JP2002236878A - 手書き文字情報入力装置及び方法 - Google Patents

手書き文字情報入力装置及び方法

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JP2002236878A
JP2002236878A JP2001032722A JP2001032722A JP2002236878A JP 2002236878 A JP2002236878 A JP 2002236878A JP 2001032722 A JP2001032722 A JP 2001032722A JP 2001032722 A JP2001032722 A JP 2001032722A JP 2002236878 A JP2002236878 A JP 2002236878A
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JP2001032722A
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Kenji Nakajima
健次 中島
Naomi Iwayama
尚美 岩山
Hisae Iwai
久恵 岩井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より容易な操作で使用者の意図する認識文字
を得ることができる手書き文字情報入力装置及び方法を
提供する。 【解決手段】 手書き文字を入力し、認識し、認識され
た文字の全部又は一部を先頭から順に検索文字列とし
て、登録データが階層構造を有する辞書を上位階層のデ
ータから順次照会して、検索文字列と一致する認識文字
列を抽出して、認識された文字のうち検索文字列に含ま
れなかった文字について後処理を行って後処理を行った
結果と認識文字列とを区別して表示するとともに、後処
理を行った結果について修正することができる手書き文
字情報入力方法であって、検索文字列の末尾に特定の階
層を意味する特殊文字が含まれているか否かを照会し、
特殊文字が見つからない場合には上位の階層から順次す
べての階層について検索し、見つかった場合には特殊文
字が意味する階層のみを検索の対象とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手書き文字につい
て認識辞書を参照することによって認識文字として入力
する手書き文字情報入力装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今の急速なコンピュータ技術の進展に
より、手書き文字認識技術についてもその認識精度の向
上及び処理時間の短縮化等、実用に耐え得るものへと進
歩している。かかる環境下において、手書き文字入力を
用いた各種機器の開発が活発に行われている。
【0003】このような機器に用いられている従来の手
書き文字入力方法は、入力された手書き文字について認
識辞書を参照することによって一語ごとに文字認識を行
うとともに、単語辞書を参照することによって該当する
文字列が存在する場合には当該文字列を認識文字として
出力するものである。
【0004】一方、単語辞書に該当する文字列が存在し
ない場合の処理についても様々な方法が考えられてい
る。例えば、該当する文字列がないことから全く認識文
字を出力しないものであっても良いし、「検索結果な
し」とのメッセージ出力をするものであっても良い。さ
らに、特開平10−134150号公報においては、未
知の言葉である場合には一語ごとに認識された文字認識
結果をそのまま出力する方法が開示されており、最近で
は文脈処理を施すことによって認識文字列を出力する方
法も考え出されている
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような方法では、単語辞書に該当する文字列が存在し
ない場合に、当該未知の言葉に対する検索結果を得るこ
とができなかったり、使用者が意図している認識結果と
大きく相違するおそれがあるという問題点があった。
【0006】また、使用者が意図している認識結果が得
られないだけでなく、入力された手書き文字が破棄され
ることから、使用者にとっては手書き文字の再入力が必
要になることから、意図している結果を得るために再入
力操作が面倒であるという問題点もあった。
【0007】さらに、単語辞書が階層構造を有している
場合において、下位層に登録されている単語を検索する
場合であっても上位層から順に検索していく必要があ
り、検索する単語によっては、検索するまでの時間の浪
費が大きく、効率よく検索するための手段についての要
請が強くなっていた。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑み、より容易な
操作で使用者の意図する認識文字を効率良く得ることが
できる手書き文字情報入力装置及び方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にかかる手書き文字情報入力装置は、手書き文
字を入力する手書き文字入力部と、手書き文字を認識す
る文字認識部と、文字認識部において認識された文字の
全部又は一部を先頭から順に検索文字列として、登録デ
ータが階層構造を有する辞書を上位階層のデータから順
次照会して、検索文字列と一致する認識文字列を抽出す
る文字列検索部と、文字認識部において認識された文字
のうち、検索文字列に含まれなかった文字について後処
理を行う後処理実行部と、後処理を行った結果と文字列
検索部において抽出された認識文字列とを区別して表示
する認識結果表示部と、後処理を行った結果について修
正することができる後処理結果修正部とを含む手書き文
字情報入力装置であって、認識文字列の検索処理が辞書
における最下層まで到達したか否かを、各階層における
検索処理をするごとに判断する最下層判定部と、最下層
判定部において、認識文字列が最下層に属する場合、検
索文字列に含まれなかった文字についてはさらなる検索
処理を行わず、認識文字列が最下層に属していない場合
には、検索文字列に含まれなかった文字を新たな検索文
字列として順次、認識文字列が抽出された階層よりもさ
らに下位の階層について検索処理を行うよう制御する処
理内容変更部をさらに含むことを特徴とする。
【0010】かかる構成により、単語辞書に存在する単
語と存在しない単語部分とを区別して表示し、単語辞書
に存在しない単語部分についてのみ修正を施すことがで
きることから、手書き入力文字全体を再入力したり、単
語辞書に存在しない単語用に別途入力手段を起動させる
必要がなく、より効率的に手書き文字を入力することが
可能となる。
【0011】また、途中の階層において認識文字列が抽
出できない場合であっても、最下層まで検索処理を行っ
た場合における検索文字列に含まれなかった文字と同様
の後処理を行うことができることから、入力が無駄にな
らず、より効率的に入力することが可能となる。
【0012】また、本発明にかかる手書き文字情報入力
装置は、検索文字列の末尾に特定の階層を意味する所定
の文字が含まれているか否かを照会し、所定の文字を抽
出する所定文字抽出部と、所定の文字が意味する階層に
ついて検索文字列に基づいて検索する階層指定検索部と
をさらに含み、所定の文字が見つからない場合には上位
の階層から順次すべての階層について検索し、見つかっ
た場合には所定の文字が意味する階層のみを検索の対象
とすることが好ましい。検索文字列の末尾に階層を指定
する所定の文字がある場合には、当該階層のみを照会す
るのみであることから、計算機資源の浪費を未然に回避
することができ、より効率よく手書き文字を入力するこ
とが可能となる。
【0013】また、本発明にかかる手書き文字情報入力
装置は、文字列検索部においては文字列単位で辞書を照
会するのに対して、後処理結果修正部においては文字単
位で後処理の結果について修正を行うことが好ましい。
後処理について、より確実に修正を施すことができるか
らである。
【0014】また、本発明は、上記のような手書き文字
情報入力装置の機能をコンピュータの処理ステップとし
て実行するソフトウェアを特徴とするものであり、具体
的には、手書き文字を入力する工程と、手書き文字を認
識する工程と、文字認識部において認識された文字の全
部又は一部を先頭から順に検索文字列として、登録デー
タが階層構造を有する辞書を上位階層のデータから順次
照会して、検索文字列と一致する認識文字列を抽出する
文字列検索部と、認識された文字のうち、検索文字列に
含まれなかった文字について後処理を行う工程と、後処
理を行った結果と抽出された認識文字列とを区別して表
示する工程と、後処理を行った結果について修正するこ
とができる工程とを含む手書き文字情報入力方法であっ
て、認識文字列の検索処理が辞書における最下層まで到
達したか否かを、各階層における検索処理をするごとに
判断する工程と、認識文字列が最下層に属する場合、検
索文字列に含まれなかった文字についてはさらなる検索
処理を行わず、認識文字列が最下層に属していない場合
には、検索文字列に含まれなかった文字を新たな検索文
字列として順次、認識文字列が抽出された階層よりもさ
らに下位の階層について検索処理を行うよう制御する工
程をさらに含む手書き文字情報入力方法並びにそのよう
な工程をプログラムとして記録したコンピュータ読み取
り可能なプログラムであることを特徴とする。
【0015】かかる構成により、コンピュータ上へ当該
プログラムをロードさせ実行することで、単語辞書に存
在する単語と存在しない単語部分とを区別して表示し、
単語辞書に存在しない単語部分についてのみ修正を施す
ことができることから、手書き入力文字全体を再入力し
たり、単語辞書に存在しない単語用に別途入力手段を起
動させる必要がなく、より効率的に手書き文字を入力す
ることができるとともに、途中の階層において認識文字
列が抽出できない場合であっても、最下層まで検索処理
を行った場合における検索文字列に含まれなかった文字
と同様の後処理を行うことができることから、入力が無
駄にならず、より効率的に入力することができる手書き
文字情報入力装置を実現することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る手書き文字情報入力装置について、図面を参照しなが
ら説明する。図1は本発明の実施の形態にかかる手書き
文字情報入力装置の構成図である。図1において、1は
手書き文字入力部を示し、ペン型タブレット等の入力媒
体を介して手書き文字を入力するものである。なお、入
力媒体は特にこれに限定されるものではなく、マウス等
の他の入力媒体であっても良いし、スキャナ等の入力媒
体を介したイメージデータであっても良い。
【0017】次に、2は文字認識部を示し、手書き文字
入力部1から入力された手書き文字について、認識辞書
7を参照することによって一語ずつ文字認識するもので
ある。文字認識方法としても様々な方法が考えられるが
特に限定するものではなく、例えば従来から良く用いら
れているパターンマッチングを用いる方法や、パターン
とテンプレートの内積を求めて判断する単純類似度法
等、何でも良い。
【0018】そして、3は文字列検索部を示し、認識さ
れた文字について文字列辞書8に登録されている文字列
と一致するか否かについて確認するものである。文字列
辞書8に一致する文字列があると判定された場合には、
当該部分については一致する文字列を認識文字列として
出力することになる。
【0019】なお、本実施の形態においては、文字列辞
書8に登録されている単語データは階層構造を有してお
り、上位階層から順次検索を実行していくものとする。
そして、最下層判定部31において、認識文字列の検索
処理が文字列辞書8における最下層まで到達したか否か
を、各階層における検索処理をするごとに判断する。
【0020】抽出された認識文字列が最下層に属してい
る場合には、検索文字列に含まれなかった文字について
はさらなる検索処理を行わず、後述する後処理を行うこ
とによって認識文字を決定する。
【0021】抽出された認識文字列が最下層に属してい
なかった場合には、検索文字列に含まれなかった文字を
新たな検索文字列として、抽出された認識文字列が属し
ている階層よりもさらに下位の階層について、順次検索
処理を行う。処理内容変更部32では、かかる処理内容
の変更を制御することになる。
【0022】また、検索文字列の末尾の文字について、
所定の文字については一定の意味を持たせることで、そ
の意味に対応した階層を直接検索できるようにすること
も考えられる。すなわち、所定文字抽出部33において
検索文字列の末尾に意味を持たせている所定の文字があ
るか否かを確認し、所定の文字が抽出されれば階層指定
検索部34によって特定の階層のみを検索することにな
る。こうすることによっても、より検索時間の短縮化が
図れ、効率的な検索を行うことが可能となる。
【0023】一方、文字列辞書8に一致する文字列がな
いと判定された場合には、当該部分については後処理実
行部4において文脈処理等の後処理を行うことで認識精
度を向上させるものとする。なお、後処理用辞書9に
は、例えば後処理が文脈処理である場合には文脈処理用
辞書を用意することになる。
【0024】そして、5は認識結果表示部を示し、文字
列検索部3における単語辞書8に存在する一致した文字
列と、後処理実行部4において後処理を行うことによっ
て認識された文字列とを区別して表示する。区別して表
示することによって、誤認識している確率の高い後処理
実行部4において後処理を行うことによって認識された
文字列についてのみ、認識結果修正部6において修正す
ることが可能となる。
【0025】次に、本発明の実施の形態にかかる手書き
文字情報入力装置における処理の流れについて説明す
る。図2は本発明の実施の形態にかかる手書き文字情報
入力装置を実現するプログラムにおける処理の流れ図を
示している。
【0026】図2において、まず手書き文字を入力し
(ステップS201)、入力された手書き文字について
一文字ごとに文字認識を行う(ステップS202)。次
に、認識された文字について、まずスペースやコンマ等
で区切られたところまでを検索文字列として(ステップ
S203)、検索文字列の末尾に所定の意味を持たせた
所定の文字があるか否かについて判定する(ステップS
204)。
【0027】検索文字列の末尾に所定の意味を持たせた
所定の文字がある場合には(ステップS204:Ye
s)、当該所定の文字によって指定されている階層に登
録されている文字列のみを対象として照会を行う(ステ
ップS205)。検索文字列の末尾に所定の意味を持た
せた所定の文字がない場合には(ステップS204:N
o)、検索文字列を用いて文字列辞書の上位階層から順
に照会を行う(ステップS206)。そして、文字列辞
書に一致する文字列がある場合には(ステップS20
7:Yes)、当該文字列を認識文字列として記憶して
おく(ステップS208)。
【0028】次に、一致した文字列が文字列辞書の最下
層に属するか否かを判定する(ステップS209)。一
致した文字列が文字列辞書の最下層に属さない場合には
(ステップS209:No)、未検索の文字列がまだ残
っていれば(ステップS210:Yes)その未検索文
字列を新たな検索文字列として検索処理を続行する(ス
テップS211、S204)。
【0029】一致した文字列が文字列辞書の最下層に属
する場合には(ステップS209:Yes)、検索文字
列から削除した文字、又は検索文字列以外にまだ検索対
象とならずに残されている文字が有れば(ステップS2
12:Yes)、一時登録されている文字又は当該残さ
れている文字について後処理を行う(ステップS21
3)。そして、認識文字列と後処理結果を区別して表示
することになる(ステップS214)。
【0030】一致する文字列がない場合には(ステップ
S207:No)、認識文字のうち最後尾の文字を除い
た文字列を新たな検索文字列とするとともに削除した文
字を一時登録しておいてから(ステップS215)、新
たな検索文字列に基づいて再度上位階層から順に、文字
列辞書に一致する文字列があるか否かを判定する(ステ
ップS206)。
【0031】以下、文字列辞書に一致する文字があるか
(ステップS207:Yes)、検索文字列が一文字と
なるまで繰り返し上記の処理を行い、文字列辞書に一致
する文字がなく(ステップS207:No)、かつ検索
文字列が一文字となった場合には(ステップS216:
Yes)、検索文字列となっていない文字全体について
文脈処理等の後処理を行って(ステップS217)、処
理結果を認識文字列と区別して表示することになる(ス
テップS214)。
【0032】次に、表示出力された認識文字列が使用者
の意図している文字列と相違する場合には(ステップS
219:No)、後処理を行った文字列について修正を
行う(ステップS220)。表示出力された認識文字列
が使用者の意図している文字列である場合には(ステッ
プS219:Yes)、表示出力された文字列を認識文
字列として確定するとともに(ステップS221)、一
時登録されている文字を削除することになる(ステップ
S222)。なお、ステップS210において検索対象
となっていない文字列がない場合(ステップS210:
No)、又はステップS212において検索文字列から
削除した文字又は残りの文字列がない場合(ステップS
212:No)については認識結果を認識文字列として
表示して(ステップS218)認識結果として確定する
(ステップS221)。
【0033】以上のように本実施の形態によれば、文字
列辞書に存在する文字列と存在しない文字列部分とを区
別して表示し、文字列辞書に存在しない文字列部分につ
いてのみ修正を施すことができることから、手書き入力
文字全体を再入力したり、文字列辞書に存在しない文字
列用に別途入力手段を起動させる必要がなく、より効率
的に手書き文字の入力が可能となる。
【0034】次に、本発明の実施の形態にかかる手書き
文字情報入力装置を住所入力装置に適用した実施例につ
いて説明する。図3は本実施例にかかる住所入力装置の
構成図を示す。
【0035】図3において、11は手書き文字入力装置
を示し、ペン型タブレット等の入力媒体を介して手書き
文字を入力するものである。なお、入力媒体は特にこれ
に限定されるものではなく、マウス等の他の入力媒体で
あっても良いし、スキャナ等の入力媒体を介したイメー
ジデータであっても良い。
【0036】次に、12は文字認識装置を示し、手書き
文字入力装置11から入力された手書き文字について、
認識辞書17を参照することによって一語ずつ文字認識
するものである。文字認識方法としても様々な方法が考
えられるが特に限定するものではなく、例えば従来から
良く用いられているパターンマッチングを用いる方法
や、パターンとテンプレートの内積を求めて判断する単
純類似度法等、何でも良い。
【0037】そして、13は住所文字列検索装置を示
し、認識された文字について住所辞書18に登録されて
いる住所文字列と一致するか否かについて確認するもの
である。住所辞書18においては、登録されている住所
文字列が階層構造を有し、都道府県、市、町などの順に
多階層データとして登録されている。検索時には一番上
の階層である都道府県から検索し、一致する文字列が無
ければ順次下位の階層へと検索を進めていく。そして、
一致する文字列があると判定された場合には、一致する
文字列がある階層までの全ての住所文字列について結果
出力することになる。また、高い階層で一致する住所文
字列が見つかったものから順に表示出力するものとす
る。
【0038】また、検索文字列の末尾の文字について、
所定の文字については一定の意味を持たせるようにす
る。例えば検索文字列の末尾が「し」であった場合に
は、住所辞書18の上位階層から順に検索を行うのでは
なく、住所辞書18における「市」の階層について直接
検索を行うことになる。こうすることによって、より使
用者の意図に沿った効率的な検索を行うことが可能とな
る。所定の文字としては、「し」の他に「ふ(府)」、
「と(都)」のように末尾一文字の場合の他、「どう
(道)」、「ちょう(町)」等のように末尾の数文字で
あっても同様の効果が期待できる。また、様々な文字の
組合せを考えることができるが、辞書の用途によってそ
の個数には上限があるものと考えられる。
【0039】一方、住所辞書18に一致する文字列がな
いと判定された場合には、当該部分については後処理装
置14において後処理を行うことで認識精度を向上させ
るものとする。
【0040】そして、15は認識住所表示装置を示し、
住所文字列検索装置13における住所辞書18に存在す
る一致した住所文字列と、後処理装置14において後処
理を行うことによって認識された住所文字列とを区別し
て表示することになる。区別して表示することによっ
て、誤認識している確率の高い後処理装置14において
後処理を行うことによって認識された住所文字列につい
てのみ、認識住所修正装置16において修正することが
可能となる。
【0041】以下、本実施例にかかる住所入力装置の処
理の流れについて、処理画面に沿って説明する。図4は
本実施例にかかる住所入力装置の画面配置イメージ図で
ある。図4において、41は手書き文字入力領域を示
し、ここへペン型タブレット等の入力媒体によって手書
き文字を入力する。42は検索結果表示領域を示し、手
書き文字の認識結果から構成される検索文字列に応じた
検索結果文字列を認識候補文字列として列挙して表示す
る領域である。
【0042】また、43は後処理結果表示領域を示し、
住所辞書18に一致する住所文字列がない検索文字列に
ついて後処理後の認識結果を表示するものである。44
は最終的な認識住所を表示する最終認識結果表示領域で
あり、決定ボタン45を押すことで最終的な認識結果が
表示されるものである。
【0043】実際に手書き文字入力領域41に手書き文
字「にしわき64」を入力した場合における画面表示例
を図5に示す。図5では、入力された手書き文字「にし
わき64」が「にしわき69」と認識されており、図6
に示すような認識文字列である「にしわき64」、及び
その部分文字列である「にしわき6」、「にしわき」を
検索文字列として住所辞書38を検索した結果が、検索
結果表示領域42における3つの認識候補住所文字列と
して表示されている。なお、検索結果表示領域42にお
ける表示順序は、特に制限があるものではなく、検索階
層の浅い順でも良いし、検索文字列の長い順であっても
良い。
【0044】図5においては、カーソルが住所文字列
「兵庫県西脇市」上に位置し、当該住所文字列を検索し
た検索文字列が手書き文字入力領域41においてハッチ
ングのかかった「にしわき6」であることを示してい
る。実際には、表示の色を変えたり、反転表示すること
によって、検索文字列を明示することになる。
【0045】また、認識文字のうち検索文字列の対象と
ならなかった文字が文脈処理等の後処理の対象となり、
後処理を行った後の認識結果が検索結果表示領域42と
は別の表示領域である後処理結果表示領域43に表示さ
れることになる。図5の場合には、検索文字列が「にし
わき6」であることから、認識文字のうち検索文字列の
対象とならなかった文字列の後処理結果である「9」が
後処理結果表示領域43に表示されるようになる。
【0046】さらに、手書き文字「にしわき6」を「に
しわきし」と誤認識し、検索文字列「にしわきし」で住
所文字列を検索した場合、あるいは図7に示すように当
所から「にしわきし」と手書き文字を入力していた場合
には、末尾の「し」が「市」の階層を検索対象とするこ
とを意味することから、「市」の階層の中で「にしわ
き」と一致する住所文字列を、図7に示すように検索す
ることになる。
【0047】また、図8は検索結果表示領域42に表示
されている3つの認識候補住所文字列のうち、住所文字
列「兵庫県明石市大久保町西脇」を選択するべくカーソ
ルを移動した場合の画面表示イメージを示している。こ
こで、住所文字列「兵庫県明石市大久保町西脇」の左端
に‘*(アスタリスク)’が表示されているが、これは
当該住所文字列より下層に表示すべき項目がないことを
示すものであり、当該住所文字列の次には番地等が記載
されることを示している。
【0048】カーソルを移動することにより、住所文字
列「兵庫県明石市大久保町西脇」を検索した検索文字列
が手書き文字入力領域41においてハッチングのかかっ
た「にしわき」であることを示すようになる。また、こ
の場合には後処理結果表示領域43には「69」が表示
されており、図5と同様、後処理によっても手書き文字
入力者である使用者が意図している「64」とは異なる
「69」として誤認識されていることがわかる。また、
図9に示すように「あかししたるみく」等の実在しない
住所を入力した場合においては、住所文字列検索装置1
3では検索文字列「あかしし」に基づいて「明石市」ま
で検索処理を行ってから、さらに下層の検索処理へと移
行する。そして、「明石市」の下に「たるみく」が実在
しないことから抽出されるべき認識文字列がないとの結
果が表示され、「明石市」以降の文字、すなわち「たる
みく」がすべて後処理の対象となり、後処理の結果が後
処理結果表示領域43に表示される。
【0049】このような後処理結果表示領域43に表示
されている誤認識結果を修正するためには、以下のよう
な処理を行うことになる。まず、後処理結果表示領域4
3にカーソルを移動して、図10に示すように一文字ご
とに選択することで、認識候補文字がプルダウンメニュ
ー101等で表示される。
【0050】ここで表示される認識候補文字は、図11
に示すように各文字ごとに認識候補文字として後処理に
よって求められる文字である。本実施例では、右端の文
字に対する認識候補として求められている文字がプルダ
ウンメニュー101で表示されることになる。
【0051】そして、図12に示すように、使用者が自
分の意図している認識候補文字を選択することで、後処
理結果表示領域43に表示されている文字を用意に修正
することが可能となる。
【0052】そして、決定ボタン45を押すことによっ
て、図13に示すように最終認識結果表示領域44に認
識結果として「兵庫県明石市大久保町西脇64」と表示
されるとともに、テキストデータとして他の処理装置へ
の入力となる。
【0053】また、検索文字列を、住所辞書18に登録
されている住所文字列の各階層を意識した検索ができる
ように指定することも考えられる。例えば図14に示す
ように、「明石」、「にし」、「64」の3つの検索文
字列をスペースで区切ることによって、各検索文字列の
階層関係が検索文字列「明石」が上位の階層であり、そ
の下位に位置する階層に「にし」を、さらにその下位の
階層に「64」を含む住所文字列を検索することにな
る。
【0054】さらに、検索範囲指定領域141を設ける
ことによって、住所文字列を検索する範囲をさらに絞り
込むことも考えられる。こうすることで、より効率よく
住所辞書18を検索することができることから、検索時
間の短縮化を図ることが可能となる。
【0055】また、図15に示すように「あかし」と
「にしわき64」をスペースを挟んで入力した場合に
は、住所文字列検索装置13は、「明石市西脇」を検索
した時点でこれより下層に住所辞書が存在しないことが
判明するので、残りの文字列である「64」に対しては
検索処理を行うことなく、直接後処理を行うことにな
る。
【0056】本発明の実施の形態にかかる手書き文字情
報入力装置を実現するプログラムを実行するためのコン
ピュータ環境は、図16に示すように、CD−ROM1
62−1やフロッピー(登録商標)ディスク162−2
等の可搬型記録媒体162だけでなく、通信回線の先に
備えられた他の記憶装置161や、コンピュータ163
のハードディスクやRAM等の記録媒体164のいずれ
にプログラムが記憶されている形態であっても良く、プ
ログラム実行時には、当該プログラムがローディングさ
れ、主メモリ上で実行される。
【0057】また、本発明の実施の形態にかかる手書き
文字情報入力装置に用いられる文字列辞書に登録される
文字列データ等についても、図16に示すように、CD
−ROM162−1やフロッピーディスク162−2等
の可搬型記録媒体162だけでなく、通信回線の先に備
えられた他の記憶装置161や、コンピュータ163の
ハードディスクやRAM等の記録媒体164のいずれに
記憶されている形態であっても良く、例えば本発明にか
かる手書き文字情報入力装置を利用する際にコンピュー
タ163により読み取られる。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明にかかる手書き文字
情報入力装置によれば、単語辞書に存在する単語と存在
しない単語部分とを区別して表示し、単語辞書に存在し
ない単語部分についてのみ修正を施すことができること
から、手書き入力文字全体を再入力したり、単語辞書に
存在しない単語用に別途入力手段を起動させる必要がな
く、より効率的に手書き文字を入力することが可能とな
る。
【0059】また本発明にかかる手書き文字情報入力装
置によれば、検索文字列の末尾に階層を指定する所定の
文字がある場合には、当該階層のみを照会するのみであ
ることから、計算機資源の浪費を未然に回避することが
でき、より効率よく手書き文字を入力することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態にかかる手書き文字情報
入力装置の構成図
【図2】 本発明の実施の形態にかかる手書き文字情報
入力装置における処理の流れ図
【図3】 本発明の実施例にかかる住所入力装置の構成
【図4】 本発明の実施例にかかる住所入力装置におけ
る画面構成の例示図
【図5】 本発明の実施例にかかる住所入力装置におけ
る画面表示の例示図
【図6】 本発明の実施例にかかる住所入力装置におけ
る検索結果と検索文字列の対応例示図
【図7】 本発明の実施例にかかる住所入力装置におけ
る画面表示の例示図
【図8】 本発明の実施例にかかる住所入力装置におけ
る画面表示の例示図
【図9】 本発明の実施例にかかる住所入力装置におけ
る画面表示の例示図
【図10】 本発明の実施例にかかる住所入力装置にお
ける画面表示の例示図
【図11】 本発明の実施例にかかる住所入力装置にお
ける後処理後の認識候補文字の例示図
【図12】 本発明の実施例にかかる住所入力装置にお
ける画面表示の例示図
【図13】 本発明の実施例にかかる住所入力装置にお
ける画面表示の例示図
【図14】 本発明の実施例にかかる住所入力装置にお
ける画面表示の例示図
【図15】 本発明の実施例にかかる住所入力装置にお
ける画面表示の例示図
【図16】 プログラム実行環境の例示図
【符号の説明】
1 手書き文字入力部 2 文字認識部 3 文字列検索部 4 後処理実行部 5 認識結果表示部 6 認識結果修正部 7、17 認識辞書 8 文字列辞書 9、19 後処理用辞書 11 手書き文字入力装置 12 文字認識装置 13 住所文字列検索装置 14 後処理装置 15 認識住所表示装置 16 認識住所修正装置 18 住所辞書 31 最下層判定部 32 処理内容変更部 33 所定文字抽出部 34 階層指定検索部 41 手書き文字入力領域 42 検索結果表示領域 43 後処理結果表示領域 44 最終認識結果表示領域 45 決定ボタン 101 プルダウンメニュー 141 検索範囲指定領域 161 回線先の記憶装置 162 CD−ROMやフロッピーディスク等の可搬型
記録媒体 162−1 CD−ROM 162−2 フロッピーディスク 163 コンピュータ 164 コンピュータ上のRAM/ハードディスク等の
記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩井 久恵 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B064 AB04 BA05 DA05 DA13 EA12 EA15 EA19 FA04 FA10 FA13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手書き文字を入力する手書き文字入力部
    と、 前記手書き文字を認識する文字認識部と、 前記文字認識部において認識された文字の全部又は一部
    を先頭から順に検索文字列として、登録データが階層構
    造を有する辞書を上位階層のデータから順次照会して、
    前記検索文字列と一致する認識文字列を抽出する文字列
    検索部と、 前記文字認識部において認識された文字のうち、前記検
    索文字列に含まれなかった文字について後処理を行う後
    処理実行部と、 後処理を行った結果と前記文字列検索部において抽出さ
    れた前記認識文字列とを区別して表示する認識結果表示
    部と、 前記後処理を行った結果について修正することができる
    後処理結果修正部とを含む手書き文字情報入力装置であ
    って、 前記認識文字列の検索処理が前記辞書における最下層ま
    で到達したか否かを、各階層における検索処理をするご
    とに判断する最下層判定部と、 前記最下層判定部において、前記認識文字列が最下層に
    属する場合、前記検索文字列に含まれなかった文字につ
    いてはさらなる検索処理を行わず、 前記認識文字列が最下層に属していない場合には、前記
    検索文字列に含まれなかった文字を新たな検索文字列と
    して順次、前記認識文字列が抽出された階層よりもさら
    に下位の階層について検索処理を行うよう制御する処理
    内容変更部をさらに含むことを特徴とした手書き文字情
    報入力装置。
  2. 【請求項2】 検索文字列の末尾に特定の階層を意味す
    る所定の文字が含まれているか否かを照会し、前記所定
    の文字を抽出する所定文字抽出部と、 前記所定の文字が意味する階層について前記検索文字列
    に基づいて検索する階層指定検索部とをさらに含み、 前記所定の文字が見つからない場合には上位の階層から
    順次すべての階層について検索し、見つかった場合には
    前記所定の文字が意味する階層のみを検索の対象とする
    請求項1記載の手書き文字情報入力装置。
  3. 【請求項3】 前記文字列検索部においては文字列単位
    で前記辞書を照会するのに対して、前記後処理結果修正
    部においては文字単位で後処理の結果について修正を行
    う請求項1記載の手書き文字情報入力装置。
  4. 【請求項4】 手書き文字を入力する工程と、 前記手書き文字を認識する工程と、 認識された文字の全部又は一部を先頭から順に検索文字
    列として、登録データが階層構造を有する辞書を上位階
    層のデータから順次照会して、前記検索文字列と一致す
    る認識文字列を抽出する工程と、 認識された文字のうち、前記検索文字列に含まれなかっ
    た文字について後処理を行う工程と、 後処理を行った結果と抽出された前記認識文字列とを区
    別して表示する工程と、 前記後処理を行った結果について修正することができる
    工程とを含む手書き文字情報入力方法であって、 前記認識文字列の検索処理が前記辞書における最下層ま
    で到達したか否かを、各階層における検索処理をするご
    とに判断する工程と、 前記認識文字列が最下層に属する場合、前記検索文字列
    に含まれなかった文字についてはさらなる検索処理を行
    わず、 前記認識文字列が最下層に属していない場合には、前記
    検索文字列に含まれなかった文字を新たな検索文字列と
    して順次、前記認識文字列が抽出された階層よりもさら
    に下位の階層について検索処理を行うよう制御する工程
    をさらに含むことを特徴とした手書き文字情報入力方
    法。
  5. 【請求項5】 手書き文字を入力するステップと、 前記手書き文字を認識するステップと、 認識された文字の全部又は一部を先頭から順に検索文字
    列として、登録データが階層構造を有する辞書を上位階
    層のデータから順次照会して、前記検索文字列と一致す
    る認識文字列を抽出するステップと、 認識された文字のうち、前記検索文字列に含まれなかっ
    た文字について後処理を行うステップと、 後処理を行った結果と抽出された前記認識文字列とを区
    別して表示するステップと、 前記後処理を行った結果について修正することができる
    ステップとを含む手書き文字情報入力方法を実現するコ
    ンピュータに実行させるプログラムであって、 前記認識文字列の検索処理が前記辞書における最下層ま
    で到達したか否かを、各階層における検索処理をするご
    とに判断するステップと、 前記認識文字列が最下層に属する場合、前記検索文字列
    に含まれなかった文字についてはさらなる検索処理を行
    わず、 前記認識文字列が最下層に属していない場合には、前記
    検索文字列に含まれなかった文字を新たな検索文字列と
    して順次、前記認識文字列が抽出された階層よりもさら
    に下位の階層について検索処理を行うよう制御するステ
    ップをさらに含むことを特徴としたコンピュータに実行
    させるプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007188190A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Sharp Corp パターン認識装置、パターン認識方法、パターン認識プログラム、および記録媒体
JP7482057B2 (ja) 2021-02-10 2024-05-13 富士通フロンテック株式会社 帳票認識プログラムおよび帳票認識装置

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