JP2002242976A - エアマット組合せ式緩衝避震器 - Google Patents

エアマット組合せ式緩衝避震器

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JP2002242976A
JP2002242976A JP2001014029A JP2001014029A JP2002242976A JP 2002242976 A JP2002242976 A JP 2002242976A JP 2001014029 A JP2001014029 A JP 2001014029A JP 2001014029 A JP2001014029 A JP 2001014029A JP 2002242976 A JP2002242976 A JP 2002242976A
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顯忠 黄
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際の用途に応じて任意に緩衝弾性圧力値を
調整でき、並びに伝統的な避震器の弾性疲労と騒音の問
題を解決したエアマット組合せ式緩衝避震器。 【解決手段】 内管と外管の間の弾性クッション手段の
使用上、伝統的な油圧、スプリング或いはゴム等の材料
を使用せず、二つ或いはそれ以上の同じ或いは異なる独
立したエアマットを組み合わせて弾性緩衝手段を組成
し、そのエアマットの気室の受力圧縮と回復によりその
緩衝弾性を達成し、並びに必要に応じてその圧力充填幅
を調整して異なる弾性圧力値を獲得し、各種用途の需要
に対応し、さらにその管材の適宜位置に一つのエアバル
ブを増設するか、一つの圧力調整装置を付加して避震器
圧力室に対して、抽気、注気を行いその内部エアマット
の増圧、減圧効果を形成し、弾性圧力の調整が行えるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一種のエアマット組
合せ式緩衝避震器に係り、特に、二つ或いはそれ以上の
同じ或いは異なる独立したエアマットで内管と外管の間
の弾性緩衝手段を組成し、エアマットに異なる程度の圧
力を充填することにより異なる弾性圧力値を達成する避
震器装置であり、並びにその管材に一つのエアバルブを
増設するか、圧力調整装置の抽気、注気の増圧、減圧作
業を組み合わせることにより、異なる緩衝弾性圧力値の
調整を行え、実際の用途の必要に応じて避震器の緩衝弾
性圧力を任意調整できるようにした、エアマット組合せ
式緩衝避震器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、外力作用を軽減する緩衝避震器
は、広く自転車やその他の各種運動器材に運用され、そ
の緩衝弾性により外力の衝撃を吸収して、機械のパーツ
や人体への影響を減らし、これにより機械の使用寿命を
延長し、人体の運動傷害を防止している。
【0003】伝統的な緩衝避震器は、内管と外管を組み
合わせてなり、その間に溝室が形成されてスプリング、
液圧油、或いはゴムなど各種材質の弾性緩衝手段が収容
されて、異なる形式の緩衝避震器を構成し、さらに内管
と外管がそれぞれ予定の受力部分に連接され、外力作用
を受ける時、特に弾性緩衝手段の弾性作用を組み合わせ
ることにより、内管、外管に相対的伸縮動作を発生さ
せ、その反復動作の過程で、徐々に外力を消去し、これ
により外力作用により形成されうる衝撃を減らし、その
弾性緩衝効果を達成する。
【0004】しかし、伝統的な緩衝避震器の弾性緩衝手
段には、以下のような欠点があった。1.油圧式緩衝避
震器は、液圧油の流入、復流の動作によりその緩衝避震
効果を達成するが、その構造は比較的複雑で、ある期間
使用すると、油漏れの問題を発生するのを避けられず、
それが避震効果に影響を与えた。2.スプリング式緩衝
避震器は、スプリングの弾性伸縮作用により外力の衝撃
を打ち消し、その長所は構造が簡単なことであるが、ス
プリングの伸縮動作間に騒音が発生しやすく、且つ弾性
疲労を形成しやすいという問題を有していた。3.ゴム
式緩衝避震器は、ゴムを弾性緩衝手段として避震効果を
達成する。しかしゴムが材質上、温度の影響により容易
に変質してその緩衝避震効果を良好に維持できなくなる
問題を有していた。
【0005】以上の説明から分かるように、伝統的な緩
衝避震器は採用する弾性緩衝手段がそれぞれの欠点を有
しており、このためその避震効果は十分に理想的とはい
えず、加えてその組立時にすでに固定された弾性係数に
設定され、用途の違いによる調整が行えず、もし異なる
弾性緩衝効果を獲得したいなら、唯一の方法は異なる規
格の避震器或いは内部の弾性緩衝手段に交換することで
あり、産業上の利用価値に符合せず、解決、改善が求め
られていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的
は、一種のエアマット組合せ式緩衝避震器を提供するこ
とにあり、それは、二つ或いはそれ以上の同じ或いは異
なる独立したエアマットで内管と外管の間の弾性緩衝手
段を組成し、エアマットに異なる程度の圧力を充填する
ことにより異なる弾性圧力値を達成する避震器装置であ
り、並びにその管材に一つのエアバルブを増設するか、
圧力調整装置の抽気、注気の増圧、減圧作業を組み合わ
せることにより、異なる緩衝弾性圧力値の調整を行え、
実際の用途の必要に応じて避震器の緩衝弾性圧力を任意
調整できるようにしたものとする。
【0007】本発明のもう一つの目的は、一種のエアマ
ット組合せ式緩衝避震器を提供することにあり、それ
は、そのエアマット内部に充填する気体の、気候、温度
の影響を受けない特性により、有効にその弾性圧力値を
維持でき、弾性疲労の問題を発生しないものとする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、内
管、外管を套設して避震器ベースが組成され、内管、外
管間に適宜弾性緩衝手段が嵌め置かれ、内管、外管間の
緩衝インタフェースとされ、その避震効果を達成するエ
アマット組合せ式緩衝避震器において、これら弾性緩衝
手段が二つ或いはそれ以上の同じ或いは異なる独立した
エアマットを組み合わせてなり、異なる弾性圧力値を獲
得し、内管、外管の組合せ体に組み合わされることによ
り、異なる弾性の緩衝避震器を形成することを特徴とす
る、エアマット組合せ式緩衝避震器としている。請求項
2の発明は、前記エアマット内部に異なる圧力が充填さ
れることにより、異なる弾性圧力値を提供することを特
徴とする、請求項1に記載のエアマット組合せ式緩衝避
震器としている。請求項3の発明は、前記緩衝避震器の
弾性緩衝手段が内部に置かれた封閉式構造形態とされ、
即ちその外管の適宜位置に一つのエアバルブが設けら
れ、このエアバルブを利用して、避震器内部の圧力室に
対する抽気を行ってその内部圧力を調整することによ
り、圧力室に減圧効果を形成させてそのエアマットの密
着程度を更に緊密となし、これによりその弾性圧力値を
高めて比較的大きな外力作用に適用可能とすることがで
きることを特徴とする、請求項1に記載のエアマット組
合せ式緩衝避震器としている。請求項4の発明は、前記
緩衝避震器の弾性緩衝手段が内部に置かれた封閉式構造
形態とされ、即ち抽気、注気の機能を有する圧力調整装
置が気管で連結されてクローズ回路を形成し、避震器内
部の圧力室に対する抽気、注気の増圧、減圧作業が可能
で、これにより異なる緩衝弾性圧力を提供して、実際の
用途の要求に応じて避震器の緩衝弾性圧力を調整できる
ことを特徴とする、請求項1に記載のエアマット組合せ
式緩衝避震器としている。請求項5の発明は、前記緩衝
避震器の圧力調整装置が、管材、バルブキャップ、及び
バルブを組み合わせてなる構造形態とされ、該バルブキ
ャップの中心にネジ孔が設けられ、バルブにスクリュー
ロッドが設けられて該スクリューロッドとバルブキャッ
プのねじの嵌め合いによりその関係を調整でき、さらに
バルブキャップが管材の開口を封じて全体の組立が完成
し、別の該管材の封閉端の適宜位置に一つの気孔が設け
られて気管で避震器と連結され、該バルブが管材の一端
に置き入れられて該バルブのこの管材に置き入れられた
部分にピストン部が設けられ並びに一つのゴムリングが
嵌設されて、管材内壁と適宜気密形態を呈し、バルブの
スクリューロッドとバルブキャップの螺合によりそのピ
ストン部と管材の移動関係形態が改変され、これにより
避震器に対する抽気或いは注気による増圧、減圧が行わ
れることを特徴とする、請求項4に記載のエアマット組
合せ式緩衝避震器としている。請求項6の発明は、前記
圧力調整装置の管材が透明管体とされ、その表面に適宜
目盛りが設けられ、容易に抽気、注気の圧力値を読み取
ることができることを特徴とする、請求項5に記載のエ
アマット組合せ式緩衝避震器としている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は一種のエアマット組合せ
式緩衝避震器及びその圧力調整装置を提供し、それは、
その構造組成設計により、異なる用途の必要に応じて、
その緩衝避震器の弾性緩衝圧力を調整できるものであ
る。
【0010】本発明の構造組成、技術原理、及び実施効
果について、以下に具体的実施例を挙げて説明する。
【0011】図1、2の構造表示図により、本発明の緩
衝避震器を説明する。その弾性緩衝手段組合せ方式は、
封閉式(図1参照)と露出式(図2参照)の二種類の形
態に分けられる。
【0012】該封閉式緩衝避震器は、外管10、内管2
0、ソフトゴムパッキンを具えたプラグキャップ21及
び一つのシールキャップ11で組成された一つの避震器
ベースを具え、まず内管20とプラグキャップ21がそ
れぞれシールキャップ11の両側より置き入れられて螺
設され、さらにシールキャップ11と外管10が螺設さ
れて避震器ベースんそ組立が完成し、並びにシールキャ
ップ11と外管10が螺設される時、まず、外管10内
部に形成された圧力室12に適宜弾性緩衝手段を置き入
れて、内管20と外管10間の緩衝インタフェースとな
し、これによりその避震効果を達成する。
【0013】該露出式緩衝避震器は、内管20と外管1
0を套設してなり、それと封閉式緩衝避震器との違い
は、その内管20、外管10の端部にそれぞれ一つのス
トッパリング22、16が設けられ、二つのストッパリ
ング22、16間に弾性緩衝手段が嵌め置かれ、これに
よりその緩衝避震効果を達成していることにある。
【0014】そのうち、これら弾性緩衝手段は、二つ或
いは二つ以上の同じ或いは異なった独立したエアマット
13、14を組み合わせてなり、そのエアマット13、
14が中間開孔形式、環状形式或いは平面密閉形式とさ
れ、並びにエアマット13、14中に異なる幅の圧力が
充填されて異なる弾性圧力値を獲得し、且つエアマット
13、14内部に充填された気体が気候、温度の影響を
受けないことにより、その弾性圧力の安定を維持し、こ
うして内管20、外管10を組み合わせて異なる弾性の
緩衝避震器となすことができ、異なる用途の必要に供
し、且つ弾性疲労等の問題を発生させない。
【0015】このほか、封閉式緩衝避震器に対して、さ
らに、外管10の適宜位置に一つのエアバルブ15を増
設し、これらエアバルブ15にその他の抽気装置(図示
せず)を組み合わせて内部の圧力室12に対する抽気を
行ってその内部圧力を調整し、圧力室12に減圧効果を
形成してそのエアマット13、14の密着程度をさらに
緊密となし、これによりその弾性圧力値を高めて、比較
的大きな外力作用に適用可能な形態とすることができ
る。
【0016】次に、図3、4に示されるように、本発明
の封閉式緩衝避震器の内部圧力調整において、緩衝避震
器に抽気、注気の機能を有する圧力調整装置を付加する
ことで、必要に応じて任意に緩衝避震器の弾性圧力値を
調整可能とすることができる。これら圧力調整装置は透
明な管材30、バルブキャップ32、及びバルブ34を
組み合わせてなる構造形態とされ、該管材30の封閉端
の適宜位置に一つの気孔31が設けられて気管で避震器
と連結され、該バルブ34が管材30の一端に置き入れ
られて該バルブ34にピストン部35が設けられ並びに
一つのゴムリング36が嵌設されて、管材30内壁と適
宜気密形態を呈し、別に、管材30の開口端を封じるバ
ルブキャップ32の中心にネジ孔33が設けられ、バル
ブ34のスクリューロッド37との螺合によりそのピス
トン部35と管材30の移動関係形態が改変可能とさ
れ、これにより避震器に対する抽気或いは注気による増
圧、減圧作用が形成され、並びに管材30表面にメモリ
が設けられて簡単にその抽気、注気の圧力値が判読でき
る。
【0017】緩衝避震器と圧力調整装置を組み合わせた
実施においては、一つの気管40で避震器と圧力調整装
置を連結して一つのクローズ回路を形成し、バルブ35
のスクリューロッド38のバルブキャップ33における
回転前進或いは回転後退を利用してそのピストン部35
と管材30の関係位置を改変する。バルブ35が外向き
に回転退出する時、そのピストン部36は外向きに退出
して抽気作用を形成し、避震器の圧力室12内の空気を
抽出してエアマット増圧効果を形成し、その内部のエア
マット13、14の相互の密着程度をさらに緊密とな
し、その弾性圧力値を増加し、これにより比較的大きな
外力作用に適用可能な形態となす。バルブ35を内向き
にねじ込む時、そのピストン部36が内向きに圧縮を行
い注気作用を形成し、気体を避震器の圧力室12に送り
込み、エアマット減圧効果を達成し、これによりその内
部のエアマット13、14の密着を比較的不緊密として
その弾性圧力値を下げ、比較的小さな外力作用に適用さ
れる形態を形成する。このように、圧力調整装置の組合
せ使用により、前述の緩衝避震器に対して、異なる用途
の必要に応じてその弾性圧力値を調整することができ
る。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から分かるように、本発明の
緩衝避震器は、エアマットを弾性緩衝手段として周知の
構造に発生しうる騒音、弾性疲労等の問題を解決した、
一種の実用性に優れた避震器構造とされ、またその圧力
調整装置の抽気、注気の増圧、減圧作用によりエアマッ
トの密着緊密度を改変することにより、その弾性圧力値
を異なる用途に適合すべく調整でき、即ち完全に用途の
要求に応じた調整が行える緩衝避震器の構造とされ、周
知の構造における、別に弾性緩衝手段を組み合わせたり
交換したりすることにより発生する多くの欠点を改善
し、誠に産業上の利用価値に符合する考案である。
【0019】総合すると、本発明は構造の組成設計によ
り、緩衝避震器構造に改良を加え、並びに設計に組み合
わせる圧力調整装置により、その全体の実用価値を更に
完全なものとし、有効に周知の構造が発生しやすかった
欠点を改善し、全体として、優れ、且つ突出した設計と
されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の緩衝避震器の一つの好ましい実施例の
構造表示図である。
【図2】本発明の緩衝避震器のもう一つの好ましい実施
例の構造表示図である。
【図3】本発明の緩衝避震器に付加可能な圧力調整装置
の構造表示図である。
【図4】本発明の緩衝避震器に圧力調整装置を組み合わ
せて使用する実施表示図である。
【符号の説明】
10 外管 11 シールキャップ 12 圧力室 13、14 エアマット 15 エアバルブ 16 ストッパリング 20 内管 21 プラグキャップ 22 ストッパリング 30 管材 31 気孔 32 バルブキャップ 33 ネジ孔 34 バルブ 35 ピストン部 36 ゴムリング 37 スクリューロッド 40 気管

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内管、外管を套設して避震器ベースが組
    成され、内管、外管間に適宜弾性緩衝手段が嵌め置か
    れ、内管、外管間の緩衝インタフェースとされ、その避
    震効果を達成するエアマット組合せ式緩衝避震器におい
    て、 これら弾性緩衝手段が二つ或いはそれ以上の同じ或いは
    異なる独立したエアマットを組み合わせてなり、異なる
    弾性圧力値を獲得し、内管、外管の組合せ体に組み合わ
    されることにより、異なる弾性の緩衝避震器を形成する
    ことを特徴とする、エアマット組合せ式緩衝避震器。
  2. 【請求項2】 前記エアマット内部に異なる圧力が充填
    されることにより、異なる弾性圧力値を提供することを
    特徴とする、請求項1に記載のエアマット組合せ式緩衝
    避震器。
  3. 【請求項3】 前記緩衝避震器の弾性緩衝手段が内部に
    置かれた封閉式構造形態とされ、即ちその外管の適宜位
    置に一つのエアバルブが設けられ、このエアバルブを利
    用して、避震器内部の圧力室に対する抽気を行ってその
    内部圧力を調整することにより、圧力室に減圧効果を形
    成させてそのエアマットの密着程度を更に緊密となし、
    これによりその弾性圧力値を高めて比較的大きな外力作
    用に適用可能とすることができることを特徴とする、請
    求項1に記載のエアマット組合せ式緩衝避震器。
  4. 【請求項4】 前記緩衝避震器の弾性緩衝手段が内部に
    置かれた封閉式構造形態とされ、即ち抽気、注気の機能
    を有する圧力調整装置が気管で連結されてクローズ回路
    を形成し、避震器内部の圧力室に対する抽気、注気の増
    圧、減圧作業が可能で、これにより異なる緩衝弾性圧力
    を提供して、実際の用途の要求に応じて避震器の緩衝弾
    性圧力を調整できることを特徴とする、請求項1に記載
    のエアマット組合せ式緩衝避震器。
  5. 【請求項5】 前記緩衝避震器の圧力調整装置が、管
    材、バルブキャップ、及びバルブを組み合わせてなる構
    造形態とされ、該バルブキャップの中心にネジ孔が設け
    られ、バルブにスクリューロッドが設けられて該スクリ
    ューロッドとバルブキャップのねじの嵌め合いによりそ
    の関係を調整でき、さらにバルブキャップが管材の開口
    を封じて全体の組立が完成し、別の該管材の封閉端の適
    宜位置に一つの気孔が設けられて気管で避震器と連結さ
    れ、該バルブが管材の一端に置き入れられて該バルブの
    この管材に置き入れられた部分にピストン部が設けられ
    並びに一つのゴムリングが嵌設されて、管材内壁と適宜
    気密形態を呈し、バルブのスクリューロッドとバルブキ
    ャップの螺合によりそのピストン部と管材の移動関係形
    態が改変され、これにより避震器に対する抽気或いは注
    気による増圧、減圧が行われることを特徴とする、請求
    項4に記載のエアマット組合せ式緩衝避震器。
  6. 【請求項6】 前記圧力調整装置の管材が透明管体とさ
    れ、その表面に適宜目盛りが設けられ、容易に抽気、注
    気の圧力値を読み取ることができることを特徴とする、
    請求項5に記載のエアマット組合せ式緩衝避震器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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