JP2002237644A - 光送信器 - Google Patents
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- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
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Abstract
器を提供する。 【解決手段】 発光素子チップ30とその発光素子に信
号電流を印加するドライブ素子チップ20とがハイブリ
ッド実装されている光送信器において、チップ抵抗器6
0またはチップジャンパが上記発光素子チップ30の電
極31と上記ドライブ素子チップ20の電極21との間
に掛け渡しされている。ボンディングワイヤより寄生イ
ンダクタンスを小さくすることができる。また、寄生容
量が所定値になるよう作り込むことができる。
Description
実装した高速な光送信器に係り、特に、周波数特性が安
定して歩留まりのよい光送信器に関するものである。
ることがごく一般的となり、そのキーデバイスである光
トランシーバも極めて大量に使用されるようになってい
る。一方、その光トランシーバに求められる伝送速度は
ますます高速になっており、近い将来、10Gbit/
sあるいはそれ以上の光トランシーバもごく当たり前に
大量に使われるようになると考えられる。このため高速
光伝送を低コストで実現する技術が以前に増して強く求
められている。
ザダイオード(以下、LD)あるいは外部変調器のよう
な光素子そのものを高速化することも重要であるが、光
素子の実装方法がキーポイントのひとつとなっている。
高速伝送時に良好な光送信波形を得るために、実装構造
を工夫し、かつその実装構造を低コストに実現可能な構
造にする必要がある。
ある。LDチップ30は、導電性の基板10の上に搭載
され、ハンダ等の導電性の材料で基板10に電気的に強
固に接続されている。同様に、LDチップ30に変調信
号を供給するLDドライブICチップ20も基板10の
上に搭載されている。2つのチップは、至近距離に置か
れており、LDチップ30の電極(パッド)31からL
DドライブICチップ20の電極21は、直接、ボンデ
ィングワイヤ40で接続されている。なお、LDドライ
ブICチップ20から基板10へ接続されるボンディン
グワイヤ41は、LDドライブICの出力回路に通常の
差動出力回路を用いた際に、LDチップ30を駆動する
電流とは逆位相の電流をグランドに流すためのものであ
る。基板10からLDドライブICチップ20への信号
入力は、マイクロストリップライン(図示せず)などを
通してLDドライブICチップ20付近まで送られ、L
DドライブICチップ20の図示右側の電極22からI
Cに入力される。32は、光出射部である。
チップ30とLDドライブICチップ20とが別の場所
に置かれる通常の実装に比較し、高速なLD変調が可能
となる。同時に光送信器の小型化、低コスト化にも大き
な効果がある。
とLDドライブICチップ20との間に抵抗器50を置
き、この抵抗器50を介してボンディングワイヤ40,
42でLDチップ30とLDドライブICチップ20と
を接続する場合がある。これは、主にLDの持つ容量お
よびボンディングワイヤのインダクタンスにより周波数
特性が平坦にならないとき、抵抗でダンピングする必要
があるためである。この抵抗は、LDドライブICチッ
プ20に内蔵することも可能だが、LDチップ30の特
性、ボンディングワイヤ40の長さ、太さによって抵抗
値を最適化する必要があるため、図5のようにチップの
外に設ける方が一般的である。
ような従来の技術では、近年ますます求められている伝
送の高速化に追いつかない可能性がある。LDチップ3
0とLDドライブICチップ20との間は、ボンディン
グワイヤ40がなるべく短くなるように設計するが、そ
れには限界があり、どうしてもボンディングワイヤ40
の寄生インダクタンスによる影響が出てしまう。ボンデ
ィングにインダクタンスの小さいリボン状ワイヤを使え
ば効果があるが、これもやはり限界がある。このインダ
クタンスによる周波数特性の乱れをダンピングするため
に、ハイブリッド実装用の抵抗器を使用すると、ワイヤ
ボンディングの箇所が増えてしまうため、高速化という
意味ではかえってマイナスとなる。また、ボンディング
ワイヤの寄生インダクタンスは、ワイヤの張り方などに
よってばらつくため再現性がよくないという欠点があ
る。このため、製造する光送信器の周波数特性が安定せ
ず、歩留まりの低下の原因となる。
プ、LDドライブICチップの実装方式は、広帯域性、
周波数特性の安定性の面で改善が求められる。
し、周波数特性が安定して歩留まりのよい光送信器を提
供することにある。
に本発明は、発光素子チップとその発光素子に信号電流
を印加するドライブ素子チップとがハイブリッド実装さ
れている光送信器において、チップ抵抗器またはチップ
ジャンパが上記発光素子チップの電極と上記ドライブ素
子チップの電極との間に掛け渡しされているものであ
る。
各電極に対して所定の電極間容量を持つよう配置されて
いてもよい。
並列にチップコンデンサが設けられていてもよい。
図面に基づいて詳述する。
信器は、LDチップ30及びLDドライブICチップ2
0は、導電性の基板10の上に互いに近接して置かれて
おり、LDチップ30の裏面及びLDドライブICチッ
プ20の裏面のグランドは、基板10に導電性接着物質
で電気的に強固に接続されている。
ICチップ20の電極21とは、互いに基板10からの
高さがほぼ同じとなっている。チップ抵抗器60は、L
Dチップ30の電極31とLDドライブICチップ20
の電極21との間に掛け渡しされ、両電極間を橋渡しす
る格好で置かれている。チップ抵抗器60の電極(斜線
部)は、LDチップ30の電極31とLDドライブIC
チップ20の電極21とにそれぞれ導電性の材料で接着
されている。このチップ抵抗器60は、セラミックの薄
板の片面に薄膜または厚膜の抵抗体が付着している構造
を持つ。また、このチップ抵抗器60の抵抗値は、通
常、数Ω〜数十Ωであり、LDチップ30のインピーダ
ンスとLDドライブICチップ20の回路特性とに合わ
せて最適な値が選ばれている。ダンピングが必要ないと
きは、チップ抵抗器60の代わりに0Ωの抵抗器(チッ
プジャンパ)が用いられる。
ワイヤ40より容易に太くできるので寄生インダクタン
スを大幅に小さくすることができる。また、従来の技術
では、ダンピング用抵抗器を使用する場合に接続用部材
(ボンディングワイヤ)が2点に増えてしまうが、本発
明ではチップ抵抗器60の1点でよい。従って、ダンピ
ング用抵抗器を使用する場合はもちろん使用しない場合
も、従来技術に比較し接続を理想的に行うことができ
る。以上の効果により、寄生インダクタンスの影響を抑
えることができ、周波数特性は容易に平坦にすることが
できる。
寄生容量を考慮していないが、特にLDドライブICの
出力インピーダンスが低い場合などに、このチップ抵抗
器60の寄生容量を積極的に光送信器の特性向上に利用
することが考えられる。即ち、チップ抵抗器60は、電
極形状を工夫するなどして故意に(所定値になることを
目論んで)電極間容量(寄生容量)を増やすことができ
るが、この電極間容量によりLDの寄生容量の補償をす
ることができる。
バとグランドGNDとの間にLDと抵抗Rとが直列に挿
入されている。寄生容量を考慮した等価回路では、図2
(b)に示されるように、LDチップ30には寄生容量
CL が存在する。ここで、LDチップ30のインピーダ
ンスの抵抗成分をRL 、チップ抵抗器60の寄生容量を
C、チップ抵抗器60の抵抗値をRとすると、CL :C
=R:RL としたときに、帯域(周波数特性)はもっと
も平坦にすることができる。このときのチップ抵抗器6
0の寄生容量Cを最適値とする。寄生容量Cを最適値よ
りやや大きくすれば、高周波域のブーストもすることが
できる。なお、チップ抵抗器60の寄生容量Cは、比較
的安定しており、この寄生容量Cを考慮した設計によ
り、周波数特性の再現性をよくすることができる。
DドライブICチップ20とを結んでいるのはチップ抵
抗器60だけであるが、図3のように、チップコンデン
サ61を取り付けて容量を持たせても上記のような周波
数特性の補償を行うことができる。なお、図3で図1と
同一符号のものは同一部材であるので部材の説明は省略
する。
ップコンデンサ61を設ける場合、図3のように、LD
チップ30の電極31と同じ大きさの幅のチップ抵抗器
60及びチップコンデンサ61を上下に重ねてもよい
が、電極31より小さい幅のものを使ってチップ抵抗器
60及びチップコンデンサ61を横に並べてもよい。
によって付加すれば任意の容量を比較的簡単に付加した
り変更したりすることができる。
LDまわりの周波数特性の広帯域化、平坦化が低コスト
で実現できる。
ップ30を代表として挙げて説明したが、LDチップ3
0だけでなく外部変調チップなどでも同様の接続をして
効果を得ることができる。
る。
器を容易に歩留まりよく提供することができる。
ある。
の等価回路図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 発光素子チップとその発光素子に信号電
流を印加するドライブ素子チップとがハイブリッド実装
されている光送信器において、チップ抵抗器またはチッ
プジャンパが上記発光素子チップの電極と上記ドライブ
素子チップの電極との間に掛け渡しされていることを特
徴とする光送信器。 - 【請求項2】 上記チップ抵抗器またはチップジャンパ
が各電極に対して所定の電極間容量を持つよう配置され
ていることを特徴とする請求項1記載の光送信器。 - 【請求項3】 上記チップ抵抗器またはチップジャンパ
と並列にチップコンデンサが設けられていることを特徴
とする請求項1又は2記載の光送信器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001034107A JP2002237644A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 光送信器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001034107A JP2002237644A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 光送信器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002237644A true JP2002237644A (ja) | 2002-08-23 |
Family
ID=18897766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001034107A Pending JP2002237644A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 光送信器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002237644A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005158767A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Ibiden Co Ltd | Icチップの接続構造およびicチップ実装用基板 |
JP2007208671A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロ波モジュール用パッケージ |
JP2010182800A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Hitachi Cable Ltd | 光伝送モジュール |
CN109194153A (zh) * | 2010-11-02 | 2019-01-11 | 三菱电机株式会社 | 电动式动力转向用电源模块及使用其的电动式动力转向驱动控制装置 |
JP2021027206A (ja) * | 2019-08-06 | 2021-02-22 | 日本ルメンタム株式会社 | 半導体発光装置 |
-
2001
- 2001-02-09 JP JP2001034107A patent/JP2002237644A/ja active Pending
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JP7339807B2 (ja) | 2019-08-06 | 2023-09-06 | 日本ルメンタム株式会社 | 半導体発光装置 |
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