JP2002238203A - 交流発電機 - Google Patents
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Abstract
ことができ、かつ冷却効率が向上した交流発電機を得
る。 【解決手段】 この発明の車両用交流発電機は、ケース
33と、このケース33内に設けられた回転子コイル1
8及び回転子コイル18を覆い前記磁束によりN極、S
極に着磁される爪状磁極22,23を含む回転子と、ス
ロットを有する固定子鉄心24及びこの固定子鉄心24
に装着された固定子巻線25を含む固定子8と、電源か
らの電流を回転子コイル18に供給するブラシ10と、
ケース33に固定され、ブラシ10を保持部内で保持す
る保持部11a及び蓋11bを有するブラシ保持装置1
00とを備え、蓋11bの対向したケース33の箇所に
は、ブラシ10を出し入れするための開口部50が形成
されている。
Description
により駆動される車両用交流発電機に適用される交流発
電機に関するものである。
図、図19は図18の交流発電機の内部正面図、図20
は図18の交流発電機の回転子の斜視図、図21は図1
8の交流発電機の固定子の斜視図である。この発電機
は、アルミニウム製のフロントブラケット1及びリヤブ
ラケット2から構成されたケース3と、このケース3内
に設けられ一端部にプーリ4が固定されたシャフト6
と、このシャフト6に固定されたランドル型の回転子7
と、回転子7の両側面に固定されたファン5a、5b
と、ケース3内の内壁面に固定された固定子8と、シャ
フト6の他端部に固定され回転子7に電流を供給するス
リップリング9と、スリップリング9の表面に摺動する
一対のブラシ10と、このブラシ10に端部が接続され
たワイヤ17と、ブラシ10をスリップリング9側に押
圧するスプリング16と、ブラシ10を収納した保持部
11a及び保持部11aの頭部に着脱自在に設けられた
蓋11bを有するブラシ保持装置100と、固定子8に
電気的に接続され固定子8で生じた交流を直流に整流す
る整流器12と、ブラシ保持装置100に固定され固定
子8で生じた交流電圧の大きさを調整するレギュレータ
13と、このレギュレータ13に当接、固定されレギュ
レータ13の発熱を放熱、冷却するために回転子7の径
方向に延びた冷却フィンを有する冷却板14と、レギュ
レータ13の電圧調整により発生するサージを吸収する
サージ吸収器15を備えている。
回転子コイル18と、この回転子コイル18を覆って設
けられその磁束によって磁極が形成されるポールコア1
9とを備えている。ポールコア19は一対の交互に噛み
合った第1のポールコア部20及び第2のポールコア部
21から構成されている。第1のポールコア部20は、
鉄製で、軸線方向に延設された先細り形状の第1の爪状
磁極22を有している。第2のポールコア部21は、鉄
製で、第1の爪状磁極22と対向して軸線方向に延設さ
れた先細り形状の第2の爪状磁極23を有している。
磁界が通るとともに複数の鋼板が積層されてなる固定子
鉄心24と、出力電流が流れる3相の固定子巻線25と
から構成されている。固定子鉄心24は、環状のコアバ
ック26と、このコアバック26から周方向において等
分間隔で半径内側方向に延びた複数のティース27とか
ら構成されている。隣合うティース27間の全部で36
箇所に形成されたスロット28には、エナメルが被覆さ
れた導線が複数回巻回されて形成された固定子巻線25
が収まっている。
あるバッテリ(図示せず)からブラシ10、スリップリ
ング9を通じて回転子コイル18に電流が供給されて磁
束が発生し、磁界を生じる。一方、エンジンによってプ
ーリ4は駆動され、シャフト6によって回転子7が回転
するため、固定子鉄心24には回転磁界が与えられ、固
定子巻線256には起電力が発生し、車両用交流発電機
に接続された外部負荷によって出力電流が発生する。な
お、発電開始後は、バッテリではなく、発電機の出力電
流の一部がブラシ10を通じて回転子コイル18に供給
される、所謂自己励磁に切り換わる。
発電機では、ブラシ保持装置100は密閉されたケース
3内に収納されており、例えば消耗したブラシ10を交
換する場合には、先ず、車両用交流発電機を分解して、
ブラシ保持装置100をケース3外に出し、そこでブラ
シ10の交換作業を行い、その後ブラシ保持装置100
をケース3内に組み入れて車両用交流発電機の組み立て
作業を行わなければならないという問題点があった。ま
た、回転子8の回転に伴い、ケース3内には遠心方向に
空気流が生じるものの、流れ抵抗が大きく、円滑に空気
が流れず、レギュレータ11及びブラシ10の冷却効率
が良くないという問題点もあった。
ることを課題とするものであって、ブラシの交換作業を
簡単に行うことができ、かつ冷却効率が向上した交流発
電機を得ることを目的とする。
る交流発電機は、ケースと、このケース内に設けられ、
電流を流して磁束を発生する回転子コイル及び軸線方向
に延びて前記回転子コイルを覆い前記磁束によりN極、
S極に着磁される複数の爪状磁極を含む回転子と、周方
向に間隔をおいて軸線方向に延びて複数形成されたスロ
ットを有する固定子鉄心及びこの固定子鉄心に装着され
た固定子巻線を含む固定子と、電源からの電流を前記回
転子コイルに供給するブラシと、前記ケースに固定さ
れ、前記ブラシを保持部内で保持するとともにブラシを
保持部から出すときに開けられる蓋を有するブラシ保持
装置とを備え、前記蓋の対向した前記ケースの箇所に
は、前記ブラシを出し入れするための開口部が形成され
ている。
は、ブラシ保持装置は、開口部の近傍まで延びている。
は、ブラシ保持装置は、ターミナルが樹脂モールド成形
で一体的に形成されて構成されており、このターミナル
と、ブラシに接続されたワイヤに取り付けられたブラシ
用ターミナルとが接続部材により電気的に接続されてい
る。
は、ブラシ保持装置のターミナルとブラシ用ターミナル
とを接続する接続部は、開口部に設けられている。
は、接続部材は、ねじである。
は、接続部では、ねじは回転子の周方向に進退するよう
になっている。
は、接続部では、ねじは回転子の軸線方向に進退するよ
うになっている。
は、ブラシ保持装置には、固定子で生じた交流電圧の大
きさを調整するレギュレータ及びこのレギュレータに当
接した冷却板が回転子の軸線方向に重なって設けられて
いる。
は、固定子巻線のコイルエンドにおいて、導線が固定子
鉄心の端面から軸線方向に延出して周方向に沿って同一
形状に形成されている。
ついて説明するが、従来のものと同一または同等部材、
部位については、同一符号を付して説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る車
両用交流発電機の断面図、図2は図1の車両用交流発電
機を矢印Aの方向から視た図である。この交流発電機
は、アルミニウム製のフロントブラケット1及びリヤブ
ラケット32から構成されたケース33と、このケース
33内に設けられ一端部にプーリ4が固定されたシャフ
ト6と、このシャフト6に固定されたランドル型の回転
子7と、シャフト6にケース33の外側で固定されたフ
ァン35と、ケース33内の内壁面に固定された固定子
8と、シャフト6の他端部に固定され回転子7に電流を
供給するスリップリング9と、スリップリング9の表面
に摺動する一対のブラシ10と、このブラシ10に端部
が接続されたワイヤ17と、ブラシ10をスリップリン
グ9側に押圧するスプリング16と、ブラシ10を収納
した保持部11a及び保持部11aの頭部に着脱自在に
設けられた蓋11bを有するブラシ保持装置100と、
固定子8に電気的に接続され固定子8で生じた交流を直
流に整流する整流器12と、ブラシ保持装置100に固
定され固定子8で生じた交流電圧の大きさを調整するレ
ギュレータ13と、このレギュレータ13に当接、固定
され、レギュレータ13の発熱を放熱、冷却するために
回転子7の径方向に延びた冷却フィンを有する冷却板1
4と、レギュレータ13の電圧調整により発生するサー
ジを吸収するサージ吸収器15を備えている。
保持装置100は、電源であるバッテリと電気的に接続
されるターミナルが樹脂モールド成形で一体的に形成さ
れて構成されている。ブラシ保持装置100の蓋11b
に対向したケース33の箇所には開口部50が形成され
ている。図3に示すように、ブラシ10から延びたワイ
ヤ17には、ブラシ保持装置100のターミナルにねじ
穴53を通じて接続部材であるねじで固定されるブラシ
ターミナル52が取り付けられている。
回転子コイル18と、この回転子コイル18を覆って設
けられその磁束によって磁極が形成されるポールコア1
9とを備えている。ポールコア19は一対の交互に噛み
合った第1のポールコア部20及び第2のポールコア部
21から構成されている。第1のポールコア部20は、
鉄製で、軸線方向に延設された先細り形状の第1の爪状
磁極22を有している。第2のポールコア部21は、鉄
製で、第1の爪状磁極22と対向して軸線方向に延設さ
れた先細り形状の第2の爪状磁極23を有している。
磁界が通るとともに複数の鋼板が積層されてなる固定子
鉄心24と、出力電流が流れる3相の固定子巻線25と
から構成されている。固定子鉄心24は、環状のコアバ
ック26と、このコアバック26から周方向において等
分間隔で半径内側方向に延びた複数のティース27とか
ら構成されている。隣合うティース27間の全部で36
箇所に形成されたスロット28には、エナメルが被覆さ
れた導線が複数回巻回された形成された固定子巻線25
が収まっている。
リからブラシ10、スリップリング9を通じて回転子コ
イル18に電流が供給されて磁束が発生し、磁界を生じ
る。一方、エンジンによってプーリ4は駆動され、シャ
フト6によって回転子7が回転するため、固定子鉄心2
4には回転磁界が与えられ、固定子巻線25には起電力
が発生し、車両用交流発電機に接続された外部負荷によ
って出力電流が発生する。
保持装置100の蓋11bに対向したケース33の箇所
には開口部50が形成されているので、ブラシ10を交
換する場合には、蓋11b及びねじ穴53に固定された
ねじをブラシ保持装置100から外して行えばよく、交
流発電機をわざわざ分解する必要性は無い。なお、ねじ
穴53でのねじの着脱作業は径方向で行われる。また、
ブラシ保持装置100のターミナルとブラシ用ターミナ
ル52とを接続する接続部は、開口部50に設けられて
いるので、ブラシ保持装置100のターミナルとブラシ
用ターミナル52との接続を容易に行うことができる。
また、ファン35は、ケース33の外側に設けられてお
り、ブラシ保持装置100の近傍では、回転子7の回転
で生じる径方向の対流は開口部50から外部に流れ、ブ
ラシ保持装置100に固定されたレギュレータ13、及
びブラシ保持装置100の保持部11a内のブラシ10
は効率よく冷却される。また、ブラシ保持装置100に
は、レギュレータ13及びこのレギュレータ13に当接
した冷却板14が回転子7の軸線方向に重なって設けら
れているので、コンパクトであるとともに、回転子7の
径方向に延びた冷却フィンを有する冷却板14とブラシ
10とが軸線方向に重なることで遠心流れが効率よく生
じるので、レギュレータ13の冷却性が良い。また、レ
ギュレータ13をブラシ保持装置100に固定した後に
リヤブラケット2にブラシ保持装置100を固定するの
で、ブラシ保持装置100をリヤブラケット2に取り付
ける際に、レギュレータ13に干渉されない。
態2に係る車両用交流発電機の断面図、図5は図4の車
両用交流発電機を矢印Bの方向から視た図(但し、キャ
ップ60が除かれている。)、図6は図4の車両用交流
発電機の内部のリヤブラケット側を示す図、図7は図4
の車両用交流発電機のブラシ保持装置61を示す図で、
図7(a)はブラシ保持装置61において蓋64bが除
かれたときの平面図、図7(b)はブラシ保持装置61
の平面図、図7(c)はブラシ保持装置61の正面図、
図8は図4の車両用交流発電機のブラシ10及びブラシ
用ターミナル63を示す図で、図8(a)はその正面
図、図8(b)はその右側側面図である。この実施の形
態2では、リヤブラケット32に形成された開口部50
に図9及び図10に示すキャップ60が取り付けられて
いる。ブラシ保持装置61のターミナル63は開口部5
0で露出しており、このターミナル63にねじ65によ
りブラシ用ターミナル62が固定されている。この一対
のねじ65は先端部が周方向に指向している。ブラシ保
持装置61の保持部64aの径方向の寸法は、図4から
分かるように、リヤブラケット32の開口部50の近傍
まで延びている。また、回転子7の両側面にファン5
a、5bが固定されている。上記の構成を除いては、実
施の形態1の車両用交流発電機と同様の構成である。
50にキャップ60がねじ穴60aでねじ止めされてい
るので、異物、水等がケース33内に入ることが防止さ
れる。また、開口部50で露出したブラシ保持装置61
のターミナル63にねじ65によりブラシ用ターミナル
62が固定されているので、ターミナル63とブラシ1
0との電気的接続が簡単であるとともに、ブラシ10の
交換作業性が向上する。また、この一対のねじ65は先
端部が周方向に指向しているので、取り外し工具を周方
向から使用でき、工具の移動範囲はケース33の軸線方
向の範囲から大きくはみ出すことはなく、シャフト6の
軸線方向に部品が密集した内燃機関内でのブラシ10の
交換作業性には好適である。また、ブラシ保持装置61
の径方向の寸法は、リヤブラケット32の開口部50の
近傍まで延びているので、それだけブラシ10の長手方
向の寸法を長くすることができ、ブラシ10を長期にわ
たって交換することなく使用することができる。また、
リヤブラケット32とブラシ保持装置61との間では空
隙が小さいので、通気穴66からケース33内に入った
空気は、レギュレータ13、ブラシ10側に多くが迂回
して流れ、レギュレータ13及びブラシ10は冷却性が
向上する。また、実施の形態1と異なり、回転子7のブ
ラシ保持装置61側の側面に遠心ファン5bが設けられ
ているので、ブラシ保持装置61近傍に遠心流れが多く
生じる。そのため、回転子7の径方向に延びた冷却フィ
ンを有する冷却板14とブラシ10とが軸線方向に重な
り、またブラシ10がリヤブラケット32の開口部50
近傍まで延びているので、一層遠心流れが効率よく通風
するため、冷却性が向上する。
形態3に係る車両用交流発電機をリヤブラケット32側
から視たときの図(但し、キャップ60が除かれた状
態)、図12は図11の車両用交流発電機のブラシ10
及びブラシ用ターミナル67を示す図で、図12(a)
はその正面図、図12(b)は図(a)の右側側面図で
ある。この実施の形態3では、ブラシ保持装置61のタ
ーミナル63は開口部50で露出しており、このターミ
ナル63にねじ65によりブラシ用ターミナル67が固
定されている。この一対のねじ65は先端部が軸線方向
に指向している。上記の構成を除いては、実施の形態2
の車両用交流発電機と同様の構成である。
保持装置61のターミナル63にねじ65でブラシ用タ
ーミナル67が固定されており、この一対のねじ65は
先端部が軸線方向に指向しているので、取り外し工具を
軸線方向から使用でき、工具の移動範囲はケース33の
径寸法の範囲内であり、シャフト6の径方向に部品が密
集した内燃機関内でのブラシ10の交換作業性には好適
である。
形態4の車両用交流発電機の固定子70の斜視図、図1
4は図13の固定子70の固定子巻線73に適用される
導体セグメント71を示す斜視図、図15及び図16は
それぞれ図13の固定子70の要部をフロント側および
リヤ側から見た斜視図である。この実施の形態4では、
固定子70は、固定子鉄心72と、固定子鉄心72に巻
装された固定子巻線73と、スロット74内に装着され
て固定子巻線73を固定子鉄心72に対して絶縁する絶
縁部材75とを備えている。固定子鉄心72は、板状磁
性部材である薄い鋼板を重ねて積層された円筒状の積層
鉄心であり、軸方向に延びるスロット74が内周側に開
口するように所定ピッチで周方向に複数設けられてい
る。固定子巻線73は、多数の短尺の導体セグメント7
1を接合して所定の巻線パターンに構成されている。つ
まり、略U字状に成形された短尺の導体セグメント71
の端部を固定子鉄心72のスロット74にリヤ側から挿
入し、フロント側に延出したその端部同士を接合して構
成されている。上記固定子70の構成を除いては、実施
の形態3の車両用交流発電機の構成と同様である。
る導体セグメント71は固定子鉄心72に整然と配列さ
れており、固定子巻線73のリヤ側コイルエンド76及
びフロント側コイルエンド77は、隣接した導体セグメ
ント71間で、空隙が形成されている。そのため、通気
穴66からケース33内に入った空気がコイルエンド7
6、77を通じてケース33の外部に排出される場合、
排出側のコイルエンド76、77では通気抵抗が小さ
く、それだけケース33内では空気は円滑に流れ、吸入
側にあるブラシ10、レギュレータ13の冷却性が向上
する。なお、図17に示すように、連続導線を固定子鉄
心72の端面側のスロット74外で折り返されて、所定
のスロット数毎にスロット74内でスロット深さ方向に
内層と外層とが交互に採るように巻装された固定子巻線
173を有する車両用交流発電機でもよい。この場合に
も、固定子巻線173のコイルエンド176、177で
は、連続導線が固定子鉄心72の端面から軸線方向に延
出し、周方向に沿って同一形状に形成されている。この
交流発電機では、フロント側に導体セグメント71の端
部同士を接合した接合部が有するものと異なり、フロン
トコイルエンド177側でも接合部が無く、コイルエン
ド177での通気抵抗がさらに小さくなり、吸入側にあ
るブラシ10、レギュレータ13の冷却性がさらに向上
する。
装置に2個のブラシ10が収納された車両用交流発電機
について説明したが、例えば4個のブラシを有する車両
用交流発電機でも、この発明は適用できる。また、接続
部材としてねじを用いたが、例えばボルト及びナットか
らなる締結部材、リベットであってもよい。
1に係る交流発電機によれば、ケースと、このケース内
に設けられ、電流を流して磁束を発生する回転子コイル
及び軸線方向に延びて前記回転子コイルを覆い前記磁束
によりN極、S極に着磁される複数の爪状磁極を含む回
転子と、周方向に間隔をおいて軸線方向に延びて複数形
成されたスロットを有する固定子鉄心及びこの固定子鉄
心に装着された固定子巻線を含む固定子と、電源からの
電流を前記回転子コイルに供給するブラシと、前記ケー
スに固定され、前記ブラシを保持部内で保持するととも
にブラシを保持部から出すときに開けられる蓋を有する
ブラシ保持装置とを備え、前記蓋の対向した前記ケース
の箇所には、前記ブラシを出し入れするための開口部が
形成されているので、ブラシを交換する場合には、ブラ
シ保持装置のブラシを開口部を通じて簡単に行うことが
できる。また、この開口部は、回転子の回転で生じる空
気の径方向の対流の排気口としても作用し、それだけ空
気の流れ抵抗が小さくなり、例えばブラシ保持装置に固
定されたレギュレータ、及びブラシの冷却性が向上す
る。
機によれば、ラジオ保持装置は、開口部の近傍まで延び
ているので、それだけブラシの長手方向の寸法を長くす
ることができ、ブラシを長期にわたって交換することな
く使用することができる。また、ケースとブラシ保持装
置との間では空隙が小さいので、ケース内に入った空気
は、例えばブラシ保持装置に固定されたレギュレータ、
ブラシ側に多くが迂回して流れ、レギュレータ及びブラ
シ10は冷却性が向上する。
機によれば、ブラシ保持装置は、ターミナルが樹脂モー
ルド成形で一体的に形成されて構成されており、このタ
ーミナルと、ブラシに接続されたワイヤに取り付けられ
たブラシ用ターミナルとが接続部材により電気的に接続
されているので、ブラシ保持装置のターミナルとブラシ
用ターミナルとの電気的な接続を接続部材を用いて簡単
に行うことができる。
機によれば、ブラシ保持装置のターミナルとブラシ用タ
ーミナルとを接続する接続部は、開口部に設けられてい
るので、開口部が接続作業スペースとなり、ブラシ保持
装置のターミナルとブラシ用ターミナルとの接続を簡単
に行うことができる。
機によれば、接続部材は、ねじであるので、ブラシ保持
装置のターミナルとブラシ用ターミナルとを強固に、か
つ安価で接続することができる。
機によれば、接続部では、ねじは回転子の周方向に進退
するようになっているので、接続部材の取り外し工具を
周方向から使用でき、軸線方向に部品が密集した内燃機
関内でのブラシの交換作業性には好適である。
機によれば、接続部では、ねじは回転子の軸線方向に進
退するようになっているので、接続部材の取り外し工具
を軸線方向から使用でき、回転子の径方向に部品が密集
した内燃機関内でのブラシの交換作業性には好適であ
る。
機によれば、ブラシ保持装置には、固定子で生じた交流
電圧の大きさを調整するレギュレータ及びこのレギュレ
ータに当接した冷却板が回転子の軸線方向に重なって設
けられているので、コンパクトであるとともに、レギュ
レータの冷却性が良い。また、レギュレータをブラシ保
持装置に固定した後にケースにブラシ保持装置を固定す
ることで、ブラシ保持装置をケースに取り付ける際に、
レギュレータに干渉されずに取り付けることができる。
機によれば、固定子巻線のコイルエンドでは、導線が固
定子鉄心の端面から軸線方向に延出し、周方向に沿って
同一形状に形成されているので、ケース内に入った空気
はコイルエンドを通じてケースの外部に排出される場
合、排出側のコイルエンドでは通気抵抗が小さく、それ
だけケース内では空気は円滑に流れ、吸入側にあるブラ
シ、レギュレータの冷却性が向上する。
電機の断面図である。
視た図である。
図である。
電機の断面図である。
視た図である。
視たときの図である。
装置を示す図で、図7(a)はブラシ保持装置において
蓋が除かれたときの平面図、図7(b)はブラシ保持装
置の平面図、図7(c)はブラシ保持装置の正面図であ
る。
用ターミナルを示す図で、図8(a)はその正面図、図
8(b)は図8(a)の右側側面図である。
は図9の矢印Cの方向から視た図、図10(b)は図9
の矢印Dの方向から視た図、図10(c)は図9の矢印
Eの方向から視た図、図10(d)は図9の矢印Fの方
向から視た図である。
発電機をリヤブラケット側から視たときの図(但し、キ
ャップが除かれた状態)である。
ラシ用ターミナルを示す図で、図12(a)はその正面
図、図12(b)は図12(a)の右側側面図である。
機の固定子の斜視図である。
導体セグメントを示す斜視図である。
た斜視図である。
視図である。
である。
ト側から視たときの図である。
a,64a 保持部、11b,64b 蓋、13 レギ
ュレータ、14 冷却板、18 回転子コイル、22,
23 爪状磁極、24 固定子鉄心、25 固定子巻
線、33 ケース、50 開口部、52,62,67
ブラシ用ターミナル、53 ねじ穴、60キャップ、6
3 ターミナル、61,100 ブラシ保持装置、71
導体セグメント、72 固定子鉄心、73 固定子巻
線、76 リヤ側コイルエンド、77 フロント側コイ
ルエンド。
22)
図、図19は図18の交流発電機の内部正面図、図20
は図18の交流発電機の回転子の斜視図、図21は図1
8の交流発電機の固定子の斜視図である。この発電機
は、アルミニウム製のフロントブラケット1及びリヤブ
ラケット2から構成されたケース3と、このケース3内
に設けられ一端部にプーリ4が固定されたシャフト6
と、このシャフト6に固定されたランドル型の回転子7
と、回転子7の両側面に固定されたファン5a、5b
と、ケース3内の内壁面に固定された固定子8と、シャ
フト6の他端部に固定され回転子7に電流を供給するス
リップリング9と、スリップリング9の表面に摺動する
一対のブラシ10と、このブラシ10に端部が接続され
たワイヤ17と、ブラシ10をスリップリング9側に押
圧するスプリング16と、ブラシ10を収納した保持部
11a及び保持部11aの頭部に着脱自在に設けられた
蓋11bを有するブラシ保持装置100と、固定子8に
電気的に接続され固定子8で生じた交流を直流に整流す
る整流器12と、ブラシ保持装置100に固定され固定
子8で生じた交流電圧の大きさを調整するレギュレータ
13と、このレギュレータ13に当接、固定されレギュ
レータ13の発熱を放熱、冷却するための冷却板14と
を備えている。
ついて説明するが、従来のものと同一または同等部材、
部位については、同一符号を付して説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る車
両用交流発電機の断面図、図2は図1の車両用交流発電
機を矢印Aの方向から視た図である。この交流発電機
は、アルミニウム製のフロントブラケット1及びリヤブ
ラケット32から構成されたケース33と、このケース
33内に設けられ一端部にプーリ4が固定されたシャフ
ト6と、このシャフト6に固定されたランドル型の回転
子7と、シャフト6にケース33の外側で固定されたフ
ァン35と、ケース33内の内壁面に固定された固定子
8と、シャフト6の他端部に固定され回転子7に電流を
供給するスリップリング9と、スリップリング9の表面
に摺動する一対のブラシ10と、このブラシ10に端部
が接続されたワイヤ17と、ブラシ10をスリップリン
グ9側に押圧するスプリング16と、ブラシ10を収納
した保持部11a及び保持部11aの頭部に着脱自在に
設けられた蓋11bを有するブラシ保持装置100と、
固定子8に電気的に接続され固定子8で生じた交流を直
流に整流する整流器12と、ブラシ保持装置100に固
定され固定子8で生じた交流電圧の大きさを調整するレ
ギュレータ13と、このレギュレータ13に当接、固定
され、レギュレータ13の発熱を放熱、冷却するために
回転子7の径方向に延びた冷却フィンを有する冷却板1
4とを備えている。
Claims (9)
- 【請求項1】 ケースと、 このケース内に設けられ、電流を流して磁束を発生する
回転子コイル及び軸線方向に延びて前記回転子コイルを
覆い前記磁束によりN極、S極に着磁される複数の爪状
磁極を含む回転子と、 周方向に間隔をおいて軸線方向に延びて複数形成された
スロットを有する固定子鉄心及びこの固定子鉄心に装着
された固定子巻線を含む固定子と、 電源からの電流を前記回転子コイルに供給するブラシ
と、 前記ケースに固定され、前記ブラシを保持部内で保持す
るとともにブラシを保持部から出すときに開けられる蓋
を有するブラシ保持装置とを備え、 前記蓋の対向した前記ケースの箇所には、前記ブラシを
出し入れするための開口部が形成されている交流発電
機。 - 【請求項2】 ブラシ保持装置は、開口部の近傍まで延
びている請求項1に記載の交流発電機。 - 【請求項3】 ブラシ保持装置は、ターミナルが樹脂モ
ールド成形で一体的に形成されて構成されており、この
ターミナルと、ブラシに接続されたワイヤに取り付けら
れたブラシ用ターミナルとが接続部材により電気的に接
続されている請求項1または請求項2に記載の交流発電
機。 - 【請求項4】 ブラシ保持装置のターミナルとブラシ用
ターミナルとを接続する接続部は、開口部に設けられて
いる請求項3に記載の交流発電機。 - 【請求項5】 接続部材は、ねじである請求項3または
請求項4に記載の交流発電機。 - 【請求項6】 接続部では、ねじは回転子の周方向に進
退するようになっている請求項5に記載の交流発電機。 - 【請求項7】 接続部では、ねじは回転子の軸線方向に
進退するようになっている請求項5に記載の交流発電
機。 - 【請求項8】 ブラシ保持装置には、固定子で生じた交
流電圧の大きさを調整するレギュレータ及びこのレギュ
レータに当接した冷却板が回転子の軸線方向に重なって
設けられている請求項1ないし請求項7の何れかに記載
の交流発電機。 - 【請求項9】 固定子巻線のコイルエンドでは、導線が
固定子鉄心の端面から軸線方向に延出して周方向に沿っ
て同一形状に形成されている請求項1ないし請求項8の
何れかに記載の交流発電機。
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