JP2002240836A - 袋を閉鎖するための閉じ具 - Google Patents

袋を閉鎖するための閉じ具

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    • Y10T24/153Plastic band bag tie

Abstract

(57)【要約】 【課題】 袋を閉じるための閉じ具において、開け方を
理解しやすく、再び閉じることが容易である閉じ具を提
供すること。 【解決手段】 ループを形成するように曲げてこのルー
プを永久接続によって閉じるようにしたストラップ1を
備えている。このストラップは内側部2と外側部3とを
有する。内側部と外側部は、設計破断線4および接続領
域10によって、互いに接続されている。外側部から内
側部を部分的に切り取り、内側部を外側に折り曲げるこ
とによって、ストラップを開くことができ、これによ
り、外側部に開口が形成される。ストラップを再び閉じ
るためには、内側部を外側部に形成された開口に挿入す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、袋を閉鎖するため
の閉じ具に関し、特に、袋を囲繞することができるスト
ラップ(strap)を有し、このストラップを折り曲
げてループ状となし、永久的な接続によりこのループを
閉鎖するようにした閉じ具に関する。
【0002】
【従来の技術】このような閉じ具は、例えば、ドイツ特
許公報DE4418877C2に開示されている。その
閉じ具は、いったん開けてしまうと、再び閉じることは
簡単には出来ず、また、その最初の開け方を理解するこ
とが困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の課題
は、最初の開け方をよりよく理解することができ、再び
閉じることが容易である、特に袋を閉鎖するための閉じ
具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、袋を囲
繞することができるストラップを有し、前記ストラップ
を曲げてループ状となし、永久接続部によりこのループ
を閉鎖するようにした、袋を閉鎖するための閉じ具にお
いて、前記ストラップは、内側部および外側部を有し、
前記内側部および前記外側部は設計破断線によって互い
に対して定められ、前記永久接続部により接続され、前
記設計破断線で切り取ることにより前記ループを開放す
ること、および、前記外側部の外側へ前記内側部を折り
曲げることができ、前記内側部を、前記外側部に形成さ
れた開口に挿入して前記内側部と前記外側部の間に解除
可能な接続を生じさせることができるように構成された
閉じ具が得られる。
【0005】前記ストラップは、前記内側部を外側へ折
り曲げた状態において、少なくとも部分的に前記内側部
によって形成された舌状部であって、前記外側部に形成
された開口に挿入できるようにした舌状部を有すること
が好ましい。好ましい態様によれば、この舌状部は、好
ましくは、前記外側部の開口に形状ロック(form-locke
d)により係留される凹部および突起のうちの少なくと
も一方よりなる係止部を有する。ここで、形状ロックと
は、前記内側部および前記外側部のうちの少なくとも一
方を変形させることによってのみ牽引力を加えてこの係
留を解き、開放することができるという意味である。前
記係止部は、好ましくは、少なくとも部分的に前記内側
部および前記外側部のうちの少なくとも一方により形成
される。
【0006】さらに好ましい態様によれば、前記内側部
を外側へ折り曲げた状態にあるとき、前記内側部をスト
ラップの端部よりも突出させると、前記ストラップをこ
れに対応して延長させることができ、その操作が容易に
なる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
幾つかの閉じ具について、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0008】図1は、閉じるべき袋に取り付ける前の状
態における閉じ具を示す。この閉じ具は、プラスチック
材料からなる可撓性の帯状部材又はストラップ1を備え
ている。このストラップ1の幅は、たとえば、5〜10
mmの範囲にあり、厚みは、たとえば1mm未満であ
る。ストラップ1は、外側部2と内側部3とを有する。
外側部2は、設計破断線4により内側部3に対して定め
られる。設計破断線4は、たとえば、目打ちとして実現
することができる。この設計破断線4を介して、内側部
3が複数個のウェブ26によって外側部2に接続されて
いる。内側部3を破断線4に沿って外側部2から切り取
り、折り返すことができる。
【0009】ストラップ1は、2本の設計折曲線5およ
び6を有する。これらの設計折曲線5および6を設ける
ことにより、設計折曲線のない位置で曲げるよりも、こ
れらの折曲線5および6の位置でより容易にストラップ
1を折り曲げることができる。図1に示す実施例におい
て、第1の設計折曲線は、内側部3内に設けられた横ス
ロットにより形成される。第2の設計折曲線は、ストラ
ップ1に直交して延在する設計破断線4の連続部により
形成される。
【0010】ストラップ1を袋に取り付ける場合、スト
ラップを設計折曲線5と6の付近で折り曲げてU字形の
状態とし、これを袋7にかぶせる。その後、ストラップ
1により図2に示すようにループ8を形成する。続い
て、接続領域9および10において、外側部2と内側部
3を接合して永久接続部24となし、これにより、スト
ラップ1によって閉鎖ループ8が形成される。この永久
接続部24は、永久的な接着剤接合および/または溶着
による接続により、あるいは、困難を伴ってのみ開ける
ことができる機械的な形状ロック接続により、実現する
ことができる。各接続領域9および10は図1に破線に
よって示されている。接続領域9および10は、好まし
くは、ストラップ1の端部15に設けられる。
【0011】閉じ具を最初に開けるために、図2に示す
ストラップ1の一方の端部11を引張ると、内側部3が
設計破断線4に沿って外側部2から切り取られる。これ
により、図3に示すように、閉じ具が開いた状態とな
る。このとき、内側部3と外側部2は、永久接続部24
によって相互接続されているだけである。ここで、内側
部3は、外側部の端部15の一方とともに、ストラップ
1を延長させる舌状部12を形成する。2つの突起13
と2つの凹部14が舌状部12の基部に設けられ、これ
らの突起13と凹部14は外側部2の端部15の一方に
より形成される。
【0012】開いた閉じ具を再び閉じるために、内側部
3を折り返すことによって形成された外側部2の開口1
6に、この舌状部12を挿入することができ、これによ
り、突起13と凹部14が外側部2内に鉤合されて、形
状ロックによる解除可能な接続に至る。
【0013】図2に示す閉じ具の端部11を意図せずに
誤って引張ってしまった場合、せいぜい設計破断線4の
初めのいくつかのウェブ26が破れるくらいで、基本的
には、閉じ具はもとのままである。したがって、細長い
内側部3に沿って設けられた複数個のウェブ26の存在
により、意図されない内側部3の持ち上げはほとんど不
可能である。
【0014】図1および図3に示すように、袋に収めた
商品の保証期限日などを表示する文字17を、内側部3
の外面側、すなわち、袋に面していない側に配置する。
文字17がこの位置にあれば、閉じ具が初期閉鎖状態に
あるときも、また、反復閉鎖状態にあるときも、消費者
が文字17を認識できる。
【0015】図2に示す閉じ具の実施例においては、ス
トラップ1の内面側18を、永久接続部24の位置にお
いて外面側19の上に載せている。こうすると、内側部
3を持ち上げて外した後に、内側部3がその延長状態に
おいて舌状部12を形成することになる。図2の変形例
を図4及び図5に示す。これらの図を参照すると、内面
側18の2つの領域が、互いの上に載っていることがわ
かる。この構成では、、外側部2と内側部3をまったく
簡単に溶着接合して永久接続部24を形成できるという
利点がある。図2の例では、外側部2が折り返えされる
と内側部3は伸展状態において舌状部12となるが、こ
れに対し、図4及び図5の変形例においては、内側部3
を切り取った後、内側部3は開口16の方に突出し、舌
状部12を形成するためには折り曲げなければならな
い。
【0016】図3の実施例においては、2つの突起13
と2つの凹部14とが舌状部12の基部に形成されてい
る。これに加えてさらに2つの突起13と2つの凹部1
4とをもつ例を、図6に示す。図6は、舌状部12の基
部の各側に形成された、各々2つの突起13と凹部14
を示し、ここで、一方の側における突起13と凹部14
は、鋭いコーナー領域を有している。反対側における突
起13と凹部14は、丸みづけられたコーナー領域をも
つ別の例として示されている。これらの2つの例は、様
々な大きさの袋を閉じることができるという利点があ
る。さらに、この設計の反復閉じ具は、図3の実施例と
比較すると、より確実に閉鎖しロックすることができ
る。
【0017】図7は、図1と同様に、外側部2と内側部
3を有するストラップ1を示し、これら2つの部分2及
び3は、設計破断線4によりそれぞれ互いに対して定め
られ、分割されている。図1または図6とは異なり、突
起および凹部は、内側部3に設けられている。図1に示
された実施例とは異なり、凹部27によって形成された
設計折曲線又は部20が外側部2に設けられている。や
はり、外側部2から内側部3を持ち上げることにより図
3の開口16と同様な開口が形成され、この開口を介し
て、内側部3を外側部2に挿入して、これらの2つの部
分2および3の間に解除可能な接続部を形成することが
できる。
【0018】図8に、図1の閉じ具の断面図を示す。こ
の閉じ具は、その外側部2に長手方向に延在する突出リ
ブ21を有する。リブを持たない閉じ具に比べ、リブ2
1を備えた閉じ具は、初期閉鎖状態において、あるい
は、反復閉鎖状態において、袋によって変形されること
が少ないという利点がある。そこで、この閉じ具は、良
好に、完全に袋を閉鎖する。
【0019】図9は、図1と同様に、閉じるべき袋7に
取り付ける前の状態の閉じ具のさらなる実施例を示す。
図1の実施例とは異なり、ストラップ1は、対称軸22
に関し、長手方向に関して対称的に設計されている。図
9に示すように、この対称横断軸22の両側に、横スロ
ット5としての設計折曲線と、2つの突起13及び2つ
の凹部14とが、同じようにしてストラップ1に形成さ
れている。ストラップ1を袋に取り付けたとき、内側部
3と外側部2は、図1を参照して説明した手順と同様
に、互いに接続される。この接続は、接続領域9’と1
0’あるいは9と10において行なわれ、永久接続部2
4を形成する。対称設計の閉じ具は、閉じ具の製造や取
付けが、閉じ具のいずれかの側における特別の設計に左
右されないで済むという利点がある。
【0020】図10は、図1と同様に、袋7に取り付け
る前の状態の閉じ具のさらなる実施例を示す。図1の実
施例の閉じ具と比較すると、この閉じ具では、内側部3
と外側部2の間の図4及び図5における永久接続部24
に相当する接続部が、機械的な形状ロック接続となって
いる。この接続は、内側部3の鉤状部28を、スロット
25に挿入することで形成される。この鉤状部28は、
破断線4のウェブ26を介して外側部2に接続している
ものではない。閉じ具を再び開くと、内側部3は、設計
破断線4に沿って、外側部2から切り取られて持ち上げ
られる。このとき、スロット25内に係留されている鉤
状部28は外すのが困難であり、外れない。したがっ
て、内側部3により、やはり、ストラップ1を延長させ
る舌状部12が形成される。
【0021】いったん開けられた、前記の実施例による
閉じ具を閉じるためには、外側部12から内側部3を持
ち上げることによって形成された、図3の開口16と同
様な開口に舌状部12を挿入する必要がある。この設計
の代わりに、その開口とは独立して、あるいは、その開
口に組合せて、例えば、スロット25に対応する形状の
さらなる開口を外側部2に設け、この開口に舌状部12
を挿入して解除可能な接続を行なうようにすることも考
えられる。
【0022】図11に示すように、閉じ具の製造は、複
数個の閉じ具を同時に製造することによって行なわれ
る。この製造は、押出し成形に続いて、打ち抜きやエン
ボス工程を行なうことにより、進められる。ここで、押
出し動作は、閉じ具の長手方向軸に直交してあるいは平
行に方向づけることができる。
【0023】図12は、外側部2にさらにドーム状領域
23を備えた閉じ具の例を示す。これらのドーム状領域
23はラベルとして、また、ラベルすなわち各種の装飾
や文字や記号の支持部として用いることができる。製造
の後、ストラップ1の端部15は相互連結されてストリ
ップをなしており、対向して位置するストラップ1のド
ーム状領域23が交互に配置されている。したがって、
ストリップ間の空間を最大限に利用することができる。
【0024】以上、好ましい実施例を用いて本発明を説
明したが、本発明はこれに限定されるものではないのは
言うまでもなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々
の変形が可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
最初の開け方をよりよく理解することができ、再び閉じ
ることが容易である、特に袋を閉鎖するための閉じ具を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による閉じ具を、袋
に取り付ける前の状態において示した図である。
【図2】袋の周囲に取り付けて閉鎖した状態における、
図1の閉じ具の上面図である。
【図3】開いた状態における、図1の閉じ具を示す図で
ある。
【図4】袋の周囲に取り付けて閉鎖した状態の変形例を
示す、図1の閉じ具の上面図である。
【図5】袋の周囲に取り付けて閉鎖した状態の別の変形
例を示す、図1の閉じ具の上面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態による閉じ具を、開
いた状態において示した図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態による閉じ具を、袋
に取り付ける前の状態において示した図である。
【図8】長手方向に延在するリブを示す、図1の線VIII
-VIIIにおける閉じ具の断面図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態による閉じ具を、袋
に取り付ける前の状態において示した図である。
【図10】本発明の第5の実施の形態による閉じ具を、
袋に取り付ける前の状態において示した図である。
【図11】押出成形工程による製造後の閉じ具を示す図
である。
【図12】押出成形による製造後の、突出部を有する閉
じ具を示す図である。
【符号の説明】
1 帯状部材又はストラップ 2 外側部 3 内側部 4 設計破断線 5、6、20 設計折曲線 7 袋 8 ループ 9、10、9’、10’ 接続領域 11、15 端部 12 舌状部 13 突起 14、27 凹部 16 開口 17 文字 18 内面側 19 外面側 21 リブ 22 対称軸 23 ドーム状領域 24 永久接続部 25 スロット 26 ウェブ 28 鉤状部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋を囲繞することができるストラップ
    (strap)を有し、前記ストラップを曲げてループ
    状となし、永久接続部によりこのループを閉鎖するよう
    にした、袋を閉鎖するための閉じ具において、前記スト
    ラップは、内側部および外側部を有し、前記内側部およ
    び外側部は、設計破断線によって互いに対して定めら
    れ、前記永久接続部により接続され、前記設計破断線で
    切り取ることにより前記ループを開放すること、およ
    び、前記外側部の外側へ前記内側部を折り返すことがで
    き、前記内側部を、前記外側部に形成された開口に挿入
    して前記内側部と前記外側部の間に解除可能な接続を生
    じさせることができるようにしたことを特徴とする閉じ
    具。
  2. 【請求項2】 前記ストラップは、前記内側部を外側へ
    折り曲げた状態で、少なくとも部分的に前記内側部によ
    って形成された舌状部であって、前記外側部に形成され
    た前記開口に挿入できるようにした舌状部を有し、前記
    舌状部は、前記外側部の前記開口に前記舌状部を形状ロ
    ックにより係止するための凹部および突起のうちの少な
    くとも一方よりなる係止部を有する請求項1に記載の閉
    じ具。
  3. 【請求項3】 前記係止部は、少なくとも部分的に前記
    内側部によって形成される請求項2に記載の閉じ具。
  4. 【請求項4】 前記係止部は、少なくとも部分的に前記
    外側部によって形成される請求項2又は3に記載の閉じ
    具。
  5. 【請求項5】 前記ストラップは外面側および内面側を
    有し、前記内面側は2つの接続領域を有し、前記接続領
    域は互いに接続されて、前記永久接続部を形成すること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の閉じ
    具。
  6. 【請求項6】 前記ストラップは外面側および内面側を
    有し、前記内面側は接続領域を有し、前記外面側はさら
    なる接続領域を有し、前記接続領域は互いに接続されて
    前記永久接続部を形成する請求項1乃至4のいずれかに
    記載の閉じ具。
  7. 【請求項7】 前記外側部は、ラベル又はラベル受容部
    となる突出領域を有することを特徴とする請求項1乃至
    6のいずれかに記載の閉じ具。
  8. 【請求項8】 前記ストラップは、外面側と内面側を有
    し、前記外面側に文字を配置した請求項1乃至7のいず
    れかに記載の閉じ具。
  9. 【請求項9】 前記ストラップは、前記外側部に、長手
    方向に延在する少なくとも1つの補強リブを有する請求
    項1乃至8のいずれかに記載の閉じ具。
  10. 【請求項10】 前記ストラップは、横断方向に延在す
    る少なくとも1本の設計折曲線を有し、前記設計折曲線
    を、前記内側部の少なくとも一部に設けた請求項1乃至
    9のいずれかに記載の閉じ具。
  11. 【請求項11】 前記設計折曲線は、スロットとして設
    計されるか又は前記設計破断線の一部として設計される
    請求項10に記載の閉じ具。
  12. 【請求項12】 前記永久接続部は、前記ストラップの
    接続領域間の溶着による接続である請求項1乃至11の
    いずれかに記載の閉じ具。
  13. 【請求項13】 前記永久接続部は、前記ストラップの
    接続領域間の接着剤接合による接続である請求項1乃至
    12のいずれかに記載の閉じ具。
  14. 【請求項14】 前記永久接続部は、前記ストラップの
    接続領域間の機械的接続である請求項1乃至13のいず
    れかに記載の閉じ具。
  15. 【請求項15】 前記内側部の長さは、前記内側部が切
    り取られかつ外側に折り曲げられた状態において、前記
    ストラップの端部を超えて突出するように選択される請
    求項1乃至14のいずれかに記載の閉じ具。
  16. 【請求項16】 前記永久接続部は、前記ストラップの
    一方の端部に設けられる請求項1乃至15のいずれかに
    記載の閉じ具。
  17. 【請求項17】 前記内側部は、細長い設計であり、複
    数個のウェブを介して前記外側部に連結される請求項1
    乃至16のいずれかに記載の閉じ具。
  18. 【請求項18】 前記ストラップの前記外側部は、前記
    内側部が切り取られかつ外側に折り曲げられた位置に開
    口を有する請求項1乃至17のいずれかに記載の閉じ
    具。
  19. 【請求項19】 前記ストラップは、その長手方向に対
    して横断する方向に延在する対称線に関して対称的に設
    計される請求項1乃至18のいずれかに記載の閉じ具。
  20. 【請求項20】 前記永久接続部は解除不能な接続部で
    ある請求項1乃至19のいずれかに記載の閉じ具。
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