JP2002236765A - メンテナンス業務管理システム - Google Patents

メンテナンス業務管理システム

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JP2002236765A
JP2002236765A JP2001032126A JP2001032126A JP2002236765A JP 2002236765 A JP2002236765 A JP 2002236765A JP 2001032126 A JP2001032126 A JP 2001032126A JP 2001032126 A JP2001032126 A JP 2001032126A JP 2002236765 A JP2002236765 A JP 2002236765A
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JP
Japan
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personnel
maintenance work
support
terminal
service center
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JP2001032126A
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English (en)
Inventor
Yuichi Kitamura
祐一 北村
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KITAMURA RES Ltd KK
KITAMURA RESEARCH Ltd KK
Original Assignee
KITAMURA RES Ltd KK
KITAMURA RESEARCH Ltd KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテナンス要員が不足した場合、ネットワ
ークを利用して、応援要員を迅速に補充することができ
るようにする。 【解決手段】 複数のサービスセンターの端末が、ネッ
トワークを介してメンテナンス業務管理サーバと接続さ
れており、前記メンテナンス業務管理サーバが、 a)前記サービスセンターの端末からの応援要員の要請
情報を受信する手段4と、 b)前記受信した要請情報に基いて、応援可能な要員を
決定する手段5と、 c)前記決定された応援可能な要員についての回答を、
前記応援要員の要請情報を発信したサービスセンターの
端末に送信する手段6とを備えるメンテナンス業務管理
システムとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メンテナンス業務
管理システに関し、メンテナンスを行うサービス会社
が、そのサービス会社に所属する複数のサービスセンタ
ーにおいて、各種のメンテナンスを行う際に、サービス
センター間で相互に要員を融通し、メンテナンスを迅速
に、かつ効率よく行なうためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にサービス会社が、製造会社つまり
メーカーから期待されるメンテナンス業務として、クレ
ーム処理業務、すなわちクレーム発生時に迅速に客先へ
出向き、その原因を確認するとともに、必要な修理作業
を実施する業務と、巡回業務、すなわち既に納入した製
品の使用経過について、客先の評価並びに実情を調査
し、メーカーに正しく報告する業務がある。また、ユー
ザ側から期待されるメンテナンス業務として、定修業
務、すなわち運転中の設備の定期的な点検並びに修理を
行う業務がある。
【0003】これらのメンテナンス業務をサービス会社
が行う場合、従来は、サービス会社に所属する複数のサ
ービスセンターが、それぞれ予め定めたエリアを担当
し、エリア内の客先がメーカーより通知され、各サービ
スセンターは、センターの責任者の指揮のもとに前記の
各メンテナンス業務を行っていた。
【0004】しかしながら、各サービスセンターでは、
前記のクレーム処理業務、定修業務、巡回業務の3業務
が混在するため、定修業務の時期と重なった場合には、
他のクレーム処理業務、巡回業務にとりかかることが困
難であった。
【0005】そのため、巡回業務は殆ど行なわれず、迅
速な対応が必要なクレーム処理業務にもタイミングが遅
れ、メーカー、ユーザの双方からの不満が潜在し、売上
げの伸びが妨げられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題に
鑑み、下記の課題を解決するものである。 (1)あるサービスセンターにおいて、メンテナンス要員
が不足した場合、ネットワークを利用して、他のサービ
スセンター等に所属する要員の応援を求め、得られた回
答に基いて、迅速に要員を補充し、タイミングをはずす
ことなく、効率的にメンテナンス業務を行なうことがで
きるようにする。
【0007】(2)前記要員の応援を求める場合に、要員
が所属するサービスセンターの近接度を考慮して、迅速
かつ効率的に要員を補充することができるようにする。
【0008】(3)応援を求める要員の種別、たとえば技
術分野、技術レベル、職制などに応じて、最も適合度の
高い要員を迅速に補充することができるようにする。
【0009】(4)前記要員の補充が、当該サービス会社
の各サービスセンターに所属する要員の中からの補充だ
けでは不足する場合、たとえば退職者など社外からも迅
速に補充することができるようにする。
【0010】(5)従来、要請がありながら、殆ど行なわ
れていなかった巡回業務のメンテナンス業務について
も、各サービスセンターを統轄する本部が、各サービス
センターの定修業務、クレーム処理業務などのメンテナ
ンス業務についての計画情報、並びに各サービスセンタ
ーの応援可能な要員につての情報を得て、これらの情報
に基いて、巡回業務の計画を立案し、定修業務、クレー
ム処理業務、巡回業務のすべてのメンテナンス業務をタ
イミングをはずさずに、効率的に実施することができる
ようにする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は次のようにして解決される。 (1)複数のサービスセンターの端末が、ネットワークを
介してメンテナンス業務管理サーバと接続されており、
前記メンテナンス業務管理サーバが、a)前記サービス
センターの端末からの応援要員の要請情報を受信する手
段と、b)前記受信した要請情報に基いて、応援可能な
要員を決定する手段と、c)前記決定された応援可能な
要員についての回答を、前記応援要員の要請情報を発信
したサービスセンターの端末に送信する手段とを備える
ことを特徴とするメンテナンス業務管理システムとす
る。
【0012】(2)上記(1)項において、前記の応援要員
の要請情報に基いて、応援可能な要員を決定する手段
が、予め各サービスセンターの端末から応援可能な要員
としてデータベースに入力されているデータに基いて、
応援可能な要員についての回答を決定するものとする。
【0013】(3)上記(2)項において、前記の応援要員
の要請情報に基いて、応援可能な要員を決定する手段
が、応援可能な要員が所属するサービスセンターの中
で、可及的近接するサービスセンターに所属する要員の
順から、要員が充足されるまで順次、応援要員として組
み込んで応援要員を決定するものとする。
【0014】(4)上記(2)項において、前記の応援要員
の要請情報に基いて、応援可能な要員を決定する手段
が、下記の計算式で得られるPの値の高い順または低い
順から、要員の人数が充足されるまで順次、応援要員と
して組み込んで応援要員を決定するものとする。 P=nA+mB 但し、 A;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
ての当該要員の技術レベル。 B;当該要員が所属するサービスセンターの近接度。 n、m;係数
【0015】(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおい
て、前記の応援要員の要請情報に基いて、応援可能な要
員を決定する手段が、応援要員の要請情報において指定
された応援要員の種別毎に、応援要員を決定するものと
する。
【0016】(6)上記(1)〜(5)項のいずれかにおい
て、前記の応援要員の要請情報に基いて、応援可能な要
員を決定する手段が、予め社外の応援可能な要員として
メンテナンス業務管理サーバ内のデータベースに入力さ
れているデータに基いて、応援可能な要員についての回
答を決定するものとする。
【0017】(7)上記(6)項において、前記の応援要員
の要請情報に基いて、応援可能な要員を決定する手段
が、予め社外の応援可能な人員としてメンテナンス業務
管理サーバ内のデータベースに入力されているデータに
基いて、下記の計算式で得られるQの値の高い順または
低い順から、要員の人数が充足されるまで順次、応援要
員として組み込んで応援要員を決定するものとする。 Q=sX+tY 但し、 X;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
ての当該要員の技術レベル。 Y;当該要員の居住地と応援要員を要請したサービスセ
ンターとの近接度。なお近接度が高い方を大きい数値と
する。 s、t;係数
【0018】(8)上記(6)項または(7)項において、前
記の応援要員の要請情報に基いて、応援可能な要員を決
定する手段が、各サービスセンターの端末から応援可能
な要員としてデータベースに入力されているデータに基
いて作成された応援要員の人数が、応援要員の要請情報
において要請された要員の人数に満たない場合にのみ、
社外の応援可能な要員としてメンテナンス業務管理サー
バ内のデータベースに入力されているデータに基いて、
不足要員を補充決定して応援可能な要員についての回答
を決定するものとする。
【0019】(9)上記(1)項において、前記の応援要員
の要請情報に基いて応援可能な要員を決定する手段が、
下記の計算式で得られる社内の応援要員に関するPと社
外の応援要員に関するQより、αP、βQの値を算出
し、これらの値の高い順、または低い順から、社内外の
応援要員をとりまぜて、要員の人数が充足されるまで順
次、応援要員として組み込んで応援要員を決定するもの
とする。 P=nA+mB Q=sX+tY 但し、 A;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
ての当該要員の技術レベル。 B;当該要員が所属するサービスセンターの近接度。 X;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
ての当該要員の技術レベル。 Y;当該要員の居住地と応援要員を要請したサービスセ
ンターとの近接度。 n、m、s、t、α、β;係数
【0020】(10)上記(1)〜(9)項のいずれかにおい
て、前記メンテナンス業務管理サーバに、前記複数のサ
ービスセンターを統轄する本部の端末が接続されてお
り、前記メンテナンス業務管理サーバが、a)前記各サ
ービスセンターの端末からのメンテナンス業務の計画情
報を受信する手段と、b)前記各サービスセンターの端
末からのメンテナンス業務の計画情報を前記本部の端末
に送信する手段と、c)前記本部の端末からのメンテナ
ンス業務の計画情報を受信する手段と、d)前記本部の
端末からのメンテナンス業務の計画情報を前記各サービ
スセンターの端末に送信する手段とを備えるものとす
る。
【0021】(11)上記(1)〜(10)項のいずれかにおい
て、メンテナンス業務が、定修業務、クレーム処理業
務、巡回業務のいずれかであるものとする。
【0022】(12)上記(10)項において、各サービスセン
ターの端末からメンテナンス業務管理サーバに送信され
るメンテナンス業務の計画情報が、定修業務、クレーム
処理業務の計画情報であり、本部の端末からメンテナン
ス業務管理サーバに送信されるメンテナンス業務の計画
情報が、巡回業務の計画情報であるものとする。
【0023】(13)上記(12)項において、前記メンテナン
ス業務管理サーバが、各サービスセンターの端末から応
援可能な要員としてデータベースに入力されたデータを
本部の端末に送信する手段を備えるとともに、本部の端
末からメンテナンス業務管理サーバに送信される巡回業
務の計画情報が、各サービスセンターの端末から送信さ
れる定修業務及びクレーム処理業務の計画情報並びに前
記各サービスセンターの端末から応援可能な要員として
データベースに入力されたデータに基いて作成された巡
回業務の計画情報であるものとする。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態のブ
ロック図である。図示するように、本発明のメンテナン
ス業務管理システムにおいては、所定のサービス会社に
所属する複数のサービスセンターの端末(1)が、インタ
ーネット(2)を介してメンテナンス業務管理サーバ(3)
と接続されている。
【0025】前記メンテナンス業務管理サーバ(3)は、
サービスセンターの端末(1)からの応援要員の要請情報
を受信する手段(4)と、前記受信した要請情報に基いて
応援可能な要員を決定する手段(5)と、前記決定された
応援可能な要員についての回答を前記応援要員の要請情
報を発信したサービスセンターの端末に送信する手段
(6)を備えている。
【0026】前記の応援可能な要員を決定する手段(5)
は、予め各サービスセンターの端末(1)から応援可能な
要員としてインターネット(2)を介して、メンテナンス
業務管理サーバ(3)の送受信部(7)を経て、余裕要員デ
ータ受信手段(8)に送信され、余裕要員データベース
(9)に入力されているデータに基いて、応援可能な要員
についての回答を決定する。
【0027】前記余裕要員データベース(9)に入力され
るデータとしては、当該要員の所属するサービスセンタ
ーの識別子、当該サービスセンターの近接度、さらに当
該要員についてのデータとして、担当し得る技術分野、
経験年数、メンテナンスの経験回数、職制、所有する免
許や資格、年齢、性別などが挙げられる。
【0028】これらのデータに基いて、必要に応じて、
適宜の指標を各要員について算出し、それらの指標の数
値の大きい順、または小さい順から、順次、応援要員と
して組み込んで応援要員を決定する。
【0029】たとえば、他の指標が同一の場合、応援要
員を必要とするサービスセンターとの近接度に着目し、
応援可能な要員が所属するサービスセンターの中で、可
及的近接するサービスセンターに所属する要員の順か
ら、要員の人数が充足されるまで順次、応援要員として
組み込んで応援要員を決定する事例が挙げられる。
【0030】また、下記の計算式で得られるPの値の高
い順、または低い順から、要員の人数が充足されるまで
順次、応援要員として組み込んで応援要員を決定する事
例が挙げられる。 P=nA+mB 但し、 A;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
ての当該要員の技術レレベルである。この技術レベルと
しては、当該要員が担当し得る技術分野毎に、経験年
数、メンテナンスの経験回数、所有する免許や資格、職
制(たとえば、技師長、主任など)等がある。
【0031】B;当該要員が所有するサービスセンター
の近接度である。 応援要員を要請するサービスセンターと、他のサービス
センターとの間の近接度は、たとえば実際のキロメート
ル単位で表示するほか、予め近接度をいくつかの段階に
分類し、その分類によって表示してもよい。
【0032】たとえば、Aの値として、技術レベルが高
いほど大きい値とし、Bの値として、近接度が高いほど
大きい値となるようにした場合は、算出されたPの値の
高い順から応援要員が組み込まれることになる。
【0033】逆に、Aの値として技術レベルが高いほど
小さい値とし、Bの値として近接度が高いほど小さい値
となるようにした場合は、算出されたPの値の低い順か
ら応援要員が組み込まれることになる。また、n、mは
適宜の整数、少数などの係数である。mに対して、nを
相対的に大きくするほど、近接度よりも技術レベルに重
点をおいて応援要員を決定することになる。
【0034】そのため高い技術を必要とするメンテナン
スの場合は、nをmに対して相対的に大きい数値とすれ
ばよい。一方、夜間などに緊急に応急処置的なメンテナ
ンス作業を要する場合は、逆にmを、nに対して、相対
的に大きい数値とすればよい。
【0035】前記の応援可能な要員を決定する際には、
応援要員の種別毎、たとえば職制別のほか、技術分野
別、所有する免許や資格別毎に分けて応援要員を決定し
てもよい。
【0036】このようにして、余裕要員データベース
(9)内に入力されているデータに基いて、応援要員が決
定されると、余裕要員データベース(9)内のデータを修
正する必要がある。そのため、応援要員決定手段(5)か
ら、指令を出して余裕要員修正手段(10)によって、デー
タの修正作業をなし、余裕要員データベース(9)内のデ
ータを修正する。
【0037】たとえば、余裕要員データベース(9)に、
甲サービスセンターに所属する乙要員について、5月1
0日の9時から6時まで余裕要員として予め登録されて
おり、丙サービスセンターからの応援要員の要請情報に
基いて、同日の9時から2時までの応援要員として組み
込んだ場合は、余裕要員データベース(9)内の乙要員に
ついてのデータを同日の2時から6時までと修正する。
【0038】一方、応援要員として決定された内容は、
応援要員決定内容データベース(11)内に入力される。ま
た、応援要員は、当該サービス会社の退職者やその他社
外一般の人の中から予め入力されているデータに基いて
決定することもできる。
【0039】すなわち、サービス会社の本部端末(12)か
ら送受信部(13)を経て社外応援要員データ受信手段(14)
に送信され、社外応援要員データベース(15)に予め入力
されているデータに基いて応援要員を決定することもで
きる。
【0040】この場合、下記の試算式で得られるQの値
の高い順、または低い順から、要員の人数が充足される
まで順次、応援要員として組み込んで応援要員を決定す
る事例が挙げられる。 Q=sX+tY 但し、 X;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
ての当該要員の技術レベルである。技術レベルについて
は、前記した。 Y;当該要員の居住地と応援要員を要請したサービスセ
ンターとの近接度である。 s、t;係数である。 前記Pの場合と同様に、Xの値として技術レベルが高い
ほど大きい値とし、Yの値として近接度が高いほど大き
い値となるようにした場合は、算出されるQの値の高い
順から応援要員が組み込まれることになる。逆に、Xの
値として技術レベルが高いほど小さい値とし、Yの値と
して近接度が高いほど小さい値となるようにした場合
は、算出されたQの値の低い順から応援要員が組み込ま
れることになる。
【0041】社外の応援要員を組み込むのは、一般に
は、各サービスセンターに所属する応援要員の中から、
応援可能な要員として予め余裕要員データベース(9)内
に入力されているデータに基いて応援要員を決定した場
合に、未だ要請された要員の人数に満たない場合にの
み、応援要員の一部として組み込む。
【0042】しかし、場合によっては、積極的に、社外
の応援要員を活用したり、或いは、社内外の応援要員を
区別せずに応援要員として組み込む事例も挙げられる。
【0043】すなわち、下記の計算式で得られる社内の
応援要員に関するPと、社外の応援要員に関するQよ
り、αP、βQの値を算出し、これらの値の高い順、ま
たは低い順から、社内外の応援要員をとりまぜて、要員
の人数が充足されるまで順次、応援要員として組み込ん
で応援要員を決定する事例である。 P=nA+mB Q=sX+tY 但し、 A;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
ての当該要員の技術レベルである。 B;当該要員が所属するサービスセンターの近接度であ
る。 X;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
ての当該要員の技術レベルである。 Y;当該要員の居住地と応援要員を要請したサービスセ
ンターとの近接度である。 n、m、s、t、α、β;係数である。
【0044】また、本発明は、メンテナンス業務管理サ
ーバ(3)に、複数のサービスセンターを統轄する本部の
端末(12)が接続されており、メンテナンス業務管理サー
バ(3)が、前記各サービスセンターの端末(1)からのメ
ンテナンス業務の計画情報を受信する手段(16)と、前記
各サービスセンターの端末(1)からのメンテナンス業務
の計画情報を前記本部の端末(12)に送信する手段(17)
と、前記本部の端末(12)からのメンテナンス業務の計画
情報を受信する手段(18)と、前記本部の端末(12)からの
メンテナンス業務の計画情報を前記サービスセンターの
端末(1)に送信する手段(19)とを備えるメンテナンス業
務管理システムも提供する。
【0045】メンテナンス業務は、前記したように一般
に、定修業務、クレーム処理業務、巡回業務に分類され
る。各サービスセンターでは、定期的な大きなメンテナ
ンス業務である定修業務が最優先し、次いでクレーム処
理業務が優先し、巡回業務は余裕がないために殆ど行な
われていないのが現状である。
【0046】本発明の課題の一つは、かかる現状に対処
して、従来、殆ど行なわれていなかった巡回業務のメン
テナンス業務についても、各サービスセンターを統轄す
る本部が、各サービスセンターの定修業務、クレーム処
理業務などのメンテナンス業務についての計画情報、並
びに各サービスセンターの応援可能な要員についての情
報を得て、これらの情報に基いて、巡回業務の計画を立
案し、定修業務、クレーム処理業務、巡回業務のすべて
のメンテナンス業務をタイミングをはずさずに、効率的
に実施することができるようにすることである。
【0047】そのために、前記各サービスセンターの端
末(1)からのメンテナンス業務の計画情報を受信する手
段(16)によって、各サービスセンターからそれぞれの定
修業務およびクレーム処理業務の計画情報を受信し、こ
れを計画情報データベース(20)に保存するとともに、本
部の端末(12)に送信する手段(17)によって本部端末(12)
に送信する。本部端末(12)からは、必要に応じて、デー
タ要請受信部(21)を経て、計画情報データベース(20)あ
るいは余裕要員データベース(9)にアクセスし、各サー
ビスセンターの定修業務やクレーム処理業務の計画情報
並びに余裕要員の情報をデータ送信部(17)を経て入手す
ることができる。
【0048】本部では、これらの情報を充分に検討した
うえで、各サービスセンターにおける巡回業務の計画を
立案し、その計画情報を前記計画情報を受信する手段(1
8)と、前記サービスセンターの端末に送信する手段(19)
とを経て、各サービスセンターに送信することができ
る。なお、本部が立案した巡回業務の計画情報は、計画
情報データベース(22)に保存される。
【0049】本部から各サービスセンターに送信される
巡回業務の計画情報には、当該サービスセンターが当該
巡回業務を実施する際に、不足する要員を、他のどのサ
ービスセンター等に要請すればよいかという情報も含ま
れており、それらの情報に基いて、巡回業務を効率的に
実施することができる。
【0050】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を奏する。 (1) 請求項1記載の発明によれば、あるサービスセン
ターにおいて、メンテナンス要員が不足した場合、ネッ
トワークを利用して、他のサービスセンター等に所属す
る要員の応援を求め、得られた回答に基いて、迅速に要
員を補充し、タイミングをはずすことなく、効率的にメ
ンテナンス業務を行なうことができる。
【0051】(2) 請求項2記載の発明によれば、応援
可能な要員に関するデータが、予めデータベースに入力
されているために、ネットワークを利用して、メンテナ
ンス業務管理サーバにアクセスすることにより、応援要
員の要請に対する回答を自動的に直ちに入手することが
できる。
【0052】(3) 請求項3記載の発明によれば、応援
要員が所属するサービスセンターの近接度を考慮して、
迅速かつ効率的に応援要員を補充することができる。
【0053】(4) 請求項4記載の発明によれば、所望
する技術レベルの応援要員を、近接度の高いサービスセ
ンターから、迅速に補充することができる。
【0054】(5) 請求項5記載の発明によれば、職
制、技術分野、所有する免許や資格などの種別毎に、最
も適合度の高い応援要員を補充することができる。
【0055】(6) 請求項6記載の発明によれば、有能
な退職者などを活用でき、サービス会社と退職者の双方
にとって有益である。
【0056】(7) 請求項7記載の発明によれば、最も
適合度の高い応援要員を、近接度の高い地域から迅速に
補充することができる。
【0057】(8) 請求項8記載の発明によれば、各サ
ービスセンターに所属する要員を有効に活用できるとと
もに、社外から応援要員を求めることを最少限に押さえ
て、経済的に応援要員を補充することができる。
【0058】(9) 請求項9記載の発明によれば、社内
外の応援要員をとりまぜて、最も適合度の高い応援要員
を、近接度の高いサービスセンターや地域から迅速に補
充することができる。
【0059】(10) 請求項10記載の発明によれば、各
サービスセンターと本部間において、相互に計画情報を
容易に送受信することができる。
【0060】(11) 請求項11記載の発明によれば、定
修業務、クレーム処理業務、巡回業務のすべてのメンテ
ナンス業務について、各サービスセンターと本部間にお
いて、相互に計画情報を容易に送受信することができ
る。
【0061】(12) 請求項12記載の発明によれば、本
部は、各サービスセンターの定修業務、クレーム処理業
務についての全貌を知ることができるとともに、各サー
ビスセンターは、本部の意図する巡回情報の計画情報を
知ることができる。
【0062】(13) 請求項13記載の発明によれば、従
来、要請がありながら、殆ど行なわれていなかった巡回
業務のメンテナンス業務についても、各サービスセンタ
ーを統轄する本部が、各サービスセンターの定修業務、
クレーム処理業務などのメンテナンス業務についての計
画情報、並びに各サービスセンターの応援可能な要員に
ついての情報を得て、これらの情報に基いて、巡回業務
の計画を立案し、定修業務、クレーム処理業務、巡回業
務のすべてのメンテナンス業務をタイミングをはずさず
に、効率的に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のブロック図である。
【符号の説明】
(1)サービスセンターの端末 (2)インターネット (3)メンテナンス業務管理サーバ (4)応援要請受信手段 (5)応援要員決定手段 (6)応援要員回答送信手段 (7)送受信部 (8)余裕要員データ受信手段 (9)余裕要員データベース (10)余裕要員修正手段 (11)応援要員決定内容データベース (12)本部の端末 (13)送受信部 (14)社外応援要員データ受信手段 (15)社外応援要員データベース (16)計画情報受信手段 (17)データ送信部 (18)計画情報受信手段 (19)計画情報送信部 (20)計画情報データベース (21)計画情報データ要請受信部 (22)計画情報データベース

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサービスセンターの端末が、ネッ
    トワークを介してメンテナンス業務管理サーバと接続さ
    れており、前記メンテナンス業務管理サーバが、 a)前記サービスセンターの端末からの応援要員の要請
    情報を受信する手段と、 b)前記受信した要請情報に基いて、応援可能な要員を
    決定する手段と、 c)前記決定された応援可能な要員についての回答を、
    前記応援要員の要請情報を発信したサービスセンターの
    端末に送信する手段と、を備えることを特徴とするメン
    テナンス業務管理システム。
  2. 【請求項2】 前記の応援要員の要請情報に基いて、応
    援可能な要員を決定する手段が、 予め各サービスセンターの端末から応援可能な要員とし
    てデータベースに入力されているデータに基いて、応援
    可能な要員についての回答を決定するものであることを
    特徴とする請求項1記載のメンテナンス業務管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記の応援要員の要請情報に基いて、応
    援可能な要員を決定する手段が、 応援可能な要員が所属するサービスセンターの中で、可
    及的近接するサービスセンターに所属する要員の順か
    ら、要員が充足されるまで順次、応援要員として組み込
    んで応援要員を決定するものであることを特徴とする請
    求項2記載のメンテナンス業務管理システム。
  4. 【請求項4】 前記の応援要員の要請情報に基いて、応
    援可能な要員を決定する手段が、 下記の計算式で得られるPの値の高い順または低い順か
    ら、要員の人数が充足されるまで順次、応援要員として
    組み込んで応援要員を決定するものであることを特徴と
    する請求項2記載のメンテナンス業務管理システム。 P=nA+mB 但し、 A;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
    ての当該要員の技術レベル。 B;当該要員が所属するサービスセンターの近接度。 n、m;係数
  5. 【請求項5】 前記の応援要員の要請情報に基いて、応
    援可能な要員を決定する手段が、 応援要員の要請情報において指定された応援要員の種別
    毎に、応援要員を決定するものであることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載のメンテナンス業務管理
    システム。
  6. 【請求項6】 前記の応援要員の要請情報に基いて、応
    援可能な要員を決定する手段が、 予め社外の応援可能な要員としてメンテナンス業務管理
    サーバ内のデータベースに入力されているデータに基い
    て、応援可能な要員についての回答を決定するものであ
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のメ
    ンテナンス業務管理システム。
  7. 【請求項7】 前記の応援要員の要請情報に基いて、応
    援可能な要員を決定する手段が、 予め社外の応援可能な人員としてメンテナンス業務管理
    サーバ内のデータベースに入力されているデータに基い
    て、下記の計算式で得られるQの値の高い順または低い
    順から、要員の人数が充足されるまで順次、応援要員と
    して組み込んで応援要員を決定するものであることを特
    徴とする請求項6記載のメンテナンス業務管理システ
    ム。 Q=sX+tY 但し、 X;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
    ての当該要員の技術レベル。なお技術レベルが高い方を
    大きい数値とする。 Y;当該要員の居住地と応援要員を要請したサービスセ
    ンターとの近接度。 s、t;係数
  8. 【請求項8】 前記の応援要員の要請情報に基いて、応
    援可能な要員を決定する手段が、 各サービスセンターの端末から応援可能な要員としてデ
    ータベースに入力されているデータに基いて作成された
    応援要員の人数が、応援要員の要請情報において要請さ
    れた要員の人数に満たない場合にのみ、社外の応援可能
    な要員としてメンテナンス業務管理サーバ内のデータベ
    ースに入力されているデータに基いて、不足要員を補充
    決定して応援可能な要員についての回答を決定するもの
    であることを特徴とする請求項6または7に記載のメン
    テナンス業務管理システム。
  9. 【請求項9】 前記の応援要員の要請情報に基いて応援
    可能な要員を決定する手段が、下記の計算式で得られる
    社内の応援要員に関するPと社外の応援要員に関するQ
    より、αP、βQの値を算出し、これらの値の高い順、
    または低い順から、社内外の応援要員をとりまぜて、要
    員の人数が充足されるまで順次、応援要員として組み込
    んで応援要員を決定するものであることを特徴とする請
    求項1記載のメンテナンス業務管理システム。 P=nA+mB Q=sX+tY 但し、 A;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
    ての当該要員の技術レベル。 B;当該要員が所属するサービスセンターの近接度。 X;当該メンテナンス業務が対象とする技術分野につい
    ての当該要員の技術レベル。 Y;当該要員の居住地と応援要員を要請したサービスセ
    ンターとの近接度。 n、m、s、t、α、β;係数
  10. 【請求項10】 前記メンテナンス業務管理サーバに、
    前記複数のサービスセンターを統轄する本部の端末が接
    続されており、前記メンテナンス業務管理サーバが、 a)前記各サービスセンターの端末からのメンテナンス
    業務の計画情報を受信する手段と、 b)前記各サービスセンターの端末からのメンテナンス
    業務の計画情報を前記本部の端末に送信する手段と、 c)前記本部の端末からのメンテナンス業務の計画情報
    を受信する手段と、 d)前記本部の端末からのメンテナンス業務の計画情報
    を前記各サービスセンターの端末に送信する手段と、を
    備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載
    のメンテナンス業務管理システム。
  11. 【請求項11】 メンテナンス業務が、定修業務、クレ
    ーム処理業務、巡回業務のいずれかであることを特徴と
    する請求項1〜10のいずれかに記載のメンテナンス業
    務管理システム。
  12. 【請求項12】 請求項10において、各サービスセン
    ターの端末からメンテナンス業務管理サーバに送信され
    るメンテナンス業務の計画情報が、定修業務、クレーム
    処理業務の計画情報であり、本部の端末からメンテナン
    ス業務管理サーバに送信されるメンテナンス業務の計画
    情報が、巡回業務の計画情報であることを特徴とする請
    求項10記載のメンテナンス業務管理システム。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記メンテナン
    ス業務管理サーバが、各サービスセンターの端末から応
    援可能な要員としてデータベースに入力されたデータを
    本部の端末に送信する手段を備えるとともに、本部の端
    末からメンテナンス業務管理サーバに送信される巡回業
    務の計画情報が、 各サービスセンターの端末から送信される定修業務及び
    クレーム処理業務の計画情報並びに前記各サービスセン
    ターの端末から応援可能な要員としてデータベースに入
    力されたデータに基いて作成された巡回業務の計画情報
    であることを特徴とする請求項12記載のメンテナンス
    業務管理システム。
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