JP2002240982A - 媒体整位装置 - Google Patents
媒体整位装置Info
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- JP2002240982A JP2002240982A JP2001042608A JP2001042608A JP2002240982A JP 2002240982 A JP2002240982 A JP 2002240982A JP 2001042608 A JP2001042608 A JP 2001042608A JP 2001042608 A JP2001042608 A JP 2001042608A JP 2002240982 A JP2002240982 A JP 2002240982A
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- shutter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 腰の強さの変化に拘わらず異なる媒体を確実
に揃えることができる媒体整位装置を提供する。 【解決手段】 媒体搬送路4に設けられたシャッタに向
けて媒体1を送り込む媒体搬送ローラ8と、この媒体搬
送ローラ8に媒体1を圧接するピンチローラ9とを具備
し、媒体搬送ローラ8は回転中心からの半径が媒体1の
搬送方向と直交する幅方向の位置によって変化する凸面
又は凹面形状の外周面8aを有し、ピンチローラ9は媒
体搬送ローラ8の外周面8aに倣った凹面又は凸面形状
の外周面9aを有する。これにより、媒体1を腰が弱い
媒体1aほど媒体搬送ローラ8とピンチローラ9とによ
り挟持してシャッタに突き当てる過程で両者の凹凸面に
より波形に曲げて腰付けすることができ、したがって、
腰の弱い媒体1aを含む各種の媒体1のシャッタとの当
接による座屈を防止して先端を確実に揃えることができ
る。
に揃えることができる媒体整位装置を提供する。 【解決手段】 媒体搬送路4に設けられたシャッタに向
けて媒体1を送り込む媒体搬送ローラ8と、この媒体搬
送ローラ8に媒体1を圧接するピンチローラ9とを具備
し、媒体搬送ローラ8は回転中心からの半径が媒体1の
搬送方向と直交する幅方向の位置によって変化する凸面
又は凹面形状の外周面8aを有し、ピンチローラ9は媒
体搬送ローラ8の外周面8aに倣った凹面又は凸面形状
の外周面9aを有する。これにより、媒体1を腰が弱い
媒体1aほど媒体搬送ローラ8とピンチローラ9とによ
り挟持してシャッタに突き当てる過程で両者の凹凸面に
より波形に曲げて腰付けすることができ、したがって、
腰の弱い媒体1aを含む各種の媒体1のシャッタとの当
接による座屈を防止して先端を確実に揃えることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送り込んだ媒体の
先端をシャッタにより揃える媒体整位装置に関する。
先端をシャッタにより揃える媒体整位装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、プリンタなどにおいて、媒体搬
送路に送り込んだ媒体を、その先端を揃えてから印字部
に向けて搬送するために媒体整位装置を具備したものが
ある。
送路に送り込んだ媒体を、その先端を揃えてから印字部
に向けて搬送するために媒体整位装置を具備したものが
ある。
【0003】その媒体整位装置の一例を図12に示す。
図12は媒体整位装置の平面図である。図中、1は媒体
である。シャッタ2の上流側には複数のピンチローラ1
5が設けられ、これらのピンチローラ15の下方にはモ
ータにより駆動される媒体搬送ローラ(図示せず)が設
けられている。シャッタ2は媒体搬送路を選択的に遮断
するように図12の紙面に対して垂直方向に駆動される
ように構成されている。このシャッタ2の上流側の近傍
には媒体1の有無によって検出信号を出力する媒体セン
サ3が設けられている。
図12は媒体整位装置の平面図である。図中、1は媒体
である。シャッタ2の上流側には複数のピンチローラ1
5が設けられ、これらのピンチローラ15の下方にはモ
ータにより駆動される媒体搬送ローラ(図示せず)が設
けられている。シャッタ2は媒体搬送路を選択的に遮断
するように図12の紙面に対して垂直方向に駆動される
ように構成されている。このシャッタ2の上流側の近傍
には媒体1の有無によって検出信号を出力する媒体セン
サ3が設けられている。
【0004】このような媒体整位装置では、媒体搬送路
に挿入した媒体1を、モータによって駆動される媒体搬
送ローラとピンチローラ15とで挟持して送り込み、媒
体センサ3が媒体1の到達により検出信号を出力した時
点を基準にして媒体搬送ローラを定められたt時間だけ
駆動させた後に媒体搬送ローラを停止させる。このt時
間が媒体1をシャッタ2に突き当てて媒体1の先端を揃
える余裕を見込んだ時間である。このようにして揃えら
れた媒体1は、シャッタ2を開放方向に移動させ、媒体
搬送ローラを駆動することにより、下流側の媒体搬送部
材(図示せず)に受け渡される。
に挿入した媒体1を、モータによって駆動される媒体搬
送ローラとピンチローラ15とで挟持して送り込み、媒
体センサ3が媒体1の到達により検出信号を出力した時
点を基準にして媒体搬送ローラを定められたt時間だけ
駆動させた後に媒体搬送ローラを停止させる。このt時
間が媒体1をシャッタ2に突き当てて媒体1の先端を揃
える余裕を見込んだ時間である。このようにして揃えら
れた媒体1は、シャッタ2を開放方向に移動させ、媒体
搬送ローラを駆動することにより、下流側の媒体搬送部
材(図示せず)に受け渡される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】媒体1はシャッタ2に
突き当てられるまでは先端がシャッタ2と平行でないこ
との方が多い。この場合、媒体搬送ローラに対するピン
チローラ15の圧接力が強いと搬送力も強くなり、これ
に対して媒体1の腰が弱い場合、媒体1は先にシャッタ
2に突き当てられた側が座屈し、図12に示すように曲
がってしまう。これにより、腰の弱い薄い媒体1の場合
には媒体搬送ローラに対するピンチローラ15の圧接力
を弱い値に設定することが望ましい。しかし、冊子など
のように腰の強い厚い媒体1の場合には、質量も大き
く、また媒体搬送路から受ける抵抗が大きいため、シャ
ッタ2に媒体1を確実に突き当てるためには媒体搬送ロ
ーラに対するピンチローラ15の圧接力を強い値に設定
して搬送力を強くしなければならず、腰の強い媒体と腰
の弱い媒体との両方を同じ媒体整位装置で使い分けるこ
とが困難である。
突き当てられるまでは先端がシャッタ2と平行でないこ
との方が多い。この場合、媒体搬送ローラに対するピン
チローラ15の圧接力が強いと搬送力も強くなり、これ
に対して媒体1の腰が弱い場合、媒体1は先にシャッタ
2に突き当てられた側が座屈し、図12に示すように曲
がってしまう。これにより、腰の弱い薄い媒体1の場合
には媒体搬送ローラに対するピンチローラ15の圧接力
を弱い値に設定することが望ましい。しかし、冊子など
のように腰の強い厚い媒体1の場合には、質量も大き
く、また媒体搬送路から受ける抵抗が大きいため、シャ
ッタ2に媒体1を確実に突き当てるためには媒体搬送ロ
ーラに対するピンチローラ15の圧接力を強い値に設定
して搬送力を強くしなければならず、腰の強い媒体と腰
の弱い媒体との両方を同じ媒体整位装置で使い分けるこ
とが困難である。
【0006】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
で、腰の強さの変化に拘わらず異なる媒体を確実に揃え
ることができる媒体整位装置を提供することを目的とす
る。
で、腰の強さの変化に拘わらず異なる媒体を確実に揃え
ることができる媒体整位装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
媒体を所望の部位に向けて案内する媒体搬送路と、前記
媒体搬送路を選択的に遮断する方向に駆動されたときに
前記媒体の先端が突き当てられるシャッタと、回転中心
からの半径が前記媒体の搬送方向と直交する幅方向の位
置によって変化する凸面又は凹面形状の外周面を有して
前記媒体を前記媒体搬送路の搬送方向上流側から前記シ
ャッタに向けて送り込むように駆動される媒体搬送ロー
ラと、前記媒体搬送ローラの外周面に倣った凹面又は凸
面形状の外周面を有し前記媒体を前記媒体搬送ローラに
圧接するピンチローラと、を具備する。
媒体を所望の部位に向けて案内する媒体搬送路と、前記
媒体搬送路を選択的に遮断する方向に駆動されたときに
前記媒体の先端が突き当てられるシャッタと、回転中心
からの半径が前記媒体の搬送方向と直交する幅方向の位
置によって変化する凸面又は凹面形状の外周面を有して
前記媒体を前記媒体搬送路の搬送方向上流側から前記シ
ャッタに向けて送り込むように駆動される媒体搬送ロー
ラと、前記媒体搬送ローラの外周面に倣った凹面又は凸
面形状の外周面を有し前記媒体を前記媒体搬送ローラに
圧接するピンチローラと、を具備する。
【0008】したがって、媒体は媒体搬送ローラとピン
チローラとにより挟持されてシャッタに突き当てられ
る。この過程で、媒体は腰が弱いものほど媒体搬送ロー
ラとピンチローラとの外周面である凹凸面により波形に
曲げられて腰付けされるためシャッタとの当接による座
屈が防止される。
チローラとにより挟持されてシャッタに突き当てられ
る。この過程で、媒体は腰が弱いものほど媒体搬送ロー
ラとピンチローラとの外周面である凹凸面により波形に
曲げられて腰付けされるためシャッタとの当接による座
屈が防止される。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ピンチローラは前記媒体搬送ローラに
対する圧接力が調整可能に設けられている。
明において、前記ピンチローラは前記媒体搬送ローラに
対する圧接力が調整可能に設けられている。
【0010】したがって、媒体搬送ローラに対するピン
チローラの圧接力を調整することにより、腰の強さが極
めて弱い媒体から極めて強い媒体まで、媒体の選択幅を
広げることが可能となる。
チローラの圧接力を調整することにより、腰の強さが極
めて弱い媒体から極めて強い媒体まで、媒体の選択幅を
広げることが可能となる。
【0011】請求項3記載の発明は、媒体を所望の部位
に向けて案内する媒体搬送路と、前記媒体搬送路の途中
において前記媒体の搬送経路を選択的に遮断する方向に
駆動されたときに前記媒体の先端が突き当てられるシャ
ッタと、前記媒体を前記媒体搬送路の搬送方向上流側か
ら前記シャッタに向けて送り込むように駆動される媒体
搬送ローラと、前記媒体の幅方向における左右対称位置
であって前記媒体搬送ローラの外側近傍に配列されて前
記媒体を前記媒体搬送ローラに圧接する媒体押え可動部
材と、を具備する。
に向けて案内する媒体搬送路と、前記媒体搬送路の途中
において前記媒体の搬送経路を選択的に遮断する方向に
駆動されたときに前記媒体の先端が突き当てられるシャ
ッタと、前記媒体を前記媒体搬送路の搬送方向上流側か
ら前記シャッタに向けて送り込むように駆動される媒体
搬送ローラと、前記媒体の幅方向における左右対称位置
であって前記媒体搬送ローラの外側近傍に配列されて前
記媒体を前記媒体搬送ローラに圧接する媒体押え可動部
材と、を具備する。
【0012】したがって、媒体は媒体押え可動部材によ
り媒体搬送ローラに圧接され、媒体搬送ローラの摩擦に
よりシャッタに突き当てられる。この過程で、媒体は腰
が弱いものほど媒体搬送ローラと媒体押え可動部材とに
より波形に曲げられて腰付けされるためシャッタとの当
接による座屈が防止される。
り媒体搬送ローラに圧接され、媒体搬送ローラの摩擦に
よりシャッタに突き当てられる。この過程で、媒体は腰
が弱いものほど媒体搬送ローラと媒体押え可動部材とに
より波形に曲げられて腰付けされるためシャッタとの当
接による座屈が防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図4に基づいて説明する。図1は媒体整位装置の
縦断側面図、図2は媒体整位装置の平面図、図3は腰の
弱い媒体を送り込む状態を示す正面図、図4は腰の強い
媒体を送り込む状態を示す正面図である。
ないし図4に基づいて説明する。図1は媒体整位装置の
縦断側面図、図2は媒体整位装置の平面図、図3は腰の
弱い媒体を送り込む状態を示す正面図、図4は腰の強い
媒体を送り込む状態を示す正面図である。
【0014】図1に示すように、本実施の形態における
媒体整列装置Aの媒体搬送路4は、二枚のガイド板5,
6を一定の隙間を開けて対向配置することにより形成さ
れている。なお、図2ないし図4はガイド板5,6を省
略して図示してある。この媒体搬送路4の入口側には媒
体1を挿入するための入口ガイド7が設けられている。
媒体搬送路4の途中には、ソレノイド(図示せず)など
の駆動源により媒体搬送路4を選択的に遮断する方向に
駆動される板状のシャッタ2と、このシャッタ2の上流
側の近傍に配設されて媒体1を検出したときに検出信号
を出力する媒体センサ3とが設けられている。また、媒
体搬送路4の入口ガイド7側には、媒体搬送ローラ8と
ピンチローラ9とが設けられている。
媒体整列装置Aの媒体搬送路4は、二枚のガイド板5,
6を一定の隙間を開けて対向配置することにより形成さ
れている。なお、図2ないし図4はガイド板5,6を省
略して図示してある。この媒体搬送路4の入口側には媒
体1を挿入するための入口ガイド7が設けられている。
媒体搬送路4の途中には、ソレノイド(図示せず)など
の駆動源により媒体搬送路4を選択的に遮断する方向に
駆動される板状のシャッタ2と、このシャッタ2の上流
側の近傍に配設されて媒体1を検出したときに検出信号
を出力する媒体センサ3とが設けられている。また、媒
体搬送路4の入口ガイド7側には、媒体搬送ローラ8と
ピンチローラ9とが設けられている。
【0015】図3及び図4に示すように、媒体搬送ロー
ラ8の数は複数で、これらはモータ(図示せず)に駆動
される駆動軸10に固定的に設けられている。ピンチロ
ーラ9の数も複数で、これらを回転自在に支持するロー
ラシャフト11の両端はスプリング(図示せず)により
下方に付勢されているが、これらのスプリングは、媒体
搬送ローラ8に対するピンチローラ9の圧接力が調整で
きるように、任意位置に固定できる支持部材(図示せ
ず)により支持されている。
ラ8の数は複数で、これらはモータ(図示せず)に駆動
される駆動軸10に固定的に設けられている。ピンチロ
ーラ9の数も複数で、これらを回転自在に支持するロー
ラシャフト11の両端はスプリング(図示せず)により
下方に付勢されているが、これらのスプリングは、媒体
搬送ローラ8に対するピンチローラ9の圧接力が調整で
きるように、任意位置に固定できる支持部材(図示せ
ず)により支持されている。
【0016】図3及び図4に示すように、媒体搬送ロー
ラ8の外周面8aは、回転中心からの半径が媒体1の搬
送方向と直交する幅方向(駆動軸10の長手方向)の位
置によって変化する凸面形状に形成されている。ピンチ
ローラ9の外周面9aは、媒体搬送ローラ8の外周面8
aに倣った凹面形状に形成されている。
ラ8の外周面8aは、回転中心からの半径が媒体1の搬
送方向と直交する幅方向(駆動軸10の長手方向)の位
置によって変化する凸面形状に形成されている。ピンチ
ローラ9の外周面9aは、媒体搬送ローラ8の外周面8
aに倣った凹面形状に形成されている。
【0017】図1に示すように、シャッタ2の下流側に
は、媒体整位装置Aから送り出される媒体1を印字部
(図示せず)などの所望の部位に搬送するための媒体搬
送ローラ12と、これに圧接されたピンチローラ13と
が設けられている。なお、媒体搬送ローラ8と一体に回
転する駆動軸10を駆動するモータは、入口ガイド7に
媒体1を挿入したときに、入口センサ(図示せず)の媒
体検出信号をトリガとして駆動され、媒体センサ3が媒
体1を検出して検出信号を出力してからt時間経過した
ときに停止され、シャッタ2が開放方向に移動した時点
で再び一定時間駆動されて媒体搬送ローラ8を回転さ
せ、下流側の媒体搬送ローラ12に媒体1を受け渡すよ
うに構成されている。
は、媒体整位装置Aから送り出される媒体1を印字部
(図示せず)などの所望の部位に搬送するための媒体搬
送ローラ12と、これに圧接されたピンチローラ13と
が設けられている。なお、媒体搬送ローラ8と一体に回
転する駆動軸10を駆動するモータは、入口ガイド7に
媒体1を挿入したときに、入口センサ(図示せず)の媒
体検出信号をトリガとして駆動され、媒体センサ3が媒
体1を検出して検出信号を出力してからt時間経過した
ときに停止され、シャッタ2が開放方向に移動した時点
で再び一定時間駆動されて媒体搬送ローラ8を回転さ
せ、下流側の媒体搬送ローラ12に媒体1を受け渡すよ
うに構成されている。
【0018】このような構成において、入口ガイド7に
媒体1を挿入すると、モータが駆動されるため駆動軸1
0とともに媒体搬送ローラ8が回転する。したがって、
媒体1は媒体搬送ローラ8とピンチローラ9とにより挟
持されてシャッタ2に突き当てられる。この過程で、図
3に示すように、媒体1は腰が弱い媒体1aほど媒体搬
送ローラ8とピンチローラ9との外周面8a,9aであ
る凹凸面により波形に曲げられて腰付けされるためシャ
ッタ2との当接による座屈を防止することができる。
媒体1を挿入すると、モータが駆動されるため駆動軸1
0とともに媒体搬送ローラ8が回転する。したがって、
媒体1は媒体搬送ローラ8とピンチローラ9とにより挟
持されてシャッタ2に突き当てられる。この過程で、図
3に示すように、媒体1は腰が弱い媒体1aほど媒体搬
送ローラ8とピンチローラ9との外周面8a,9aであ
る凹凸面により波形に曲げられて腰付けされるためシャ
ッタ2との当接による座屈を防止することができる。
【0019】このため、媒体搬送ローラ8に対するピン
チローラ9の圧接力を、腰の強い厚い媒体1b(図4参
照)を揃えるために必要な程度に定めることができる。
図4に示すように、腰の強い媒体1bは、媒体搬送ロー
ラ8の凸面形状の外周面8aとピンチローラ9の凹面形
状の外周面との間に挟持されても波形に曲げられないの
で、媒体搬送ローラ8に対するピンチローラ9の圧接力
を強めに設定し、強い搬送力でシャッタ2に確実に突き
当てて先端を揃えることができる。
チローラ9の圧接力を、腰の強い厚い媒体1b(図4参
照)を揃えるために必要な程度に定めることができる。
図4に示すように、腰の強い媒体1bは、媒体搬送ロー
ラ8の凸面形状の外周面8aとピンチローラ9の凹面形
状の外周面との間に挟持されても波形に曲げられないの
で、媒体搬送ローラ8に対するピンチローラ9の圧接力
を強めに設定し、強い搬送力でシャッタ2に確実に突き
当てて先端を揃えることができる。
【0020】したがって、腰の強さの程度の違いに拘わ
らず媒体1の先端がシャッタ2との当接により座屈する
ことがなく、図2に示すように、媒体1の先端をシャッ
タ2によりきれいに揃えることができる。
らず媒体1の先端がシャッタ2との当接により座屈する
ことがなく、図2に示すように、媒体1の先端をシャッ
タ2によりきれいに揃えることができる。
【0021】なお、媒体搬送ローラ8の回転中心からの
半径の変化の仕方は、図3及び図4に示すように、媒体
1の搬送方向と直交する幅方向の中央を中心に外側に向
かうに従い左右対称的に連続的に変化することが望まし
い。この場合には、ピンチローラ9の回転中心からの半
径も、媒体1の搬送方向と直交する幅方向の中央を中心
に外側に向かうに従い左右対称的に連続的に変化させる
必要がある。
半径の変化の仕方は、図3及び図4に示すように、媒体
1の搬送方向と直交する幅方向の中央を中心に外側に向
かうに従い左右対称的に連続的に変化することが望まし
い。この場合には、ピンチローラ9の回転中心からの半
径も、媒体1の搬送方向と直交する幅方向の中央を中心
に外側に向かうに従い左右対称的に連続的に変化させる
必要がある。
【0022】また、媒体搬送ローラ8の外周面8aを凸
面形状とし、ピンチローラ9の外周面9aを凹面形状と
したが、媒体搬送ローラ8とピンチローラ9との外周面
8a,9aの形状は、一方が凸面である場合に他方が凹
面となる関係にあればよい。さらに、凸面形状は太鼓状
の形状に限られるものではなく、三角形状、五角形状な
ど多角形状に突出する凸面形状を含む。多角形状の場合
はエッジが形成されるが、このエッジはあってもよいが
無い方が望ましい。この場合、凹面形状は、多角形状の
凸面形状に倣う形状にすることが必要である。
面形状とし、ピンチローラ9の外周面9aを凹面形状と
したが、媒体搬送ローラ8とピンチローラ9との外周面
8a,9aの形状は、一方が凸面である場合に他方が凹
面となる関係にあればよい。さらに、凸面形状は太鼓状
の形状に限られるものではなく、三角形状、五角形状な
ど多角形状に突出する凸面形状を含む。多角形状の場合
はエッジが形成されるが、このエッジはあってもよいが
無い方が望ましい。この場合、凹面形状は、多角形状の
凸面形状に倣う形状にすることが必要である。
【0023】次に、本発明の第二の実施の形態を図5な
いし図9に基づいて説明する。前記実施の形態と同一部
分は同一符号を用い説明も省略する。図5は媒体整位装
置の平面図、図6は腰の弱い媒体を送り込む状態を示す
縦断側面図、図7は腰の強い媒体を送り込む状態を示す
縦断側面図、図8は腰の弱い媒体を送り込む状態を示す
縦断正面図、図9は腰の強い媒体を送り込む状態を示す
縦断正面図である。なお、図5、図8及び図9はガイド
板5,6を省略して図示してある。
いし図9に基づいて説明する。前記実施の形態と同一部
分は同一符号を用い説明も省略する。図5は媒体整位装
置の平面図、図6は腰の弱い媒体を送り込む状態を示す
縦断側面図、図7は腰の強い媒体を送り込む状態を示す
縦断側面図、図8は腰の弱い媒体を送り込む状態を示す
縦断正面図、図9は腰の強い媒体を送り込む状態を示す
縦断正面図である。なお、図5、図8及び図9はガイド
板5,6を省略して図示してある。
【0024】本実施の形態の媒体整位装置Bにおいて、
駆動軸10とともに回転駆動される媒体搬送ローラ14
と、ローラシャフト11に支持されるピンチローラ15
とは、従来から用いられているもので外周面がフラット
に形成されている。
駆動軸10とともに回転駆動される媒体搬送ローラ14
と、ローラシャフト11に支持されるピンチローラ15
とは、従来から用いられているもので外周面がフラット
に形成されている。
【0025】そして、図8及び図9に示すように、媒体
1の幅方向(駆動軸10の長手方向)における左右対称
位置であって媒体搬送ローラ14の外側近傍に配列され
て媒体1を媒体搬送ローラ14に圧接する媒体押え可動
部材16,17が設けられている。この例において、媒
体押え可動部材16,17は、二つではあるが全ての媒
体搬送ローラ14毎にその両側に配列されている。ま
た、媒体押え可動部材16,17は、図5ないし図7に
示すように軸18に回動自在に嵌合された筒19により
一体に連結され、引張コイルスプリング20により媒体
搬送ローラ14側に付勢されている。なお、図6及び図
7の断面位置は、図5における媒体搬送路4の中央部分
である。
1の幅方向(駆動軸10の長手方向)における左右対称
位置であって媒体搬送ローラ14の外側近傍に配列され
て媒体1を媒体搬送ローラ14に圧接する媒体押え可動
部材16,17が設けられている。この例において、媒
体押え可動部材16,17は、二つではあるが全ての媒
体搬送ローラ14毎にその両側に配列されている。ま
た、媒体押え可動部材16,17は、図5ないし図7に
示すように軸18に回動自在に嵌合された筒19により
一体に連結され、引張コイルスプリング20により媒体
搬送ローラ14側に付勢されている。なお、図6及び図
7の断面位置は、図5における媒体搬送路4の中央部分
である。
【0026】このような構成において、入口ガイド7に
媒体1を挿入すると、モータが駆動されるため駆動軸1
0とともに媒体搬送ローラ14が回転する。したがっ
て、媒体1は媒体押え可動部材16,17により媒体搬
送ローラ14に圧接され、媒体搬送ローラ14の摩擦に
より搬送されてシャッタ2に突き当てられる。この場
合、媒体押え可動部材16,17は媒体搬送ローラ14
との間で媒体1を挟持して搬送することはない。この搬
送過程で、図8に示すように、媒体1は腰が弱い媒体1
aほど媒体搬送ローラ14と媒体押え可動部材16,1
7とにより波形に曲げられて腰付けされるためシャッタ
2との当接による座屈が防止される。
媒体1を挿入すると、モータが駆動されるため駆動軸1
0とともに媒体搬送ローラ14が回転する。したがっ
て、媒体1は媒体押え可動部材16,17により媒体搬
送ローラ14に圧接され、媒体搬送ローラ14の摩擦に
より搬送されてシャッタ2に突き当てられる。この場
合、媒体押え可動部材16,17は媒体搬送ローラ14
との間で媒体1を挟持して搬送することはない。この搬
送過程で、図8に示すように、媒体1は腰が弱い媒体1
aほど媒体搬送ローラ14と媒体押え可動部材16,1
7とにより波形に曲げられて腰付けされるためシャッタ
2との当接による座屈が防止される。
【0027】図7及び図9に示すように、冊子などのよ
うに腰の強い媒体1bの場合には、媒体1bは媒体搬送
ローラ14と媒体押え可動部材16,17とにより波形
に曲げられることはなく、比較的高い圧接力で媒体押え
可動部材16,17により媒体搬送ローラ14に圧接さ
れる。したがって、その媒体1bを強い搬送力で確実に
シャッタ2に当接させて先端を揃えることができる。
うに腰の強い媒体1bの場合には、媒体1bは媒体搬送
ローラ14と媒体押え可動部材16,17とにより波形
に曲げられることはなく、比較的高い圧接力で媒体押え
可動部材16,17により媒体搬送ローラ14に圧接さ
れる。したがって、その媒体1bを強い搬送力で確実に
シャッタ2に当接させて先端を揃えることができる。
【0028】なお、同軸上に複数の媒体搬送ローラ14
を配列した場合における媒体押え可動部材16,17の
配列は、図8及び図9に示すように全ての媒体搬送ロー
ラ14毎にその外側近傍に媒体押え可動部材16,17
を配列する例に限られるものではない。以下、図10及
び図11を参照し、媒体押え可動部材16,17の配列
に関する変形例について説明する。
を配列した場合における媒体押え可動部材16,17の
配列は、図8及び図9に示すように全ての媒体搬送ロー
ラ14毎にその外側近傍に媒体押え可動部材16,17
を配列する例に限られるものではない。以下、図10及
び図11を参照し、媒体押え可動部材16,17の配列
に関する変形例について説明する。
【0029】図10に示す例は、複数(実施の形態では
4個)の媒体搬送ローラ14が同軸上に配列されている
場合に、4個の媒体搬送ローラ14のうち、選択した例
えば中央寄りの2個の媒体搬送ローラ14毎にその外側
近傍に媒体押え可動部材16,17を配列した例であ
る。この場合、外側に配列された2個の媒体搬送ローラ
14毎にその外側近傍に媒体押え可動部材16,17を
配列してもかまわない。図11に示す例は、隣接する複
数の媒体搬送ローラ14を一単位とする媒体搬送ローラ
群の両外側近傍に媒体押え可動部材16,17を配列し
た例である。
4個)の媒体搬送ローラ14が同軸上に配列されている
場合に、4個の媒体搬送ローラ14のうち、選択した例
えば中央寄りの2個の媒体搬送ローラ14毎にその外側
近傍に媒体押え可動部材16,17を配列した例であ
る。この場合、外側に配列された2個の媒体搬送ローラ
14毎にその外側近傍に媒体押え可動部材16,17を
配列してもかまわない。図11に示す例は、隣接する複
数の媒体搬送ローラ14を一単位とする媒体搬送ローラ
群の両外側近傍に媒体押え可動部材16,17を配列し
た例である。
【0030】図10、図11の何れの場合も、腰の弱い
媒体1を波形に曲げることができる。媒体搬送ローラ1
4と媒体押え可動部材16,17の配列は、媒体1の幅
方向において、左右対称に配列することがベストであ
る。
媒体1を波形に曲げることができる。媒体搬送ローラ1
4と媒体押え可動部材16,17の配列は、媒体1の幅
方向において、左右対称に配列することがベストであ
る。
【0031】本実施の形態では、図示しない印字部に向
かう方向を搬送方向と定義している。また、媒体整位装
置とは、媒体の先端を搬送方向と直角になるように整え
る装置という意味で用いている。
かう方向を搬送方向と定義している。また、媒体整位装
置とは、媒体の先端を搬送方向と直角になるように整え
る装置という意味で用いている。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、媒体搬送
路に設けられたシャッタに向けて媒体を送り込む媒体搬
送ローラと、この媒体搬送ローラに媒体を圧接するピン
チローラとを具備し、媒体搬送ローラは回転中心からの
半径が媒体の搬送方向と直交する幅方向の位置によって
変化する凸面又は凹面形状の外周面を有し、ピンチロー
ラは媒体搬送ローラの外周面に倣った凹面又は凸面形状
の外周面を有するので、媒体を媒体搬送ローラとピンチ
ローラとにより挟持してシャッタに突き当てる過程で、
媒体を腰が弱いものほど媒体搬送ローラとピンチローラ
との外周面としての凹凸面により波形に曲げて腰付けす
ることができ、したがって、腰の弱い媒体を含む各種の
媒体のシャッタとの当接による座屈を防止して先端を確
実に揃えることができる。
路に設けられたシャッタに向けて媒体を送り込む媒体搬
送ローラと、この媒体搬送ローラに媒体を圧接するピン
チローラとを具備し、媒体搬送ローラは回転中心からの
半径が媒体の搬送方向と直交する幅方向の位置によって
変化する凸面又は凹面形状の外周面を有し、ピンチロー
ラは媒体搬送ローラの外周面に倣った凹面又は凸面形状
の外周面を有するので、媒体を媒体搬送ローラとピンチ
ローラとにより挟持してシャッタに突き当てる過程で、
媒体を腰が弱いものほど媒体搬送ローラとピンチローラ
との外周面としての凹凸面により波形に曲げて腰付けす
ることができ、したがって、腰の弱い媒体を含む各種の
媒体のシャッタとの当接による座屈を防止して先端を確
実に揃えることができる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、ピンチローラは媒体搬送ローラに対
する圧接力が調整可能に設けられているので、媒体搬送
ローラに対するピンチローラの圧接力を調整することに
より、腰の強さが極めて弱い媒体から極めて強い媒体ま
で、媒体の選択幅を広げることができる。
載の発明において、ピンチローラは媒体搬送ローラに対
する圧接力が調整可能に設けられているので、媒体搬送
ローラに対するピンチローラの圧接力を調整することに
より、腰の強さが極めて弱い媒体から極めて強い媒体ま
で、媒体の選択幅を広げることができる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、媒体搬送路
に設けられたシャッタに向けて媒体を送り込む媒体搬送
ローラと、媒体の幅方向における左右対称位置であって
媒体搬送ローラの外側近傍に配列されて媒体を媒体搬送
ローラに圧接する媒体押え可動部材とを具備するので、
媒体を媒体押え可動部材により媒体搬送ローラに圧接し
て媒体搬送ローラの摩擦によりシャッタに突き当てる過
程で、媒体を腰が弱いものほど媒体搬送ローラと媒体押
え可動部材とにより波形に曲げて腰付けすることがで
き、したがって、腰の弱い媒体を含む各種の媒体のシャ
ッタとの当接による座屈を防止して先端を確実に揃える
ことができる。
に設けられたシャッタに向けて媒体を送り込む媒体搬送
ローラと、媒体の幅方向における左右対称位置であって
媒体搬送ローラの外側近傍に配列されて媒体を媒体搬送
ローラに圧接する媒体押え可動部材とを具備するので、
媒体を媒体押え可動部材により媒体搬送ローラに圧接し
て媒体搬送ローラの摩擦によりシャッタに突き当てる過
程で、媒体を腰が弱いものほど媒体搬送ローラと媒体押
え可動部材とにより波形に曲げて腰付けすることがで
き、したがって、腰の弱い媒体を含む各種の媒体のシャ
ッタとの当接による座屈を防止して先端を確実に揃える
ことができる。
【図1】本発明の第一の実施の形態における媒体整位装
置の縦断側面図である。
置の縦断側面図である。
【図2】媒体整位装置の平面図である。
【図3】腰の弱い媒体を送り込む状態を示す正面図であ
る。
る。
【図4】腰の強い媒体を送り込む状態を示す正面図であ
る。
る。
【図5】本発明の第二の実施の形態における媒体整位装
置の平面図である。
置の平面図である。
【図6】腰の弱い媒体を送り込む状態を示す縦断側面図
である。
である。
【図7】腰の強い媒体を送り込む状態を示す縦断側面図
である。
である。
【図8】腰の弱い媒体を送り込む状態を示す縦断正面図
である。
である。
【図9】腰の強い媒体を送り込む状態を示す縦断正面図
である。
である。
【図10】媒体搬送ローラ及び媒体押え可動部材の配列
に関する変形例を示す縦断正面図である。
に関する変形例を示す縦断正面図である。
【図11】媒体搬送ローラ及び媒体押え可動部材の配列
に関する変形例を示す縦断正面図である。
に関する変形例を示す縦断正面図である。
【図12】従来の媒体整位装置の平面図である。
1,1a,1b 媒体 2 シャッタ 4 媒体搬送路 8 媒体搬送ローラ 8a 外周面 9 ピンチローラ 9a 外周面 14 媒体搬送ローラ 16,17 媒体押え可動部材
Claims (3)
- 【請求項1】 媒体を所望の部位に向けて案内する媒体
搬送路と、 前記媒体搬送路を選択的に遮断する方向に駆動されたと
きに前記媒体の先端が突き当てられるシャッタと、 回転中心からの半径が前記媒体の搬送方向と直交する幅
方向の位置によって変化する凸面又は凹面形状の外周面
を有して前記媒体を前記媒体搬送路の搬送方向上流側か
ら前記シャッタに向けて送り込むように駆動される媒体
搬送ローラと、 前記媒体搬送ローラの外周面に倣った凹面又は凸面形状
の外周面を有し前記媒体を前記媒体搬送ローラに圧接す
るピンチローラと、を具備する媒体整位装置。 - 【請求項2】 前記ピンチローラは前記媒体搬送ローラ
に対する圧接力が調整可能に設けられている請求項1記
載の媒体整位装置。 - 【請求項3】 媒体を所望の部位に向けて案内する媒体
搬送路と、 前記媒体搬送路の途中において前記媒体の搬送経路を選
択的に遮断する方向に駆動されたときに前記媒体の先端
が突き当てられるシャッタと、 前記媒体を前記媒体搬送路の搬送方向上流側から前記シ
ャッタに向けて送り込むように駆動される媒体搬送ロー
ラと、 前記媒体の幅方向における左右対称位置であって前記媒
体搬送ローラの外側近傍に配列されて前記媒体を前記媒
体搬送ローラに圧接する媒体押え可動部材と、を具備す
る媒体整位装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001042608A JP2002240982A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | 媒体整位装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001042608A JP2002240982A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | 媒体整位装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002240982A true JP2002240982A (ja) | 2002-08-28 |
Family
ID=18904876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001042608A Pending JP2002240982A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | 媒体整位装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002240982A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015105173A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2001
- 2001-02-20 JP JP2001042608A patent/JP2002240982A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015105173A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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