JP2002243135A - 排ガス処理装置 - Google Patents
排ガス処理装置Info
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- JP2002243135A JP2002243135A JP2001044719A JP2001044719A JP2002243135A JP 2002243135 A JP2002243135 A JP 2002243135A JP 2001044719 A JP2001044719 A JP 2001044719A JP 2001044719 A JP2001044719 A JP 2001044719A JP 2002243135 A JP2002243135 A JP 2002243135A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 焼却炉や燃焼炉の煙や臭気や一酸化炭素が多
量に排出することを防止すること。 【解決手段】 排気通路37に空気と燃料を供給して燃
焼ガス62を2次燃焼する排ガス処理部42に供給する
燃料の気化を燃焼ガス62で行う気化器44を設け、排
気通路37に安定した2次燃焼火炎63を形成してい
る。これによって、煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止
し、気化器44の加熱用ヒータの廃止やその電力使用を
削減することができる。
量に排出することを防止すること。 【解決手段】 排気通路37に空気と燃料を供給して燃
焼ガス62を2次燃焼する排ガス処理部42に供給する
燃料の気化を燃焼ガス62で行う気化器44を設け、排
気通路37に安定した2次燃焼火炎63を形成してい
る。これによって、煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止
し、気化器44の加熱用ヒータの廃止やその電力使用を
削減することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭で陶磁器の焼
成を行う時に、還元焼成の排ガス浄化を行う排ガス処理
装置に関するものである。
成を行う時に、還元焼成の排ガス浄化を行う排ガス処理
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の排ガス処理装置として
は、例えば、実開平7−2721号公報に記載されてい
るようなものがあった。図8は、前記公報に記載された
従来の排ガス処理装置を示すものである。
は、例えば、実開平7−2721号公報に記載されてい
るようなものがあった。図8は、前記公報に記載された
従来の排ガス処理装置を示すものである。
【0003】図8において、1は、モーターファン7よ
り空気が送られる二次燃焼空気供給パイプ、2は、空気
をうず巻き状に放出するように設けた斜上向状の穴、3
は、斜上向状の穴2が臨む煙突、4は、煙突3が上部に
連通した燃焼室(焼却室)、5は、二重鉄板から構成す
る燃焼室4の周囲に入れられた水、6は、燃焼室4に焼
却物を入れるフタである。
り空気が送られる二次燃焼空気供給パイプ、2は、空気
をうず巻き状に放出するように設けた斜上向状の穴、3
は、斜上向状の穴2が臨む煙突、4は、煙突3が上部に
連通した燃焼室(焼却室)、5は、二重鉄板から構成す
る燃焼室4の周囲に入れられた水、6は、燃焼室4に焼
却物を入れるフタである。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
記従来の構成では、燃焼室4内の焼却物に火を付けて燃
焼を開始するので、もともと焼却物の量や種類が一定で
なく、均一な燃焼を行うことができず、うず巻き状の空
気も焼却物の燃焼に最適な量の空気を供給できないの
で、煙が減少して目視できなくても、実際は燃焼が冷却
され、臭気や一酸化炭素が多量に排出するという課題を
有していた。
記従来の構成では、燃焼室4内の焼却物に火を付けて燃
焼を開始するので、もともと焼却物の量や種類が一定で
なく、均一な燃焼を行うことができず、うず巻き状の空
気も焼却物の燃焼に最適な量の空気を供給できないの
で、煙が減少して目視できなくても、実際は燃焼が冷却
され、臭気や一酸化炭素が多量に排出するという課題を
有していた。
【0005】本発明は、前記従来の課題を解決するもの
で、排気通路の途中に空気と燃料を供給して燃焼ガスを
2次燃焼する排ガス処理部を設け、安定した2次燃焼火
炎の形成により、煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止す
ることを目的とする。
で、排気通路の途中に空気と燃料を供給して燃焼ガスを
2次燃焼する排ガス処理部を設け、安定した2次燃焼火
炎の形成により、煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の排ガス処理装置は、排気通路の途中
で燃焼ガスを2次燃焼する排ガス処理部と、この排ガス
処理部に気化した燃料を供給する気化器と、この気化器
の加熱を燃焼ガスで行うようにするものである。
るために、本発明の排ガス処理装置は、排気通路の途中
で燃焼ガスを2次燃焼する排ガス処理部と、この排ガス
処理部に気化した燃料を供給する気化器と、この気化器
の加熱を燃焼ガスで行うようにするものである。
【0007】これによって、排気通路に安定した2次燃
焼火炎を形成して、煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止
し、気化器の加熱用ヒータの廃止やその電力使用を削減
することを目的としている。
焼火炎を形成して、煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止
し、気化器の加熱用ヒータの廃止やその電力使用を削減
することを目的としている。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、排気通
路の途中で燃焼ガスを2次燃焼する排ガス処理部と、こ
の排ガス処理部に気化した燃料を供給する気化器と、こ
の気化器の加熱を燃焼ガスで行うようにすることによ
り、煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止し、気化器の加
熱用ヒータの廃止やその電力使用を削減することができ
る。
路の途中で燃焼ガスを2次燃焼する排ガス処理部と、こ
の排ガス処理部に気化した燃料を供給する気化器と、こ
の気化器の加熱を燃焼ガスで行うようにすることによ
り、煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止し、気化器の加
熱用ヒータの廃止やその電力使用を削減することができ
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の排ガス処理部が、排気通路に臨ませたフィン状
の受熱部を気化器に設けることにより、燃焼ガスの熱を
気化器に受熱させる量を増加し、気化器の気化能力を向
上できる。
に記載の排ガス処理部が、排気通路に臨ませたフィン状
の受熱部を気化器に設けることにより、燃焼ガスの熱を
気化器に受熱させる量を増加し、気化器の気化能力を向
上できる。
【0010】請求項3に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の排ガス処理部が、炉内の温度を把握して気化器
の燃料供給量を調節することにより、燃焼ガスの還元状
態に合わせて、2次燃焼火炎の燃焼量と燃焼温度を調節
し、排ガス処理能力を向上できる。
に記載の排ガス処理部が、炉内の温度を把握して気化器
の燃料供給量を調節することにより、燃焼ガスの還元状
態に合わせて、2次燃焼火炎の燃焼量と燃焼温度を調節
し、排ガス処理能力を向上できる。
【0011】請求項4に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の排ガス処理部が、バーナの送風手段と連通する
送風通路の途中に旋回筒の空気と気化器に供給する空気
の量を可変する供給部を設けることにより、燃焼ガスの
還元状態に合わせて旋回筒と気化器に送る空気の空気配
分を調節して、2次燃焼火炎を適切な空気比で形成して
排ガス処理能力を向上できる。
に記載の排ガス処理部が、バーナの送風手段と連通する
送風通路の途中に旋回筒の空気と気化器に供給する空気
の量を可変する供給部を設けることにより、燃焼ガスの
還元状態に合わせて旋回筒と気化器に送る空気の空気配
分を調節して、2次燃焼火炎を適切な空気比で形成して
排ガス処理能力を向上できる。
【0012】請求項5に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の排ガス処理部が、気化器の受熱部近傍に空気を
供給することにより、受熱部の過剰な温度上昇を防止し
て、気化器の耐久性を向上することができる。
に記載の排ガス処理部が、気化器の受熱部近傍に空気を
供給することにより、受熱部の過剰な温度上昇を防止し
て、気化器の耐久性を向上することができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の排ガス処理部が、気化器に設ける気化器温度検
知部の検知により受熱部近傍に供給する空気の量を可変
することにより、気化器を燃料の気化に必要な温度に保
ち、安定した気化を行うことができる。
に記載の排ガス処理部が、気化器に設ける気化器温度検
知部の検知により受熱部近傍に供給する空気の量を可変
することにより、気化器を燃料の気化に必要な温度に保
ち、安定した気化を行うことができる。
【0014】請求項7に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の排ガス処理部が、気化器の内部に常時空気を供
給することにより、排気通路から気化器への高温の燃焼
ガスの逆流を防止し、排ガス処理装置の破損を防止でき
る。
に記載の排ガス処理部が、気化器の内部に常時空気を供
給することにより、排気通路から気化器への高温の燃焼
ガスの逆流を防止し、排ガス処理装置の破損を防止でき
る。
【0015】請求項8に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の排ガス処理部が、燃焼ガスの排ガス処理を行う
前から排気通路に空気と燃料を供給することにより、排
ガス処理部を2次燃焼火炎で加熱して、安定した保炎と
雰囲気温度を確立し、排ガス処理を確実に行うことがで
きる。
に記載の排ガス処理部が、燃焼ガスの排ガス処理を行う
前から排気通路に空気と燃料を供給することにより、排
ガス処理部を2次燃焼火炎で加熱して、安定した保炎と
雰囲気温度を確立し、排ガス処理を確実に行うことがで
きる。
【0016】請求項9に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の排ガス処理部が、燃焼ガスの処理が終了した後
に空気と燃料を排気通路に供給することにより、2次燃
焼火炎を形成して排気通路や旋回筒や気化器の受熱部に
付着したすすを燃焼させて除去し、外部へのすすの排出
を防止することができる。
に記載の排ガス処理部が、燃焼ガスの処理が終了した後
に空気と燃料を排気通路に供給することにより、2次燃
焼火炎を形成して排気通路や旋回筒や気化器の受熱部に
付着したすすを燃焼させて除去し、外部へのすすの排出
を防止することができる。
【0017】請求項10に記載の発明は、特に、請求項
1に記載の排ガス処理部が、排気通路に燃料供給管に連
通する気化管を臨ませて構成することにより、簡単な構
成で燃料を気化させて、コンパクトな排ガス処理部を設
けることができる。
1に記載の排ガス処理部が、排気通路に燃料供給管に連
通する気化管を臨ませて構成することにより、簡単な構
成で燃料を気化させて、コンパクトな排ガス処理部を設
けることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0019】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
おける排ガス処理装置の断面図を示すものである。
おける排ガス処理装置の断面図を示すものである。
【0020】図1において、8は、液体燃料である灯油
(または軽油)を定油面装置(レベラー)9からバーナ
10に汲み上げるパルスポンプ、シリンダーポンプ、電
磁ポンプ、ロータリポンプから構成する燃料供給手段で
ある。
(または軽油)を定油面装置(レベラー)9からバーナ
10に汲み上げるパルスポンプ、シリンダーポンプ、電
磁ポンプ、ロータリポンプから構成する燃料供給手段で
ある。
【0021】11は、燃料供給手段8から送油管12を
介して液体燃料が供給され、燃料を微粒化するテーパ状
の回転霧化部である。
介して液体燃料が供給され、燃料を微粒化するテーパ状
の回転霧化部である。
【0022】13は、回転霧化部11の周囲に設けられ
た気化筒で、特にアルミ、ジュラルミン等のアルミ合
金、黄銅、銅、鋼、鋳鉄の熱伝導の良い、耐熱材料を用
いている。気化筒13の上流側には、送油管12と回転
霧化部11の軸14が挿入されるように、一部を開口さ
れた気化用空気口15が設けられている。この気化用空
気口15の上流側には、空気室16と送風室17、給気
室18が連接して、設けられている。また空気室16と
送風室17と給気室18は、それぞれ仕切られた空間を
構成していて、軸14が貫通する開口を介して連通して
いる。給気室18の一部に、空気取り入れ口19が設け
られている。給気室18の側部に設けられたモータ20
が軸14に連結し、空気室16,送風室17、給気室1
8を貫通する形で構成している。
た気化筒で、特にアルミ、ジュラルミン等のアルミ合
金、黄銅、銅、鋼、鋳鉄の熱伝導の良い、耐熱材料を用
いている。気化筒13の上流側には、送油管12と回転
霧化部11の軸14が挿入されるように、一部を開口さ
れた気化用空気口15が設けられている。この気化用空
気口15の上流側には、空気室16と送風室17、給気
室18が連接して、設けられている。また空気室16と
送風室17と給気室18は、それぞれ仕切られた空間を
構成していて、軸14が貫通する開口を介して連通して
いる。給気室18の一部に、空気取り入れ口19が設け
られている。給気室18の側部に設けられたモータ20
が軸14に連結し、空気室16,送風室17、給気室1
8を貫通する形で構成している。
【0023】21は、送風室17に設けられた羽根車
で、特にターボファンやラジアルファンを用い、1段や
複数段に組み合わせて送風圧力が高圧になるように構成
されている。この送風室17、モータ20,羽根車21
で送風手段22を構成している。
で、特にターボファンやラジアルファンを用い、1段や
複数段に組み合わせて送風圧力が高圧になるように構成
されている。この送風室17、モータ20,羽根車21
で送風手段22を構成している。
【0024】23は、気化筒13の周囲に設けた筒状の
燃焼筒で、先絞りの形状に設けられ、特に鋼、鉄、鋳
鉄、セラミックの耐熱材料を用いている。24は、気化
筒13の下流側の先端に設けた炎口で、多孔状に形成さ
れ、特に鋼、鉄、鋳鉄、チタン、ジュルミン、セラミッ
クの耐熱材料を用いている。25は、2次空気口で気化
筒13の底部の周囲に、燃焼筒23の内側に、空気室1
6と連通するように複数個設けられている。26は、電
熱式のヒータで、気化筒13に鋳込まれ、特にニクロム
線、カンタル線の発熱体を用いたシーズヒータの形で構
成されている。27は、気化筒13の温度を検知するた
めの気化筒温度検知部で、特にサーミスタや熱電対で構
成されている。
燃焼筒で、先絞りの形状に設けられ、特に鋼、鉄、鋳
鉄、セラミックの耐熱材料を用いている。24は、気化
筒13の下流側の先端に設けた炎口で、多孔状に形成さ
れ、特に鋼、鉄、鋳鉄、チタン、ジュルミン、セラミッ
クの耐熱材料を用いている。25は、2次空気口で気化
筒13の底部の周囲に、燃焼筒23の内側に、空気室1
6と連通するように複数個設けられている。26は、電
熱式のヒータで、気化筒13に鋳込まれ、特にニクロム
線、カンタル線の発熱体を用いたシーズヒータの形で構
成されている。27は、気化筒13の温度を検知するた
めの気化筒温度検知部で、特にサーミスタや熱電対で構
成されている。
【0025】また28は、制御部で、気化筒温度検知部
27の信号から電熱式のヒータ26をオン、オフさせ
て、気化筒13を所定の温度に維持している。制御部2
8は、運転スイッチの指示や負荷の大きさにより燃料供
給手段8と羽根車21を適正な状態にコントロールし
て、燃料と空気を調節するように設けられている。また
制御部28は、燃料と空気を調節して酸化焼成(ススや
一酸化炭素を発生させない焼成方法)と還元焼成(一酸
化炭素やすすを発生させる焼成方法)を作り出してい
る。
27の信号から電熱式のヒータ26をオン、オフさせ
て、気化筒13を所定の温度に維持している。制御部2
8は、運転スイッチの指示や負荷の大きさにより燃料供
給手段8と羽根車21を適正な状態にコントロールし
て、燃料と空気を調節するように設けられている。また
制御部28は、燃料と空気を調節して酸化焼成(ススや
一酸化炭素を発生させない焼成方法)と還元焼成(一酸
化炭素やすすを発生させる焼成方法)を作り出してい
る。
【0026】29は、その側壁30の底部近傍に設けた
火入れ口31にバーナ10の先端を挿入した桶状の炉で
ある。炉29は、側壁30に耐熱性のアルミナやシリカ
のセラミックあるいは煉瓦の断熱材料を用いている。側
壁30の外側は、耐熱性の鋼、鉄、アルミで構成する板
状の保護壁32により覆われている。炉29の上部は、
陶芸作品33の搬入、搬出を行うための蓋状の搬入搬出
部34が設けられている。搬入搬出部34は、耐熱性の
アルミナやシリカのセラミックあるいは煉瓦の断熱材料
で内張りをされ、保護カバー35で全体を組み立ててい
る。また保護カバー35は、開け閉めを容易にする取っ
手や高温のガスが漏れないようにするための止め金具を
設けている。
火入れ口31にバーナ10の先端を挿入した桶状の炉で
ある。炉29は、側壁30に耐熱性のアルミナやシリカ
のセラミックあるいは煉瓦の断熱材料を用いている。側
壁30の外側は、耐熱性の鋼、鉄、アルミで構成する板
状の保護壁32により覆われている。炉29の上部は、
陶芸作品33の搬入、搬出を行うための蓋状の搬入搬出
部34が設けられている。搬入搬出部34は、耐熱性の
アルミナやシリカのセラミックあるいは煉瓦の断熱材料
で内張りをされ、保護カバー35で全体を組み立ててい
る。また保護カバー35は、開け閉めを容易にする取っ
手や高温のガスが漏れないようにするための止め金具を
設けている。
【0027】36は、炉29の側壁30の火入れ口31
の上方に設ける排気口で、排気通路37と連通して、高
温のガスを外部に排出する。
の上方に設ける排気口で、排気通路37と連通して、高
温のガスを外部に排出する。
【0028】38は、排気通路37に挿入した旋回筒
で、特にセラミック、鋼、チタンの耐熱材料を用いてい
る。旋回筒38の先端近傍には、空気を旋回筒38の周
囲の接線方向に噴出して、旋回させる複数個の旋回口3
9が設けられている。旋回口39は、旋回筒38の周壁
の部材を切り起こしたり、突起状に成形して構成してい
る。旋回筒38は、排気通路37に臨ませるために耐熱
性のセラミック、鋼、チタンのパッキンやシール材を用
いて、排気通路37の外壁40との密閉性を高めてい
る。旋回筒38の空気導入側は、空気通路41を介して
バーナ10の空気室16に連通している。
で、特にセラミック、鋼、チタンの耐熱材料を用いてい
る。旋回筒38の先端近傍には、空気を旋回筒38の周
囲の接線方向に噴出して、旋回させる複数個の旋回口3
9が設けられている。旋回口39は、旋回筒38の周壁
の部材を切り起こしたり、突起状に成形して構成してい
る。旋回筒38は、排気通路37に臨ませるために耐熱
性のセラミック、鋼、チタンのパッキンやシール材を用
いて、排気通路37の外壁40との密閉性を高めてい
る。旋回筒38の空気導入側は、空気通路41を介して
バーナ10の空気室16に連通している。
【0029】42は、排ガス処理部42で、排気通路3
7と旋回筒38と空気通路41で構成している。排ガス
処理部42は、空気の通気抵抗をバーナ10の気化器1
3屋や炎口24よりも少なく構成して、バーナ10の送
風手段22で空気を供給するときに旋回筒38側に空気
が抜けやすくして、羽根車21の回転数を低下させて、
還元を強めたときに旋回筒38からの空気の割合を多く
して排ガス処理を促進できるように設けている。
7と旋回筒38と空気通路41で構成している。排ガス
処理部42は、空気の通気抵抗をバーナ10の気化器1
3屋や炎口24よりも少なく構成して、バーナ10の送
風手段22で空気を供給するときに旋回筒38側に空気
が抜けやすくして、羽根車21の回転数を低下させて、
還元を強めたときに旋回筒38からの空気の割合を多く
して排ガス処理を促進できるように設けている。
【0030】43は、燃料供給部で、気化器44とこの
気化器44の側部に設けられた燃料噴出口45と空気管
46と燃料供給管47で構成している。気化器44は、
特にアルミ、ジュラルミン等のアルミ合金、黄銅、銅、
鋼、鋳鉄の熱伝導の良い、耐熱材料を用いている。48
は、気化器44の側部に設けた突起状の受熱部で、その
先端もしくは一部が排気通路37に臨まされている。受
熱部48は、気化器44の燃料噴出口45の上流に設
け、受熱部48が気化した燃料の影響を受けないように
している。燃料供給部43は、制御部28により、運転
スイッチの指示や負荷の大きさにより燃料供給手段8と
羽根車21を適正な状態にコントロールして、気化器4
4に供給する燃料と空気を調節するように設けられてい
る。燃料噴出口45は、その先端を旋回筒38に設けた
旋回口39の上流に位置する部分の排気通路37に臨ま
せている。
気化器44の側部に設けられた燃料噴出口45と空気管
46と燃料供給管47で構成している。気化器44は、
特にアルミ、ジュラルミン等のアルミ合金、黄銅、銅、
鋼、鋳鉄の熱伝導の良い、耐熱材料を用いている。48
は、気化器44の側部に設けた突起状の受熱部で、その
先端もしくは一部が排気通路37に臨まされている。受
熱部48は、気化器44の燃料噴出口45の上流に設
け、受熱部48が気化した燃料の影響を受けないように
している。燃料供給部43は、制御部28により、運転
スイッチの指示や負荷の大きさにより燃料供給手段8と
羽根車21を適正な状態にコントロールして、気化器4
4に供給する燃料と空気を調節するように設けられてい
る。燃料噴出口45は、その先端を旋回筒38に設けた
旋回口39の上流に位置する部分の排気通路37に臨ま
せている。
【0031】燃料噴出口45は、特にセラミック、鋼、
チタンの耐熱材料を用いている。空気管46は、バーナ
10の空気室16に連通していて、気化器44から気化
した燃料を排気通路37に押し出すために必要な空気量
を供給している。燃料供給管47は、送油管12の途中
に設けた切り替え弁49を介して燃料供給手段8から気
化器44に燃料を供給している。切り替え弁49は、制
御部28により、排ガス処理部42が作動するときに開
放するように設けている。切り替え弁49は、特にモー
タで弁の開閉を行う構成を用いている。切り替え弁49
が開放した時は、バーナ10の回転霧化部11と気化器
44に送られる燃料を合わせた量が燃料供給手段8から
供給され、バーナ10の燃焼量が小さくなれば、気化器
44に送られる空気と燃料も減少するようにコントロー
ルしている。
チタンの耐熱材料を用いている。空気管46は、バーナ
10の空気室16に連通していて、気化器44から気化
した燃料を排気通路37に押し出すために必要な空気量
を供給している。燃料供給管47は、送油管12の途中
に設けた切り替え弁49を介して燃料供給手段8から気
化器44に燃料を供給している。切り替え弁49は、制
御部28により、排ガス処理部42が作動するときに開
放するように設けている。切り替え弁49は、特にモー
タで弁の開閉を行う構成を用いている。切り替え弁49
が開放した時は、バーナ10の回転霧化部11と気化器
44に送られる燃料を合わせた量が燃料供給手段8から
供給され、バーナ10の燃焼量が小さくなれば、気化器
44に送られる空気と燃料も減少するようにコントロー
ルしている。
【0032】50は、炉29の側壁30に設置され、炉
29内温度を測定する炉内温度検知部である。炉内温度
検知部50は、特にサーミスタ、熱電対を用いている。
この炉内温度検知部50の値を受けて、制御部28が燃
料供給手段8と羽根車21を適正な状態にコントロール
して、バーナ10の燃焼量とそれに見合う空気量を調節
し、炉29内の温度を所定の値に設定している。
29内温度を測定する炉内温度検知部である。炉内温度
検知部50は、特にサーミスタ、熱電対を用いている。
この炉内温度検知部50の値を受けて、制御部28が燃
料供給手段8と羽根車21を適正な状態にコントロール
して、バーナ10の燃焼量とそれに見合う空気量を調節
し、炉29内の温度を所定の値に設定している。
【0033】51は、燃料タンクで、連通管52を介し
て定油面装置9と連通している。燃料タンク52には、
少なくとも一回分の焼成(酸化、還元等)が行える以上
の燃料を貯蔵できるように設けている。
て定油面装置9と連通している。燃料タンク52には、
少なくとも一回分の焼成(酸化、還元等)が行える以上
の燃料を貯蔵できるように設けている。
【0034】53は、外装で、内部に燃料供給手段8、
バーナ10、送風手段22、炉29を配置している。外
装53は、特に塗装した金属板やステンレスを材料に用
いている。外装53は、バーナ10や炉29の重量物に
耐えられるように凹凸加工、補強板で強化されている。
バーナ10、送風手段22、炉29を配置している。外
装53は、特に塗装した金属板やステンレスを材料に用
いている。外装53は、バーナ10や炉29の重量物に
耐えられるように凹凸加工、補強板で強化されている。
【0035】54は、外装53の天板で、炉29の搬入
搬出部34の開け閉めができるように開閉扉55を設け
ている。また天板54には、排気通路37が連通する排
気部56が設けられ、この排気通路37や排気部56の
内側は、特にアルミナやシリカのセラミックあるいは煉
瓦の耐熱性の断熱材料を用いている。排気部56の先端
は、排気トップ57が設けられ、高温のガスを分散して
温度を低下させる構成にしている。また天板54には、
燃料タンク51に燃料を供給するためのキャップ58の
開閉を行うための供給扉59が設けられている。また外
装53には、バーナ10の空気取り入れ口19に連通す
る給気口60が設けられている。
搬出部34の開け閉めができるように開閉扉55を設け
ている。また天板54には、排気通路37が連通する排
気部56が設けられ、この排気通路37や排気部56の
内側は、特にアルミナやシリカのセラミックあるいは煉
瓦の耐熱性の断熱材料を用いている。排気部56の先端
は、排気トップ57が設けられ、高温のガスを分散して
温度を低下させる構成にしている。また天板54には、
燃料タンク51に燃料を供給するためのキャップ58の
開閉を行うための供給扉59が設けられている。また外
装53には、バーナ10の空気取り入れ口19に連通す
る給気口60が設けられている。
【0036】61は、炎口24上に形成される火炎であ
る。62は、燃焼ガスの流れである。63は、旋回筒3
8の周囲に形成する2次燃焼火炎である。
る。62は、燃焼ガスの流れである。63は、旋回筒3
8の周囲に形成する2次燃焼火炎である。
【0037】以上のように構成された焼成炉について、
以下その動作、作用を説明する。
以下その動作、作用を説明する。
【0038】まず、電源(図示せず)を投入するとヒー
タ26に通電され、気化筒13が加熱される。気化筒1
3が所定の温度に達すると気化筒温度検知部27により
検知を行い、制御部28の指示によりモータ20が作動
し、送風室17の羽根車21を回転させて燃焼用空気が
供給される。これと同時に燃料供給手段8が作動し、燃
料(灯油や軽油)が送油管12から回転霧化部11に供
給される。燃料は回転霧化部11から高温の気化筒13
の壁面に噴霧され、その壁面で気化される。また燃焼用
空気は、気化用空気口15を介して気化筒13内に供給
され、気化された燃料と混合されながら、均一な可燃の
混合気となって炎口24に送られる。また燃焼用空気の
一部は、2次空気口25を介して燃焼筒23内に供給さ
れる。
タ26に通電され、気化筒13が加熱される。気化筒1
3が所定の温度に達すると気化筒温度検知部27により
検知を行い、制御部28の指示によりモータ20が作動
し、送風室17の羽根車21を回転させて燃焼用空気が
供給される。これと同時に燃料供給手段8が作動し、燃
料(灯油や軽油)が送油管12から回転霧化部11に供
給される。燃料は回転霧化部11から高温の気化筒13
の壁面に噴霧され、その壁面で気化される。また燃焼用
空気は、気化用空気口15を介して気化筒13内に供給
され、気化された燃料と混合されながら、均一な可燃の
混合気となって炎口24に送られる。また燃焼用空気の
一部は、2次空気口25を介して燃焼筒23内に供給さ
れる。
【0039】この時、あらかじめ火花放電を行っていた
点火電極(図示なし)により炎口24から噴出する可燃
の混合気に着火し、火炎61が形成され燃焼を開始す
る。以後、火炎62の熱を炉29に送り込み、炉内温度
検知部50で炉29内の温度を測定しながら、陶芸作品
33の焼成を行うための所定時間と所定の炉29内温度
に調整するために、制御部28により気化筒13に供給
する燃料の量とバーナ10に送る燃焼用空気量をコント
ロールして、焼成を行うようにいている。
点火電極(図示なし)により炎口24から噴出する可燃
の混合気に着火し、火炎61が形成され燃焼を開始す
る。以後、火炎62の熱を炉29に送り込み、炉内温度
検知部50で炉29内の温度を測定しながら、陶芸作品
33の焼成を行うための所定時間と所定の炉29内温度
に調整するために、制御部28により気化筒13に供給
する燃料の量とバーナ10に送る燃焼用空気量をコント
ロールして、焼成を行うようにいている。
【0040】炉29内の焼成最高温度は、陶磁器の本焼
き(酸化焼成と還元焼成がある)で約1250〜130
0℃、素焼きで約750〜800℃である。
き(酸化焼成と還元焼成がある)で約1250〜130
0℃、素焼きで約750〜800℃である。
【0041】また陶芸作品33の還元焼成を行う場合
は、燃料の量と燃焼用空気量をコントロールして、空気
比を理論空気量以下に低下させると燃焼不良を起こして
多量の一酸化炭素とススを発生し、この一酸化炭素によ
り釉薬中の鉄や銅の酸化物から酸素を奪い、還元焼成特
有の発色を行う。この時の一酸化炭素の濃度は、2〜6
%程度である。
は、燃料の量と燃焼用空気量をコントロールして、空気
比を理論空気量以下に低下させると燃焼不良を起こして
多量の一酸化炭素とススを発生し、この一酸化炭素によ
り釉薬中の鉄や銅の酸化物から酸素を奪い、還元焼成特
有の発色を行う。この時の一酸化炭素の濃度は、2〜6
%程度である。
【0042】また排ガス処理部42では、還元焼成を行
う前に排気通路37に臨ませた受熱部48が酸化焼成の
燃焼ガス62の熱を受け、気化器44が加熱される。ま
た空気は、空気管46を介して、バーナ10の空気室1
6より供給している。気化器44の温度が安定する時間
を経た後に、制御部28の指示により切り替え弁49を
作動し、燃料供給手段8がバーナ10に供給する燃料の
一部を燃料供給管46を介して気化器44に供給してい
る。このとき制御部28の指示により燃料供給手段8
は、バーナ10の燃焼量と燃料供給部43に供給する燃
料の量と合わせた燃料を供給するようにしている。気化
器44で気化された燃料は、空気と混合して気化ガスを
形成し、燃料噴出口45から排気通路37噴出する。ま
たバーナ10の空気室16から空気通路41を介して、
旋回筒38の旋回口39から排気通路37に旋回空気を
供給し、この空気が気化ガスと混合して可燃の混合気を
形成し、還元焼成を行う前に行う酸化焼成時の高温の燃
焼ガス62により着火され、旋回口39に2次燃焼火炎
63を保炎させるようにしている。
う前に排気通路37に臨ませた受熱部48が酸化焼成の
燃焼ガス62の熱を受け、気化器44が加熱される。ま
た空気は、空気管46を介して、バーナ10の空気室1
6より供給している。気化器44の温度が安定する時間
を経た後に、制御部28の指示により切り替え弁49を
作動し、燃料供給手段8がバーナ10に供給する燃料の
一部を燃料供給管46を介して気化器44に供給してい
る。このとき制御部28の指示により燃料供給手段8
は、バーナ10の燃焼量と燃料供給部43に供給する燃
料の量と合わせた燃料を供給するようにしている。気化
器44で気化された燃料は、空気と混合して気化ガスを
形成し、燃料噴出口45から排気通路37噴出する。ま
たバーナ10の空気室16から空気通路41を介して、
旋回筒38の旋回口39から排気通路37に旋回空気を
供給し、この空気が気化ガスと混合して可燃の混合気を
形成し、還元焼成を行う前に行う酸化焼成時の高温の燃
焼ガス62により着火され、旋回口39に2次燃焼火炎
63を保炎させるようにしている。
【0043】ここで、還元焼成を行うと、燃焼不良の燃
焼ガス62が、排気通路37に流入すると、あらかじめ
旋回口39に形成していた2次燃焼火炎63により、燃
焼ガス63が加熱され、また2次燃焼火炎63は、排気
通路37内を旋回しながら燃焼ガス63を均一化して、
排ガス処理を促進している。
焼ガス62が、排気通路37に流入すると、あらかじめ
旋回口39に形成していた2次燃焼火炎63により、燃
焼ガス63が加熱され、また2次燃焼火炎63は、排気
通路37内を旋回しながら燃焼ガス63を均一化して、
排ガス処理を促進している。
【0044】以上のように、本実施例においては、排気
通路37に空気と燃料を供給して燃焼ガス63を2次燃
焼する排ガス処理部42に供給する燃料の気化を燃焼ガ
ス63で行う気化器44を設けるので、気化器44の加
熱用ヒータの廃止やその電力使用を削減することができ
る。
通路37に空気と燃料を供給して燃焼ガス63を2次燃
焼する排ガス処理部42に供給する燃料の気化を燃焼ガ
ス63で行う気化器44を設けるので、気化器44の加
熱用ヒータの廃止やその電力使用を削減することができ
る。
【0045】また排気通路37の途中に旋回空気と燃料
を供給して還元焼成時の燃焼ガス62を2次燃焼する排
ガス処理部42を設けるので、2次燃焼火炎63により
燃焼ガスを62を加熱、焼却、再燃焼させ、煙だけでな
く臭気や一酸化炭素の発生を防止することができる。
を供給して還元焼成時の燃焼ガス62を2次燃焼する排
ガス処理部42を設けるので、2次燃焼火炎63により
燃焼ガスを62を加熱、焼却、再燃焼させ、煙だけでな
く臭気や一酸化炭素の発生を防止することができる。
【0046】また空気と共に燃料を供給して、予め排気
通路37に燃焼場を形成するので、還元状態の変化によ
る一酸化炭素の量が変動しても、排ガス処理に必要な2
次燃焼火炎63を常に形成できる。
通路37に燃焼場を形成するので、還元状態の変化によ
る一酸化炭素の量が変動しても、排ガス処理に必要な2
次燃焼火炎63を常に形成できる。
【0047】また制御部28により、バーナ10と排ガ
ス処理部42を一体でコントロールできるので、空気と
燃料の配分と量を指示通り設定でき、確実な排ガス処理
と陶芸作品33の製作を行うことができる。
ス処理部42を一体でコントロールできるので、空気と
燃料の配分と量を指示通り設定でき、確実な排ガス処理
と陶芸作品33の製作を行うことができる。
【0048】また排ガス処理部42は、還元焼成前の酸
化焼成時の燃焼ガス62により旋回空気と燃料の混合気
に着火できるので、点火装置を用いないで簡素な構成に
できる。
化焼成時の燃焼ガス62により旋回空気と燃料の混合気
に着火できるので、点火装置を用いないで簡素な構成に
できる。
【0049】また排気通路37内に2次燃焼火炎63を
旋回させて拡げるので、燃焼ガス62の未処理の通過を
防止でき、確実に煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止す
るすることができる。
旋回させて拡げるので、燃焼ガス62の未処理の通過を
防止でき、確実に煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止す
るすることができる。
【0050】(実施例2)図2は、本発明の実施例2の
排ガス処理装置を示す断面図である。図2において、3
7は、排気通路、44は、気化器、48は、受熱部、6
2は、燃焼ガスで、実施例1と異なるところは、排気通
路37に気化器44のフィン状の受熱部48を臨ませた
点である。
排ガス処理装置を示す断面図である。図2において、3
7は、排気通路、44は、気化器、48は、受熱部、6
2は、燃焼ガスで、実施例1と異なるところは、排気通
路37に気化器44のフィン状の受熱部48を臨ませた
点である。
【0051】以上のように構成された排ガス処理装置に
ついて、以下その動作、作用について説明する。
ついて、以下その動作、作用について説明する。
【0052】フィン状の受熱部48に沿って燃焼ガス6
2が移動するときに、受熱部48の表面積がフィンによ
り拡大して受熱面積が増加していることにより、受熱量
を増加している。
2が移動するときに、受熱部48の表面積がフィンによ
り拡大して受熱面積が増加していることにより、受熱量
を増加している。
【0053】以上のように、本実施例においては、燃焼
ガス62の熱を気化器44に受熱させる量を増加し、気
化器44の気化能力を向上できる。
ガス62の熱を気化器44に受熱させる量を増加し、気
化器44の気化能力を向上できる。
【0054】(実施例3)図1は、本発明の実施例3の
排ガス処理装置を示す断面図である。図1において、1
0は、バーナ、22は、送風手段、28は、制御部、2
9は、炉、37は、排気通路、42は、排ガス処理部、
43は、燃料供給部、49は、複数個の弁体(例えば三
方弁)を有する切り替え弁、50は、炉内温度検知部、
62は、燃焼ガス、63は、2次燃焼火炎で、実施例1
と異なるところは、排ガス処理部42が、炉29内の温
度を把握して燃料の供給量を調節することにより、燃焼
ガス62の還元状態に合わせた燃焼量の2次燃焼火炎6
3を形成する点である。
排ガス処理装置を示す断面図である。図1において、1
0は、バーナ、22は、送風手段、28は、制御部、2
9は、炉、37は、排気通路、42は、排ガス処理部、
43は、燃料供給部、49は、複数個の弁体(例えば三
方弁)を有する切り替え弁、50は、炉内温度検知部、
62は、燃焼ガス、63は、2次燃焼火炎で、実施例1
と異なるところは、排ガス処理部42が、炉29内の温
度を把握して燃料の供給量を調節することにより、燃焼
ガス62の還元状態に合わせた燃焼量の2次燃焼火炎6
3を形成する点である。
【0055】以上のように構成された排ガス処理装置に
ついて、以下その動作、作用について説明する。
ついて、以下その動作、作用について説明する。
【0056】制御部28の指示により、炉29内の温度
を炉内温度検知部50で測定して、その温度の変化とバ
ーナ10に供給している燃料と空気の量により還元状態
を想定して、制御部28により、切り替え弁49の解放
割合を段階的に変化させ、それぞれの弁体の抵抗を変え
ることにより燃料供給部43の燃料供給量を可変して、
最適の2次燃焼火炎63を排気通路37内に形成するよ
うにしている。還元焼成では、還元の強弱により一酸化
炭素の量と燃焼ガス62の温度が異なるので、その変化
に合わせて排気通路37に2次燃焼火炎63が形成でき
るような量の燃料を燃料供給部43に供給している。ま
た還元焼成を行いながら、炉内29は、900〜120
0℃の温度上昇を行うために、バーナ10の燃焼量の増
加と送風手段22からの空気供給も制御部28により合
わせてコントロールを行っている。例えば強還元の場合
は、燃焼不良が悪化して、燃焼ガス62の温度も低下
し、それを補うために2次燃焼火炎63の能力を上昇す
るようにしている。
を炉内温度検知部50で測定して、その温度の変化とバ
ーナ10に供給している燃料と空気の量により還元状態
を想定して、制御部28により、切り替え弁49の解放
割合を段階的に変化させ、それぞれの弁体の抵抗を変え
ることにより燃料供給部43の燃料供給量を可変して、
最適の2次燃焼火炎63を排気通路37内に形成するよ
うにしている。還元焼成では、還元の強弱により一酸化
炭素の量と燃焼ガス62の温度が異なるので、その変化
に合わせて排気通路37に2次燃焼火炎63が形成でき
るような量の燃料を燃料供給部43に供給している。ま
た還元焼成を行いながら、炉内29は、900〜120
0℃の温度上昇を行うために、バーナ10の燃焼量の増
加と送風手段22からの空気供給も制御部28により合
わせてコントロールを行っている。例えば強還元の場合
は、燃焼不良が悪化して、燃焼ガス62の温度も低下
し、それを補うために2次燃焼火炎63の能力を上昇す
るようにしている。
【0057】以上のように、本実施例においては、還元
焼成の状態に合わせて、排ガス処理部42の燃料の量を
適正な値に調節するので、燃焼ガス62を処理するため
に必要な2次燃焼火炎63を形成し、煙や臭気や一酸化
炭素の発生を防止することができる。
焼成の状態に合わせて、排ガス処理部42の燃料の量を
適正な値に調節するので、燃焼ガス62を処理するため
に必要な2次燃焼火炎63を形成し、煙や臭気や一酸化
炭素の発生を防止することができる。
【0058】なお、本実施例において、燃料供給部43
の燃料供給は、バーナ10の燃料供給手段8とは異なる
単独のパルスポンプ、シリンダーポンプ、電磁ポンプ、
ロータリポンプから構成する燃料供給手段を設けても良
い。
の燃料供給は、バーナ10の燃料供給手段8とは異なる
単独のパルスポンプ、シリンダーポンプ、電磁ポンプ、
ロータリポンプから構成する燃料供給手段を設けても良
い。
【0059】(実施例4)図3は、本発明の実施例4の
排ガス処理装置を示す断面図である。図3において、1
0は、バーナ、22は、送風手段、28は、制御部、3
8は、旋回筒、41は、送風通路、42は、排ガス処理
部、44は、気化器、62は、燃焼ガス、63は、2次
燃焼火炎、64は、供給部で、この供給部64は、ダン
パやカムをモータやステッピングモータで作動し、送風
通路41の通路抵抗を変えるように構成している。実施
例1と異なるところは、排ガス処理部42が、バーナ1
0の送風手段22と連通する送風通路41の途中に旋回
空気の量と気化器44に送る空気の量を可変する供給部
64を設ける点である。
排ガス処理装置を示す断面図である。図3において、1
0は、バーナ、22は、送風手段、28は、制御部、3
8は、旋回筒、41は、送風通路、42は、排ガス処理
部、44は、気化器、62は、燃焼ガス、63は、2次
燃焼火炎、64は、供給部で、この供給部64は、ダン
パやカムをモータやステッピングモータで作動し、送風
通路41の通路抵抗を変えるように構成している。実施
例1と異なるところは、排ガス処理部42が、バーナ1
0の送風手段22と連通する送風通路41の途中に旋回
空気の量と気化器44に送る空気の量を可変する供給部
64を設ける点である。
【0060】以上のように構成された排ガス処理装置に
ついて、以下その動作、作用について説明する。
ついて、以下その動作、作用について説明する。
【0061】還元焼成を行う時に、制御部28により還
元の強弱でバーナ10と排ガス処理部42の旋回筒38
に導入する空気の割合を変える。強還元の場合、一酸化
炭素の発生を増加させるためにバーナ10に送る燃焼用
の空気量を、減少させる。しかしそのままでは、旋回筒
38に送られる空気も減少するので、制御部28の指示
により供給部64を作動して送風通路41の通路抵抗を
減らして旋回空気量を増加し、増加した一酸化炭素に対
応させて2次燃焼を促進して排ガス処理を行う。弱還元
の場合は、強還元よりも一酸化炭素量を減少させるの
で、バーナ10に送る空気を少し増加させ、排ガス処理
部42に送る空気を少し減少させて、排ガス処理を行
う。この時、制御部28により気化器44に送る空気を
コントロールして、還元状態に合わせた燃料を気化器4
4から排気通路37に噴出し、気化器44に送る空気の
空気配分を調節して、2次燃焼火炎63を適切な空気比
で形成している。
元の強弱でバーナ10と排ガス処理部42の旋回筒38
に導入する空気の割合を変える。強還元の場合、一酸化
炭素の発生を増加させるためにバーナ10に送る燃焼用
の空気量を、減少させる。しかしそのままでは、旋回筒
38に送られる空気も減少するので、制御部28の指示
により供給部64を作動して送風通路41の通路抵抗を
減らして旋回空気量を増加し、増加した一酸化炭素に対
応させて2次燃焼を促進して排ガス処理を行う。弱還元
の場合は、強還元よりも一酸化炭素量を減少させるの
で、バーナ10に送る空気を少し増加させ、排ガス処理
部42に送る空気を少し減少させて、排ガス処理を行
う。この時、制御部28により気化器44に送る空気を
コントロールして、還元状態に合わせた燃料を気化器4
4から排気通路37に噴出し、気化器44に送る空気の
空気配分を調節して、2次燃焼火炎63を適切な空気比
で形成している。
【0062】以上のように、本実施例においては、バ−
ナ10の送風手段22の空気量可変に加えて、供給部6
4によりバーナ10と旋回筒38と気化器44の空気量
の割合を還元の強さに合わせて変えるので、より適切な
空気量を排ガス処理部に供給でき、処理能力を向上でき
る。
ナ10の送風手段22の空気量可変に加えて、供給部6
4によりバーナ10と旋回筒38と気化器44の空気量
の割合を還元の強さに合わせて変えるので、より適切な
空気量を排ガス処理部に供給でき、処理能力を向上でき
る。
【0063】(実施例5)図4は、本発明の実施例5の
排ガス処理装置を示す断面図である。図4において、1
0は、バーナ、22は、送風手段、37は、排気通路、
42は、排ガス処理部、44は、気化器、48は、受熱
部、62は、燃焼ガス、65は、空気送風管、66は、
空気噴出口で、実施例1と異なるところは、排ガス処理
部42が、気化器44の受熱部48近傍に空気を供給す
るために、送風手段22に連通する空気送風管65を介
して空気噴出口66を設ける点である。
排ガス処理装置を示す断面図である。図4において、1
0は、バーナ、22は、送風手段、37は、排気通路、
42は、排ガス処理部、44は、気化器、48は、受熱
部、62は、燃焼ガス、65は、空気送風管、66は、
空気噴出口で、実施例1と異なるところは、排ガス処理
部42が、気化器44の受熱部48近傍に空気を供給す
るために、送風手段22に連通する空気送風管65を介
して空気噴出口66を設ける点である。
【0064】以上のように構成された排ガス処理装置に
ついて、以下その動作、作用について説明する。
ついて、以下その動作、作用について説明する。
【0065】排気通路37に流れる燃焼ガス62の温度
は、高温(1000から1300℃)のために受熱部4
8に過剰な熱が加わり、気化器44の温度上昇を起こす
ので、バーナ10の送風手段22から空気送風管65を
介して空気噴出口66により、受熱部48の近傍に空気
を供給して燃焼ガス62の温度を低下させるようにして
いる。
は、高温(1000から1300℃)のために受熱部4
8に過剰な熱が加わり、気化器44の温度上昇を起こす
ので、バーナ10の送風手段22から空気送風管65を
介して空気噴出口66により、受熱部48の近傍に空気
を供給して燃焼ガス62の温度を低下させるようにして
いる。
【0066】以上のように、本実施例においては、気化
器44の受熱部48の温度上昇を防止して、気化器44
の耐久性を向上することができる。
器44の受熱部48の温度上昇を防止して、気化器44
の耐久性を向上することができる。
【0067】(実施例6)図5は、本発明の実施例6の
排ガス処理装置を示す断面図である。図5において、1
0は、バーナ、22は、送風手段、28は、制御部、3
7は、排気通路、42は、排ガス処理部、44は、気化
器、48は、受熱部、62は、燃焼ガス、64は、供給
部、65は、空気送風管、66は、空気噴出口、67
は、気化器温度検知部で、実施例1と異なるところは、
気化器44に設ける気化器温度検知部67の値により受
熱部48近傍に供給する空気の量を可変するする点であ
る。
排ガス処理装置を示す断面図である。図5において、1
0は、バーナ、22は、送風手段、28は、制御部、3
7は、排気通路、42は、排ガス処理部、44は、気化
器、48は、受熱部、62は、燃焼ガス、64は、供給
部、65は、空気送風管、66は、空気噴出口、67
は、気化器温度検知部で、実施例1と異なるところは、
気化器44に設ける気化器温度検知部67の値により受
熱部48近傍に供給する空気の量を可変するする点であ
る。
【0068】以上のように構成された排ガス処理装置に
ついて、以下その動作、作用について説明する。
ついて、以下その動作、作用について説明する。
【0069】排気通路37に流れる燃焼ガス63により
気化器44の受熱部48が加熱され、その時の気化器4
4の温度を気化器温度検知部67で検知を行い、その信
号を受けた制御部28により、供給部64を作動させ
て、気化器44の温度が所定の値よりも高ければ、空気
噴出口66からの空気量を増加させ、受熱部48を冷却
して気化器44の温度を所定の値まで低下させる。また
気化器44の温度が所定の値よりも低ければ、空気噴出
口66からの空気量を減少させ、受熱部48を昇温して
気化器44の温度を所定の値まで上昇させて気化器を燃
料の気化に必要な温度に保つようにしている。
気化器44の受熱部48が加熱され、その時の気化器4
4の温度を気化器温度検知部67で検知を行い、その信
号を受けた制御部28により、供給部64を作動させ
て、気化器44の温度が所定の値よりも高ければ、空気
噴出口66からの空気量を増加させ、受熱部48を冷却
して気化器44の温度を所定の値まで低下させる。また
気化器44の温度が所定の値よりも低ければ、空気噴出
口66からの空気量を減少させ、受熱部48を昇温して
気化器44の温度を所定の値まで上昇させて気化器を燃
料の気化に必要な温度に保つようにしている。
【0070】以上のように、本実施例においては、気化
器44を燃料の気化に必要な温度に保ち、安定した気化
を行うことができる。
器44を燃料の気化に必要な温度に保ち、安定した気化
を行うことができる。
【0071】(実施例7)図6は、本発明の実施例7の
排ガス処理装置を示す断面図である。図6において、2
8は、制御部、37は、排気通路、42は、排ガス処理
部、44は、気化器、45は、燃料噴出口、62は、燃
焼ガス、64は、供給部で、実施例1と異なるところ
は、排ガス処理部42が、気化器44に常時、空気を供
給することにより、気化器44からの高温の燃焼ガス6
2の逆流を防止する点である。
排ガス処理装置を示す断面図である。図6において、2
8は、制御部、37は、排気通路、42は、排ガス処理
部、44は、気化器、45は、燃料噴出口、62は、燃
焼ガス、64は、供給部で、実施例1と異なるところ
は、排ガス処理部42が、気化器44に常時、空気を供
給することにより、気化器44からの高温の燃焼ガス6
2の逆流を防止する点である。
【0072】以上のように構成された排ガス処理装置に
ついて、以下その動作、作用について説明する。
ついて、以下その動作、作用について説明する。
【0073】還元焼成を行わない場合は、一酸化炭素の
発生が無いので2次燃焼は行わないが、高温の燃焼ガス
62が排気通路37に流入し、燃料噴出口45から気化
器44に逆流しないように、制御部28の指示により供
給部64を作動して、酸化焼成等の還元焼成以外の燃焼
時も少量の空気を流出して、高温の燃焼ガス62が排ガ
ス処理装置に逆流すること防止している。
発生が無いので2次燃焼は行わないが、高温の燃焼ガス
62が排気通路37に流入し、燃料噴出口45から気化
器44に逆流しないように、制御部28の指示により供
給部64を作動して、酸化焼成等の還元焼成以外の燃焼
時も少量の空気を流出して、高温の燃焼ガス62が排ガ
ス処理装置に逆流すること防止している。
【0074】また気化器44の燃料噴出口45は、常に
空気で冷却されているので、高温による腐食や変形を防
止している。
空気で冷却されているので、高温による腐食や変形を防
止している。
【0075】以上のように、本実施例においては、高温
の燃焼ガス62の逆流を防止し、気化器44の高温腐食
や熱変形を防止して排ガス処理装置の破損を防止でき
る。
の燃焼ガス62の逆流を防止し、気化器44の高温腐食
や熱変形を防止して排ガス処理装置の破損を防止でき
る。
【0076】(実施例8)図3は、本発明の実施例8の
排ガス処理装置を示す断面図である。図3において、8
は、燃料供給手段、10は、バーナ、28は、制御部、
37は、排気通路、38は、旋回筒、39は、旋回口、
42は、排ガス処理部、43は、燃料供給部、44は、
気化器、45は、燃料噴出口、46は、燃料供給管、4
9は、切り替え弁、62は、燃焼ガス、63は、2次燃
焼火炎で、実施例1と異なるところは、排ガス処理部4
2が、燃焼ガス62の排ガス処理を行う前から2次燃焼
火炎63を形成させることにより、燃焼ガス62の未処
理通過を防止している点である。
排ガス処理装置を示す断面図である。図3において、8
は、燃料供給手段、10は、バーナ、28は、制御部、
37は、排気通路、38は、旋回筒、39は、旋回口、
42は、排ガス処理部、43は、燃料供給部、44は、
気化器、45は、燃料噴出口、46は、燃料供給管、4
9は、切り替え弁、62は、燃焼ガス、63は、2次燃
焼火炎で、実施例1と異なるところは、排ガス処理部4
2が、燃焼ガス62の排ガス処理を行う前から2次燃焼
火炎63を形成させることにより、燃焼ガス62の未処
理通過を防止している点である。
【0077】以上のように構成された排ガス処理装置に
ついて、以下その動作、作用について説明する。
ついて、以下その動作、作用について説明する。
【0078】排ガス処理部42では、還元焼成を行う前
の酸化焼成時に制御部28の指示により切り替え弁49
を作動し、燃料供給手段8がバーナ10に供給する燃料
の一部を燃料供給管46を介して気化器44に供給して
いる。このとき制御部28お指示により燃料供給手段8
は、バーナ10の燃焼量と燃料供給部43に供給する燃
料の量と合わせた燃料を供給するようにしている。気化
器44で気化された燃料は、空気と混合して気化ガスを
形成し、燃料噴出口45から排気通路37噴出する。ま
たバーナ10の空気室16から空気通路41を介して、
旋回筒38の旋回口39から排気通路37に旋回空気を
供給し、この空気が気化ガスと混合して可燃の混合気を
形成し、高温の燃焼ガス62により着火され、旋回口3
9に2次燃焼火炎63を形成させるようにしている。
の酸化焼成時に制御部28の指示により切り替え弁49
を作動し、燃料供給手段8がバーナ10に供給する燃料
の一部を燃料供給管46を介して気化器44に供給して
いる。このとき制御部28お指示により燃料供給手段8
は、バーナ10の燃焼量と燃料供給部43に供給する燃
料の量と合わせた燃料を供給するようにしている。気化
器44で気化された燃料は、空気と混合して気化ガスを
形成し、燃料噴出口45から排気通路37噴出する。ま
たバーナ10の空気室16から空気通路41を介して、
旋回筒38の旋回口39から排気通路37に旋回空気を
供給し、この空気が気化ガスと混合して可燃の混合気を
形成し、高温の燃焼ガス62により着火され、旋回口3
9に2次燃焼火炎63を形成させるようにしている。
【0079】ここで、還元焼成を行うと、燃焼不良の燃
焼ガス62が、排気通路37に流入すると、あらかじめ
旋回口39に形成していた2次燃焼火炎63により、燃
焼ガス63が加熱され、また2次燃焼火炎64は、排気
通路37内を旋回しながら燃焼ガス62を均一化して、
排ガス処理を促進している。
焼ガス62が、排気通路37に流入すると、あらかじめ
旋回口39に形成していた2次燃焼火炎63により、燃
焼ガス63が加熱され、また2次燃焼火炎64は、排気
通路37内を旋回しながら燃焼ガス62を均一化して、
排ガス処理を促進している。
【0080】以上のように、本実施例においては、還元
焼成を行う前から排気通路37に2次燃焼火炎63を形
成し、燃焼ガス62の未処理通過を防止して、加熱、焼
却、再燃焼させ、煙だけでなく臭気や一酸化炭素の発生
を防止することができる。
焼成を行う前から排気通路37に2次燃焼火炎63を形
成し、燃焼ガス62の未処理通過を防止して、加熱、焼
却、再燃焼させ、煙だけでなく臭気や一酸化炭素の発生
を防止することができる。
【0081】また還元焼成を行う前に2次燃焼火炎63
の形成を行うので、安定燃焼中に着火を確実に行うこと
ができる。
の形成を行うので、安定燃焼中に着火を確実に行うこと
ができる。
【0082】また還元焼成を行う前に所定の時間内だけ
2次燃焼火炎63の形成を行い、排気通路37内の温度
を上昇させて、排ガス処理性能を向上できる。
2次燃焼火炎63の形成を行い、排気通路37内の温度
を上昇させて、排ガス処理性能を向上できる。
【0083】また空気と共に燃料を供給して、予め排気
通路37に燃焼場を形成するので、還元状態の変化によ
る一酸化炭素の量が変動しても、排ガス処理に必要な2
次燃焼火炎63を常に形成できる。
通路37に燃焼場を形成するので、還元状態の変化によ
る一酸化炭素の量が変動しても、排ガス処理に必要な2
次燃焼火炎63を常に形成できる。
【0084】(実施例9)図3は、本発明の実施例9の
排ガス処理装置を示す断面図である。図3において、1
0は、バーナ、22は、送風手段、28は、制御部、3
7は、排気通路、38は、旋回筒、41は、送風通路、
42は、排ガス処理部、44は、気化器、50は、炉内
温度検知部、62は、燃焼ガス、63は、2次燃焼火
炎、64は、供給部で、実施例1と異なるところは、排
ガス処理部42が、燃焼ガス62の処理が終了した後の
安定燃焼時に2次燃焼火炎63を所定の時間だけ形成さ
せる点である。
排ガス処理装置を示す断面図である。図3において、1
0は、バーナ、22は、送風手段、28は、制御部、3
7は、排気通路、38は、旋回筒、41は、送風通路、
42は、排ガス処理部、44は、気化器、50は、炉内
温度検知部、62は、燃焼ガス、63は、2次燃焼火
炎、64は、供給部で、実施例1と異なるところは、排
ガス処理部42が、燃焼ガス62の処理が終了した後の
安定燃焼時に2次燃焼火炎63を所定の時間だけ形成さ
せる点である。
【0085】以上のように構成された排ガス処理装置に
ついて、以下その動作、作用について説明する。
ついて、以下その動作、作用について説明する。
【0086】還元焼成が終了した場合は、排気通路37
の内壁や旋回筒38の周囲に付着したすすを2次燃焼火
炎63を形成させて除去する。この時、制御部28は、
炉内温度検知部50の温度を把握しながらバーナ10の
送風手段22と供給部64をコントロールして、最適の
空気を排気通路37と気化器44に送る。ここで、安定
燃焼は、1〜2時間のため、排ガス処理中と同じかそれ
以上の空気を流入させて、すすの除去を促進している。
の内壁や旋回筒38の周囲に付着したすすを2次燃焼火
炎63を形成させて除去する。この時、制御部28は、
炉内温度検知部50の温度を把握しながらバーナ10の
送風手段22と供給部64をコントロールして、最適の
空気を排気通路37と気化器44に送る。ここで、安定
燃焼は、1〜2時間のため、排ガス処理中と同じかそれ
以上の空気を流入させて、すすの除去を促進している。
【0087】以上のように、本実施例においては、排気
通路37や旋回筒38に付着したすすを燃焼させて除去
し、外部へのすすの排出を防止することができる。
通路37や旋回筒38に付着したすすを燃焼させて除去
し、外部へのすすの排出を防止することができる。
【0088】(実施例10)図7は、本発明の実施例1
0の排ガス処理装置を示す断面図である。図7におい
て、12は、送油管、37は、排気通路、38は、旋回
筒、42は、排ガス処理部、47は、燃料供給管、49
は、切り替え弁、62は、燃焼ガス、63は、2次燃焼
火炎、68は、気化管で、実施例1と異なるところは、
排ガス処理部42が、排気通路37に燃料供給管47に
連通する気化管68を臨ませる点である。
0の排ガス処理装置を示す断面図である。図7におい
て、12は、送油管、37は、排気通路、38は、旋回
筒、42は、排ガス処理部、47は、燃料供給管、49
は、切り替え弁、62は、燃焼ガス、63は、2次燃焼
火炎、68は、気化管で、実施例1と異なるところは、
排ガス処理部42が、排気通路37に燃料供給管47に
連通する気化管68を臨ませる点である。
【0089】以上のように構成された排ガス処理装置に
ついて、以下その動作、作用について説明する。
ついて、以下その動作、作用について説明する。
【0090】燃料が送油管12から切り替え弁49を介
して燃料供給管47に送られ、下流側に連通した気化管
68が排気通路37内の燃焼ガス62により加熱され、
気化管68内の燃料が蒸発して噴出し、旋回筒38から
の空気と混合して2次燃焼火炎64を形成している。
して燃料供給管47に送られ、下流側に連通した気化管
68が排気通路37内の燃焼ガス62により加熱され、
気化管68内の燃料が蒸発して噴出し、旋回筒38から
の空気と混合して2次燃焼火炎64を形成している。
【0091】以上のように、本実施例においては、簡単
な構成で燃料を気化させて、コンパクトな排ガス処理部
42を設けることができる。
な構成で燃料を気化させて、コンパクトな排ガス処理部
42を設けることができる。
【0092】なお、本実施例において、排気通路37に
気化管68を臨ませる時は、気化管69を蛇行させた
り、スパイラル状に形成して燃焼ガス63の熱を受けや
すくしても良い。
気化管68を臨ませる時は、気化管69を蛇行させた
り、スパイラル状に形成して燃焼ガス63の熱を受けや
すくしても良い。
【0093】
【発明の効果】以上のように請求項1〜10に記載の発
明によれば、煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止し、気
化器の加熱用ヒータの廃止やその電力使用を削減するこ
とができる。
明によれば、煙や臭気や一酸化炭素の発生を防止し、気
化器の加熱用ヒータの廃止やその電力使用を削減するこ
とができる。
【0094】また受熱部の過剰な温度上昇を防止して、
気化器の耐久性を向上することができる。
気化器の耐久性を向上することができる。
【0095】また気化器を燃料の気化に必要な温度に保
ち、安定した気化を行うことができる。
ち、安定した気化を行うことができる。
【0096】また排気通路から気化器への高温の燃焼ガ
スの逆流を防止し、排ガス処理装置の破損を防止でき
る。
スの逆流を防止し、排ガス処理装置の破損を防止でき
る。
【0097】また簡単な気化管の構成で燃料を気化させ
て、コンパクトな排ガス処理部を設けることができる。
て、コンパクトな排ガス処理部を設けることができる。
【図1】本発明の実施例1、3における排ガス処理装置
の断面図
の断面図
【図2】本発明の実施例2における排ガス処理装置の排
気通路の水平断面図
気通路の水平断面図
【図3】本発明の実施例4、8、9における排ガス処理
装置の断面図
装置の断面図
【図4】本発明の実施例5における排ガス処理装置の断
面図
面図
【図5】本発明の実施例6における排ガス処理装置の断
面図
面図
【図6】本発明の実施例7における排ガス処理装置の断
面図
面図
【図7】本発明の実施例10における排ガス処理装置の
断面図
断面図
【図8】従来の排ガス処理装置の断面図
10 バーナ 22 送風手段 29 炉 37 排気通路 38 旋回筒 41 送風通路 42 排ガス処理部 43 燃料供給部 44 気化器 47 燃料供給管 48 受熱部 62 燃焼ガス 63 2次燃焼火炎 64 供給部 67 気化器温度検知部 68 気化管
フロントページの続き (72)発明者 荻野 俊郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河合 雅信 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K070 DA48 3K078 BA08 CA03 CA21 4K056 AA12 BB01 CA10 DA02 DA22 DA32 DB08
Claims (10)
- 【請求項1】 排気通路の途中で燃焼ガスを2次燃焼す
る排ガス処理部と、この排ガス処理部に気化した燃料を
供給する気化器とを備え、この気化器の加熱を前記燃焼
ガスで行う排ガス処理装置。 - 【請求項2】 排ガス処理部は、排気通路に臨ませたフ
ィン状の受熱部を気化器に設けた請求項1記載の排ガス
処理装置。 - 【請求項3】 排ガス処理部は、炉内の温度を把握して
気化器の燃料供給量を調節する請求項1、2又は3記載
の排ガス処理装置。 - 【請求項4】 排ガス処理部は、バーナの送風手段と連
通する送風通路の途中に旋回筒の空気と気化器に供給す
る空気の量を可変する供給部を設けた請求項1、2又は
3記載の排ガス処理装置。 - 【請求項5】 排ガス処理部は、気化器の受熱部近傍に
空気を供給する請求項1〜4のいずれか1項に記載の排
ガス処理装置。 - 【請求項6】 排ガス処理部は、気化器に設ける気化器
温度検知部の検知により受熱部近傍に供給する空気の量
を可変する請求項1〜5のいずれか1項に記載の排ガス
処理装置。 - 【請求項7】 排ガス処理部は、気化器の内部に常時空
気を供給する請求項1〜4のいずれか1項に記載の排ガ
ス処理装置。 - 【請求項8】 排ガス処理部は、燃焼ガスの排ガス処理
を行う前から排気通路に空気と気化ガスを供給する請求
項1〜6のいずれか1項に記載の排ガス処理装置。 - 【請求項9】 排ガス処理部は、燃焼ガスの処理が終了
した後に空気と気化ガスを排気通路に供給する請求項1
〜7のいずれか1項に記載の排ガス処理装置。 - 【請求項10】 排ガス処理部は、排気通路に燃料供給
管に連通する気化管を臨ませて構成した請求項1〜9の
いずれか1項に記載の排ガス処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001044719A JP2002243135A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 排ガス処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001044719A JP2002243135A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 排ガス処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002243135A true JP2002243135A (ja) | 2002-08-28 |
Family
ID=18906657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001044719A Pending JP2002243135A (ja) | 2001-02-21 | 2001-02-21 | 排ガス処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002243135A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007040692A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-02-15 | Ryuhokushin Toen:Kk | 陶芸窯 |
-
2001
- 2001-02-21 JP JP2001044719A patent/JP2002243135A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007040692A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-02-15 | Ryuhokushin Toen:Kk | 陶芸窯 |
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