JP2002238794A - ウエットティッシュ - Google Patents
ウエットティッシュInfo
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- JP2002238794A JP2002238794A JP2001043383A JP2001043383A JP2002238794A JP 2002238794 A JP2002238794 A JP 2002238794A JP 2001043383 A JP2001043383 A JP 2001043383A JP 2001043383 A JP2001043383 A JP 2001043383A JP 2002238794 A JP2002238794 A JP 2002238794A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自分の手を濡らしたり汚したりすることなく
使用することができるとともに、強度に優れて破れにく
く、また容器から容易に取り出すことが可能なウエット
ティッシュを提供すること。 【解決手段】 洗浄液が含浸されてなる吸水性シートの
片面に、非通水性の合成樹脂シートをラミネート加工に
より積層一体化してなる積層シートから構成されてなる
ことを特徴とするウエットティッシュ。
使用することができるとともに、強度に優れて破れにく
く、また容器から容易に取り出すことが可能なウエット
ティッシュを提供すること。 【解決手段】 洗浄液が含浸されてなる吸水性シートの
片面に、非通水性の合成樹脂シートをラミネート加工に
より積層一体化してなる積層シートから構成されてなる
ことを特徴とするウエットティッシュ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はウエットティッシュ
に係り、より詳しくは手を濡らしたり汚したりすること
なく使用することが可能であって、しかも強度に優れて
破れにくいウエットティッシュに関するものである。
に係り、より詳しくは手を濡らしたり汚したりすること
なく使用することが可能であって、しかも強度に優れて
破れにくいウエットティッシュに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的に市販されているウエットティッ
シュは、不織布や吸水紙等にアルコール等の洗浄剤を含
浸させてなるシート材を、そのまま巻回して或いは折り
畳んで容器内に密閉収容してなるものであった。しかし
ながら、このような従来のウエットティッシュは、使用
時や取り出し時に不具合を感じる場合が多々あった。す
なわち、ウエットティッシュは自分の手を拭く用途以外
に、赤ちゃんのお尻の清浄など他の物に付いた汚れを除
去するために使用される場合も多いが、このような場合
に従来のウエットティッシュでは、自分の手が濡れた
り、シートが破れて手に汚物が付いて汚れてしまうこと
があり、また拭き取った汚れがシート材を浸透して手を
汚してしまうこともあった。また、従来のウエットティ
ッシュは、シート材が薄くて濡れているために、使用中
だけでなく取り出す際にも破れ易く、そのうえ容器内で
シート材同士がくっついて取り出しにくいという不都合
もあった。
シュは、不織布や吸水紙等にアルコール等の洗浄剤を含
浸させてなるシート材を、そのまま巻回して或いは折り
畳んで容器内に密閉収容してなるものであった。しかし
ながら、このような従来のウエットティッシュは、使用
時や取り出し時に不具合を感じる場合が多々あった。す
なわち、ウエットティッシュは自分の手を拭く用途以外
に、赤ちゃんのお尻の清浄など他の物に付いた汚れを除
去するために使用される場合も多いが、このような場合
に従来のウエットティッシュでは、自分の手が濡れた
り、シートが破れて手に汚物が付いて汚れてしまうこと
があり、また拭き取った汚れがシート材を浸透して手を
汚してしまうこともあった。また、従来のウエットティ
ッシュは、シート材が薄くて濡れているために、使用中
だけでなく取り出す際にも破れ易く、そのうえ容器内で
シート材同士がくっついて取り出しにくいという不都合
もあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来のウ
エットティッシュのもつ問題点に鑑みてなされたもので
あって、自分の手を濡らしたり汚したりすることなく使
用することができるとともに、強度に優れて破れにく
く、また容器から容易に取り出すことが可能なウエット
ティッシュを提供せんとするものである。
エットティッシュのもつ問題点に鑑みてなされたもので
あって、自分の手を濡らしたり汚したりすることなく使
用することができるとともに、強度に優れて破れにく
く、また容器から容易に取り出すことが可能なウエット
ティッシュを提供せんとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１に係る発明は、
洗浄液が含浸されてなる吸水性シートの片面に、非通水
性の合成樹脂シートをラミネート加工により積層一体化
してなる積層シートから構成されてなることを特徴とす
るウエットティッシュに関する。請求項２に係る発明
は、前記吸水性シートが不織布からなり、合成樹脂シー
トがポリプロピレンからなることを特徴とする請求項１
記載のウエットティッシュに関する。請求項３に係る発
明は、複数枚の前記積層シートが、合成樹脂シート同士
もしくは合成樹脂シートと吸水性シートとが面するよう
に容器内に収容されてなることを特徴とする請求項１又
は２記載のウエットティッシュに関する。請求項４に係
る発明は、複数枚の前記積層シートが、合成樹脂シート
が外面側となるように折り畳まれて容器内に重ねて収容
されてなることを特徴とする請求項１又は2記載のウエ
ットティッシュに関する。
洗浄液が含浸されてなる吸水性シートの片面に、非通水
性の合成樹脂シートをラミネート加工により積層一体化
してなる積層シートから構成されてなることを特徴とす
るウエットティッシュに関する。請求項２に係る発明
は、前記吸水性シートが不織布からなり、合成樹脂シー
トがポリプロピレンからなることを特徴とする請求項１
記載のウエットティッシュに関する。請求項３に係る発
明は、複数枚の前記積層シートが、合成樹脂シート同士
もしくは合成樹脂シートと吸水性シートとが面するよう
に容器内に収容されてなることを特徴とする請求項１又
は２記載のウエットティッシュに関する。請求項４に係
る発明は、複数枚の前記積層シートが、合成樹脂シート
が外面側となるように折り畳まれて容器内に重ねて収容
されてなることを特徴とする請求項１又は2記載のウエ
ットティッシュに関する。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るウエットティ
ッシュの好適な実施形態について図面を参照しつつ説明
する。図1は本発明に係るウエットティッシュのシート
構造を示す概略断面図である。本発明に係るウエットテ
ィッシュは、洗浄液が含浸されてなる吸水性シート
（１）と、該吸水性シート（１）の片面に積層一体化さ
れた非通水性の合成樹脂シート（２）とからなる積層シ
ートから構成されている。
ッシュの好適な実施形態について図面を参照しつつ説明
する。図1は本発明に係るウエットティッシュのシート
構造を示す概略断面図である。本発明に係るウエットテ
ィッシュは、洗浄液が含浸されてなる吸水性シート
（１）と、該吸水性シート（１）の片面に積層一体化さ
れた非通水性の合成樹脂シート（２）とからなる積層シ
ートから構成されている。
【０００６】吸水性シート（１）は、不織布、吸水紙、
綿状パルプ等の吸水性素材からなるシートから構成さ
れ、本発明においては不織布が最も好適に使用される。
吸水性シート（１）に含浸される洗浄液としては、エタ
ノールや次塩素酸ナトリウム水溶液等の殺菌作用を有す
る液剤や界面活性剤等が好適に使用されるが、特にこれ
らに限定されるものではなく、ウエットティッシュの用
途に合わせて適宜その成分を変更することができる。例
えば、手拭き用として使用する場合にはエタノールや次
塩素酸ナトリウム水溶液等の殺菌剤、或いはハンドソー
プ等に用いられる界面活性剤等を含浸させればよいし、
ガラス面や床面等の掃除用として使用する場合にはガラ
スクリーナー等の掃除用洗剤に用いられる界面活性剤等
を含浸させればよい。また、これらの洗浄液に加えて防
腐剤や香料等を含浸させてもよい。
綿状パルプ等の吸水性素材からなるシートから構成さ
れ、本発明においては不織布が最も好適に使用される。
吸水性シート（１）に含浸される洗浄液としては、エタ
ノールや次塩素酸ナトリウム水溶液等の殺菌作用を有す
る液剤や界面活性剤等が好適に使用されるが、特にこれ
らに限定されるものではなく、ウエットティッシュの用
途に合わせて適宜その成分を変更することができる。例
えば、手拭き用として使用する場合にはエタノールや次
塩素酸ナトリウム水溶液等の殺菌剤、或いはハンドソー
プ等に用いられる界面活性剤等を含浸させればよいし、
ガラス面や床面等の掃除用として使用する場合にはガラ
スクリーナー等の掃除用洗剤に用いられる界面活性剤等
を含浸させればよい。また、これらの洗浄液に加えて防
腐剤や香料等を含浸させてもよい。
【０００７】合成樹脂シート（２）は、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン、エチレン
酢酸ビニル共重合体等の合成樹脂から構成され、本発明
においてはポリプロピレンが最も好適に使用される。ま
た、これらの合成樹脂シート（２）の表面にアルミニウ
ム等の金属膜を蒸着させたものを使用することも可能で
ある。
ン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン、エチレン
酢酸ビニル共重合体等の合成樹脂から構成され、本発明
においてはポリプロピレンが最も好適に使用される。ま
た、これらの合成樹脂シート（２）の表面にアルミニウ
ム等の金属膜を蒸着させたものを使用することも可能で
ある。
【０００８】上記した吸水性シート（１）と合成樹脂シ
ート（２）は、ラミネート加工により全面にわたって積
層一体化される。ラミネート加工に際しては、Ｔダイ法
により得られた合成樹脂シート（２）を溶融化状態のま
まラミネータ装置にかけて、加圧ロールにより吸水性シ
ート（１）と貼り合わせる方法等の公知のラミネート加
工法を使用すればよい。本発明に係るウエットティッシ
ュは、このように吸水性シート（１）と合成樹脂シート
（２）が積層一体化されているため、強度が大きくて破
れにくく、また合成樹脂シート（２）側の面を持つこと
で自分の手を濡らすことなく使用することができ、しか
も吸水性シート（１）に含浸された洗浄液の蒸散も防が
れる。
ート（２）は、ラミネート加工により全面にわたって積
層一体化される。ラミネート加工に際しては、Ｔダイ法
により得られた合成樹脂シート（２）を溶融化状態のま
まラミネータ装置にかけて、加圧ロールにより吸水性シ
ート（１）と貼り合わせる方法等の公知のラミネート加
工法を使用すればよい。本発明に係るウエットティッシ
ュは、このように吸水性シート（１）と合成樹脂シート
（２）が積層一体化されているため、強度が大きくて破
れにくく、また合成樹脂シート（２）側の面を持つこと
で自分の手を濡らすことなく使用することができ、しか
も吸水性シート（１）に含浸された洗浄液の蒸散も防が
れる。
【０００９】また、ラミネート加工によって吸水性シー
ト（１）と合成樹脂シート（２）を積層一体化するの
で、両シートを全面にわたって均一且つ確実に密着固定
することができ、使用中にシート同士が剥離したり、貼
り合わせによるごわつきや違和感を覚えることもなく、
また生産性にも優れたものとなる。
ト（１）と合成樹脂シート（２）を積層一体化するの
で、両シートを全面にわたって均一且つ確実に密着固定
することができ、使用中にシート同士が剥離したり、貼
り合わせによるごわつきや違和感を覚えることもなく、
また生産性にも優れたものとなる。
【００１０】上述の如く吸水性シート（１）と合成樹脂
シート（２）から構成された積層シートは容器内に密閉
状態で収容される。本発明において、積層シートが収容
される容器の大きさや形状は特に限定されないが、例え
ば図２乃至図４に示す如く容器内に収容することができ
る。図２乃至図４は、本発明に係るウエットティッシュ
が容器に収容された状態の一例を示す図であって、図２
は袋状の容器（４）内に複数枚の積層シート（３）を折
り畳んで重ねて収容した例であり、図３は直方体状の容
器（４）内に複数枚の積層シート（３）を折り畳んで重
ねて収容した例であり、図４は袋状の容器（４）内に１
枚の積層シート（３）を折り畳んで収容した例である。
シート（２）から構成された積層シートは容器内に密閉
状態で収容される。本発明において、積層シートが収容
される容器の大きさや形状は特に限定されないが、例え
ば図２乃至図４に示す如く容器内に収容することができ
る。図２乃至図４は、本発明に係るウエットティッシュ
が容器に収容された状態の一例を示す図であって、図２
は袋状の容器（４）内に複数枚の積層シート（３）を折
り畳んで重ねて収容した例であり、図３は直方体状の容
器（４）内に複数枚の積層シート（３）を折り畳んで重
ねて収容した例であり、図４は袋状の容器（４）内に１
枚の積層シート（３）を折り畳んで収容した例である。
【００１１】図２及び図３に示すように容器（４）内に
複数枚の積層シート（３）を収容する場合には、互いに
接触する積層シート（３）は合成樹脂シート（２）同士
もしくは合成樹脂シート（２）と吸水性シート（１）と
が面した状態で容器（４）内に収容される。これは、洗
浄液が含浸されている吸水性シート（１）同士が面する
と、シート同士がくっついてしまうことによって取り出
しにくくなるという不都合が生じるため、これを防止す
るためである。
複数枚の積層シート（３）を収容する場合には、互いに
接触する積層シート（３）は合成樹脂シート（２）同士
もしくは合成樹脂シート（２）と吸水性シート（１）と
が面した状態で容器（４）内に収容される。これは、洗
浄液が含浸されている吸水性シート（１）同士が面する
と、シート同士がくっついてしまうことによって取り出
しにくくなるという不都合が生じるため、これを防止す
るためである。
【００１２】また、図３に示すように容器（４）内に複
数枚の積層シート（３）を折り畳んで重ねて収容する場
合には、合成樹脂シート（２）が外面側となるように折
り畳んで容器（４）内に収容することが好ましい。これ
は、表裏面共に外面側に合成樹脂シート（２）が位置す
ることによって、シート同士のくっつきや洗浄液の蒸散
によるシートの乾燥を確実に防ぐことができるととも
に、手を濡らすことなく積層シート（３）を容器（４）
内から容易に取り出すことが可能となるためである。ま
た、図４に示すように容器（４）内に１枚の積層シート
（３）を折り畳んで重ねて収容する場合にも、合成樹脂
シート（２）が外面側となるように折り畳んで容器
（４）内に収容すると、手を濡らすことなく積層シート
（３）を容器（４）内から取り出すことが可能となるた
め好ましい。
数枚の積層シート（３）を折り畳んで重ねて収容する場
合には、合成樹脂シート（２）が外面側となるように折
り畳んで容器（４）内に収容することが好ましい。これ
は、表裏面共に外面側に合成樹脂シート（２）が位置す
ることによって、シート同士のくっつきや洗浄液の蒸散
によるシートの乾燥を確実に防ぐことができるととも
に、手を濡らすことなく積層シート（３）を容器（４）
内から容易に取り出すことが可能となるためである。ま
た、図４に示すように容器（４）内に１枚の積層シート
（３）を折り畳んで重ねて収容する場合にも、合成樹脂
シート（２）が外面側となるように折り畳んで容器
（４）内に収容すると、手を濡らすことなく積層シート
（３）を容器（４）内から取り出すことが可能となるた
め好ましい。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に係る発
明は、洗浄液が含浸されてなる吸水性シートの片面に、
非通水性の合成樹脂シートをラミネート加工により積層
一体化してなる積層シートから構成されてなることを特
徴とするウエットティッシュであるから、シート強度が
大きいために使用中に破れて手を汚したり取り出しの際
に破れることがなく、また合成樹脂シート側の面を持つ
ことで自分の手を濡らすことなく使用することができ、
しかも吸水性シートに含浸された洗浄液の蒸散も防ぐこ
とができる。また、ラミネート加工によって吸水性シー
トと合成樹脂シートが積層一体化されているので、両シ
ートが全面にわたって均一且つ確実に密着固定され、使
用中にシート同士が剥離したり、貼り合わせによるごわ
つきや違和感を覚えることもなく、また生産性にも優れ
たものとなる。
明は、洗浄液が含浸されてなる吸水性シートの片面に、
非通水性の合成樹脂シートをラミネート加工により積層
一体化してなる積層シートから構成されてなることを特
徴とするウエットティッシュであるから、シート強度が
大きいために使用中に破れて手を汚したり取り出しの際
に破れることがなく、また合成樹脂シート側の面を持つ
ことで自分の手を濡らすことなく使用することができ、
しかも吸水性シートに含浸された洗浄液の蒸散も防ぐこ
とができる。また、ラミネート加工によって吸水性シー
トと合成樹脂シートが積層一体化されているので、両シ
ートが全面にわたって均一且つ確実に密着固定され、使
用中にシート同士が剥離したり、貼り合わせによるごわ
つきや違和感を覚えることもなく、また生産性にも優れ
たものとなる。
【００１４】請求項２に係る発明は、前記吸水性シート
が不織布からなり、合成樹脂シートがポリプロピレンか
らなることを特徴とする請求項１記載のウエットティッ
シュであるから、シート強度や蒸散防止性に優れたウエ
ットティッシュを得ることができる。
が不織布からなり、合成樹脂シートがポリプロピレンか
らなることを特徴とする請求項１記載のウエットティッ
シュであるから、シート強度や蒸散防止性に優れたウエ
ットティッシュを得ることができる。
【００１５】請求項３に係る発明は、複数枚の前記積層
シートが、合成樹脂シート同士もしくは合成樹脂シート
と吸水性シートとが面するように容器内に収容されてな
ることを特徴とする請求項１又は２記載のウエットティ
ッシュであるから、シート同士のくっつきを防止するこ
とができる。
シートが、合成樹脂シート同士もしくは合成樹脂シート
と吸水性シートとが面するように容器内に収容されてな
ることを特徴とする請求項１又は２記載のウエットティ
ッシュであるから、シート同士のくっつきを防止するこ
とができる。
【００１６】請求項４に係る発明は、複数枚の前記積層
シートが、合成樹脂シートが外面側となるように折り畳
まれて容器内に重ねて収容されてなることを特徴とする
請求項１又は２記載のウエットティッシュであるから、
シート同士のくっつきや洗浄液の蒸散によるシートの乾
燥を確実に防ぐことができるとともに、手を濡らすこと
なく積層シートを容器内から容易に取り出すことが可能
となる。
シートが、合成樹脂シートが外面側となるように折り畳
まれて容器内に重ねて収容されてなることを特徴とする
請求項１又は２記載のウエットティッシュであるから、
シート同士のくっつきや洗浄液の蒸散によるシートの乾
燥を確実に防ぐことができるとともに、手を濡らすこと
なく積層シートを容器内から容易に取り出すことが可能
となる。
【図１】本発明に係るウエットティッシュのシート構造
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図２】本発明に係るウエットティッシュが容器に収容
された状態を示す図である。
された状態を示す図である。
【図３】本発明に係るウエットティッシュが容器に収容
された状態を示す図である。
された状態を示す図である。
【図４】本発明に係るウエットティッシュが容器に収容
された状態を示す図である。
された状態を示す図である。
１ 吸水性シート ２ 合成樹脂シート ３ 積層シート ４ 容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） // Ａ４７Ｋ 10/42 Ａ４７Ｋ 10/42 Ｂ
Claims (4)
- 【請求項１】 洗浄液が含浸されてなる吸水性シートの
片面に、非通水性の合成樹脂シートをラミネート加工に
より積層一体化してなる積層シートから構成されてなる
ことを特徴とするウエットティッシュ。 - 【請求項２】 前記吸水性シートが不織布からなり、合
成樹脂シートがポリプロピレンからなることを特徴とす
る請求項１記載のウエットティッシュ。 - 【請求項３】 複数枚の前記積層シートが、合成樹脂シ
ート同士もしくは合成樹脂シートと吸水性シートとが面
するように容器内に収容されてなることを特徴とする請
求項１又は２記載のウエットティッシュ。 - 【請求項４】 複数枚の前記積層シートが、合成樹脂シ
ートが外面側となるように折り畳まれて容器内に重ねて
収容されてなることを特徴とする請求項１又は2記載の
ウエットティッシュ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001043383A JP2002238794A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | ウエットティッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001043383A JP2002238794A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | ウエットティッシュ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002238794A true JP2002238794A (ja) | 2002-08-27 |
Family
ID=18905555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001043383A Pending JP2002238794A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | ウエットティッシュ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002238794A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101743052B1 (ko) * | 2015-06-24 | 2017-06-02 | 유한회사 씨앤씨 | 양면이 서로 다른 성질을 갖는 기능성 물티슈 |
| KR101742654B1 (ko) * | 2014-09-26 | 2017-06-05 | 유한회사 씨앤씨 | 양면이 서로 다른 성질을 갖는 기능성 물티슈 |
| KR101742655B1 (ko) * | 2014-09-26 | 2017-06-05 | 유한회사 씨앤씨 | 기능성 물티슈 |
-
2001
- 2001-02-20 JP JP2001043383A patent/JP2002238794A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101742654B1 (ko) * | 2014-09-26 | 2017-06-05 | 유한회사 씨앤씨 | 양면이 서로 다른 성질을 갖는 기능성 물티슈 |
| KR101742655B1 (ko) * | 2014-09-26 | 2017-06-05 | 유한회사 씨앤씨 | 기능성 물티슈 |
| KR101743052B1 (ko) * | 2015-06-24 | 2017-06-02 | 유한회사 씨앤씨 | 양면이 서로 다른 성질을 갖는 기능성 물티슈 |
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