JP2002238772A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2002238772A
JP2002238772A JP2001042959A JP2001042959A JP2002238772A JP 2002238772 A JP2002238772 A JP 2002238772A JP 2001042959 A JP2001042959 A JP 2001042959A JP 2001042959 A JP2001042959 A JP 2001042959A JP 2002238772 A JP2002238772 A JP 2002238772A
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JP
Japan
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main body
plate
cooking
opening
metal plate
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Pending
Application number
JP2001042959A
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English (en)
Inventor
Toshio Nagasaka
敏夫 長坂
Tetsuro Aohori
鉄郎 青掘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Home Tech Ltd
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Publication date
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  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量で持ち運びに便利で使い勝手が良く、安
価で多種類の調理プレ−トを調理目的に応じて使い分け
ることができるようにし、さらに収納性を向上させる。 【解決手段】 上面が開口した本体ケ−ス1と、この本
体ケ−ス1の開口部に設置される金属プレ−ト本体3
と、該金属プレ−ト本体3を加熱するヒ−タ−5とを有
し、該金属プレ−ト本体3の中央部に開口部3aを設
け、この開口部3aに複数種類の調理プレ−トを互換的
に設置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭において
焼肉などを行なうために、電気ヒ−タ−により調理プレ
−トを加熱し、食材を加熱調理する電気ホットプレ−ト
などの加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般家庭でホットプレ−トを使用
する場合、種々の料理に応じて焼肉プレ−ト、平面プレ
−ト及びたこ焼きプレ−トなど2枚ないし3枚の調理プ
レ−トを用意し、これを本体ケ−スに互換的に設置して
使用するのが一般的である。(例えば特開2000−1
4562号公報)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述のホ
ットプレ−トは、各々の調理プレ−トの面積が大きく形
成されていて本体ケ−スの開口部の全面にわたって設置
されるようになっているため重量が重く、持ち運びに不
便で使い勝手が悪いという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題に
鑑みてなされたもので、上面が開口した本体ケ−スと、
この本体ケ−スの開口部に設置されている金属プレ−ト
本体と、該金属プレ−ト本体を加熱するヒ−タ−とを有
し、該金属プレ−ト本体の中央部に開口部を設け、この
開口部に複数種類の調理プレ−トを互換的に設置するも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、上面が開口した本体ケ
−スと、この本体ケ−スの開口部に設置される金属プレ
−ト本体と、該金属プレ−ト本体を加熱するヒ−タ−と
を有し、該金属プレ−ト本体の中央部に開口部を設け、
この開口部に複数種類の調理プレ−トを互換的に設置す
るものである。
【0006】また、金属プレ−ト本体中央部の開口部の
周囲に嵌合溝を設け、更に該溝の一部に凹部を設けたも
のである。
【0007】また、複数種類の調理プレ−トは、焼肉プ
レ−ト、平面プレ−ト、たこ焼きプレ−ト、網焼きプレ
−トとしたものである。
【0008】また、調理プレ−トに、凹部に嵌合する突
起を設けたものである。
【0009】さらに、本体ケ−スの底部中央部に開口部
を設け、この開口部に調理プレ−トを載置できるように
したものである。
【0010】上記の構成により、調理プレ−トが軽量と
なり、持ち運びに便利で使い勝手が良く、安価で多種類
の調理プレ−トを調理目的に応じて使い分けることがで
き、極めて使い勝手と収納性が良くなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の加熱調理器であるホットプレ
−トの一実施例について図1から図6を用いて説明す
る。
【0012】1は上面が開口した本体ケ−ス、2はこの
本体ケ−ス1の周縁部に固定されたシャ−シ−である。
【0013】3は金属プレ−ト本体で、シャ−シ−2上
に着脱自在に載置されている。3aは該金属プレ−ト本
体3の中央部に設けた開口部である。3bは該開口部3
aの周囲に設けた嵌合溝、3cは該嵌合溝の一部に設け
た凹部である。
【0014】4は焼肉プレ−トで、その周縁部を金属プ
レ−ト本体3の嵌合溝3bに着脱自在に載置している。
4aは焼肉プレ−ト4の表面に複数突出して設けたリブ
である。4bは該リブ4aとリブ4aの間に設けた複数
の穴である。4cは凹部3cに対応して設けた指引っ掛
け用の突起である。
【0015】5は金属プレ−ト本体3の下面に着脱自在
に取付けられたヒ−タ−で、金属プレ−ト本体3と前記
焼肉プレ−ト4及び後記平面プレ−ト15、たこ焼きプ
レ−ト16及び網焼きプレ−ト17などの調理プレ−ト
を加熱するものである。
【0016】6はヒ−タ−5及び調理プレ−トの下に着
脱自在に設置された水受皿である。
【0017】7は金属プレ−ト本体3の左右両側に設け
た持ち運び用の取っ手である。
【0018】8は金属プレ−ト本体3の上方にかぶせた
フタである。9は該フタ8のツマミである。
【0019】10は本体ケ−ス1の底部中央に設けた開
口部である。11は該開口部10の周縁部の4隅に設け
たプレ−ト収納用の突起である。
【0020】12はシャ−シ−2と本体ケ−ス1とを断
熱している断熱ピ−スである。13はゴム足である。1
4は温度コントロ−ラ−である。
【0021】15は平面プレ−ト、16はたこ焼きプレ
−トで、これらのプレ−ト15、16は焼肉プレ−ト4
と同一の大きさで、いずれも金属プレ−ト本体3の嵌合
溝3bに着脱自在に載置できるものである。16aはた
こ焼き用の凹部である。17は網焼きプレ−トで、これ
も金属プレ−ト本体3の嵌合溝3bに着脱自在に載置で
きるものである。17aは焼き網である。
【0022】以下本実施例の動作について説明する。
【0023】水受皿6に水を入れ、ヒ−タ−5をセット
し、次に調理に応じて焼肉プレ−ト4、平面プレ−ト1
5、たこ焼きプレ−ト16及び網焼きプレ−ト17のい
ずれかの調理プレ−トをセットした金属プレ−ト本体3
をヒ−タ−5上に載置する。
【0024】例えば調理プレ−トを焼肉プレ−ト4に
し、温度コントロ−ラ−14をヒ−タ−5の端子に差し
込み、温度を最高温度にセットすると数分で予熱が完了
し、肉が焼ける状態となる。
【0025】焼肉プレ−ト4のリブ4a上に肉を載せる
と程よく焼け、余分な油脂分が穴4bより下に落ち水受
皿6に溜まるため、ヘルシ−な肉を食することができる
ものである。
【0026】次に、野菜炒めなどをするときは、焼肉プ
レ−ト4の突起4cを持ち上げて外し、平面プレ−ト1
5を金属プレ−ト本体3の嵌合溝3bに載せる。このと
き水は不要である。
【0027】同様にたこ焼きを行うときはたこ焼きプレ
−ト16に付け替える。
【0028】また焼きとりや焼きおにぎりなどをすると
きは、網焼きプレ−ト17に付け替える。
【0029】いずれも金属プレ−ト本体13の中央部の
開口部に料理に応じていずれかの調理プレ−トを付け替
えるだけで手軽に目的の調理をすることができる。
【0030】清掃時はヒ−タ−5などの部品が外せるの
で簡単に清掃ができる。
【0031】また収納するときは余分な調理プレ−トを
本体ケ−ス1の下の開口部10に挿入する。これによっ
て箱詰めなどもコンパクトに手軽に行える。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、請求項1
に示すように、上面が開口した本体ケ−スと、この本体
ケ−スの開口部に設置される金属プレ−ト本体と、該金
属プレ−ト本体を加熱するヒ−タ−とを有し、該金属プ
レ−ト本体の中央部に開口部を設け、この開口部に複数
種類の調理プレ−トを互換的に設置するようにしたの
で、調理プレ−トが軽量で持ち運びが便利となり、安価
で多種類の調理プレ−トを調理目的に応じて使い分ける
ことができ、極めて使い勝手が良くなる。
【0033】また、請求項2から請求項5の構成によ
り、調理プレ−トの付け替え及び清掃が手軽で簡単であ
る。
【0034】さらに収納するときも余分な調理プレ−ト
を本体ケ−スの下の開口部に挿入することができるた
め、箱詰めなどもコンパクトに、かつ手軽に行えるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図。
【図2】本発明の一実施例を示す断面図。
【図3】本発明の一実施例を示す右側面図(一部断面
図)。
【図4】本発明の一実施例を示す平面プレ−トの平面
図。
【図5】本発明の一実施例を示すたこ焼きプレ−トの平
面図。
【図6】本発明の一実施例を示す網焼きプレ−トの平面
図。
【符号の説明】
1 本体ケ−ス 3 金属プレ−ト本体 3a 開口部 3b 嵌合溝 3c 凹部 4 焼肉プレ−ト 5 ヒ−タ− 6 水受皿 10 開口部 11 突起 15 平面プレ−ト 16 たこ焼きプレ−ト 16a 凹部 17 網焼きプレ−ト 17a 焼き網

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開口した本体ケ−ス(1)と、こ
    の本体ケ−ス(1)の開口部に設置される金属プレ−ト
    本体(3)と、該金属プレ−ト本体(3)を加熱するヒ
    −タ−(5)とを有し、該金属プレ−ト本体(3)の中
    央部に開口部(3a)を設け、この開口部(3a)に複
    数種類の調理プレ−トを互換的に設置することを特徴と
    する加熱調理器。
  2. 【請求項2】 金属プレ−ト本体(3)中央部の開口部
    (3a)の周囲に嵌合溝(3b)を設け、更に該溝(3
    b)の一部に凹部(3c)を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 複数種類の調理プレ−トは、焼肉プレ−
    ト(4)、平面プレ−ト(15)、たこ焼きプレ−ト
    (16)、網焼きプレ−ト(17)であることを特徴と
    する請求項1記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 調理プレ−トに、凹部(3c)に嵌合す
    る突起(4c)を設けたことを特徴とする請求項1及び
    3記載の加熱調理器。
  5. 【請求項5】 本体ケ−ス(1)の底部中央部に開口部
    (10)を設け、この開口部(10)に調理プレ−トを
    載置できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    加熱調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100796315B1 (ko) 2006-06-14 2008-01-21 김형우 휴대용 전기레인지
JP2022051679A (ja) * 2020-09-22 2022-04-01 山崎 明美 急速冷却器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100796315B1 (ko) 2006-06-14 2008-01-21 김형우 휴대용 전기레인지
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