JP2002239986A - 用紙処理装置 - Google Patents
用紙処理装置Info
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Abstract
て全体のパンチ穿孔時間を短縮し、パンチ処理の生産性
を高める。 【解決手段】 画像形成装置100に付設され、画像形
成装置100から排出される用紙を受取る入口搬送ロー
ラ202と、この入口搬送ローラ202から導かれた用
紙に穿孔処理を施すパンチ処理装置502と、このパン
チ処理装置502から導かれた用紙搬送する搬送ローラ
203,222とを備えた用紙処理装置100におい
て、穿孔処理時、用紙が停止する以前にパンチ処理装置
502に穿孔のための初期動作を開始する動作開始信号
を送信するCPU54を備えており、用紙が穿孔処理の
ために停止する以前にパンチ処理装置502の準備動作
に入るようにして、穿孔処理時間を短縮し、穿孔処理の
生産性を高める。
Description
を含む用紙処理を行う用紙処理装置に係り、用紙処理装
置単体で、または複写機、プリンタ、ファクシミリ、印
刷機などの画像形成装置に代表される用紙出力装置に一
体もしくは別体に組み込まれ、あるいは付設されて前記
機能を実現する用紙処理装置に関する。
などの画像形成装置において、この画像形成装置により
画像が記録された用紙に対して、仕分、綴じ、ファイリ
ングのための穿孔、押印、あるいは情報の付加を行うな
どの処理を行う用紙処理装置は従来から種々提供されて
いる。このような用紙処理装置において、ファイリング
するための穿孔すなわちパンチ処理を行うパンチ装置が
多く搭載されるようになっている。パンチ装置は、用紙
を一旦停止させてからパンチ穿孔を行うプレス式パンチ
装置と、用紙を停止させることなくパンチ穿孔が行える
ためパンチ処理の効率が良いロータリー式パンチ装置と
がある。パンチ処理の効率を考慮すると、ロータリー式
パンチ装置の方がプレス式パンチ装置より優れている
が、ロータリー式パンチ装置は高価であり、用紙処理装
置のコストアップにつながってしまう。プレスパンチは
用紙を停止してパンチ穿孔するので用紙を搬送しながら
パンチ穿孔するロータリーパンチより穴位置精度が高
く、穴位置のバラツキも少ない。そのため、例えば特許
第2744686号公報や特公平8−11385号公報
に見られるように、プレス式パンチ装置が多く採用され
ており、パンチ穿孔処理時には、用紙を停止させた後に
パンチ装置を動作させて穿孔するようにしている。
装置の入口に用紙の侵入を検知する入口センサを設け、
このセンサによってパンチ処理を制御している。この従
来例における処理のタイミングを図23のタイミングチ
ャートに示す。従来の処理タイミングでは、入口センサ
を用紙が通過することにより、入口センサは用紙が通過
したことを検知する。これにより、用紙を搬送するモー
タは用紙をパンチ処理位置まで搬送した後、すなわちパ
ンチ動作の開始タイミングを取った後に停止する。搬送
モータの停止を待って、パンチ装置を動作させるための
電磁クラッチを動作させ、電磁クラッチの動作が完全に
行われるまでの伝達応答時間を待って、パンチ装置のモ
ータを動作させる。このように用紙の後端が搬送駆動を
停止し、その後にパンチ装置がパンチ穿孔の動作を開始
しており、例えばパンチの動作を制御するためのクラッ
チなどのように、動作開始信号が送られてから、実際に
駆動が伝達するまでにはほぼ一定の応答時間が必要であ
る。また、駆動が伝達されてからパンチ装置の刃が停止
した用紙に当たるまでにも一定の時間を要する。
デジタル化、高生産性が進み、高搬送速度になり、搬送
される用紙間隔はますます小さくなっており、用紙を停
止してパンチ穿孔を行うプレス式パンチ装置を備えた用
紙処理装置では、ロータリー式パンチ装置を備えた用紙
処理装置より安価に提供できるという利点はあるが、用
紙を一旦停止して穿孔するので、上記のような高速の画
像形成装置には対応させることが難しいという欠点があ
る。
もので、その目的は、パンチ装置の応答時間を考慮し
て、動作開始信号をできるだけ早く送るようにして全体
のパンチ穿孔時間を短縮し、パンチ処理の生産性を高め
た用紙処理装置を提供することにある。
め、本発明は、用紙出力装置側から排出される用紙を受
取る入口駆動部と、この入口駆動部から導かれた用紙に
穿孔処理を施す穿孔手段と、この穿孔手段から導かれた
用紙搬送する搬送駆動部とを備えた用紙処理装置におい
て、穿孔処理時、前記用紙が停止する以前に前記穿孔手
段に穿孔のための初期動作を開始する動作開始信号を送
信する制御手段を設け、用紙が穿孔処理のために停止す
る以前に穿孔手段の準備動作に入ることができるように
した。これにより、穿孔処理時間を短縮し、穿孔処理の
生産性を高くできる。
信号を送るタイミングを、前記用紙が停止するタイミン
グより前記動作開始信号を送ってから前記穿孔装置のパ
ンチ刃が前記用紙に当たるまでの応答時間、前記穿孔装
置までの搬送距離未満に相当する時間あるいは距離だけ
早めるように制御し、また、前記用紙の搬送速度によっ
て前記動作開始信号の送信タイミングを制御する。すな
わち、用紙処理装置の用紙搬送速度が高速な場合は、応
答時間(遅れ時間)に用紙の進む距離は大きく、低速の場
合は用紙の進む距離は小さいので、搬送速度と応答時間
に基づき、搬送速度が高速であるほど穿孔手段の動作開
始信号を送信するタイミングが早くなるように制御で
き、これによって穿孔処理の生産性を高できる。
に当たる位置を検知する検知手段を設けるとよい。これ
により、動作開始信号が送られてから実際に駆動が伝達
されるまでの応答時間は機械などでばらつくことがあ
り、応答時間の基準値を1つの値に設定した場合、ばら
つきにより実際の応答時間が基準値より早くなった場
合、用紙が停止する以前に穿孔装置の刃先が用紙に当た
ってしまい、用紙の穴位置のずれ、用紙の詰まりが発生
することがあるが、検知手段によりそれを防ぐように動
作開始信号の送信タイミングを設定することができる。
送ってから穿孔を行うための駆動が行われるまでの時
間、搬送距離を測定する駆動伝達検知手段を更に設け、
穴位置ずれ、用紙の詰まりなどが発生しないように動作
開始信号の送信タイミングを補正することができるよう
にする。その際、前記制御手段は、前記駆動伝達検知手
段が測定した時間、搬送距離に基づいて前記穿孔のため
の駆動を伝達する信号を送るタイミングを任意に変化さ
せるようにする。
施の形態について説明する。
チ装置を示す斜視図、図2は図1のプレスパンチ装置の
駆動カムを示す斜視図、図3は図2の駆動カムを別の方
向から見た状態を示す斜視図、図4は図1のプレスパン
チ装置に用いられるカムホルダを示す斜視図、図5は図
4のカムホルダを別の方向から見た状態を示す斜視図、
図6は図4のカムホルダの背面図、図7は図1のプレス
パンチ装置に用いられるパンチを示す斜視図、図8は図
7のパンチの平面図、図9は図4のカムホルダに図7の
パンチを装着した状態を下方から見た状態で示す斜視
図、図10は図9のカムホルダとパンチの状態を示す背
面図、図11は図1のプレスパンチ装置の駆動部を概略
的に示す正面図、図12は図11の検知板とセンサの関
係をセンサが検知板によって遮蔽され始める状態を示す
図、図13は図12の状態からセンサが検知板の切り欠
きによって遮蔽から開放され始める状態を示す図であ
る。
は、複数のパンチ13と、1本の回転軸15と、パンチ
13の上下動を制御する駆動カム17と、2つのパンチ
13と1つの駆動カム17とを納めるカムホルダ18と
を備えており、後述する用紙処理装置200のケージン
グ(図示しない)に下ブラケット11を介してネジ止め
されている。この下ブラケット11には、略コ字形の上
ブラケット12がネジ11aで固定されており、この上
ブラケット12との間に用紙が通り抜けることができる
程度の隙間が形成され、パンチ穿孔する用紙を一時的に
保持するようになっている。なお、下ブラケット11に
は、パンチ13と同軸位置にパンチ13より少し大きめ
の穴(図示しない)が穿設されており、パンチ13の下
側の刃先部分が下ブラケット11を貫通できるようにな
っている。上ブラケット12は中央部側の平面部12a
とこの両側に起立する壁面部12bとから構成されてい
る。平面部12aには、軸受14が圧入されており、両
壁面部12bには回転軸15を回転自在に支持するため
のベアリング16が取付けてある。軸受14には、各パ
ンチ13の上下動作をガイドするためにパンチ挿入孔
(図示しない)が形成されている。
ピンを挿入するための孔が設けてあり、その平行ピンを
介して駆動カム17が取付けられている。このように、
駆動カム17を平行ピンで取付けているため、回転軸1
5は駆動カム17との間には若干の遊びを有しており、
駆動カム17に設けたパンチ13が軸受14のパンチ孔
から多少ずれても、そのずれを容易に吸収して取付けら
れるようになっている。
に、パンチ13を押し下げるためのカム(以下、「押下
カム」と称する)17aと、パンチ13を押上げるため
のカム(以下、「押上カム」と称する)17bとの2種
のものを有している。このうち押下カム17aは、回転
軸15を270度かけて回動させて、つまり、ゆっくり
とパンチ13を押し下げることができるカム面を有して
いる。一方、押上カム17bは回転軸15を90度回転
させて、つまり、一気にパンチ13を持ち上げるように
形成されている。なお、図2および3において、符号1
7cはパンチ13が最降下した下支点に達したときに、
この駆動カム17の押下カム17aが次に説明するカム
ホルダ18に当接する面(以下中立面とよぶ)を示すも
のである。
うに、略箱型に形成されており、駆動カム17の外周を
取り囲むようになっている。このカムホルダ18には、
駆動カム17の押下カム17aと接触する第1接触面1
8aと、押上カム17bと接触する第2接触面18bと
を有している。さらに、このカムホルダ18には、駆動
カム17の回転運動により上下のブラケット11,12
に向けて往復運動できるようにするとともに、そのガイ
ドとなる長孔状の切り欠き18cが形成されている。こ
の切り欠き18cには、カムホルダ18の水平方向への
回転を阻止する機能も付与されている。
カム17aがカムホルダ18の床側の第1接触面18a
に接触したときに下方へ押下げられ、逆に駆動カム17
の押上カム17bがカムホルダ18の天井部分のうち左
右両側部分から下がった第2接触面18bに接触したと
きに上方へ持ち上げられるようになっている。なお、こ
のカムホルダ18の底面部分には、パンチ13を取付け
るための3つの溝18d,18f,18hと位置決めの
ための3つの長孔18e,18g,18iとが形成され
ている。この実施の形態では用紙に4つのパンチ孔を形
成するようになっているので、真中に位置する溝18h
および長穴18iにはパンチ13は取付けられていな
い。
ドされながら、上下方向に往復運動するカムホルダ18
とともに、一体に上下運動しながら用紙などにパンチ孔
を開けるものである。そのため、このパンチ13は、図
7および8に示すように、下部に刃先を設けており、上
部には各ホルダ18の溝18d,18f,18hに係合
状態で挿入・装着させるためのくびれた首部13cが形
成されている。なお、この刃先の下端部には、凹状に形
成された下端面13bと、この下端面13bを挟んだ両
端部に鋭くエッジ状に形成された最下部13aとを有し
ている。したがって、図9ないし10に示すように、各
パンチ13は、その首部13cをホルダ18の長孔18
eあるいは18gに差し込むことにより、ホルダ18に
装着される。
うに、駆動部ブラケット26に取付けられたモータ19
と、このモータ19の駆動力がタイミングベルト20を
介して伝達されるギヤ21aと、このギヤ21aに噛合
するギヤ21bと、駆動軸15に取付けられクラッチ2
3と、駆動軸15に固定され、駆動軸15の回転と共に
回転する検知板24と、検知板24の外周部に設けられ
た切り欠きを検知するセンサ25とを備えている。ギヤ
21bはクラッチ23のギヤ22と噛合するようになっ
ている。クラッチ23のギヤ22は、クラッチ23がオ
フのときは駆動軸15に駆動が伝わらないように空転し
ており、クラッチがオンすると、駆動軸15に駆動を伝
達するようになっている。そして、パンチ装置1へ動作
開始信号が、後述する制御回路から送信されると、駆動
力を伝達するためのクラッチ23をオンし、クラッチ2
3の伝達応答時間経過後、駆動源であるモータ19から
の駆動力が回転軸15に伝達し、駆動軸15が図示せぬ
平行ピンを介して駆動カム17を回転させる。
いて説明すると、画像形成装置で画像形成され、用紙処
理装置内を搬送される用紙は、図1に示すパンチ装置1
を通過する際にパンチ処理が行われる。このパンチ処理
がなされる用紙がプレスパンチ処理装置1へ搬送されて
くるのに先立ち、パンチ13は用紙の搬送動作の邪魔に
ならないように駆動カム17のうち押上カム17bによ
って持ち上げられた状態で待機している。このときの駆
動カム17の回転姿勢(押上カム17bが鉛直上向きの
状態)をホームポジション(以下HPと称する)とす
る。駆動カム17のHPおよびパンチ13の刃先が用紙
に接する位置を検出するセンサ25と検知板24は、図
13の位置にあり、検知板24の切り欠きはセンサ25
をさえぎっておらず、センサ25はオンしている。
理位置と称する)で一時停止するように制御されてお
り、用紙がその処理位置に停止すると、駆動力を伝達す
るためのクラッチ23をオンし、駆動源であるモータ1
9からの駆動力が駆動軸15に伝達し、この駆動軸15
が平行ピンを介して駆動カム17を回転させる。このと
き、駆動軸15に固定されている検知板24も一緒に回
転していく。
動カム17のうち押下カム17aによってカムホルダ1
8の第1接触面18aが徐々に下方へ押し出されてい
く。この駆動カム17によってカムホルダ18が押し下
げられると、カムホルダ18と一体のパンチ13も押し
下げられる。駆動カム17の回転動作によってパンチ1
3の刃先部分が用紙に到達する。このとき、図12に示
すように、検知板24の切り欠きがない外周部によって
センサ25が遮蔽されるようになっており、センサ25
がオンからオフに変わる。パンチ装置1へ動作開始信号
が送信されてからセンサ25がオフするまでの時間(以
下応答時間と称する)は、後述する用紙処理装置を制御
する後述する図17のCPU51により計測できるよう
になっている。
答時間に基づいて基準応答時間が設定されている。この
実施の形態では、応答時間の50%に基準応答時間を設
定し、CPU51は用紙がパンチ停止位置に達するより
基準応答時間分だけ早い搬送位置に用紙が達したタイミ
ングでパンチ装置1が動作開始信号を送信している。す
なわち、用紙が定位するより基準応答時間分だけはやい
タイミングでパンチ装置1が動作を開始する。また、こ
の応答時間は、用紙処理装置がパンチ穿孔処理を行う度
に常に計測するようになっており、応答時間が小さい方
にばらつく場合は、基準応答時間が短くなるように補正
できるようになっており、用紙が停止する以前にパンチ
13が用紙に当たることがないようにしている。逆に、
応答時間が大きい方にばらつく場合は、基準時間を長く
補正するようにしてもよい。
に穿孔が行われていく。この穿孔動作はパンチ13の刃
先において、最下部13aから最上部13bまで行われ
る。この穿孔動作が完了すると、駆動カム17はさらに
回動し、270度回動したとローラでパンチ13が下支
点まで移動される。このときパンチ13のストローク量
が最大となり駆動カム17は押下カム17aの中立面1
7cでカムホルダ18の第1接触面18aを押し下げ
る。
に回動する駆動カム17による270度の回動動作によ
り押し下げられたパンチ13は、駆動カム17による残
り90度回動動作により、押下カム17bに第2接触面
18bが一気に持ち上げられる。したがって、これと一
体のパンチ13も用紙から離脱して上方に持ち上げられ
ていき、センサ25を遮蔽していた検知板24の外周部
が回転して遮蔽が解除されたことによりCPU51が再
びセンサ25をオンしたこと、すなわちHPに復帰した
ことを確認し。クラッチ23をオフして駆動軸15が停
止する。なお、ここで用紙に穿孔後のパンチ13につい
ては、ゆっくりと初期位置へ戻っても、素早く一気に戻
っても、すでに形成している穿孔に何ら影響を及ぼすこ
とがないから、できるだけ速くHPに戻ることにより、
一巡するパンチ処理時間の短縮化を図ることができるよ
うになっている。
概略構成図である。用紙処理装置200は画像形成装置
(以下、本体と称する)100の側部に取付けられてい
る。この用紙処理装置200は、本体100の排紙ロー
ラからの用紙を、入口ガイド板201を介して入口搬送
ローラ202により受け入れるように構成されている。
入口搬送ローラ202の前には用紙の搬入を検知する反
射型センサなどで構成された入口センサが配設されてい
る。入口搬送ローラ202の搬送方向下流には搬送ロー
ラ203が配設され、入口搬送ローラ202と搬送ロー
ラ203との間に上述したパンチ装置1が納められたパ
ンチ処理装置502が設けられている。搬送ローラ20
3と搬送ローラ222との間には用紙を搬送路210と
220のいずれかの搬送路に搬送するように切換えるた
めの分岐爪211が設けられている。搬送路210は、
用紙に綴じ処理を行わない場合の搬送路である。搬送ロ
ーラ203の搬送方向下流には、用紙を搬送路220と
240のいずれかに搬送するように切換えるための分岐
爪221が設けられている。搬送路240は用紙に綴じ
処理を行うための搬送路である。分岐爪211によっ
て、搬送ローラ212と排紙ローラ213を通る搬送路
210から用紙処理装置200の上部に設けられた上部
排紙トレイ214方向に行く用紙と、搬送ローラ203
から分岐爪221方向に行く用紙とに分けられる。この
分岐爪221によって搬送ローラ222から排紙ローラ
223を通る搬送路220と、搬送ローラ241,24
2を通る搬送路240とに分けられる。搬送路240の
搬送ローラ242の搬送方向下流には、ステープラのよ
うな綴じ装置401が設けられている。綴じ装置401
は、用紙を保持するステープルトレイ402、用紙の整
合を行うためのジョガーフェンス422、用紙を叩いて
整合するための叩きローラ250、ステープルトレイ4
02上の用紙の後端を保持する後端フェンス410など
従来と同様な構成配置となっている。
を折り曲げて排出するための中折りプレート466が上
下一対の中折りローラ451,452方向に移動可能に
設けられている。中折りローラ451,452間から排
出された用紙や、ステープル綴じされた用紙を折り曲げ
ずに中折りローラ452の上方にある排紙ローラ223
から排出された用紙は、それぞれ上下動可能に支持され
た下部積載トレイ301あるいは上部積載トレイ321
に排出される。排紙ローラ223の上方には、図15お
よび図16に詳細に示すように、従動ローラ223aが
設けられている。この従動ローラ223aは、一端が揺
動自在に支持された排紙ガイド板231の他端に回転自
在に支持されている。排紙ガイド板231はカム234
の回転によってリンク233を介して揺動するようにな
っている。
ことにより、制御上1パルス当たりの搬送距離が解るよ
うになっており、これにより入口搬送ローラ202の下
流側に位置する上述したパンチ装置1が納められたパン
チ処理装置502のパンチ穿孔位置に用紙を正確に停止
させることができる。この実施の形態においては360
mm/secの搬送速度で用紙を搬送し、1パルス当た
り約0.09mmの分解能で搬送距離を制御できるよう
なギヤ比に設定している。この実施の形態での搬送の駆
動は、入口搬送ローラ202を駆動する入口駆動部、搬
送ローラ203,212,213,222,241を駆
動する搬送駆動部、排紙ローラ223を駆動する排紙駆
動部、搬送ローラ242,243,244を駆動する下
搬送駆動部に分かれており、それぞれ単独で駆動できる
ようになっている。入口搬送ローラ202の下流側にパ
ンチ処理装置502が配置され、用紙1枚ごとにパンチ
穿孔を行えるようになっている。
すると、用紙処理装置200内の用紙を検知するために
設けられたセンサ501を含む各センサ54からの信号
はCPU51に入力される。CPU51には、制御情報
などを記憶するROM55や、本体100のCPU50
がインターフェイス(I/F)53を介して接続されて
いる。CPU51にはまた、入力された信号に応じて入
口搬送ローラ202を駆動する入口駆動モータ56、搬
送ローラ203,212,213,222,241を駆
動する搬送駆動モータ57、排紙ローラ223を駆動す
る排紙駆動モータ58、パンチ装置1を駆動するパンチ
駆動モータ19、パンチ装置1のクラッチである電磁ク
ラッチ23、綴じ装置401や下部載置トレイ301そ
して上部載置トレイ321などを駆動する各モータ6
1、そして分岐爪211や221の切り替え動作や叩き
ローラ250を駆動する各ソレノイド62が各ドライバ
52を介して接続されている。
て、ノンステープルモードが選択された場合は、用紙は
分岐爪211,221を通過して、排紙ローラ223に
よって下部積載トレイ301または上部積載トレイ32
1に排出され、積載される。なお、分岐爪211,22
1は、通常ノンステープルの搬送路220方向に位置し
ている。
ずに搬送路220を通り、下部積載トレイ301に排出
する場合について次に説明する。本体100のCPU5
0からの起動信号が用紙処理装置200のCPU51に
伝達されると、用紙処理装置200は起動し、各駆動部
は本体100の用紙搬送速度と同じ第1の搬送速度(こ
の実施の形態においては360mm/secとしてい
る)で駆動され、用紙の受け入れ準備をする。このと
き、排紙ガイド板231は閉じて、その従動ローラ22
3aが排紙ローラ223に当接した状態で、用紙に搬送
駆動が伝わるようにしている。本体100の用紙搬送速
度は、CPU50から起動信号とともに速度情報として
用紙処理装置200のCPU51に送信される。本体1
00の排紙ローラ101から用紙の先端が排出されると
同時に、本体100から用紙処理装置200へ先端排紙
信号(用紙先端が本体100の排紙ローラ101を通過
したという情報)が送信される。このとき同時に、本体
100から用紙サイズ、パンチや綴じ処理などを行うか
否かなどの情報も送信される。
装置200が受信すると、CPU51は、パンチ処理時
間を稼ぐように入口駆動部、搬送駆動部、排紙駆動部が
第2の搬送速度まで増速して用紙を搬送するようにそれ
らの駆動源である入口駆動モータ56、搬送駆動モータ
57そして排紙駆動モータ58を制御する。この実施の
形態においては、第2の搬送速度は800mm/sec
に設定している。なお、第1、第2の搬送速度は装着さ
れる本体100の搬送速度、排紙PPMにより任意に変
化できるようにしてある。例えば、パンチ処理に要する
時間に対して本体100から排出されてくる用紙が、高
速、高PPM、あるいは用紙間隔が小さい場合は、第2
の搬送速度を高速にして第1の搬送速度との差を大きく
し、より多くパンチ処理時間を稼ぐようにする。またパ
ンチ処理に要する時間に対して本体100から排出され
てくる用紙が低速、低PPM、あるいは用紙間隔が大き
い場合は、第2の搬送速度と第1の搬送速度との差を小
さくして、低速で搬送することにより、用紙の搬送中の
スリップ、モータの減速・停止時のオーバーランなどに
よる用紙のパンチ停止位置ずれを小さくでき、パンチ孔
位置精度を向上させることができる。
搬送方向上流位置に設けられている入口センサ501で
検知されると、搬送駆動モータ57に送るパルス数をC
PU51内のカウンタによりカウントすることにより、
用紙の後端が入口搬送ローラ202を通過する時点が検
知でき、通過を検知した後は、任意のタイミングで入口
駆動部の入口駆動モータ56は第1の搬送速度まで減速
し、続けて搬送されてくる後続用紙の受け入れに備え
る。搬送駆動部および排紙駆動部の搬送駆動モータ57
と排紙駆動モータ58も、用紙後端が入口搬送ローラ2
02を通過すると任意のタイミングで予め設定してある
任意のパルス数又は時間によって用紙穿孔位置に減速停
止させる。各駆動部の減速パルス数、または減速時間は
あらかじめROM55に設定記憶しておくことで、正確
に用紙をパンチ穿孔位置に停止させることができる。減
速して用紙を停止するので、停止位置のずれ、停止位置
のばらつきを小さくできる。この停止位置に用紙が達す
る時間、搬送パルス数は設計上既知の値であり、ここか
ら基準応答時間を差し引いた位置に用紙が達したタイミ
ングで、CPU51はパンチ装置1の起動信号を送信
し、パンチ穿孔動作が行われる。
紙駆動部は停止しているが、入口駆動部は後続用紙の受
け入れのために第1の搬送速度で駆動される。パンチ穿
孔が終了すると搬送・排紙駆動部は同期して搬送速度を
第1の搬送速度に加速して、入口駆動部と同期して後続
紙を受入れて搬送する。なお、先のパンチ穿孔された用
紙は、搬送ローラ222、排紙ローラ223で搬送、排
出されるが、下部積載トレイ301あるいは上部記載ト
レイ321に排出するとき、用紙のスタック性を良くす
るために、用紙後端が排紙ローラ223を抜けるとき、
排紙ローラ223は減速され、用紙後端がローラ223
を抜けてから数100msec程度用紙後端を掻き落と
すべく減速したまま回転させている(用紙の落下待ち時
間)。このとき、搬送速度が高速で、用紙間隔の小さい
画像形成装置に装着されている場合、後続のパンチ穿孔
する用紙の搬送方向寸法が長尺で、パンチ停止したとき
に用紙先端部分が排紙ローラ223まで達して、搬送ロ
ーラ222との駆動に跨る場合や、用紙先端が排紙ロー
ラ223のニップに近い位置まで達する場合には、落下
待ち時間が経過する以前に後続の用紙の先端が排紙ロー
ラ223に達するので、前段の搬送ローラ222との速
度差により用紙が弛み、又タイミングによっては引っ張
り合いが発生してしまう。
16に示すように、排紙ガイド板231の動作を制御し
ている。すなわち、先行する用紙503の後端が排紙ロ
ーラ223のニップを抜けると同時に、排紙ガイド板2
31がカム234の回転によってリンク233を介して
開けられ(図15)、ローラ223の用紙に対する駆動を
解除し、後続用紙504が排紙ローラ223の速度差に
よる影響をうけないようにスリップさせて、後続用紙5
04のパンチ穿孔を行う。先行用紙503の落下待ち時
間の経過と同時に、排紙ローラ223を前段の搬送ロー
ラ222と速度同期し、同期完了と同時に排紙ガイド板
231がカム234の回転によって、閉じた状態に復帰
する。この排紙ガイド板231の復帰は、後続のパンチ
穿孔済み用紙504の後端が搬送ローラ222を通過す
る以前に完了させるようにCPU51によって制御す
る。また、図16に示すように、パンチ停止時に用紙が
搬送駆動部と排紙駆動部に跨らない用紙サイズの場合
は、パンチ停止時に排紙ガイド板231を開けて、駆動
を解除しなくてもよい。但し、パンチ穿孔後に後続用紙
504の先端が排紙ローラ223に達する以前に搬送駆
動部と速度同期できるようにしなければならない。
57電磁クラッチ23、パンチ駆動モータ19そしてパ
ンチ穿孔動作のタイミングチャートを見ると、図18の
ようになる。このように、入口センサ501を用紙後端
が通過し、用紙がパンチ停止位置に達して搬送駆動モー
タ57を停止するタイミングより基準応答時間だけ早い
タイミングで、電磁クラッチ23の動作を開始するの
で、パンチ穿孔動作としては、図23に示す従来例より
基準応答時間分だけ早く開始されることなり、パンチ処
理時間を短縮させることができる。
とめてみると、図19に示すフローチャートのようにな
る。すなわち、本体100から用紙先端が本体100の
排紙ローラ101を通過したという排紙信号を受信した
か否かをチェックする(ステップS101)。受信した
場合は、本体100からパンチ処理有りの情報があった
か否かをチェックし(ステップS102)、用紙の後端
を入口センサ501が検出したかをチェックする(ステ
ップS103)。用紙後端が本体100から排紙された
ことを検出した場合は、入口駆動部、搬送駆動部、排紙
駆動部が第2の搬送速度まで増速させ(ステップS10
4)、用紙の後端が入口センサ501で検出されたか否
かをチェックする(ステップS105)。用紙の後端が
検知されるとあらかじめ設定されたパルス数をカウント
したかをチェックし(ステップS106)、確認できた場
合は入口駆動部を第1の搬送速度に減速し、かつ搬送・
排紙駆動部も減速させた後停止させる(ステップS10
7)。所定パルス数だけ減速搬送したかをチェックし
(ステップS108)、設定パルスの搬送が終了したば
あいは、パンチ装置1を動作させ(ステップS10
9)、用紙が停止したことを確認し(ステップS11
0)、パンチ処理が終わったことをチェックする(ステ
ップS111)。パンチ穿孔が終了すると搬送・排紙駆
動部も第2の搬送速度に加速し(ステップS112)、
加速終了をチェックし(ステップS113)、更に所定
数のパルス分搬送したかをチェックする(ステップS1
14)。このようにして搬送が確認できたら搬送・排紙
駆動部の搬送速度を第1の搬送速度に減速し(ステップ
S115)、用紙の排紙を行う(ステップS116)。
ミングを算出するときは、図20に示すフローチャート
により行う。すなわち本体100から起動信号を受信し
たかをチェックし(ステップS201)、受信した場合
は搬送速度に基づき基準応答時間を設定し、パンチ処理
のための用紙停止位置からのパンチ装置1の動作タイミ
ングを算出する(ステップS202)。
刃が用紙に当たる位置を検出しその距離を測定する場合
を図21のフローチャートにより説明する。この処理で
は、まず、パンチ装置1の動作が開始したかをチェック
し(ステップS301)、パンチ動作の時間をタイマ計
測するか搬送のためのパルス数の計測を開始する(ステ
ップS302)。そして、パンチ位置センサがオンして
いるかをチェックし(ステップS303)、計測終了
後、その計測データをセットする(ステップS30
4)。
答時間(距離)に基づき、基準応答時間を任意に設定する
場合が図22のフローチャートにより実行される。すな
わち、応答時間設定値が応答時間の測定値より小さいか
否かをチェックし(ステップS401)、小さい場合は
応答時間の設定値の補正を実行する(ステップS40
2)。
求項1記載の発明によれば、穿孔処理時、用紙が停止す
る以前に穿孔手段に穿孔のための初期動作を開始する動
作開始信号を送信する制御手段を備えているので、用紙
が穿孔処理のために停止する以前に穿孔手段の準備動作
に入ることができ、穿孔処理時間を短縮し、穿孔処理の
生産性を高くすることができる。
号を送るタイミングを用紙が停止するタイミングより動
作開始信号を送ってから穿孔装置のパンチ刃が用紙に当
たるまでの応答時間、穿孔装置までの搬送距離未満に相
当する時間あるいは距離だけ早めるように制御している
ので、用紙が穿孔処理のために停止する以前に穿孔手段
の準備動作に入ることが可能となり、これにより穿孔処
理時間を短縮し、穿孔処理の生産性を高くすることがで
きる。
用紙の搬送速度によって動作開始信号の送信タイミング
を制御するので、用紙処理装置の用紙搬送速度が高速な
場合には、応答時間(遅れ時間)に用紙の進む距離は大き
く、低速の場合には用紙の進む距離は小さいことから、
搬送速度と応答時間に基づき搬送速度が高速であるほど
穿孔手段の動作開始信号を送信するタイミングが早くな
るように制御することが可能となり、これにより穿孔処
理の生産性を高くすることができる。
穿孔刃が前記用紙に当たる位置を検知する検知手段を備
えているので、動作開始信号が送られてから用紙に刃先
が当たるまでの時間や、用紙搬送距離を認識することが
可能となり、一層正確な穿孔処理を行うことができる。
前記動作開始信号を送ってから穿孔を行うための駆動が
行われるまでの時間や搬送距離を測定する駆動伝達検知
手段を備えているので、実際に駆動が伝達されるまでの
応答時間にばらつきがあっても、駆動伝達検知手段によ
って検知された時間に距離に基づいて動作開始信号の送
信タイミングを設定することが可能となり、一層正確な
穿孔処理を行うことができる。
知手段が測定した時間、搬送距離に基づき、穿孔のため
の駆動を伝達する信号を送るタイミングを任意に変化さ
せるように制御しているので、動作開始信号の送信タイ
ミングを的確に調整することができる。
図である。
る。
る。
め下方から見た斜視図である。
斜視図である。
視図である。
態を下方から見た斜視図である。
図である。
面図である。
知板によって遮蔽され始める状態を示す図である。
によって遮蔽から開放され始める状態を示す図である。
構成図である。
示す図である。
示す図である。
略を示すブロック図である。
る。
ャートである。
ングを算出するときのフローチャートである。
位置を検出しその距離を測定するためのフローチャート
である。
変化する場合のフローチャートである。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 用紙出力装置側から排出される用紙を受
取る入口駆動部と、この入口駆動部から導かれた用紙に
穿孔処理を施す穿孔手段と、この穿孔手段から導かれた
用紙搬送する搬送駆動部とを備えた用紙処理装置におい
て、 穿孔処理時、前記用紙が停止する以前に前記穿孔手段に
穿孔のための初期動作を開始する動作開始信号を送信す
る制御手段を備えていることを特徴とする用紙処理装
置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記動作開始信号を送
るタイミングを、前記用紙が停止するタイミングより前
記動作開始信号を送ってから前記穿孔装置のパンチ刃が
前記用紙に当たるまでの応答時間、前記穿孔装置までの
搬送距離未満に相当する時間あるいは距離だけ早めるよ
うに制御することを特徴とする請求項1記載の用紙処理
装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記用紙の搬送速度に
よって前記動作開始信号の送信タイミングを制御するこ
とを特徴とする請求項1および2のいずれか1項に記載
の用紙処理装置。 - 【請求項4】 前記穿孔手段の穿孔刃が前記用紙に当た
る位置を検知する検知手段を更に有することを特徴とす
る請求項1ないし3のいずれか1項に記載の用紙処理装
置。 - 【請求項5】 前記穿孔手段に前記動作開始信号を送っ
てから穿孔を行うための駆動が行われるまでの時間、搬
送距離を測定する駆動伝達検知手段を更に備えることを
特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の用
紙処理装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記駆動伝達検知手段
が測定した時間、搬送距離に基づいて前記穿孔のための
駆動を伝達する信号を送るタイミングを任意に変化させ
ることを特徴とする請求項5記載の用紙処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001040376A JP2002239986A (ja) | 2000-12-13 | 2001-02-16 | 用紙処理装置 |
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Country | Link |
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