JP2002233945A - クロス技法を使用した塗装面のクリーニングと磨き方法(pcs) - Google Patents
クロス技法を使用した塗装面のクリーニングと磨き方法(pcs)Info
- Publication number
- JP2002233945A JP2002233945A JP2001026770A JP2001026770A JP2002233945A JP 2002233945 A JP2002233945 A JP 2002233945A JP 2001026770 A JP2001026770 A JP 2001026770A JP 2001026770 A JP2001026770 A JP 2001026770A JP 2002233945 A JP2002233945 A JP 2002233945A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- pad
- polishing
- pcs
- buff
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シングルアクションのように回転摩擦による内
外周の不均等な研磨によるバフ傷を出さないようにする
事とバフの外周摩擦過大による削りすぎ、及び周辺を汚
してしまわないようにするとであり経験と技術を必用と
しない磨き作業が誰にでもできるようにする。 【解決手段】ダブルアクションサンダーにクロスを固定
できる特殊パットとクッションパットを取り付け一枚の
クロス(繊維)でパット全体を包み込み上部固定し塗装
面とクロスパットとの接触面すべてでのクリーニングと
研磨ができ粉や汚れをクロス面上に取り込み周囲を汚さ
ないクロス磨き作業方法にする。
外周の不均等な研磨によるバフ傷を出さないようにする
事とバフの外周摩擦過大による削りすぎ、及び周辺を汚
してしまわないようにするとであり経験と技術を必用と
しない磨き作業が誰にでもできるようにする。 【解決手段】ダブルアクションサンダーにクロスを固定
できる特殊パットとクッションパットを取り付け一枚の
クロス(繊維)でパット全体を包み込み上部固定し塗装
面とクロスパットとの接触面すべてでのクリーニングと
研磨ができ粉や汚れをクロス面上に取り込み周囲を汚さ
ないクロス磨き作業方法にする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、車のポリマーコー
ティングや磨きに関するものである。
ティングや磨きに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車の磨きにはシングルアクションと呼ば
れる一方方向に回転する機械で羊毛バフやウレタンスポ
ンジバフに研磨剤を付け劣化した塗膜や傷の深さまで削
りを行い塗膜を修正する作業と花びらのように回転動作
する様に2軸を利用したダブルアクションでウレタンス
ポンジバフを付けてコーティング剤等の塗りこみ作業程
度に使用しているのが主流である。
れる一方方向に回転する機械で羊毛バフやウレタンスポ
ンジバフに研磨剤を付け劣化した塗膜や傷の深さまで削
りを行い塗膜を修正する作業と花びらのように回転動作
する様に2軸を利用したダブルアクションでウレタンス
ポンジバフを付けてコーティング剤等の塗りこみ作業程
度に使用しているのが主流である。
【0003】しかし、シングルアクション研磨作業時の
回転摩擦による内外周の不均等な研磨跡バフ目やバフ傷
が必ず発生しバフ目を消すのには高度な技術と時間が必
要であり、一つの方法としてダブルアクションでウレタ
ンスポンジを使用して研磨してももシングルアクション
ほどの研磨力はなく最終仕上げに多大な時間を掛けても
対策になりえなかった。
回転摩擦による内外周の不均等な研磨跡バフ目やバフ傷
が必ず発生しバフ目を消すのには高度な技術と時間が必
要であり、一つの方法としてダブルアクションでウレタ
ンスポンジを使用して研磨してももシングルアクション
ほどの研磨力はなく最終仕上げに多大な時間を掛けても
対策になりえなかった。
【0004】シングルアクション研磨に使用するコンパ
ウンドなどの研磨剤は作業時の回転動作で多大な粉や研
磨剤の飛び散りを発生し作業場周辺に散乱し作業者を含
め環境的に問題があり、シングルアクションのバフ外周
摩擦過大接触によるゴム部分焼きつきや削れがありエッ
ジ部分の塗膜剥離を起こしてしまう、その防止策などに
マスキングや保護テープ張りなどの養生が必用不可欠な
どの作業工数的にも作業負担が発生している。
ウンドなどの研磨剤は作業時の回転動作で多大な粉や研
磨剤の飛び散りを発生し作業場周辺に散乱し作業者を含
め環境的に問題があり、シングルアクションのバフ外周
摩擦過大接触によるゴム部分焼きつきや削れがありエッ
ジ部分の塗膜剥離を起こしてしまう、その防止策などに
マスキングや保護テープ張りなどの養生が必用不可欠な
どの作業工数的にも作業負担が発生している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、シングルアクション回転摩擦による内外周の不均
等な研磨によるバフ傷が出てしまう事とバフの外周摩擦
過大による削りすぎ、及び周辺を汚してしまうことであ
り経験と技術を必用とし磨きが誰にでもできない点であ
る。
点は、シングルアクション回転摩擦による内外周の不均
等な研磨によるバフ傷が出てしまう事とバフの外周摩擦
過大による削りすぎ、及び周辺を汚してしまうことであ
り経験と技術を必用とし磨きが誰にでもできない点であ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、クロスをバフ
としてに置き換えるパットと組み合わせることでシング
ルアクションの動きを円周4.7mmに動きを変えたオビ
タルアクションの磨きで塗膜への均等な削りができ汚れ
をクロスに吸着させ迅速にクロス面の交換を可能とし経
験と技術がなくても失敗せず磨けるのが特徴である。
としてに置き換えるパットと組み合わせることでシング
ルアクションの動きを円周4.7mmに動きを変えたオビ
タルアクションの磨きで塗膜への均等な削りができ汚れ
をクロスに吸着させ迅速にクロス面の交換を可能とし経
験と技術がなくても失敗せず磨けるのが特徴である。
【0007】
【発明の実施の形態】クロスを一枚のバフの役割とする
為にクロスがオビタルの動きに追従しなくてはならない
のとクロスの脱着が簡単に行えるようにクロスとの密着
固定部に1mmほどにした剣山状の繊維でパット面全体を
1mm間隔に取り付けたことで横方向の強度と追従性を確
保でき人間の指の柔らかさに近くなるように5mmのウレ
タンを備え車の曲面に密着するように10mmのクッショ
ンスポンジパットを装着した。図1 クロスをパットか
ら全体を包み込むようにし上部で引っ張りながらクロス
の4点を手で固定した形態である。図2
為にクロスがオビタルの動きに追従しなくてはならない
のとクロスの脱着が簡単に行えるようにクロスとの密着
固定部に1mmほどにした剣山状の繊維でパット面全体を
1mm間隔に取り付けたことで横方向の強度と追従性を確
保でき人間の指の柔らかさに近くなるように5mmのウレ
タンを備え車の曲面に密着するように10mmのクッショ
ンスポンジパットを装着した。図1 クロスをパットか
ら全体を包み込むようにし上部で引っ張りながらクロス
の4点を手で固定した形態である。図2
【0008】
【実施例】図1は、本発明パットの1実施例の断面図で
あり、図2はダブルアクションサンダーにPCSパット
を装着してクロスでパット全体を包み込み引っ張った状
態である。図2の実施例は、この包み込むことにより研
磨面を磨くバフが完成し作業して汚れても速やかに汚れ
ていないクロス部分と取り替えることが出来る。
あり、図2はダブルアクションサンダーにPCSパット
を装着してクロスでパット全体を包み込み引っ張った状
態である。図2の実施例は、この包み込むことにより研
磨面を磨くバフが完成し作業して汚れても速やかに汚れ
ていないクロス部分と取り替えることが出来る。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明のPCSクロ
ス磨き技法今までの単独なバフと違い1枚のクロスを何
枚ものバフとして使用でき磨きと拭き取り、塗りこみを
可能とし作業周囲を汚さずクロスを洗うことで何度でも
再使用可能としている。
ス磨き技法今までの単独なバフと違い1枚のクロスを何
枚ものバフとして使用でき磨きと拭き取り、塗りこみを
可能とし作業周囲を汚さずクロスを洗うことで何度でも
再使用可能としている。
PCSパットの構造を示した説明図である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月23日(2001.3.2
3)
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】断面図 PCSパットの構造を示した説明図で各下からのそれぞ
れの部品を示すものである。
れの部品を示すものである。
【図2】側面図 クロス技法の実施方法を示した説明図である。(1実施
例) 図1のPCSパット構造を用い一枚のクロス(繊維)でパ
ット全体を包み込み上部を指で固定しクロス面と塗装面
との接触面で磨くものである。
例) 図1のPCSパット構造を用い一枚のクロス(繊維)でパ
ット全体を包み込み上部を指で固定しクロス面と塗装面
との接触面で磨くものである。
【符号の説明】 1 PCSパット面(本発明品) 2 5mmウレタンスポンジ 3 10mmクッションスポンジ 4 ダブルアクション機械本体 5 クロス(特殊繊維)
Claims (1)
- 【請求項1】 ダブルアクションサンダーにクロスを安
易に固定できる特殊パット(以降PCSパット)とクッ
ションパットを取り付け一枚のクロス(繊維)でパット
全体を包み込み上部固定しオビタルアクションに動きを
変え塗装面とクロスパットとの接触面すべてでのクリー
ニングと研磨を両立し、又、内外週すべてが均一の仕事
量を備え誰が行っても同一の結果が得られ研磨した粉や
汚れをクロス面上に取り込み周囲を汚さないのを特徴と
したクロス磨き作業方法である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001026770A JP2002233945A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | クロス技法を使用した塗装面のクリーニングと磨き方法(pcs) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001026770A JP2002233945A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | クロス技法を使用した塗装面のクリーニングと磨き方法(pcs) |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002233945A true JP2002233945A (ja) | 2002-08-20 |
Family
ID=18891532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001026770A Pending JP2002233945A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | クロス技法を使用した塗装面のクリーニングと磨き方法(pcs) |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002233945A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107322423A (zh) * | 2017-09-04 | 2017-11-07 | 凯盛重工有限公司 | 一种金属真空腔体密封面的打磨工艺 |
-
2001
- 2001-02-02 JP JP2001026770A patent/JP2002233945A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107322423A (zh) * | 2017-09-04 | 2017-11-07 | 凯盛重工有限公司 | 一种金属真空腔体密封面的打磨工艺 |
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