JP2002239806A - 自動旋盤の被加工物把持方法と自動旋盤 - Google Patents

自動旋盤の被加工物把持方法と自動旋盤

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JP2002239806A
JP2002239806A JP2001042019A JP2001042019A JP2002239806A JP 2002239806 A JP2002239806 A JP 2002239806A JP 2001042019 A JP2001042019 A JP 2001042019A JP 2001042019 A JP2001042019 A JP 2001042019A JP 2002239806 A JP2002239806 A JP 2002239806A
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rod
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tip
workpiece
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Koji Sato
浩司 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 棒状被加工物の先端部が複雑な形状に加工さ
れていても、その形状の影響を受けることなく、棒状被
加工物を把持する。 【解決手段】 数値制御装置を有する自動旋盤の被加工
物把持方法において、主軸台5に角度割り出し可能に保
持された主軸9によって把持される棒状被加工物1の先
端部6を前側加工工具10により回転非対称形状に加工
した後、背面主軸台7に角度割り出し可能に保持された
背面主軸14によって、棒状被加工物1の加工後の先端
部6を把持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動旋盤の被加工
物把持方法と自動旋盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、数値制御装置を有する自動旋盤の
被加工物把持方法と自動旋盤には、「自動旋盤の突切加
工方法と自動旋盤」として、特開平11−58103号
公報所載の技術(従来技術)が開示されている。図4お
よび図5を用いてこの従来技術を説明する。図4は従来
技術の自動旋盤の要部を示す概略構成図、図5は従来技
術の棒状被加工物の先端部を把持した状態を示す概略構
成図である。まず、この自動旋盤の構成から説明する。
【0003】図4において、主軸台101は、主軸10
3を回転可能に保持している。この主軸103は、棒状
被加工物105を把持するための主軸側コレットチャッ
ク107を備える。主軸台101は、棒状被加工物10
5の中心軸に平行なZ11軸方向に移動可能に取付けら
れている。主軸台101の側方には、刃物台111が配
設され、刃物台111はZ11軸方向に直交するX11
軸方向に移動可能に構成されている。刃物台111に
は、前側加工工具115や突っ切り工具115’など複
数の工具を備えたターレット113が搭載されている。
ターレット113は、矢印R11方向に回転可能に刃物
台111に取付けられ、ターレット113に搭載された
複数の工具は、加工目的に合致したものが選択使用され
る。主軸台101に対向して、背面主軸台117がZ
11軸に平行なZ12軸方向に移動可能に配設されてい
る。背面主軸台117には、背面主軸119が回転可能
に保持され、背面主軸119は棒状被加工物105を把
持するための背面側コレットチャック121を備える。
【0004】つぎに、上記構成の自動旋盤を用いた棒状
被加工物の突切加工方法について説明する。図4におい
て、主軸側コレットチャック107によって把持された
棒状被加工物105は、主軸103によって回転される
と同時に、主軸台101によってZ11軸方向に移動可
能である。一方、前側加工工具115や突っ切り工具1
15’を備えたターレット113を搭載している刃物台
111は、Z11軸に直交するX11軸方向に移動可能
であり、図示しない制御装置により主軸台101と刃物
台111とを制御して棒状被加工物105の前面105
aに所定の前側加工を行う。
【0005】前側加工が終了すると、図5に示すよう
に、背面主軸台117は、背面側コレットチャック12
1が棒状被加工物105を把持できる位置までZ12
方向に前進する。背面主軸119の回転と主軸103の
回転とを図示しない制御装置が同期させた後、背面側コ
レットチャック121を閉じ、棒状被加工物105を主
軸側コレットチャック107と背面側コレットチャック
121とで把持する。前側加工は、棒状被加工物105
を回転させながら行ったので、加工後の棒状被加工物1
05の外形形状は中心軸に対して回転対象であり、中心
軸に平行な平面や偏心加工された部位は存在せず、主軸
103の回転と背面主軸119の回転が同期してさえい
れば、背面側コレットチャック121をいつ閉じても何
ら問題はない。
【0006】次いで、棒状被加工物105をZ11軸方
向、すなわちZ12軸方向に移動させ、所定の位置で突
っ切り加工を行う。また、主軸側コレットチャック10
7を開放させる。さらに必要に応じて背面加工が行わ
れ、一連の加工が終了する。なお、突っ切り加工、主軸
側コレットチャック107の開放および背面加工は、相
互の工程間で干渉がなければ適宜の順序で行って差し支
えない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来技
術にはつぎのような問題点があった。すなわち、背面側
コレットチャック121が棒状被加工物105を把持す
るためには、棒状被加工物105の前面105aの外形
形状が棒状被加工物105の中心軸に対して回転対象で
あるという条件が必要であり、前側加工終了後も棒状被
加工物105の中心軸に平行な平面や、偏心加工された
部位を有することは許されない。この条件から外れる場
合は、背面側コレットチャック121による棒状被加工
物105の把持は困難となり、自動旋盤で背面加工を連
続して行うことは極めて困難であった。
【0008】すなわち、近年自動旋盤でフライス加工や
ドリル加工を行うことが普及したため、前側加工で求め
られる形状はますます複雑なものとなり、背面側コレッ
トチャック121での把持が一段と困難になっている。
また、前側加工終了後の棒状被加工物105の形状が回
転対象の部分を有していても、把持できるだけの十分な
長さを有しない場合も、背面側コレットチャック121
による棒状被加工物105の把持は困難であった。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、請求項1または2に係る発明の課題は、棒
状被加工物の先端部が複雑な形状に加工されていても、
その形状の影響を受けることなく、棒状被加工物を把持
することができる自動旋盤の被加工物把持方法を提供す
ることである。
【0010】請求項3または4に係る発明の課題は、請
求項1または2に係る発明の自動旋盤の被加工物把持方
法を容易に実施することができる自動旋盤を提供するこ
とである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1または2に係る発明は、数値制御装置を有
する自動旋盤の被加工物把持方法において、主軸台に角
度割り出し可能に保持された主軸によって把持される棒
状被加工物の先端部を前側加工工具により回転非対称形
状に加工した後、背面主軸台に角度割り出し可能に保持
された背面主軸によって、前記棒状被加工物の加工後の
先端部を把持する。
【0012】請求項3または4に係る発明は、主軸台に
角度割り出し可能に保持され棒状被加工物を把持可能な
主軸と、前記棒状被加工物の先端部を回転非対称形状に
加工する前側加工工具と、数値制御装置とを有する自動
旋盤において、背面主軸台に角度割り出し可能に保持さ
れ前記前側加工工具により加工された前記棒状被加工物
の先端部を把持可能な背面主軸を備えた。
【0013】請求項1まはた2に係る発明の自動旋盤の
被加工物把持方法では、主軸台に角度割り出し可能に保
持された主軸によって把持される棒状被加工物の先端部
を前側加工工具により回転非対称形状に加工した後、背
面主軸台に角度割り出し可能に保持された背面主軸によ
って、棒状被加工物の加工後の先端部を把持することに
より、棒状被加工物の先端部の加工形状が複雑であって
も、その形状に合致した背面主軸の把持部によって棒状
被加工物の先端部を把持し、棒状被加工物の背面加工を
行う。
【0014】請求項2に係る発明の自動旋盤の被加工物
把持方法では、上記作用に加え、背面主軸によって、棒
状被加工物の加工後の先端部を把持する手段は、棒状被
加工物の加工後の先端部を把持可能に成形したチップを
装備するチャックによるものであることにより、チャッ
クに装着されたチップが棒状被加工物の加工後の先端部
に合致して把持する。
【0015】請求項3または4に係る発明の自動旋盤で
は、背面主軸台に角度割り出し可能に保持され前側加工
工具により加工された棒状被加工物の先端部を把持可能
な背面主軸を備えたことにより、背面主軸が前側加工工
具により加工された棒状被加工物の先端部の形状に合わ
せて角度割り出しを行い、背面主軸が前進して棒状被加
工物の先端部を把持する。
【0016】請求項4に係る発明の自動旋盤では、上記
作用に加え、背面主軸には、前側加工工具により加工さ
れた棒状被加工物の先端部を把持可能に成形したチップ
が着脱可能に装着されたチャックが内蔵されていること
により、チャックに装備されたチップが棒状被加工物の
加工後の先端部に合致して把持する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、具体的な実施の形態につい
て説明する。
【0018】(実施の形態1)図1〜図3は実施の形態
1を示し、図1は前側加工実施前の自動旋盤の概略構成
図、図2は背面主軸が棒状被加工物の前側加工後の先端
部を把持する自動旋盤の概略構成図、図3は棒状被加工
物の先端部の斜視図である。まず、自動旋盤の構成から
説明する。
【0019】図1において、主軸9は、主軸台5に回転
可能かつ角度割り出し可能に保持され、棒状被加工物1
を把持するための主軸側コレットチャック4を備える。
主軸台5は、棒状被加工物1の中心軸に平行なZ軸方
向に移動可能に配設されている。主軸台5の側方には、
刃物台13が配設され、刃物台13は、互いに直交する
軸、X軸、およびY軸(紙面に垂直な軸)方向
に移動可能に構成されている。刃物台13には、棒状被
加工物1を加工するための前側加工工具10や突っ切り
工具11など複数の工具を備えたターレット12が搭載
されている。ターレット12は、矢印R方向に回転可能
に刃物台13に取付けられ、ターレット12に搭載され
た複数の工具は、バイト、フライス、ドリルなど棒状被
加工物1の加工目的に合致したものが選択使用される。
主軸9の回転、角度割り出しおよびZ軸方向への移
動、刃物台13のZ軸、X軸およびY軸方向への
移動、ターレット12の矢印R方向への回転は、それぞ
れ図示しない数値制御装置により制御される。
【0020】主軸台5に対向して背面主軸台7が配設さ
れ、背面主軸台7は背面主軸14を回転可能かつ角度割
り出し可能に保持している。背面主軸台7はZ軸に平
行なZ軸方向に移動可能になっている。背面主軸14
は棒状被加工物1を把持するためのチャックとしての背
面側チャック2を備える。背面側チャック2には、前側
加工工具10によって加工された図3に示す棒状被加工
物1の先端部6を把持可能に成形したチップ3が螺合等
により着脱可能に装着され、背面側チャック2は、背面
主軸14の回転軸に垂直な矢印S方向に進退可能に構成
されている。背面主軸台7のZ軸方向への移動、背面
主軸14の回転および角度割り出し、背面チャック2の
開閉および矢印Sへの進退は、図示しない数値制御装置
により制御される。
【0021】つぎに、上記構成の自動旋盤を用いた棒状
被加工物の把持方法について、前後工程を含めて説明す
る。図1において、主軸側コレットチャック4によって
把持された棒状被加工物1は、主軸9によって回転可能
であり、主軸台5によってZ 軸方向に移動可能であ
る。また、刃物台13は、上述のように互いに直交する
軸、X軸、およびY軸(紙面に垂直な軸)方向
に移動可能である。ターレット12を介して刃物台13
に搭載されている前側加工工具10や突っ切り工具11
も刃物台13の移動に合わせてZ軸、X軸およびY
軸方向に移動可能であり、ターレット12を回転させ
て最適な工具を選択することにより、棒状被加工物1を
所定の形状に加工する。前側加工工具には、フライスや
ドリルも含まれ、フライス加工やドリル加工を行う際に
は、棒状被加工物1を回転させずに加工する。
【0022】このようにして、棒状被加工物1は、例え
ば図3に示す先端部6のように、棒状加工物1の中心軸
に対して回転非対称形状、すなわち中心軸に平行な平面
や偏心加工された部位を有する複雑な形状に加工され、
これにより棒状被加工物1の前側加工が終了する。
【0023】前側加工が終了すると、背面側チャック2
によって背面主軸14が棒状被加工物1を把持する工程
に進む。背面側チャック2には、前側加工によって得ら
れる棒状被加工物1の先端部6を把持可能に成形したチ
ップ3が装着されている。チップ3は、先端部6を把持
可能に成形されているが、上述のように、先端部6の形
状は回転非対称形状であり、背面側チャック2に取付け
られた状態では、先端部6を把持できるのは、背面主軸
14が主軸9に対して特定の角度になったときだけであ
る。これは、図3に示す棒状被加工物1の先端部6の形
状に限らず、被加工物の把持される部位が他の回転非対
称形状の場合も同様である。
【0024】このため、主軸9の回転を停止させた後、
図示しない数値制御装置により主軸9を特定の角度まで
回転させて保持する。背面主軸台7に保持される背面主
軸14も同様に、主軸9の角度に応じた棒状被加工物1
の先端部6を把持可能な角度に保持する。この状態で、
背面側チャック2を開放状態にして、Z軸方向に前進
させる。背面側チャック2に装着されたチップ3が、棒
状被加工物1の先端部6を把持できる位置まで前進した
ところでZ2 軸方向の移動を停止し、背面側チャック2
を閉じて先端部6を把持する。このときの状態を図2に
示す。チップ3は着脱可能に構成されているので、加工
形状の変更に対しても直ちに対応可能である。また、チ
ャック2は、2つ爪、3つ爪等あるが、爪の数に特に限
定されるものではない。
【0025】背面側チャック2が棒状被加工物1を把持
した後、主軸9と背面主軸14とを回転させながら突っ
切り工具11によって突っ切り加工を行い、主軸側コレ
ットチャック4を開放し、必要に応じて背面加工を行っ
て一連の加工が終了する。ここで突っ切り工具11によ
る突っ切り加工、主軸側コレットチャック4の開放、必
要に応じて行う背面加工は、相互の工程間の干渉がなけ
れば適宜の順序で行っても差し支えない。
【0026】本実施の形態によれば、棒状被加工物1の
中心軸に対して回転非対称形状の先端部6を把持可能に
成形したチップ3を背面側チャック2に装着することに
より、棒状被加工物1の中心軸に対して回転非対称形状
に加工を施された複雑な形状の被加工物を背面チャック
2が把持することができ、連続して自動旋盤による背面
加工が可能となる。また、棒状被加工物の先端部の形状
が変更になってもチップ3の交換により素早い対応が可
能となる。
【0027】実施の形態1では、チップ3を棒状被加工
物1の先端部6を把持可能に成形して、チャックに着脱
可能にしているが、大量生産の場合等では、必ずしも着
脱可能にせず、背面側チャック2とチップ3とを一体化
してもよい。
【0028】
【発明の効果】請求項1または2に係る発明によれば、
棒状被加工物の先端部の加工形状が複雑であっても、そ
の形状に合致した背面主軸の把持部によって棒状被加工
物の先端部を把持し、棒状被加工物の背面加工を行うの
で、棒状被加工物の先端部が複雑な形状に加工されてい
ても、その形状の影響を受けることなく、棒状被加工物
を把持することができ、連続して自動旋盤による背面加
工が可能となる。
【0029】請求項2に係る発明によれば、上記効果に
加え、チャックに装備されたチップが棒状被加工物の加
工後の先端部に合致して把持するので、棒状被加工物を
容易かつ確実に把持することができる。また、棒状被加
工物の先端部の形状が変更されても、チップの交換によ
り素早い対応が可能となる。
【0030】請求項3または4に係る発明によれば、背
面主軸が前側加工工具により加工された棒状被加工物の
先端部の形状に合わせて角度割り出しを行い、背面主軸
が前進して棒状被加工物の先端部を把持するようにした
ので、請求項1または2に係る発明の自動旋盤の被加工
物把持方法を容易に実施することができる
【0031】請求項4に係る発明によれば、上記効果に
加え チャックに装備されたチップが棒状被加工物の加
工後の先端部に合致して把持するようにしたので、棒状
被加工物の先端部を容易かつ確実に把持することができ
る。また、棒状被加工物の先端部の形状が変更されて
も、チップの交換により素早い対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の前側加工実施前の自動旋盤の概
略構成図である。
【図2】実施の形態1の背面主軸が棒状被加工物の前側
加工後の先端部を把持する自動旋盤の概略構成図であ
る。
【図3】実施の形態1の棒状被加工物の先端部の斜視図
である。
【図4】従来技術の自動旋盤の要部を示す概略構成図で
ある。
【図5】従来技術の棒状被加工物の先端部を把持した状
態を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 棒状被加工物 5 主軸台 6 先端部 7 背面主軸台 9 主軸 10 前側加工工具 14 背面主軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数値制御装置を有する自動旋盤の被加工
    物把持方法において、 主軸台に角度割り出し可能に保持された主軸によって把
    持される棒状被加工物の先端部を前側加工工具により回
    転非対称形状に加工した後、背面主軸台に角度割り出し
    可能に保持された背面主軸によって、前記棒状被加工物
    の加工後の先端部を把持することを特徴とする自動旋盤
    の被加工物把持方法。
  2. 【請求項2】 前記背面主軸によって、前記棒状被加工
    物の加工後の先端部を把持する手段は、前記棒状被加工
    物の加工後の先端部を把持可能に成形したチップを装着
    するチャックによるものであることを特徴とする請求項
    1記載の自動旋盤の被加工物把持方法。
  3. 【請求項3】 主軸台に角度割り出し可能に保持され棒
    状被加工物を把持可能な主軸と、前記棒状被加工物の先
    端部を回転非対称形状に加工する前側加工工具と、数値
    制御装置とを有する自動旋盤において、 背面主軸台に角度割り出し可能に保持され前記前側加工
    工具により加工された前記棒状被加工物の先端部を把持
    可能な背面主軸を備えたことを特徴とする自動旋盤。
  4. 【請求項4】 前記背面主軸には、前記前側加工工具に
    より加工された前記棒状被加工物の先端部を把持可能に
    成形したチップが着脱可能に装着されたチャックが内蔵
    されていることを特徴とする請求項3記載の自動旋盤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006167940A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Tiger Machine Seisakusho:Kk ブロック破断装置用加工刃切換装置
US7448304B2 (en) 2003-10-03 2008-11-11 Tsugami Corporation Lathe

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US7448304B2 (en) 2003-10-03 2008-11-11 Tsugami Corporation Lathe
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