JP2002239417A - 遠心機 - Google Patents

遠心機

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JP2002239417A
JP2002239417A JP2001039569A JP2001039569A JP2002239417A JP 2002239417 A JP2002239417 A JP 2002239417A JP 2001039569 A JP2001039569 A JP 2001039569A JP 2001039569 A JP2001039569 A JP 2001039569A JP 2002239417 A JP2002239417 A JP 2002239417A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、簡便な構成でロータの浮き上がり
を防ぎ、且つロータを遠心機のシャフトにネジで固定す
る作業、或いはロータカバをロータにネジで固定する作
業をなくし操作性に優れた安全且つ安価な遠心機を提供
することである。 【解決手段】 上面開口部を形成するシェル5上部の開
口縁5aに設ける凹凸形状のラバ6とロータカバ7との
間にシェル5の内外を連通する空気排出口10を設け
る。また、シェル5′の側面にシェル5′内外を連通す
る空気排出口15を設ける。また、ロータカバ7にシェ
ル5内外を連通する空気排出口15′を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医学、化学、薬学
などの分野で多様されている遠心機用ロータの浮き上が
り防止機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来における遠心機用ロータの浮き上が
り防止機構を図5及び図6を用いて説明する。図5は駆
動軸であるシャフト1にネジ止めされたロータ2を回転
させた状態を示す一部省略縦断側面図、図6はロータカ
バ7のネジ止めされたロータ2を回転させた状態を示す
一部省略縦断側面図である。従来の遠心機は、駆動源で
ある図示しないモータと、このモータによって回転され
且つ試料を収容するロータ2と、このロータ2に対して
揺動可能な複数のバケット3とを有し、更に上記ロータ
2の回転時における空気抵抗を低減させるため上記ロー
タ2を覆うシェル5とを有している。
【0003】通常、使用者はバケット3内に試料を保持
する遠心プレート4を収容した後、ロータ2の回転時に
おける空気抵抗を低減させるため、或いはロータ2から
試料が飛散してしまうことを防ぐために、シェル5の上
面開口部を閉塞可能なノブ8を有するロータカバ7をロ
ータのカバガイド9を中心にしてロータ2に装着してい
るが、万一、このロータカバ7を付け忘れてしまったま
まロータ2を回転させてしまうと、ロータ2の遠心力に
より外方(シェル5の内側壁)に飛ばされた空気が上面
開口部からシェル5外に流出するため、シェル5外の圧
力よりシェル5内の圧力の方が低くなり、結果としてロ
ータ2を上方(反モータ側)に浮き上げようとする力
(浮力)が作用する。
【0004】上述した浮力がロータ2に作用すると、モ
ータの回転動力を伝達するシャフト1からロータ2が離
脱してしまうという問題が生じる。そこで、上記問題を
解消するために以下(1)〜(3)に示す対応策が講じ
られてきた。
【0005】(1)図5に示すようにネジ機構13を用い
てロータ2をシャフト1にネジ止めする。
【0006】(2)ロータカバ7の有無を感知する検出部
を設ける。
【0007】(3)図6に示すようにロータ2の下方に位
置するシェル5の一部に空気吸入口11を設ける。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した(1)の場合に
は、遠心機にロータをセットするたびにネジ締め作業を
要するため、使用者にとって大変面倒で手間を要すとい
う問題があった。
【0009】また、(2)の場合には、検出用の特別な装
置が必要になると共に、確実に検出できる位置にセンサ
ーを配置する必要があるため、製造時におけるコスト高
及び組立時の作業性が低下してしまうという問題があっ
た。
【0010】また、(3)の場合には、図5に示す構成と
は逆にロータをシャフトにネジ止めしない構成で、更に
ロータの下方に位置するシェルの一部に空気吸入口を有
する構成であるため、ロータカバを付け忘れてしまった
ままロータを回転させてしまっても空気吸入口からシェ
ル内に空気が入り込んでくるので、シェル内の気圧の低
下を緩和することができる。しかし、このような構成に
おいて図5に示すロータカバ、即ちロータに対してネジ
止めされないロータカバを用いてシェルの上面開口部を
閉塞すると、ロータの高速回転に伴い負圧になったシェ
ル内に図6中の矢印12′で示す空気流が生じるため、
ロータカバを浮き上げる力が作用する。よって、空気吸
入口を有するシェルの上面開口部を閉塞するロータカバ
は、図6に示すようにロータに対してネジ部を介してネ
ジ止めせざるを得ない構成になっており、このネジ止め
作業が使用者にとっては大変面倒で手間を要すという問
題があった。
【0011】本発明の目的は、上記問題を解消し、簡便
な構成でロータの浮き上がりを防ぎ、且つロータを遠心
機のシャフトにネジで固定する作業、或いはロータカバ
をロータにネジで固定する作業をなくし操作性に優れた
安全且つ安価な遠心機を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、駆動源であ
るモータと、モータの回転動力を伝達するための駆動軸
と、駆動軸に装着可能なロータと、ロータを覆う空気吸
入口を有したシェルと、シェルの上面開口部を閉塞する
ためのロータカバとを備えた遠心機において、上面開口
部を形成するシェル上部の開口縁に設けた凹凸形状のラ
バとロータカバとの間にシェルの内外を連通する空気排
出口を設けることにより達成される。
【0013】また、上記目的は、駆動源であるモータ
と、モータの回転動力を伝達するための駆動軸と、駆動
軸に装着可能なロータと、ロータを覆う空気吸入口を有
したシェルと、シェルの上面開口部を閉塞するためのロ
ータカバとを備えた遠心機において、シェルの側面にシ
ェル内外を連通する空気排出口を設けることにより達成
される。
【0014】また、上記目的は、駆動源であるモータ
と、モータの回転動力を伝達するための駆動軸と、駆動
軸に装着可能なロータと、ロータを覆う空気吸入口を有
したシェルと、シェルの上面開口部を閉塞するためのロ
ータカバとを備えた遠心機において、ロータカバにシェ
ル内外を連通する空気排出口を設けることにより達成さ
れる。
【0015】
【発明の実施の形態】本実施例における遠心機用ロータ
2の浮き上がり防止機構を図1〜図4を用いて説明す
る。図1は駆動軸であるシャフト1の一端に載置された
ロータ2を回転させた状態を示す一部省略縦断側面図、
図2は上面開口部を有するシェル5上部の開口縁5aに
設ける凹凸形状のラバ6の一部を示す外観斜視図、図3
は複数の空気排出口15の形成されたシェルを示す一部
省略縦断側面図、図4は複数の空気排出口15′の形成
されたロータカバ7を示す一部省略縦断側面図である。
図1に示す遠心機は、駆動源である図示しないモータ
と、このモータの回転動力を伝達するためのシャフト1
と、このシャフト1の一端に装着可能なロータ2と、こ
のロータ2の上面を覆うノブ8を有するロータカバ7と
を有し、更に上記ロータ2の回転時における空気抵抗を
低減させるためのシェル5とを有している。上記シェル
5は、ロータ2に対して揺動可能で且つ試料を保持する
遠心プレート4の配される複数のバケット3を有するロ
ータ2を覆うように配されており、その上面には開口部
が形成されており、更にロータ2の下方に位置するシェ
ル5の一部にはシェル5内に空気を流入させるための空
気吸入口11が設けられている。上記上面開口部を形成
するシェル5上部の開口縁5aには、図2に示す凹凸形
状のラバ6が円周上に貼り付けられており、このラバ6
を介して上面開口部を閉塞するためのロータカバ7を配
すことから、図5に示すシェル5とロータカバ7間(金
属間)に働く摩擦力よりもラバ6を介す本実施例の方が
シェル5とロータカバ7間に働く摩擦力が大きいため、
シェル5とロータカバ7とが一体になって回転する。こ
れにより、回転中にシェル5とロータカバ7とに回転速
度差が生じないため、両者間における振動も起きず回転
摩擦音などによる騒音をなくすことができる。なお、上
記ラバ6は、開口縁5aの全周であっても円周上のどこ
かに部分的に配されても良く、更に他の実施形態として
開口縁5aと接触する位置として例えばロータカバの外
周に上述したラバ6なるものを配しても良い。
【0016】このような構成において、シェル5上部の
上面開口部をロータ2のカバガイド9を中心にしてロー
タカバ7で閉塞すると、開口縁5aに設けたラバ6の凸
面にロータカバ7の底面が接触するため、ラバ6とロー
タカバ7との間に凹部による隙間から成る空気排出口1
0が形成される。即ちシェル5内外を連通する流路が形
成されるので、ロータ2の回転によりシェル5内の空気
が空気排出口10を通りシェル5外に流出するため気圧
が下がり、これにより図1中の矢印12で示す通り空気
吸入口11からシェル5内に空気が流入する。
【0017】よって、簡便な構成でロータ2の浮き上が
りを防ぐことができ、且つロータ2を遠心機のシャフト
1にネジで固定する作業、或いはロータカバ7をロータ
2にネジで固定する作業をなくすことのできる操作性に
優れた安全且つ安価な遠心機を提供することができる。
【0018】なお、上述したラバ6には、その側面6
a,6bに凹凸形状が施されているが、これは組立作業
者が開口縁5aにラバ6を装着した時に、側面6aまた
は側面6bの何れか一方の側面とロータカバ7の底面と
を面接触させ、確実にロータカバ7とシェル5との間に
排気口10を形成させるためである。勿論、別の形状と
して例えばラバ6の一方の側面だけに凹凸形状を施した
ラバ6を装着しても良い。但し、この場合には、装着時
に必ず凸面とロータカバ7とが接触し空気排出口10が
形成されるように開口縁5aにラバ6を装着する必要が
ある。更に、空気排出口10の形状や大きさは、シェル
5内の空気を問題なく排出することのできる程度のもの
であれば良い。
【0019】また、ロータ2の浮き上がりを防ぐための
別の手段として図3に示すようにシェル5′の側面に複
数の空気排出口15を設けても良い。このような構成に
することで、シェル5′上部の上面開口部をロータカバ
7で閉塞しロータ2を回転させると、シェル5′内の空
気が空気排出口15を通りシェル5′外に流出するため
気圧が下がり、これにより図3中の矢印12aで示す通
り空気吸入口11からシェル5′内に空気が流入するた
め、結果的にロータ2の浮き上がりを防ぐことができ
る。なお、空気排出口15の形状や大きさは、円形での
長円形でもシェル5′内の空気を問題なく排出すること
のできる程度のものであれば良い。
【0020】また、ロータ2の浮き上がりを防ぐための
更に別の手段として図4に示すようにロータカバ7′に
複数の空気排出口15′を設けても良い。このような構
成にすることで、シェル5上部の上面開口部をロータカ
バ7′で閉塞しロータ2を回転させると、シェル5内の
空気が空気排出口15′を通りシェル5外に流出するた
め気圧が下がり、これにより図3中の矢印12bで示す
通り空気吸入口11からシェル5内に空気が流入するた
め、結果的にロータ2の浮き上がりを防ぐことができ
る。なお、空気排出口15′の形状や大きさは、円形で
の長円形でもシェル5内の空気を問題なく排出すること
のできる程度のものであれば良い。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、シェル内外を連通する
流路を設けることで、簡便な構成でロータの浮き上がり
を防ぎ、且つロータを遠心機のシャフトにネジで固定す
る作業、或いはロータカバをロータにネジで固定する作
業をなくし操作性に優れた安全且つ安価な遠心機を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になる駆動軸であるシャフトの一端に
載置されたロータを回転させた状態を示す一部省略縦断
側面図である。
【図2】 本発明になる上面開口部を有するシェル上部
の開口縁に設ける凹凸形状のラバの一部を示す外観斜視
図である。
【図3】 本発明になる複数の空気排出口の形成された
シェルを示す一部省略縦断側面図である。
【図4】 本発明になる複数の空気排出口の形成された
ロータカバを示す一部省略縦断側面図である。
【図5】 従来の駆動軸であるシャフトにネジ止めされ
たロータを回転させた状態を示す一部省略縦断側面図で
ある。
【図6】 従来のロータカバのネジ止めされたロータを
回転させた状態を示す一部省略縦断側面図である。
【符号の説明】
1は駆動軸、2はロータ、3はバケット、4は遠心プレ
ート、5,5′はシェル、5aは開口縁、6はラバ、6
a,6bはラバの側面、7,7′はロータカバ、8はノ
ブ、9はカバガイド、10は隙間、11は空気吸入口、
12,12a,12b,12′は空気の流れ、13はネ
ジ機構、14はネジ部、15は空気排出口である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源であるモータと、該モータの回転
    動力を伝達するための駆動軸と、該駆動軸に装着可能な
    ロータと、該ロータを覆う空気吸入口を有したシェル
    と、該シェルの上面開口部を閉塞するためのロータカバ
    とを備えた遠心機において、前記上面開口部を形成する
    前記シェル上部の開口縁に設けた凹凸形状のラバと前記
    ロータカバとの間に前記シェルの内外を連通する空気排
    出口を設けることを特徴とする遠心機。
  2. 【請求項2】 前記ロータカバの底面と接触する前記ラ
    バの側面にのみ凹凸形状を設けることを特徴とする請求
    項1記載の遠心機。
  3. 【請求項3】 前記ロータカバの底面と接触する前記ラ
    バの側面及び反側面に凹凸形状を設けることを特徴とす
    る請求項1記載の遠心機。
  4. 【請求項4】 駆動源であるモータと、該モータの回転
    動力を伝達するための駆動軸と、該駆動軸に装着可能な
    ロータと、該ロータを覆う空気吸入口を有したシェル
    と、該シェルの上面開口部を閉塞するためのロータカバ
    とを備えた遠心機において、前記シェルの側面に前記シ
    ェル内外を連通する空気排出口を設けることを特徴とす
    る遠心機。
  5. 【請求項5】 駆動源であるモータと、該モータの回転
    動力を伝達するための駆動軸と、該駆動軸に装着可能な
    ロータと、該ロータを覆う空気吸入口を有したシェル
    と、該シェルの上面開口部を閉塞するためのロータカバ
    とを備えた遠心機において、前記ロータカバに前記シェ
    ル内外を連通する空気排出口を設けることを特徴とする
    遠心機。
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