JP2002238068A - 携帯無線装置 - Google Patents

携帯無線装置

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JP2002238068A
JP2002238068A JP2001032420A JP2001032420A JP2002238068A JP 2002238068 A JP2002238068 A JP 2002238068A JP 2001032420 A JP2001032420 A JP 2001032420A JP 2001032420 A JP2001032420 A JP 2001032420A JP 2002238068 A JP2002238068 A JP 2002238068A
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signal
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JP2001032420A
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Yoichi Yamaki
陽一 八巻
Yu Hasegawa
郵 長谷川
Kijo Shu
旗城 周
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 呼出率の向上と消費電力を低減する携帯無線
装置を提供する。 【解決手段】 携帯無線装置10のアンテナ12と受信
部14で複数のチャネルを受信し、制御部24は、ある
特定のチャネルから呼出信号を受信した場合には、その
他のチャネルの受信動作を停止し、呼出信号を受信した
特定チャネルのみの受信動作へ切り替える。よって、特
定チャネルから呼出信号を受信した場合は、その他のチ
ャネルの受信動作を停止するので、呼出信号の受信後
は、他のチャネルの受信動作に伴う消費電力が不要とな
り、携帯無線装置の消費電力を低減することができる。
また、特定チャネルの呼出信号の呼出回数と、メモリ2
2に記憶した基準カウンタ値とを比較することによっ
て、他のチャネルの受信動作を停止してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯無線装置の呼
出に利用する。特に、チャネル切り替えを行う無線通信
方式、及び、携帯無線装置についての技術に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチエリアやローミングサービスが行
われている地域に対応した携帯無線装置の一実施形態で
ある選択呼出受信機は、社団法人電波産業会(ARI
B)の標準規格である高度無線呼出システム標準規格
(RCR STD−43A)のマルチエリア/ローミン
グの章に記載されているように、異なるチャネルに対し
て時分割に受信周波数を切り替えることによって、ホー
ムチャネルとローミングチャネルの組合せ等、複数のチ
ャネルを受信することを可能としている。そして、選択
呼出受信機のユーザは、選択呼出受信機により複数のチ
ャネルを受信する場合に、選択呼出受信機の現在位置、
及び、その現在位置における滞在日時や、現在位置から
次に移動する地域や移動日時や、移動した先の地域にお
ける滞在日時等をサービス提供元のシステム管理者に連
絡する。
【0003】そして、システム管理者は、ユーザからの
情報を基に、ユーザがローミングエリアに滞在している
時は、滞在しているローミングエリアのチャネルから選
択呼出受信機に対して呼出を行い、ユーザがホームエリ
アに滞在している時は、滞在しているホームエリアのチ
ャネルから選択呼出受信機に対して呼出を行うことが可
能となる。また、ユーザがローミングエリアとホームエ
リアとの境を移動する場合、この移動の前後の時間を含
む移動時間帯においては、双方のチャネルから各々選択
呼出受信機に対して呼出を行う。
【0004】尚、選択呼出受信機の呼出は、チャネルに
よって選択呼出受信機へ送信されるフレームによって行
われる。図2(a)は、チャネルにより送信されるフレ
ームの構成図である。フレームは、図2(a)に示すよ
うに、その先頭が同期信号で、その同期信号の後に呼び
出したい選択呼出受信機に対する呼出信号が続く構成で
ある。また、チャネルは連続してフレームが送信され、
複数の選択呼出受信機に対する複数の呼出信号を付加す
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の選択呼出受信機
では、図3に示すローミングエリア(チャネルB)とホ
ームエリア(チャネルA)とが重複しているエリアを有
する地域において、ユーザが選択呼出受信機を携帯し
て、チャネルBのみ受信可能なエリアのD地点から、チ
ャネルBとチャネルAとが共に受信可能なエリアのC地
点へ移動した時に、チャネルAの同期信号を受信した時
点で、チャネルBの受信動作を停止するものがあった。
しかしながら、この選択呼出受信機がチャネルAのホー
ムエリアに入った直後は、チャネルAからの同期信号や
呼出信号の電界値が低いので、正常にチャネルAからの
信号を受信することができないといった課題があった。
【0006】この課題を解決するために、チャネルAの
同期信号を受信した後にもチャネルBの受信を停止しな
いで、チャネルA・Bの双方のチャネルの受信動作を行
うことが可能な選択呼出受信機もある。図5を参照し
て、この選択呼出受信機の動作について説明する。図5
は、チャネルAとチャネルBの2つの異なるチャネルか
ら選択呼出受信機への送信信号を時系列に示す図であ
る。
【0007】この2チャネル受信可能な選択呼出受信機
が、ホームエリアとローミングエリアの重複している位
置(図3のC地点)に存在する場合であって、チャネル
AとチャネルBの双方から、この選択呼出受信機に対し
て、この選択呼出受信機を呼び出す為の呼出信号aが送
信された期間(図5の期間A)を考える。この場合で
は、例えば、チャネルAの電界値が低く、選択呼出受信
機が、チャネルAからの呼出信号の受信に失敗したとし
ても、チャネルBからの呼出信号の受信には成功する場
合があるので、結果として呼出率(呼出の成功率)の改
善につながる。
【0008】しかし、図5の期間Aが終了し、チャネル
Bからの呼出信号aの送信が停止し、チャネルAからの
み呼出信号aが送信された場合(図5の期間B)に、図
3のC地点では、チャネルAからしか呼出信号aが送信
されていないにもかかわらず、この選択呼出受信機は、
チャネルBの同期信号を正常に受信する時がある。そし
て、この時に選択呼出受信機は、チャネルAとチャネル
Bとの同期信号を受信するので、チャネルAのみならず
チャネルBについても受信状態を継続してしまう。よっ
て、この状態において、この選択呼出受信機は、チャネ
ルAのみを受信している場合よりも、受信の為の消費電
力が多くなってしまうので、選択呼出受信機の電源であ
る電池の消耗が激しく、選択呼出受信機の電池による動
作時間が短くなってしまうという課題があった。
【0009】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、呼出率の向上と消費電力を低減する携帯無線装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本発明の携帯無線装置は、複数の基地局によるチャネル
を時分割で受信する携帯無線装置において、前記複数の
チャネルを受信する受信手段と、前記受信手段が前記複
数のチャネルを受信している時に、ある特定のチャネル
から呼出信号を受信した場合には、その他のチャネルの
受信動作を停止し、前記呼出信号を受信した前記特定チ
ャネルのみの受信動作へ切り替える制御手段とを備えた
ことを特徴とする携帯無線装置。
【0011】この携帯無線装置によれば、ある特定のチ
ャネルから呼出信号を受信した場合は、その他のチャネ
ルの受信動作を停止するので、呼出信号の受信後は、他
のチャネルの受信動作に伴う消費電力が不要となり、携
帯無線装置の消費電力を低減することができる。
【0012】本発明の携帯無線装置では、前記制御手段
は、前記呼出信号の呼出回数が予め定められた回数以上
受信した場合に、前記その他のチャネルの受信動作を停
止することを特徴とする。
【0013】この携帯無線装置によれば、制御手段は、
呼出信号が予め定められた回数以上受信されることによ
り、呼出信号の安定受信を確認した上で、その他のチャ
ネルの受信動作を停止するので、呼出信号受信が安定し
て行えると共に、携帯無線装置の消費電力を低減するこ
とができる。
【0014】本発明の携帯無線装置では、前記制御手段
は、前記呼出信号の呼出時間が予め定められた時間以上
受信した場合に、前記その他のチャネルの受信動作を停
止することを特徴とする。
【0015】この携帯無線装置によれば、制御手段が、
呼出信号が予め定められた時間以上受信されることによ
り、呼出信号の安定受信を確認した上で、その他のチャ
ネルの受信動作を停止するので、呼出信号受信が安定し
て行えると共に、携帯無線装置の消費電力を低減するこ
とができる。
【0016】本発明の携帯無線装置では、前記制御手段
は、前記受信手段で受信した信号の電界値が予め定めら
れた電界値以上で受信した場合に、前記その他のチャネ
ルの受信動作を停止することを特徴とする。
【0017】この携帯無線装置によれば、制御手段が、
受信手段で受信した信号の電界値が予め定められた電界
値以上で受信されることにより、受信した信号の安定受
信を確認した上で、その他のチャネルの受信動作を停止
するので、信号受信が安定して行えると共に、携帯無線
装置の消費電力を低減することができる。
【0018】本発明の携帯無線装置では、前記電界値が
予め定められた電界値以上で受信し、且つ、予め定めら
れた回数以上受信した場合に、前記その他のチャネルの
受信動作を停止することを特徴とする。
【0019】この携帯無線装置によれば、制御手段が、
受信手段で受信した信号の電界値が予め定められた電界
値以上、且つ、予め定められた回数以上で受信されるこ
とにより、受信した信号を安定受信した上で、その他の
チャネルの受信動作を停止するので、信号受信が安定し
て行えると共に、携帯無線装置の消費電力を低減するこ
とができる。
【0020】本発明の携帯無線装置は、複数の基地局に
よるチャネルを時分割で受信する携帯無線装置におい
て、前記複数のチャネルを受信する受信手段と、前記受
信手段が前記複数のチャネルを受信している時に、ある
特定のチャネルからの呼出信号が受信されなくなった場
合には、前記特定のチャネルの受信動作を停止し、その
他のチャネルの受信動作へ切り替える制御手段とを備え
たことを特徴とする。
【0021】この携帯無線装置によれば、ある1つのチ
ャネルから呼出信号を受信しなくなった場合は、そのチ
ャネルの受信動作を停止するので、チャネルの受信動作
に伴う消費電力が不要となり、携帯無線装置の消費電力
を低減することができる。
【0022】本発明の携帯無線装置では、前記制御手段
は、前記呼出信号の呼出時間が予め定められた時間以上
受信されなくなった場合に、前記特定チャネルの受信動
作を停止することを特徴とする。
【0023】この携帯無線装置によれば、制御手段が、
呼出信号を予め定められた時間以上受信されなくなった
ことにより、呼出信号が受信されなくなったチャネルの
受信動作を停止するので、受信動作を停止するチャネル
を確実に確定することができ、且つ、携帯無線装置の消
費電力を低減することができる。
【0024】本発明の携帯無線装置では、前記制御手段
は、前記受信手段で受信した信号の電界値が予め定めら
れた電界値以上で受信されなくなった場合に、前記特定
チャネルの受信動作を停止することを特徴とする。
【0025】この携帯無線装置によれば、制御手段が、
受信手段で受信した信号の電界値が予め定められた電界
値以上で受信されなくなったことにより、信号が受信さ
れなくなったチャネルの受信動作を停止するので、受信
動作を停止するチャネルを確実に確定することができ、
且つ、携帯無線装置の消費電力を低減することができ
る。
【0026】本発明の携帯無線装置では、前記制御手段
は、前記電界値が、予め定められた電界値以上で受信さ
れなく、且つ、予め定られた回数以上受信されなかった
場合に、前記特定チャネルの受信動作を停止することを
特徴とする。
【0027】この携帯無線装置によれば、制御手段が、
受信手段で受信した信号の電界値が予め定められた電界
値以上、且つ、予め定られた回数以上で受信されなくな
ったことにより、信号が受信されなくなったチャネルの
受信動作を停止するので、受信動作を停止するチャネル
を確実に確定することができ、且つ、携帯無線装置の消
費電力を低減することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]図1〜5を参照
して、本発明の第1実施形態の携帯無線装置について説
明する。図1は、携帯無線装置の構成を示す構成図、図
2は、チャネルのフレーム構成を示す構成図であり、図
2(a)は、チャネルの基本構成を示す構成図、図2
(b)は、呼出信号の切り換えを示す構成図である。
【0029】また、図3は、ローミングエリアとホーム
エリアとを示すエリア図、図4は、受信時のタイミング
チャートであり、図4(a)は、チャネルBを受信する
時のタイミングチャート、図4(b)は、チャネルA、
Bを受信する時のタイミングチャートである。更に、図
5は、チャネルAとチャネルBの2つの異なるチャネル
から携帯無線装置への送信信号を時系列に示す図であ
る。
【0030】まず、図1を参照して携帯無線装置10の
構成について説明する。携帯無線装置10は、受信手段
であるアンテナ12と受信部14と、電界検出部16と
カウンタ18とタイマ20とメモリ22と、制御手段で
ある制御部24と、入力部26と出力部28とのユニッ
トを有している。アンテナ12は、複数のチャネルを受
信可能なアンテナ素子であり、アンテナ12で受信され
た信号は受信部14に出力される。
【0031】受信部14は、時分割に送信される複数の
チャネルを受信することのできるユニットであり、アン
テナ12で受信した信号を復調してから後述する制御部
24に出力する。また、アンテナ12で受信した信号を
電界検出部16にも出力する。電界検出部16は、アン
テナ12で受信した信号より、その受信した信号の電界
値のレベルを検出し、その検出された電界値出力を制御
部24に出力する。
【0032】カウンタ18は、チャネル毎に受信した呼
出信号をフレーム毎にカウントして、呼出信号の受信回
数をカウンタ出力として制御部24に出力する。また、
受信した信号の電界値が基準電界値以上、或いは、基準
電界値以下である回数をカウントして、制御部24に出
力することもできる。タイマ20は、チャネル毎に呼出
信号を受信した時にタイマ動作を開始して呼出信号の受
信時間を検出したり、チャネル毎に呼出信号を受信しな
い時にタイマ動作を開始して呼出信号の受信が無い時間
を検出したりする。そして、タイマ出力は制御部24に
出力される。メモリ22は、電界検出部16によって検
出された電界値と比較される基準電界値や、カウンタ1
8から出力されるカウンタ出力と比較される基準カウン
タ値や、タイマ20から出力されるタイマ出力と比較さ
れる基準タイマ値等を記憶している記憶手段であり、各
基準値は制御部24に出力される。
【0033】制御部24は、携帯無線装置10の各ユニ
ットに対して各種信号の送受信を行い、各ユニットの制
御等を行う。詳細には、制御部24は、受信チャネルの
周波数データならびに、受信するタイミングを管理する
と共に、受信部14にて復調した信号を解析し、チャネ
ル毎の同期信号や、携帯無線装置10に対する呼出信号
を検出する。また、制御部24は、電界検出部16から
の電界出力や、カウンタ18からのカウンタ出力や、タ
イマ20からのタイマ出力等と、メモリ22に記憶され
ている各基準値との比較を行う。
【0034】入力部26は、携帯無線装置10に対する
入力部であり、例えば、基地局との通信開始、停止や各
種設定等の操作が入力できるテンキーやファンクション
キーである。出力部28は、携帯無線装置10の操作状
況や受信した情報を表示する表示部と、制御部24によ
って呼出信号が受信されたことを鳴音報知する報知部等
を含む出力部である。以上が、携帯無線装置10のユニ
ット構成である。
【0035】チャネルのフレーム構成は、図2(a)に
示すように、その先頭に同期信号を有し、その同期信号
に続いて、携帯無線装置に対する呼出信号を有してい
る。そして、チャネルにおいては、連続してフレームを
送信することができる。また、フレームの呼出信号内に
は、複数の携帯無線装置の各々に対する呼出信号が時系
列的に含むことができるので、単一チャネルを送信する
基地局を有するエリア内において、複数の携帯無線装置
の各々を呼び出すことができる。
【0036】例えば、図2(b)に示すように、最初の
フレームには、同期信号と共に呼出信号a、b、cがあ
るので、エリア内においてこれら呼出信号a、b、cに
対応する携帯電話装置が呼び出される。続くフレームで
は、同期信号と共に呼出信号b、c、dがあるので、こ
れら呼出信号b、c、dに対応する携帯電話装置が呼び
出される。
【0037】ここで、所定のチャネルを有するエリアが
重複した場合において、携帯無線装置10が呼び出され
る動作について、図3、4を参照して説明する。図3
は、ローミングエリア(チャネルB)とホームエリア
(チャネルA)とが重複しているエリアを有する地域を
示すエリア図であり、携帯無線装置10の位置を点で示
している。同図では、一例として、チャネルBのみ受信
可能なエリアのD地点から、チャネルBとチャネルAと
が共に受信可能なエリアのC地点へ移動した場合を示し
ている。
【0038】先ず、携帯無線装置10がD地点にいる場
合は、チャネルAのエリアであるホームエリア外である
ため、チャネルAの同期信号や呼出信号等を受信するこ
とができないが、チャネルBのエリアであるローミング
エリア内にいるため、チャネルBの同期信号や呼出信号
等を受信することができる。この場合における受信の様
子を図4(a)に示す。D地点においては、チャネルB
から同期信号のみを受信しているので、チャネルBのみ
が受信可能になっている。チャネルBの同期信号(チャ
ネルBの斜線部分)を含んだフレームを受信すると、携
帯無線装置10の制御部24は、呼出信号を受信する準
備を行う。この受信準備を受信タイミングtで示してい
る。
【0039】ここで、チャネルBの同期信号と共に携帯
無線装置10に対する呼出信号が送信され、携帯無線装
置10がその呼出信号を受信すると、制御部24は呼出
信号を解析してチャネルBから呼出があったことを認識
する。そして、制御部24は、出力部28を制御するこ
とによって鳴音等の報知を携帯無線装置10の使用者に
対して行う。
【0040】次に、携帯無線装置10がD地点からC地
点に移動した場合を考える。C地点においては、チャネ
ルAのエリア内であり、且つ、チャネルBのエリア内で
もあるため、チャネルAと共にチャネルBにおける同期
信号や呼出信号等を受信することが可能である。この場
合における受信の様子を図4(b)に示す。C地点にお
いては、チャネルBのみならず、チャネルAの同期信号
を検出するので、受信部14の受信周波数を向後に切り
替えて、チャネルAとチャネルBの双方のチャネル受信
する。
【0041】チャネルAの同期信号(チャネルAの斜線
部分)を含んだフレームを受信すると、携帯無線装置1
0の制御部24は、チャネルAからの呼出信号を受信す
る準備を行う。受信タイミングt1は、チャネルAの受
信タイミングである。次に、チャネルBの同期信号(チ
ャネルBの斜線部分)を含んだフレームを受信すると、
制御部24は、チャネルBからの呼出信号を受信する準
備を行う。受信タイミングt2は、チャネルBの受信タ
イミングである。更に、受信タイミングt3ではチャネ
ルAを受信し、受信タイミングt4ではチャネルBを受
信し、以下、受信タイミングt5、t6と同様に繰り返
される。
【0042】ここで、チャネルA、Bから呼出があった
場合を図5を参照して説明する。チャネルAの同期信号
と共に携帯無線装置10に対する呼出信号(呼出信号a
とする)が送信され、且つ、チャネルBの同期信号と共
に呼出信号aが送信された場合(図5の期間A)、携帯
無線装置10は、チャネルAとチャネルBの双方から呼
出が行われ、鳴音等の報知が行われる。そして、期間A
が終了して、期間Bに移行するとチャネルBからは呼出
信号aが送信されなくなり、チャネルAからのみ呼出信
号aが送信される。
【0043】そして、仮に従来の選択呼出受信機が、C
地点のようにチャネルAとチャネルBの双方の同期信号
を受信可能なエリアにいる場合は、上記の期間Bになっ
てもチャネルBの同期を外さずに、チャネルAとチャネ
ルBの双方を受信し続けてしまっていた。しかし、本実
施形態の携帯無線装置10においては、期間Aから期間
Bに移行した場合は、制御部24によって、チャネルB
の受信を停止し、チャネルAのみの受信動作に切り替え
る。よって、この場合、チャネルBの受信動作に伴う消
費電力が不要となり、携帯無線装置10の消費電力を低
減することができる。
【0044】[第2実施形態]次に、図6を参照して、
本発明の第2実施形態の携帯無線装置について説明す
る。図6は、受信回数に基づく受信処理動作を示すフロ
ーチャートである。また、本実施形態の携帯無線装置1
0と、第1実施形態の携帯無線装置10とは、制御部2
4の各ユニットに対するプログラム動作のみが異なるの
で、携帯無線装置10の各ユニットに対する符番を同一
として各ユニットの説明を省略する。尚、本実施形態の
携帯無線装置10は、図3に示したC地点に存在するも
のとする。
【0045】携帯無線装置10は、C地点にあるので、
第1実施形態で説明したように、チャネルAとチャネル
Bの双方の同期信号が受信可能になっている。この状態
において、図6に示すように、先ず、チャネルBの受信
を行い(ステップ60)、次にチャネルAの受信を行う
(ステップ61)。そして、制御部24において、特定
チャネル、例えば、チャネルAから携帯無線装置10に
対する呼出信号が送信されているか否かの判断をする
(ステップ62)。
【0046】この判断の結果、チャネルAから呼出信号
が送信されていないと、ステップ60に戻り、一連の動
作を繰り返す。また、ステップ62において、チャネル
Aから呼出信号が送信されると、チャネルAからの呼出
信号の回数(呼出回数)の値を、カウンタ18にてカウ
ントする(ステップ63)。
【0047】そして、制御部24において、カウンタ1
8でカウントされた呼出回数が、メモリ22に記憶して
いる基準カウンタ値以上か否かの判断を行い(ステップ
64)、チャネルAからの呼出回数が、基準カウンタ値
に満たない場合は、ステップ60に戻り、チャネルBの
受信、そして、チャネルAの受信の動作を行う。そし
て、チャネルAからの呼出回数が、基準カウンタ値以上
の場合は、チャネルBの受信処理を停止し(ステップ6
5)、チャネルAの受信処理のみを行う(ステップ6
6)。
【0048】[第3実施形態]次に、図7、8を参照し
て、本発明の第3実施形態の携帯無線装置について説明
する。図7は、受信時間に基づく受信処理動作を示すフ
ローチャート、図8は、受信無し時間に基づく受信処理
動作を示すフローチャートである。また、本実施形態の
携帯無線装置10と、第1実施形態の携帯無線装置10
とは、制御部24の各ユニットに対するプログラム動作
のみが異なるので、携帯無線装置10の各ユニットに対
する符番を同一として各ユニットの説明を省略する。
尚、本実施形態の携帯無線装置10は、図3に示したC
地点に存在するものとする。
【0049】携帯無線装置10は、C地点にあるので、
第1実施形態で説明したように、チャネルAとチャネル
Bの双方の同期信号が受信可能になっている。先ず、受
信時間に基づく受信処理動作について、図7を参照して
説明する。図7に示すように、最初にチャネルBの受信
を行い(ステップ70)、次にチャネルAの受信を行う
(ステップ71)。そして、制御部24において、特定
チャネル、例えば、チャネルAから携帯無線装置10に
対する呼出信号が送信されているか否かの判断をモニタ
する(ステップ72)。
【0050】この判断の結果、チャネルAから呼出信号
が送信されていないと、タイマ20のタイマリセット
(ステップ74)を行ってから、ステップ70に戻り、
一連の動作を繰り返す。また、ステップ72において、
チャネルAから呼出信号が送信されると、タイマ20の
タイマ動作を確認し(ステップ73)、タイマ20が停
止している場合に、タイマ開始の動作を行う(ステップ
75)。タイマ20が動作開始すると、チャネルAから
の呼出信号の受信時間の値を計測する。
【0051】そして、制御部24において、タイマ20
で計測されたチャネルAの呼出信号の受信時間が、メモ
リ22に記憶している基準タイマ値以上か否かの判断を
行い(ステップ76)、受信時間が基準タイマ値に満た
ない場合は、ステップ70に戻り、チャネルBの受信、
そして、チャネルAの受信の動作を行う。そして、受信
時間が、基準タイマ値以上の場合は、チャネルBの受信
処理を停止し(ステップ77)、チャネルAの受信処理
のみを行う(ステップ78)。
【0052】また、上記の場合は、チャネルAの呼出信
号の受信時間によって、他のチャネルであるチャネルB
の受信を停止した例を示したが、チャネルBにおける呼
出信号の受信が所定期間以上無い場合に、チャネルBの
受信を停止してもよい。この受信無し時間に基づく受信
処理動作の例を図8を用いて説明する。
【0053】まずチャネルAの受信を行い(ステップ8
0)、次にチャネルBの受信を行う(ステップ81)。
そして、制御部24において、特定チャネル、例えば、
チャネルBから携帯無線装置10に対する呼出信号が送
信されているか否かの判断をモニタする(ステップ8
2)。
【0054】この判断の結果、チャネルBから呼出信号
が送信されていると、タイマ20のタイマリセット(ス
テップ84)を行ってから、ステップ80に戻り、一連
の動作を繰り返す。また、ステップ82において、チャ
ネルBから呼出信号が送信されていないと、タイマ20
のタイマ動作を確認し(ステップ83)、タイマ20が
停止している場合に、タイマ開始の動作を行う(ステッ
プ85)。タイマ20が動作開始すると、チャネルBの
呼出信号の受信無し時間の値を計測する。
【0055】そして、制御部24において、タイマ20
で計測されたチャネルBの呼出信号の受信無し時間が、
メモリ22に記憶している基準タイマ値以上か否かの判
断を行い(ステップ86)、受信無し時間が基準タイマ
値に満たない場合は、ステップ80に戻り、チャネルA
の受信、そして、チャネルBの受信の動作を行う。そし
て、受信無し時間が、基準タイマ値以上の場合は、チャ
ネルBの受信処理を停止し(ステップ87)、チャネル
Aの受信処理のみを行う(ステップ88)。
【0056】尚、メモリ22に記憶している基準タイマ
値は、携帯無線装置10の設計時において任意に設定可
能である。また、基準タイマ値は、制御部24のプログ
ラム動作に応じて、異なる値としてもよい。
【0057】[第4実施形態]次に、図9、10を参照
して、本発明の第4実施形態の携帯無線装置について説
明する。図9は、電界値が基準値以下である場合の受信
処理動作を示すフローチャート、図10は、電界値が基
準以上であるばあいの受信処理動作を示すフローチャー
トである。また、本実施形態の携帯無線装置10と、第
1実施形態の携帯無線装置10とは、制御部24の各ユ
ニットに対するプログラム動作のみが異なるので、携帯
無線装置10の各ユニットに対する符番を同一として各
ユニットの説明を省略する。尚、本実施形態の携帯無線
装置10は、図3に示したC地点に存在するものとす
る。
【0058】携帯無線装置10は、C地点にあるので、
第1実施形態で説明したように、チャネルAとチャネル
Bの双方の同期信号が受信可能になっている。先ず、電
界値が基準値以下である場合の受信処理動作について、
図9を参照して説明する。図9に示すように、最初にチ
ャネルAの受信を行い(ステップ90)、次にチャネル
Bの受信を行う(ステップ91)。そして、制御部24
において、特定チャネル、例えば、チャネルBからの送
信信号の電界値が、メモリ22に記憶している基準電界
値以下か否かの判断をモニタする(ステップ92)。
【0059】この判断の結果、チャネルBからの送信信
号が基準電界値を超えていると、ステップ90に戻り、
一連の動作を繰り返す。また、ステップ92において、
チャネルBからの送信信号が基準電界値以下であると、
カウンタ18は、チャネルBからの送信信号が基準電界
値以下である回数をカウントする(ステップ93)。
【0060】そして、制御部24において、カウンタ1
8でカウントされた回数であるカウンタ出力が、メモリ
22に記憶している基準カウンタ値以下か否かの判断を
行い(ステップ94)、カウント回数が基準カウンタ値
を超える場合は、ステップ90に戻り、チャネルAの受
信、そして、チャネルBの受信の動作を行う。そして、
カウント回数が、基準カウンタ値以下の場合は、チャネ
ルBの受信処理を停止し(ステップ95)、チャネルA
の受信処理のみを行う(ステップ96)。
【0061】また、上記の場合は、チャネルBの電界値
が基準電界値以下であり、且つ、その基準電界値以下で
あるカウント回数が基準カウンタ値以下の場合に、その
チャネルBの受信を停止した例を示した。しかし、チャ
ネルAの電界値が基準電界値以上であり、且つ、その基
準電界値以上であるカウント回数が基準カウンタ値以上
の場合に、その他のチャネルBの受信を停止してもよ
い。この場合の受信処理動作の例を図10を用いて説明
する。
【0062】まずチャネルBの受信を行い(ステップ1
00)、次にチャネルAの受信を行う(ステップ10
1)。そして、制御部24において、特定チャネル、例
えば、チャネルAからの送信信号の電界値が、メモリ2
2に記憶している基準電界値以上か否かの判断をモニタ
する(ステップ102)。
【0063】この判断の結果、チャネルAからの送信信
号が基準電界値に満たないと、ステップ100に戻り、
一連の動作を繰り返す。また、ステップ102におい
て、チャネルAからの送信信号が基準電界値以上である
と、カウンタ18は、チャネルAからの送信信号が基準
電界値以下である回数をカウントする(ステップ10
3)。
【0064】そして、制御部24において、カウンタ1
8でカウントされた回数であるカウンタ出力が、メモリ
22に記憶している基準カウンタ値以上か否かの判断を
行い(ステップ104)、カウント回数が基準カウンタ
値に満たない場合は、ステップ100に戻り、チャネル
Bの受信、そして、チャネルAの受信の動作を行う。そ
して、カウント回数が、基準カウンタ値以上の場合は、
チャネルBの受信処理を停止し(ステップ105)、チ
ャネルAの受信処理のみを行う(ステップ106)。
【0065】尚、メモリ22に記憶している基準カウン
タ値や、基準電界値は、携帯無線装置10の設計時にお
いて任意に設定可能である。また、基準カウンタ値や基
準電界値は、制御部24のプログラム動作に応じて、異
なる値としてもよい。また、カウント回数による判断無
しに、電界値と基準電界値との比較のみで、チャネルB
の受信停止の判断を行っても良い。
【0066】
【発明の効果】この携帯無線装置によれば、ある1つの
チャネルから呼出信号を受信した場合は、その他のチャ
ネルの受信動作を停止するので、呼出信号の受信後は、
他のチャネルの受信動作に伴う消費電力が不要となり、
携帯無線装置の消費電力を低減することができる。
【0067】
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯無線装置の構成を示す構成図である。
【図2】チャネルのフレーム構成を示す構成図であり、
図2(a)は、チャネルの基本構成を示す構成図、図2
(b)は、呼出信号の切り換えを示す構成図である。
【図3】ローミングエリアとホームエリアとを示すエリ
ア図である。
【図4】受信時のタイミングチャートであり、図4
(a)は、チャネルBを受信する時のタイミングチャー
ト、図4(b)は、チャネルA、Bを受信する時のタイ
ミングチャートである。
【図5】チャネルAとチャネルBの2つの異なるチャネ
ルから携帯無線装置への送信信号を時系列に示す図であ
る。
【図6】受信回数に基づく受信処理動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】受信時間に基づく受信処理動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】受信無し時間に基づく受信処理動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】電界値が基準値以下である場合の受信処理動作
を示すフローチャートである。
【図10】電界値が基準以上であるばあいの受信処理動
作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 携帯無線装置 12 アンテナ 14 受信部 16 電界検出部 18 カウンタ 20 タイマ 22 メモリ 24 制御部 26 入力部 28 出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 周 旗城 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB17 CC08 EE11 KK03 MM04 5K061 AA02 BB12 CC25 CC45 JJ07 5K067 AA25 AA43 BB04 CC04 DD13 DD25 FF16 FF25 FF27 HH22 HH23 JJ37 JJ39

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の基地局によるチャネルを時分割で
    受信する携帯無線装置において、 前記複数のチャネルを受信する受信手段と、 前記受信手段が前記複数のチャネルを受信している時
    に、ある特定のチャネルから呼出信号を受信した場合に
    は、その他のチャネルの受信動作を停止し、前記呼出信
    号を受信した前記特定チャネルのみの受信動作へ切り替
    える制御手段とを備えたことを特徴とする携帯無線装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記呼出信号の呼出回
    数が予め定められた回数以上受信した場合に、前記その
    他のチャネルの受信動作を停止することを特徴とする請
    求項1記載の携帯無線装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記呼出信号の呼出時
    間が予め定められた時間以上受信した場合に、前記その
    他のチャネルの受信動作を停止することを特徴とする請
    求項1記載の携帯無線装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記受信手段で受信し
    た信号の電界値が予め定められた電界値以上で受信した
    場合に、前記その他のチャネルの受信動作を停止するこ
    とを特徴とする請求項1記載の携帯無線装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記電界値が予め定め
    られた電界値以上で受信し、且つ、予め定められた回数
    以上受信した場合に、前記その他のチャネルの受信動作
    を停止することを特徴とする請求項4記載の携帯無線装
    置。
  6. 【請求項6】 複数の基地局によるチャネルを時分割で
    受信する携帯無線装置において、 前記複数のチャネルを受信する受信手段と、 前記受信手段が前記複数のチャネルを受信している時
    に、ある特定のチャネルからの呼出信号が受信されなく
    なった場合には、前記特定のチャネルの受信動作を停止
    し、その他のチャネルの受信動作へ切り替える制御手段
    とを備えたことを特徴とする携帯無線装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記呼出信号の呼出時
    間が予め定められた時間以上受信されなくなった場合
    に、前記特定チャネルの受信動作を停止することを特徴
    とする請求項6記載の携帯無線装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記受信手段で受信し
    た信号の電界値が予め定められた電界値以上で受信され
    なくなった場合に、前記特定チャネルの受信動作を停止
    することを特徴とする請求項6記載の携帯無線装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記電界値が、予め定
    められた電界値以上で受信されなく、且つ、予め定られ
    た回数以上受信されなかった場合に、前記特定チャネル
    の受信動作を停止することを特徴とする請求項8記載の
    携帯無線装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006086658A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Nec Corp 携帯端末装置及び携帯端末制御方法

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JP4556581B2 (ja) * 2004-09-14 2010-10-06 日本電気株式会社 携帯端末装置、携帯端末制御方法及びプログラム

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