JP2002234505A - 個装体が連結された連続包装体及び該連続包装体を製造する自動包装機械 - Google Patents

個装体が連結された連続包装体及び該連続包装体を製造する自動包装機械

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Abstract

(57)【要約】 【課題】充填材料の納まり具合や印刷マークの欠陥に左
右されること無く、また繰り出しローラとの間での上滑
りを解消することのできる連続包装体及びその連続包装
体を製造する自動包装機械を提供する。 【解決手段】縦シール部と横シール部とが形成され、前
記横シール部間に充填材料が充填されている連続包装体
において、横シール部に孔を設ける。また、自動包装機
械に、孔を穿つ穿孔手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてパウチ等
の個装体が一つ一つ切り離される前の状態の連続包装体
に関する。また、この連続包装体を製造する自動包装機
械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開平11−1657
04号公報に開示されているように、ロール状に巻き取
られている長尺な包装材料(包材)を長手方向に沿って
順次二つ折りしてゆくフォーミング部と、その折り目に
略平行な端縁同士を接合して縦シール部を形成して筒状
とする縦シール装置と、前記筒状とされた前記包装材料
を封筒状にすべく前記包装材料の所定部位を一定間隔を
あけて接合して横シール部を形成する横シール装置と、
封筒状とされた前記包装材料内に充填材料を充填する充
填手段とを備えた自動包装機械が知られている。
【0003】この種の自動包装機械を用いると、図7に
示したように、縦シール部101、横シール部102が
形成され、図8に示したような一つの個装体103が連
結された連続包装体104を得ることができる。そし
て、得られた連続包装体104は、図9に示したよう
に、繰り出しローラ105とカッター106とを備えた
カッター装置107によって順次繰り出されて個装体1
03として一つずつ分離されるようになっている。
【0004】カッター106の駆動タイミングをとる方
式としては、第一に、繰り出しローラ105よりも前段
に設けられている厚み検知ローラ108からの出力信号
に基づいて同期させるものがある。この場合の厚み検知
ローラ108は、連続包装体104の横シール部102
が個装体103の充実部109よりも薄いことを連続包
装体104に接触しながら機械的に検知する周知のもの
である。
【0005】第二の方式としては、繰り出しローラ10
5よりも前段に設けられたマーク検知光電管(図示を略
す)からの出力信号に基づいて同期させるものがある。
この場合のマーク検知光電管は、連続包装体104の縦
シール部101に表れている(包装材料に予め印刷され
ている)マーク110を連続包装体104に非接触で光
学的に検知する周知のものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の連続
包装体104及びこの連続包装体を製造する自動包装機
械では、充填材料の納まり具合によって厚みが均一でな
くなって検知すべき厚みの範囲がばらついたり、包装材
料に印刷されているマーク110そのものに欠陥(印刷
ずれ、印刷かすれ等)があったときに、正しい切断タイ
ミングをとることが不能となる場合があるという問題が
あった。
【0007】また、繰り出しローラ105によって連続
包装体104を順次繰り出すようにはなっているもの
の、連続包装体104には縦シール部101があるた
め、その存在によって繰り出しローラ105と連続包装
体104との間で、上滑りが生じて確実な繰り出しがで
きない場合があるという不具合もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。 (1)長尺な包装材料を長手方向に沿って二つ折りし、
その折り目に略平行な端縁同士を接合して縦シール部を
形成して筒状とし、この筒状とされた前記包装材料を封
筒状にすべく所定部位を接合して横シール部を形成し、
封筒状とされた前記包装材料内に充填材料を充填したの
ち、前記充填材料を前記包装材料内に封じ込めるべく所
定部位を再度接合して横シール部を形成して一つの個装
体とすることを連続して行うことで得られる前記個装体
が連結された連続包装体において、隣り合う各個装体を
連結している接合部に孔を設ける構成とすること。(請
求項1)
【0009】(2)ロール状に巻き取られている長尺な
包装材料を長手方向に沿って順次二つ折りしてゆくフォ
ーミング部と、その折り目に略平行な端縁同士を接合し
て縦シール部を形成して筒状とする縦シール装置と、前
記筒状とされた前記包装材料を封筒状にすべく前記包装
材料の所定部位を一定間隔をあけて接合して横シール部
を形成する横シール装置と、封筒状とされた前記包装材
料内に充填材料を充填する充填手段とを備えた自動包装
機械において、前記横シール装置によって接合された前
記包装材料の横シール部に、孔を穿つ穿孔手段を設ける
構成とすること。(請求項2)
【0010】(3)請求項2に記載の自動包装機械に、
穿孔手段によって孔を穿たれた前記連続包装体を引き出
すための一対の軸支された回動体であって、前記連続包
装体の前記孔のピッチに対応して係合する複数のピンが
設けられている前記一対の回動体を備える構成とするこ
と。(請求項3)
【0011】(4)請求項2又は請求項3のいずれかに
記載の自動包装機械に、前記孔を非接触で検知する孔検
知手段と、この孔検知手段からの出力信号に基づいて前
記連続包装体の前記横シール部を切断して前記連続包装
体から個装体を一つずつ分離するカッター装置を備える
構成とすること。(請求項4)
【0012】(5)請求項2ないし請求項4のいずれか
に記載の自動包装機械に、ロール状に巻き取られている
長尺な包装材料を長手方向に沿って所定幅で複数条に分
割するスリット部を設け、分割された各包装材料毎に前
記フォーミング部と、前記縦シール装置と、横シール装
置と、前記充填手段とを設ける構成とすること。(請求
項5)
【0013】上記(1)で述べた請求項1に係る手段に
よれば、切断タイミングをとるために供されるマークが
連続包装体自身に孔として形成されているので、充填材
料の納まり具合によって、あるいは、包装材料に印刷さ
れているマークに依存することなく、又たとえマークが
なくても、正しい切断タイミングをとることが可能とな
る。このマークとしての孔は、光電検知手段で検知する
場合、反射光に基づく方式よりもはるかに高感度で検出
されるものとなる。
【0014】上記(2)で述べた請求項2に係る手段に
よれば、切断タイミングをとるために供されるマークと
しての孔を連続包装体に形成する穿孔手段が自動包装機
械に設けられているので、充填材料の納まり具合によっ
て、あるいは、包装材料に印刷されているマークに依存
することなく、正しい切断タイミングをとることが可能
となる。
【0015】上記(3)で述べた請求項3に係る手段に
よれば、穿孔手段によって孔を穿たれた連続包装体を引
き出すための一対の軸支された回動体であって、連続包
装体の孔のピッチに対応して係合する複数のピンが設け
られている一対の回動体が設けられているので、連続包
装体を一対の繰り出しローラの間に挟むのではなく、連
続包装体の孔にピンを強制的に係合させることで、確実
な繰り出しが可能となる。
【0016】上記(4)で述べた請求項4に係る手段に
よれば、自動包装機械には、孔を非接触で検知する孔検
知手段と、この孔検知手段からの出力信号に基づいて前
記連続包装体の前記横シール部を切断して前記連続包装
体から個装体を一つずつ分離するカッター装置とが設け
られているので、充填材料の納まり具合によって、ある
いは、包装材料に印刷されているマークに依存すること
なく、正しい切断タイミングをとって個装体を一つずつ
確実に分離することが可能となる。
【0017】上記(5)で述べた請求項5に係る手段に
よれば、ロール状に巻き取られている長尺な包装材料を
長手方向に沿って所定幅で複数条に分割するスリット部
が設けられ、分割された各包装材料毎に前記フォーミン
グ部と、前記縦シール装置と、横シール装置と、前記充
填手段とが設けられているので、充填材料の納まり具合
によって、あるいは、包装材料に印刷されているマーク
に依存することなく、正しい切断タイミングをとって個
装体を一つずつ、しかも同時に多連式で確実に分離する
ことが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る個装体が連
結された連続包装体及び該連続包装体を製造する自動包
装機械の形態を図面と共に説明する。図1と図2は本発
明を実施した多連式の自動包装機械を示す正面図と側面
図である。これ等の図面において夫々符号1で全体的に
示した自動包装機は、同時に複数本のスティック状の個
装体31(図4参照)が連結された連続包装体32(図
3参照)を連続的にシール成形できるように構成されて
いる。
【0019】即ち、上記の図1と図2に於いて、1Fは
本体フレーム、2は充填材料を収容したホッパー、2A
はホッパー2から供給される充填材料を下側に多連に並
設された各シュータ3…に振り分けて供給する定量供給
装置、4…はその各上端口4A…をこれ等各シュータ3
…の下側に多連に配設したフオーマーパイプ、5…は各
フオーマーパイプ4…毎に設けたフオーマー、6はこれ
等のフオーマー5を並べて載置するホルダー、7は縦シ
ール装置で、8はその下側に設けた横シール装置、9は
カッター装置、10は排出装置、11は操作パネルボッ
クスであって、上記のフオーマーパイプ4とフオーマー
5によってフオーミング装置が構成されている。
【0020】更に図2に於いて、FHは幅の広い包装フ
イルム(包材)を巻いたロール、FはそのロールFHか
ら引出された幅の広いフイルム、FXはこの幅の広いフ
イルムFを上記フオーマーパイプ4…等の連数に合せて
幅の狭い複数条の包装フイルムF′…にスリットするス
リッター装置、FAはこれ等各包装フイルムF′…のガ
イドローラであって、上記横シール装置8の上下運動に
従って順次下方に引き出される各包装フイルムF′…
は、各フオーマー5…によって各フオーマーパイプ4…
の周囲を包むように断面略円形状又はU字状にフオーミ
ングされる仕組になっている。
【0021】次いで、上記図示した構成によれば、上記
縦シール装置7の縦ヒートシーラー7Aを各フオーマー
パイプ4に押接することによって、各包装フイルムF′
の開放縁同士を各フオーマーパイプ4との間で縦シール
して、各包装フイルムF′を断面略円筒状にシール成形
し、更に、この包装フイルムF′を下側の横シール装置
8で横シールした後、上記フオーマーパイプ4を通して
各包装フイルムF′の内部に充填材料を充填し、然る
後、横シール装置8をシール状態(挟持状態)のまま1
パック分下方に作動させてフイルムFの引出しを行うと
共に、この横シール装置8をシールを解いた状態にして
上方に復動させて再度横シールを行うことによって、ス
ティック状のパックを多連式にシール成形できるもので
あって、上記の動作を連続して繰返し行い、且つ、各横
シールの中央部をカッター装置9で上下に両断すること
により、1度に多数本のスティック状パックを連続的に
シール成形できるように構成されている。
【0022】図1、図2において、カッター装置9の上
部には、横シール装置8によって接合された連続包装体
32の横シール部33に、孔34を穿つ穿孔手段として
のパンチ装置35が設けられている。
【0023】パンチ装置35は、図5に示すように、雌
ブロック36と雄ブロック37とから構成されている。
雄ブロック37には、雌ブロック36に形成されている
貫通孔38に貫通されて連続包装体32に孔34を形成
するための突設ピン39が設けられている。突設ピン3
9の直径方向の断面形状は、図3中(A)に示すような
楕円形状とされている。
【0024】そして、雄ブロック37が図示省略の駆動
手段としての例えばエアーシリンダーによって、後述す
る孔検知手段としての光電管からの出力信号に同期され
て連続包装体32に向けて打撃駆動して連続包装体32
に孔34を穿つようになっている。
【0025】カッター装置9は、図6に示すように、カ
ッター41と、連続包装体32に形成された孔34を検
知する光電管42と、孔34を穿たれた連続包装体32
を引き出すための一対の軸支された回動体43,44と
から構成されている。
【0026】回動体43,44は、連続包装体32の隣
り合う各孔34のピッチ(間隔)に対応して係合する4
本のピン45が設けられている。これらの回動体43,
44は少なくとも一方がモーター等の回転駆動手段によ
って図6中矢印方向へ回動するもので、摩擦力に依らず
に強制的に連続包装体32を繰り出すものである。
【0027】本発明に係る個装体が連結された連続包装
体及び該連続包装体を製造する自動包装機械は以上述べ
た如き構成であるから、図3に示す請求項1に記載した
本発明及び図1、図2に示す請求項2に記載した本発明
によれば、充填材料Cの納まり具合によって、あるい
は、包装材料に印刷されているマークに依存することな
く、正しい切断タイミングをとることが可能となる。
【0028】また、図6に示す請求項3に記載した本発
明によれば、連続包装体32を一対の繰り出しローラの
間に挟むのではなく、連続包装体32の孔34にピン4
5を強制的に係合させることで、確実な繰り出しが可能
となる。
【0029】そして、図6に示す請求項4に記載した本
発明によれば、充填材料Cの納まり具合によって、ある
いは、包装材料F′に印刷されているマークに依存する
ことなく、正しい切断タイミングをとって個装体を一つ
ずつ確実に分離することが可能となる。
【0030】さらに、図1に示す請求項5に記載した本
発明によれば、充填材料の納まり具合によって、あるい
は、包装材料に印刷されているマークに依存することな
く、正しい切断タイミングをとって個装体を一つずつ、
しかも同時に多連式で確実に分離することが可能とな
る。
【0031】なお、パンチ装置35から排出されるパン
チくずを集める集塵装置の設置、多連状態で繰り出され
る連続包装体32の横ぶれを防止するガイド(例えば、
フランジを有するプーリー等)の設置、パンチ装置35
を上下微動可能に支持し、光電管42からの出力信号に
基づいて上記パンチ装置の上下方向の位置を微調整する
構成、突設ピン39の直径方向の断面形状、包装材料の
材質は適宜の選択事項である。特に、本発明は脱酸素剤
を包装する包装材料等の硬質のシート材には一層好適で
ある。また、本実施の形態では、多連式の自動包装機械
について説明したが、単一の(一本の)連続包装体を製
造する自動包装機械についても本発明を適用できること
は勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る個装体
が連結された連続包装体及び該連続包装体を製造する自
動包装機械によれば、切断タイミングをとるために供さ
れるマークとしての孔を連続包装体に形成する穿孔手段
が自動包装機械に設けられているので、充填材料の納ま
り具合によって、あるいは、包装材料に印刷されている
マークに依存することなく、正しい切断タイミングをと
ることが可能となり、洵に好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動包装機械を示す正面図であ
る。
【図2】その側面図である。
【図3】本発明に係る連続包装体を示す、(A)平面
図、(B)その平面図のB−B断面図である。
【図4】本発明に係る個装体を示す平面図である。
【図5】本発明に係るパンチ装置を示す概略断面図であ
る。
【図6】本発明に係るカッター装置を示す概略構成図で
ある。
【図7】従来の連続包装体を示す、(A)平面図、
(B)その側面図である。
【図8】従来の個装体を示す平面図である。
【図9】従来の自動包装機械におけるカッター装置の概
略構成図である。
【符号の説明】
F’ 包装材料(包装フィルム) 101 縦シール部 33 横シール部 C 充填材料 31 個装体 32 連続包装体 34 孔 4 フォーマーパイプ(フォーミング部の一部) 5 フォーマー(フォーミング部の一部) 6 ホルダー(フォーミング部の一部) 7 縦シール装置 8 横シール装置 9 カッター装置 2 ホッパー(充填手段の一部) 2A 定量供給装置(充填手段の一部) 35 パンチ装置(穿孔手段) 44 一対の回動体 42 光電管(孔検知手段) FX スリッター装置(スリット部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺な包装材料を長手方向に沿って二つ
    折りし、その折り目に略平行な端縁同士を接合して縦シ
    ール部を形成して筒状とし、この筒状とされた前記包装
    材料を封筒状にすべく所定部位を接合して横シール部を
    形成し、封筒状とされた前記包装材料内に充填材料を充
    填したのち、前記充填材料を前記包装材料内に封じ込め
    るべく所定部位を再度接合して横シール部を形成して一
    つの個装体とすることを連続して行うことで得られる前
    記個装体が連結された連続包装体において、 隣り合う各個装体を連結している横シール部に孔を設け
    たことを特徴とする個装体が連結された連続包装体。
  2. 【請求項2】 ロール状に巻き取られている長尺な包装
    材料を長手方向に沿って順次二つ折りしてゆくフォーミ
    ング部と、 その折り目に略平行な端縁同士を接合して縦シール部を
    形成して筒状とする縦シール装置と、 前記筒状とされた前記包装材料を封筒状にすべく前記包
    装材料の所定部位を一定間隔をあけて接合して横シール
    部を形成する横シール装置と、 封筒状とされた前記包装材料内に充填材料を充填する充
    填手段とを備えた自動包装機械において、 前記横シール装置によって接合された前記包装材料の横
    シール部に、孔を穿つ穿孔手段を設けたことを特徴とす
    る自動包装機械。
  3. 【請求項3】 前記穿孔手段によって孔を穿たれた前記
    連続包装体を引き出すための一対の軸支された回動体で
    あって、前記連続包装体の前記孔のピッチに対応して係
    合する複数のピンが設けられている前記一対の回動体を
    備えていることを特徴とする請求項2に記載の自動包装
    機械。
  4. 【請求項4】 前記孔を非接触で検知する孔検知手段
    と、この孔検知手段からの出力信号に基づいて前記連続
    包装体の前記横シール部を切断して前記連続包装体から
    個装体を一つずつ分離するカッター装置を備えているこ
    とを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれかに記載
    の自動包装機械。
  5. 【請求項5】 ロール状に巻き取られている長尺な包装
    材料を長手方向に沿って所定幅で複数条に分割するスリ
    ット部を設け、分割された各包装材料毎に前記フォーミ
    ング部と、前記縦シール装置と、横シール装置と、前記
    充填手段とを設けたことを特徴とする請求項2ないし請
    求項4のいずれかに記載の自動包装機械。
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