JP2002233914A - ホブカッター及び面ギア形成方法 - Google Patents
ホブカッター及び面ギア形成方法Info
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Abstract
削すると共に研磨仕上げするホブカッターを提供する。 【解決手段】 ホブカッター(10)は、切削部分(1
4)と、切削部分(14)に隣接して該切削部分と作動
的に連動する研磨部分(16)と、を含む。切削部分
(14)は、互いに隣接して配置され且つ螺旋状に配列
された、複数のホブ歯(18)と、ホブ歯(18)の各
々の前部に切削面(30)を、該ホブ歯(18)の各々
の後部に後面を画成するため、複数のホブ歯(18)を
通って延在する少なくとも1つの刃溝(20)と、を有
する。研磨部分(16)は、互いに隣接して配置された
複数の研磨歯(42)を備える。ホブ歯(18)及び研
磨歯(42)の両方は、連続的に形成され、螺旋状に配
列される。
Description
び方法(gear hobbing)に係り、より詳しくは、面ギア
を形成し研磨仕上げするホブカッター及び該ホブカッタ
ーを使用する方法に関する。
用途(例えば自動車及び航空機ドライブトレインの用
途)で使用されるギアは、一般に、ギアがかなり高精度
で製造されることを要求する。かかる精度を達成するた
めに、ギアは、小さい許容範囲の制限以内に所望の最終
形状に近い歯を形成するため最初に切削され、次に、切
削装置から取り外され、適切な寸法を有する正確な形状
に形成されるように仕上げ切削又は研削装置内に配置さ
れる、複雑な多工程製造プロセスが、通常、要求され
る。
のプラスチックギアは、典型的には、標準の歯切り設備
において特別のホブカッターで切削される。プラスチッ
クギアを形成するための標準の歯切り設備と連係した特
別の設備を使用して遭遇する困難な問題の幾つかは、多
重開始点カッター上のホブの位置決めに関連する間隔配
置問題、切削プロセスの間における半加工品のプラスチ
ック材料の反り、切削プロセス後における半加工品に残
されたプラスチックのまくれ、全体的なギア形状内のば
らつきを最小にする能力を制限する標準的なホブ切削工
具からのばらつきといった問題を含んでいる。更には、
切削ギアが1つの機械から最終的な加工処理のため別の
機械に配置されるため取り外される多工程の製造プロセ
スが、ギアの操作量を増大させ、これによって、最終生
成物と連係される労働コストを増大させる。
れた、ホブによりギアを切削する方法が必要とされてい
る。
材料から製作された面ギアを生成すると共に研磨仕上げ
るため使用される。典型的な用途では、CNC歯切り装
置の同期能力は、カッター及び半加工品がオペレータの
介入を最小にした状態で、仕上げ面ギアを生成するため
巧みに操作されるとき、カッターと半加工品との関係を
維持するため使用される。ホブカッターは、切削部分
と、切削部分に隣接して該切削部分と機械的に連動する
研磨部分と、を含む。切削部分は、互いに隣接して配置
され且つ螺旋状に配列された、複数のホブ歯と、ホブ歯
の各々の前部に切削面を、該ホブ歯の各々の後部に後面
を画成するため、螺旋配列の複数のホブ歯を通って延在
する少なくとも1つの刃溝と、を含む。切削面及び後面
の間に上側エッジが形成され、上側エッジ及び切削面の
接合部は切削点を形成する。歯の各々は、カッターが半
加工品内に「チップ(chip)」を形成することを可能に
するためカム(cam)される。カッターの研磨部分は、
複数の研磨歯を備え、これらの歯は、互いに隣接して配
置され、且つ、連続的に形成されて螺旋状に配列され
る。研磨表面は、半加工品の切削を容易にするためカッ
ターの切削部分上に形成される。
部分が設けられていない状態で、互いに隣接して配置さ
れ、且つ、螺旋状に配列された複数の研磨歯を含む。研
磨歯の各々は、研磨表面をその歯上に形成しており、面
ギアの歯を「切削」するため、各々異なる度合いの粗さ
を持ち得る。研磨表面は、連続的に粗さを減少させてい
く研磨歯が、半加工品と係合するように配列されてもよ
い。各々異なる度合いの粗さを有する研磨表面を、単一
の研磨歯の側表面に形成してもよい。
を切削するためホブカッターを使用し、ホブカッターと
機械的に連動する研磨表面を使用した連続的な態様で切
削された歯を半加工品内へと研磨する、各工程を含む。
歯を切削するためホブカッターを使用する工程は、ホブ
カッターの切削部分を半加工品と係合させる工程を含
む。切削工程及び研磨工程は、CNC歯切り装置の使用
を通して連合(articulate)されてもよい。
ブカッターは、製造された面ギアの歯が、単一の加工処
理工程において、より正確に形成され、寸法が定められ
ることを可能にする。面ギアの寸法付けの精度は、生材
料の浪費を制限し、ギアを製造するため必要とされる労
力を最小化することによって、材料及び製造プロセスと
連係する製造コストを最小にする。これは、ギアが設置
されるシステムの全体的な機能をより良好にすることを
確実にすると共に、より高い品質のギアの製造を可能に
する。
以下に説明され、添付図面に示されたような歯切り装置
によって実行される。歯切り装置は、面ギアを形成する
ための切削部分と、これと同時にギアを仕上げるための
研磨部分とを備える。典型的なCNC歯切り装置の同期
能力は、面ギアが形成されるところの半加工品に対する
歯切り装置の関係を維持するために使用される。歯切り
装置は、面ギアの歯を形成するためその長さ方向軸の回
りに回転され、その間に、形成された歯を研磨仕上げる
ため軸方向に移動される。このシステムは、ギア歯の横
側面の表面上へのより細かな微細仕上げ、並びに、機械
加工処理の結果として生成された大きな切り口まくれの
除去を可能にすると共に、ギア形態の改善された制御を
可能にする。本文中の説明及び図面は、歯切り装置の一
つの特定の実施形態を表すが、面ギア/ピニオンギアの
組の多数の形態を設けるため、多数の変形例を設計に組
み込むことができることは、当業者には明らかであろ
う。
は、参照番号10において略示されており、以下では、
カッター10と称することにする。カッター10は、参
照番号12で略示されたボディ部分を含む。該ボディ部
分は、ボディ部分12の長さの約2分の1の長さに亘っ
て配置され、且つ、参照番号14で略示された切削部分
と、ボディ部分12の長さのその残り部分に亘って配置
され、且つ、参照番号16で略示された、隣接して配置
された研磨部分と、を含む。研磨部分16は、図6を参
照して後述される。切断部分14は、各々に隣接して配
置された複数のホブ歯18を含み、ホブ部分12の長さ
方向軸22に平行に延在する少なくとも1つの刃溝20
を有する。ホブ歯18は、螺旋ギア配列に配列されてい
る。刃溝20は、図3及び図4を参照して以下に更に説
明される。
歯18は、より詳細に示されている。各々のホブ歯18
は、ボディ部分12の断面の周辺部に亘って分布され、
ボディ部分12の表面から通常延在する突起部として構
成される。ボディ部分12は、半加工品(図示せず)か
ら面ギア(図示せず)を生成するため矢印24により示
された方向に回転する。各々のホブ歯18の「前部」及
び「後部」は、刃溝20により画定され、面ギアの歯を
形成するため半加工品のチップを形成するため使用され
る。カッター10の一実施形態では、単一の刃溝20
は、ボディ部分12の長さ方向軸船22に対応するカッ
ター10の回転軸28に平行にボディ部分12に沿って
長さ方向に延在する。刃溝20の幅は、各ホブ歯18の
後部が、機械処理プロセスの間に半加工品と接触するに
至ることを防止されるように設定される。カッター10
は単一の刃溝のみを備えているので、同じホブ歯18
は、仕上げられた面ギアの単一歯を形成するため使用さ
れ、かくして、カッター10は、「単一開始点(single
start)」形状を有する。
れと同じホブ歯18の後部の上方をある距離26だけ延
在させることによって半加工品の切削を容易にするため
カム形成(cam)される。各ホブ歯18の前部は切削面
30を画成し、各ホブ歯18の後部が後面31を画成
し、各ホブ歯18の頂上部はクリアランスエッジ32を
画成する。切削面30は、典型的には、刃溝20の底部
表面33に垂直に延在する。各ホブ歯18のクリアラン
スエッジ32は、各ホブ歯18を画成する各突出部のエ
ッジに平行に延在する仮想ラインである、母線34と対
応する。切削点36は、切削面30及びクリアランスエ
ッジ32の交差部で形成される。切削面30の形状は、
生成されるべき面ギアの歯の所望のプロフィールに対応
する。切削点36と交差する母線34の1つ及び回転軸
28と垂直な仮想ライン40によって形成された角度で
ある、図4に参照番号38で示されたリード角度は、切
削点36及びクリアランスエッジ32の接合部で画定さ
れる。
すると、カッターの別の実施形態が示されている。図5
(A)では、カッターは、切削面130が正の方向に熊
手形成(rake)されているところのホブ歯ギア構成11
8を有するものとして参照番号110で略示されてい
る。参照番号120で略示された刃溝は、切削面130
が、鋭角121で刃溝120の底部表面133から離れ
て延在するように、カッター110のボディ部分112
内に形成される。そのような形状では、各々の歯は、実
際に材料を切削する前に切削点136により半加工品の
初期の突き刺し工程を提供する。切削点136のより小
さい表面積のため(図1乃至4に示されたカッター30
のより大きい表面積とは反対)、切削点136による半
加工品の初期の突き刺し工程は、半加工品に対する応力
をより小さくさせ、切削線に沿った材料の望ましからぬ
破断を減少させる。
0が負の方向に熊手形成されているところのホブ歯ギア
構成218を有するものとして参照番号210で略示さ
れている。参照番号220で略示された刃溝は、切削面
230が、鈍角221で刃溝220の底部表面233か
ら離れて延在するように、カッター210のボディ部分
212内に形成される。そのような形状では、各々の歯
は、面ギアの歯を形成するように半加工品から材料を
「切り開く(rip)」ため、半加工品のより強力な初期
の係合を提供する。
照番号16で示されている。好ましい実施形態では、研
磨部分16は、切削部分14に隣接して該切削部分と機
械的に連動するように配置され、参照番号42で略示さ
れた複数の研磨歯から構成される。該複数の研磨歯は、
互いに隣接して配置され、ホブ歯18の螺旋構成と類似
した螺旋形態で配列される。研磨歯42は、ホブ歯18
と構成及び寸法の点で類似しているが、研磨歯42の配
列は、長さ方向軸線を延在する刃溝の存在によっては割
り込まれない。このため、各々の研磨歯42は、カッタ
ー10のボディ部分12の断面上に配置された単一の連
続的突起部である。
れ、ボディ部分12が回転するとき切削部分14と同時
に回転するように形成される。研磨歯42は、ホブ歯1
8の回転によりギア歯の生成に直ちに引き続いて面ギア
を仕上げるため配置される。各々の研磨歯42は、面ギ
アを形成するように半加工品を仕上げるためその上に形
成された研磨表面44を備える。研磨表面44は、コー
ティング、エッチング、ボンディング、成形又は類似の
方法により各々の研磨歯42の上に形成される。また、
研磨表面44は、ギア歯を許容可能な製造許容誤差範囲
内に及び適切な表面質感を有するように仕上げるため、
ボディ部分12の回転運動がホブ歯18によって切削さ
れた面ギアのギア歯の表面を磨くことを可能にするのに
十分な度合いの粗さを持っている。
実質的に対応するリード角度50が、カッター10の研
磨表面に対して示されている。リード角度50は、各々
の研磨歯42の外側エッジ48に沿って各研磨歯42の
エッジに平行に延在する母線46により画成される。リ
ード角度50は、母線46の1つと回転軸28に垂直な
仮想ライン52とによって画定される。
に、多重開始点カッターが参照番号310で略示されて
いる。多重開始点カッター310は、図1乃至4に示さ
れたカッター10に類似しているが、多重開始点カッタ
ー310の切削表面は、ボディ部分312上で長さ方向
に方向付けられた複数の刃溝320によって画成され
る。各々の刃溝320は、切削面330(熊手形成され
ても、されていなくてもよい)、クリアランスエッジ3
23、及び、切削点336の成形工程を必要としてい
る。研磨部分は、上述した実施形態と同様の態様で半加
工品を研磨仕上げするため切削部分に隣接して配置され
る。研磨部分は、図1及び2に示されたカッター10の
研磨部分16の寸法及び形状に実質的に従う。
ように、カッター410は、切削部分414に刃溝を含
まないが、その代わりに、参照番号419で略示された
側表面が可変の粗さを持つところのホブ歯418を有し
ていてもよい。好ましくは、各側表面419の粗さは、
非常に強力な侵入形態の仕上げ421から、程度の弱め
られた侵入形態の仕上げ423、微細仕上げ425、非
常に微細な仕上げ427まで段階付けられている。その
ような実施形態では、刃溝が形成されていない切削部分
414が半加工品と係合するとき、より強力な侵入形態
の仕上げ421を有する側表面419は、半加工品を切
削して、生成された面ギアの歯を形成する。作業が進行
すると、強度の弱められた侵入形態の仕上げ423の側
表面419は、更に面ギアの歯を画成し、微細仕上げ4
25及び非常に微細な仕上げ427の側表面419は、
それらの最終的な寸法及び質感へと当該歯を研磨して磨
く。各ホブ歯418の両側表面419a、419bは、
半加工品をその最終的な形態へと、より漸増的に仕上げ
るため異なる粗さを持っていてもよい。
て、半加工品から面ギアの形成を引き起こすため、カッ
ターが、CNC歯切り装置の使用を通して連合される。
カッターは、軸方向に且つ回転可能に移動され、典型的
には例えばプラスチック又は類似の材料等の非金属材料
である材料のブランク部分内(図示せず)に至る。カッ
ターの軸方向の移動及び回転運動の接線力は、面ギアの
正確なギア歯形状を形成するため、CNC歯切り装置の
制御部分(図示せず)により指し示された材料を除去す
る。半加工品の供給率、並びに、カッターが半加工品と
係合してこれを移動させるときの速度は、各々に特有の
非金属材料及び形成されるべき各特定の面ギアの構成に
従って変化する。ブランク部内に新たに形成された歯
(図示せず)が形成されるとき、カッターの軸方向移動
及び回転移動は、研磨部分を面ギアの歯と接触するに至
らしめる。研磨部分が新たに形成された歯と接触すると
き、当該歯は、所望の質感及び形状に研磨仕上げされ
る。そのような形態は、切削装置からブランク部を粗く
除去し、即ち、正味の部分を切除し、それを最終加工処
理のための仕上げ装置に配置する工程を無くす。
用することによって、製造された非金属面ギアの、成
形、形状形成、及び、退避(run out)の各特性がより
正確に制御される。製造プロセスのより正確な制御は、
生成された非金属ギアの寸法特性のより正確な制御を可
能にする。ギアの寸法特性を正確に制御することによっ
て、ギアが組み込まれるところのシステム全体の優れた
機能が発展される。
が、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、様々な
変更及び置換を本発明になすことができる。従って、本
発明は、開示された通りのものだけとして説明されたの
ではなく、本明細書中で開示されたそのような図示及び
実施形態は、請求に範囲に限定を加えるものではないと
理解するべきである。
部分を有するホブカッターの実施形態の斜視図である。
面図である。
ディ部分の側断面図である。
ディ部分の断面の平面図である。
の代替実施形態のボディ部分の側断面図である。図5
(B)は、ホブ歯構成を示すホブカッターの実施形態の
ボディ部分の側断面図である。
の斜視図である。
ーの研磨部分の概略図である。
カッターの実施形態の側断面図である。
工品を研磨するため構成された側表面を持つホブ歯を有
する、ホブカッターの実施形態の斜視図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 ホブカッターであって、 切削部分(14)と、 前記切削部分(14)に隣接して該切削部分と作動的に
連動する研磨部分(16)と、 を含む、ホブカッター。 - 【請求項2】 前記切削部分(14)は、 互いに隣接して配置され且つ螺旋状に配列された、複数
のホブ歯(18)と、 前記ホブ歯(18)の各々の前部に切削面(30)を、
該ホブ歯(18)の各々の後部に後面を画成するため、
前記螺旋配列の複数のホブ歯(18)を通って延在する
少なくとも1つの刃溝(20)と、 を含む、請求項1に記載のホブカッター。 - 【請求項3】 前記ホブ歯(18)の各々は、前記切削
面(30)及び前記後面(31)の間に上側エッジを備
える、請求項2に記載のホブカッター。 - 【請求項4】 前記上側エッジ及び前記切削面(30)
の接合部は、切削点(36)を形成する、請求項3に記
載のホブカッター。 - 【請求項5】 リード角度(38)は、前記上側エッジ
に平行に延在する母線(34)と、前記複数のホブ歯
(18)の回転軸(28)に対し垂直に延在して該母線
と交差する仮想ライン(40)とにより画定される、請
求項4に記載のホブカッター。 - 【請求項6】 前記複数の歯(18)の各歯は、該複数
の歯(18)の該各歯を正の方向にカム形成するため、
前記後面(31)及び前記上側エッジの接合部により画
成されるエッジの上方を延在する、請求項5に記載のホ
ブカッター。 - 【請求項7】 前記刃溝(20)は、前記螺旋配列のホ
ブ歯(18)の回転軸(28)に実質的に垂直となるよ
うに、前記螺旋配列の複数のホブ歯(18)を通って延
在する、請求項2に記載のホブカッター。 - 【請求項8】 前記研磨部分(16)は、互いに隣接し
て配置された複数の研磨歯(42)を含み、該複数の研
磨歯は、連続的に形成され且つ螺旋状に配列される、請
求項1に記載のホブカッター。 - 【請求項9】 前記複数の研磨歯(42)の各歯のリー
ド角度(50)は、該複数の研磨歯(42)の各々の外
側エッジ(48)に平行に延在する母線(46)と、前
記複数の研磨歯(42)の回転軸(28)に対し垂直に
延在する仮想ライン(52)と、の交差により画定され
る、請求項8に記載のホブカッター。 - 【請求項10】 研磨表面(44)が、前記研磨歯(4
2)の各々に形成される、請求項9に記載のホブカッタ
ー。 - 【請求項11】 互いに隣接して配置され、且つ、螺旋
状に配列された複数の研磨歯(42)を含む、ホブカッ
ター。 - 【請求項12】 前記複数の研磨歯(42)は、研磨表
面(44)を、該歯上に形成される、請求項11に記載
のホブカッター。 - 【請求項13】 前記研磨表面(44)は、各々異なる
度合いの粗さを持つ、請求項12に記載のホブカッタ
ー。 - 【請求項14】 各々異なる度合いの粗さを持つ前記研
磨表面(44)は、前記研磨歯(42)が連続的に粗さ
を減少させて半加工品と係合するように段階付けられて
いる、請求項13に記載のホブカッター。 - 【請求項15】 前記研磨部分(42)の各々は、少な
くとも2つの側表面を備え、該側表面に、各々異なる度
合いの粗さを持つ研磨表面が形成される、請求項13に
記載のホブカッター。 - 【請求項16】 面ギアを形成する方法であって、 半加工品内に歯を切削するためホブカッターを使用し、 研磨表面(44)を使用した連続的な態様で前記切削さ
れた歯を半加工品内で研磨し、前記研磨表面(44)は
前記ホブカッターと機械的に連動する、各工程を含む、
前記方法。 - 【請求項17】 前記歯を切削するため前記ホブカッタ
ーを使用する前記工程は、切削部分(14)を前記半加
工品と係合させる工程を含む、請求項16に記載の方
法。 - 【請求項18】 前記切削及び研磨工程は、CNC歯切
り装置の使用を通して連合される、請求項16に記載の
方法。
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