JP2002241666A - 顔料分散剤 - Google Patents
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Abstract
より向上した顔料ディスパージョン粘度安定性を有し、
好ましくはインクレットダウンビヒクルおよび配合物成
分と相溶性を有する顔料ディスパージョンを提供するこ
と。 【解決手段】 第1のポリマーの重量に基づいて15−
75重量%のエチレン性不飽和カルボン酸官能性モノマ
ーを共重合単位として含み、4000から16000の
Mwを有し、70℃よりも大きなガラス転移温度を有す
る第1のポリマーを、顔料分散剤の重量に基づいて80
−97重量%、および 3000から20000のMw
を有し、16から32のHLB値を有する、ポリ(エチ
レンオキサイド/プロピレンオキサイド)ブロックの第
2のポリマーを、顔料分散剤の重量に基づいて3−20
重量%、を含む、顔料分散剤。
Description
ボン酸官能性の第1のポリマーおよびポリ(エチレンオ
キサイド/プロピレンオキサイド)ブロックの第2のポ
リマーを含む、顔料分散剤に関する。本発明はさらに、
該顔料分散剤を使用した、水性媒体中に顔料を分散させ
る方法、顔料分散剤を含む水性顔料ディスパージョン、
および顔料ディスパージョンを含む水性インクに関す
る。
濁され、一般に顔料のミリングまたはグラインディング
と呼ばれる、機械的エネルギーの付与に供され、顔料デ
ィスパージョンを形成する。顔料分散剤は種々の顔料を
安定な顔料ディスパージョンであって、その中において
顔料が実質的に顔料の1次粒子サイズになり、所望の粘
度において可能な限り最大の充填がされる安定な顔料デ
ィスパージョンを容易に提供することのできる顔料分散
剤が求められている。米国特許第6008270号は、
ポリエチレンオキサイドとポリプロピレンオキサイドと
のブロックコポリマーを含むインクジェットインクを開
示する。この特許はブロックコポリマーをミルグライン
ドに加えることができることも開示する。米国特許第5
172133号は、水溶性樹脂および液体媒体を含むイ
ンクを開示する。顔料のための分散剤として含まれる水
溶性樹脂は、好ましくは3000から30000の重量
平均分子量を有し、共重合されたカルボン酸モノマーを
含むことができる。
り高い顔料充填を有し、および/またはより向上した顔
料ディスパージョン粘度安定性を有し、好ましくはイン
クレットダウンビヒクルおよび配合物成分と相溶性を有
する顔料ディスパージョンを提供するために、改良され
た顔料分散剤が依然として求められていた。
ーと、ある種のポリ(エチレンオキサイド/プロピレン
オキサイド)ブロックの第2のポリマーを、選択された
比率で含む顔料分散剤が、改良された顔料ディスパージ
ョン特性を提供し、これはそれから形成されたインクに
おいても利点を示すことが見いだされた。
は、第1のポリマーの重量に基づいて15−75重量%
のエチレン性不飽和カルボン酸官能性モノマーを共重合
単位として含み、4000から16000のMwを有
し、70℃よりも大きなガラス転移温度を有する第1の
ポリマーを、顔料分散剤の重量に基づいて80−97重
量%、および、3000から20000のMwを有し、
16から32のHLB値を有する、ポリ(エチレンオキ
サイド/プロピレンオキサイド)ブロックの第2のポリ
マーを、顔料分散剤の重量に基づいて3−20重量%、
を含む、顔料分散剤を提供する。
は、水性媒体、顔料、乾燥顔料の重量に基づいて1−5
0重量%の本発明の顔料分散剤を混合し、顔料が分散す
るのに十分な時間該混合物に剪断を加える、顔料の水性
媒体中への分散方法を提供する。本発明の第3の態様に
おいては、本発明は、水性媒体中に分散された顔料、お
よび乾燥顔料の重量に基づいて1−50重量%の本発明
の顔料分散剤を含む、顔料ディスパージョンを提供す
る。本発明の第4の態様においては、本発明は、本発明
の顔料ディスパージョンを含む、水性インクを提供す
る。
重量に基づいて15−75重量%のエチレン性不飽和カ
ルボン酸官能性モノマーを共重合単位として含み、40
00から16000のMwを有し、70℃よりも大きな
ガラス転移温度を有する第1のポリマーを、顔料分散剤
の重量に基づいて80−97重量%含む。第1のポリマ
ーは共重合された単位として、第1のポリマーの重量に
基づいて15−75重量%、好ましくは20−55重量
%の、エチレン性不飽和カルボン酸官能性モノマー、た
とえば、(メタ)アクリル酸、クロトン酸、イタコン
酸、フマル酸、マレイン酸、モノメチルイタコネート、
モノメチルフマレート、モノブチルフマレート、および
無水マレイン酸などを含む。好ましい第1のポリマー
は、第1のポリマーの重量に基づいて25−40重量%
の、共重合されたアクリル酸単位を含む。
として、カルボン酸官能性モノマーに加え、少なくとも
1つのモノエチレン性不飽和モノマー、たとえば、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート、2−エチルヘキシルアクリレート、デシルアクリ
レート、ラウリルアクリレート、ステアリルアクリレー
ト、メチルメタアクリレート、ブチルメタアクリレー
ト、ヒドロキシエチルメタアクリレート、ヒドロキシプ
ロピルメタアクリレート、アミノアルキル(メタ)アク
リレート、N−アルキルアミノアルキル(メタ)アクリ
レート、N,N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)ア
クリレート;ウレイド(メタ)アクリレート;(メタ)
アクリロニトリルおよび(メタ)アクリルアミド;スチ
レン、α−メチルスチレン、または他のアルキル置換ス
チレン;ブタジエン;酢酸ビニル、ビニルプロピオネー
ト、または他のビニルエステル;塩化ビニル、塩化ビニ
リデン、およびN−ビニルピロリドンのようなビニルモ
ノマーを含むことができる。
ルニトリル、またはアクリルアミドに続いて用いられる
「(メタ)」の用語は、メタアクリレートおよびアクリ
レート、メタアクリルニトリルおよびアクリルニトリ
ル、またはメタアクリルアミドおよびアクリルアミドの
両方を意味する。カルボン酸官能性モノマーに加えて用
いられる、好ましいモノエチレン性不飽和モノマーは、
スチレンおよびα−メチルスチレンの組み合わせであ
る。
のMwを有し、ポリマーは70℃よりも高いガラス転移
温度を有する。本明細書に示される重量平均分子量は、
ポリスチレン標準試料に対して測定したゲルパーミエー
ションクロマトグラフィーにより決定される。
は70℃よりも高く、所望のポリマーのTg範囲を達成
するために選択されるモノマーおよびモノマー量は、当
業者に公知である。本発明におけるガラス転移温度(T
g)は、Fox式、すなわちモノマーM1とM2のコポ
リマーのTgを計算するための式: 1/Tg(計算値)=w(M1)/Tg(M1)+w
(M2)/Tg(M2) (式中、 Tg(計算値)はコポリマーについて計算されたガラス
転移温度である w(M1)はコポリマー中のモノマーM1の重量分率で
ある w(M2)はコポリマー中のモノマーM2の重量分率で
ある Tg(M1)はM1のホモポリマーのガラス転移温度で
ある Tg(M2)はM2のホモポリマーのガラス転移温度で
ある この計算に用いるすべての温度は°Kで表す)により計
算される。ホモポリマーのガラス転移温度は、例えば、
“Polymer Handbook”J.Brand
rupおよびE.H.Immergut編(Inter
science Publishers)に記載されて
いる。
製するために使用されるフリーラジカル付加重合は、公
知である。好ましくは、濃厚溶液中重合またはバルク重
合であり、好ましくは、たとえばプラグフロー反応器、
CFSTR、または熱チューブ反応器などを使用した半
連続または連続プロセスである。たとえばペルオキサイ
ドおよびヒドロペルオキサイドのようなフリーラジカル
発生開始剤化合物は、モノマー合計重量に基づいて0−
5重量%の量で使用することができる。モノマー混合物
は、速度および組成について均一に添加することができ
る。反応温度は100℃から500℃の間で維持され、
滞留時間は1−30分である。好ましくは、反応温度は
150℃から240℃の間であり、滞留時間は2.5−
10分である。
に基づいて3−20重量%の、ポリ(エチレンオキサイ
ド/プロピレンオキサイド)ブロックの第2のポリマー
であって、3000から20000のMw、16から3
2のHLBを有するポリマーを含む。典型的にはこのブ
ロックコポリマーは25℃において固体である。ポリ
(エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド)ブロッ
クコポリマーは、2以上のブロックを含み、それぞれの
ブロックはポリエチレンオキサイドまたはポリプロピレ
ンオキサイドで構成されている。ポリ(エチレンオキサ
イド/プロピレンオキサイド)ブロックポリマーは、公
知の方法で作ることができ、モノまたはジ−ヒドロキシ
末端であることができる。たとえば、ポリエチレンオキ
サイドポリマーがプロピレンオキサイドと反応され、ポ
リ(プロピレンオキサイド/エチレンオキサイド/プロ
ピレンオキサイド)トリブロックポリマーを形成するこ
とができる。別法として、ポリプロピレンオキサイドポ
リマーがエチレンオキサイドと反応され、ポリ(エチレ
ンオキサイド/プロピレンオキサイド/エチレンオキサ
イド)トリブロックポリマーを形成することができる。
多くのそのような組成物がBASF社から、PLURO
NIC(登録商標)の名前で市販されている。
に基づいて80−97重量%の、前記の第1のポリマー
と、顔料分散剤の重量に基づいて3−20重量%の、前
記のポリ(エチレンオキサイド/プロピレンオキサイ
ド)ブロックの第2のポリマーを含む。第1のポリマー
および第2のポリマーは、典型的には別々に形成され、
混合されて、顔料分散剤を与える。第1のポリマーおよ
び第2のポリマーの1つ、または両者は、溶液の形態で
あることができ、そのような溶液中で直接形成された
か、またはその後溶解されたかに拘わらず、好ましくは
混合するときには水性媒体中の溶液である。別法とし
て、第1のポリマーおよび第2のポリマーは、両方とも
固体であり、一緒に粉砕され、または一緒に混合され、
顔料分散剤を形成することができる。
顔料、乾燥顔料の重量に基づいて1−50重量%の本発
明の顔料分散剤を混合し、該混合物に顔料が分散するの
に十分な時間剪断を加えることを含む、水性媒体中に顔
料を分散する方法が提供される。「水性媒体」とは、
水、または主として水であるが、水混和性溶媒、たとえ
ばアルコール、グリコール、グリコールエーテル、グリ
コールエステルなども含む均一な混合物をいう。顔料は
少なくとも1つの有機または無機顔料、顔料複合物、ま
たはそれらの混合物であることができる。混合物は、乾
燥顔料重量に基づいて、1−50重量%、好ましくは8
−25重量%の本発明の顔料分散剤を含む。混合物はつ
いで、顔料分散の分野で公知であるようなグラインドま
たはミリングデバイス中で、剪断が加えられる。そのよ
うなグラインドまたはミリングデバイスとしては、たと
えば、ローラーミル、ボールミル、ビーズミル、アトリ
タールミル(attrittor mill)、および
混合物が連続的に循環されるミルがあげられる。混合物
の剪断は、顔料を分散するのに十分な時間続けられる。
典型的には、顔料をその1次粒子のサイズにして安定性
を最大にするとともに発色を最大にすることと、分散の
最終的な程度を達成するためのコストと必要なエネルギ
ーとのバランスが図られる。顔料を分散するのに十分な
時間は、典型的には、顔料、顔料分散剤、および使用さ
れるグラインドまたはミリングデバイスの性質に依存
し、当業者により決定される。
る顔料ディスパージョンは、典型的には、顔料ディスパ
ージョンの重量に基づいて、35−50重量%の顔料を
提供する。顔料ディスパージョンは望ましくは沈降およ
び粘度変化に対して安定である。長期間の安定性は、デ
ィスパージョンを49℃(120°F)で、最大1ヶ
月、熱エージングすることによりシュミレートされる。
顔料ディスパージョンは、またワックス、消泡剤、殺生
物剤などの追加の成分を含むことができる。
ク、ペイント、紙コーティング、皮革コーティング、接
着剤などに使用することができる。本発明の好ましい態
様において、たとえば水性のフレキソ印刷用インクのよ
うなインクを、顔料ディスパージョンを希釈し、任意に
公知のインク成分、たとえばワックス、消泡剤、バイン
ダー樹脂、増粘剤、保湿剤、殺生物剤などを混合するこ
とにより、顔料ディスパージョンから製造することがで
きる。以下の実施例は本発明および試験により得られた
結果を例示するものである。
ポリマーの調製 SSチューブの長さ29フィート、内径1/8インチの
ものを、高圧ポンプ(Thermoseparatio
n Model ConstraMetric320
0)の1端に結合し、他の端を背圧調節装置に結合し
た。2つの端の間の部分のチューブがコイルで巻かれオ
ーブンの中におかれた。オーブンに、温度調節装置につ
ながれた温度プローブを取り付けた。温度調節装置はコ
イルチューブに加えられる熱を調節する。熱交換器を取
り付け、サンプルを採取する前に熱を除去した。希釈溶
媒を供給するための第2のSSチューブを取り付けた。
内径1/16インチの第2のチューブの1端が、熱交換
器の前に第1のチューブに接続された。他の端は高圧ポ
ンプ(Thermoseparation Model
ConstraMetric 3200)に接続され
た。
レン、および氷アクリル酸の86重量%Dowanol
DPM溶液、およびモノマーの重量に基づいて1.5
重量%のtert−ブチルペルオキシベンゾエートであ
った。流量は滞留時間が4分になるように調節された。
重合組成、温度、モノマーのポリマーへの転化率、Mw
およMnを表1.1に示す。アセトンを高圧ポンプを通
して、1から20mL/分の速度で、大きい方のチュー
ブに流された。圧力は500から2000psiに維持
された。オーブンを所望の重合温度に加熱した。15分
後、チューブに流されたアセトンを反応混合物に置き換
え、一定速度でチューブに連続的にポンプ移送した。同
時に、希釈溶媒を、0.5から20mL/分の速度で、
小さい方の第2のチューブを通してポンプ移送し、ポリ
マーが冷却される前に希釈した。アセトンがチューブか
ら取り除かれるに十分な時間の後、背圧調節装置からの
流出物として生成物を得た。反応混合物がほぼ排出され
たら、アセトンを反応混合物と同じ速度及び温度でチュ
ーブを通してポンプ移送した。最初のポリマーをワイプ
ト−フィルム−エバポレーター(wiped−film
−evaporator)を使用して単離し、揮発物質
を除去した。ポリマーを水性アンモニア溶液中に溶解し
た。
ーの調製 メカニカルスターラー、窒素スパージ、熱電対、および
凝縮器を取り付けた2リットルの4つ口樹脂ケトルに、
8gのDOWNOL DPMと8gのオレイン酸、32
gのスチレン、24gのα−メチルスチレン、24gの
氷アクリル酸、および0.32gのt−ブチルペルオキ
シベンゾエートを加えた。混合物を180℃に加熱し
た。温度が180℃になってから10分後、128gの
スチレン、96gのα−メチルスチレン、96gの氷ア
クリル酸、および1.28gのt−ブチルペルオキシベ
ンゾエートを含むモノマー混合物を、2時間にわたり、
180℃で加えた。供給終了後、反応混合物を180℃
で30分保持し、ついでアルミ皿に注がれた。得られた
ポリマーをグラインドし、水性アルカリ混合物に溶解し
た。
らの顔料分散剤の調製 200gの第1のポリマーを、20gのエチレンオキサ
イドおよびプロピレンオキサイドブロックの第2のポリ
マー(BASF社製)とともにグラインドした。得られ
た粉末を水性アルカリ混合物に溶解し、表4.1に示し
た固形分およびpHの溶液を得た。
ィスパージョンの調製および評価 CDR 57DT688(CDR顔料)Lithol
Rubine 57:1顔料の顔料ディスパージョン
を、以下の成分を加えることにより調製した。
9.0に調節した。混合物を中程度の速度で20分間、
Dispersator(Premier Mill)
で予備分散させ、ついでEiger Mini Mot
ormill250(Eiger Machiner
y)で4000rpmで20分、ミリングした。NAP
IRIゲージで粒子サイズを測定した。顔料ディスパー
ジョンの粘度を、ブルックフィールドDV−I+粘度計
で、60rpmでスピンドル1−4を使用して測定し
た。結果を表6.1に示す。
商標)395ラテックスの50g中に、2.0gのディ
スパージョンを滴下し、混合物を1分間静置することに
より、ショッキングテストを行った。1分後、混合物を
非常にゆっくりと撹拌し、顔料粒子の凝集を観察した。
結果を表6.2に示す。
5−10%の水、50−55%のLucidene(登
録商標)395ラテックスを含むインクを調製した。そ
れぞれのインクの粘度を、#2Zahnカップ粘度27
−29秒に調節し、インクの総重量固形分を41−44
%とした。インクを1インチ当たり550アニロックス
セル(anilox cells)のPamarco
handprooferを使用して、Leneta F
orm WB上にサイドバイサイドで移し、81℃で2
分間乾燥した。コーティングされたシートを23℃、5
0%相対湿度で24時間平衡にした後、X−RITE
B−318色デンシトメーター(color dens
itometer)を使用して色濃度(color d
ensity)を、BYK Labotron Gro
ss Unitで60度光沢を測定した。結果を表6.
3に示す。
を、1.0gのディスパージョンを50.0gの白色ペ
イントベース(ACE183A 100Royal T
ouch Flat White Latex Wal
l Paint)に加え、20分間ペインシェーカーで
完全に混合することにより調製した。ティントを#30
のワイヤーワウンドロッドを使用し、Leneta F
orm WB上にサイドバイサイドでコーティングし、
81℃で2分間乾燥した。コーティングされたシートを
23℃、50%相対湿度で24時間平衡にした後、BY
K−Gardnerスペクトロメーター、Color
Sphere Model, D−65デイライトソー
スで、CIE L*a*b*色空間、10度観察、スペ
キュラーコンポーネンドを含み、サンプル測定領域30
mmで、色強度(color strength)を測
定した。結果を表6.4に示す。
例6−8では、比較例A−Bと比べて、優れた粘度安定
性、良好ないし同等の対ショック性、優れたインク色イ
ンテンシティー(color intensity)お
よび印刷光沢、および優れたティント強度を示した。
評価
に調節した。それぞれの混合物を中程度の速度で20分
間、Dispersator(Premier Mil
l)で予備分散させ、ついでEiger Mini M
otormill 250(Eiger Machin
ery)で4000rpmで20分、ミリングした。N
APIRIゲージで粒子サイズを測定した。顔料ディス
パージョンの粘度を、ブルックフィールドDV−I+粘
度計で、60rpmでスピンドル1−4を使用して測定
した。
10.0gの水、20.0gのLucidene(登録
商標)395ラテックスを、中程度の撹拌で混合するこ
とにより、インクを調製した。インクを23℃で23日
間エージングし、沈降および分離を観察した。#6のワ
イヤーワウンドロッドを使用し、Leneta 3NT
−3コーティドペーパー上にインクをコーティングし、
81℃で2分間、強制空気オーブン中で乾燥した。コー
ティングされたシートを23℃、50%相対湿度で24
時間平衡にした後、X−RITE B−318色デンシ
トメーターを使用して光学濃度を、Technidyn
e 75度光沢計で75度光沢を測定した。
は、比較例C−Dに比べて、優れたインクおよびディス
パージョン安定性およびインク特性を提供した。
の調製および評価 CDR 57DT688(CDR顔料)Lithol
Rubine 57:1顔料の顔料ディスパージョン
を、以下の成分とともに調製した。
に調節し、実施例6の方法によりミリングした。これら
の実施例では、固体の顔料分散剤が、アンモニア水に溶
解され、溶液とされたものが使用された。粒子サイズは
ディスパージョンを水で希釈して、BI−90粒子計
(Brookhaven Instuments)によ
り測定された。
13を使用して、6−14%の水、47−55%のLu
cidene(登録商標)395ラテックス、および3
9.2重量%のディスパージョンを含むインクを調製し
た。
は、有用なレベルのディスパージョン安定性を示し、そ
れから作られるインクは同等の粘度でより大きなインク
固形分を与え、優れた色強度を与える。
キサイド)ブロックポリマーのみを使用した顔料ディス
パージョンの調製CDR 57DT688(CDR顔
料)Lithol Rubine 57:1顔料のディ
スパージョンを、以下の成分とともに調製した。
に調節した。混合物を中程度の速度で20分間、Dis
persator(Premier Mill)で予備
分散させ、ついでEiger Mini Motorm
ill 250(EigerMachinery)で4
000rpmで5分、ミリングした。この時点でディス
パージョンは増粘を開始し、ミル内で適切に流動しなく
なった。ディスパージョンのさらなるミリングは中止さ
れた。
ンの調製および評価 Sun249−1282グリーン、Sun474−44
54イエロー、Sun246−1670バイオレット、
およびRegal660カーボンブラックと、実施例2
の第1のポリマー91重量%とPluronicF−9
8の9重量%から構成される顔料分散剤との顔料ディス
パージョンが調製され、実施例6の方法によりインクが
調製され、評価された。
ジョンでインクが調製された。結果は表14.2に示さ
れる。
ク性および白色ペイントベース中のティント強度につい
ても、実施例6の方法により評価された。結果を表1
4.3に示す。
ージョンおよびインクは、すべて良好な特性を示した。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1のポリマーの重量に基づいて15−
75重量%のエチレン性不飽和カルボン酸官能性モノマ
ーを共重合単位として含み、4000から16000の
Mwを有し、70℃よりも大きなガラス転移温度を有す
る第1のポリマーを、顔料分散剤の重量に基づいて80
−97重量%、および3000から20000のMwを
有し、16から32のHLB値を有する、ポリ(エチレ
ンオキサイド/プロピレンオキサイド)ブロックの第2
のポリマーを、顔料分散剤の重量に基づいて3−20重
量%、 を含む、顔料分散剤。 - 【請求項2】水性媒体、顔料、乾燥顔料の重量に基づい
て1−50重量%の請求項1記載の顔料分散剤を混合
し、顔料が分散するのに十分な時間該混合物に剪断を加
える、顔料の水性媒体中への分散方法。 - 【請求項3】水性媒体中に分散された顔料、および乾燥
顔料の重量に基づいて1−50重量%の請求項1記載の
顔料分散剤を含む、顔料ディスパージョン。 - 【請求項4】請求項3記載の顔料ディスパージョンを含
む、水性インク。
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