JP2002243141A - ガス器具の火力調節装置 - Google Patents
ガス器具の火力調節装置Info
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Abstract
た燃料ガスがガス通路11bに排出されるのを防止する
ため、所定の付勢力で、上流室12a方向にダイヤフラ
ムを付勢するばね18を設けた従来のガス器具の火力調
整装置では、器具を長時間放置して内部が空気に置換さ
れた後に、ガスバーナーの点火を行い、その直後に急速
絞り操作が行われると下流室内の空気が下流側のガス通
路に流れ、空気過剰によりガスバーナーが失火する場合
がある。 【解決手段】 点火操作時に可動弁を中火位置に強制的
に移動する手段を備え、可動弁14の中火位置でガス通
路に燃料ガスを流すことで上流側の圧力が下流側より高
くなって圧力差が生じた場合に、その圧力差による力
(F1−F2)がばねの付勢力より小さくなるように、
ばねの付勢力を設定し、下流室の容積を減少させる方向
へのダイヤグラムの移動を許容した。
Description
給する燃料ガス量を調節するガス器具の火力調節装置に
関する。
は、該ガスバーナーの混合管に噴射ノズルから燃料ガス
を噴射すると共に該燃料ガスの噴射に伴うエゼクタ効果
によってノズル周辺の空気を該混合管に吸込ませ、適正
な比率の混合ガスがガスバーナーに供給されるように構
成されている。ガスバーナーの火力調節は、ガスコンロ
の前面の火力調節レバーによって噴射ノズルに連なるガ
ス通路に介設した絞り弁を操作してガス通路の通路面積
を調節し、噴射ノズルからの燃料ガス噴射量を増減させ
て行われる。ここで、火力調整レバーは、ガスバーナー
点火時の確実な点火操作などの観点から、従来公知の手
段(例えば、特開平8−285279号公報)により中
火位置に移動される。
して噴射ノズルからの燃料ガス噴射量を減少させると空
気の吸込量が減少し、他方で、噴射ノズルからの燃料ガ
ス噴射量を増加させると空気の吸込量が増加するので、
ガスバーナーには所定の混合比に保たれた混合ガスが供
給される。ところが、絞り弁を強火状態から弱火状態に
急激に操作した場合(以下、「急速絞り操作」とい
う)、エゼクタ効果によって吸込まれる空気の慣性によ
って混合管に吸込まれる空気の減少速度は、燃料ガスの
減少速度より遅くなる。このため、空気に対する燃料ガ
スの混合比が低下し、併せてガスバーナーに供給される
混合ガスの量が減少することでガスバーナーが失火する
場合があった。
では、内部がダイヤフラムで仕切られて一方の上流室と
他方の下流室とが絞り弁の上流側及び下流側にそれぞれ
接続されたチャンバを設けている(例えば、特開平7ー
305836号公報参照)。この場合、急速絞り操作が
行なわれ下流側のガス通路内の圧力が急激に低下する
と、絞り弁の上流側と下流側とのガス通路に圧力差が生
じ、チャンバの上流室から、圧力が低下した下流室の方
向にダイヤフラムが押され、該下流室に蓄えられている
燃料ガスが下流側のガス通路に押し出される。そして、
この押し出された燃料ガスが補充されることでガス供給
量の減少速度を緩和し、ガスバーナーの失火を防止す
る。
ス圧が変動して高くなると下流側のガス通路の圧力は上
流側のガス通路の圧力より遅れて上昇するので、ダイヤ
フラムがガス通路の上流側と下流側との間に生じた圧力
差により下流室の容積を減少させる方向に移動するとい
う問題があった。この場合、チャンバの下流室に蓄えら
れる燃料ガスの量は減少するので、この状態で急速絞り
操作が行われると、補充される燃料ガス量の不足により
ガス供給量の減少速度を緩和することができず、ガスバ
ーナーの失火を防止できない。
てダイヤフラムを付勢するように、下流室の内壁面とダ
イヤフラムとの間にばねを縮設することが提案されてい
る(特願2001−000981号)。ばねの付勢力
は、ガス源の供給ガス圧が変動して高くなった場合に
は、下流室の容積を減少させる方向へのダイヤフラムの
移動を阻止するが、急速絞り操作を行うことで上流室と
下流室との間の急激な圧力差が生じた場合には、下流室
の容積を減少させる方向へのダイヤフラムの移動を許容
する力の大きさに設定している。
ーを消火するとガス通路及びチャンバ内は大気開放さ
れ、この状態で長時間放置するとガス通路及びチャンバ
の内部は空気に置換され、下流室に空気が充満した状態
となる。この場合、上記ものでは、長時間放置した後に
ガスバーナーの点火を行い、その直後に急速絞り操作が
行われると、下流室内の空気が下流側のガス通路に流
れ、ガス供給量の減少速度は緩和されず、空気過剰によ
りガスバーナーが失火する場合があるという問題があっ
た。
時間放置したガス器具を点火した後に急速絞り操作が行
われた場合にガスバーナーの失火が確実に防止できるガ
ス器具の火力調節装置を提供することを課題とする。
め、本発明のガス器具の火力調節装置は、ガス通路面積
を変化させてガスバーナーへの燃料ガスの供給量を調節
する可動弁を備え、内部がダイヤフラムで仕切られて一
方の上流室と他方の下流室とが該可動弁の上流側及び下
流側にそれぞれ接続されたチャンバを設け、該ダイヤフ
ラムを付勢手段により上流室に向かって付勢したガス器
具の火力調節装置において、点火操作時に可動弁を中火
位置に強制的に移動する手段を備え、該中火位置の状態
でガス通路に燃料ガスを流すことで可動弁の上流側のガ
ス通路内の圧力が下流側より高くなって圧力差が生じた
場合に、該圧力差による力が前記付勢手段の付勢力より
大きくなるように前記付勢手段の付勢力を設定し、下流
室の容積を減少させる方向へのダイヤグラムの移動を許
容することを特徴とする。
時に、付勢手段の付勢力に抗してダイヤフラムが下流室
に向かって移動することでチャンバの下流室に残留する
空気は下流側のガス通路に押し出される。そして、可動
弁を強火位置にすると、可動弁の上流側及び下流側の各
ガス通路内の圧力が等しくなるので、付勢手段の付勢力
により再びダイヤフラムが上流室の方向に移動し、それ
に伴って、下流側のガス通路内の燃料ガスが下流室に吸
込まれる。この吸込まれた燃料ガスによって下流室に残
留する空気は置換される。この状態から急速絞り操作が
行われると、上流側及び下流側のガス通路に圧力差が生
じることで、付勢手段の付勢力に抗してダイヤフラムが
再度下流室の容積を減少させる方向に移動する。この場
合、チャンバの下流室からガス通路の下流側に燃料ガス
が補充されるので、ガス供給量の減少速度が緩和され、
ガスバーナーの失火が確実に防止される。
室に溜まったガスの少なくとも略半分を押し出すまで許
容するようにすれば、絞り弁を中火位置から強火位置に
した場合に、チャンバの下流室に吸込まれる燃料ガスに
よって該下流室内に残留する略半分の空気を置換できる
ので、急速絞り操作が行われてもガス供給量の減少速度
を緩和してガスバーナーの失火を防止できる。
内壁面とダイヤフラムとの間に縮設したばねとすればよ
い。
と、前記チャンバの上流室及び下流室とをそれぞれ第1
及び第2の連通路を介して接続し、第2連通路の通路面
積を第1連通路の通路面積より大きく設定すれば、点火
操作時に下流室に溜まった空気が排出され易く、点火操
作後に可動弁を中火位置から強火位置にした場合に下流
室に吸込まれる燃料ガスの量が増加する。
ガスコンロのコンロ本体に設けられたガスバーナー(図
示せず)の混合管Mへの燃料ガスのガス供給量を調節す
る火力調節装置である。火力調節装置1の下側には、該
火力調節装置1に燃料ガスを供給するガスバルブ2がシ
ール材3を介して連結されている。
ン4により操作されるガスバルブ2は、上流側(図1の
右側)から第1及び第2の収容室21a、21bを有す
るアルミダイカスト製のバルブケーシング21を備えて
いる。第1収容室21aには電磁安全弁22が収容され
ている。また、第2収容室21bには、点火/消火ボタ
ン4がばね5の付勢力に抗して押操作されると、バルブ
ケーシング21の長手方向に沿って移動し、電磁安全弁
22の弁口を開放する操作ロッド6の先端部が収容され
ている。これらの収容室21a、21bは電磁安全弁2
2の弁体22aによって区画される。
を備え、このマグネットケース22bには、ガスバーナ
ーの着火時に、例えばガスバーナーの炎口の近傍に配設
された熱電対などの火炎検知素子からの信号に基づいて
励磁される電磁石とこれに吸着される吸着片とが収容さ
れている。そして、操作ロッド6により押圧されること
で弁体22aに連結した吸着片が励磁された電磁石に吸
着されている間、電磁安全弁22は開弁状態に保持され
る。また、第1収容室21aに連通するようにバルブケ
ーシング21には、ガス源に一端が接続されたガス管の
他端が接続される燃料ガス流入部23が設けられてい
る。
作ロッド6が貫通するガス通路24が設けられ、該ガス
通路24は、火力調節装置1のガス通路11aに連通す
るようにバルブケーシング21に開設した燃焼ガス流出
口25に連通する。消火位置では、第2収容室21bと
ガス通路24とが操作ロッド6に取付けられた弁体61
によって仕切られ、点火/消火ボタン4の押操作により
操作ロッド6が長手方向に移動すると弁体61が開弁し
て弁口が開放される。
路11a、11bとチャンバ12とが形成されている。
一端がガスバルブ2のガス流出口25に連通するガス通
路11a、11bは折れ曲って形成され、他端には、ガ
スバーナーの混合管Mに燃料ガスを噴射する噴射ノズル
7が装着されている。また、装置本体10には、ガスバ
ルブ2の燃料ガス流出口25に対向して上方に延びる案
内路13が、ガス通路11a、11bに連通して開設さ
れている。該案内路13には、通路面積を増減して噴射
ノズル7への燃料ガスのガス供給量を調節する可動弁で
ある絞り弁14が昇降運動自在に挿入されている。この
場合、絞り弁14が上昇すると通路面積が広がり、逆に
下降すると通路面積が小さくなるように設定されてい
る。
され、装置本体10に取付けられた案内板Gに形成され
た斜め方向の長穴14bに挿通されている。また、該ピ
ン14aの先端部はコンロ本体の前面に設けた火力調節
レバー8に係止され、火力調節レバー8の回動に連動し
て絞り弁14が昇降運動する。即ち、火力調節レバー8
を強火位置にした場合には、ピン14aが長穴14bの
上方に導かれて絞り弁14が上昇位置に保持される。他
方で、弱火位置にした場合にはピン14aが長穴14b
の下方に導かれて下降位置に保持される。また、火力調
整レバー8には、点火/消火ボタン4による点火操作に
連動して、絞り弁14が中火位置になるように該火力調
整レバー8を強制的に移動させる戻しレバー(図示せ
ず)が設けられている。
イヤフラム15で隔絶された上流室12a及び下流室1
2bを有する。上流室12a及び下流室12bは、装置
本体10に形成された第1及び第2の連通路16、17
を介して絞り弁14の上流側及び下流側のガス通路11
a、11bにそれぞれ連通接続されている。この場合、
各連通路16、17の通路面積は、上流室12a及び下
流室12bが上流側及び下流側の各ガス通路11a、1
1bとそれぞれ同じ圧力になるように設定されている。
そして、急速絞り操作が行われると、上流室12aか
ら、圧力が急激に低下した下流室12bの方向にダイヤ
フラム15が押されることで下流室12b内に蓄えられ
た燃料ガスを第2連通路17を介してガス通路11bに
押し出す。この押し出された燃料ガスが補充されること
でガス供給量の減少速度を緩和し、ガスバーナーの失火
を防止する。
14を設けた上述の構成では、ガス源の供給ガス圧が変
動して高くなると、下流側のガス通路11b内の圧力は
上流側のガス通路11a内の圧力より遅れて上昇する。
この場合、ダイヤフラム15は、ガス通路11aとガス
通路11bとの間に生じた圧力差により下流室12bの
容積を減少させる方向に移動する。このダイヤフラムの
移動を制限するため、チャンバ12の下流室12b内に
ダイヤフラムを付勢する付勢手段であるばね18を縮設
した。強火状態においてばね18は、ダイヤフラム15
の中央部15aが上流室12aの内面に設けた弁座19
aに着座するようにダイヤフラム15を付勢している。
磁安全弁22及び弁体61が閉弁されるため、弁体61
より下流側のガス通路11a、11b及びチャンバ12
内は大気開放され、この状態で長時間放置するとガス通
路11a、11b及びチャンバ12a、12bの内部は
空気に置換され、下流室12b内には空気が充満した状
態になる。このため、長時間放置した後にガスバーナー
の点火を行い、その直後に強火位置から弱火位置への急
速絞り操作が行われると、下流室12b内の空気が下流
側のガス通路11bに流れることでガス供給量の減少速
度は緩和されず、空気過剰によりガスバーナーが失火す
る場合がある。
点火操作時に絞り弁14が中火位置に移動した状態でガ
スバルブ2を介してガス通路11a、11bに燃料ガス
を流すことで上流側のガス通路11a内の圧力(一次圧
力)が下流側のガス通路11b内の圧力(二次圧力)よ
り高くなった場合に、ダイヤフラム15が下流室12b
側に移動して少なくとも下流室12bに残留する空気の
55%を押し出すことができ、また、ガス源の供給ガス
圧の変動により一次圧力が二次圧力より過渡的に高くな
ってもダイヤフラム15の移動を許容しない力の大きさ
に設定した。さらに、点火操作時に下流室12bに溜ま
った空気が排出され易く、絞り弁14を中火位置から強
火位置にした場合に下流室12bに吸込まれる燃料ガス
の量が増加するように、本実施形態では、第2連通路1
7の通路面積を第1連通路16の通路面積の約2倍に設
定した。尚、弁座19aには、該弁座19aにダイヤフ
ラム15の中央部15aが着座した状態で上流側のガス
通路11aと上流室12aとが同じ圧力になるように複
数の開口が設けられている。また、下流室12bの内壁
面には、弁座19aに対向してばね18の位置決めを行
う凸状のストッパ19bが設けられている。
2の作用を説明する。図2は、ガスバーナーを消火した
後、長時間放置した状態のチャンバ12内の様子を示
す。この状態では、一次圧力及び二次圧力は大気圧であ
るから、ダイヤフラム15は、ばね18の付勢力Fsに
より弁座19aに着座したままである。
てガスバーナーの点火操作を行うと、図3に示すよう
に、戻しレバーにより火力調整レバー8が中火位置に強
制的に移動されて絞り弁14が中火位置に移動する。同
時に、ガスバルブ2が操作されて燃料ガスが該ガスバル
ブ2を介してガス通路11a、11bに流入する。この
場合、絞り弁14が中火位置にあるため一次圧力P1は
二次圧力P2より高くなり、圧力差が生じる。ここで、
ダイヤフラム15の上流側には、一次圧力P1とダイヤ
フラム15の表面積Aとの積から算出される力F1が、
ダイヤフラムの下流側には、二次圧力P2とダイヤフラ
ムの表面積Aとの積からなる力F2及びばね18の付勢
力Fsが作用しているが、ばね18の付勢力は、上記中
火位置での圧力差で生じる力、即ち、F1と力F2との
差より小さく設定されているので(F1−F2>F
s)、力F1は、力F2及び付勢力Fsの和より大きく
なる(F1>F2+Fs)。このため、ダイヤフラム1
5が一旦下流室12bの容積を減少させる方向に移動
し、下流室12b内の空気の約55%を第2連通路17
を介して下流側のガス通路11bに押し出す。
と、一次圧力P1と二次圧力P2とが等しくなり、その
圧力差がゼロになる。この場合、力F1と力F2とは等
しくなり、ばね18の付勢力Fsのみがダイヤフラム1
5に作用している状態となる。このため、力F1は、該
力F2と付勢力Fsとの和より小さくなり(F1<F2
+Fs)、図4に示すように、ダイヤフラム15は弁座
に着座するまで上流室12aの方向へ移動する。そし
て、ダイヤフラム15が上流室12aの方向に移動する
のに伴って、下流室12bには、ガス通路11b内の燃
料ガスが下流室12bに吸込まれ、該燃料ガスによって
下流室に残留する略半分の空気は置換される。
P1が変動してダイヤフラム15に作用する力F1が大
きくなっても、この力F1が力F2と付勢力Fsとの和
より大きくならない限り、ダイヤフラム15は移動せ
ず、チャンバ12の下流室12bにガスバーナーの失火
を防止し得るのに必要な量の燃料ガスが蓄えられる。
P2が急激に低下し(この場合、絞り弁14が中火位置
にある場合の二次圧力P2よりさらに低下するので、一
次圧力P1と二次圧力P2との圧力差は、中火点火操作
の際に生じる圧力差より大きくなる。)、上流側からダ
イヤフラム15に作用する力F1は再び下流側からダイ
ヤフラム15に作用する力F2及び付勢力Fsの和より
大きくなる(F1>F2+Fs)。このため、図5に示
すように、ダイヤフラム15が下流室12bの方向に移
動し、ダイヤフラム15の中央部15aがストッパ19
bに当接するまでは下流室12bに蓄えられた燃料ガス
が下流側のガス通路11bに補充される。そして、チャ
ンバ12の下流室12bから下流側のガス通路11b
に、燃料ガスが補充されるので、ガス供給量の減少速度
が緩和され、ガスバーナーの失火が確実に防止される。
力が同じ場合におけるチャンバ内部の様子を示す図
バ内部の様子を示す図
ャンバ内部の様子を示す図
した場合のチャンバ内部の様子を示す図
Claims (4)
- 【請求項1】 ガス通路面積を変化させてガスバーナー
への燃料ガスの供給量を調節する可動弁を備え、内部が
ダイヤフラムで仕切られて一方の上流室と他方の下流室
とが該可動弁の上流側及び下流側にそれぞれ接続された
チャンバを設け、該ダイヤフラムを付勢手段により上流
室に向かって付勢したガス器具の火力調節装置におい
て、 点火操作時に可動弁を中火位置に強制的に移動する手段
を備え、該中火位置の状態でガス通路に燃料ガスを流す
ことで可動弁の上流側のガス通路内の圧力が下流側より
高くなって圧力差が生じた場合に、該圧力差による力が
前記付勢手段の付勢力より大きくなるように前記付勢手
段の付勢力を設定し、下流室の容積を減少させる方向へ
のダイヤグラムの移動を許容することを特徴とするガス
器具の火力調整装置。 - 【請求項2】 前記ダイヤフラムの移動を、下流室に溜
まったガスの少なくとも略半分を押し出すまで許容する
ようにしたことを特徴とする請求項1記載のガス器具の
火力調節装置。 - 【請求項3】 前記付勢手段は下流室の内壁面とダイヤ
フラムとの間に縮設したばねであることを特徴とする請
求項1または請求項2記載のガス器具の火力調節装置。 - 【請求項4】 前記可動弁の上流側及び下流側と、前記
チャンバの上流室及び下流室とはそれぞれ第1及び第2
の連通路を介して接続され、第2連通路の通路面積を第
1連通路の通路面積より大きく設定したことを特徴とす
る請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のガス器
具の火力調節装置。
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