JP2002239169A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2002239169A
JP2002239169A JP2001042494A JP2001042494A JP2002239169A JP 2002239169 A JP2002239169 A JP 2002239169A JP 2001042494 A JP2001042494 A JP 2001042494A JP 2001042494 A JP2001042494 A JP 2001042494A JP 2002239169 A JP2002239169 A JP 2002239169A
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game
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ball
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JP2001042494A
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Masaya Sakamoto
雅哉 坂本
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Fuji Shoji Co Ltd
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Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波の電波を用いた不正行為を確実に防止
できるようにすること、遊技店の収益性を確保できるよ
うにすること。 【解決手段】 図柄始動手段等の遊技球通過部に、高周
波発振形の貫通型近接スイッチからなる検出スイッチ8
0が設けられ、検出スイッチ80に遊技球25の通過を
検出する遊技球検出回路85と、接続線83に出力され
る異常な高周波信号を監視する信号監視回路90とが設
けられている。高周波の電波が不正に発射された場合、
信号監視回路90は、異常な高周波信号を検出したこと
を示す信号を主制御基板39に有するCPU39aの入
力ポートIP2に供給するので、主制御手段50は高周
波の電波が不正に発射されたことを容易に且つ確実に検
出することができ、遊技球検出回路85による検出を無
効化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は弾球遊技機に関
し、特に不正な電波を用いる、所謂「電波ゴト」による
不正行為を防止でき、弾球遊技を公正にできるようにし
たものに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、パチンコ機等の弾球遊技機にお
いては、発射手段により遊技球を遊技盤の遊技領域に発
射させ、遊技盤に沿って落下する遊技球が図柄始動手段
に入賞したときには、遊技盤のほぼ中央部に設けられた
図柄表示手段の、例えば3つの図柄表示部に表示される
図柄の変動を開始するとともに、複数の抽選用数値のう
ちから1つを抽出する抽選を行い,その抽選結果に基づ
いて「大当たり」か「ハズレ」を決定する。
【0003】その抽選結果が「大当たり」のときには、
各図柄表示部の図柄を所定時間だけ変動させた後に、例
えば「777」等の大当たり図柄で停止させ、「ハズ
レ」のときには所定時間の変動後に、例えば「643」
等のハズレ図柄で停止させる。また、遊技球が普通入賞
手段等の各種の入賞手段に入賞したときには、所定個数
の賞球を遊技者に払出すように構成されている。ところ
で、図柄始動手段等の入賞手段の遊技球通過部には、遊
技球の通過を検出する為に、近接スイッチからなる薄板
状の検出スイッチが設けられている。
【0004】この種の近接スイッチは、一般に、高周波
発振形の貫通型近接スイッチであり、その通過孔の回り
には高周波発振回路に接続した検出コイルが配設されて
いる。それ故、検出コイルは所定周波数以上の応答周波
数で駆動されて高周波磁界を発生している。遊技球が通
過孔を通過した場合、金属である遊技球内を誘導電流が
流れて誘導損失が発生し、検出コイルのインピーダンス
変化により遊技球の通過を検出できる。即ち、遊技球に
接触することなく、遊技球の通過を非接触で容易に検出
できるようにしてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 従来の弾球遊技機で
は、前述したように、図柄始動手段等の入賞手段の遊技
球通過部に、高周波発振形の近接スイッチからなる検出
スイッチを設け、この検出スイッチにより遊技球の通過
を検出するようにしているため、所謂、電波ゴト師と呼
ばれる遊技球者がパチンコ機の外部から不正な高周波電
波を発射させた場合、検出コイルで発生している高周波
磁界はその電波の影響を受けて誘導損失を発生し、検出
コイルのインピーダンスはその電波に反応して、遊技球
が通過したのと同様に変化し、発振が停止する可能性が
高く、検出コイルは入賞信号を出力することになり、大
当たりの抽選回数や賞球数を飛躍的に向上させ、多大な
利益を得るようにしている。
【0006】それ故、弾球遊技の公正さに欠けること、
これにより遊技店側は多大の損害を受けること、等の問
題がある。そこで、パチンコホールにおいては、不正に
発射される高周波の電波を監視する電波監視装置が各島
構造体毎に設けられ、この電波監視装置で不正電波を検
出した場合、不正行為が行われていることがホール側で
分かるようにはなっているが、何れのパチンコ機で不正
が行われているのかを限定できず、効果的ではない。本
発明の目的は、高周波の電波を用いた不正行為を確実に
防止できるようにすること、遊技店の収益性を確保でき
るようにすること、等である。
【0007】
【課題を解決するための手段】 請求項1の弾球遊技機
は、遊技盤の所定の遊技球通過部への遊技球の通過を検
出する遊技球通過検出手段と、この遊技球通過検出手段
による遊技球通過の検出に基づいて遊技動作を制御する
遊技制御手段とを備えた弾球遊技機において、遊技球通
過検出手段は、遊技球の通過を検出する検出スイッチ
と、この検出スイッチの検出信号を受けて遊技球の通過
の有無に応じた信号を遊技制御手段に出力する検出回路
と、検出スイッチを検出回路に接続する接続部と、検出
スイッチから接続部に出力される異常な検出信号を監視
する信号監視回路とを備えたものである。
【0008】遊技盤に設けられた遊技球通過部への遊技
球の通過が検出スイッチで検出されると、接続部を介し
て検出スイッチから検出信号を受けた検出回路は遊技球
の通過の有無に応じた信号を遊技制御手段に出力する。
ところで、信号監視回路は検出スイッチから接続部に出
力される異常な検出信号を常に監視している。この場
合、例えば、検出スイッチが高周波発振形の貫通型近接
スイッチであり、その通過孔の回りに高周波発振回路に
接続した検出コイルが配設され、その検出コイルが所定
周波数以上の応答周波数で駆動されて高周波磁界を発生
している場合に、不正に発射された高周波電波の影響を
受けて検出スイッチから出力される異常な検出信号を、
信号監視回路で容易に且つ確実に検出することができ
る。
【0009】請求項2の弾球遊技機は、請求項1の発明
において、前記異常な検出信号は、遊技球通過部を遊技
球が通過する通過時間よりも短い周期の高周波信号であ
る。この場合には、不正な高周波電波が発射された場合
に、その高周波の電波による信号が遊技球通過部を遊技
球が通過する通過時間よりも短い周期の高周波信号であ
れば、その高周波信号を異常な検出信号であるとして確
実に検出することができる。
【0010】請求項3の弾球遊技機は、請求項2の発明
において、前記信号監視回路は、異常な検出信号を検出
したことを示す信号を遊技制御手段に対して出力するも
のである。それ故、遊技制御手段は信号監視回路から異
常な検出信号を検出したことを示す信号を受けることが
でき、その異常状態に対処することができる。
【0011】請求項4の弾球遊技機は、請求項1〜3の
何れかの発明において、前記遊技制御手段は、検出回路
からの出力と信号監視回路からの出力を受けて遊技球の
不正な通過の有無を判別する判別手段を設け、この判別
手段が遊技球の不正な通過の発生を判別した際に、遊技
球通過検出手段による検出を無効とするものである。こ
の場合、判別手段は、検出回路からの出力と信号監視回
路からの出力に基づいて、遊技球の不正な通過の有無を
判別するので、遊技球通過検出手段により遊技球の通過
を検出した場合であっても、判別手段により遊技球の不
正な通過であると判別された場合には、その遊技球の通
過を無効化でき、不正行為を確実に防止できるととも
に、遊技店の収益性を確保することができる。
【0012】請求項5の弾球遊技機は、請求項1〜4の
何れかの発明において、前記高周波信号を検出したこと
を報知する報知手段を備えたものである。ここで、報知
手段は、ディスプレイ等の表示手段であってもよく、ま
たスピーカ等の音声出力手段であってもよく、パチンコ
ホール側に設置したホストコンピュータに報知データを
出力してホール側に報知するデータ出力手段であっても
よい。それ故、報知手段による報知により、高周波の電
波が不正に発射されたことを容易に認識することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基いて説明する。本実施形態は、パチンコホー
ルの島構造体に設置される所謂カード式弾球遊技機と呼
ばれる第1種パチンコ機に本発明を適用した場合の一例
であり、パチンコホールに設けられた島構造体には、そ
の長さ方向に複数のカード式球貸し機1と複数のパチン
コ機2とが交互に配設され、カード式球貸し機1はパチ
ンコ機2に電気的に接続されている。
【0014】図1〜図4に示すように、カード式弾球遊
技機であるパチンコ機2は、矩形枠状の外枠3と、この
外枠3に開閉自在に枢着された前枠4とを有し、カード
式球貸し機1をサンドイッチ状に挟持する状態で、外枠
3が島構造体(図示略)に着脱自在に装着されている。
前枠4には、遊技盤5が裏側から着脱自在に装着され、
遊技盤5の前側に対応させて、窓部6aを有するガラス
扉6と発射用の遊技球25(図7参照)を貯留する球受
け皿8の前面板とが夫々開閉自在に枢着されている。前
枠4の下部には、球受け皿8から溢流し又は抜き取った
遊技球25を貯留する下皿9と、発射手段10の発射ハ
ンドル11とが設けられている。
【0015】この発射手段10は、回動操作可能な発射
ハンドル11と、この発射ハンドル11を回動操作した
回動角度に応じた打撃力で打撃槌12により遊技球25
を発射させる発射モータ13(図5参照)などを備えて
いる。球受け皿8の右部には、カード式球貸し機1に対
する球貸し操作用の操作パネル14が設けられ、この操
作パネル14には、カード残額を3桁の数字で表示する
カード残額表示部14aと、所定金額分の遊技球25の
球貸しを指示する球貸しスイッチ14bと、遊技終了時
にカードの返却を指令する返却スイッチ14cとが設け
られている。
【0016】図2に示すように、遊技盤5には、金属製
の外レールと内レールとからなるガイドレール15がほ
ぼ環状に設けられ、このガイドレール15の内側の遊技
領域5aには、カラーの液晶ディスプレイ16、図柄始
動手段(図柄始動兼入賞手段)17、開閉式入賞手段
(大入賞手段)18、複数の普通入賞手段19(この場
合、上段の普通入賞手段19以外に、開閉式入賞手段1
8の左右両側部に、例えば6つの普通入賞手段19)、
2つのゲート20(通過口)等が夫々所定の位置に配設
されている。
【0017】液晶ディスプレイ16は、変動図柄を表示
するとともに背景画像や各種のキャラクタの動画などを
表示する図柄表示手段22として機能する。図柄表示手
段22は、背景画やキャラクタをアニメーション的に表
示するとともに、例えば左右方向に並ぶ3個(左、中、
右)の図柄表示部22a〜22cを有し、図柄始動手段
17に遊技球25が入賞することを条件に、各図柄表示
部22a〜22cの表示図柄が所定時間だけ変動表示
(スクロール表示)され、図柄始動手段17への遊技球
25の入賞タイミングに応じた抽選結果に基づいて決定
される停止図柄パターンで停止する。
【0018】液晶ディスプレイ16の直ぐ上側には、普
通入賞手段19と第2図柄表示手段23とが設けられて
いる。第2図柄表示手段23は1個の普通図柄を表示す
る普通図柄表示部を有し、ゲート20を通過した遊技球
25が検出されたとき、普通図柄表示部の表示図柄が所
定時間だけ変動し、遊技球25のゲート20通過時点に
おいて抽選された抽選用数値により決定される停止図柄
を表示して停止するようになっている。図柄始動手段1
7は開閉自在な左右1対の開閉爪17aを備えた電動式
チューリップであり、第2図柄表示手段23の変動後の
停止図柄が当たり図柄を表示した場合には、開閉爪17
aが所定時間だけ開放されて入賞し易くなる。
【0019】開閉式入賞手段18は前方に開放可能な開
閉板18aを備え、図柄表示手段22の変動後の停止図
柄が「777」等の当たり図柄のとき、所謂「大当た
り」と称する特別遊技が開始され、開閉板18aが前方
に開放される。この開閉式入賞手段18の内部に特定領
域18bがあり、この特定領域18bを入賞球が通過し
たとき、特別遊技が継続される。ここで、特別遊技状態
が遊技者に有利な利益状態に相当する。
【0020】開閉式入賞手段18の開閉板18aが開放
された後、所定時間が経過し、又は所定数(例えば10
個)の遊技球25が入賞して開閉板18aが閉じるとき
に、遊技球25が特定領域18bを通過していないとき
に特別遊技が終了するが、特定領域18bを通過してい
れば最大所定回数(例えば16回)まで特別遊技が継続
され、遊技者に有利な状態に制御される。
【0021】図3、図4に示すように、前枠4の裏側に
は、遊技盤5を裏側から押さえる裏機構板30が着脱自
在に装着され、この裏機構板30には開口部30aが形
成され、その上側には、パチンコホール側に設置された
ホストコンピュータ(図示略)に種々の遊技情報を出力
するための外部出力端子32と、賞球タンク33と、こ
れから延びるタンクレール34とが設けられ、このタン
クレール34に接続された払出し装置35が裏機構板3
0の側部に設けられ、裏機構板30の下側には払出し装
置35に接続された払出し球誘導路36が設けられてい
る。払出し装置35から払出された遊技球25は払出し
球誘導路36を経由して球受け皿8に払出される。
【0022】裏機構板30の開口部30aには、遊技盤
5の裏側に装着された裏カバー37と、入賞手段17〜
19に入賞した遊技球25を排出する入賞球排出樋(図
示略)とが夫々嵌合されている。この裏カバー37に装
着された基板ケース38の内部に主制御基板39が配設
され、その前側に図柄制御基板40が配設されている。
主制御基板39の下側で、裏カバー37に装着された基
板ケース41aの内部にランプ制御基板42が設けら
れ、この基板ケース41aに隣接する基板ケース41b
の内部にサウンド制御基板43が設けられている。
【0023】これら基板ケース41a,41bの下側で
裏機構板30に装着された基板ケース44の内部には、
電源基板45と払出し制御基板46が夫々設けられてい
る。更に、発射手段10の後側に装着された基板ケース
47の内部には、発射制御基板48が設けられている。
これら制御用基板39〜40,42〜43,45〜4
6,48は夫々独立のプリント基板で構成され、電源基
板45と発射制御基板48を除くその他の制御用基板3
9,40,42,43,46には、CPUとROMやR
AM等を有する1チップ集積回路からなるマイクロコン
ピュータ(図示略)が夫々設けられている。
【0024】主制御基板39とその他の制御基板40,
42,43,46とは、複数本の信号線でコネクタを介
して電気的に接続され、主制御基板39から各制御基板
40,42,43,46に、所定の遊技動作を実行させ
る種々の制御コマンドを一方向通信にて送信可能になっ
ている。制御コマンドの一方向通信を採用することで、
図柄停止に関する不正を確実に防止できるとともに、主
制御手段50の制御負荷を格段に軽減でき、送信制御を
簡単化することができる。次に、パチンコ機2の制御装
置に予め格納した複数の制御プログラムを介して達成さ
れる種々の機能について、図5の機能ブロック図により
説明する。
【0025】但し、これら種々の機能は前述したマイク
ロコンピュータ等で達成される。主制御基板39上に構
成された主制御手段50(これが遊技制御手段に相当す
る)は、遊技盤5に設けられた種々の遊技部品や遊技球
検出スイッチ等に対する信号の入出力に関わる、所謂遊
技盤5の遊技制御を主として司るとともに、後述する図
柄制御手段60、払出し制御手段77、ランプ制御手段
75、サウンド制御手段76等に必要に応じて制御コマ
ンドを送信出力する。ここで、図柄始動手段17の遊技
球通過部には遊技球25を検出する検出スイッチ80が
設けられ、図6に示す。
【0026】主制御基板39に設けられたマイクロコン
ピュータのROMには、遊技盤5の遊技動作をメイン処
理として所定微小時間(例えば、約2msec)毎に繰り返
し制実行されるメインの遊技プログラムと、この遊技プ
ログラム52aが制御開始から所定時間以内に終了した
ときには所定時間になるまで処理時間を調節する処理時
間調節用プログラム等の種々の制御プログラムが格納さ
れている。マイクロコンピュータのRAMには、種々の
遊技情報を記憶する遊技情報メモリ等、遊技制御に必要
な種々のメモリが設けられている。
【0027】図柄制御基板40上に構成された図柄制御
手段60は、主制御手段50から送信されてくる図柄制
御コマンドに基づいて、液晶ディスプレイ16に種々の
動画や背景画を表示させる表示制御を実行したり、各図
柄表示部22a〜22cの図柄を変動制御し、指示され
た停止図柄で変動を停止制御する。払出し制御基板46
上には払出し制御手段70が構成され、この払出し制御
手段70は主制御手段50から払出し制御コマンドを受
信し、払出し装置35による遊技球25の払出し制御を
司る。
【0028】ランプ制御基板42上に構成されたランプ
制御手段71は、主制御手段50からランプ制御コマン
ドを受信し、遊技盤5等に設けられた多数の表示ランプ
を含むランプ群74の点灯制御を司る。サウンド制御基
板43上に構成されたサウンド制御手段72は、主制御
手段50からサウンド制御コマンドを受信し、球受け皿
8の裏側に設けられたスピーカ75に対する各種の音響
効果音の為のサウンド出力制御を司る。発射制御基板4
8上に構成された発射制御手段73は、発射モータ13
を駆動して遊技球25の発射制御を司る。
【0029】主制御手段50は、抽選手段51と、判定
手段52と、利益状態発生手段53と、確率変動手段5
4と、コマンド送信手段55等を備えている。抽選手段
51は、抽選用カウンタを用いて微小な更新周期(例え
ば、約2msec周期)で数値を所定の範囲(例えば、0〜
299)で更新し、図柄始動手段17に遊技球25が入
賞したときの数値を抽出することにより、大当たりに関
する抽選を行うとともに、確率変動型大当たりか否かに
ついても抽選を行う。
【0030】判定手段52は、抽選手段51から供給さ
れる抽選された抽選用数値に基づいて、「大当り」と
「外れ(外れリーチを含む)」の何れであるかを判定す
るとともに、確率変動型大当たりに関しても判定する。
利益状態発生手段53は、判定手段52から大当たり等
の特別判定結果を受ける、若しくは、図柄表示手段22
の変動後の停止図柄が大当たり図柄等の特定表示となっ
た場合に、遊技制御に含まれる所定の利益状態発生ルー
チンにより開閉式入賞手段18の開閉板18aを前述し
たように作動させて、遊技者に有利な利益状態を与える
特別遊技を実行する。
【0031】確率変動手段54は、判定手段52から
「大当たり」の特別判定結果を受けた場合に、その「大
当たり」が確率変動型大当たりのときに確率変動モード
を設定し、次回或いは次々回の大当たり迄、或いは所定
回数図柄が変動するまで、抽選手段51により大当たり
を抽選する特定数値の数を通常のときよりも多くし、大
当たり確率を高くする。コマンド送信手段55は、判定
手段52から判定結果を受け、図柄変動に際しては図柄
制御コマンド(例えば、当たり外れデータと変動時間デ
ータとからなる2バイト構成のデータ)を図柄制御手段
60に送信し、遊技球25の払出しに際しては払出しを
指令する払出し制御コマンドを払出し制御手段70に送
信する。
【0032】ここで、当たり外れデータは「確率変動型
大当たり」、「非確率変動型大当たり」、「外れ」の何
れかのデータであり、変動時間データは図柄変動に要す
る時間(例えば、40秒、60秒等)を規定するデータ
である。更に、コマンド送信手段55は、ランプ群74
の点灯に際してはランプ制御コマンド(2バイト構成の
データ)をランプ制御手段71に送信し、スピーカ75
による効果音出力に際してサウンド制御コマンド(2バ
イト構成のデータ)をサウンド制御手段72に送信す
る。
【0033】図柄制御手段60は、停止図柄決定手段6
1を有し、コマンド送信手段55から送信される図柄制
御コマンドを受信し、受信した図柄制御コマンドを解析
するとともに、解析により得られた制御コマンドに基づ
いて図柄表示手段22の各図柄表示部22a〜22cに
おける図柄変動を制御する。この停止図柄決定手段61
について簡単に説明すると、変動パターンテーブルに、
「確率変動型大当たり」、「非確率変動型大当たり」、
「外れリーチ」、「外れノーマル」の各々について複数
のパターンデータが記憶されており、図柄制御コマンド
に含まれる「当たり外れデータ」に基づいて、夫々該当
する大当たりパターン又は外れパターンのうちから何れ
かを抽選により決定する。
【0034】次に、図柄始動手段17の遊技球通過部に
設けられた遊技球25の通過を検出する検出スイッチ8
0と、この検出スイッチ80を通過した遊技球25を検
出する遊技球検出回路85と、信号監視回路90につい
て、図6に基づいて説明する。ここで、これら検出スイ
ッチ80と遊技球検出回路85と信号監視回路90等に
より遊技球通過検出手段が構成されている。
【0035】検出スイッチ80は、図6,図7に示すよ
うに、遊技球25が通過可能な通過孔80aを有する高
周波発振形の貫通型近接スイッチであり、その通過孔8
0aの回りに、図示外の高周波発振回路に接続された検
出コイル80bが配設されている。それ故、入力線81
に供給される駆動電圧(12V)により検出コイル80
bから高周波磁界が発生する。
【0036】遊技球25が通過孔80aを通過しないと
きには、高周波磁界の誘導損失が生じないことから、出
力線82には「H」レベルが出力されているが、遊技球
25が通過孔80aを通過する場合には、金属である遊
技球25内を誘導電流が流れて誘導損失が発生し、検出
コイル80bのインピーダンス変化により遊技球25を
検出して発振が停止するため、出力線82には「L」レ
ベルが出力される。このように、検出コイル80bは所
定周波数以上の応答周波数で駆動されて高周波磁界を発
生しているため、外部から強力な高周波の電波を受けた
場合、その高周波電波の影響を受けて高周波磁界の誘導
損失が発生し、検出コイル80bのインピーダンスが遊
技球25の通過と同様に変化し、発振が停止する可能性
がある。
【0037】次に、遊技球検出回路85について説明す
る。NPN型トランジスタ86のベースに、出力線82
に接続された接続線83(接続部に相当する)を介して
5Vが供給され、トランジスタ86のコレクタは+5V
が印加された状態で主制御基板39に設けられたマイク
ロコンピュータのCPU39aの入力ポートIP1に接
続されている。それ故、遊技球25が通過孔80aを通
過しない通常時においては、接続線83からの5Vの信
号でトランジスタ86が導通するため、図8に示すよう
に、入力ポートIP1には「L」レベルの信号が供給さ
れる。
【0038】しかし、遊技球25が通過孔80aを通過
した通過時には、接続線83から出力される略0Vの信
号によりトランジスタ86が導通せず、図8に示すよう
に、入力ポートIP1には「H」レベルの信号が供給さ
れる。そして、遊技球25が通過完了したとき以降にお
いては、トランジスタ86が導通するため、入力ポート
IP1には「L」レベルの信号が供給される。
【0039】次に、信号監視回路90について説明す
る。接続線83には、コンデンサ91と抵抗92とから
なるハイパス回路(広域通過回路)を経てトランジスタ
93のベースが接続され、トランジスタ93のコレクタ
には5Vが供給され、トランジスタ93のエミッタは、
接続線84を介してCPU39aの入力ポートIP2に
接続されている。その接続線84の途中部ににおいて、
抵抗94とコンデンサ95を介して接地されるととも
に、バッファゲート96が介設されている。ここで、コ
ンデンサ95は遅延用のものである。
【0040】次に、これら遊技球検出回路85と信号監
視回路90とにより、正常な入賞と不正な高周波の電波
とを検出する作用について説明する。先ず、遊技球25
が検出スイッチ80を通過した正常な入賞状態の場合に
ついて説明する。遊技球25が通過孔80aを通過した
場合、接続線83上のA点においては図9(a)に示す
ように、略0Vに立ち下がる「L」レベル信号となるた
め、前述したように、入力ポートIP1には「H」レベ
ルの入賞信号が供給されるため(図8参照)、遊技球2
5の入賞が検出される。
【0041】一方、信号監視回路90において、遊技球
25が通過孔80aを通過した場合、A点においては図
9(a)に示す電圧波形であるため、接続線83上のハ
イパス回路の出力部であるB点においては図9(b)に
示すように、コンデンサ91に充電される短時間だけト
ランジスタ93が導通するため、上向きのトリガー信号
(微分信号)が発生する。それ故、そのトリガー信号に
よりトランジスタ93が微小時間だけ導通するため、遅
延用コンデンサ95の出力部である点Cにおいては図9
(c)に示すように、そのトリガー信号を鈍らせたノコ
ギリ波のような信号が発生する。
【0042】そして、所定電圧Vxであるしきい値以下
のノコギリ波信号、つまり「L」レベル信号がバッファ
ゲート84を介して入力ポートIP2に供給されるため
(図8参照)、不正な高周波の電波が検出されることは
ない。ところで、不正な高周波の電波が発射された場
合、接続線83上のA点においては図10(a)に示す
ように、検出スイッチ80がその高周波電波の影響を受
けるため、遊技球25が通過する通過時間T(図9
(a)参照)よりも短い周期の高周波的な信号波形で、
「L」レベルに切り換わる。
【0043】そのため、遊技球検出回路85において
は、異常な入賞ではあるが、正常な入賞状態と同様に
「H」レベルの入賞信号が入力ポートIP1に供給され
る。しかし、信号監視回路90のB点においては図10
(b)に示すように、その高周波成分応じてトランジス
タ93がON/OFFを高速で繰り返すため、コンデン
サ91は放電と充電とを繰り返すが、放電量よりも充電
量の方が大きいため、信号レベルが約5V位にまで徐々
に大きくなり、方形波が鈍ったような異常な信号が発生
する。
【0044】しかも、トランジスタ93のON/OFF
により、C点においては図10(c)に示すように、略
台形状で且つしきい値電圧Vx以上の異常な信号、つま
り遊技球検出回路85において遊技球25の入賞が検出
された時点においては、入力ポートIP2には「H」レ
ベル信号が供給されるため(図8参照)、不正な高周波
の電波が発射されたことを検出することができる。
【0045】次に、主制御手段50で行われるメインの
遊技制御(図示略)の一部(サブルーチン)である入賞
判定制御について、図11に基づいて説明する。尚、入
力ポートIP1へ「H」レベルの入賞信号が供給された
場合、遊技制御に対して割込み処理(図示略)により入
賞が検知されるものとする。それ故、その割込み処理に
より入賞が検知されるのと同時に、この制御が実行され
る。この制御が開始されると、先ず入力ポートIP2に
供給されている信号レベルが読み込まれる(S11)。
【0046】即ち、正常に遊技球25が入賞した場合に
は、図9(c)に示すノコギリ波信号は常にしきい値電
圧Vx以下の「L」レベルを読み込むことになるが、高
周波電波による場合には、図10(c)に示す「H」レ
ベルの不正信号を読み込むことで、しきい値電圧Vx以
上の「H」レベル信号を確実に読み込むことができる。
次に、入力信号が「L」レベルのときには(S12:N
o)、正常な入賞であると判定され(S13)、この制御
を終了してメインルーチンにリターンする。
【0047】ところで、入力信号が「H」レベルのとき
には(S12:Yes )、不正な入賞であると判定され(S
14)、入賞が無効化され(S15)、不正な高周波の電波
が発射されたことを報知するために、不正検出データが
外部端子32を介してホール側のホストコンピュータに
出力され(S16)、この制御を終了する。この場合、不
正な入賞を確実に無効化できるとともに、その不正な高
周波の電波使用をホール側で確実に検出することができ
る。ここで、入賞判別制御や主制御手段50のマイクロ
コンピュータなどで判別手段が構成され、外部端子32
や外部のコンピュータ等に信号を出力する出力制御プロ
グラムを有する主制御手段50のマイクロコンピュータ
などで報知手段が構成されている。
【0048】このように、遊技球通過部への遊技球25
の通過を検出する遊技球検出回路85と、検出スイッチ
80から接続線83に出力される異常な高周波信号を監
視する信号監視回路90とを備え、遊技球検出回路85
は検出スイッチからの検出信号を受けて遊技球の通過の
有無に応じた信号を主制御手段50に出力するため、主
制御手段50はその信号に基づいて遊技球25の通過を
検出するが、信号監視回路90は、異常な高周波信号を
検出したことを示す信号を主制御手段50の入力ポート
IP2に供給するので、主制御手段50は高周波の電波
が不正に発射されたことを容易に且つ確実に検出するこ
とができる。
【0049】また、遊技球検出回路85からの出力と信
号監視回路90からの出力を受けて遊技球25の不正な
通過の有無を判別する入賞判別制御プログラムを設け、
この入賞判別制御により遊技球25の不正な通過の発生
が検出された場合には、遊技球検出回路85による検出
を無効化できるため(S16)、不正行為を確実に防止で
きるとともに、遊技店の収益性を確保することができ
る。更に、不正な高周波の電波による高周波信号を検出
したことを、外部出力端子32を介してホール側のホス
トコンピュータに出力して報知するので、その不正な高
周波の電波使用をホール側で容易に認識することができ
る。
【0050】前記実施形態の変更形態について説明す
る。 1〕不正な高周波の電波使用を検出した場合、その旨の
警告を液晶ディスプレイ16に表示するようにしてもよ
く、スピーカ75によりアラームを鳴動させるようにし
てもよい。 2〕信号監視回路90は一例に過ぎず、種々の周波数の
電波を効率良く受信可能な回路を設けるようにしてもよ
い。 3〕不正に発射された電波を受信する受信アンテナをパ
チンコ機2に設置し、そのアンテナで受信した高周波信
号を信号監視回路90に供給し、異常な高周波信号を確
実に検出するようにしてもよい。
【0051】4〕抽選により決定される当たり又は外れ
に関する停止図柄を決定する停止図柄決定手段を主制御
手段50に設けるようにし、主制御手段50で決定した
停止図柄に関する図柄制御コマンドを図柄制御手段60
に送信するようにしてもよい。 5〕本発明は、以上説明した実施形態に限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更を
付加し、更に、パチンコ機に限らず、各種の遊技媒体を
用いるアレンジボール機、雀球機等の種々の弾球遊技機
に本発明を適用することが可能である。
【0052】
【発明の効果】 請求項1の発明によれば、遊技球の通
過を検出する遊技球通過検出手段と遊技制御手段とを備
え、遊技球通過検出手段は、遊技球の通過を検出する検
出スイッチと、この検出スイッチの検出信号を受けて遊
技球の通過の有無に応じた信号を遊技制御手段に出力す
る検出回路と、検出スイッチを検出回路に接続する接続
部と、検出スイッチから接続部に出力される異常な検出
信号を監視する信号監視回路とを備えたので、検出回路
は検出スイッチからの検出信号を受けて遊技球の通過の
有無に応じた信号を遊技制御手段に出力するため、遊技
制御手段はその信号に基づいて遊技球の通過を検出する
ことができるが、信号監視回路は異常な検出信号を常に
監視しているため、高周波の電波が不正に発射された場
合等、異常な検出信号を容易に且つ確実に検出すること
ができる。
【0053】請求項2の発明によれば、前記異常な検出
信号は、遊技球通過部を遊技球が通過する通過時間より
も短い周期の高周波信号であるので、不正な高周波電波
が発射された場合に、その高周波の電波による信号が遊
技球通過部を遊技球が通過する通過時間よりも短い周期
の高周波信号であれば、その高周波信号を異常な検出信
号であるとして検出することができる。その他請求項1
と同様の効果が得られる。
【0054】請求項3の発明によれば、前記信号監視回
路は、異常な検出信号を検出したことを示す信号を遊技
制御手段に対して出力するので、遊技制御手段は信号監
視回路から異常な検出信号を検出したことを示す信号を
受けることができ、その異常状態に対処することができ
る。その他請求項2と同様の効果を奏する。
【0055】請求項4の発明によれば、前記遊技制御手
段は、検出回路からの出力と信号監視回路からの出力を
受けて遊技球の不正な通過の有無を判別する判別手段を
設け、この判別手段が遊技球の不正な通過の発生を判別
した際に、遊技球通過検出手段による検出を無効とする
ので、遊技球通過検出手段により遊技球の通過を検出し
た場合であっても、判別手段により遊技球の不正な通過
であると判別された場合には、その遊技球の通過を無効
化できるため、不正行為を確実に防止できるとともに、
遊技店の収益性を確保することができる。その他請求項
1〜3の何れかと同様の効果を奏する。
【0056】請求項5の発明によれば、前記高周波信号
を検出したことを報知する報知手段を備えたので、報知
手段による報知により、高周波の電波が不正に発射され
たことを容易に認識することができる。その他請求項1
〜4の何れかと同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るパチンコ機(弾球遊技
機)の斜視図である。
【図2】パチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図3】パチンコ機の背面図である。
【図4】パチンコ機の側面図である。
【図5】パチンコ機の制御系の機能ブロック図である。
【図6】検出スイッチに接続した遊技球検出回路と信号
監視回路の回路図である。
【図7】検出スイッチの要部縦断断面図である。
【図8】CPUの入力ポートにおける入力信号の信号レ
ベルを示す図表である。
【図9】正常な入賞時における信号監視回路の信号波形
であり、(a)は検出スイッチからの出力信号波形であ
り、(b)はハイパス回路の出力部における信号波形で
あり、(c)は遅延用コンデンサの出力部における信号
波形である。
【図10】不正な高周波信号受信時における信号監視回
路の信号波形であり、(a)は検出スイッチからの出力
信号波形であり、(b)はハイパス回路の出力部におけ
る信号波形であり、(c)は遅延用コンデンサの出力部
における信号波形である。
【図11】入賞判別制御のフローチャートである。
【符号の説明】
2 パチンコ機(弾球遊技機) 5 遊技盤 17 図柄始動手段 25 遊技球 50 主制御手段 80 検出スイッチ 83 接続線 85 遊技球検出回路 90 信号監視回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤(5) の所定の遊技球通過部への遊
    技球(25)の通過を検出する遊技球通過検出手段と、この
    遊技球通過検出手段による遊技球通過の検出に基づいて
    遊技動作を制御する遊技制御手段(50)とを備えた弾球遊
    技機において、 前記遊技球通過検出手段は、 前記遊技球の通過を検出する検出スイッチ(80)と、この
    検出スイッチ(80)の検出信号を受けて遊技球(25)の通過
    の有無に応じた信号を遊技制御手段(50)に出力する検出
    回路(85)と、前記検出スイッチ(80)を検出回路(85)に接
    続する接続部(83)と、前記検出スイッチ(80)から接続部
    (83)に出力される異常な検出信号を監視する信号監視回
    路(90)とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 前記異常な検出信号は、前記遊技球通過
    部を遊技球(25)が通過する通過時間よりも短い周期の高
    周波信号であることを特徴とする請求項1に記載の弾球
    遊技機。
  3. 【請求項3】 前記信号監視回路(90)は、前記異常な検
    出信号を検出したことを示す信号を前記遊技制御手段(5
    0)に対して出力することを特徴とする請求項2に記載の
    弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記遊技制御手段(50)は、前記検出回路
    (85)からの出力と信号監視回路(90)からの出力を受けて
    遊技球(25)の不正な通過の有無を判別する判別手段を設
    け、 この判別手段が遊技球(25)の不正な通過の発生を判別し
    た際に、遊技球通過検出手段による検出を無効とするこ
    とを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技
    機。
  5. 【請求項5】 前記高周波信号を検出したことを報知す
    る報知手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何
    れかに記載の弾球遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006304007A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Omron Corp 電子スイッチ、および電子スイッチの動作方法
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