JP2002239230A - 仮想生き物の創生、育成システムおよびその創生、育成方法 - Google Patents

仮想生き物の創生、育成システムおよびその創生、育成方法

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JP2002239230A
JP2002239230A JP2001083842A JP2001083842A JP2002239230A JP 2002239230 A JP2002239230 A JP 2002239230A JP 2001083842 A JP2001083842 A JP 2001083842A JP 2001083842 A JP2001083842 A JP 2001083842A JP 2002239230 A JP2002239230 A JP 2002239230A
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Iwakichi Ogawa
岩吉 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ個人の特有の識別記号から仮想生き物
を創生、育成し、自己の分身キャラクタとして仮想世界
での擬似的体験を行えるようにする。 【解決手段】 創生、育成システム10は、創生、育成
サイト12をインタネット上で運営するメインサーバ1
1と、該サイトにアクセスされるユーザ情報端末21と
からなる。メインサーバは、ユーザ情報端末からサイト
にユーザ個人の専用の識別記号に基づいて送信された仮
想生き物の各部を構成するための個別要求信号に基づい
て仮想生き物を形作る個別要素情報を送信する手段13
を備える。ユーザ情報端末は、ユーザ識別記号を仮想生
き物の各部を構成するための個別要求信号として該サイ
トに送信する手段22を備える。さらに、該個別要求記
号に対応してメインサーバから送信された仮想生き物を
構成する個別要素情報を受信する手段23と、該個別要
素情報に基づいて仮想生き物を組み合わせて創生、育成
する手段24を、ユーザ情報端末、サイトのいずれかに
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばメールア
ドレス、車両ナンバー、あるいは電話番号等のユーザ個
人の専用の識別記号を利用し、世界で唯一の仮想生き物
を自己の分身キャラクタとして創生して育成し、自己の
分身キャラクタを使って仮想世界(VR)の各種コンテ
ンツで遊んだり、分身キャラクタを売買、収集する遊び
を行うことが可能となる仮想生き物の創生、育成システ
ムおよびその創生、育成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からユーザの情報端末やインタネッ
ト上の仮想世界サイトで種々の仮想生き物を育成する飼
育システムが多数提案されている。たとえばパーソナル
コンピュータ用のソフトウェアプログラムとして、たと
えば熱帯魚を育てる飼育シュミレーションゲームや、仮
想世界に住んでいる人工知能をもった仮想生物を育てる
飼育シュミレーションゲーム等がある。
【0003】また、携帯型情報端末などに犬や猫などの
疑似ペットを表示し、その成長過程を楽しめるようにし
た製品も知られている。さらに、この種の飼育シュミレ
ーションゲームプログラムを組み込んだ、たまご大の携
帯電子ペットとして、「たまごっち(商標)」も広く知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来から知ら
れている仮想空間上で飼育する仮想生き物は、一般にサ
ービス提供者が予め定めた仮想空間内で飼育可能な仮想
生き物であって、ユーザが自由に変更、改造したりする
ことはできない。
【0005】また、仮想生き物を形成する際にユーザに
よる自由度を高めたものも提案されているが、その選択
範囲には限界があり、ユーザ間で同じ仮想生き物を創生
してしまうことがあり、ユーザにとって面白みに欠ける
場合があった。
【0006】特に、最近のユーザの好みは多様化してお
り、独自のキャラクタをもつ仮想生き物を創生して育成
し、該仮想生き物を用いて多様な仮想世界で遊べること
についての要求が多くなっている。
【0007】また、パーソナルコンピュータや各種の携
帯型情報端末において用いられるゲームソフトにおける
登場人物に、ユーザが自分好みの仮想生き物を登場させ
ることについての要求もあり、このような要請に応える
ことができる対策を講じることも望まれている。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、ユーザ個人の専用の各種番号、記号による
識別記号を巧みに利用して仮想生き物(仮想キャラクタ
画像)を創生し、それを育成することにより自己の分身
キャラクタとし、該分身キャラクタにより仮想的な世界
(VR)と現実の世界で遊んだりすることにより仮想現
実感を得て擬似的体験を行うことが可能となる仮想生き
物の創生、育成システムおよびその創生、育成方法を得
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的に応える
ために本発明(請求項1記載の発明)に係る仮想生き物
の創生、育成システムは、ユーザ個人の専用の識別記号
を利用して独自の仮想生き物を創生して育成するにあた
って、仮想生き物を創生、育成する創生、育成サイトを
インタネット上で運営するメインサーバと、前記創生、
育成サイトにアクセスされる多数のユーザ情報端末とか
らなり、前記メインサーバは、前記ユーザ情報端末から
創生、育成サイトにユーザ個人の専用の識別記号に基づ
いて仮想生き物の各部を構成するための個別要求信号が
送信されてきたときに、該個別要求信号に基づいて仮想
生き物を形作るための種別、体格、性格、運命等の個別
要素情報を送信する仮想生き物個別要素情報送信手段を
備え、前記ユーザ情報端末は、ユーザ個人の専用の識別
記号を仮想生き物の各部を構成するための個別要求信号
をインタネット上の創生、育成サイトに送信する個別要
求信号送信手段を備えるとともに、前記個別要求記号に
対応して前記メインサーバから送信された仮想生き物を
構成するための個別要素情報を受信する個別要素情報受
信手段と、前記個別要素情報に基づいて仮想生き物を組
み合わせて創生、育成する創生、育成手段を、前記イン
タネット上の創生、育成サイトまたは前記ユーザ情報端
末のいずれかに設けたことを特徴とする。
【0010】本発明(請求項2記載の発明)に係る仮想
生き物の創生、育成システムは、請求項1において、ユ
ーザ個人の専用の識別記号として、当該ユーザ個人専用
のメールアドレス、電話番号あるいは車両ナンバー等を
選択して用いることを特徴とする。
【0011】本発明(請求項3記載の発明)に係る仮想
生き物の創生、育成システムは、請求項1または請求項
2において、ユーザ情報端末または創生、育成サイト
は、ユーザが入力するユーザ個人の専用の識別記号に基
づいて仮想生き物の各部を構成するための個別要求信号
を所定条件に基づいて変換する個別要求信号変換手段を
備えていることを特徴とする。
【0012】本発明(請求項4記載の発明)に係る仮想
生き物の創生、育成システムは、請求項1、請求項2ま
たは請求項3において、ユーザ情報端末は、ユーザのパ
ーソナルコンピュータまたは携帯情報端末であることを
特徴とする。
【0013】本発明(請求項5記載の発明)に係る仮想
生き物の創生、育成システムは、請求項1、請求項2、
請求項3または請求項4において、ユーザ情報端末は、
当該情報端末の端末使用状況に応じた追加情報を創生、
育成サイトに送信する追加情報送信手段を備え、メイン
サーバは、該追加情報に基づいて仮想生き物の育成情報
を送信する育成情報送信手段を備えるとともに、前記メ
インサーバから受信した育成情報に基づいて仮想生き物
を育成する追加育成手段を、前記創生、育成サイトまた
は前記ユーザ情報端末のいずれかに設けたことを特徴と
する。
【0014】本発明(請求項6記載の発明)に係る仮想
生き物の創生、育成システムは、請求項5において、メ
インサーバの育成情報送信手段から送信される育成情報
には、仮想生き物の特性、性能、運命等の特殊情報も含
まめることを特徴とする。
【0015】本発明(請求項7記載の発明)に係る仮想
生き物の創生、育成システムは、請求項1、請求項2、
請求項3、請求項4、請求項5または請求項6におい
て、ユーザ情報端末は、当該情報端末内で創生、育成し
た仮想生き物を自己の分身キャラクタとして、インタネ
ット上に創設されている仮想世界サイトで送り込んで遊
ぶ遊技手段を、さらに備えていることを特徴とする。
【0016】本発明(請求項8記載の発明)に係る仮想
生き物の創生、育成システムは、請求項7において、メ
インサーバは、ユーザ情報端末内で創生、育成された仮
想生き物の遊び空間となる仮想世界サイトをインタネッ
ト上に構築していることを特徴とする。
【0017】本発明(請求項9記載の発明)に係る仮想
生き物の創生、育成方法は、ユーザ個人の専用の識別記
号を利用して独自の仮想生き物を創生して育成するにあ
たって、インタネット上でメインサーバにより運営され
ている仮想生き物の創生、育成サイトにユーザ情報端末
をアクセスし、該ユーザ情報端末から創生、育成サイト
にユーザ個人の専用の識別記号に基づいて仮想生き物の
各部を構成するための個別要求信号を送信することによ
り、前記インタネット上の創生、育成サイトまたはユー
ザ情報端末のいずれか一方において、前記メインサーバ
から該個別要求信号に基づいて送信された仮想生き物を
形作るための種別、体格、性格、運命等の個別要素情報
に基づき、該個別要素情報を組み合わせることにより、
仮想生き物を創生、育成することを特徴とする。
【0018】本発明(請求項10記載の発明)に係る仮
想生き物の創生、育成方法は、請求項9において、ユー
ザ個人の専用の識別記号として、当該ユーザ個人専用の
メールアドレス、電話番号あるいは車両ナンバー等を選
択して用いることを特徴とする。
【0019】本発明(請求項11記載の発明)に係る仮
想生き物の創生、育成方法は、請求項9または請求項1
0において、ユーザ情報端末は、ユーザのパーソナルコ
ンピュータまたは携帯情報端末であることを特徴とす
る。
【0020】本発明(請求項12記載の発明)に係る仮
想生き物の創生、育成方法は、請求項9、請求項10ま
たは請求項11において、ユーザ情報端末は、当該情報
端末の端末使用状況に応じた追加情報を創生、育成サイ
トに送信し、該追加情報に基づく仮想生き物の育成情報
をメインサーバから創生、育成サイトまたはユーザ情報
端末が受信することにより、該育成情報に基づいて仮想
生き物を育成することを特徴とする。
【0021】本発明(請求項13記載の発明)に係る仮
想生き物の創生、育成方法は、請求項9、請求項10、
請求項11または請求項12において、ユーザ情報端末
は、ユーザ個人の専用の識別記号に基づいて創生、育成
した仮想生き物を自己の分身キャラクタとして、インタ
ネット上に創設されている仮想世界サイトで遊ぶために
送り込むことを特徴とする。
【0022】本発明(請求項14記載の発明)に係る仮
想生き物の創生、育成方法は、請求項13において、メ
インサーバは、ユーザ個人の専用の識別記号に基づいて
創生、育成した仮想生き物の遊び空間となる仮想世界サ
イトをインタネット上に構築していることを特徴とす
る。
【0023】本発明によれば、ユーザ個人の専用の各種
番号、記号による識別記号を巧みに利用してメインサー
バから仮想生き物を構成する個別要素情報を得て、これ
らをユーザ情報端末内で順次組み合わせて仮想生き物を
創生し、さらにそれを順次育成することにより自己の分
身キャラクタとし、該分身キャラクタにより仮想的な世
界(VR)と現実の世界で遊んだりすることにより仮想
現実感を得て擬似的体験を行うことが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1ないし図6は本発明に係る仮
想生き物の創生、育成システム、仮想生き物の創生、育
成方法、仮想生き物を用いた仮想世界での遊技システム
および仮想生き物を用いた仮想世界での遊技方法の一実
施の形態を示す。これらの図において、図1〜図3に全
体を符号10で示すものは、ユーザ個人の専用の識別記
号を利用して独自の仮想生き物1を創生して育成する創
生、育成システムであって、以下のように構成されてい
る。
【0025】11はインタネット上において仮想生き物
1の創生、育成サイト12を運営するメインサーバ(本
部サーバ)で、このメインサーバ11は、ユーザ情報端
末21から創生、育成サイト10にユーザ個人の専用の
識別記号に基づいて仮想生き物1の各部を構成するため
の個別要求信号が送信されてきたときに、該個別要求信
号に基づいて仮想生き物を形作るための種別、体格、性
格、運命等の個別要素情報を送信する仮想生き物個別要
素情報送信手段13を備えている。
【0026】21は上記インタネット上の創生、育成サ
イト12を介してメインサーバ11にアクセス可能なユ
ーザ情報端末で、このユーザ情報端末21は、図1に示
すように、ユーザ個人の専用の識別記号を仮想生き物の
各部を構成するための個別要求信号としてインタネット
上の創生、育成サイト12に送信する個別要求信号送信
手段22を備える。
【0027】ここで、上述したユーザ個人の専用の識別
記号を個別要求信号として送信する際には、メインサー
バ11側での処理面から該識別記号を所定の条件に基づ
いて数値化する等の変換を行うことが望まれる。このた
めの変換手段を、前記ユーザ情報端末21に設けるとよ
いが、これに限らず、インタネット上の創生、育成サイ
ト12にその変換手段を設けておいてもよい。
【0028】また、ユーザ情報端末21は、前記個別要
求信号に対応してメインサーバ11から送信された仮想
生き物1を構成するための個別要素情報を受信する個別
要素情報受信手段23と、該個別要素情報に基づいて仮
想生き物1を組み合わせて創生、育成する創生、育成手
段24とを備えている。なお、これらの個別要素情報受
信手段23と創生、育成手段24とを、インタネット上
の創生、育成サイト12にその変換手段を設けておいて
もよい。このようにすれば、ユーザ情報端末21がパー
ソナルコンピュータなどのような処理能力がない携帯端
末、たとえば携帯電話やモバイル情報機器等であるとき
に好ましい。
【0029】さらに、前記ユーザ情報端末21は、図1
に示すように、当該情報端末21の端末使用状況に応じ
た追加情報を創生、育成サイト12に送信する送信手段
25と、創生、育成サイト12から受信した育成情報に
基づいて仮想生き物1を育成する追加育成手段26を備
えている。これと併せて、メインサーバ11は、該追加
情報に基づいて仮想生き物の育成情報を送信する送信手
段14を備えている。なお、上述した追加育成手段26
も、仮想生き物の創生、育成をインタネット上の創生、
育成サイト12で行う場合には、該サイト12側に設け
ることもできる。
【0030】ここで、上述したユーザ個人の専用の識別
記号としては、当該ユーザ個人専用のメールアドレス、
電話番号あるいは車両ナンバー等を選択して用いるとよ
い。また、ユーザ情報端末21としては、ユーザのパー
ソナルコンピュータを始め、各種の携帯情報端末(携帯
電話、モバイル情報機器等)がある。
【0031】すなわち、インタネットで用いるメールア
ドレスは、世界中でユーザ自身を認識することが可能な
唯一の識別記号である。このような識別記号としては、
それ以外にも、たとえば電話番号、車両ナンバー等があ
り、それらを適宜用いるとよい。そして、このような識
別記号を利用して世界で唯一の仮想生き物1を創生し、
自己の分身キャラクタ(いわゆるマイキャラクタ)とし
て育成することにより、ユーザは、図3に示すように、
自分専用の仮想生き物1を得ることができることにな
る。
【0032】なお、電話番号や車両ナンバーを用いる際
には、国番号やその他一定の条件で付与された識別コー
ドを付加した記号とすれば、世界で唯一の識別記号とし
て利用することができる。
【0033】このようにして得られた仮想生き物1を用
いて、たとえばインタネット上に創設したVR世界(仮
想世界)31での各種コンテンツで遊ぶと、ユーザにと
って興味深いプレイが可能となる。ここで、このような
仮想世界31としては、図1、図2に示すように、本サ
ービスを行うメインサーバ11で運営される仮想世界で
あってもよいが、これ以外にも、各ユーザなどの個人が
運営するサイト32であっても、その他の法人が運営す
るサイト33であってもよい。
【0034】また、上述した仮想生き物1を自己のもつ
パーソナルコンピュータや各種の携帯情報端末、あるい
は各種ゲーム機に取り込み、該仮想生き物を参加させた
形でゲーム等を楽しむと、より一層効果的なプレイが行
える。さらに、上述した分身キャラクタとしての仮想生
き物1をカード化し、それを売買したり、収集したりす
ることにより、近年ブームとなっているキャラクタカー
ドとしても機能させ、その興趣を高めることができる。
たとえばカードの強弱により対戦を行ったり、強さを求
めるためにカードの売買や交換を行ったりすると、より
一層の興味を喚起させることができる。ここで、図1中
34は各種のマーケット、図2中35は各種の遊びビジ
ネス領域である。
【0035】上述した構成による仮想生き物1の創生、
育成システム10における仮想生き物1の創生、育成の
手順を以下に説明する。すなわち、ユーザは、インター
ネット上にある創生、育成サイト12において、自己の
特有の識別記号(たとえばメールアドレス、電話番号、
車両ナンバー等から選択した識別記号)からなる創生信
号を、一定のルールにしたがって数値化(または記号化
等であってもよい)して個別要求信号として送信する。
【0036】すると、前記サイト12を運営しているメ
インサーバ11から該送信数値に応じてそのユーザ特有
の仮想生き物1を形作るための小片が個別要素情報とし
て送信されてくる。これらの小片は、頭、胴体、手、足
などをジグソーパズルのように無数に細分化されたもの
である。これらをモンタージュ写真のように組み合わせ
ることにより、仮想生き物1を創生することができる。
【0037】ここで、上述した識別記号を数値化するル
ールとしては、たとえば図4(a)に示すようにすると
よい。数字はそのまま用い、アルファベットはaないし
z、さらに記号を含めて二桁の数値に置き換える。ま
た、このようなルールでメールアドレスを数値化して配
列し、それらを図4(b)に示すように和を求めて一桁
の数値にしたときの値で、仮想生き物の属性を決める。
ここでは、和が「6」になるので、6の属性の種族にな
る。さらに、数値の文字数を1桁数にして16となるこ
とにより、パターン7の体型になることを決める。
【0038】また、メールアドレスを8つに分解するこ
とにより、図4(c)に示すように、仮想生き物の頭、
顔、首、腕、胴、腰、脚、足を決める。ここでは、頭が
「8」となる種類を、顔が「7」となる種類を、各数値
を一桁づつにして決める。
【0039】さらに、仮想生き物の性格は、上記メール
アドレスに対応する数値において最初から6個目までの
数値を一桁にして9個の升目に入れて決める。これを図
4(d)に示す。また、これらの6個目までの数値の和
を順次求めた値「4」を運命数とする。
【0040】図4の例では、その(b)、(c)、
(d)から明らかなようになる。これにより、たとえば
知力と企てに富んでおり、強いリーダを必要とし、また
表面は穏やかだが、時としてバランスが崩れる心配があ
り、芸術家向きである、といった性格と体格、さらに運
勢を含めた仮想生き物1の特性を決めるとよい。
【0041】図5(a)、(b)は上述した図4の各ス
テップによって形作られた仮想生き物1を示す。ここ
で、(a)に示すように始めは仮想生き物1の外観フレ
ームが設定され、育成により徐々に形作られて、(b)
に示すようになる。左右対称であるので、片側半分を創
生して左右あわせるようにしてもよい。
【0042】上述したようにして得られた小片等からな
る仮想生き物1は、たとえば外形フレームのみの細かな
小片からなり、具体的な形にはなっていない。これを各
ユーザが自己のパーソナルコンピュータ21内またはイ
ンタネット上の創生、育成サイト12で順次育成する。
この育成は、たとえば各ユーザが作成するメールの文
章、受信文章、送受信回数、送信相手のメールアドレ
ス、メインサーバへのアクセス回数などにより自動的に
生育させるための数値を蓄積し、これらが一定数になる
と、追加情報としてサイト12を介してメインサーバ1
1にアクセスすることにより、数値数だけの小片を追加
育成情報としてもらって、前記外観フレームを徐々に肉
付けし、全体として仮想生き物として体裁のとれた仮想
生き物1が形成されるようにするとよい。
【0043】上述した追加育成情報としては、当該創
生、育成サイト12への広告主、スポンサー独自の特典
に基づくサービス育成情報を、適宜の条件に基づいて加
味するようにしてもよい。なお、各ユーザのパーソナル
コンピュータ21内には、上述した創生、育成処理を行
う手段24が組み込まれている。尤もサイト12上で育
成する際にはサイト側に該手段24が設けられる。
【0044】このようにして外観フレームのみからなる
創生状態から、徐々に小片がそろって肉付けされてくる
と、自己の分身キャラクタとなる仮想生き物1が姿を現
してくることになる。このようにして創生、育成された
仮想生き物1は、これを創生、育成する際に用いたパラ
メータ、あるいは当該パラメータの頻度等によって、強
いか弱いかが判断される。なお、上述したように仮想生
き物1を創生するためのパーソナルコンピュータにおい
て、該創生、育成途中の仮想生き物1をたとえばスクリ
ーンセーバとして表示しておくとよい。サイト12側で
育成しているときには、ユーザがそのときの育成状態を
ダウンロードできるようにしておくとよい。
【0045】以上のようにして創生、育成した仮想生き
物1は、たとえばメインサーバ11が運営しているVR
仮想世界31で徐々に生育し、該世界の居住者としての
住民台帳への登録を行うとよい。
【0046】たとえば各サイトでカードゲーム、各種の
レース、運動競技、親兄弟一族、就職、結婚、マイホー
ムの建て替え、オークション売買、会社設立、等、現実
社会と同様の活動が可能なVR仮想世界31、32,3
3、34で遊べるようにするとよい。ここで、メインサ
ーバ11は、インタネット上に任意のVR仮想世界を形
成するサイト31を、前述した創生、育成サイト12と
ともに運営するようにすればよい。勿論、このような遊
技サイトを、システム運営者とは別のものが開くサイト
32、33等に設けることも自由である。
【0047】なお、図3は主にメールアドレスを用いて
擬似的な仮想生き物1を創生、育成する状態を説明した
ものであるが、図6に示すように、ユーザ特有の識別記
号を基にして車タイプの仮想生き物を創生してもよい。
これは車に限らず、馬等の動物であってもよい。このよ
うにすれば、各種のレースや競争などの遊びに供するこ
とができる。
【0048】このようなレース等を行える仮想生き物1
では、たとえばその性能、能力、行動パターン等をもそ
の育成情報に加えて、VR仮想世界でのレース等を行え
るようにすることも考えられる。このような性能等をC
PUとして育成情報の一つとし、これを創生、育成サイ
ト12から適宜ダウンロードし、レースを行うようにす
れば、ユーザの遊技サイトでの遊びのバリエーションを
より一層広げることができる。
【0049】なお、本発明は上述した実施の形態で説明
した構造には限定されず、仮想生き物の創生、育成シス
テムを構成する各部の形状、構造等を適宜変形、変更し
得ることはいうまでもない。たとえばユーザ特有の仮想
生き物1を創生、育成するためのユーザ固有の識別記号
としては、上述したメールアドレス等に限らず、種々の
識別記号であれば採用してもよいことは言うまでもな
い。
【0050】また、上述した創生、育成システムによっ
て創生した仮想生き物1を用いてゲーム遊び、その他を
行う遊技サイトとしても、種々の仮想世界が考えられ、
また交換、売買等を行うマーケットとしても種々のタイ
プのものが考えられる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る仮想生
き物の創生、育成システムおよびその創生、育成方法に
よれば、仮想世界に生息する仮想生き物を、ユーザ自身
の固有の識別記号(たとえばメールアドレス、電話番
号、車両ナンバー等)を基に創生してそれを育成するこ
とができるから、世界で唯一の仮想生き物を得ることが
でき、それをユーザの分身キャラクタとし、ゲームや競
技などのような種々の遊びに供したり、その売買、交換
を行ったりすることができ、興趣に富んだ仮想現実感を
得て仮想世界での仮想生き物を用いた擬似的な体験など
の遊びを興味深く行えるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る仮想生き物の創生、育成システ
ムおよびその創生、育成方法の一実施の形態を示し、シ
ステム全体の概要を説明するための図である。
【図2】 図1に示す仮想生き物の創生、育成システム
の概要を説明するための図である。
【図3】 図1、図2に示す仮想生き物の創生、育成シ
ステムの一例を説明するための概要図である。
【図4】 (a)、(b)、(c)、(d)は個人特有
の識別記号からの仮想生き物を創生するステップを説明
するための説明図である。
【図5】 (a)、(b)は図4によって創生される仮
想生き物の創生状態を説明するための図である。
【図6】 図3に対応して仮想生き物の創生、育成シス
テムの別の例を説明するための概要図である。
【符号の説明】
1…仮想生き物(分身キャラクタ)、10…創生、育成
システム、11…メインサーバ(本部サーバ)、12…
創生、育成サイト、13…仮想生き物個別要素情報手
段、14…育成情報送信手段、21…ユーザ情報端末、
22…個別要求信号送信手段、23…個別要素情報受信
手段、24…創生、育成手段、25…追加情報送信手
段、26…追加育成手段、31,32,33…仮想世界
サイト、34…マーケットサイト、35…遊びビジネス
領域。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ個人の専用の識別記号を利用して
    独自の仮想生き物を創生して育成する仮想生き物の創
    生、育成システムであって、 仮想生き物を創生、育成する創生、育成サイトをインタ
    ネット上で運営するメインサーバと、 前記創生、育成サイトにアクセスされる多数のユーザ情
    報端末とからなり、 前記メインサーバは、前記ユーザ情報端末から創生、育
    成サイトにユーザ個人の専用の識別記号に基づいて仮想
    生き物の各部を構成するための個別要求信号が送信され
    てきたときに、該個別要求信号に基づいて仮想生き物を
    形作るための種別、体格、性格、運命等の個別要素情報
    を送信する仮想生き物個別要素情報送信手段を備え、 前記ユーザ情報端末は、ユーザ個人の専用の識別記号を
    仮想生き物の各部を構成するための個別要求信号をイン
    タネット上の創生、育成サイトに送信する個別要求信号
    送信手段を備えるとともに、 前記個別要求記号に対応して前記メインサーバから送信
    された仮想生き物を構成するための個別要素情報を受信
    する個別要素情報受信手段と、前記個別要素情報に基づ
    いて仮想生き物を組み合わせて創生、育成する創生、育
    成手段を、前記インタネット上の創生、育成サイトまた
    は前記ユーザ情報端末のいずれかに設けたことを特徴と
    する仮想生き物の創生、育成システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の仮想生き物の創生、育成
    システムにおいて、 ユーザ個人の専用の識別記号として、当該ユーザ個人専
    用のメールアドレス、電話番号あるいは車両ナンバー等
    を選択して用いることを特徴とする仮想生き物の創生、
    育成システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の仮想生き
    物の創生、育成システムにおいて、 ユーザ情報端末または創生、育成サイトは、ユーザが入
    力するユーザ個人の専用の識別記号に基づいて仮想生き
    物の各部を構成するための個別要求信号を所定条件に基
    づいて変換する個別要求信号変換手段を備えていること
    を特徴とする仮想生き物の創生、育成システム。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3記載
    の仮想生き物の創生、育成システムにおいて、 ユーザ情報端末は、ユーザのパーソナルコンピュータま
    たは携帯情報端末であることを特徴とする仮想生き物の
    創生、育成システム。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2、請求項3または請
    求項4記載の仮想生き物の創生、育成システムにおい
    て、 ユーザ情報端末は、当該情報端末の端末使用状況に応じ
    た追加情報を創生、育成サイトに送信する追加情報送信
    手段を備え、 メインサーバは、該追加情報に基づいて仮想生き物の育
    成情報を送信する育成情報送信手段を備えるとともに、 前記メインサーバから受信した育成情報に基づいて仮想
    生き物を育成する追加育成手段を、前記創生、育成サイ
    トまたは前記ユーザ情報端末のいずれかに設けたことを
    特徴とする仮想生き物の創生、育成システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の仮想生き物の創生、育成
    システムにおいて、 メインサーバの育成情報送信手段から送信される育成情
    報には、仮想生き物の特性、性能、運命等の特殊情報も
    含まめることを特徴とする仮想生き物の創生、育成シス
    テム。
  7. 【請求項7】 請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4、請求項5または請求項6記載の仮想生き物の創生、
    育成システムにおいて、 ユーザ情報端末は、当該情報端末内で創生、育成した仮
    想生き物を自己の分身キャラクタとして、インタネット
    上に創設されている仮想世界サイトで送り込んで遊ぶ遊
    技手段を、さらに備えていることを特徴とする仮想生き
    物の創生、育成システム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の仮想生き物の創生、育成
    システムにおいて、メインサーバは、ユーザ情報端末内
    で創生、育成された仮想生き物の遊び空間となる仮想世
    界サイトをインタネット上に構築していることを特徴と
    する仮想生き物の創生、育成システム。
  9. 【請求項9】 ユーザ個人の専用の識別記号を利用して
    独自の仮想生き物を創生して育成する仮想生き物の創
    生、育成方法であって、 インタネット上でメインサーバにより運営されている仮
    想生き物の創生、育成サイトにユーザ情報端末をアクセ
    スし、該ユーザ情報端末から創生、育成サイトにユーザ
    個人の専用の識別記号に基づいて仮想生き物の各部を構
    成するための個別要求信号を送信することにより、 前記インタネット上の創生、育成サイトまたはユーザ情
    報端末のいずれか一方において、前記メインサーバから
    該個別要求信号に基づいて送信された仮想生き物を形作
    るための種別、体格、性格、運命等の個別要素情報に基
    づき、該個別要素情報を組み合わせることにより、仮想
    生き物を創生、育成することを特徴とする仮想生き物の
    創生、育成方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の仮想生き物の創生、育
    成方法において、 ユーザ個人の専用の識別記号として、当該ユーザ個人専
    用のメールアドレス、電話番号あるいは車両ナンバー等
    を選択して用いることを特徴とする仮想生き物の創生、
    育成方法。
  11. 【請求項11】 請求項9または請求項10記載の仮想
    生き物の創生、育成方法において、 ユーザ情報端末は、ユーザのパーソナルコンピュータま
    たは携帯情報端末であることを特徴とする仮想生き物の
    創生、育成方法。
  12. 【請求項12】 請求項9、請求項10または請求項1
    1記載の仮想生き物の創生、育成方法において、 ユーザ情報端末は、当該情報端末の端末使用状況に応じ
    た追加情報を創生、育成サイトに送信し、 該追加情報に基づく仮想生き物の育成情報をメインサー
    バから創生、育成サイトまたはユーザ情報端末が受信す
    ることにより、 該育成情報に基づいて仮想生き物を育成することを特徴
    とする仮想生き物の創生、育成方法。
  13. 【請求項13】 請求項9、請求項10、請求項11ま
    たは請求項12記載の仮想生き物の創生、育成方法にお
    いて、 ユーザ情報端末は、ユーザ個人の専用の識別記号に基づ
    いて創生、育成した仮想生き物を自己の分身キャラクタ
    として、インタネット上に創設されている仮想世界サイ
    トで遊ぶために送り込むことを特徴とする仮想生き物の
    創生、育成方法。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の仮想生き物の創生、
    育成方法において、 メインサーバは、ユーザ個人の専用の識別記号に基づい
    て創生、育成した仮想生き物の遊び空間となる仮想世界
    サイトをインタネット上に構築していることを特徴とす
    る仮想生き物の創生、育成方法。
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