
発明の熱交換器を適用したものを示したが、液状の熱媒
体が流入して気化する冷却器を有するものであれば、他
の構成からなる冷凍装置にも適用することが可能であ
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の熱交換
器によれば、一方の熱媒体容器から各熱媒体流通管に流
入した熱媒体を他方の熱媒体容器に円滑に流出させるこ
とができるので、例えば自然循環により液状の熱媒体を
流入して気化させるような熱媒体回路に用いる場合に極
めて有利である。
【0039】また、請求項2の熱交換器によれば、請求
項1の効果に加え、各熱媒体容器及び各熱媒体流通管の
耐圧性を高めることができるので、例えば二酸化炭素の
ように高圧で使用される熱媒体を用いる場合に極めて有
利である。
【0040】また、請求項3及び4の冷凍装置によれ
ば、冷却器においては請求項1または2記載の効果を有
するとともに、熱媒体の液面検知に基づく熱媒体回路の
制御が可能となるので、熱媒体回路の制御を的確に行う
ことができる。
【0041】また、請求項5の冷凍装置によれば、請求
項3または4の効果に加え、冷却器内の液状熱媒体を常
に適正な量を超えないように制御することができるの
で、冷却器の熱交換を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す熱交換器の全体斜視
【図2】熱交換器の正面断面図
【図3】本発明の熱交換器を用いた冷凍装置の構成図
【符号の説明】
1…ヘッダーパイプ、2…チューブ、2a…屈曲部、3
…フィン、4…液面センサ、10…一次側回路、20…
二次側回路、21…冷却器、23…流量制御弁、24…
制御部、30…中間熱交換器、A,A′…熱媒体。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに幅方向に間隔をおいて配置され、
    上下方向に延びる一対の熱媒体容器と、互いに上下方向
    に間隔をおいて配置され、両端を各熱媒体容器にそれぞ
    れ接続された複数の熱媒体流通管と、各熱媒体流通管の
    周囲に設けられた伝熱フィンとを備え、一方の熱媒体容
    器に流入した熱媒体を各熱媒体流通管を介して他方の熱
    媒体容器から流出させるようにした熱交換器において、 前記各熱媒体流通管の熱媒体流出側端部をそれぞれ斜め
    上方に向かって屈曲するように形成したことを特徴とす
    る熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記各熱媒体容器及び各熱媒体流通管を
    円筒状に形成したことを特徴とする請求項1記載の熱交
    換器。
  3. 【請求項3】 所定の物質からなる熱媒体を循環する熱
    媒体回路と、熱媒体回路の低温熱媒体によって所定の冷
    却対象物を冷却する冷却器とを備え、冷却器には液状の
    熱媒体が流入して気化する冷凍装置において、 前記冷却器を請求項1または2記載の熱交換器によって
    形成し、 熱交換器内の液状熱媒体の液面が所定の高さ位置に達し
    たことを検知する液面検知手段を備えたことを特徴とす
    る冷凍装置。
  4. 【請求項4】 それぞれ所定の物質からなる熱媒体を循
    環する一次側回路及び二次側回路と、一次側回路の熱媒
    体と二次側回路の熱媒体とを互いに熱交換させる中間熱
    交換手段と、二次側回路の低温熱媒体によって所定の冷
    却対象物を冷却する冷却器とを備え、冷却器には液状の
    熱媒体が流入して気化する冷凍装置において、 前記冷却器を請求項1または2記載の熱交換器によって
    形成し、 熱交換器内の液状熱媒体の液面が所定の高さ位置に達し
    たことを検知する液面検知手段を備えたことを特徴とす
    る冷凍装置。
  5. 【請求項5】 前記液面検知手段の液面検知に基づいて
    冷却器への熱媒体の流量を制御する制御手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項3または4記載の冷凍装置。
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